短B「寝取らせ好きが・・・」vol.25
短B「寝取らせ好きが・・・」vol.25
vol.24
工藤社長から自宅にファックスが届く。その前に僕のスマホにメールが届いていた。やはり分刻みで動く社長だけに、例え土曜日でも半日の時間を空けるのは大変な事だろうと思う。ファックスは〖土曜日のプラン〗と記されている。正午に我が家までお迎えの車が来ます。昼食は帝国ホテル東京の地階にある有名な日本料理店です。社長はそこで合流する(メールで≪東京の羽田空港に帰国するのが11時頃になり、一度本社に立ち寄ってからになります。≫と知らせて来ていた。)。
ここからが驚くのですが、僕と娘のみのりのために迎えの車で昼食は用意して運びます。とある。金持ちのスケールの大きさに圧倒される。昼食後はホテルの真正面にある東京宝塚劇場での観劇。終了後に自宅まで車でお送りをする。帰宅時間は午後7時半を予定しています。
愛菜が『凄いね。帝国ホテルも宝塚も行ったことがないけど、1度行きたいな。と思っていたのよ。いいのかしら?』と随分興奮をしていた。「メールにも書いてあったけど、社長は超のつく宝塚ファンみたいだね。結構一人でも行っているみたいだけど・・。」愛菜がちょっと困った顔をしているので、「何か行くことに問題ある?」と尋ねると、『う~ん。あのね何着て行ったらいいの?』と言うので「ほらママ友と出かける“余所行き”でいいんじゃない。」って、すると『あれはこの辺のカフェに行く時に着るもので、あの帝国ホテルよ。わ~っ困ったわ。どうしよう?やはりお断りしようかな?隆司どう思う。』
安月給(実は愛菜に内緒だが基本給は銀行振り込みだが、歩合給というか報奨金は現金でいただいている。それで結構内緒のヘソクリがある。)なので、住宅ローンもあり、段々と子供にもいろいろな費用が掛かってきている。どうしても愛菜のオシャレまでは行きわたらない。
着ていく服を買うくらいはヘソクリで賄(まかな)えるだろう。次の日に銀行のATMで5万円をおろした。残業もなく珍しく早い時間に家路に着く。「この5万円を渡したら愛菜は驚くかな?」と玄関を開けると、愛菜が慌てて駆け寄り、『工藤さんが・・工藤さんがね・・・。』と主語だけで述語のない話し方で、ただ顔は満面の笑みを浮かべている。
「おいおい、落ち着いて。工藤社長がどうしたって?」と訊くが、まだ靴さえ脱がせてもらえていない。『あのね。お洗濯が終って、ちょっと休憩しようかな・・なんて思って冷凍しておいたブルーベリーとバナナにヨーグルトを混ぜてね・・・』そこで僕は強引に話を中断させた。「とりあえず家に入れてくれないかな?」と漸(ようや)く“関所”を通過する。
リビングまでたどり着くと、今度は娘のみのりが機関銃のようにしゃべりかけてくる。普段は、こんな早い時間に帰って来ないパパに娘は興奮をしている。10分程みのりの話を聞いてあげると、満足したのかテレビを観に行った。入れ替わりに愛菜がうずうずした顔付きでやってくる。『さっきはごめんね。今度はゆっくり話すね。』と言いながら夕食を並べてくれる。
僕は目の前の夕食よりも、愛菜の話が気にかかる。でも妻は『もうこんな時間だわ。みのりを寝かせてくるね?』眠そうなみのりを抱えて『ほら、パパにオヤスミは?』みのりは「おやすみ~」と小さな手を振っている。この間に夕食を平らげた。
愛菜が戻ってくるころには、ソファに座っていたので、愛菜が隣に座った。手には覚えのある封筒を持っている。僕は何となくわかった。「工藤社長がまた商品券をくれたんだろう?」と云うと『え~~なんで・・分かったの?』昼間に書留で送られてきたらしく、あて名が愛菜になっていたので開封したら、商品券7万円が入っていたらしい。すぐに僕に相談しようとしたら、社長からメールが届いて、≪大森君は怒るかも知れないけど、土曜日のオシャレにでも使ってください。≫とあったので、『あなたが帰ってから相談しようと思った。』そうだ。
やはりいい気はしなかった。ただ〖寝取らせ願望〗=Mな気質があるので、妻を金で買われるような被虐的なシュチエーションに嫉妬以上に興奮が勝る。『あなたが嫌ならお返しするけど?』と複雑そうな顔をした僕に気をつかった愛菜に「よく稼いでくれる美人人妻だからな。」と返すと、『社長さんにもっとサービスするともっと頂けるかな?』の言葉に“ぶるっ”とした。
2014/10/24
vol.24
工藤社長から自宅にファックスが届く。その前に僕のスマホにメールが届いていた。やはり分刻みで動く社長だけに、例え土曜日でも半日の時間を空けるのは大変な事だろうと思う。ファックスは〖土曜日のプラン〗と記されている。正午に我が家までお迎えの車が来ます。昼食は帝国ホテル東京の地階にある有名な日本料理店です。社長はそこで合流する(メールで≪東京の羽田空港に帰国するのが11時頃になり、一度本社に立ち寄ってからになります。≫と知らせて来ていた。)。
ここからが驚くのですが、僕と娘のみのりのために迎えの車で昼食は用意して運びます。とある。金持ちのスケールの大きさに圧倒される。昼食後はホテルの真正面にある東京宝塚劇場での観劇。終了後に自宅まで車でお送りをする。帰宅時間は午後7時半を予定しています。
愛菜が『凄いね。帝国ホテルも宝塚も行ったことがないけど、1度行きたいな。と思っていたのよ。いいのかしら?』と随分興奮をしていた。「メールにも書いてあったけど、社長は超のつく宝塚ファンみたいだね。結構一人でも行っているみたいだけど・・。」愛菜がちょっと困った顔をしているので、「何か行くことに問題ある?」と尋ねると、『う~ん。あのね何着て行ったらいいの?』と言うので「ほらママ友と出かける“余所行き”でいいんじゃない。」って、すると『あれはこの辺のカフェに行く時に着るもので、あの帝国ホテルよ。わ~っ困ったわ。どうしよう?やはりお断りしようかな?隆司どう思う。』
安月給(実は愛菜に内緒だが基本給は銀行振り込みだが、歩合給というか報奨金は現金でいただいている。それで結構内緒のヘソクリがある。)なので、住宅ローンもあり、段々と子供にもいろいろな費用が掛かってきている。どうしても愛菜のオシャレまでは行きわたらない。
着ていく服を買うくらいはヘソクリで賄(まかな)えるだろう。次の日に銀行のATMで5万円をおろした。残業もなく珍しく早い時間に家路に着く。「この5万円を渡したら愛菜は驚くかな?」と玄関を開けると、愛菜が慌てて駆け寄り、『工藤さんが・・工藤さんがね・・・。』と主語だけで述語のない話し方で、ただ顔は満面の笑みを浮かべている。
「おいおい、落ち着いて。工藤社長がどうしたって?」と訊くが、まだ靴さえ脱がせてもらえていない。『あのね。お洗濯が終って、ちょっと休憩しようかな・・なんて思って冷凍しておいたブルーベリーとバナナにヨーグルトを混ぜてね・・・』そこで僕は強引に話を中断させた。「とりあえず家に入れてくれないかな?」と漸(ようや)く“関所”を通過する。
リビングまでたどり着くと、今度は娘のみのりが機関銃のようにしゃべりかけてくる。普段は、こんな早い時間に帰って来ないパパに娘は興奮をしている。10分程みのりの話を聞いてあげると、満足したのかテレビを観に行った。入れ替わりに愛菜がうずうずした顔付きでやってくる。『さっきはごめんね。今度はゆっくり話すね。』と言いながら夕食を並べてくれる。
僕は目の前の夕食よりも、愛菜の話が気にかかる。でも妻は『もうこんな時間だわ。みのりを寝かせてくるね?』眠そうなみのりを抱えて『ほら、パパにオヤスミは?』みのりは「おやすみ~」と小さな手を振っている。この間に夕食を平らげた。
愛菜が戻ってくるころには、ソファに座っていたので、愛菜が隣に座った。手には覚えのある封筒を持っている。僕は何となくわかった。「工藤社長がまた商品券をくれたんだろう?」と云うと『え~~なんで・・分かったの?』昼間に書留で送られてきたらしく、あて名が愛菜になっていたので開封したら、商品券7万円が入っていたらしい。すぐに僕に相談しようとしたら、社長からメールが届いて、≪大森君は怒るかも知れないけど、土曜日のオシャレにでも使ってください。≫とあったので、『あなたが帰ってから相談しようと思った。』そうだ。
やはりいい気はしなかった。ただ〖寝取らせ願望〗=Mな気質があるので、妻を金で買われるような被虐的なシュチエーションに嫉妬以上に興奮が勝る。『あなたが嫌ならお返しするけど?』と複雑そうな顔をした僕に気をつかった愛菜に「よく稼いでくれる美人人妻だからな。」と返すと、『社長さんにもっとサービスするともっと頂けるかな?』の言葉に“ぶるっ”とした。
2014/10/24
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