短B「寝取らせ好きが・・・」vol.23
短B「寝取らせ好きが・・・」vol.23
vol.22
週が明けて、木曜日に工藤敦(くどう・あつし:38歳)社長の秘書から本社へ17時頃に来てほしいと依頼があった。僕(大森隆司:おおもり・たかし33歳)は課長に報告をして本社へ向かう。商談後は直帰(出先での勤務が終わったら職場に戻らず、そのまま家に帰ること)にしてもらった。大概、社長と食事や飲み会になるのが通例になっている。
約束の15分前には着いたが、工藤社長の帰国便の到着が遅くなり17時は過ぎるらしい。秘書室長から「しばらく応接室でお待ち下さい。」と言われ、冷たいフレッシュジュースを新人の秘書が持ってきた。室長が「今度、秘書室へ配属になった白瀬です。こちらは□□□商事の大森係長さん。」すると「白瀬真理です。どうぞよろしくお願いします。」とぎこちないお辞儀をされる。僕は慌てて席から立ち上り、「大森隆司です。こちらの室長にはいつもお世話になっています。月に何回かお邪魔しますが、よろしくお願いします。」
「白瀬君。大森係長は社長のお気に入りの方ですから仲良くしてもらってください。」と室長の言葉に彼女は「こちらこそ未熟者ですがよろしくお願い致します。」と深々とまたお辞儀をされる。「大森係長。社長が〔今晩夕食に付き合ってください。〕とのことです。それでこの白瀬も同席させますのでよろしくお願いします。」
これまで秘書さんが同席しての食事や飲み会はなかった。せいぜい社長をお迎えに来るぐらいで、「なぜ今夜は・・・」と不思議に思う。室長が「白瀬君は18時までに私服に着替えなさい。その頃社長は出発されます。いいですね?」と命じると、「招致いたしました。では失礼致します。」またお辞儀をして退出していった。室長も「17時10分には到着されるそうですから、いま暫くお待ち願います。」って言葉を残して秘書室の方へ下がって行った。
僕は妻(大森愛菜:おおもり・まな:31歳)にメールで≪今夜工藤社長と会食。遅くなるからお風呂だけ用意しておいて。終わったらメール入れます。≫と送る。すぐに≪あまり飲みすぎないようにね。メール待ってます。≫って愛菜から返信があった。
工藤社長が17時5分過ぎに応接室に現れる。〔大森君待たせて悪かったな。すまん。〕と丁寧に謝るので、僕は恐縮してしまう。「いえいえ全然大丈夫です。社長今日はどちらからですか?」と訊ねると〔シンガポールからなんだけど、途中で積乱雲(強い上昇気流によって鉛直方向に著しく発達した雲)を避けるため遠回りしたんだ。20分遅れて羽田に着いた。〕しばらくすると資材担当の課長が書類を運んできた。それを工藤社長が受け取りチェックして僕に〔6カ月の発注書だ。確認して明日でもまた、この槌田課長に正式な契約書にして持ってきてくれ。〕と手渡す。
これで僕の営業成績は課内でトップになる。「ありがとうございます。明日槌田課長の許(もと)へ持参致します。」社長は〔うん。そうしてくれ。大森君ちょっと今からシャワーを浴びて着替えてくるので待っていてくれ。もう秘書室長から聞いていると思うけど君のために可愛い秘書さんを同席させるから楽しみにしておいてくれ。じゃあ失礼する。〕社長室にはシャワールームとウォークインクローゼットと(内部を歩けるクローゼット収納のこと)が併設してあった。 vol.24に続く
2014/09/02
vol.22
週が明けて、木曜日に工藤敦(くどう・あつし:38歳)社長の秘書から本社へ17時頃に来てほしいと依頼があった。僕(大森隆司:おおもり・たかし33歳)は課長に報告をして本社へ向かう。商談後は直帰(出先での勤務が終わったら職場に戻らず、そのまま家に帰ること)にしてもらった。大概、社長と食事や飲み会になるのが通例になっている。
約束の15分前には着いたが、工藤社長の帰国便の到着が遅くなり17時は過ぎるらしい。秘書室長から「しばらく応接室でお待ち下さい。」と言われ、冷たいフレッシュジュースを新人の秘書が持ってきた。室長が「今度、秘書室へ配属になった白瀬です。こちらは□□□商事の大森係長さん。」すると「白瀬真理です。どうぞよろしくお願いします。」とぎこちないお辞儀をされる。僕は慌てて席から立ち上り、「大森隆司です。こちらの室長にはいつもお世話になっています。月に何回かお邪魔しますが、よろしくお願いします。」
「白瀬君。大森係長は社長のお気に入りの方ですから仲良くしてもらってください。」と室長の言葉に彼女は「こちらこそ未熟者ですがよろしくお願い致します。」と深々とまたお辞儀をされる。「大森係長。社長が〔今晩夕食に付き合ってください。〕とのことです。それでこの白瀬も同席させますのでよろしくお願いします。」
これまで秘書さんが同席しての食事や飲み会はなかった。せいぜい社長をお迎えに来るぐらいで、「なぜ今夜は・・・」と不思議に思う。室長が「白瀬君は18時までに私服に着替えなさい。その頃社長は出発されます。いいですね?」と命じると、「招致いたしました。では失礼致します。」またお辞儀をして退出していった。室長も「17時10分には到着されるそうですから、いま暫くお待ち願います。」って言葉を残して秘書室の方へ下がって行った。
僕は妻(大森愛菜:おおもり・まな:31歳)にメールで≪今夜工藤社長と会食。遅くなるからお風呂だけ用意しておいて。終わったらメール入れます。≫と送る。すぐに≪あまり飲みすぎないようにね。メール待ってます。≫って愛菜から返信があった。
工藤社長が17時5分過ぎに応接室に現れる。〔大森君待たせて悪かったな。すまん。〕と丁寧に謝るので、僕は恐縮してしまう。「いえいえ全然大丈夫です。社長今日はどちらからですか?」と訊ねると〔シンガポールからなんだけど、途中で積乱雲(強い上昇気流によって鉛直方向に著しく発達した雲)を避けるため遠回りしたんだ。20分遅れて羽田に着いた。〕しばらくすると資材担当の課長が書類を運んできた。それを工藤社長が受け取りチェックして僕に〔6カ月の発注書だ。確認して明日でもまた、この槌田課長に正式な契約書にして持ってきてくれ。〕と手渡す。
これで僕の営業成績は課内でトップになる。「ありがとうございます。明日槌田課長の許(もと)へ持参致します。」社長は〔うん。そうしてくれ。大森君ちょっと今からシャワーを浴びて着替えてくるので待っていてくれ。もう秘書室長から聞いていると思うけど君のために可愛い秘書さんを同席させるから楽しみにしておいてくれ。じゃあ失礼する。〕社長室にはシャワールームとウォークインクローゼットと(内部を歩けるクローゼット収納のこと)が併設してあった。 vol.24に続く
2014/09/02
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