名N〖壊れかけた二人2017年版〗第7回
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僕(住谷涼:すみたに・りょう:29歳) 嫁(住谷梨花:すみたに・りか:27歳)
友人(長谷将生:はせ・まさき:29歳)
『・・・りょうくぅん・・・ ねっ、ほんとにするの?』って、掛け布団の中からか細い梨花の声がした。ちなみに嫁は僕のことを『あなた、涼、りょうくん』などと呼びます。(第三
者には上記+旦那とか主人とか夫とか使い分けをする。)「ど、どうした?」梨花が『・・・やっぱ、するのいやだぁ。』て、訴えてきた。
僕は、それに対して返答が出来なくて、コンドームを着けている将生をじっと見つめます。
(長谷のちんこが僕と同じ位に見えたので少しガッカリする。)なぜなら、すごくでかい
ちんこでセックスされる梨花を見たかったのだ。その反対に心のどこかで安心します。
このプレイを決断した理由が、将生が梨花のことを散々に、〔そんなに美人じゃないよ。〕、〔おれのタイプじゃない。〕などと、失礼なことを言っていたので、それだからこそ僕は、安心して抱かせる決心が出来たのです。清純で貞淑な私の嫁(梨花)が友人とするセックスを見たり想像した時の強烈なまでの嫉妬心と、客観的に見た梨花の感じている姿とが入り混じって興奮に変わっていった。
嫁が掛け布団の中から右手を出してきます。僕はその手ぎゅっと握った。再度『りょうくん・・・ 絶対私のこと嫌いにならないでよ?』って、梨花も握り返してきて問います。僕は「絶対にならないよ。約束するから。」と、しっかり返答をした。梨花がすごく切羽詰った感じの口調だったのでおもわず約束をします。
将生が、掛け布団を少しめくりました。めくられた瞬間、嫁の白い両脚がだらしなく開い
ています。梨花の下半身とへそくらいまでが露(あらわ)になった。そしてその性器は薄
い恥毛のためにすっかり露わになり、心なしか濡れているようにみえます。
嫁は、僕の強い視線を感じたのだろうすぐに下半身を閉じた。将生がそれをまた拡げてちんこを梨花の下腹部に当てがいます。『いや、いや、恥ずかしいから・・・ か、隠して!』と慌てた様子の声でした。それを聞いた将生は、掛け布団に潜り込み、また二人の姿が僕と握っている梨花の手以外は全部掛け布団の中に隠れます。
それからギシっと少しベッドが軋んだ。『・・・ ん。』って、梨花が声を出します。それからゆっくりとギシギシ・・とベッドが軋み始めた。梨花の手はメチャクチャ強く僕の手を握りしめます。掛け布団の中から『ん・・・ ん・・・・・。』って、鼻から息が漏れているような声が聞こえてきた。
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20200723
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