名N〖壊れかけた二人 新版〗第7回
名N〖壊れかけた二人2017年版〗第7回
第6回
僕(住谷涼:すみたに・りょう:29歳)は「あ、あるよ。」と、どぎまぎした返事をして立ち上がり、ベッドサイドの引き出しの中にあるコンドームを将生に渡した。『・・・ りょうくん・・・ ねっ、ほんとにするの?・・・』って、掛け布団の中から、か細い梨花がか細い声を出す。
ちなみに嫁(住谷梨花:すみたに・りか:27歳)は僕のことを『あなた、涼、りょうくん』などと呼ぶ。(第三者には上記+旦那とか主人とか夫とか使い分けた。)「ど、どうした?」と答えると、梨花が『・・・ やっぱーするのいやだぁ!』って、訴えてくる。
僕は、それに対して返事が出来なくて、コンドームを着け始めている長谷将生(はせ・まさき:29歳)をじっと見ていた。《ちんこが僕と同じ位に見えたので少しガッカリした。なぜなら、すごくでかいちんこでセックスされる嫁を見たかったのに、その反対だったので心のどこかで安心していた。》
このプレイを決断した理由は、将生が梨花のことを散々に〔そんなに美人じゃないぞ。〕〔おれのタイプじゃない!〕などと、失礼なことを言っていたからで、それだからこそ僕は、安心して抱かせる決心が出来たのである。清純で貞淑な私の嫁(梨花)が親友とするセックスを見たり想像した時の強烈なまでの嫉妬心と、客観的に見た梨花の感じている姿とが入り混じって興奮に変わっていった。
梨花が掛け布団の中から手を出してくる。僕はその手をぎゅっと握った。再度『りょうくん・・・ 絶対、絶対に私のこと嫌いにならないよね?』って、嫁もしっかり握り返してきた。僕は「絶対にならないよ。約束する。」と、しっかり返答をする。梨花のすごく切羽詰った感じの口調だった。
将生が、掛け布団を少しめくる。そのめくられた瞬間、梨花の白い両脚がだらしなく開いていた。梨花の下半身とへそくらいまでが露(あらわ)になる。そして、薄い恥毛のためにすっかり露わになった、その性器は濡れていた。
梨花は、僕の強い視線を感じて、すぐに両脚を閉じる。将生がそれをまた開いてペニスを梨花の下腹部に当てがった。『いや、いや、恥ずかしいから・・・ か、隠して。』ってと、慌てた様子の声を出す。
その声を聞いた将生は、めくった掛け布団に潜り込み、また二人の姿が僕と握っている梨花の手以外は全部掛け布団の中に隠れた。それからギシっと少しベッドが軋みだす。『うっ・・・ ん。』って、梨花のあえぐ声が聞こえた。ゆっくりとギシギシ・・・ とベッドが軋み始めた。梨花の手はメチャクチャ強く僕の手を握りしめている。掛け布団の中からは『ん・・・ ん・・・・・。』って、鼻から息が漏れているような声が聞こえてきた。 第8回へ続く 2018/03/01
第6回
僕(住谷涼:すみたに・りょう:29歳)は「あ、あるよ。」と、どぎまぎした返事をして立ち上がり、ベッドサイドの引き出しの中にあるコンドームを将生に渡した。『・・・ りょうくん・・・ ねっ、ほんとにするの?・・・』って、掛け布団の中から、か細い梨花がか細い声を出す。
ちなみに嫁(住谷梨花:すみたに・りか:27歳)は僕のことを『あなた、涼、りょうくん』などと呼ぶ。(第三者には上記+旦那とか主人とか夫とか使い分けた。)「ど、どうした?」と答えると、梨花が『・・・ やっぱーするのいやだぁ!』って、訴えてくる。
僕は、それに対して返事が出来なくて、コンドームを着け始めている長谷将生(はせ・まさき:29歳)をじっと見ていた。《ちんこが僕と同じ位に見えたので少しガッカリした。なぜなら、すごくでかいちんこでセックスされる嫁を見たかったのに、その反対だったので心のどこかで安心していた。》
このプレイを決断した理由は、将生が梨花のことを散々に〔そんなに美人じゃないぞ。〕〔おれのタイプじゃない!〕などと、失礼なことを言っていたからで、それだからこそ僕は、安心して抱かせる決心が出来たのである。清純で貞淑な私の嫁(梨花)が親友とするセックスを見たり想像した時の強烈なまでの嫉妬心と、客観的に見た梨花の感じている姿とが入り混じって興奮に変わっていった。
梨花が掛け布団の中から手を出してくる。僕はその手をぎゅっと握った。再度『りょうくん・・・ 絶対、絶対に私のこと嫌いにならないよね?』って、嫁もしっかり握り返してきた。僕は「絶対にならないよ。約束する。」と、しっかり返答をする。梨花のすごく切羽詰った感じの口調だった。
将生が、掛け布団を少しめくる。そのめくられた瞬間、梨花の白い両脚がだらしなく開いていた。梨花の下半身とへそくらいまでが露(あらわ)になる。そして、薄い恥毛のためにすっかり露わになった、その性器は濡れていた。
梨花は、僕の強い視線を感じて、すぐに両脚を閉じる。将生がそれをまた開いてペニスを梨花の下腹部に当てがった。『いや、いや、恥ずかしいから・・・ か、隠して。』ってと、慌てた様子の声を出す。
その声を聞いた将生は、めくった掛け布団に潜り込み、また二人の姿が僕と握っている梨花の手以外は全部掛け布団の中に隠れた。それからギシっと少しベッドが軋みだす。『うっ・・・ ん。』って、梨花のあえぐ声が聞こえた。ゆっくりとギシギシ・・・ とベッドが軋み始めた。梨花の手はメチャクチャ強く僕の手を握りしめている。掛け布団の中からは『ん・・・ ん・・・・・。』って、鼻から息が漏れているような声が聞こえてきた。 第8回へ続く 2018/03/01
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