長A〖異端な夫婦〗その20話
長A〖異端な夫婦〗その20話
その19話 20200130
「君(水原美織:みずはら・みおり:32歳)を抱いてから、元彼(真一:みやぞの・しんいち:35歳)は何か言ってた?」
『ウフッ! 前より、いやらしい体になったって言ってたわ。ウフフ。浮気したの初めてか? と言われた。』
「本当は旦那(水原誠司:みずはら・せいじ:34歳)が元彼(宮園)とやって来いって云
われたから、と言ってやるか?」
『ウフフフ。ばかね。言えるわけないでしょ。宮園はまた、会いたいって。』
「またって。会ったら、またやらせろってことだろ?」
『ウフフ。』って美織は曖昧な笑いでごまかす。
「君は? またしたいの?」
『ウフフ。してもいいの? あの人のペニスは、あなたよりも大きいのよ。奥まで入ってくるし。そんなのに慣れたら。私、どうなるかわかんないわよ?』妻が私を挑発する。
「そんなに気持ちよかったか?」
『久しぶりもあるけど。前に抱かれた男だからね。すぐに慣れるわ。一度抱かれると、次は
緊張もしないしね。』
「本当はさあ。君と宮園がやってるところが見たいんだよなあ。君のここに、宮園のペニス
が入ってるところが。』
私は妻の言葉に興奮し、ペニスをマンコに突き立てました。
『アグッ! あぁ。そんなに見たいの? いやらしい・・で見るだけ?』
「本当はな、あのDVDみたいにやりたいんだけどな。」
最近、友人から借りた無修正アダルトDVDは、女一人に男三人が絡んだものです。
『ウフッ! そうじゃないかと思ったわ。ぁぁ。気持ちいい。でもねあんなことされたら、わたし淫乱になっちゃうよ。』
私はゆっくりと突き入れ。と言うより、余り動くと、すぐに射精しそうで動くに動けない状態だった。
「でもなあ。あれ見ると、女って凄いと思うよ。ペニスを口に入れて、おまんこに入れて、尻の穴まで入るんだもんなあ。」
『あの娘なんか普通のSEXじゃ、物足りなくなるんじゃない。』
「君も、宮園とセックスして、俺ともして、一日2本の、ペニスを経験したじゃぁないか。」
その21話へ
20200131
長A〖異端な夫婦〗その19話
長A〖異端な夫婦〗その19話
その18話 20200121
「ちょっと君。脇の下にも。股広げてみろ。」
『え~? そんなに付いてるぅ?』
妻(水原美織:みずはら・みおり:32歳)は自分を鏡に映したり、内股を覗き込みました。
『もっや~だ~ こんなとこにも付いてる。あの馬鹿!』
さらに内股へ2カ所、乳房の脇に一カ所の吸われた跡が付いています。私(水原誠司:みずはら・せいじ:34歳)はそれらを見て、尻の噛み跡といい、宮園(真一:みやぞの・しんいち:35歳)への強い怒りが沸き起こった。美織の体は、白いだけに、吸われたり、噛まれたりすると、跡が目立ちます。私も新婚当初、おもしろがって、おっぱいや太股に跡を付け、 妻を困らせたが、妻の体をベッドに横たえ、股を大きく割った。
「美織、自分で拡げて見せろ。」妻はちょっと顔を横に向け、両手で肉ひだを拡げます。ピンク色のマンコからは、すでに淫汁があふれ、クリトリスは飛び出していた。「こうやって宮園にも見せたのか?」私は興奮と嫉妬に、美織もまた、さっきまで元彼の宮園に抱かれた体を、夫に開きます。二人のあいだは倒錯した淫らな空気に包まれていた。
『うん。見せたよ。指も入れたし。ペニスも入れたよ。あの人ねぇ。ここにペニス入れて、気持ちいい。って!』
「宮園が、この穴にペニス入れて、気持ちいいって言ったのか?」
『うん。電話で話した時から、したかったって言ってた。だから、言ったでしょ。あの人は、
そういう人なのよ。』
私は、妻の美織がしゃべるたびにヒクヒクと動くマンコを見ながら質問を続けます。
「君だって、宮園の声を聞いたからやりたくなったんじゃないのか?」
『電話で話した時は緊張していたから、そんなでも無かったけど会ったらね・・。』
「したくなったのか昔を思い出して。」
『うん。それに。今日は誘われたらするつもりだったじゃない。』
「そうだ。君、あのVサインの絵文字 「^コ^」V は何だったんだ?」
『ぁぁ、あれ? ウフフ。あれはねぇ。居酒屋で飲んでいた時ね、あの人が、わたしを口説き始めたのよ。やっぱりって思ったから、あなたに知らせなきゃあと思ったの。』
「そうかあ。俺はてっきり、もうやったのかと思ったよ。それにしては速いなあ~って。」
『ハハハ。いくらなんでもね。』
マンコに指を入れて、話しをしていた私の指先を、美織は笑うたびに締め付けました。
「君を抱いてから、宮園は何か言ってた?」
『ウフッ! 前より、いやらしい体になったって言ってたわ。ウフフ。浮気したの初めてか?って言われた。』
その20話へ
20200130
長Ⅱ20 俺も嫁も変態です。 第6話
長Ⅱ20 俺も嫁も変態です。 第6話
第5話 20200128
しばらくしてインターホンの鳴る音がしました。《いよいよか・・。》まだ何も始まっていないのに心臓の鼓動がドキドキとします。俺(大野友孝:おおの・ともたか:38歳)が玄関に向かいドアの鍵を開けてドアを開けると、少し頬の赤くなった嫁(大野茉莉奈:おおの・まりな:36歳)が一人で笑って立っていました。
「あれ? 藤本さんは来なかったの?」
『うん、来なかったよ。』
「え? どうして来なかったの?」
『普通初めて会った人の家にこないでしょ?』
「それはそうだけど・・。」
『あなただってもし逆の立場なら行かないでしょ? 藤本さんサウナ見つけてそこに泊まったの。』
「そうなんだ・・・。」
『私だってチャットでは仲良くしてるけど、今日初めて逢ったんだよ? 逢ってすぐになんてできないよ。少しあなたをドキドキさせてあげようかと思ったのうふふ。』
一気にがっかりした気持ちと反面ホッとした気持ちとで複雑です。二人は寝室へ移動しました。
「でも楽しかったんだろう?」
『うん、楽しかったよ。あなたに似てずっと笑わせてくれる楽しい感じの人だったのよ。本当に久しぶりにあんなドキドキした気持ちになったな。』
「え! ドキドキするような事をしたの?」
『してないよ(笑)。ただ独身時代のような気分になった。』
「そうなんだ・・・ 口説かれた?」
『口説かれたよ。〔とても子供がいるようには見えない。〕ってね。お世辞でも嬉しかったな。〔想像していたより綺麗で好きになってしまいそう。〕だって。男の人ってすぐにそんなこと言うからね。あぶないあぶない(笑)。』
俺にとっては拍子抜けで、《さっきまでムラムラドキドキしてたものは何だったんだ!》と感じています。茉莉奈が、『お風呂に入ってくるね。』っていいネックレスをはずしながら『あ、そうそう・・ 藤本さんと明日デートしてきてもいい?』って黒のミニワンピーを脱ぎながら言いました。
第7話へ
20200129
長Ⅱ20 俺も嫁も変態です。 第5話
長Ⅱ20 俺も嫁も変態です。 第5話
第4話 20200127
嫁(大野茉莉奈:おおの・まりな:36歳)に「お気に入りの男性がいればエッチでもしてくれば?」と俺(大野友孝:おおの・ともたか:38歳)が言うと、『でも、あなたは見たいんでしょ?』って、俺は「うん、見たいよ。」と即答。茉莉奈が『じゃぁ、何人かいい人だなって思ってる人いるから、気があって二人でどこかでも? と誘われたらTELするね。』って変態夫婦の会話。
「TELしてどうするの? 俺がその場所へ行くの?」
『二人で飲むことになれば、あなたにTELするからそのお店に来て、あなたがその人に
見せてくださいってお願いしなさい!』
「わかった。そうなればTELしてくれれば行くよ。」
嫁の茉莉奈はなぜか入念に化粧をして綺麗な真新しい黒の下着を身につけ黒で統一されたミニワンピーを着て、俺に『楽しみに待っててね。』って微笑みながら出て行きました。しかし、12時を過ぎても連絡がなく、《ダメだったのか。》と思ったそのとき携帯が鳴ります。
電話に出ると茉莉奈が、『もしもし、あなた? 今ね藤本さんというひとと二人で飲んでるの、藤本さんね泊まるところ予約してなくって終電も出たみたいなんで、うちに泊めてあげてもいい?。』
「うちに泊まるのか? 大丈夫かな?」
『かなりいい人だよ。この人ならいいかも(笑)。』
「じゃぁ、来ればいいよ。適当に片付けしておくから。」
『ありがとう。一緒に帰るね。』
いざこうなると、この後初めて起こることを想像しながら、《どうしていいのか・・ 本当に茉莉奈が抱かれていいのか?》不安と嫉妬でいっぱいになりながら妻を待ちました。俺は茉莉奈が戻って来るまでに、リビングの片付けなどしながら、《本当にここへお気に入りの男性を連れてきて、俺の目の前で抱かれるのだろうか? 俺はその間どうしていればいいのか? 子供が途中で起きてくればどうすればいいものか?》と色んなことを考えていました。
《茉莉奈が俺以外の男性に抱かれる姿を本当に見ても大丈夫なのか? 今日会ったばかり
の男性と簡単に抱かれる女なのか?》心をかき乱しながら妻の帰りを待ちました。
第6話へ
20200128
長Ⅱ20 俺も嫁も変態です。 第4話
第3話 20200125
俺(大野友孝:おおの・ともたか:38歳)は会話をドアに耳を当てて聴いています。それで今の会話で思わず寝室に入ってみると、嫁(大野茉莉奈:おおの・まりな:36歳)が自分の薄いブルーのパンティーに手を入れて悩ましい声を出していました。クチュクチュと音を立てながら茉莉奈はいやらしい部分を触っています。そのうち自分でブルーのパンティーを脱ぎ大胆に脚を広げて指を出し入れしていました。
『凄いの! あぁ・・ 初めてよ あなたの声いやらしい・・・あぁ。』
『うん 逝きそうなの いやらしい音してる・・・あぁ。』
『うん・・・ うん・・・ ダメ言えない・・・あん・・。』
初めて俺以外で興奮を覚え、夫 俺にも見せたことのないオナニーする茉莉奈を見ながら俺は今思うと自分自身興奮したんだと思います。恥ずかしい話ですが、あっという間に自分自身のペニスをしごいて果てていました。嫁も俺が射精するのを見て興奮したらしいです。
そんな茉莉奈が俺の願望に初めて、『いいわよ。』と言ってくれたのは数週間してからのことでした。しかし、いざ相手を探すとなるとなかなかうまく見つけられません。そんなときに嫁が仲間同士でやっているチャットのオフ会があるので行きたいとのことでした。
茉莉奈に「お気に入りの男性がいればエッチでもしてくれば?」と俺が言うと、『あなたは見たいんでしょ?』って、俺は「うん、見たいよ。」と即答した。茉莉奈が『じゃぁ、何人かいい人だなって思ってる人いるから、気があって二人でどこかでも? と誘われたらTELするね。』
第5話へ
20200127
名P〖彼女の恋(修正版)〗その41
名P〖彼女の恋(修正版)〗その41
その40 20200101
慌てて切られた電話にイラっとして、今野奈々(こんの・なな:22歳)のスマホにかけ直しました。しかし・・・電源が・・・入っていない・・・のコール・・・。
《・・・なんだよ?・・・これ・・・。》
僕(周防久志:すおう・ひさし:25歳)は明け方までよく眠れずウトウトした時です。ガチャガチャっ、玄関のドアを開ける音で目が覚めました。時計を見ると朝の6時前です。僕には誰だかすぐわかりましたが、わざと寝たフリをします。
その誰かは僕の頭のところにしゃがんで僕の顔を覗き込んでいるようでした。そして、彼女のいつもの香りが僕にも届きます。
『・・・ごめんね・・・。』
小さな声が聴こえ、遠ざかる気配がしました。奈々のことは判っていたつもりだったのですが・・・後から思うと彼女もこの時が一番辛かったようです。
しばらくして僕はそっと隣の部屋を覗こうと体を起こしました。今野奈々は暗い部屋の中、一人掛けの簡易ソファに座っています。僕に気づいた奈々は、スッと立ち上がってピンと立ち不安気な顔で僕を見つめていました。
『あっ・・・久志くん・・・おはよぅ・・・。』
「おはよう・・・。」
『・・・勝手に入ってごめんね・・・。』
「そんなことはいい・・・・理由(わけ)は? なに?」
『・・・・・・・・・。』
「理由は話してくれないの?」
『あの・・・ ごめんなさい・・・。』
僕は昔、自分の嫉妬から奈々を疑い、それで一度は別れ、傷つけたというのが心にあるので我慢してきたのですが・・・今朝は限界でした。
「話してくれないと、奈々のこと信じられなくなる。」
『・・・・・・・・・。』
それでも奈々は無言で佇(たたず)んでいます。
「旅行中がリミットだよ。最近のおかしな行動をちゃんと説明してくれなかったら・・・・・・。」
『・・・・・・なかったら?』
「・・・別れる。」
奈々は顔をぐしゃぐしゃにして座り込んでしまいました。僕はそんな奈々を見つめるしか
ありませんでした。
その42へ
20200126
長Ⅱ20 俺も嫁も変態です。 第3話
第2話 20200124
嫁(大野茉莉奈:おおの・まりな:36歳)にアダルト2ショットチャットというところでチャットをしてもらいます。始まると段々エッチモードな会話になりました。俺(大野友孝:おおの・ともたか:38歳)が茉莉奈の下着に手を入れてみると、すっかりヌレヌレ状態です。《文字だけの会話なのに、こんなに濡れてるんだ。》と思いながら嫁のあそこを愛撫し続けました。茉莉奈も凄く感じているみたいで、結局途中で俺が我慢できなくなり嫁を押し倒してそのままエッチに雪崩れ込みます。
2.3日して茉莉奈から『エッチなチャット今晩していい?』って仕事に行く前に言われました。俺が「昼間にこっそりしていないだろうね?」と言うと、嫁は『あなたが一緒じゃないと楽しくないわ。』って、「じゃぁ、今晩すればいいよ。」と言い残して会社へと向かいました。
その夜のチャット相手はかなり大胆でTELで続きをしようと嫁を誘って来ます。茉莉奈
は俺に『どうしよう? TELは怖いわ。』って、俺は「何事も経験だよ。」そんな俺の返
事で嫁は相手にTELしました。
『もしもし はじめまして。』、『うん ドキドキしてる。』、『え? そんなこと言えない・・・。』、『今? Tシャツに下はショーツだけだよ。』、『ブルーで全部レースになってるの。』そんな嫁の会話が聞こえてきます。
しばらくして、『濡れてるよ・・・ うん・・ 触ってる。』、『あなたは感じてる?』、『う~ん気持ちいいよ。』、『うん。入れて欲しい・・・・ あぁ。』茉莉奈は寝室でTELをしていたため、俺は会話をドアに耳を当てて聴いていた。それで今の会話で思わず寝室に入ってみると、嫁は自分の薄いブルーのパンティーに手を入れて悩ましい声を出しています。
第4話へ
20200125
長Ⅱ20 俺も嫁も変態です。 第2話
長Ⅱ20 俺も嫁も変態です。 第2話
第1話 20200123
嫁(大野茉莉奈:おおの・まりな:36歳)がパソコンを覚えたため、俺(大野友孝:おおの・ともたか:38歳)も教えてもらい、ついでに色んなエッチサイトをこっそり見たりしています。それが影響したのか茉莉奈が俺以外の男性に抱かれる姿を見てみたいという願望がどんどんと大きくなってきた。
当然、茉莉奈に話して見ると変態扱いされます。《しかしどうしても見てみたい!》その願望は捨てられませんでした。それから時間をかけて嫁を説得してもなかなかOKがもらえずにモヤモヤとした日々を過ごしているときに、茉莉奈が『最近チャットを覚えてたくさんの友達ができたよ。』って、俺は《チャット! これはいけるかも!》と思い、嫁に「エッチなチャットってないのかな?」と聴いてみると、『あるみたいだよ。けどしたことないけどね。』って応えます。
俺が「エッチなチャットしてみてよ! 文字だけでどこの誰だかわからないんだろう。」と言うと『別にいいよ。』って、思ってもいない返事が返ってきた。《長年夢にまで見た嫁が俺以外の男に抱かれる姿を見る為の第一歩がやってきた!》と凄く嬉しかったものです。
善は急げでその日子供たちが寝静まるのを首を長くして待って 茉莉奈にアダルト2ショットチャットというところでチャットをしてもらいました。何やら挨拶から始まり、相手の男性に質問攻めされています。〔今の下着の色は?〕と訊かれ、茉莉奈はわざわざ確認して、『ピンクです。』とログを上げ段々エッチモードな会話になりました。
〔自分のあそこを触って。〕とログで言われると、『やだ! あなた触って・・。』嫁が、《おいおい自分で触れよ!》と思いましたが、これも茉莉奈が俺以外に抱かれる日をみるまでの我慢と思い、そぉっと嫁の下着に手を入れてみると、なんと!すっかりヌレヌレ状態です。《ただの文字での会話なのに、こんなに濡れてるんだ。》と思いながら茉莉奈のあそこを愛撫し続けました。
第3話へ
20200124
長Ⅱ20 俺も嫁も変態です。 第1話
長Ⅱ20 俺も嫁も変態です。 第1話
(原題:大胆に変わっていく莉子 投稿者:莉子の旦那 投稿日:20080920)
現在俺(大野友孝:おおの・ともたか)38歳、嫁の茉莉奈(まりな)36歳。子供二人のごく普通の夫婦です。ただ俺には嫁が自分以外に抱かれる姿を見てみたい願望を持っていました。
茉莉奈と知り会ったのは彼女が20歳のときです。ジーズに真っ白なTシャツがよく似合うそんな感じの女の子でした。茉莉奈は男性経験が俺と知り合うまでに1人しか経験してなかったそうです。それも1度だけだった・・。その経験も友達2人と旅行へ行ったときに、茉莉奈の友人が結構発展家の子ですぐにナンパされ彼女一人をおいてホテルからいなくなったそうです。
一人寂しく部屋でテレビを見ていると彼女の友人から、TELがありホテルの部屋へナンパされた男性とその友人を連れて部屋へ行くとのことで、茉莉奈も断りきれずに結局3人で部屋へ戻って来た。
4人でワイワイとやっていたかと思うと茉莉奈の友人とナンパした男とが怪しい雰囲気になります。そこで男の友人が外へ散歩でもしに行こうと誘われた。行かなくってもいいものを茉莉奈は怪しげな二人の雰囲気からのがれたくなり男と外へ出かけ、その後男の宿泊先でバージンを奪われたのです。
俺がその話を初めて聴いたときには、《なんて軽い女なんだ。》と思いました。けれど茉莉奈を見ると、とてもそんな感じには見えずに彼女の優しさに引かれ結婚に至ります。結婚してすぐに子供が生まれ育児や何かで忙しくて、すっかり茉莉奈が俺以外の男に抱かれるところを見たいという願望も忘れて数年たちました。
しかしどこの夫婦にもあるマンネリってやつが俺達夫婦にも訪れます。そんなときちょうど茉莉奈がパソコンを覚えたため、俺も教えてもらい、ついでに色んなエッチサイトをこっそり見たりしていました。それが影響したのか茉莉奈が俺以外の男性に抱かれる姿を見てみたいという願望がどんどんと大きくなってきたのです。
第2話へ
20200123
短Ⅳ11[ストロボ]その7話
短Ⅳ11[ストロボ]その7話
その6話 20180401
私(吉永啓太:よしなが・けいた:38歳)のペニスがピークを迎えようとしていたが、必死で堪えてペニスから手を離した。中嶋健人(なかじま・けんと:26歳)がシャッターを切る度に、『ア~ン。』、『ウ~ン。』って顔を紅潮させた妻(吉永香保里:よしなが・かおり:32歳)の声が漏れ始め、肩で息をするようになる。香保里は完全に興奮していた。
〔背もたれに手を付いて、お尻をこっちに向けて!〕と、健人は妻が言いなりになっているからか、最初のような褒め言葉も無く、どちらかと言えばぶっきら棒な命令口調になっている。しかし香保里は嫌な顔ではなく、小さく頷いて言葉に従い、お尻を突き出した。オマンコだけでなくアナルも丸見えの姿で、ソファーの背もたれに顔を埋める。
中嶋も限界が来たようで、息遣いが荒くなり始めた。妻のオマンコにカメラを近づけ、右手で股間を触り、左手でシャッターを切り始める。シャッター音の度に発していた香保里の声も大きくなってきた。右手を股間でモゾモゾし始めたかと思ったら、チャックを下げてペニスを引っ張り出してくる。上に反り返り、カリの張った立派なペニスだ。
なんと、中嶋は香保里のオマンコをおかずにオナニーを始める。妻は背中を向けているのだが、大胆な行動に益々期待感が高まってきた。
《今、どんな状態なんだろう? ひょっとして、撮影をやめて・・・。》私はいろいろな光景が頭の中を駆け巡り、期待と不安を感じながら慎重にPCルームに入って行った。シャッター音が耳に入ってくる。《まだ、撮影はしているんだ。》安堵感はあったが、少し期待はずれでもあった。
忍び足で小窓に近づき、私はそっと顔を出した。スタンドストロボの少し暗い明かりの中に、ブラウスも黒のミニも着けてなく、胸を曝け出し、黒のパンティ一枚でソファーに寝転がり、背もたれに左足をかけている香保里の姿が目に入る。私の方からは横向きに置いているソファーなので、妻の足元から見る形になる。照明を落としながら、香保里を脱がせようとする健人の魂胆が見えてきた。
その8話へ
20200122
長A〖異端な夫婦〗その18話
その17話 20200117
『ェヘッ。ごめん。だいぶ待った?』私(水原誠司:みずはら・せいじ:34歳)が「やったのか?」と尋ねると、妻(水原美織:みずはら・みおり:32歳)は黙ってうなずきました。そして美織が手を後ろに回し、ガチガチに勃起したペニスを握りしめます。
「どうだった?」
『正直に言うね。あなたより、やっぱり、大きかった。』
「どのくらい?」
『ちょっと立ってみてくれる。』
そう言うと、妻の美織は私を湯舟の縁に座らせた。
そして、私のペニスに自分の親指と人差し指を広げて計り始めます。
『このくらい、あの人(宮園真一:みやぞの・しんいち:35歳)が長かった。』
指の幅は3cm位開いていた。16cm位か?
「太さは?」
すると妻は、目を閉じて、私のペニスを口にくわえ、そして、舌先を亀頭に絡めたり、ノドの奥まで飲み込んだりします。
『太さは、そんなに変わんないけど。ここは、あの人のが出っ張ってるかも。』
亀頭を指差して言った。
『ペニスの長さも、亀頭の大きさも宮園の方が大きかったわ。』って美織はそう言います。しかし、『でもやっぱりあなたのがいい。』って言ってくれました。
妻の美織は今、私のペニスをしゃぶっている口で、さっきまで宮園のを。しかも、私より大きなペニスをしゃぶっていた痺れるような嫉妬と興奮が私を襲ってきます。
「気持ちよかった? 君は逝った?」
美織は開き直ったように、しゃぶりながら、『うん。三回も気持ちよくなっちゃった。あの人ねぇ。2回もしたんだよ。』そう言って上目づかいに私を見ました。
ぞくぞくする嫉妬と、ペニスに響く言葉。「美織。出よう。」このままでは、ここで妻を貫きたくなります。私は手を引いて美織を風呂から上げた。《ん?! 妻の尻に紅い跡が付いて
いるではないか! それも、歯型だった。》
「君、それ!?」
『だめって言ったのに・・・ 跡付けてやるって、お尻を噛んだのよ。』
「ちょっと君。脇の下にも。股広げてみろ。」
『え~? そんなに付いてるぅ?』
美織は自分を鏡に映したり、内股を覗き込みます。
『もっや~だ~ こんなとこにも付いてる。あの馬鹿!』
その19話へ
20200121
長2【“心”は私。“体”は他の男。(M男の告白)】第14話
長2【“心”は私。“体”は他の男。(M男の告白)】第14話
第13話 20190816
落ちついた和モダンの宿、私達夫婦は偽名で泊まりました。妻(黒川法子:くろかわ・のりこ:43歳)と私(黒川彰浩:くろかわ・あきひろ:45歳)は部屋で食事をしていても落ち着きません。これから始まることをお互い考えてしまいました。眞島(秀和:まじま・ひでかず:40歳)は午後8時過ぎに宿に入る予定。食事を終えて妻の法子が今日2度目の大浴場へと向かいます。
眞島から〔宿に着いた。〕というメール、あわただしい時間がはじまりました。〔風呂に入り浴衣姿で割烹のカウンターでお酒を飲んでいる。〕というメールが入ります。私は一階ロビー奥の割烹を覗くと眞島の後姿が見えました。私は部屋に戻ります。しばらくすると妻が大浴場から部屋に戻ってきました。
「今、眞島は下の割烹で飲んでいるそうだ・・。お前行って来るか?」
『えっ? どうしようかな・・。』
「まぁ覗いておいでよ。」
法子は浴衣姿で部屋を出ます。部屋を出る色っぽい浴衣姿の法子に今まで味わったことのない興奮をしたのでした。2人の関係を知るものが居ない場所、妻と眞島はどのような挨拶をして、また会話をするのかはわかりませんが、私のみ一人取り残される感覚です。
それで私はしばらくして割烹を覗いてみました。カウンターに座っている眞島と妻を確認し、また部屋に戻ります。30分ほど経って法子と眞島がこちらの部屋に入って来ました。
〔いや~ いきなり奥さんが後ろから声かけてきてびっくりですよ。眞島さん? どうし
たの? 俺は一瞬、何がなんだかわからなくなってあせりましたよ。〕
眞島が私に笑いながら言います。
〔でも浴衣姿の奥さんに酌されてたまりませんでした。〕
30分間2人がどんな会話をしたかはわかりません。
すでに2組の布団を敷かれた部屋、その布団だけがやけに栄えて見えます。
〔いい温泉ですね。飛行機も楽ですね、そしてここまでもタクシーですぐでした。〕
私は眞島にビールを勧めました。私も妻も緊張をほぐす為少しビールを飲みます。妙な空
間に置かれた3人は、三者三様の想いでいるはずでした。
仲居の話によると、[今日もそうなんですが、このところ温泉客が減りまして、本日もあまりお客が入っていないんですよ。]とのことです。そして、[ですからこの階の向うの端のお部屋に熟年夫婦の方がいるだけです。]と教えてもらいました。
第15話へ
20200120
長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第19話
長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第19話
第18話 20200118
『あん・・・ はい・・・ いく・・・ だめ・・・ いっちゃう。』
嫁(小寺美沙季:こでら・みさき:29歳)がしがみ付きながらピクピクと震え絶頂に達した後、僕(小寺晴久:こでら・はるひさ:31歳)も堪らず射精してしまう。グタッとした嫁を支えてベッドに降ろし寝転んで言った。
「美沙季、明日からは机で仕事してる時も思い出して悶々するかもな?」
『バカぁ・・・ どんどんエッチになっちゃうじゃない。』
いやいや、まだレベルMAXではないのか!
独身時代から新婚の時はセックスに積極的ではなかったのだが、子供を産んでからの嫁の性欲と淫らさの上昇は予想以上の嬉しさである。そして疑似プレイをしてからの嫁の淫らさは僕を興奮させまくり、この3カ月は嫁とのセックスが格段に増えた。
そして4月の一週目の金曜の夜、会社で花見があった時に美沙季と部長(上地宗盛:かみじ・むねもり:48歳)の関係が少し動く。僕の会社も花見(場所は別)で会社のメンバーとワイワイやってると嫁からラインが入った。
『今、お花見終わったよ。この後カラオケに行こうって誘われてるけど行ってもいい?』
「部長と二人?」
『もう! 違うよ! 今は5人くらいが行くって言ってるけど、行っても大丈夫?』
「まだ僕は花見中だから遅くなると思う。行っといでよ。ちなみに部長は一緒?」
『うん、部長も一緒だよ。』
「カラオケ終わったら連絡してくれ。」
『終わったらラインか電話するね。』
この後、僕は花見どころではなく、嫁の事が気になって同僚達や上司の話はうわの空であった。
それから1時間程が過ぎ、嫁から連絡がある前に会社の花見が終わる。二次会に行く者達と帰宅する者達に別れたが、もちろん僕は帰宅組だった。
「今、僕は終わったから先に帰るね。部長に二人で遊びに行こうって誘われてないか?」」
とりあえず美沙季にラインをしてタクシーに乗ったが、しばらく待っても嫁からの返信が来ない。カラオケに行ってるからきづかないのか?それとも部長に口説かれてたりして、返信できない状況なのか?30分も経ってないが、寝取られ願望と疑似プレイのおかげで、正夢的な想像ばかりしてしまった。
第20話へ
20200119
長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第18話
長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第18話
第17話 20200111
《昼間からエッチな妄想していたので、きっと悶々するのを我慢していたんだろうな・・・。》
もう嫁(小寺美沙季:こでら・みさき:29歳)はグチョグチョに濡れていた。
「ほら、こんなに濡らして、すぐにでも僕(小寺晴久:こでら・はるひさ:31歳)のオチンチンが欲しいんだろ?」
『あん・・・ す、すぐにでも・・・ ほ、欲しいです。』
以前より確実に美沙季は淫らさが増している。きっと嫁の願望には誰かに犯されたり、日常でセックスしてはいけない場所での行為が淫らになるスイッチなのだろう。そして、すぐに部長(上地宗盛:かみじ・むねもり:48歳)のペニスが欲しいと言う嫁の言葉に僕は興奮してギンギンのペニスをオマンコにぶち込んだ。
『あん・・・ すごい・・・ いやらしい。』
〔美沙季君、何がいやらしいんだ?〕
『あん・・・ だって・・・ こんな・・・ いきなり入れられた事なんてないんです。』
《時には前戯無しも嫁にはありなのか・・・。》
やはり普段と違う何か、そしてイメージ出来る上地部長という存在が美沙季を淫らにさせているは確かだ。いつもと違う前戯無しのセックスでも簡単に嫁は絶頂に達しそうになっている。
《僕との疑似プレイでも、こんなすぐに絶頂に達するなら、もし本当に部長とセックスし
た時はペニスを挿入した瞬間に絶頂に達するんではないだろうか?》
オフィス内でのセックスという状況の臨場感を出す為、ペニスを抜き嫁を立たせて壁に押し付ける。そして片脚を持ち上げてペニスを挿入した。
『あん・・・ 部長だめっ・・・。』
僕にしがみ付き、不自由な格好で美沙季は悶える。疑似プレイをしなければ、こんな体位は絶対にしなかったであろう。特に家の中では。そのまま嫁の腰を引きつけて、激しく腰を振った。
美沙季は片脚で不安定なのと、快感から崩れ落ちそうなので、必死に僕にしがみ付く。
『あん・・・ 部長だめです・・・ ま、またイキそうです。』
〔ほら、イッていいよ、一緒にいこう。〕
僕はより一層、激しく腰を突き上げた。
第19話へ
20200118
長A〖異端な夫婦〗その17話
その16話 20200116
私(水原誠司:みずはら・せいじ:34歳)が妻(水原美織:みずはら・みおり:32歳)を待つことに疲れ果て、家に帰って来たのは午後10時頃です。部屋を温め、風呂の火を点けました。
部屋がやっと暖まってきた頃、スマホの着信音が鳴ります。美織からのメールでその文面は、『遅くなってごめんなさい。もうすぐ駅に着きます。寒くて、お風呂に入りたいので、お願いします。』でした。
改まった文面と、夕方6時に届いたVサインの絵文字から、私は確信をもった。《美織は宮園(真一:みやぞの・しんいち:35歳)に抱かれたんだな。》心臓の鼓動が速まり、押し出される血液の全てが、ペニスに集中し勃起します。私は先に風呂に入って、湯舟に身を沈めた。
ガチャ!と、玄関のドアが開く音がして、次に寝室、そして、浴室の戸が開きます。『ごめ~ン。連絡出来なくてさぁ。』それだけ言うと、美織はサッサと裸になって入ってきました。『さむいィ~』って言いながら、浴槽に背を向けて入ってきます。私と目を合わせるのが照れ臭かったようで、私は黙って美織の頭をやさしく小突いた。
『ェヘッ。ごめん。だいぶ待った?』私が「やったのか?」と尋ねると、美織は黙ってうなずきます。そして手を後ろに回し、ガチガチに勃起したペニスを握りしめた。『ウフ。硬くして。ごめんね。』、「待ちくたびれたよ。想像してたら立ちっぱなし。」、『ウフッ!可哀想。』、「そう思うなら、今日の事を全部、話せよ。」お湯の中で美織が『これのこと?』ペニスを握る手に力を入れました。
その18話へ
20200117
長A〖異端な夫婦〗その16話
その15話 20200109
突然スマホが鳴ります。妻(水原美織:みずはら・みおり:32歳)からのメールだった。『「^コ^」V』
《えッ? Vサイン? やったの? まだ6時だぞ。会って4時間でもうやった? 何を意味する絵文字なのか。どう考えてもやったんだよな。でも、4時間だぞ。会って直ぐにホテルへ行ったってことか? それとも。最初に美織が電話を入れた時、2人の間でホテルに行く約束になっていたのか?》と、私(水原誠司:みずはら・せいじ:34歳)は半パニックになります。
少し落ち着くと、《妻が言っていた『あの人(宮園真一:みやぞの・しんいち:35歳)は、会えばきっと私を抱くわ。』って自信たっぷりに言った言葉は、すでに2人の間で、話し合われていたのではないか?》私は街中をうろつきながら、そんな事を考えていました。でも、さすがに午後7時を過ぎると空腹感が襲い、寒さも身に染みてきます。
それで居酒屋に入り時間をつぶした。《何時になるんだ?》もう午後8時を回って9時近い、何も連絡が入らないのは、連絡出来ない状態と言うことだ。《宮園は、10年ぶりの美織の熟した体を、思う存分、楽しんでいるのだろうか?》
妻は妻で、『あなたのために。仕方なく。元彼に抱かれて、あ・げ・る。』って、罪悪感もなく、体を開いているのかも知れない。私が美織を待つことに疲れ果て、家に帰って来たのは、10時頃。部屋を温め、風呂の火を点けます。そして、妻からメールが届いたのは、10時半を過ぎていました。
その17話へ
20200116
特名Ⅲ 〚僕と彼女 嫉妬と興奮の狭間に〛第11回
特名Ⅲ 〚僕と彼女 嫉妬と興奮の狭間に〛第11回
第10回 20200112
『じゃあ、絶対ですよ。絶対だから。先輩(河上正樹:かわかみ・まさき:21歳)はテレビの下で寝てくださいね。このテーブルからこっちは私。入ってきたらだめです。』
なんか、彼女(濃方博美:のうかた・ひろみ:19歳)はちょっと楽しそうです。
〔ははっ。わかったよ。そっちは博美の陣地な。〕
それからTVをみていました。よくわからない番組です。
〔博美はシャワー浴びないの? おれ、明日バイトだからお風呂借りていい?〕
『んーじゃあお湯沸かしますね。』
〔一緒にはいろっか?〕
『人呼びますよ。』
〔誰を?」
『んーーー相良教授。」
〔いいよ。〕
『じゃあ彼氏(柴﨑将嗣:しばさき・まさし:24歳)。』
〔それは勘弁してください。〕
博美、けっこう楽しそうでした。
先に河上が風呂に入ります。その間博美は自分の着がえと、僕のTシャツを出していました。河上は僕より体格がよすぎてTシャツはぎりぎりって感じです。下はトランクスでした。その後、博美が入りました。
博美が入ったとたん、河上は彼女の携帯をチェックし、机の上の日記をチェックしています。しばらくしてからこっちにやってきて、カーテンを閉めました。その時の距離は約50㎝です。慌てて僕はしゃがみ込みました。
第12回へ
20200115
特名Ⅱ 〖俺と嫁 嫉妬と興奮の狭間に〗第21章
特名Ⅱ 〖俺と嫁 嫉妬と興奮の狭間に〗第21章
第20章 20200113
スマートフォンが鳴り、即取った瞬間、嫁(柴﨑博美:しばさき・ひろみ:27歳)のよがり声が聞こえてきた。さっきよりも大きくてエロい声でリズミカルに『あっ! あっ! あんっ! あんっ!』って、明らかにセックスをしている。電話口で、『凄い後藤さん、やっ・・・凄いっ!』って、めちゃくちゃ気持ち良さそうな博美の声がして、かなり激しく後藤さんに突かれているのが判った。
暫く嫁の喘ぎ声が続いて、それから〔博美ちゃん、どう? びっくりした?〕と後藤(和
真:ごとう・かずま:30歳)さんが息を弾ませた感じで聞いている。博美は俺(柴﨑将嗣:
しばさき・まさし:32歳)が部屋にいた時よりかなり落ち着いた甘い口調で、『え?・・・あ
っ・・・びっくり、した。すごくびっくりしたよ。』って、答えていた。
その間、嫁はリズミカルに喘いでいて挿入(い)れられながらなのが判る。
『・・・後藤さん、将嗣君に頼まれたの?』
博美が質問した。
〔んー。どうかな。というか、おれに質問するなよ博美ちゃんはおれの命令を聞くだけ!〕
『あっ・・・わかっ・・・あんっ!』
そこに俺がいないこと前提のリアルな会話だった。後藤さんも判っていて博美に喋らせようとしている。
〔博美ちゃん、気持いい?〕
『凄い・・・後藤さん凄い・・・。』
〔な! 気持いいか? と聞いているんだよ。〕
『・・はぁっ・・・はぃ・・凄く気持ちいいっ・・。』
博美の返事は、さっき俺がいたときよりも甘い声だった。
第22章へ
20200114
特名Ⅱ 〖俺と嫁 嫉妬と興奮の狭間に〗第20章
特名Ⅱ 〖俺と嫁 嫉妬と興奮の狭間に〗第20章
第19章 20200108
思い切り両脚を持たれ、開脚させられて、後藤(和真:ごとう・かずま:30歳)さんの舌が私(柴﨑博美:しばさき・ひろみ:27歳)のあそこ(性器)を直になぞると恥ずかしさと興奮で、それからは、何度逝かされたかわかりません。彼にクリトリスを舐められ、あそこに指を入れられ、クンニリングスと指で信じられないくらい私を感じさせました。《本来、将嗣君にされるのは恥ずかしくて拒否をしていたのですが・・。》
何度も快感の波が押し寄せて数度逝かされる。《こんなに夫以外で感じてはいけないわ。》って思いながら、体が熱くなり快感に身を委ねてしまっていた。凄く罪深い気持ちが襲うが、これも夫(柴﨑将嗣:しばさき・まさし:32歳)が望むことだからと転嫁してしまう背徳感(公認されたセックス)に落ちて行ったのである・・・。
俺(柴﨑将嗣)は用意した部屋についてすぐにでも抜き(オナニー)たかったけど、《今抜いたらダメだ。》と思って水とか飲んで落ち着こうとした。ただ、元の部屋に博美と後藤さんがいるのだって考えるだけで落ち着かなくて、うろうろ無意味に部屋の中をうろついていたのである。
本当は即電話があるはずだったのだけど、これももしかしたら後藤さんの雰囲気作りかもしれない。15分経っても後藤さんからの電話は来なかった。その間俺はずっとスマートフォンを凝視している。
電話がないことに俺はいらいらしてスマートフォンを投げそうになったり、ベッドの上に寝転んだりを繰り返して実際何度かスマートフォンをベッドに放り投げつけたりもした。
そして、漸(ようや)くにしてスマートフォンの着信音が鳴り、即取った瞬間、博美のよがり声が聞こえてくる。さっきよりも大きくてエロい声でリズミカルに『あっ! あっ! あんっ! あんっ!』って、明らかにセックスをしていた。スマートフォンはかなり近いところ、多分ベッドの隙間とかに置いていたのだろう。
第21章へ
20200113
特名Ⅲ 〚僕と彼女 嫉妬と興奮の狭間に〛第10回
第9回 20200106
濃方博美(のうかた・ひろみ:19歳)が河上正樹(かわかみ・まさき:21歳)の精液をティッシュに出しました。
〔すげーよかった。フェラでいくのって結構上手くないと無理なんだよ。〕
『胸触った・・。ブラとったー』
っていいながら博美はブラジャーを着けています。僕(柴﨑将嗣:しばさき・まさし:24歳)は《これで終りだな。》と思った。
『先輩・・気持ちよかった? 満足ですよね。もう触ったらダメだよー』」
博美は笑っています。
その後、2人はいろんな話をしていました。河上はベッドの上でタバコを吸っていて、博美はベッドの脇で座っています。それで15分ぐらい経ったときでした。
『あ、今日将嗣君から電話がないな。電話するのは私の番だっけ? もう先輩のせいで電話しずらいよ・・。ばれたらどうしよぅ。』
〔ばれる訳ないよ。彼氏横浜だろ? 電話しなよ。俺本でも読んでる。〕
携帯をされたらこのベランダでなるわけで、僕は速攻で携帯をきります。
『う~ん、将嗣君、電話でないよ。先輩のせいだ。絶対に。』
〔お、俺のせいじゃないだろ。というか、もう電車ないんだけど・・。〕
『ダメッ! 歩いて帰ってください。』
〔もうすっきりしたから、人畜無害やて・・。そちらのベッドから離れた位置で横になるだけだからさ。泊まらせて、たのむよ。〕
『だめですよー してあげたんだから帰ってください。先輩、友達は? ここらへんにいるんじゃないですか?』
〔こんなところに友達なんかいてへん。〕
第11回へ
20200112
長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第17話
長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第17話
第16話 20190730
「美沙季、これは丸見えだぞ!」
『えっ? そうかな・・でもベスト着てたから、ダブつかないし見えてないよ。』
「でも部長(上地宗盛:かみじ・むねもり:48歳)、美沙季のブラを見ようと企んで肩を揉んだはずだよ。」
『・・・うん、そんな気はする。』
「それで、美沙季はドキドキした? それともムラムラ。」
『・・・ドキドキした・・・。なんかね・・・変な妄想しちゃった。』
「ど、どんな妄想だ?」
『・・・少し長かったから・・・。このまま胸を触られたらどうしよう・・・って。』
《そんな事を昼間から妄想するなんて、やはり嫁(小寺美沙季:こでら・みさき:29歳)はドスケベだな。》
僕(小寺晴久:こでら・はるひさ:31歳)は嫁の後ろからパジャマの中に手を入れ言った。
「突然、こんな風に?」
『あん・・・そう・・・だめよ、次に肩を揉まれたら想像しちゃうよ。』
美沙季の言葉に一気にボルテージが上がり襲いかかってしまった。
「じゃあ午後からはエッチな気分で悶々してたんだろ?」
『あん・・・あなたが悪いのよ・・・いやらしい事ばかりするから・・・。あん・・誰でも妄想しちゃうよ。』
《いやいや、奥さん誰でも妄想しないはずだぜ!》
今日はオフィス内での疑似プレイである。素早く済まさねば営業マンが帰ってくるかもし
れない。決して二日連続の上、明日も仕事だから手を抜いてる訳ではなかった。
「美沙季君、そんなに挑発して、よっぽど俺にオマンコされたいんだね?「
わざと下品っぽく言ってみる。
『あぁ・・そんな・・・挑発なんてしてません。』
「ほら、今なら誰もいないから。」
嫁のパジャマとパンティを一気にズラしてオマンコに手を伸ばした。
『あん・・全部脱がしちゃだめぇ。』
《オフィスで脱がされた気でいるんだろうな・・・。やはり美沙季はドスケベだ。》
第18話へ
20200111
名H 《仕込まれた妻の詩歩を見守る。》 第16話
名H 《仕込まれた妻の詩歩を見守る。》 第16話
第15話 20180912
「良かったら、(私の)家内(風間詩歩:かざま・しほ:31歳)を使ってください。」
彼(清水邦弘:しみず・くにひろ:36歳)は、血走った目で私(風間俊樹:かざま・としき:34歳)を一瞥します。 次の瞬間、邦弘さんの目付きが、明るく悪戯っぽい目付きに変わっていました。
〔本当に、良いんですか?〕
「ええ。勿論。私も奥さん(清水真央:しみず・まお:30歳)に飲んでもらいましたから・・・・・。」
〔それじゃあ。〕
私と邦弘さんとの間での勝手な合意を、上の空で聞いていた妻の詩歩は、邦弘さんがのしかかってきた瞬間になって、初めて差し迫った事態を悟ります。
『やめて下さい! ・・夫の前です。』
〔そのご主人が、OKしたんですよ。〕
『御願いです、やめて!』
〔まあ、まあ・・・。〕
『いっ、いやぁーーーー』
大学時代まで運動部のやや細身ながらバネの様な身体の邦弘さんが、真央さんよりもふくよかな詩歩の身体に絡み付いていきました。ユッサ、ユッサという感じで臀部や乳房を揺らしながら、妻は這う様にして逃げようとします。だが、詩歩自身も強烈なアクメを体験してから時間が経っていません。
しかも、真央さんの壮絶なまでの落城ぶりを眼前で見せつけられ、興奮していました(混乱という方が相応しかったかもしれません)。それで力の入らぬ身体の妻と、欲望をほとばしらせるエネルギーのかたまりみたいな邦弘さんです・・・。
勝負は火を見るよりも明らかでした。
第17話へ
20200110
長A〖異端な夫婦〗その15話
その14話 20190915
「君(水原美織:みずはら・みおり:32歳)、昔は“生”でしてたの?」
『う~ん? 大概はコンドームをしていたわ。生でいつもするのはあなただけよ。』
「10年ぶりだから、“生”でやらせてやれよ。」
と私(水原誠司:みずはら・せいじ:34歳)は嫉妬心をひた隠しにして言った。
『いいの? なら、そうする。そんなこと考えてなかったわ。』
「でも、このことは宮園(真一:みやぞの・しんいち:35歳)には言うなよ。いつでも安心して出来ると思われると、しゃくだからな。」
『ハハハハ。そこに拘(こだわ)るの変なの?』
「それから君、途中で連絡を入れろよ。」
『えッ? 途中? 途中って何よ?』
「途中っていうのは。『今、なめてもらっています。』とか、『あッ! 今ペニスが入ってきました。』とかのことさ。」
『ハハハハ。本当馬鹿ね。そんなこと出来る訳ないじゃん。あなたはおとなしく待っていて。』
そして、妻の美織は待ち合わせの一時間前に家を出ます。そして、私はひとり、部屋に取り
残された。
《さて、これから何をして時間をつぶそうか?》と考えあぐねます。妻の帰る時間は、宮園次第。とはいえ、案外なにも起こらないでますっぐに帰って来るかも知れないそう思っていた。すると突然にスマホが鳴ります。それは妻からのメールで『今、電車の中です。』これだけでした。私は「そんな報告は結構ですから。」と送り返します。
美織の気遣いでした。それはお茶目な妻の一面です。美織からのメールは、それっきりでしたが、私は想像していました。待ち合わせは午後2時。今頃、10年ぶりに会った頃か。まずはお茶だろう。そのあとは?食事?か。でも。、ちょっとした店は5時開店だしなあ。会って3時間もお茶するか?
午後5時から食事をしたとして。2時間?7時になるなあ。それからホテルなら。まてよ。宮園は家庭持ちだから、土曜の休みの日に、そんなにも家を空けられるのか?テレビを点けても画面を見ているだけ。内容はまるで頭に入らない。
私は家を出る事にした。地元の小さな商店街をあてもなく歩きます。《そうだ。朝から何も食べてないな。》と、でも、大して食べたいとも思わない。《パチンコでもするか。》いや。美織から電話がくるかも知れない。街中をただ、うろうろするだけにしよう。でも何ともやり切れなかった。《この性癖のために・・妻を元彼に・・興奮よりも今は後悔と嫉妬だ。》
その16話へ
20200109
特名Ⅱ 〖俺と嫁 嫉妬と興奮の狭間に〗第19章
第18章 20191227
「ちょっと、コーヒーを飲んでくるよ。博美は後藤とちょっとここで休んでて。」という俺(柴﨑将嗣:しばさき・まさし:32歳)の言葉をきっかけに、後藤(和真:ごとう・かずま:30歳)さんが、嫁(柴﨑博美:しばさき・ひろみ:27歳)の両脚をぐっと拡げ、性器を口で愛撫(クンニリングス)をし始める。博美は抵抗をしたが凄い喘ぎ声の合間に『あーーえ、将嗣君? え、どうしよう。え、でも?で も?』って、慌てていた。
俺は後藤さんにも「2時間位は飲んでくるよ。」と嫁にも聞こえるように告げる。当初の約束通りに後藤さんのバッグから鍵を抜いて部屋を出た。エレベーターに乗り、後藤さんが予約した上階の部屋に向う。ただ、かなり勃起をしていたので浴衣が恥ずかしかった。
ここからは博美の独白である。
正直、身体の自由を奪われるというのが、こんなにも自分の性感を高めるとは思いませんでした。彼(後藤和真さん)の指が私のあそこに近づいてきたので必死に足を閉じようとしましたが、それでも私の感じる部分の1つには、確実に当たっていて、体が溶けそうになってくる。
同時に奥のほうも疼(うず)いてしまい、浅ましくも彼(後藤さん)に向かって腰を突き出してしまいました。でも、彼は巧みに指を引いたり、差し入れたり、焦らすように動かしたのである。私はアルコールに弱く、男の人の押しにも弱くセックスをしてしまう。
それが繰り返される中で、私はあっさり逝(い)かされてしまいました。将嗣君の後輩に裸にされ、性器を弄(いじ)られ、乳房を激しく時には優しく揉まれ、イッてしまう。それも夫の将嗣君が見ている前で、でも快感を求め箍(たが)が外れてしまった。でも愛しているのは将嗣君だけであり夫が望むのであればそれでも構わないと思っている。
第20章へ
20200108
長14「マゾ亭主の性癖」第11回
長14「マゾ亭主の性癖」第11回
第10回 20190630
7月の上旬、土曜日の夜6時に会うことにします。子07供にはコンサートに行くことを口実にしました。今度は難波駅前で会います。車に乗せようとすると、福島(忠雄:ふくしま・ただお:53歳)さんが妻(今宮京香:いまみや・きょうか:38歳)を後部座席に移らせて、ふたりが一緒に座りました。
〔ご主人(今宮陽一郎:いまみや・よういちろう:41歳)、今夜は少しドライブをしましょう。阪神高速に乗ってください。〕
「はい、それじゃあ行きますよ。」
すぐに高速に入ります。
〔環状線を回りましょう。〕
少しすると、後部座席で京香の声がしました。
『いけません、こんなの・・・。』
バックミラーを動かして、後ろを見ると、妻のスカートの中に手が・・。今日は福島さんの指示で、京香はノーパンなのです。
初めからこれが目当てだったのでした。外は暗くなっていますが、誰かに見られているようで興奮します。それは妻も同じでしょう。私はスピードを落とし、運転に注意しました。福島さんは、ノーパンの、京香の下半身を弄りながら、妻の唇をふさぎ舌を吸い舐めまわします。
京香の甘い吐息が聞こえました。妻は、もう濡れているのでしょう・・。福島さんも興奮して、〔奥さんこの前コレでイカセてあげたんだから、舐めてください。〕と、ズボンを脱ぎ、既に勃起してるペニスを出しました。
〔昨夜、風呂に入って以来だから、臭うかもしれないですがね。〕
妻が言われるままに、その臭うチンポを咥えます。それは福島さんへの、初フェラチオでした。
〔おお、奥さん上手いね。たまらんよ・・。〕
福島さんが京香の頭を押さえつけて舐めさせます。先から根元まで舐めさせました。
「福島さん、そろそろホテルへ行きましょう。」
私はこれ以上は、事故を起こしてはいけないので阪神高速を降りて、生玉のホテルへ向います。
第12回へ
20200107
特名Ⅲ 〚僕と彼女 嫉妬と興奮の狭間に〛第9回
特名Ⅲ 〚僕と彼女 嫉妬と興奮の狭間に〛第9回
第8回 20191207
僕(柴﨑将嗣:しばさき・まさし:24歳)の彼女(濃方博美:のうかた・ひろみ:19歳)は先輩(河上正樹:かわかみ・まさき:21歳)の左斜めぐらいの位置からフェラチオをしていて、河上はけっこう気持ちよさそうで、腰を動かし始めています。
河上が腰動かしたので
、“ちゅっちゅぱっ”という音の間に“チュポッ”っていう口から外れる音がしました。それから河上がブラジャーに手を伸ばしてきて上から揉みはじめます。 博美は『んーんーー』って嫌がっているようでしたが、河上はブラジャーを外してじかに乳首を触り始めます。
博美はもう触られるのをやめさせるより早く逝かせた方がいいと思ったんだと思いました。それで河上の腰からはなれずに、首の動きを止めて、多分、カリの部分に吸い付いて、左手はベッドの上に、右手は竿を握っていたと思います。河上は博美の頭の後ろらへんに手を添えて、腰を上下に振っていました。
〔ごめ、いきそう。口の中出すよ。〕
『んーんーんー』
河上は彼女の頭を離さなかったのですが、博美はへこんでいるほっぺたを元に戻していたので、河上は逝ったのだなと思います。30秒ぐらいして、博美は河上の脚の間から離れました。
〔博美、飲んでー〕
『んーーん。んっんんっん。』
彼女は僕の精液を飲みません。口に出すのには慣れたのですが、必ずティッシュに戻します。
〔ティッシュだめー。飲んでよ。〕
『んっんんっん・・。』
なんか。いつも僕とやっているやり取りと同じでした。ティッシュに手を伸ばす声の出せない博美は幼く見えてほほ笑ましい。僕は思わずベランダで笑いました。それは河上もおんなじだったみたいで笑っています。
第10回へ
20200106
長O「淫らな妻へ」第37話
第36話 20200103
「何度もいかされたんだな?」
妻(川端真由美:かわばた・まゆみ:43歳)はこっくりと頷くと、今度は真由美の方から再び私(川端正巳:かわばた・まさみ:46歳)の手を強く握ってきます。
『ええ・・・数え切れないくらい・・・。』
その時、妻がチラッと私の方を横目で見ました。その眼差しの艶やかさには、私は背筋がゾクゾクっとします。
真由美は私の方を向くと、両手で私の手を握り締めました。
「わかった、体位は、どんな体位で抱かれたんだ?」
『最初は普通に課長(松島雄一郎:まつしま・ゆういちろう:40歳)さんが上になって・・・気がついたらバックからだったわ・・・。』
妻は私の性癖を理解したかのように、はっきりと私を見つめて言います。
「お前が上に乗ったりはしなかったのか?」
『今日は・・・しなかったわ・・・。』
《今夜はしなかった・・・明日はするつもりなのか・・・そういう意味だな・・・。》
「わかったよ、もう少し聞いてもいいか?」
『もちろんよ、何も隠したりしないわ、約束でしょ・・・でも、記憶が飛んでいるところは言えないから・・・ごめんなさい・・・。』
それは、私には半分は本当で半分は言い訳だと分かりましたけど、それでも、その方が私も興奮が大きくなりそうなので、了解しました。
「中に出されたのか?」
露骨な質問だと分かっていながら、一番聞きたかったことです。
『それは・・・なかったと思うけど・・・。』
「でも、生だったんだろ?」
『そうだけど・・・最後は外に出してくれたと思うわ・・・。』
《気が遠くなっていたのだから本当のところは分かるはずないか・・・。》
私はそれ以上追求するのはやめました。妻が曖昧に答えたのは怪しい感じがしましたけど、松島課長が射精する頃には真由美はほとんど失神状態だっただと思います。
第38話へ
20200105
長Ⅱ12〔嫁さん〕その13話
長Ⅱ12〔嫁さん〕その13話
その12話 20191229
俺(西條正巳:さいじょう・まさみ:34歳)が席を立ちキッチンにお酒を取りに行くと嫁(西條麗子:さいじょう・れいこ:27歳)もついてきました。麗子は、『ちょっと苦手だな古橋(清司:ふるはし・きよし:46歳)さん・・・なんかチラチラ胸元もみてくるし・・・。』って俺に言います。
「古橋さんお前の事を気に入ってるからな・・・この前からお前の事を綺麗だとかそんな事ばっかり言ってるよ。」と俺は、そう言いながら酒を持ってソファーに戻りました。嫁も渋々ソファーに戻ってきます。それから三人とも何杯くらい飲んだでしょうか・・・どんどん俺の中に前回の出来事の真実を知りたいという気持ちとまた嫁が俺以外の男のモノをくわえたり受け入れたりしている姿が見たいという思いが湧いてきました。
俺は自分の欲求が押さえきれず、《自分がいなくなったら古橋さんはどうするのだろう? 麗子はどんな反応をするのだろう。》と思いながらトイレに立ちます。すると嫁も俺の方に来て、『ねー いつまで古橋さんいるの? わたし眠くなってきた。』って言う、「もう少ししたら帰ってもらうから。」と嫁に言い聞かせました。
その時古橋さんの方を見ると麗子のグラスに何かしています。トイレから出てソファーに戻ってまた飲み始めるとさっき見た紙がおいてあります。居酒屋で見た睡眠薬を粉末にしたものを包んでいる紙でした。《まさか古橋さんが嫁の酒にあれを?》と思いながら飲んでいると10分もしないうちに嫁の目がトロンとなります。
『マーくん・・・眠くなってきたから先に寝るよ・・・。』
俺は「さっきの薬のせいか? こんなに早く効くのか?」と思いながら《今寝てしまった
ら古橋さんは何もしないだろうし前回の事が何もわからない。》と思いとっさに、「タバコがなくなったから買ってくるよ。」と言いソファーを立ちました。
麗子はすぐに、『え? わたしが買いに行くよ!』って、目はトロンとしていますが嫁の意識ははっきりしているようです。俺は、「こんな夜中に危ないだろ、自販機はすぐそこだから。」と言い嫁を制止しました。古橋さんも〔そうですよ奥さん、こんな時間に奥さんみたいに綺麗な人が歩いていたら危ないですよ。〕とニヤニヤしながら言っています。
その14話へ
20200104
長O「淫らな妻へ」第36話
第35話 20190829
「いや、謝ることなんて何もないよ、夫婦で望んだことじゃないか、本当にこれでよかったと思っているんだから、少し聞かせてくれないか?」
私(川端正巳:かわばた・まさみ:46歳)は妻(川端真由美:かわばた・まゆみ:43歳)の横顔を見るとどうしても今夜のことを聞きたい気持ちを抑えきれなかったのでした。
『ええ・・・。』
「何回抱かれたんだ?」
私はいきなりストレートに聞いてしまいます。
『分からないの・・・。途中から気が遠くなってしまって・・・。覚えていないわ・・・。』
そう言いながら真由美が私の手を握ってきました。私も気持ちを込めて握り返してやります。
「課長(松島雄一郎:まつしま・ゆういちろう:40歳)はやっぱり大きかったか?」
『ええ・・・。』
「どのくらいの大きさだった? 見たんだろ?」
私はモンスターペニスの大きさが気になって仕方ありませんでした。私が再び妻の手を強く握ると、真由美も覚悟を決めたように答えてくれます。
『・・・ええ・・・すごく大きかったわ・・・信じられないくらい・・・怖いくらい大きかったわ・・・。』
妻に恐怖を抱かせるくらいの大きさ・・・やはり松島のペニスは想像を絶するくらいのモンスターペニスだったのでした。
「咥えたんだろ?」
『ええ・・・でも・・・途中で顎が痛くなってしまって・・・。』
《顎が外れそうになるくらいの巨大さなのか!》
妻の顔には、私が使った長大極太のペニスバンドより大きかったわ!と書いてありました。
そのことは聞かなくても、はっきり分かります。
「何度もいかされたんだな?」
妻の真由美はこっくりと頷くと、今度は妻の方から再び私の手を強く握ってきました。
『ええ・・・数え切れないくらい・・・。』
その時、真由美がチラッと私の方を横目で見ます。その眼差しの艶やかさには、私は背筋がゾクゾクっとしました。
第37話へ
20200103
長K〚新・壊れかけた二人〛第9話
第8話 20180818
〔いやいや・・大きいのは分かるけど・・触ったことも・・・。見たこともないから・・・。〕
『だったら触ってみる?』
嫁(松木陽菜:まつき・はるな:27歳)の挑発に草間正輝(くさま・まさき:29歳)が目を白黒させています。
〔・・隆司・・いいのか? この人(陽菜)大丈夫?〕
俺(松木隆司:まつき・たかし:29歳)もこの急な展開についていけなかった。隣にいた正輝の手が、おそるおそる陽菜の胸に伸びます。
すると陽菜は正輝の手をピシャリ。
〔えっっ? 痛いよ!〕
『草間君はいまどんな女の子とHしてるの?』
〔突然だな。〕
『だって彼女と別れたんでしょ? どう処理してるの?』
〔・・・・・。〕
『セフレかな?』
〔ほら、アレだよ、風俗ね。〕
正輝は、諦めたような顔で告白した。
『え~!? そうなの? どうして? 草間君ならいくらでも相手いるでしょ?』
陽菜は、本当に驚いています。
『そうなんだ。でも、風俗って高いんでしょ? 月にどれくらい行ってるの?』
陽菜は、興味津々という感じだ。正輝が風俗に行っているという事に、嫌悪感を感じていないようだ。
〔う~ん、月に5回とか6回位かな?〕
俺は、意外に多い事に驚きます。
『そんなに!? いくらくらい使ってるの?』
陽菜は、酔っていることもあるのか、根掘り葉掘り質問した。
〔大体、10万とか12万とかかな? 一回2万円くらいだよ」
正輝は、そんな風に答える。私は、驚いてしまった。いくら何でも、使いすぎだと思う。陽菜も、かなり驚いている顔だ。
『2万円って本番のこと?』
「陽菜! 何聞いてるんだ。」
〔そうだよ。まぁピンキリだけどね。陽菜ちゃんなら売れっ子になれるよ。〕
『ふ~ん。おさわりならいくら?』
〔5千円かな。フェラは8千円。〕
『じゃあ5千円でいいよ!』
第10話へ
20200102
名P〖彼女の恋(修正版)〗その40
その39 20191231
〔そうだ、先輩(周防久志:すおう・ひさし:25歳)! みんなで温泉へ行きませんか?〕
「・・・いきなりだな!?」
村瀬健次(むらせ・けんじ:23歳)からの提案にそれまでガールズトークに専念していた2人(今野奈々:こんの・なな:22歳と住谷杏奈:すみたに・あんな:22歳)
もこっちに参加してきます。そして、一気に話しが進み、次の月の連休に合わせて4人の温泉旅行が決まりました。
『久志くん、楽しみだね。』
僕はトントン拍子に話しが進み、びっくりしていましたが、温泉旅行の日が近くなると、奈々の楽しそうな顔が見れて嬉しく思います。
逢うといつも笑顔・・・・会話にはよく旅行の話題が・・・デートの日には、着ていく物から下着まで、歯ブラシやら小物からお菓子まで・・・・2人で一緒に選びながらどんどん気持ちも高まって行きました。
温泉地は石段街で有名な群馬県渋川市の伊香保温泉に決まります。健次がどんどん場所や
宿、観て回るコースなどを決めてくれる中、僕たちは旅行の内容はやる気の塊の健次に任せて、当日の旅行を楽しみに待っていました。そして、温泉旅行を明日に控えたその日になります。
奈々は仕事が終わったら僕(周防久志)の部屋へ来て一泊し、朝迎えに来る健次たちの車で一緒に出発する予定になりました。それで僕は仕事を早めに終わらせ、明日へ意識が飛び飛びの中、早足で部屋へ戻ります。
明日の準備の最終チェックをしたり、2人分の夕飯を用意したりして待っているとスマホの着信音が・・・それは奈々からでした。《まさか?》って気持ちで電話に出ます。
『・・・あっ、久志くん?・・・あのね、・・・ごめんなんだけど・・・・今日、行けなくなっちゃって・・・・。』
《あーやっぱり・・・》
「なんで?・・・明日早いんだよ。・・・なんか、最近多くない? こういうの・・・。」
僕は普段は訊かないのですが、この時は思わず訊いてしまいました。
『・・・・・・あのね・・・本当にごめんね・・・ごめんなさい・・・。・・・あの、ちゃんと間に合うように行くから。』
「そうじゃなくてさ・・・。」
このときは、もう僕は止まれませんでした・・・
「・・・なんか奈々、変だよ。・・・なにか、僕に隠し事をしてない。」
『・・・あの・・・・・・・・・「ぉぃっ!」・・・あの、ごめんなさい。明日は、絶対に間に合うように行くから・・・ごめんなさい。・・・ガチャ・・・。』
奈々の無言の合間に小さく男の声が聴こえた気がしました。
その40へ
20200101
| ホーム |