短B「寝取らせ好きが・・・」vol.24
短B「寝取らせ好きが・・・」vol.24
vol.23
愛菜は複雑な想いでいた。『夫の隆司が私をほんとうはどう思っているのかが分からない。』『セックスのときは結構夫の話しに調子を合わせることによって、確かに自分もキモチ良くなっている。だけど、それは非現実の仮想世界での話に過ぎなかった。』
『知識としては“夫の性癖”が段々と理解できるようにはなった。隆司が口ではそんなことを言っているけど、実際に私が工藤社長に抱かれることになったらきっと隆司は怒って離婚されてしまう?』
それでも、一女性としては男性から“好意”を持たれることは大変うれしい。貞淑な妻であり、娘のみのりが大好きな母親でもあるがわたしはどこかに〖おんな〗として認められたい気持ちが残っていた。
日常は毎日繰り返される普段の生活に過ぎない。そこはわたしにとって安住の地。平和と安心の世界。ただ、平凡なのが退屈であることも間違いない。外からの刺激などがあればいいのだが、普通の主婦にそれはのぞめない。まさか不倫や浮気、ホスト通いなどをするのは論外で勇気もない。でも、そんなところに、夫の公認によって、イケメンのセレブな男性とデートが出来る。
なにしろ夫の隆司がベッドでたびたび《他人とセックスすることを想像させるような話を聞かせる》ものだから、夫の性癖である【寝取られ】への好奇心が次第に湧いてくる。もちろん、私には夫以外の人とセックスするなんて考えられなかった。 vol.25へ
vol.23
愛菜は複雑な想いでいた。『夫の隆司が私をほんとうはどう思っているのかが分からない。』『セックスのときは結構夫の話しに調子を合わせることによって、確かに自分もキモチ良くなっている。だけど、それは非現実の仮想世界での話に過ぎなかった。』
『知識としては“夫の性癖”が段々と理解できるようにはなった。隆司が口ではそんなことを言っているけど、実際に私が工藤社長に抱かれることになったらきっと隆司は怒って離婚されてしまう?』
それでも、一女性としては男性から“好意”を持たれることは大変うれしい。貞淑な妻であり、娘のみのりが大好きな母親でもあるがわたしはどこかに〖おんな〗として認められたい気持ちが残っていた。
日常は毎日繰り返される普段の生活に過ぎない。そこはわたしにとって安住の地。平和と安心の世界。ただ、平凡なのが退屈であることも間違いない。外からの刺激などがあればいいのだが、普通の主婦にそれはのぞめない。まさか不倫や浮気、ホスト通いなどをするのは論外で勇気もない。でも、そんなところに、夫の公認によって、イケメンのセレブな男性とデートが出来る。
なにしろ夫の隆司がベッドでたびたび《他人とセックスすることを想像させるような話を聞かせる》ものだから、夫の性癖である【寝取られ】への好奇心が次第に湧いてくる。もちろん、私には夫以外の人とセックスするなんて考えられなかった。 vol.25へ
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