名A壊れかけた二人 第21章⑱ 79
名A壊れかけた二人 第21章⑱ 79
〔詩織いい?やりたいな。〕と笑う翔太。詩織もカラカラと笑って『元気だね・・朝から~。』と呆れていた。〔拓海の奥さんのTバックは刺激強すぎ。〕、『うっ~ほんと馬鹿ね~。』
翔太が〔そっちへ手をついて!〕と詩織に指示する。『・・・こう?』と詩織は素直にいうとおりにする。ベッドの淵に手をついての立ちバック。上着はそのままで、ミニスカートを捲り上げて、Tバックをずらして挿入をする。
俺からは翔太のケツと、つま先立ちしている詩織の足が見えていた。(詩織の膣はすでに濡れていたのだろう。)前戯も無しで、そのままに生で挿入をする。そしてパンッパンッパンっと乾いた音と同調して詩織の裏ももが、たぷたぷと揺れていた。
つま先で立っていたから、ふくらはぎも筋だってすごく綺麗だった。
『んっ、んっ、んっ、あっ、あっ。』
最初は押さえ気味の詩織の声です。
『も、もう・・・早く、してよ。』
でもすぐに、
『あんっ!あんっ!あんっ!』と抑えきれなくなる。
『逝っくっ!逝っく!ああだめ・・・逝く逝く逝くっ!ああんっ!』
何度も詩織の腰ががくんと落ちそうになるが、その度に翔太がそれを無理やり支え、ピス
トンを続行する。パンパンパンという乾いた音とグッチャグッチャグッチャと湿った音が
同時に聞こえる。
『ああだめっ!だめっ!やだぁ・・・でちゃう!なんか、でちゃうっ!』
翔太はさっと離れて、(覗いている俺にその様子を見せてくれた。)足と腰をがくがくと震わせ、詩織の足の形が後ろから見るとがに股になっていた。
そして陰部から、びゅっびゅっびゅっと潮を吹きまくる。詩織のあそこは、ぱっくりと奥まで開いていた。翔太は俺にむかって親指を立てると、やがてその場に座り込んでしまった詩織をもう一度立たせて、立ちバックで再挿入をする。
翔太が離れると、詩織がまた腰をおろそうとするが、〔そのまま立てっいろ!〕と翔太が命令をした。そして〔出てくるとこ見たいから。〕と詩織だけ立ちバックの体勢のままにする。
片手はベッド、片手でお尻を開かせて、 俺の方(覗き穴)へと向けるよう命令をした。ミニを捲くられ、Tバックをずらして生挿入された詩織の性器はくぱぁって開いていて、やがてどろりと翔太の精液を垂れ流す。それは直接ぼとっと床に落ちた。
その間、翔太に命令されていて、そのままの体勢でお尻を開けさせられたまま、『ごめんね、たっくん・・・翔太君の精子を中に入れちゃって・・・ごめん。』と謝らされていた。(それを見ている俺は心の中がぐちゃぐちゃになっていた。)
2015/03/31
〔詩織いい?やりたいな。〕と笑う翔太。詩織もカラカラと笑って『元気だね・・朝から~。』と呆れていた。〔拓海の奥さんのTバックは刺激強すぎ。〕、『うっ~ほんと馬鹿ね~。』
翔太が〔そっちへ手をついて!〕と詩織に指示する。『・・・こう?』と詩織は素直にいうとおりにする。ベッドの淵に手をついての立ちバック。上着はそのままで、ミニスカートを捲り上げて、Tバックをずらして挿入をする。
俺からは翔太のケツと、つま先立ちしている詩織の足が見えていた。(詩織の膣はすでに濡れていたのだろう。)前戯も無しで、そのままに生で挿入をする。そしてパンッパンッパンっと乾いた音と同調して詩織の裏ももが、たぷたぷと揺れていた。
つま先で立っていたから、ふくらはぎも筋だってすごく綺麗だった。
『んっ、んっ、んっ、あっ、あっ。』
最初は押さえ気味の詩織の声です。
『も、もう・・・早く、してよ。』
でもすぐに、
『あんっ!あんっ!あんっ!』と抑えきれなくなる。
『逝っくっ!逝っく!ああだめ・・・逝く逝く逝くっ!ああんっ!』
何度も詩織の腰ががくんと落ちそうになるが、その度に翔太がそれを無理やり支え、ピス
トンを続行する。パンパンパンという乾いた音とグッチャグッチャグッチャと湿った音が
同時に聞こえる。
『ああだめっ!だめっ!やだぁ・・・でちゃう!なんか、でちゃうっ!』
翔太はさっと離れて、(覗いている俺にその様子を見せてくれた。)足と腰をがくがくと震わせ、詩織の足の形が後ろから見るとがに股になっていた。
そして陰部から、びゅっびゅっびゅっと潮を吹きまくる。詩織のあそこは、ぱっくりと奥まで開いていた。翔太は俺にむかって親指を立てると、やがてその場に座り込んでしまった詩織をもう一度立たせて、立ちバックで再挿入をする。
翔太が離れると、詩織がまた腰をおろそうとするが、〔そのまま立てっいろ!〕と翔太が命令をした。そして〔出てくるとこ見たいから。〕と詩織だけ立ちバックの体勢のままにする。
片手はベッド、片手でお尻を開かせて、 俺の方(覗き穴)へと向けるよう命令をした。ミニを捲くられ、Tバックをずらして生挿入された詩織の性器はくぱぁって開いていて、やがてどろりと翔太の精液を垂れ流す。それは直接ぼとっと床に落ちた。
その間、翔太に命令されていて、そのままの体勢でお尻を開けさせられたまま、『ごめんね、たっくん・・・翔太君の精子を中に入れちゃって・・・ごめん。』と謝らされていた。(それを見ている俺は心の中がぐちゃぐちゃになっていた。)
2015/03/31
長J『失くしたもの』第1章①
長J『失くしたもの』第1章①
(原題:戦い 投稿者:MM 投稿日:2004/03/27)
私(平井慶介:ひらい・けいすけ:46歳)と妻(平井菜月:ひらい・なつき:43歳)は、結婚19年目を迎えた夫婦です。私は一昨年より地方の支社に単身赴任をしていますが、新幹線を利用すれば2時間程度で帰れるので、月に2度は家へ帰っていました。妻も仕事を持っているのですが、やはり土・日曜休みなので、月に1度は掃除を兼ねて赴任先へ来てくれています。
私には変な妄想癖が有り、会った事も無い菜月の会社の社長や上司、同僚などと彼女が浮気をして、私しか男を知らない妻が乱れる姿を想像しては、1人興奮していた事もありました。しかし、誠実で身持ちの固い妻に限って現実に起こる事は考えられません。また現実に起こってしまっては、興奮するどころか耐えられないと分かっていたので、あくまでも妄想だけのはずでした。しかし、また私の妄想癖が始まり、赴任先の暇な夜を埋めるために、日記の様な形式で小説風に書きながら、妻に対する嫉妬心を楽しんでいたのですが、それは妄想では無くなり、私の戦いが始まります。
2月25日(土)
妻の様子が変なので、今日からパソコンで日記を付ける事にしました。ただ、妻といる土曜、日曜は書けないので後日まとめて書く事にし、これも実際は27日に書いています。今朝、妻の菜月が朝一番の新幹線で来てくれて、掃除や溜まった洗濯物を片付けてくれました。いつもは月初めなので、今月は2回来てくれた事になります。私達は月に一度、妻が赴任先に来てくれた時にセックスをしていました。
夜、妻に迫ると。
『生理が来たから駄目なの。ごめんなさい。』
「今月初めに来た時は、急に頭が痛くなったと言って駄目で、今日は生理で駄目か?どうして生理になるのが分かっていて今日来たの? 今年になってまだ1回もしてないぞ。」
『ごめんなさい。来週は、勤め先の仲間が辞めたので、土曜日に気の合う者だけで送別会をするの。もうそんな歳でもないし我慢出来るでしょ?』
性欲も有りましたが、それよりも妻を抱いていると何とも言えない安心感が有り、この思いは単身赴任をしてから、一層強くなったような気がします。
2月26日(日)
昨夜、文句を言い過ぎたので、妻は怒って早くに帰ってしまいました。少し言い過ぎたかと思いますが、セックスが出来なかったからだけでは無いのです。今年になって、妻が何か変わったような気がしていました。何が違うのかと聞かれても答えられないのですが、長く夫婦をしている私には分かります。
妻の菜月も決してセックスが嫌いでは無く、むしろ好きな方でした。普段の清楚さからは想像が付かないほど激しく、上に跨った時の腰使いは誰が想像出来るでしょう。現に昨年末、子供がいない夜にした時は、菜月が3回目の絶頂を迎えた後に私も放出したのですが、妻はまだ許してくれず咥えてきて、もう一度させられたほどでした。
その菜月が、もう2カ月もセックスが無いのに平気な顔をしている。妻に限って浮気は考えられないと思いながらも、何か嫌な予感がして仕方が有りません。
3月4日(土)
妻の菜月は朝から、昨夜、私が持ち帰った1週間分の洗濯物を洗ってくれています。まだ先週の事を怒っているのか、昨夜帰ってから何となく不機嫌そうだったのですが、昼食を2人で食べている頃から笑顔も見せるようになり、少しほっとしました。妻の事を疑っているのに、知らぬ間に機嫌を取っている自分が情けなかった。
息子は友達と出掛けて、夕方まで帰らないので私は妻をベッドに誘いました。
『こんな昼間から何を考えているの?信じられない。』
あっさりと断られてしまいました。
夕方から妻は先週話していた送別会に出掛けて行き、一人になってしまったので暇を持て余した私は、(浮気をしていると下着が変わると聞いた事が有ったので・・)菜月の下着をチェックしようとタンスを調べます。自分の下着の入っている場所も知らないので、いくつか開けて調べていると、やっと妻の下着が入っている引き出しを見つける事が出来、もしやと思いましたが、普段見慣れた物しか無く安心しました。
まだ本気で疑っていなかった私は、探偵にでもなった気分で他のタンスの引き出しも、隅から隅まで調べる事にして、一番下の引き出しを開けると、昔着ていた衣類や普段あまり着ない物が入っています。一番奥に懐かしいセーターを見つけて出してみると、その下には隠すように綺麗な箱が有り、そこには見た事も無い下着が入っていました。
アダルトショップで売っているような物では無いのですが、ハイレグなど、色も形も普段見た事も無いような派手な物ばかりです。私は妻の菜月が本当に浮気をしているかも知れないと思い、下着の事を問い詰めたくて寝付かれなかったのですが、ベッドで横になり、色々な事を想像している内に眠ってしまいました。 第1章②へ続く
2015/03/30
(原題:戦い 投稿者:MM 投稿日:2004/03/27)
私(平井慶介:ひらい・けいすけ:46歳)と妻(平井菜月:ひらい・なつき:43歳)は、結婚19年目を迎えた夫婦です。私は一昨年より地方の支社に単身赴任をしていますが、新幹線を利用すれば2時間程度で帰れるので、月に2度は家へ帰っていました。妻も仕事を持っているのですが、やはり土・日曜休みなので、月に1度は掃除を兼ねて赴任先へ来てくれています。
私には変な妄想癖が有り、会った事も無い菜月の会社の社長や上司、同僚などと彼女が浮気をして、私しか男を知らない妻が乱れる姿を想像しては、1人興奮していた事もありました。しかし、誠実で身持ちの固い妻に限って現実に起こる事は考えられません。また現実に起こってしまっては、興奮するどころか耐えられないと分かっていたので、あくまでも妄想だけのはずでした。しかし、また私の妄想癖が始まり、赴任先の暇な夜を埋めるために、日記の様な形式で小説風に書きながら、妻に対する嫉妬心を楽しんでいたのですが、それは妄想では無くなり、私の戦いが始まります。
2月25日(土)
妻の様子が変なので、今日からパソコンで日記を付ける事にしました。ただ、妻といる土曜、日曜は書けないので後日まとめて書く事にし、これも実際は27日に書いています。今朝、妻の菜月が朝一番の新幹線で来てくれて、掃除や溜まった洗濯物を片付けてくれました。いつもは月初めなので、今月は2回来てくれた事になります。私達は月に一度、妻が赴任先に来てくれた時にセックスをしていました。
夜、妻に迫ると。
『生理が来たから駄目なの。ごめんなさい。』
「今月初めに来た時は、急に頭が痛くなったと言って駄目で、今日は生理で駄目か?どうして生理になるのが分かっていて今日来たの? 今年になってまだ1回もしてないぞ。」
『ごめんなさい。来週は、勤め先の仲間が辞めたので、土曜日に気の合う者だけで送別会をするの。もうそんな歳でもないし我慢出来るでしょ?』
性欲も有りましたが、それよりも妻を抱いていると何とも言えない安心感が有り、この思いは単身赴任をしてから、一層強くなったような気がします。
2月26日(日)
昨夜、文句を言い過ぎたので、妻は怒って早くに帰ってしまいました。少し言い過ぎたかと思いますが、セックスが出来なかったからだけでは無いのです。今年になって、妻が何か変わったような気がしていました。何が違うのかと聞かれても答えられないのですが、長く夫婦をしている私には分かります。
妻の菜月も決してセックスが嫌いでは無く、むしろ好きな方でした。普段の清楚さからは想像が付かないほど激しく、上に跨った時の腰使いは誰が想像出来るでしょう。現に昨年末、子供がいない夜にした時は、菜月が3回目の絶頂を迎えた後に私も放出したのですが、妻はまだ許してくれず咥えてきて、もう一度させられたほどでした。
その菜月が、もう2カ月もセックスが無いのに平気な顔をしている。妻に限って浮気は考えられないと思いながらも、何か嫌な予感がして仕方が有りません。
3月4日(土)
妻の菜月は朝から、昨夜、私が持ち帰った1週間分の洗濯物を洗ってくれています。まだ先週の事を怒っているのか、昨夜帰ってから何となく不機嫌そうだったのですが、昼食を2人で食べている頃から笑顔も見せるようになり、少しほっとしました。妻の事を疑っているのに、知らぬ間に機嫌を取っている自分が情けなかった。
息子は友達と出掛けて、夕方まで帰らないので私は妻をベッドに誘いました。
『こんな昼間から何を考えているの?信じられない。』
あっさりと断られてしまいました。
夕方から妻は先週話していた送別会に出掛けて行き、一人になってしまったので暇を持て余した私は、(浮気をしていると下着が変わると聞いた事が有ったので・・)菜月の下着をチェックしようとタンスを調べます。自分の下着の入っている場所も知らないので、いくつか開けて調べていると、やっと妻の下着が入っている引き出しを見つける事が出来、もしやと思いましたが、普段見慣れた物しか無く安心しました。
まだ本気で疑っていなかった私は、探偵にでもなった気分で他のタンスの引き出しも、隅から隅まで調べる事にして、一番下の引き出しを開けると、昔着ていた衣類や普段あまり着ない物が入っています。一番奥に懐かしいセーターを見つけて出してみると、その下には隠すように綺麗な箱が有り、そこには見た事も無い下着が入っていました。
アダルトショップで売っているような物では無いのですが、ハイレグなど、色も形も普段見た事も無いような派手な物ばかりです。私は妻の菜月が本当に浮気をしているかも知れないと思い、下着の事を問い詰めたくて寝付かれなかったのですが、ベッドで横になり、色々な事を想像している内に眠ってしまいました。 第1章②へ続く
2015/03/30
中11 〖家庭教師の誤算 第6回〗
中11 〖家庭教師の誤算 第6回〗
『先生、どれにする?』空き部屋の写真には電気が灯っていて、休憩と泊まりの値段が書いてある。ちょっと見栄を張って高い方から二番目の部屋のボタンを押すと、小窓の空いた受付で鍵を受け取る仕組みになっていた。
受付のおばちゃんらしき人の手が伸びてきて鍵を渡されると、僕たちは腕組みをしたまま黙ってエレベーターが降りてくるのを待った。エレベーターを待つ時間が異常に長く感じられたけど、実際は1分も待っていなかったのだと思う。
扉が開いた途端、頭の禿げあがった親父と女子高生風の女の子が出てきたので、香澄は壁の方に顔を向けると僕の背中に隠れた。「あたし、パスタ食べたーい。」女子高生風の女の子が親父に言っているのが聞こえてきて、僕はどこかで聞いたセリフだと思いながら香澄の手を取るとエレベーターに乗り込んだ。
部屋に入ってから香澄が、『へぇ~こんな風になっいてるんだぁ!』ベッドに上がって枕元にあるライトをつけたり消したりして部屋の電灯が点いたり消えたりしているのを確かめるようにして遊んでいた。
ベッドの端に腰を下ろして香澄を見つめていると、不意に僕の方を振り返って香澄が訊いてきた。
『先生、こういう所、よく来るの?』
「来るわけないだろ。」
『でも、来たことはあるんでしょう?』
「ないよ。」
『えっ?先生も初めて?マジ?』
「彼女なんていないって、言っただろ?」
『それって、今いないってことじゃないの?ずっといないの?』
「悪かったな・・・。」
高校生に痛い所を突かれて、僕は香澄を直視できずに言った。でも、さっきの質問の僕の答えを信じていなくてカマをかけたのかな、などとも思った。すると香澄はいったんベッドを降りて、僕の前に膝を着いて上目遣いで僕の顔を覗き込んだ。
『じゃ、私がなってあげる。』
「えっ?」
『彼女にね。』
僕が呆気に取られて返事をできずにいると、香澄は立ち上がって、『じゃ、決まりね。』
そう言うとバスルームに消えていった。シャワーの栓を捻って水が流れる音が聞こえてくる。
僕はどうしたらいいのかよくわからなくて、とりあえず洗面所にあった歯ブラシの封を切ると歯を磨き始めた。バスルームの扉は摺りガラスになっていて、香澄がシャワーを浴びているシルエットが見えた時、僕のジュニアはジーンズの中で硬くなって痛みを訴える。
バスタオルを身体に巻いて香澄がバスルームからでてくるのと入れ違いに洗面所で服を脱ごうとしたら、香澄が興味深そうに僕の方を見ていた。「おい、見るなよ!」マジで女の子に服を脱ぐところを見られるのが恥ずかしくて、僕は少しぶっきらぼうに言った。すると香澄はちょっと肩を竦(すく)めてベッドルームへと移っていった。
シャワーを浴びていると僕の屹立していたものが一旦落ち着いて、バスタオルを腰に巻いてベッドルームに戻ってみると、香澄がベッドに入って布団から頭だけを出していたが、目は閉じていた。僕はバスタオルを取ってベッドの上に置くと、掛け布団の端を少しめくってベッドに潜り込む。香澄はバスタオルを身体に巻いたままベッドに仰向けに横たわっていた。
2015/03/30
『先生、どれにする?』空き部屋の写真には電気が灯っていて、休憩と泊まりの値段が書いてある。ちょっと見栄を張って高い方から二番目の部屋のボタンを押すと、小窓の空いた受付で鍵を受け取る仕組みになっていた。
受付のおばちゃんらしき人の手が伸びてきて鍵を渡されると、僕たちは腕組みをしたまま黙ってエレベーターが降りてくるのを待った。エレベーターを待つ時間が異常に長く感じられたけど、実際は1分も待っていなかったのだと思う。
扉が開いた途端、頭の禿げあがった親父と女子高生風の女の子が出てきたので、香澄は壁の方に顔を向けると僕の背中に隠れた。「あたし、パスタ食べたーい。」女子高生風の女の子が親父に言っているのが聞こえてきて、僕はどこかで聞いたセリフだと思いながら香澄の手を取るとエレベーターに乗り込んだ。
部屋に入ってから香澄が、『へぇ~こんな風になっいてるんだぁ!』ベッドに上がって枕元にあるライトをつけたり消したりして部屋の電灯が点いたり消えたりしているのを確かめるようにして遊んでいた。
ベッドの端に腰を下ろして香澄を見つめていると、不意に僕の方を振り返って香澄が訊いてきた。
『先生、こういう所、よく来るの?』
「来るわけないだろ。」
『でも、来たことはあるんでしょう?』
「ないよ。」
『えっ?先生も初めて?マジ?』
「彼女なんていないって、言っただろ?」
『それって、今いないってことじゃないの?ずっといないの?』
「悪かったな・・・。」
高校生に痛い所を突かれて、僕は香澄を直視できずに言った。でも、さっきの質問の僕の答えを信じていなくてカマをかけたのかな、などとも思った。すると香澄はいったんベッドを降りて、僕の前に膝を着いて上目遣いで僕の顔を覗き込んだ。
『じゃ、私がなってあげる。』
「えっ?」
『彼女にね。』
僕が呆気に取られて返事をできずにいると、香澄は立ち上がって、『じゃ、決まりね。』
そう言うとバスルームに消えていった。シャワーの栓を捻って水が流れる音が聞こえてくる。
僕はどうしたらいいのかよくわからなくて、とりあえず洗面所にあった歯ブラシの封を切ると歯を磨き始めた。バスルームの扉は摺りガラスになっていて、香澄がシャワーを浴びているシルエットが見えた時、僕のジュニアはジーンズの中で硬くなって痛みを訴える。
バスタオルを身体に巻いて香澄がバスルームからでてくるのと入れ違いに洗面所で服を脱ごうとしたら、香澄が興味深そうに僕の方を見ていた。「おい、見るなよ!」マジで女の子に服を脱ぐところを見られるのが恥ずかしくて、僕は少しぶっきらぼうに言った。すると香澄はちょっと肩を竦(すく)めてベッドルームへと移っていった。
シャワーを浴びていると僕の屹立していたものが一旦落ち着いて、バスタオルを腰に巻いてベッドルームに戻ってみると、香澄がベッドに入って布団から頭だけを出していたが、目は閉じていた。僕はバスタオルを取ってベッドの上に置くと、掛け布団の端を少しめくってベッドに潜り込む。香澄はバスタオルを身体に巻いたままベッドに仰向けに横たわっていた。
2015/03/30
中13 《妻をコントロール》第1回
中13 《妻をコントロール》第1回
(原題:初めて・・・・体験。 原作者:GIG 投稿日:2006/05/17)
ここまでたどり着くまでにかなりの時間は掛かりました。妻の夏海(なつみ)が他人のペニスを咥えた姿に喜びと同時に激しい嫉妬と怒りが沸いてきて、妻のバックから狂ったように叩きつけ、咥えたペニスを口から外して喘ぐ妻に、必死で嫉妬に狂う自分をアピール・・・。しかし、すぐに果てた自分をよそ目に二人は濃厚なクンニリングス。ソファに腰掛け自分の妻が他の男と交わっている姿を見ている自分・・・・すごく複雑な気分でした・・・・。
私たち夫婦は結婚12年、共に38歳。結婚当初、私は妻の夏海が美人だったので、他の男と話すのさえ嫉妬するほど妻のことが好きでしたが、そんな妻も性に関しては私一筋、真面目な良い妻でした。後に、子供も二人生まれ、平穏な家庭でした。
しかし私が、インターネットを始めたのが波乱の始まりでした。最初は面白半分で見たり読んだりして楽しんでいました。関心がない夏海からは『あなたはエロエロね。』と冷たくあしらう。
今から5年前位でしょうか、温泉とプールがある施設に遊びに行ったときに、子供たちをプールや温泉にと夫婦でてんやわんや、昼を過ぎてはしゃぎ過ぎた子供たちは昼寝のタイム。妻と交代で温泉に入り上がってから二人でビールを飲み、くつろいでいました。
沢山の人がいる大広間でしたが雑魚寝は余裕で出来、周りの男性は寝転がっていました。私も少し離れて寝転がり夏海に目をやると壁を背にテーブルにヒザを当てたM字っぽい状態・・・。私は自分しか見ていないと思い「いいねぇ。」としばらく眺めてから、気分良く生ビールを買いに行きました。
戻って来る時に、妻の夏海は大広間に設置してあるテレビをさっきと同じ姿勢で見ていました。どんどん妻や寝ている子供に近づいて行くと大柄な男性二人が寝転がり妻の股間を覗いていたのです。
私はいつもの自分ではない自分の状態で、何も知らない振りでその場を過ごしました。それ以来、妻お夏海を他人に晒したい、触らせたい・・・。しかし、夏海をそのような行為にどうやって・・・・・。私の“妻洗脳?計画”の始まりです。
さすがに夏海にはその時の事は言い出せませんでした。妻の股間を食い入るように見ていた男たちに、まるで妻を生贄に捧げているかのような感じがしました。それ以来、妻が他の男に抱かれ喘ぐ姿を見てみたい・・・そんな欲望に獲りつかれ常に妻を妄想の中でレイプしていました。
現実は真面目な妻なので、見ず知らずの男に身体を捧げるなど無理です。少しでも夏海をエロい女にし、誰とでも寝る女に・・・とエロサイトを頻繁に見せたりしましたが、やはり『こういう事する人の気が知れない!』と拒絶でした。
しかし夫婦性活で変化があります。最初は嫌がりましたが妻の夏海に、目隠しをして、フェラチオやクンニリングスをしました。「これじゃ俺以外の男でも分からないだろ?」と喘ぐ妻に言葉を掛けます。次第に夏海も私に目隠しをして、『あなたもこうやってフェラされたら誰に舐められても気持ちいいでしょ。』と、夫婦でしばらくは楽しんでいました。しかし、私の中では早く妻の夏海が他の男に・・・そればかりを妄想する。七海には、どう説明しても非常識な事なので、言えませんでした。
2015/03/29
(原題:初めて・・・・体験。 原作者:GIG 投稿日:2006/05/17)
ここまでたどり着くまでにかなりの時間は掛かりました。妻の夏海(なつみ)が他人のペニスを咥えた姿に喜びと同時に激しい嫉妬と怒りが沸いてきて、妻のバックから狂ったように叩きつけ、咥えたペニスを口から外して喘ぐ妻に、必死で嫉妬に狂う自分をアピール・・・。しかし、すぐに果てた自分をよそ目に二人は濃厚なクンニリングス。ソファに腰掛け自分の妻が他の男と交わっている姿を見ている自分・・・・すごく複雑な気分でした・・・・。
私たち夫婦は結婚12年、共に38歳。結婚当初、私は妻の夏海が美人だったので、他の男と話すのさえ嫉妬するほど妻のことが好きでしたが、そんな妻も性に関しては私一筋、真面目な良い妻でした。後に、子供も二人生まれ、平穏な家庭でした。
しかし私が、インターネットを始めたのが波乱の始まりでした。最初は面白半分で見たり読んだりして楽しんでいました。関心がない夏海からは『あなたはエロエロね。』と冷たくあしらう。
今から5年前位でしょうか、温泉とプールがある施設に遊びに行ったときに、子供たちをプールや温泉にと夫婦でてんやわんや、昼を過ぎてはしゃぎ過ぎた子供たちは昼寝のタイム。妻と交代で温泉に入り上がってから二人でビールを飲み、くつろいでいました。
沢山の人がいる大広間でしたが雑魚寝は余裕で出来、周りの男性は寝転がっていました。私も少し離れて寝転がり夏海に目をやると壁を背にテーブルにヒザを当てたM字っぽい状態・・・。私は自分しか見ていないと思い「いいねぇ。」としばらく眺めてから、気分良く生ビールを買いに行きました。
戻って来る時に、妻の夏海は大広間に設置してあるテレビをさっきと同じ姿勢で見ていました。どんどん妻や寝ている子供に近づいて行くと大柄な男性二人が寝転がり妻の股間を覗いていたのです。
私はいつもの自分ではない自分の状態で、何も知らない振りでその場を過ごしました。それ以来、妻お夏海を他人に晒したい、触らせたい・・・。しかし、夏海をそのような行為にどうやって・・・・・。私の“妻洗脳?計画”の始まりです。
さすがに夏海にはその時の事は言い出せませんでした。妻の股間を食い入るように見ていた男たちに、まるで妻を生贄に捧げているかのような感じがしました。それ以来、妻が他の男に抱かれ喘ぐ姿を見てみたい・・・そんな欲望に獲りつかれ常に妻を妄想の中でレイプしていました。
現実は真面目な妻なので、見ず知らずの男に身体を捧げるなど無理です。少しでも夏海をエロい女にし、誰とでも寝る女に・・・とエロサイトを頻繁に見せたりしましたが、やはり『こういう事する人の気が知れない!』と拒絶でした。
しかし夫婦性活で変化があります。最初は嫌がりましたが妻の夏海に、目隠しをして、フェラチオやクンニリングスをしました。「これじゃ俺以外の男でも分からないだろ?」と喘ぐ妻に言葉を掛けます。次第に夏海も私に目隠しをして、『あなたもこうやってフェラされたら誰に舐められても気持ちいいでしょ。』と、夫婦でしばらくは楽しんでいました。しかし、私の中では早く妻の夏海が他の男に・・・そればかりを妄想する。七海には、どう説明しても非常識な事なので、言えませんでした。
2015/03/29
中12 《我儘と公認》 №01
中12 《我儘と公認》 №01
(原題:刺激を求めて 投稿者:江ノ島 投稿日:2013/02/13)
今年から私(小野寺宏一:おのでら・こういち:37歳)はパソコンを始めました。友人の嶋村圭吾に手取り足取り一から十まで教えて貰いながらの悪戦苦闘でした。しかし、そのうちにパソコンの面白さ、楽しさに夢中になり、分からない事があれば夜中でも電話して聞いていました。
インターネットの楽しさも覚え 無修正の画像に驚き興奮しました。私が それ以上に興奮した事がある体験サイトの“寝取られ・寝取らせ”の記事です。自分の妻を他人に抱かせる【貸し出し】の投稿記事に衝撃を受けました。
当時、私達夫婦は倦怠期で、おまけに私は仕事のストレスや人間関係などで性欲が減衰していました。SEXは月に一度有るか無しで それも途中で中折れしていました。妻(小野寺文香:おのでら・ふみか:33歳)は、何も言いませんでしたが、近頃、子供達に声を荒げ叱る様子を見ているとヒステリーの傾向がでている。やはり私が満足させてないのが原因でしよう。
そこで思い切って、妻にそのインターネットのサイトを見せたのです。「俺達もやってみないか?」と告げると、妻の顔色がさっと変わり、私をまるで汚い物でも見る目でした。変態扱いされたのです
しばらくは その話題から遠ざけましたがやはり私は【貸し出し】が頭から離れないのです。恐る恐る もう一度、文香にその話をすると以前のような嫌悪感は示しませ。それは意外でした。
「夫婦の性生活を取り戻す為だから。」と説得を続ける事半年あまり、ついに文香が折れてくれました。それも彼女が、『この人ならの条件付き。』で、そして、『一度だけなら。』と言ったのです。相手は、やはり知らない相手では怖いので友人の中から選びました飲み仲間で昔から女好きの朝井仁志(あさい・ひとし:38歳)を選びました
朝井を飲みに誘い、程合いを見計らい 私達の夫婦生活の話題を持ち出したのです。朝井は、〔それはどこも一緒じゃないの?おれ達の年齢ならどこも同じだよ。俺も妙子とは半年以上ご無沙汰だよ。〕と言われてしまいます。
「そうか~ そうだったのか。」と私は妙に納得してしまいました。もう一つ踏み込んで“寝取られ・寝取らせ”の話をすると、朝井に〔なんだお前、そんな事を考えていたのか?まさか、もうやってるのか?〕と訊いてきます。
私は、「恥を偲んで、その【貸し出し】をお前に頼みたい。」と思わず言ってしまったのです。朝井の表情が驚きの顔になり、〔お前んとこの奥さんとおれがか?〕私が「ああ~そうだ。いきなりは互いに気まずいから、最初はドライブくらいからどうだろう。」と提案すると、朝井が〔本気か~。〕と真剣な顔で言うもので「こんな事を冗談で言えるか?見ろよこの汗グッショリだ。」と言って汗染みの脇を見せたのです。
2015/03/29
(原題:刺激を求めて 投稿者:江ノ島 投稿日:2013/02/13)
今年から私(小野寺宏一:おのでら・こういち:37歳)はパソコンを始めました。友人の嶋村圭吾に手取り足取り一から十まで教えて貰いながらの悪戦苦闘でした。しかし、そのうちにパソコンの面白さ、楽しさに夢中になり、分からない事があれば夜中でも電話して聞いていました。
インターネットの楽しさも覚え 無修正の画像に驚き興奮しました。私が それ以上に興奮した事がある体験サイトの“寝取られ・寝取らせ”の記事です。自分の妻を他人に抱かせる【貸し出し】の投稿記事に衝撃を受けました。
当時、私達夫婦は倦怠期で、おまけに私は仕事のストレスや人間関係などで性欲が減衰していました。SEXは月に一度有るか無しで それも途中で中折れしていました。妻(小野寺文香:おのでら・ふみか:33歳)は、何も言いませんでしたが、近頃、子供達に声を荒げ叱る様子を見ているとヒステリーの傾向がでている。やはり私が満足させてないのが原因でしよう。
そこで思い切って、妻にそのインターネットのサイトを見せたのです。「俺達もやってみないか?」と告げると、妻の顔色がさっと変わり、私をまるで汚い物でも見る目でした。変態扱いされたのです
しばらくは その話題から遠ざけましたがやはり私は【貸し出し】が頭から離れないのです。恐る恐る もう一度、文香にその話をすると以前のような嫌悪感は示しませ。それは意外でした。
「夫婦の性生活を取り戻す為だから。」と説得を続ける事半年あまり、ついに文香が折れてくれました。それも彼女が、『この人ならの条件付き。』で、そして、『一度だけなら。』と言ったのです。相手は、やはり知らない相手では怖いので友人の中から選びました飲み仲間で昔から女好きの朝井仁志(あさい・ひとし:38歳)を選びました
朝井を飲みに誘い、程合いを見計らい 私達の夫婦生活の話題を持ち出したのです。朝井は、〔それはどこも一緒じゃないの?おれ達の年齢ならどこも同じだよ。俺も妙子とは半年以上ご無沙汰だよ。〕と言われてしまいます。
「そうか~ そうだったのか。」と私は妙に納得してしまいました。もう一つ踏み込んで“寝取られ・寝取らせ”の話をすると、朝井に〔なんだお前、そんな事を考えていたのか?まさか、もうやってるのか?〕と訊いてきます。
私は、「恥を偲んで、その【貸し出し】をお前に頼みたい。」と思わず言ってしまったのです。朝井の表情が驚きの顔になり、〔お前んとこの奥さんとおれがか?〕私が「ああ~そうだ。いきなりは互いに気まずいから、最初はドライブくらいからどうだろう。」と提案すると、朝井が〔本気か~。〕と真剣な顔で言うもので「こんな事を冗談で言えるか?見ろよこの汗グッショリだ。」と言って汗染みの脇を見せたのです。
2015/03/29
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節2章 46
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節2章 46
〖貸し出し②〗
金曜日(7/18)は朝に向井さんが車で迎えに来て、葵はワンピース姿に俺と葵分のお泊りセットを詰め込んだ鞄(キャリーケース)を持って出発をした。しかし、向井さんの車に乗り込む葵の姿を見たのが悪かったのです。もうそこから俺は胸騒ぎが収まりませんでした。
午前中に葵から、≪やっぱり、向井さんに水着を買ってもらっちゃった。土曜日一緒に泳ごうよ!≫メールが届く。
向井さんからも、≪葵ちゃんご機嫌ですw水着代は自分で出すって言って聞かないので2着買って1着はおれが払う事にしました。2着とも出すつもりなので、葵ちゃんから貰ったお金は大輔さんに渡します。≫とのメールだった。
続けて≪これから海に泳ぎに行きます。ちょっと連絡ができません。≫とメールが来た。≪お金は返さなくてもいいですよ。了解です。楽しんでください。≫って返信を出したけど、そこら辺であまりにも強い【嫉妬】に我慢できなくなり、正直いって仕事する気にならなくなってしまい昼で早退をした。家に戻り、すぐに車で海に向かった。
海に向かったって言うよりも何も手につかない感情が一杯。高速に乗って、サービスエリアで時間を潰した。自宅を出たのが13時だったけどAサービスエリアで1時間半程いたのだけど凄い嫉妬だった。それも車がまともに運転できないくらい、今までに無いくらいの嫉妬が身を焦がす。(多分、連絡は出来るようになっていると思うが「了解です。」と答えたことで自分を縛ってしまったことを深く後悔した。)
書くとチープ(安っぽいこと)なのだけど今、海で買ってもらった水着(どんなのだろう?)を着た葵が向井さんと遊んでいると考えるだけで、サービスエリアでイライライライラする。そして、缶コーヒー3本纏め買いしたけれど然飲まなかった。ずっとスマートフォンを握り締めていた。
俺はタバコを吸わないのだけど、もし吸っていたらずっとタバコを吸っていたんだろうと思う。そういう感情で運転していたが、とても手につかない状態になり、途中のサービスエリア毎に止まってハンドルの上に頭を乗っけていた。
結局、現地には18時前に着いていた。俺は、会社を出た事も現地に着いた事も嫉妬の気持ちが凄かったから、向井さんにも伝えていなかった。今思うと変なのだけど妙なプライドがあって、早く会社を出たって事を何故か言えなかった。
向井さんからは17時半頃に、≪今、海から上がりました。葵ちゃんやっぱり運動神経いいですね。かなり本気でウェイクボードを遊んじゃいましたよ。≫ってメールと葵と一緒に映った写メールが送られてきた。
葵は可愛い白ベースのビキニを着ていた。向井さんはトランクス型の水着で、多分海から上がった後で二人とも全身が濡れていて向井さんが葵の肩に手を回している構図だった。葵はすごく楽しそうな笑顔である。本気で駄目だと思った。本当に凄い嫉妬心が芽生える。
でも直後に葵から、≪まだ仕事なの?いつも頑張っているんだから~今日は早く来てください~大輔君も一緒に遊ぼうよ! ヾ|`・、●・|ノ ≫ってメールが届いた。それが無かったらっていうバッドタイミングだったと思う。感情はぐちゃぐちゃだったけどすごく興奮をしてしまった。
その時には、ホテルの近くに着いていたのだけれどそのメールの後、そこら辺をぐるぐる運転していた。暫くして向井さんからは、≪向井の部屋1002号室、大輔さんと葵ちゃんの部屋1001号室(隣)≫ってメール。直後に葵からも、≪私たち1001号室だからね。≫っていう同様のメール。
そこまでは、まだ迷っていた。ホテルへ行っちゃおうかっていう感情とまだ早いかな?の気持が衝突する。ちなみに途中親子連れでごった返しているファミレスに寄ったけれど何も食えなくてすぐに出た。
最終的には、迷っていたのが仇(あだ)になってしまった。向井さんから、≪今葵ちゃんは俺の部屋です。大輔さんの部屋の鍵はフロント預けておいてあります。葵ちゃんと電話します?≫ってメールがくる。
俺は、≪もうちょっとしたら会社出られると思う。≫って返信のメールをした。別に、≪実はもう現地にいるよ≫って打っても問題はなかったと思う。
そうは言っても俺の感情を向井さんは判ってくれたと思ったけれど、メールをした事でホテル直行という選択肢を無くしてしまった。それで、メールした直後に葵にも同じ文面でメールをした。
2015/03/29
〖貸し出し②〗
金曜日(7/18)は朝に向井さんが車で迎えに来て、葵はワンピース姿に俺と葵分のお泊りセットを詰め込んだ鞄(キャリーケース)を持って出発をした。しかし、向井さんの車に乗り込む葵の姿を見たのが悪かったのです。もうそこから俺は胸騒ぎが収まりませんでした。
午前中に葵から、≪やっぱり、向井さんに水着を買ってもらっちゃった。土曜日一緒に泳ごうよ!≫メールが届く。
向井さんからも、≪葵ちゃんご機嫌ですw水着代は自分で出すって言って聞かないので2着買って1着はおれが払う事にしました。2着とも出すつもりなので、葵ちゃんから貰ったお金は大輔さんに渡します。≫とのメールだった。
続けて≪これから海に泳ぎに行きます。ちょっと連絡ができません。≫とメールが来た。≪お金は返さなくてもいいですよ。了解です。楽しんでください。≫って返信を出したけど、そこら辺であまりにも強い【嫉妬】に我慢できなくなり、正直いって仕事する気にならなくなってしまい昼で早退をした。家に戻り、すぐに車で海に向かった。
海に向かったって言うよりも何も手につかない感情が一杯。高速に乗って、サービスエリアで時間を潰した。自宅を出たのが13時だったけどAサービスエリアで1時間半程いたのだけど凄い嫉妬だった。それも車がまともに運転できないくらい、今までに無いくらいの嫉妬が身を焦がす。(多分、連絡は出来るようになっていると思うが「了解です。」と答えたことで自分を縛ってしまったことを深く後悔した。)
書くとチープ(安っぽいこと)なのだけど今、海で買ってもらった水着(どんなのだろう?)を着た葵が向井さんと遊んでいると考えるだけで、サービスエリアでイライライライラする。そして、缶コーヒー3本纏め買いしたけれど然飲まなかった。ずっとスマートフォンを握り締めていた。
俺はタバコを吸わないのだけど、もし吸っていたらずっとタバコを吸っていたんだろうと思う。そういう感情で運転していたが、とても手につかない状態になり、途中のサービスエリア毎に止まってハンドルの上に頭を乗っけていた。
結局、現地には18時前に着いていた。俺は、会社を出た事も現地に着いた事も嫉妬の気持ちが凄かったから、向井さんにも伝えていなかった。今思うと変なのだけど妙なプライドがあって、早く会社を出たって事を何故か言えなかった。
向井さんからは17時半頃に、≪今、海から上がりました。葵ちゃんやっぱり運動神経いいですね。かなり本気でウェイクボードを遊んじゃいましたよ。≫ってメールと葵と一緒に映った写メールが送られてきた。
葵は可愛い白ベースのビキニを着ていた。向井さんはトランクス型の水着で、多分海から上がった後で二人とも全身が濡れていて向井さんが葵の肩に手を回している構図だった。葵はすごく楽しそうな笑顔である。本気で駄目だと思った。本当に凄い嫉妬心が芽生える。
でも直後に葵から、≪まだ仕事なの?いつも頑張っているんだから~今日は早く来てください~大輔君も一緒に遊ぼうよ! ヾ|`・、●・|ノ ≫ってメールが届いた。それが無かったらっていうバッドタイミングだったと思う。感情はぐちゃぐちゃだったけどすごく興奮をしてしまった。
その時には、ホテルの近くに着いていたのだけれどそのメールの後、そこら辺をぐるぐる運転していた。暫くして向井さんからは、≪向井の部屋1002号室、大輔さんと葵ちゃんの部屋1001号室(隣)≫ってメール。直後に葵からも、≪私たち1001号室だからね。≫っていう同様のメール。
そこまでは、まだ迷っていた。ホテルへ行っちゃおうかっていう感情とまだ早いかな?の気持が衝突する。ちなみに途中親子連れでごった返しているファミレスに寄ったけれど何も食えなくてすぐに出た。
最終的には、迷っていたのが仇(あだ)になってしまった。向井さんから、≪今葵ちゃんは俺の部屋です。大輔さんの部屋の鍵はフロント預けておいてあります。葵ちゃんと電話します?≫ってメールがくる。
俺は、≪もうちょっとしたら会社出られると思う。≫って返信のメールをした。別に、≪実はもう現地にいるよ≫って打っても問題はなかったと思う。
そうは言っても俺の感情を向井さんは判ってくれたと思ったけれど、メールをした事でホテル直行という選択肢を無くしてしまった。それで、メールした直後に葵にも同じ文面でメールをした。
2015/03/29
名F【どうなるの?】その12
名F【どうなるの?】その12
〔おーい、これからおれたち、宿の温泉へ行くんだが、そっちはどうする?〕
「俺たちも行くよ。」
襖越しに聞こえてきた宮森の声に私は答えました。宿の背後に鬱蒼と茂る木立に臨んで、露天風呂が湯気をたてていました。近くに渓流があるのか、川のせせらぎの音も聞こえています。
私と宮森が先に風呂につかっていると、やがて愛梨が女用の更衣室から出てきました。タオルで腰を、腕で乳房を隠しているだけの姿です。私は眩しげに瞳を逸らしながら、「美穂(みほ)は?」と尋ねました。
〚奥さま、混浴だってことご存知なかったのね。恥ずかしがってしまったみたいで、いくら説得しても出てこないのよ。〛
妻ならいかにもありそうなことです。私は立ち上がって、女用の更衣室に近づきました。人影がひとつ、曇りガラス越しに見えています。
「美穂?」
『・・・・』
私はわざと冷たい口調で「早く出てくるんだ。子供じゃあるまいし、何を恥ずかしがっている。早く来い!」と言いました。これからのことを考えると、心を鬼にすることはどうしても必要です。普段とは違う私の冷酷な声音に、妻の美穂は一瞬びくりとしたようです。数分後、衣服を脱いだ妻が出てきました。
左手で乳房を隠し、右手に持ったタオルで股間を隠しながら、妻がゆっくりと歩いてきます。途中、ちらっと私と目が合いましたが、すぐに羞じたように目を逸らせます。時刻はもう夕暮れでしたが、夏のことでまだ日は高く、うっすらとした西日が妻の白い裸身をかすかに染めていました。
宮森を見ると、彼はいつものように鷹揚にかまえ、愛梨とふざけあっていましたが、その実、視線はちらちらと妻を見ています。愛梨はそんな宮森を見て、耳元で何か囁きました。
かけ湯を浴びた後、美穂はやっと湯船のところまでやってきました。私の浸かっている湯のすぐ近くに立って私を見ます。
私がうなずくと、美穂は諦めたようにタオルを置いて、皆の前で裸を晒しつつ、湯船に足を沈めました。〚美穂さんたら、いまどき混浴くらいでそんな悲壮な顔することないじゃない。私だって裸なんだから。〛愛梨が明るく声をかけて、美穂はかすかな微笑でそれに応えましたが、決して宮森や愛梨と視線を合わせようとはしませんでした。
「わるいな。うちのはこういうのになれてなくてね。」
〚あら、私だって別になれているわけじゃないですよ。〛
唇を尖らせた愛梨が、くねくねと肢体をゆすって抗議します。その仕草は美穂の抑制された色気とは別種の、挑発するような艶っぽさを放っていました。
〚それにしても美穂さん、白いし細いし、本当に綺麗な身体をしているのねえ、うらやましいわ。ね、そう思わない?〛
愛梨がはしゃいだ口調で宮森に問います。宮森は先ほどからはもはや遠慮のない視線を美穂に向けていましたが、
〔たしかに綺麗だけど、俺がうらやましいのは美穂さんじゃなくて中津川だよ。こんなひとを奥さんにしているんだからな。〕
そう言って、にかっと笑いました。その言葉に妻の美穂はますます身を縮こませ、その身体は湯の熱さのためばかりでなく、仄赤く染まっています。
2015/03/29
〔おーい、これからおれたち、宿の温泉へ行くんだが、そっちはどうする?〕
「俺たちも行くよ。」
襖越しに聞こえてきた宮森の声に私は答えました。宿の背後に鬱蒼と茂る木立に臨んで、露天風呂が湯気をたてていました。近くに渓流があるのか、川のせせらぎの音も聞こえています。
私と宮森が先に風呂につかっていると、やがて愛梨が女用の更衣室から出てきました。タオルで腰を、腕で乳房を隠しているだけの姿です。私は眩しげに瞳を逸らしながら、「美穂(みほ)は?」と尋ねました。
〚奥さま、混浴だってことご存知なかったのね。恥ずかしがってしまったみたいで、いくら説得しても出てこないのよ。〛
妻ならいかにもありそうなことです。私は立ち上がって、女用の更衣室に近づきました。人影がひとつ、曇りガラス越しに見えています。
「美穂?」
『・・・・』
私はわざと冷たい口調で「早く出てくるんだ。子供じゃあるまいし、何を恥ずかしがっている。早く来い!」と言いました。これからのことを考えると、心を鬼にすることはどうしても必要です。普段とは違う私の冷酷な声音に、妻の美穂は一瞬びくりとしたようです。数分後、衣服を脱いだ妻が出てきました。
左手で乳房を隠し、右手に持ったタオルで股間を隠しながら、妻がゆっくりと歩いてきます。途中、ちらっと私と目が合いましたが、すぐに羞じたように目を逸らせます。時刻はもう夕暮れでしたが、夏のことでまだ日は高く、うっすらとした西日が妻の白い裸身をかすかに染めていました。
宮森を見ると、彼はいつものように鷹揚にかまえ、愛梨とふざけあっていましたが、その実、視線はちらちらと妻を見ています。愛梨はそんな宮森を見て、耳元で何か囁きました。
かけ湯を浴びた後、美穂はやっと湯船のところまでやってきました。私の浸かっている湯のすぐ近くに立って私を見ます。
私がうなずくと、美穂は諦めたようにタオルを置いて、皆の前で裸を晒しつつ、湯船に足を沈めました。〚美穂さんたら、いまどき混浴くらいでそんな悲壮な顔することないじゃない。私だって裸なんだから。〛愛梨が明るく声をかけて、美穂はかすかな微笑でそれに応えましたが、決して宮森や愛梨と視線を合わせようとはしませんでした。
「わるいな。うちのはこういうのになれてなくてね。」
〚あら、私だって別になれているわけじゃないですよ。〛
唇を尖らせた愛梨が、くねくねと肢体をゆすって抗議します。その仕草は美穂の抑制された色気とは別種の、挑発するような艶っぽさを放っていました。
〚それにしても美穂さん、白いし細いし、本当に綺麗な身体をしているのねえ、うらやましいわ。ね、そう思わない?〛
愛梨がはしゃいだ口調で宮森に問います。宮森は先ほどからはもはや遠慮のない視線を美穂に向けていましたが、
〔たしかに綺麗だけど、俺がうらやましいのは美穂さんじゃなくて中津川だよ。こんなひとを奥さんにしているんだからな。〕
そう言って、にかっと笑いました。その言葉に妻の美穂はますます身を縮こませ、その身体は湯の熱さのためばかりでなく、仄赤く染まっています。
2015/03/29
中10〚新しい夫婦の形〛1章第5話
中10〚新しい夫婦の形〛1章第5話
結局その後も僕は妻の希美(のぞみ)が不倫をした証拠をつかむことは出来なかった。ただ一人悶々と頭の中で妄想をめぐらせている日々が続くだけだった。これでは何も進展がないと思い、意を決して企画部の園部という男に直接電話をしてみる。
「東京第一営業所の益岡といいます。園部さんに直接お会いしてお話したいことがあるのですが。」
《第一営業所の方が私に?何のご用件でしょうか?》
「そうですね。第一営業所の益岡というより、本社企画部百瀬の亭主と言った方がわかりやすいかな。君にこの前の出張の件で聞きたいことがあるので会ってもらえないか?」
僕は意識をして園部君に強い口調でそう言った。
《えっ、も、百瀬さんの・・・は、はい・・わかりました・・。》
僕が希美の亭主だと口にすると園部君はあっさりと会うことを了承した。(やはり何かあったのだ!)その時僕はそう直感した。しかし、何があったのかはわからない。同じ社内のことだ。おおごとにしたら妻や僕の進退問題にもなりかねない。とにかく事は慎重に運ばなければならない。相手の出方によって僕はいくつもの対応を考えた。
営業先の関係もあり、午後3時に本社から程近い恵比寿の喫茶店で園部君と会うことにする。簡単に挨拶を済ませた後、園部君に「今回僕と会うことを妻に話したか?」を確認してみたところ、《話はしていない。》と言う。園部君が僕と会うことを妻に話していたなら、僕は園部君の話を聞いて帰った後に腹をくくって妻に今回の噂の真相を聞いてみる覚悟だった。
《いつも仕事では百瀬さんにとてもお世話になっています。また、先日の出張の際には、百瀬さんにとても失礼なことを申しまして反省しております。ご本人には次の週に何度もお詫びをしてお許しをいただいています。どうかご主人もお許しください。》
園部君は僕に頭を下げてそう言ってきた。
(失礼なこと?次の週に許してもらった?いったいどういうことなのだ?俺が知りたいのは、お前が妻を抱いたのかということだけなのだが・・・。人の女房を寝取っておきながら、許してもらっただと?)
「別に許すも許さないもない、僕は真実を知りたいだけなんだ。妻からはある程度話は聞いている。くい違いがないかを知りたい。出張の時のことを包み隠さずに全部話してほしい。」
僕はそう言って園部君の出方を待った。
《知っておられるなら仕方がないですね。全部お話しますよ。》
「ああ話してくれ。その日の朝から妻とどんな会話や行動をしたのかを。」
園部君は出張の日の当日のことをすべて話し始める。
《・・・・それで、仕事がすべて終わったのが夜の8時でした。それまで二人とも何も食べていなかったので、とりあえずホテル近くの居酒屋に行きました。一時間半くらいお酒を飲みながら食事をしました。百瀬さんがそろそろ休むと言い出したので、私たちは居酒屋の勘定を済ませてホテルにチェックインしました。当然部屋はフロアー違いの別々の部屋です。・・・・・・で、そのー・・・。》
今までとても流暢に話していたのに、園部君は急に口ごもりだした。
「で、どうしたんだ。」
《僕がもう少し飲みたいと言い、百瀬さんを自分の部屋に誘いました。》
「部屋に誘った?どういうことだね?」
《えっ、百瀬さんから聞いたんじゃ?》
「ああ、聞いているよ。だから具体的にどんな風に誘ったかを聞いているんだよ。」
僕は一瞬あせったが、再び冷静に戻り園部君に問い質した。
《つまり・・僕の部屋でもう少し飲みませんか?と誘いました。》
「・・・それで?」
《百瀬さんは『疲れたから早く休みたい。』と断ってきました。》
「・・・で?」
《ちょっとだけだからと、無理やり百瀬さんに頼み込みました・・・・。》
「・・・・じれったいな、いちいち話を止めないで全部言ってくれないかな?」
《わ、わかりました。僕たちはホテルの自販機で缶ビールやおつまみなどを買って僕の部屋へ行きました。でも30分くらいして百瀬さんは自分の部屋に帰りました。本当にそれだけです。何もありませんでした。》
「おかしいじゃないか?君は最初に失礼なことをしたと言ったのに、それだけで何が失礼なんだ。」
《す、すみません。最初に奥様から話を聞いていると益岡さんが言ったので、肝心な部分は言いませんでしたが、部屋に入ってから僕は百瀬さんを口説きました。酔っていたとはいえ、本当に申し訳ありませんでした。》
園部君の口からようやく核心部分を聞き出すことができた。
2015/03/28
結局その後も僕は妻の希美(のぞみ)が不倫をした証拠をつかむことは出来なかった。ただ一人悶々と頭の中で妄想をめぐらせている日々が続くだけだった。これでは何も進展がないと思い、意を決して企画部の園部という男に直接電話をしてみる。
「東京第一営業所の益岡といいます。園部さんに直接お会いしてお話したいことがあるのですが。」
《第一営業所の方が私に?何のご用件でしょうか?》
「そうですね。第一営業所の益岡というより、本社企画部百瀬の亭主と言った方がわかりやすいかな。君にこの前の出張の件で聞きたいことがあるので会ってもらえないか?」
僕は意識をして園部君に強い口調でそう言った。
《えっ、も、百瀬さんの・・・は、はい・・わかりました・・。》
僕が希美の亭主だと口にすると園部君はあっさりと会うことを了承した。(やはり何かあったのだ!)その時僕はそう直感した。しかし、何があったのかはわからない。同じ社内のことだ。おおごとにしたら妻や僕の進退問題にもなりかねない。とにかく事は慎重に運ばなければならない。相手の出方によって僕はいくつもの対応を考えた。
営業先の関係もあり、午後3時に本社から程近い恵比寿の喫茶店で園部君と会うことにする。簡単に挨拶を済ませた後、園部君に「今回僕と会うことを妻に話したか?」を確認してみたところ、《話はしていない。》と言う。園部君が僕と会うことを妻に話していたなら、僕は園部君の話を聞いて帰った後に腹をくくって妻に今回の噂の真相を聞いてみる覚悟だった。
《いつも仕事では百瀬さんにとてもお世話になっています。また、先日の出張の際には、百瀬さんにとても失礼なことを申しまして反省しております。ご本人には次の週に何度もお詫びをしてお許しをいただいています。どうかご主人もお許しください。》
園部君は僕に頭を下げてそう言ってきた。
(失礼なこと?次の週に許してもらった?いったいどういうことなのだ?俺が知りたいのは、お前が妻を抱いたのかということだけなのだが・・・。人の女房を寝取っておきながら、許してもらっただと?)
「別に許すも許さないもない、僕は真実を知りたいだけなんだ。妻からはある程度話は聞いている。くい違いがないかを知りたい。出張の時のことを包み隠さずに全部話してほしい。」
僕はそう言って園部君の出方を待った。
《知っておられるなら仕方がないですね。全部お話しますよ。》
「ああ話してくれ。その日の朝から妻とどんな会話や行動をしたのかを。」
園部君は出張の日の当日のことをすべて話し始める。
《・・・・それで、仕事がすべて終わったのが夜の8時でした。それまで二人とも何も食べていなかったので、とりあえずホテル近くの居酒屋に行きました。一時間半くらいお酒を飲みながら食事をしました。百瀬さんがそろそろ休むと言い出したので、私たちは居酒屋の勘定を済ませてホテルにチェックインしました。当然部屋はフロアー違いの別々の部屋です。・・・・・・で、そのー・・・。》
今までとても流暢に話していたのに、園部君は急に口ごもりだした。
「で、どうしたんだ。」
《僕がもう少し飲みたいと言い、百瀬さんを自分の部屋に誘いました。》
「部屋に誘った?どういうことだね?」
《えっ、百瀬さんから聞いたんじゃ?》
「ああ、聞いているよ。だから具体的にどんな風に誘ったかを聞いているんだよ。」
僕は一瞬あせったが、再び冷静に戻り園部君に問い質した。
《つまり・・僕の部屋でもう少し飲みませんか?と誘いました。》
「・・・それで?」
《百瀬さんは『疲れたから早く休みたい。』と断ってきました。》
「・・・で?」
《ちょっとだけだからと、無理やり百瀬さんに頼み込みました・・・・。》
「・・・・じれったいな、いちいち話を止めないで全部言ってくれないかな?」
《わ、わかりました。僕たちはホテルの自販機で缶ビールやおつまみなどを買って僕の部屋へ行きました。でも30分くらいして百瀬さんは自分の部屋に帰りました。本当にそれだけです。何もありませんでした。》
「おかしいじゃないか?君は最初に失礼なことをしたと言ったのに、それだけで何が失礼なんだ。」
《す、すみません。最初に奥様から話を聞いていると益岡さんが言ったので、肝心な部分は言いませんでしたが、部屋に入ってから僕は百瀬さんを口説きました。酔っていたとはいえ、本当に申し訳ありませんでした。》
園部君の口からようやく核心部分を聞き出すことができた。
2015/03/28
中9〖妻の写真集〗 Vol.6
中9〖妻の写真集〗 Vol.6
広田君は写真館での仕事、また専門学校に通う傍ら、女子美大などでデッサンのモデルのバイトもこなしていると言います。もちろん美術モデルなのでヌードになる事がほとんどとのようです。モデルについていろいろ語る広田君を見ていて、《若い女子大生の前で裸を晒す気分というのはいったいどういうものなのだろう?》私にはそんな疑問が浮かんできました。
屈託なく話す広田君に妻の杏璃もなんとなく心を許し始めています。「でも、女の人の前で裸になるってどんな気分なの?」私はついそんな疑問を口にしていました。〚もちろん興奮しますよ。考えても見て下さい、異性の前で裸になる時というのは、まあ病院での診察とか特殊な場合は除いたとして、そのほとんどは性交渉の時ですよね。〛あっけらかんと語る広田君とは反対に、私たちは何となく気恥ずかしい思いを感じてしまいました。
〚これは先生の受け売りなんですが・・・私たち地球に住む生物が神様から与えられた最大の使命って何だと思います?・・・それは子孫を残すことですよ。神様は私たち人間に、その子孫を残す行為に最大の悦びを与えてくださった。その時の表情にこそ、人間の本当の美の姿があるのです。だから僕はモデルをしている時に、たとえ性的に興奮してしまったとしても決して恥ずかしいとは思わないんです。それにデッサンしている方も筆がのるみたいですしね。カメラマンだって同じなんですよ。モデルが性的に興奮している時こそが最大のシャッターチャンスなんです。〛
〚杏璃さん、今度の撮影はすべて先生に任せて、いい写真にしてくださいね。〛広田君は申込書に書いてある妻の名前を見てそう言うと、その場を後にしてさがっていきました。
その日の夜は浜崎(美佳さん)夫妻と一緒に食事をすることになっていました。午後7時に待ち合わせた居酒屋に行くとすでに浜崎さん達は店にいました。店の奥にある小あがり の小部屋に通されると、美佳さんの旦那さんである浜崎満(みつる)さんが笑顔で迎えてくれました。
「久しぶりだね、相変わらず杏璃ちゃんは綺麗だね。」
「あなた、またやらしい目で・・・今日はご主人もいるんだからね。」
満さんのお世辞とも思える挨拶に美佳さんがすかさず“ちゃちゃを入れる(水を差す)。”
「ねえ、どうだったの?」
頼んだ料理もすべて運ばれ、一通り盛り上がって話しをした後、美佳さんが杏璃に今日の写真館での打ち合わせのことを尋ねてきます。
『う、うん、まあね・・・。』
妻は居酒屋の軽いカクテルを口にしながら言葉を濁してそう答えました。
「まあねって、なによ杏璃。それより小松先生の写真見せてもらった?」
美佳さんの言った写真というのは、あの海外での写真展で入賞した作品だということはすぐにわかりました。
2015/03/27
広田君は写真館での仕事、また専門学校に通う傍ら、女子美大などでデッサンのモデルのバイトもこなしていると言います。もちろん美術モデルなのでヌードになる事がほとんどとのようです。モデルについていろいろ語る広田君を見ていて、《若い女子大生の前で裸を晒す気分というのはいったいどういうものなのだろう?》私にはそんな疑問が浮かんできました。
屈託なく話す広田君に妻の杏璃もなんとなく心を許し始めています。「でも、女の人の前で裸になるってどんな気分なの?」私はついそんな疑問を口にしていました。〚もちろん興奮しますよ。考えても見て下さい、異性の前で裸になる時というのは、まあ病院での診察とか特殊な場合は除いたとして、そのほとんどは性交渉の時ですよね。〛あっけらかんと語る広田君とは反対に、私たちは何となく気恥ずかしい思いを感じてしまいました。
〚これは先生の受け売りなんですが・・・私たち地球に住む生物が神様から与えられた最大の使命って何だと思います?・・・それは子孫を残すことですよ。神様は私たち人間に、その子孫を残す行為に最大の悦びを与えてくださった。その時の表情にこそ、人間の本当の美の姿があるのです。だから僕はモデルをしている時に、たとえ性的に興奮してしまったとしても決して恥ずかしいとは思わないんです。それにデッサンしている方も筆がのるみたいですしね。カメラマンだって同じなんですよ。モデルが性的に興奮している時こそが最大のシャッターチャンスなんです。〛
〚杏璃さん、今度の撮影はすべて先生に任せて、いい写真にしてくださいね。〛広田君は申込書に書いてある妻の名前を見てそう言うと、その場を後にしてさがっていきました。
その日の夜は浜崎(美佳さん)夫妻と一緒に食事をすることになっていました。午後7時に待ち合わせた居酒屋に行くとすでに浜崎さん達は店にいました。店の奥にある小あがり の小部屋に通されると、美佳さんの旦那さんである浜崎満(みつる)さんが笑顔で迎えてくれました。
「久しぶりだね、相変わらず杏璃ちゃんは綺麗だね。」
「あなた、またやらしい目で・・・今日はご主人もいるんだからね。」
満さんのお世辞とも思える挨拶に美佳さんがすかさず“ちゃちゃを入れる(水を差す)。”
「ねえ、どうだったの?」
頼んだ料理もすべて運ばれ、一通り盛り上がって話しをした後、美佳さんが杏璃に今日の写真館での打ち合わせのことを尋ねてきます。
『う、うん、まあね・・・。』
妻は居酒屋の軽いカクテルを口にしながら言葉を濁してそう答えました。
「まあねって、なによ杏璃。それより小松先生の写真見せてもらった?」
美佳さんの言った写真というのは、あの海外での写真展で入賞した作品だということはすぐにわかりました。
2015/03/27
中11 〖家庭教師の誤算 第5回〗
中11 〖家庭教師の誤算 第5回〗
『ふぅん、そうなんだ。』香澄(かすみ)はつまらなそうに再びマンガに目を戻して読み始めた。気が付くと、香澄が身体を横にしたまま僕(二宮直記)の隣で再び眠り込んでいた。健康でピチピチの女子高生が僕の隣で眠りこけている。僕はとうとう我慢できなくて、香澄の背中の方に身体を密着させると後ろから抱きしめるようにした。
『クスッ!』と笑う声がして香澄は身体を反転させると、僕の目の前に香澄の顔が来た。
「・・・これは・・・。」って言い訳をしようとした僕の口に人差し指を当てて、出てこようとした僕の言葉を遮ると、『先生、キスして。』と香澄は目を閉じながら言った。
僕は香澄の華奢な身体を抱きしめるようにして、口づけをした。唇を離して香澄の顔を覗き込むと、香澄は上目づかいで僕を見ながら、ひと言、『ありがと。』と言った。僕がもう一度香澄を抱きしめると、香澄は僕の耳元で、『先生、三つ目の質問ね。』と言った。
僕が身体を少し離して不思議そうな顔をすると、『質問の権利に有効期限ってなかったよね?』と香澄は言って見せた。《あ、もう何ヶ月も前なのに、まだ覚えていたんだ。》そう思いながらも寝転んだまま先を促した。
『先生には彼女がいますか?』
《うわっ、直球だよ。》そう思ったが、約束は約束なので仕方なくゆっくり首を横に振ると、香澄は少し嬉しそうな顔をして、
『今、好きな人はいますか?」
と重ねて聞いてきた。僕が再び首を横に振ると、
『セックスしたことありますか?』
と訊ねてきた。
「五つ目の質問になるけど、いいの?」
僕が聞き返すと香澄はコクリと頷いて僕に目で答えを促した。言い辛かったけど、僕は素直に再び首を横に振ると、香澄は何も言わずに僕の首に抱きついてきた。
『私のこと、どう思っていますか?』
香澄は僕の耳元で囁くように訊いてきた。
「・・・・・・」
『先生?』
僕が答えられずにいると、香澄は腕の力を抜いて僕との間に少し距離を取ると、僕の顔を見ながら、
『好きなんでしょ!』
とやや断定的に言った。
無性に照れ臭くなった僕は、
「あ、それは六つ目の質問だから答えられないなぁ。」
と冗談ぽく言うと、香澄はこちらが驚くくらいの満面の笑顔で、
『ねぇ先生!セックスしよう!』
と言ってきた。
「表情と言ってることにギャップがありすぎるよ?」そんな切り返ししかできなくて、僕が少し戸惑った表情をして見せると、香澄はいつもの悪戯っぽい表情を見せて、『これは質問じゃないよ。』と言って僕が立ち上がるのを促した。
マンガ喫茶を出ると香澄は僕に再び腕組みをしてきて、僕たちはそのまま駅裏のホテル街へと向かった。何軒かホテルの前を通り過ぎて、どこに入るか僕が決められずにいると、香澄にグイと腕を引っ張られて壁の目隠しがついた入口を入っていった。
2015/03/27
『ふぅん、そうなんだ。』香澄(かすみ)はつまらなそうに再びマンガに目を戻して読み始めた。気が付くと、香澄が身体を横にしたまま僕(二宮直記)の隣で再び眠り込んでいた。健康でピチピチの女子高生が僕の隣で眠りこけている。僕はとうとう我慢できなくて、香澄の背中の方に身体を密着させると後ろから抱きしめるようにした。
『クスッ!』と笑う声がして香澄は身体を反転させると、僕の目の前に香澄の顔が来た。
「・・・これは・・・。」って言い訳をしようとした僕の口に人差し指を当てて、出てこようとした僕の言葉を遮ると、『先生、キスして。』と香澄は目を閉じながら言った。
僕は香澄の華奢な身体を抱きしめるようにして、口づけをした。唇を離して香澄の顔を覗き込むと、香澄は上目づかいで僕を見ながら、ひと言、『ありがと。』と言った。僕がもう一度香澄を抱きしめると、香澄は僕の耳元で、『先生、三つ目の質問ね。』と言った。
僕が身体を少し離して不思議そうな顔をすると、『質問の権利に有効期限ってなかったよね?』と香澄は言って見せた。《あ、もう何ヶ月も前なのに、まだ覚えていたんだ。》そう思いながらも寝転んだまま先を促した。
『先生には彼女がいますか?』
《うわっ、直球だよ。》そう思ったが、約束は約束なので仕方なくゆっくり首を横に振ると、香澄は少し嬉しそうな顔をして、
『今、好きな人はいますか?」
と重ねて聞いてきた。僕が再び首を横に振ると、
『セックスしたことありますか?』
と訊ねてきた。
「五つ目の質問になるけど、いいの?」
僕が聞き返すと香澄はコクリと頷いて僕に目で答えを促した。言い辛かったけど、僕は素直に再び首を横に振ると、香澄は何も言わずに僕の首に抱きついてきた。
『私のこと、どう思っていますか?』
香澄は僕の耳元で囁くように訊いてきた。
「・・・・・・」
『先生?』
僕が答えられずにいると、香澄は腕の力を抜いて僕との間に少し距離を取ると、僕の顔を見ながら、
『好きなんでしょ!』
とやや断定的に言った。
無性に照れ臭くなった僕は、
「あ、それは六つ目の質問だから答えられないなぁ。」
と冗談ぽく言うと、香澄はこちらが驚くくらいの満面の笑顔で、
『ねぇ先生!セックスしよう!』
と言ってきた。
「表情と言ってることにギャップがありすぎるよ?」そんな切り返ししかできなくて、僕が少し戸惑った表情をして見せると、香澄はいつもの悪戯っぽい表情を見せて、『これは質問じゃないよ。』と言って僕が立ち上がるのを促した。
マンガ喫茶を出ると香澄は僕に再び腕組みをしてきて、僕たちはそのまま駅裏のホテル街へと向かった。何軒かホテルの前を通り過ぎて、どこに入るか僕が決められずにいると、香澄にグイと腕を引っ張られて壁の目隠しがついた入口を入っていった。
2015/03/27
長D「私の愛妻物語」(水着編①-14)18
長D「私の愛妻物語」(水着編①-14)18
私は妻の望未(のぞみ)を追及するのをあきらめ、望未の足元にひざまずくと、望未のパンツをひざの辺りまで一気に下げました。『いやぁ~ん! 人に見られる!』望未が驚いた声を上げました。無理もありません。私たちがいたミストサウナは2方向が全面ガラス張りだったのです。
でも、私は平気でした。室内は暗く、湯気が充満しているので、中から外は見えますが、外から中は見えない仕組みになっていたからです。私は午前中に入った時に、そのことに気づいていましたが、望未は外からも中が丸見えだと思っているようです。
私は望未を無視して愛撫を続け、秘部に指を差し込みました。中指と薬指の2本がするりと入っていきました。『い、いや…こんなとこで…やめて…お願い…。』望未が言葉を詰まらせながら、私に訴えます。外に声が漏れるのを恐れたのか、また小さな声に戻りました。
更に私は指の出し入れを繰り返します。初めはゆっくりでしたが、次第に動きを早めます。『あっ…だ、だめぇ…も、もう…お、お願い…。』望未は必死に声を押し殺しています。私は左手を望未の腰にあてがい、体を固定すると、右手の速度をさらに上げました。
『あっ、だめ! もう…ほんとに…あぁ…あぁ…だ、だめ…だめっ…だめぇぇ~!』望未は逝ってしまったようです。がっくりとひざを落とし、床に崩れ落ちていきました。気がつくと、私の右手には望未の愛液が肘まで流れていました。
私の興奮はもう収まりません。望未を立ち上がらせ、壁に両手をつかせて、私にお尻を向けさせます。望未はもう抵抗しません。私が後ろから襲い掛かるのを待っているかのようでした。
私は海パンをひざまで下ろし、ビンビンに勃起したペニスを望未の秘部にあてがいます。入り口をちょこんちょこんと軽く突いて、しばらくじらした後、一気に挿入しました。望未は『あんっ』と漏らした後は、やはり声を押し殺しています。私は望未の両腕をつかみ、自分の方に引き寄せました。
望未の上半身がそりあがり、下半身はさらに私と密着しました。何度か経験のある体位です。私はその体勢のまま2人の体を180度回転させ、壁側からガラス側に向きを変えました。外の様子を警戒するためです。さすがにこんな姿を他人に見せる勇気はありません。
『いやぁ~!』外からも中が丸見えだと思っている望未が、少し大きめの声を上げました。全身を左右に振って抵抗しましたが、私に両腕をつかまれて身動きが取れません。サウナ室の横を客や従業員が素通りしていくのが見えます。
「早くi逝かないと、見られちゃうかもしれないよ。」ゆっくりとピストン運動しながら、私は「この体勢、何だか犯しているみたいだな。このまま犯されたい?」望未の不安感を煽(あお)ります。『う、うん…お願い…早く逝かせて…。』意外な一言でした。私は言葉責めの快感に酔いしれます。
「この体勢好き?」。望未が息遣いをさらに荒くしながら、うなずきます。「どうして?…どうしてなんだ?」望未は答えようとしません。私はピストン運動を止めて、望未の秘部からペニスを半分抜いて、「どうして? どうしてこの体勢が好きなんだ?」また聞きました。『犯されている…みたいだから…。』聞こえるか聞こえないかぐらいの小さな声です。
私はまたペニスを深く差し込み、ピストン運動を始めました。「犯されたいのか? 痴漢に触られて犯されたくなったのか?」望未が『犯されたい…で、でも…痴漢は…いや…お願い…誰か…来る…お願い…早く…。』ともう限界のようでした。私も余裕がありません。望未の両腕から手を離して、望未の腰をつかんでお尻を引き寄せます。そのまま激しくピストン運動を繰り返すと、まもなく2人一緒に果ててしまいました。誰にも気づかれなかったはずです。
2015/03/27
私は妻の望未(のぞみ)を追及するのをあきらめ、望未の足元にひざまずくと、望未のパンツをひざの辺りまで一気に下げました。『いやぁ~ん! 人に見られる!』望未が驚いた声を上げました。無理もありません。私たちがいたミストサウナは2方向が全面ガラス張りだったのです。
でも、私は平気でした。室内は暗く、湯気が充満しているので、中から外は見えますが、外から中は見えない仕組みになっていたからです。私は午前中に入った時に、そのことに気づいていましたが、望未は外からも中が丸見えだと思っているようです。
私は望未を無視して愛撫を続け、秘部に指を差し込みました。中指と薬指の2本がするりと入っていきました。『い、いや…こんなとこで…やめて…お願い…。』望未が言葉を詰まらせながら、私に訴えます。外に声が漏れるのを恐れたのか、また小さな声に戻りました。
更に私は指の出し入れを繰り返します。初めはゆっくりでしたが、次第に動きを早めます。『あっ…だ、だめぇ…も、もう…お、お願い…。』望未は必死に声を押し殺しています。私は左手を望未の腰にあてがい、体を固定すると、右手の速度をさらに上げました。
『あっ、だめ! もう…ほんとに…あぁ…あぁ…だ、だめ…だめっ…だめぇぇ~!』望未は逝ってしまったようです。がっくりとひざを落とし、床に崩れ落ちていきました。気がつくと、私の右手には望未の愛液が肘まで流れていました。
私の興奮はもう収まりません。望未を立ち上がらせ、壁に両手をつかせて、私にお尻を向けさせます。望未はもう抵抗しません。私が後ろから襲い掛かるのを待っているかのようでした。
私は海パンをひざまで下ろし、ビンビンに勃起したペニスを望未の秘部にあてがいます。入り口をちょこんちょこんと軽く突いて、しばらくじらした後、一気に挿入しました。望未は『あんっ』と漏らした後は、やはり声を押し殺しています。私は望未の両腕をつかみ、自分の方に引き寄せました。
望未の上半身がそりあがり、下半身はさらに私と密着しました。何度か経験のある体位です。私はその体勢のまま2人の体を180度回転させ、壁側からガラス側に向きを変えました。外の様子を警戒するためです。さすがにこんな姿を他人に見せる勇気はありません。
『いやぁ~!』外からも中が丸見えだと思っている望未が、少し大きめの声を上げました。全身を左右に振って抵抗しましたが、私に両腕をつかまれて身動きが取れません。サウナ室の横を客や従業員が素通りしていくのが見えます。
「早くi逝かないと、見られちゃうかもしれないよ。」ゆっくりとピストン運動しながら、私は「この体勢、何だか犯しているみたいだな。このまま犯されたい?」望未の不安感を煽(あお)ります。『う、うん…お願い…早く逝かせて…。』意外な一言でした。私は言葉責めの快感に酔いしれます。
「この体勢好き?」。望未が息遣いをさらに荒くしながら、うなずきます。「どうして?…どうしてなんだ?」望未は答えようとしません。私はピストン運動を止めて、望未の秘部からペニスを半分抜いて、「どうして? どうしてこの体勢が好きなんだ?」また聞きました。『犯されている…みたいだから…。』聞こえるか聞こえないかぐらいの小さな声です。
私はまたペニスを深く差し込み、ピストン運動を始めました。「犯されたいのか? 痴漢に触られて犯されたくなったのか?」望未が『犯されたい…で、でも…痴漢は…いや…お願い…誰か…来る…お願い…早く…。』ともう限界のようでした。私も余裕がありません。望未の両腕から手を離して、望未の腰をつかんでお尻を引き寄せます。そのまま激しくピストン運動を繰り返すと、まもなく2人一緒に果ててしまいました。誰にも気づかれなかったはずです。
2015/03/27
長I 【裏切り 第1節4章】
長I 【裏切り 第1節4章】
朝になって私は我が家から近い駅に有るレンタカーの営業所に車を返し、2日も前に帰っていながら連絡もしないでこの様な事をしていた後ろめたさから、電話をして迎えを頼む事もせずに、後で取りに来ようと駅のロッカーにスーツケースを預けると、この事がばれた時の言い訳を考えながら、我が家に向かって歩いていました。
するとその途中、向こうから妻の智子が歩いて来るでは有りませんか。妻は白いシャツに赤のミニスカートという、今まで見た事も無い様な格好だったので気付くのが遅れ、危うくニアミスになりそうだったのですが、慌てて私がコンビニに飛び込んだ事など、私が日本にいるとは夢にも思っていない智子は全く気付きませんでした。
私は、今にもパンティーが見えそうなぐらい短いスカートが気になって仕方が有りません。何故なら、智子は若い頃から普通のミニスカートでさえ、穿いていた事が一度も無かったからです。
私は雑誌で顔を隠しながら、妻が通り過ぎるのを待って後をつけると、妻は駅に行き、PASMO(パスモ)で改札を通って行きます。ホームに通じる階段を上って行く時には、前を歩く男達の視線は全員、妻のお尻に向けられていました。私は急いで小銭を300円入れて切符を買います。
妻はバッグを後ろ手に持ってお尻を隠しているつもりでしょうが、歩く度にバッグが左右に揺れるので、私よりも近くを歩いている男達にはパンティーが時々見えているのかも知れません。おまけに、そのミニスカートはタイト気味な為に、お尻の形や恐らく白で有ろうパンティーの形まで、はっきりと分かってしまうのです。
尾行している私でさえ、相手が妻にも関わらず男のスケベ心が出てしまい、視線はお尻や白くムッチリとした太腿に行ってしまいます。私が乗った時はドアが閉まる直前だったので妻と同じ車両になってしまい、少し離れているとは言っても平日とは違い、比較的空いていたので見つからないか心配しましたが、妻は私に気付くどころか車両の隅の方に行って、ずっと顔を隠す様に俯いていました。
妻が降りたのは銀行に一番近い駅だったので、やはり休日出勤かとも思いました。智子が駅のトイレに入って行ったので、私は少し離れた柱の陰で待ったのですが、今までは見失わない様に、見つからない様に必死だった私の気持ちに余裕が生まれると、この1年半の間に妻の智子に何が起こったのか、どの様な心境の変化でこの様な姿で人前に出られる様になったのか、不安と不信で押し潰されそうです。
妻の智子は人一倍他人の目を気にする方で、私は色気も有って丁度良い太さだと思っているムッチリとした太腿や、私が自慢の豊満な胸でさえも、妻にしてみればコンプレックスのほか何者でも無く、出来る限りその事を気付かれない様な服を選んで着ていました。娘の理香を連れて海水浴に行った時も水着になる事を嫌がり、1人日傘を差して浜辺に座って見ていた位なのに・・・。
その妻が、ワンサイズ小さいのを買ってしまったのかと思える様な、今にも胸のボタンが弾け飛びそうなシャツを着ているのです。若い人達でも余り穿いていないような、今にもパンティーが見えそうなほど短いスカートを、子供のいる38歳の妻が穿き、コンプレックスだった太腿を人目にさらしているのです。当然この様な姿を近所の人達にも見られているのでしょうが、以前の智子なら、死ぬほど恥ずかしい事だったに違い有りません。
2015/03/26
朝になって私は我が家から近い駅に有るレンタカーの営業所に車を返し、2日も前に帰っていながら連絡もしないでこの様な事をしていた後ろめたさから、電話をして迎えを頼む事もせずに、後で取りに来ようと駅のロッカーにスーツケースを預けると、この事がばれた時の言い訳を考えながら、我が家に向かって歩いていました。
するとその途中、向こうから妻の智子が歩いて来るでは有りませんか。妻は白いシャツに赤のミニスカートという、今まで見た事も無い様な格好だったので気付くのが遅れ、危うくニアミスになりそうだったのですが、慌てて私がコンビニに飛び込んだ事など、私が日本にいるとは夢にも思っていない智子は全く気付きませんでした。
私は、今にもパンティーが見えそうなぐらい短いスカートが気になって仕方が有りません。何故なら、智子は若い頃から普通のミニスカートでさえ、穿いていた事が一度も無かったからです。
私は雑誌で顔を隠しながら、妻が通り過ぎるのを待って後をつけると、妻は駅に行き、PASMO(パスモ)で改札を通って行きます。ホームに通じる階段を上って行く時には、前を歩く男達の視線は全員、妻のお尻に向けられていました。私は急いで小銭を300円入れて切符を買います。
妻はバッグを後ろ手に持ってお尻を隠しているつもりでしょうが、歩く度にバッグが左右に揺れるので、私よりも近くを歩いている男達にはパンティーが時々見えているのかも知れません。おまけに、そのミニスカートはタイト気味な為に、お尻の形や恐らく白で有ろうパンティーの形まで、はっきりと分かってしまうのです。
尾行している私でさえ、相手が妻にも関わらず男のスケベ心が出てしまい、視線はお尻や白くムッチリとした太腿に行ってしまいます。私が乗った時はドアが閉まる直前だったので妻と同じ車両になってしまい、少し離れているとは言っても平日とは違い、比較的空いていたので見つからないか心配しましたが、妻は私に気付くどころか車両の隅の方に行って、ずっと顔を隠す様に俯いていました。
妻が降りたのは銀行に一番近い駅だったので、やはり休日出勤かとも思いました。智子が駅のトイレに入って行ったので、私は少し離れた柱の陰で待ったのですが、今までは見失わない様に、見つからない様に必死だった私の気持ちに余裕が生まれると、この1年半の間に妻の智子に何が起こったのか、どの様な心境の変化でこの様な姿で人前に出られる様になったのか、不安と不信で押し潰されそうです。
妻の智子は人一倍他人の目を気にする方で、私は色気も有って丁度良い太さだと思っているムッチリとした太腿や、私が自慢の豊満な胸でさえも、妻にしてみればコンプレックスのほか何者でも無く、出来る限りその事を気付かれない様な服を選んで着ていました。娘の理香を連れて海水浴に行った時も水着になる事を嫌がり、1人日傘を差して浜辺に座って見ていた位なのに・・・。
その妻が、ワンサイズ小さいのを買ってしまったのかと思える様な、今にも胸のボタンが弾け飛びそうなシャツを着ているのです。若い人達でも余り穿いていないような、今にもパンティーが見えそうなほど短いスカートを、子供のいる38歳の妻が穿き、コンプレックスだった太腿を人目にさらしているのです。当然この様な姿を近所の人達にも見られているのでしょうが、以前の智子なら、死ぬほど恥ずかしい事だったに違い有りません。
2015/03/26
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節1章 45
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節1章 45
〖貸し出し①〗
今回書こうと思っているのは7月の3連休の時の事です。ただ、今回は最初の時(厳密にいえば《寝取らせ》かな?)や4月の時とは別で、妻の葵(あおい)が初めてはっきりと自分(葵)が何をしているか判っている状態で、意識的に葵を向井さんに〖貸し出し(寝取らせ)〗の形になりました。(6度目のプレイになります。)
《俺としてはかなり意識的に変わった所なのですが、これももしかしたら面白くないかもしれないし、俺だけが判ることかもしれないので、これ以降はその事を了承下さい。しかし、まだ2週間程度しか経っていない事もあって心情的に上手く消化しきれてないかもしれません。》
切っ掛けは、葵が一つ大きな仕事が終わって有給休暇を1日取って4連休にするっという話をした所からです。それまでにそれとは別に、向井さんとはこの連休か夏のどこかで、『海へ遊びに行けたらいいね。』って会話をしていたのです。
それが、向井さんと飲みながらその話をしていたら、〔葵ちゃん4連休?じゃあ旅行へ行けますね。俺と葵ちゃんが先に行っているってのはどうですか?〕って提案され、そこから話が急に進行をした。
その計画は、金曜日の朝から向井さんが葵を連れて海へ向かう。金曜日の夜に仕事が終わってから俺が車で合流。それで、向井さんとは計画したとおり、ホテルは俺と葵と、向井さんとで2部屋取って、向井さんに任せて都度都度連絡を取り合うことにして、状況によって俺の合流を早めたり遅くする事にしたりしようって事になっていた。
葵に話をしたら、『良いけどね?だったら土曜日からにしようよ。』とか『大輔君も金曜日に有休休暇を取ろうよ。』とか言われた。
だけど、葵はスポーツ好きな事もあって「向井がウェイクボードとかやらしてくれるって言っていたかな。」と言ったら、急に目が星になった。(ウェイクボードってのはボートで引っ張ってサーフィンする遊びです。)葵は一回沖縄に行ってやった事があってかなり楽しかったらしい。
因みに「水着は向井さんが買ってくれるって。」と告げたのだが、葵は一言『エロ』と言い放った。
それで海行きは決まったけれど、その日以降は俺の心臓が“バクバク”だった。正直言って、そのあいだは〖貸し出し〗について少し考えていた。
正確に言えば〖貸し出し〗についてと言うよりそれまでのスカッシュの後に向井さんのマンションへ行くというコースにしても、俺が葵のそばにいるとか、少なくともすぐに行ける場所だったことが前提だった。それが1日の大半を向井さんに委ねることに不安が募っていた。
今回、金曜日(18日)は俺が仕事だった(無理すれば有休休暇を取ることは出来たが)のでそういう所に不安とか意識が向いていたっていうのが大きかった。目的の海は車で3時間以上掛かる距離だったっていうのもあった。そういうのって、葵を手放すのだなって思うだけで、どんどん焦る気持ちだけが先走りしていった。
〖貸し出し〗については、向井さんからはスカッシュをするようになるより前に、「今までみたいな電話ありもいいですけど、一回本気の〖貸し出し〗するのはどうですか?」と、相談されていた。ただ俺自身の不安もあってって、葵にも言えないあやふやな感情だった。
そういうのを自分が抱えていた状態で、今思えば普段はそういうのも向井さんに相談はしていたのだけど、今回はずっとその日まで自分の中だけで考えていた状態であった。
ただし、今回のは〖貸し出し〗といっても、朝から夜までで前回(4月)のような泊りではないので、俺は出発するまでは、焦りは少しあったのだが不安はそれほど感じてはいなかったのが正直なところでした。
2015/03/26
〖貸し出し①〗
今回書こうと思っているのは7月の3連休の時の事です。ただ、今回は最初の時(厳密にいえば《寝取らせ》かな?)や4月の時とは別で、妻の葵(あおい)が初めてはっきりと自分(葵)が何をしているか判っている状態で、意識的に葵を向井さんに〖貸し出し(寝取らせ)〗の形になりました。(6度目のプレイになります。)
《俺としてはかなり意識的に変わった所なのですが、これももしかしたら面白くないかもしれないし、俺だけが判ることかもしれないので、これ以降はその事を了承下さい。しかし、まだ2週間程度しか経っていない事もあって心情的に上手く消化しきれてないかもしれません。》
切っ掛けは、葵が一つ大きな仕事が終わって有給休暇を1日取って4連休にするっという話をした所からです。それまでにそれとは別に、向井さんとはこの連休か夏のどこかで、『海へ遊びに行けたらいいね。』って会話をしていたのです。
それが、向井さんと飲みながらその話をしていたら、〔葵ちゃん4連休?じゃあ旅行へ行けますね。俺と葵ちゃんが先に行っているってのはどうですか?〕って提案され、そこから話が急に進行をした。
その計画は、金曜日の朝から向井さんが葵を連れて海へ向かう。金曜日の夜に仕事が終わってから俺が車で合流。それで、向井さんとは計画したとおり、ホテルは俺と葵と、向井さんとで2部屋取って、向井さんに任せて都度都度連絡を取り合うことにして、状況によって俺の合流を早めたり遅くする事にしたりしようって事になっていた。
葵に話をしたら、『良いけどね?だったら土曜日からにしようよ。』とか『大輔君も金曜日に有休休暇を取ろうよ。』とか言われた。
だけど、葵はスポーツ好きな事もあって「向井がウェイクボードとかやらしてくれるって言っていたかな。」と言ったら、急に目が星になった。(ウェイクボードってのはボートで引っ張ってサーフィンする遊びです。)葵は一回沖縄に行ってやった事があってかなり楽しかったらしい。
因みに「水着は向井さんが買ってくれるって。」と告げたのだが、葵は一言『エロ』と言い放った。
それで海行きは決まったけれど、その日以降は俺の心臓が“バクバク”だった。正直言って、そのあいだは〖貸し出し〗について少し考えていた。
正確に言えば〖貸し出し〗についてと言うよりそれまでのスカッシュの後に向井さんのマンションへ行くというコースにしても、俺が葵のそばにいるとか、少なくともすぐに行ける場所だったことが前提だった。それが1日の大半を向井さんに委ねることに不安が募っていた。
今回、金曜日(18日)は俺が仕事だった(無理すれば有休休暇を取ることは出来たが)のでそういう所に不安とか意識が向いていたっていうのが大きかった。目的の海は車で3時間以上掛かる距離だったっていうのもあった。そういうのって、葵を手放すのだなって思うだけで、どんどん焦る気持ちだけが先走りしていった。
〖貸し出し〗については、向井さんからはスカッシュをするようになるより前に、「今までみたいな電話ありもいいですけど、一回本気の〖貸し出し〗するのはどうですか?」と、相談されていた。ただ俺自身の不安もあってって、葵にも言えないあやふやな感情だった。
そういうのを自分が抱えていた状態で、今思えば普段はそういうのも向井さんに相談はしていたのだけど、今回はずっとその日まで自分の中だけで考えていた状態であった。
ただし、今回のは〖貸し出し〗といっても、朝から夜までで前回(4月)のような泊りではないので、俺は出発するまでは、焦りは少しあったのだが不安はそれほど感じてはいなかったのが正直なところでした。
2015/03/26
名A壊れかけた二人 第21章⑰ 78
名A壊れかけた二人 第21章⑰ 78
そして隣の翔太を確認して(そうだった拓海じゃなかったみたいなフリで)『あぁ・・。』と声を漏らし、起き上がって背伸びをすると、上体を屈めて翔太に軽くキスをした。それから更に、翔太の寝顔を写メールで撮った。詩織はすごく、ニコニコしている。そして口紅を簡単に付け直すと、もう一度寝ている翔太にキスをした。唇や頬、首筋なんかにもしていった。
詩織は下着と簡単な上着だけを羽織ると下に降りていく。10数分後、詩織は部屋に入ってくると、もう一度熟睡している翔太に何度もキスをして起こした。
〔ん?ああ~。〕
『おはよ。朝ごはんできてるよ。』
〔ああマジで?〕
『うん。』
〔そっか。じゃあ頂くかな。〕
『どう~ぞ。』
弾むような詩織の笑顔と返答。二人は見つめあうと無言でおはようのキスをして寝室を出て行った。
そしてさらに10数分後、詩織だけが戻ってくる。後で聞いた話だが、俺(拓海)が帰ってくるまで買い物に付き合うと翔太が約束したので、着替えや化粧直しをするということだったらしい。
詩織は見るからにウキウキしているといった様子で例のミニスカートとTバックに着替える。そして化粧をしていると、翔太が部屋に入ってきた。詩織が『あ!』っと言うと、照れたように口をもごもごさせながら、『どうかな?変じゃない?』と顔に書いてあるような表情で翔太の前に立つ。
翔太は〔いいじゃんすげえ可愛いじゃん。やっぱ詩織そういうのが似合うって。〕高いテンションでそう言った途端に、詩織はほっとしたように顔を綻(ほころ)ばせていた。『本当?』すごく嬉しそうな詩織の表情が見えた。
翔太が詩織に近づき、向かい合って立ったままキスをする。昨晩のデジャブかと思った。
〔下着はどうなってんの?〕
『だめだよ。』
キスをしながらミニスカートの中をまさぐろうとする翔太に詩織は恥ずかしそうに笑いながら、でも形だけの抵抗をする。
〔うわ、詩織・・やばい超えろい。〕
ミニスカートを捲り上げられ露になった詩織のTバック姿に翔太のテンションが上がる。
『・・えへへ。』と心底嬉しそうな詩織。
『翔太君の彼女になれる?とか言っちゃったりして・・・ダメだよね?』と甘えた口調。
〔なれるなれる。〕
『えー、やっぱ無理。わたしには、たっくんいるもん。』
その答えでクスクスと笑う二人。
2015/03/26
そして隣の翔太を確認して(そうだった拓海じゃなかったみたいなフリで)『あぁ・・。』と声を漏らし、起き上がって背伸びをすると、上体を屈めて翔太に軽くキスをした。それから更に、翔太の寝顔を写メールで撮った。詩織はすごく、ニコニコしている。そして口紅を簡単に付け直すと、もう一度寝ている翔太にキスをした。唇や頬、首筋なんかにもしていった。
詩織は下着と簡単な上着だけを羽織ると下に降りていく。10数分後、詩織は部屋に入ってくると、もう一度熟睡している翔太に何度もキスをして起こした。
〔ん?ああ~。〕
『おはよ。朝ごはんできてるよ。』
〔ああマジで?〕
『うん。』
〔そっか。じゃあ頂くかな。〕
『どう~ぞ。』
弾むような詩織の笑顔と返答。二人は見つめあうと無言でおはようのキスをして寝室を出て行った。
そしてさらに10数分後、詩織だけが戻ってくる。後で聞いた話だが、俺(拓海)が帰ってくるまで買い物に付き合うと翔太が約束したので、着替えや化粧直しをするということだったらしい。
詩織は見るからにウキウキしているといった様子で例のミニスカートとTバックに着替える。そして化粧をしていると、翔太が部屋に入ってきた。詩織が『あ!』っと言うと、照れたように口をもごもごさせながら、『どうかな?変じゃない?』と顔に書いてあるような表情で翔太の前に立つ。
翔太は〔いいじゃんすげえ可愛いじゃん。やっぱ詩織そういうのが似合うって。〕高いテンションでそう言った途端に、詩織はほっとしたように顔を綻(ほころ)ばせていた。『本当?』すごく嬉しそうな詩織の表情が見えた。
翔太が詩織に近づき、向かい合って立ったままキスをする。昨晩のデジャブかと思った。
〔下着はどうなってんの?〕
『だめだよ。』
キスをしながらミニスカートの中をまさぐろうとする翔太に詩織は恥ずかしそうに笑いながら、でも形だけの抵抗をする。
〔うわ、詩織・・やばい超えろい。〕
ミニスカートを捲り上げられ露になった詩織のTバック姿に翔太のテンションが上がる。
『・・えへへ。』と心底嬉しそうな詩織。
『翔太君の彼女になれる?とか言っちゃったりして・・・ダメだよね?』と甘えた口調。
〔なれるなれる。〕
『えー、やっぱ無理。わたしには、たっくんいるもん。』
その答えでクスクスと笑う二人。
2015/03/26
中10〚新しい夫婦の形〛1章第4話
中10〚新しい夫婦の形〛1章第4話
『い、いやっ・・なにっ・・・お酒くさっ・・。』
僕はそのまま妻の希美(のぞみ)に覆いかぶさった。
『ちょ、ちょっと・・・待って・・・スーツがしわになっちゃう・・・いやっ・・・。』
抵抗する妻のジャケットを脱がすと、その下のブラウスのボタンにも手をかけた。はだけたブラウスから白い刺繍が施されたブラジャーが見えると、希美の抵抗も次第に弱くなっていった。スカートのファスナーを下げてスカートを脱がすと、ストッキング越しに見える白いパンティが普段家にいる妻とは想像もつかないなまめかしい女を認識させる。
希美を下着姿にすると再び僕は妻の身体に唇を這わせていった。それまでは希美の下着など意識しなかったが、最近になって妻の下着を意識するようになった。普段希美はベージュなどで飾り気のない比較的シンプルな下着を身に着けていることが多かった。しかし、今日の下着はレースや淡いピンク色の刺繍が施されたセクシーなものだった。(園部に見せるためにわざわざ出張にこのような下着をもっていったのか?)
僕は希美の身体を愛撫しながら激しく嫉妬する。ブラジャーを取り小粒大の乳首を口の中に入れると妻は軽く『はぁぁ・・・・んっ・・・。』と吐息をもらすようになっていた。(昨日園部にもこうやって乳首を吸われたのか?)
希美の乳房の感触を充分に味わった僕の手は徐々にその下半身へと移動しパンティの中に滑り込んだ。恥毛の感触を味わいながら、指先でクリトリスを刺激すると、はっきりと希美は声も漏らすようになった。
『あっ・・んっ・・・はぁぁ・・。』
(昨日の晩も園部に愛撫され、そうやって悶えたのか?)
膣内はすで愛液であふれている。
(もうこんなに熱くなっているじゃないか。昨日のほてりがまだ冷めていないのか?)
パンティを脱がせて、溢れる愛液を舌ですくってみた。
『あんっ・・・いやっ・・・んっ・・・は、はやく・・・きて・・・。』
僕はいきり起ったペニスを膣口にあてがうと、ゆっくりとその中へ沈めていった。
(なんて温かいんだ・・・熱いくらいだ・・・き、気持ちいい・・)
すぐにペニスは希美の温かいひだに包み込まれると、その体温を心地よく感じる。
(昨日園部のペニスもこうやって受け入れたのか?)
『あんっ・・・んっ・・・んっ・・。』
「うっ・・。」
(そ、それにしても今日はなんて気持ちいいんだ・・・ペニスを出し入れするたびに温かく絡みつくこの感触・・・園部も昨夜この気持ちよさを何度も味わったのか?・・・ひょっとして今朝までしていたのじゃ?・・・そ、そうだ、そうに違いない!・・・だからこんなに早く帰ってきたのだ!・・・一晩中一睡もしないで二人でこの快楽をむさぼっていたのか?・・・・・・あっ・・!)
そう思うと、今までに味わったことのない快感が体中を駆け巡り、僕は妻の中で一気に果てた。
2015/03/25
『い、いやっ・・なにっ・・・お酒くさっ・・。』
僕はそのまま妻の希美(のぞみ)に覆いかぶさった。
『ちょ、ちょっと・・・待って・・・スーツがしわになっちゃう・・・いやっ・・・。』
抵抗する妻のジャケットを脱がすと、その下のブラウスのボタンにも手をかけた。はだけたブラウスから白い刺繍が施されたブラジャーが見えると、希美の抵抗も次第に弱くなっていった。スカートのファスナーを下げてスカートを脱がすと、ストッキング越しに見える白いパンティが普段家にいる妻とは想像もつかないなまめかしい女を認識させる。
希美を下着姿にすると再び僕は妻の身体に唇を這わせていった。それまでは希美の下着など意識しなかったが、最近になって妻の下着を意識するようになった。普段希美はベージュなどで飾り気のない比較的シンプルな下着を身に着けていることが多かった。しかし、今日の下着はレースや淡いピンク色の刺繍が施されたセクシーなものだった。(園部に見せるためにわざわざ出張にこのような下着をもっていったのか?)
僕は希美の身体を愛撫しながら激しく嫉妬する。ブラジャーを取り小粒大の乳首を口の中に入れると妻は軽く『はぁぁ・・・・んっ・・・。』と吐息をもらすようになっていた。(昨日園部にもこうやって乳首を吸われたのか?)
希美の乳房の感触を充分に味わった僕の手は徐々にその下半身へと移動しパンティの中に滑り込んだ。恥毛の感触を味わいながら、指先でクリトリスを刺激すると、はっきりと希美は声も漏らすようになった。
『あっ・・んっ・・・はぁぁ・・。』
(昨日の晩も園部に愛撫され、そうやって悶えたのか?)
膣内はすで愛液であふれている。
(もうこんなに熱くなっているじゃないか。昨日のほてりがまだ冷めていないのか?)
パンティを脱がせて、溢れる愛液を舌ですくってみた。
『あんっ・・・いやっ・・・んっ・・・は、はやく・・・きて・・・。』
僕はいきり起ったペニスを膣口にあてがうと、ゆっくりとその中へ沈めていった。
(なんて温かいんだ・・・熱いくらいだ・・・き、気持ちいい・・)
すぐにペニスは希美の温かいひだに包み込まれると、その体温を心地よく感じる。
(昨日園部のペニスもこうやって受け入れたのか?)
『あんっ・・・んっ・・・んっ・・。』
「うっ・・。」
(そ、それにしても今日はなんて気持ちいいんだ・・・ペニスを出し入れするたびに温かく絡みつくこの感触・・・園部も昨夜この気持ちよさを何度も味わったのか?・・・ひょっとして今朝までしていたのじゃ?・・・そ、そうだ、そうに違いない!・・・だからこんなに早く帰ってきたのだ!・・・一晩中一睡もしないで二人でこの快楽をむさぼっていたのか?・・・・・・あっ・・!)
そう思うと、今までに味わったことのない快感が体中を駆け巡り、僕は妻の中で一気に果てた。
2015/03/25
中6〖不倫の代償〗第1章5話
中6〖不倫の代償〗第1章5話
気が付くと、あたりは日もかげり時間は午後6時をまわっていました、私は急いで家へ帰りました。玄関を開けると、何時もより早い私の帰宅に気づいたのは義母でした。
〚隆弘さんお帰りなさい、早かったんですね。〛
「仕事の切も良かったので、早めに帰らせて貰いました。千遥(妻)はお風呂ですか?」
〚それがまだなのよ、日曜日で帰りの道路が込んでいるらしくて、電話がありました。〛
それを聞いた私は、初めて計り知れない怒りを覚えます。私の中では、今日の妻は日帰りの添乗の仕事ではないという前提の基に、遅れる理由を想像するのは容易い事でした。
「そうですか、お風呂先にいただきます。」
〚真奈ちゃんが入っているけど、隆弘さんご飯は?〛
「済ませました。」
そういい残して、リビングにも寄らず脱衣所へ向かいました。風呂場からは、娘の一人遊びの声が聞こえます、服を急いで脱いだ私は、努めて明るい笑顔を作り浴室のドアを開けました。「パパ!」娘は、不意の訪問者に諸手を上げて歓迎してくれます。思えば真奈と風呂に入ることなど暫く無かった様な気がしました。
湯船に浸かった私の膝に娘の真奈が腰掛けます、その時私は昼間の涙の意味を知りました。また涙が溢れ出て来ましたが、今度は嗚咽を伴い抑えることが出来ません。それを見た真奈か私を気遣い、一生懸命話しかけて来ます。
「パパ、今日ね、パパよりもっと悲しいことがあったよ…だからパパ泣かないで。」
私の耳にはそれ以上のことは聞こえませんでした、ただ娘を強く抱きしめる事しか出来ません。風呂場には暫くの間、嗚咽を堪える私の声、父親の悲しみを自分の悲しみのように泣きじゃくる幼い娘の声が響き渡っていました。
真奈を寝かしつけて、寝室に入ったのは20時ごろだったでしょう。妻の千遥はまだ帰って来ませんでした、多少冷静さを取り戻した私は、昼間買ったガラムを1本取り出し火をつけました。
机の上の灰皿を持ちベッドに腰掛けて、タバコを深く吸うと最近吸いなれないその味にむせ返りすぐに消してしまいました。独特の香りが立ち込める部屋に一人でいた私は、部屋の中を物色(ぶっしょく)し始めます。
何のためにそうするのか、何を探すのか解らないままその行動を続けます。しかし何時に妻が帰ってくるか解らない、階段の物音に聞き耳をたて、物の移動は最小限にし、クローゼットやベッドの飾り棚、考えられる場所全てに作業を行った。
だけど、1時間程の苦労も実らず、私の猜疑心を満足させるものは何も見つからなかった。心臓の高鳴りと、悶々とする気持ちを落ち着かせる為、ベッドに横になって暫くすると、誰かが階段を上がってくる足音がしました。多分妻の千遥であろうその音は、子供部屋の方へ進んで行った。
その時私は、先ほどの作業の形跡が残っていないか、部屋を見回していた、変化が有るとすれば灰皿の位置がベッドの上の20センチほどの出窓の上に変わっている位だ。程なくして、子供部屋のドアの閉まる音がし、寝室のドアが静かに開く。私の存在に気づいた妻は、目線を下に下ろしたまま後ろでに持ったドアノブを静かに引いた。
2015/03/25
気が付くと、あたりは日もかげり時間は午後6時をまわっていました、私は急いで家へ帰りました。玄関を開けると、何時もより早い私の帰宅に気づいたのは義母でした。
〚隆弘さんお帰りなさい、早かったんですね。〛
「仕事の切も良かったので、早めに帰らせて貰いました。千遥(妻)はお風呂ですか?」
〚それがまだなのよ、日曜日で帰りの道路が込んでいるらしくて、電話がありました。〛
それを聞いた私は、初めて計り知れない怒りを覚えます。私の中では、今日の妻は日帰りの添乗の仕事ではないという前提の基に、遅れる理由を想像するのは容易い事でした。
「そうですか、お風呂先にいただきます。」
〚真奈ちゃんが入っているけど、隆弘さんご飯は?〛
「済ませました。」
そういい残して、リビングにも寄らず脱衣所へ向かいました。風呂場からは、娘の一人遊びの声が聞こえます、服を急いで脱いだ私は、努めて明るい笑顔を作り浴室のドアを開けました。「パパ!」娘は、不意の訪問者に諸手を上げて歓迎してくれます。思えば真奈と風呂に入ることなど暫く無かった様な気がしました。
湯船に浸かった私の膝に娘の真奈が腰掛けます、その時私は昼間の涙の意味を知りました。また涙が溢れ出て来ましたが、今度は嗚咽を伴い抑えることが出来ません。それを見た真奈か私を気遣い、一生懸命話しかけて来ます。
「パパ、今日ね、パパよりもっと悲しいことがあったよ…だからパパ泣かないで。」
私の耳にはそれ以上のことは聞こえませんでした、ただ娘を強く抱きしめる事しか出来ません。風呂場には暫くの間、嗚咽を堪える私の声、父親の悲しみを自分の悲しみのように泣きじゃくる幼い娘の声が響き渡っていました。
真奈を寝かしつけて、寝室に入ったのは20時ごろだったでしょう。妻の千遥はまだ帰って来ませんでした、多少冷静さを取り戻した私は、昼間買ったガラムを1本取り出し火をつけました。
机の上の灰皿を持ちベッドに腰掛けて、タバコを深く吸うと最近吸いなれないその味にむせ返りすぐに消してしまいました。独特の香りが立ち込める部屋に一人でいた私は、部屋の中を物色(ぶっしょく)し始めます。
何のためにそうするのか、何を探すのか解らないままその行動を続けます。しかし何時に妻が帰ってくるか解らない、階段の物音に聞き耳をたて、物の移動は最小限にし、クローゼットやベッドの飾り棚、考えられる場所全てに作業を行った。
だけど、1時間程の苦労も実らず、私の猜疑心を満足させるものは何も見つからなかった。心臓の高鳴りと、悶々とする気持ちを落ち着かせる為、ベッドに横になって暫くすると、誰かが階段を上がってくる足音がしました。多分妻の千遥であろうその音は、子供部屋の方へ進んで行った。
その時私は、先ほどの作業の形跡が残っていないか、部屋を見回していた、変化が有るとすれば灰皿の位置がベッドの上の20センチほどの出窓の上に変わっている位だ。程なくして、子供部屋のドアの閉まる音がし、寝室のドアが静かに開く。私の存在に気づいた妻は、目線を下に下ろしたまま後ろでに持ったドアノブを静かに引いた。
2015/03/25
中8【性の奈落】第3回
中8【性の奈落】第3回
〖報告③〗
〔奥さん。あなたを僕に下さい。〕って言うと、今度はコックリうなずいてくれました。ああ、まつ毛の長い、可愛い奥さん!とても36には見えません。本当に好きになりそうでした。
大きな部屋だったので、その場で床に二人で倒れこみました。裸にしてしまうのがもったいないので、片腕を白ブラウスの袖に通したまま、黒のキャミソールをたくし上げて、可愛いお鍋のような乳房をあらわにし、タイツとショートブーツを履いたままの奥さんと淫らに抱き合います。僕のモノはもうはちきれそうになっていました。
奥さんは両腕を僕の首にいっそうつよく巻きつけながら、乳首を僕の胸におしつけてきます。コリコリになった硬く尖った乳首が僕の胸にあたりました。今度は僕が乳首を軽く噛むと、はじめて大きな声をあげました。
小動物の断末魔のような叫び。さっきまでのしとやかで知的な表情から理性を失いつつある女の表情に変わっています。(添付3)旦那さんとのときもこんな表情します?
僕の腿を奥さんの足の間に割り込ませ、あそこを圧迫します。密着しているため、奥さんの腰が僕のペニスを圧迫。そんな格好で、お互いに息を荒くしながらクネクネ抱き合いました。(添付4~6)
奥さんのタイツの中は、約束どおりのノーパン!脱がさなくとも、愛液が染み出て、テラテラと光り、洪水状態なのがわかります。僕の先端もヌルヌル。(すいません。この後没頭しちゃって、写真とれませんでした)
タイツの中に手を入れると、あそこは熱く、泉が湧いています。大きくなったクリ(トリス)をそっとさするだけで、声が大きくなり、スレンダーな身体をくねらせます。白い体にキャミとタイツの黒が綺麗にマッチ!
ゆっくり中指を入れていくと、声が獣のようになっていきます。中指が奥深くへ侵入していくと、突然、僕の首に巻いた手をほどいて、僕の手首を両手でつかんで、押さえるんです。止めようとします。『だめ、やめて。狂っちゃう。』と、僕の目を見て懇願する奥さん。
その潤んだ目、涙目は、興奮のためか、ご主人への罪悪感のためか、理性を奪われる恐怖のためか・・・懇願を振り切って奥さんを犯すことを考えると、異様に興奮しました。僕は奥さんを見つめ返して、〔だめ、もう僕のもの。奪いたい!〕と言って、一気に奥まで突きたてました。
奥さんは悲鳴に近い声をあげて、僕の手首をつかんだまま、のけぞり、のたうち回ります。奥がすきなんですね奥さん。子宮の入口周辺を指でいじりまくりました。緩急とりまぜて、30分近くせめまくりました。奥さんはもうぐったり状態です。そして、体全体が赤みを帯びて、身体も柔軟になり、なによりも表情が一変!性欲を全開した奥さんは可愛さが消え、女の欲望に燃える輝くような姿でした。
2015/03/24
〖報告③〗
〔奥さん。あなたを僕に下さい。〕って言うと、今度はコックリうなずいてくれました。ああ、まつ毛の長い、可愛い奥さん!とても36には見えません。本当に好きになりそうでした。
大きな部屋だったので、その場で床に二人で倒れこみました。裸にしてしまうのがもったいないので、片腕を白ブラウスの袖に通したまま、黒のキャミソールをたくし上げて、可愛いお鍋のような乳房をあらわにし、タイツとショートブーツを履いたままの奥さんと淫らに抱き合います。僕のモノはもうはちきれそうになっていました。
奥さんは両腕を僕の首にいっそうつよく巻きつけながら、乳首を僕の胸におしつけてきます。コリコリになった硬く尖った乳首が僕の胸にあたりました。今度は僕が乳首を軽く噛むと、はじめて大きな声をあげました。
小動物の断末魔のような叫び。さっきまでのしとやかで知的な表情から理性を失いつつある女の表情に変わっています。(添付3)旦那さんとのときもこんな表情します?
僕の腿を奥さんの足の間に割り込ませ、あそこを圧迫します。密着しているため、奥さんの腰が僕のペニスを圧迫。そんな格好で、お互いに息を荒くしながらクネクネ抱き合いました。(添付4~6)
奥さんのタイツの中は、約束どおりのノーパン!脱がさなくとも、愛液が染み出て、テラテラと光り、洪水状態なのがわかります。僕の先端もヌルヌル。(すいません。この後没頭しちゃって、写真とれませんでした)
タイツの中に手を入れると、あそこは熱く、泉が湧いています。大きくなったクリ(トリス)をそっとさするだけで、声が大きくなり、スレンダーな身体をくねらせます。白い体にキャミとタイツの黒が綺麗にマッチ!
ゆっくり中指を入れていくと、声が獣のようになっていきます。中指が奥深くへ侵入していくと、突然、僕の首に巻いた手をほどいて、僕の手首を両手でつかんで、押さえるんです。止めようとします。『だめ、やめて。狂っちゃう。』と、僕の目を見て懇願する奥さん。
その潤んだ目、涙目は、興奮のためか、ご主人への罪悪感のためか、理性を奪われる恐怖のためか・・・懇願を振り切って奥さんを犯すことを考えると、異様に興奮しました。僕は奥さんを見つめ返して、〔だめ、もう僕のもの。奪いたい!〕と言って、一気に奥まで突きたてました。
奥さんは悲鳴に近い声をあげて、僕の手首をつかんだまま、のけぞり、のたうち回ります。奥がすきなんですね奥さん。子宮の入口周辺を指でいじりまくりました。緩急とりまぜて、30分近くせめまくりました。奥さんはもうぐったり状態です。そして、体全体が赤みを帯びて、身体も柔軟になり、なによりも表情が一変!性欲を全開した奥さんは可愛さが消え、女の欲望に燃える輝くような姿でした。
2015/03/24
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節10章 44
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節10章 44
〖SとM〗
妻の葵(あおい)が戻ってきたのは、1時間後だと思う。俺は借りたTシャツを着て葵と一緒に寝たけど、抱きしめキスをした時、本当にリアルに葵の口から精液の臭いがした。シャワーは浴びていたけど明らかに精液の匂い。向井さんが口に出したのだと思う。
俺は頭が冴えて寝付けなかったけれど、葵は疲れたのだろう、すぐに寝息をたてた。(ふたりの男と3回?のセックスをしたのだからな)可愛い寝顔に、愛おしいのと嫉妬に身悶えつつ、いつの間にか睡魔に落ちていた。
次の日、日曜日の朝は葵がしょげ返っていた。やっぱり流されていたのとは違ったようで起きるなり、『大輔君本当にごめんね。』って、何度も謝ってくる。「俺が許可したのだから謝らなくていいよ。」と諭すとそれで、漸く葵は落ち着いた。
向井さんも判っているようで和室に顔を出して〔おっす!〕って感じに本当にあっさり挨拶してきて、俺と葵は向井さんからアイスコーヒーを水筒に詰めてくれたのを受け取って、すぐに家に帰った。
自宅に着いて、二人とも夕方まで眠り込んだ。肉体ではなく精神的な疲労であろう。夕食はピザの出前にした。食べることによって脳も活性化されてくる。「なぁ葵。昨日の事だけど・・・・。」と切り出す。『ごめんなさい大輔君。私やっぱり行くべきじゃなかったわ。』、「いや其のことじゃないよ。まぁ少しは関係あるけど・・」葵は『・・・・・』
「三人でルールを決めただろう。」、『うん。』、「このプレイも葵が認めてくれた。ありがとう。最初がダマシ討ちみたいだったろう。」、『そうだったね。でも私は大輔君を愛しているから、大輔君がして欲しいことはやってあげたいの。だけど、向井さんの所へ戻ったのは反省してる。ごめん。』、「そんなことは謝らなくていいよ。葵にこんなことさせているんだから・・。」
『わかったけど、大輔君が嫌だなと思うことはこれからはしないから・・・。』、「ありがとう。ただね・・・。」、『えっ?ただ何?』、「正直に言うね。俺の性癖はSの部分とMの部分があるんだ。」、『Sの部分って?』、「愛している葵を他人に抱かせていること。実際葵が『嫌だ!』と思っていても、無理矢理やらせるのはSだな。」
『ふーん、じゃMは?』、「葵が向井に抱かれているだろう?それに興奮をする。身悶えるほどの快感なんだ。それと同時に嫉妬心や憔悴感は半端なくて“こんなことやるんじゃなかった”とも思うが、そう思っている自分が【快楽】なんだ。分かりにくくてごめんな・・。」
『そうだね。たぶん半分も理解できてないけど、これからも二人で話しを一杯しようね。』、「うん。しよう、しよう。」、『あのね。こんな私だけど、絶対絶対に嫌いにならないで。何でもするから・・・。』、「ありがとう。どんなことがあってもね。愛しているよ。」、「葵、ヌード撮らせてくれる?」、『ダメ!それは却下!調子に乗らないの!』葵の返答に二人は大爆笑。この日の話し合いで、今まで葵の中で意味不明だったものが、ほんの少し理解ができたようだ。
ラブラブモードの勢いのまま夜もいちゃいちゃした。今週の土曜日曜もずっと一緒にいた。俺と葵とで、向井さん関連の会話ってのは無いのだけど、ある意味それを含めて葵と俺がどう接すれば良いのかがより判った感じがする。
1週間ちょっと経ったけど、今回のはあってよかったのだと思う。葵はかなり今回のことである意味落ち着いた。俺も「最初からこうしていれば良かったかも。」と思う。
向井さんとも、やり取りはしているけど、彼にとってもかなり興奮した日だったようで、《次はどうする?》とかは話しをしているけれど、ある意味葵にとっての〖1回目〗だった訳だし、《これからもゆっくり行こう》という話もしている。
2015/03/23
〖SとM〗
妻の葵(あおい)が戻ってきたのは、1時間後だと思う。俺は借りたTシャツを着て葵と一緒に寝たけど、抱きしめキスをした時、本当にリアルに葵の口から精液の臭いがした。シャワーは浴びていたけど明らかに精液の匂い。向井さんが口に出したのだと思う。
俺は頭が冴えて寝付けなかったけれど、葵は疲れたのだろう、すぐに寝息をたてた。(ふたりの男と3回?のセックスをしたのだからな)可愛い寝顔に、愛おしいのと嫉妬に身悶えつつ、いつの間にか睡魔に落ちていた。
次の日、日曜日の朝は葵がしょげ返っていた。やっぱり流されていたのとは違ったようで起きるなり、『大輔君本当にごめんね。』って、何度も謝ってくる。「俺が許可したのだから謝らなくていいよ。」と諭すとそれで、漸く葵は落ち着いた。
向井さんも判っているようで和室に顔を出して〔おっす!〕って感じに本当にあっさり挨拶してきて、俺と葵は向井さんからアイスコーヒーを水筒に詰めてくれたのを受け取って、すぐに家に帰った。
自宅に着いて、二人とも夕方まで眠り込んだ。肉体ではなく精神的な疲労であろう。夕食はピザの出前にした。食べることによって脳も活性化されてくる。「なぁ葵。昨日の事だけど・・・・。」と切り出す。『ごめんなさい大輔君。私やっぱり行くべきじゃなかったわ。』、「いや其のことじゃないよ。まぁ少しは関係あるけど・・」葵は『・・・・・』
「三人でルールを決めただろう。」、『うん。』、「このプレイも葵が認めてくれた。ありがとう。最初がダマシ討ちみたいだったろう。」、『そうだったね。でも私は大輔君を愛しているから、大輔君がして欲しいことはやってあげたいの。だけど、向井さんの所へ戻ったのは反省してる。ごめん。』、「そんなことは謝らなくていいよ。葵にこんなことさせているんだから・・。」
『わかったけど、大輔君が嫌だなと思うことはこれからはしないから・・・。』、「ありがとう。ただね・・・。」、『えっ?ただ何?』、「正直に言うね。俺の性癖はSの部分とMの部分があるんだ。」、『Sの部分って?』、「愛している葵を他人に抱かせていること。実際葵が『嫌だ!』と思っていても、無理矢理やらせるのはSだな。」
『ふーん、じゃMは?』、「葵が向井に抱かれているだろう?それに興奮をする。身悶えるほどの快感なんだ。それと同時に嫉妬心や憔悴感は半端なくて“こんなことやるんじゃなかった”とも思うが、そう思っている自分が【快楽】なんだ。分かりにくくてごめんな・・。」
『そうだね。たぶん半分も理解できてないけど、これからも二人で話しを一杯しようね。』、「うん。しよう、しよう。」、『あのね。こんな私だけど、絶対絶対に嫌いにならないで。何でもするから・・・。』、「ありがとう。どんなことがあってもね。愛しているよ。」、「葵、ヌード撮らせてくれる?」、『ダメ!それは却下!調子に乗らないの!』葵の返答に二人は大爆笑。この日の話し合いで、今まで葵の中で意味不明だったものが、ほんの少し理解ができたようだ。
ラブラブモードの勢いのまま夜もいちゃいちゃした。今週の土曜日曜もずっと一緒にいた。俺と葵とで、向井さん関連の会話ってのは無いのだけど、ある意味それを含めて葵と俺がどう接すれば良いのかがより判った感じがする。
1週間ちょっと経ったけど、今回のはあってよかったのだと思う。葵はかなり今回のことである意味落ち着いた。俺も「最初からこうしていれば良かったかも。」と思う。
向井さんとも、やり取りはしているけど、彼にとってもかなり興奮した日だったようで、《次はどうする?》とかは話しをしているけれど、ある意味葵にとっての〖1回目〗だった訳だし、《これからもゆっくり行こう》という話もしている。
2015/03/23
中11 〖家庭教師の誤算 第4回〗
中11 〖家庭教師の誤算 第4回〗
「どこへ行くの?」
『いいから、いいから。』
香澄は僕の腕にしっかり掴まりながら、身体を押し付けたり引っ張ったりしながら僕を目的地へと誘導していった。
高いビルの高層階に達し、僕たちが到着したのはプラネタリウムだった。二人分の入場料を払わされて中に入ると、すぐに係の人が扉を閉めて、上映が始まる。もう都会では見られない満天の星空だった。
久々に見る星空に何だか感激して、最後には流れ星まで流れていたので反射的に願い事を
してしまった。“香澄ちゃんが大学に受かりますように。”そう心の中で唱えた自分に驚い
た。“宝くじが当たりますように。”とか、“美人の彼女ができますよう。”とか、いくらでもあるだろうにどうして“香澄ちゃんの”・・・。
ちょっと後悔して願い事をし直そうと人口の空を見上げ続けたが、その後はどんなに目を凝らしていても、プラネタリウムの天井に流れ星は流れなかった。ゆっくりと夜明けを迎えて場内が明るくなった時、香澄ちゃんは僕の隣の席で音も立てずに眠っていた。
僕は“疲れているのかな?”そう思ってもう少し眠らせてあげたかったけど、係員のお姉さんの目が〚終わりましたよ。〛と言っていたので、香澄の肩を軽く揺すって起こす。『あっ、寝ちゃってた?もったいなーい!』
香澄は両手を頭上に突き上げて伸びをすると、僕の顔を見ながら目を瞬いてみせた。「退屈だった?僕は結構楽しんじゃったけどな・・。」、『先生、ごめん。私ね、昨日寝てなかったから眠くなっちゃった。』僕に質問を許す間を与えず、香澄は僕の腕を取って、『先生、パスタが食べたーい。』と言って歩き出す。
“買い物に付き合うんじゃなかったんだっけ?”そう思いながらも、髪を染め直した香澄の誠意に免じて僕は何も言わずに香澄に従った。イタリアンカフェで「細い身体でよくそんなに食べられるね。」って僕が感心すると、『うん。私、大食いコンテストの予選に出たことあるよ。』言葉が出ない僕に、『ねぇ、先生、もうひとつ注文していいかな?』
僕は“先週の家庭教師代が消えるな・・・。”と思ったが、構わなかった。元々マンガを読んでいるだけのバイトだったので文句も言えない。“それにしても、すごく美味しそうに食べるなぁ。”そう思って見ていると、何だか香澄がとても可愛らしく見えてきた。
『ごちそうさまでした!』手を合わせる香澄を見ながら、僕は財布の中身が少し気になっ
たが、香澄はちっとも気にしている様子はなかった。“金持ちの娘は、お金の心配なんかしたことないんだろうなぁ。”ちょっと羨ましい気もする。
「次はどうするの?」僕の問いに返事はなかったが、香澄に手を引かれて次に向かったのがマンガ喫茶だった。香澄はここでも僕にお金を払わせて、二人用のボックス席を選んで入ることになる。
しばらく二人で寝そべってマンガを読んでいたが、香澄は僕の耳元に唇を寄せると小声で、
『先生、キスしよっか?』
と言ってくる。
「僕は子供に興味はないよ。」
本当は股間の膨らみがMAXに到達しようとしていたけど、軽い男には見られたくなくて、
そんな返事をしてしまった。
2015/03/23
「どこへ行くの?」
『いいから、いいから。』
香澄は僕の腕にしっかり掴まりながら、身体を押し付けたり引っ張ったりしながら僕を目的地へと誘導していった。
高いビルの高層階に達し、僕たちが到着したのはプラネタリウムだった。二人分の入場料を払わされて中に入ると、すぐに係の人が扉を閉めて、上映が始まる。もう都会では見られない満天の星空だった。
久々に見る星空に何だか感激して、最後には流れ星まで流れていたので反射的に願い事を
してしまった。“香澄ちゃんが大学に受かりますように。”そう心の中で唱えた自分に驚い
た。“宝くじが当たりますように。”とか、“美人の彼女ができますよう。”とか、いくらでもあるだろうにどうして“香澄ちゃんの”・・・。
ちょっと後悔して願い事をし直そうと人口の空を見上げ続けたが、その後はどんなに目を凝らしていても、プラネタリウムの天井に流れ星は流れなかった。ゆっくりと夜明けを迎えて場内が明るくなった時、香澄ちゃんは僕の隣の席で音も立てずに眠っていた。
僕は“疲れているのかな?”そう思ってもう少し眠らせてあげたかったけど、係員のお姉さんの目が〚終わりましたよ。〛と言っていたので、香澄の肩を軽く揺すって起こす。『あっ、寝ちゃってた?もったいなーい!』
香澄は両手を頭上に突き上げて伸びをすると、僕の顔を見ながら目を瞬いてみせた。「退屈だった?僕は結構楽しんじゃったけどな・・。」、『先生、ごめん。私ね、昨日寝てなかったから眠くなっちゃった。』僕に質問を許す間を与えず、香澄は僕の腕を取って、『先生、パスタが食べたーい。』と言って歩き出す。
“買い物に付き合うんじゃなかったんだっけ?”そう思いながらも、髪を染め直した香澄の誠意に免じて僕は何も言わずに香澄に従った。イタリアンカフェで「細い身体でよくそんなに食べられるね。」って僕が感心すると、『うん。私、大食いコンテストの予選に出たことあるよ。』言葉が出ない僕に、『ねぇ、先生、もうひとつ注文していいかな?』
僕は“先週の家庭教師代が消えるな・・・。”と思ったが、構わなかった。元々マンガを読んでいるだけのバイトだったので文句も言えない。“それにしても、すごく美味しそうに食べるなぁ。”そう思って見ていると、何だか香澄がとても可愛らしく見えてきた。
『ごちそうさまでした!』手を合わせる香澄を見ながら、僕は財布の中身が少し気になっ
たが、香澄はちっとも気にしている様子はなかった。“金持ちの娘は、お金の心配なんかしたことないんだろうなぁ。”ちょっと羨ましい気もする。
「次はどうするの?」僕の問いに返事はなかったが、香澄に手を引かれて次に向かったのがマンガ喫茶だった。香澄はここでも僕にお金を払わせて、二人用のボックス席を選んで入ることになる。
しばらく二人で寝そべってマンガを読んでいたが、香澄は僕の耳元に唇を寄せると小声で、
『先生、キスしよっか?』
と言ってくる。
「僕は子供に興味はないよ。」
本当は股間の膨らみがMAXに到達しようとしていたけど、軽い男には見られたくなくて、
そんな返事をしてしまった。
2015/03/23
長D「私の愛妻物語」(水着編①-13)17
長D「私の愛妻物語」(水着編①-13)17
「ちゃんと話せよ。俺は心配しているんだぞ。話してくれたら、安心するから。」私はまだ物足りません。妻の望未(のぞみ)の両腕を持って強引に立ち上がらせ、私と向き合わせました。
『もういいよお。私、全部忘れることにするから。あなたも、もう忘れて。』
望未がごまかそうとするので、私はますます彼女を問い詰めたくなりました。
左手で望未を抱き寄せ、右手で太ももの裏側を軽く上下になでます。
「こんな風にされたのか?」
『そう…。』
かすかな声で望未が答えます。
「じゃあ、こんなことは?」
私は右手をお尻にずらし、円を描くように軽くなでました。プールの中とは違う触り方にするよう気をつけました。
『初めは…偶然だと思ったの。でも…しつこく触ってきたから…私、怖くなって…。』
望未は私の質問にストレートに答えません。触られるがままだったことを言い訳しているように感じます。
「しつこく触ってきたのか!もしかして、こんなとこも?」
私は右手を望未のへその下まで回し、一気にパンツの中に指を突っ込みました。
『あっ、やめてっ!』望未が急に声を上げたのと同時に、私の指にぬるっとした感触が伝わりました。望未の秘部がびしょびしょに濡れていたのです。期待はしていましたが、まさかこれほどとは予想していませんでした。
体から急に力が抜け、うろたえる望未。私はすっかり興奮状態です。
「どうしてこんなに濡れているんだ?」
私の意地悪な質問に、望未はうつむいたまま。私は怒っているかのように、少し口調を厳しくしました。
「お前、もしかして痴漢されて感じたのか?」
中指では望未のクリトリスを責めたてます。望未の息遣いがだんだん荒くなってきました。
『ち、ちがぁう…あなたに…触られちゃったから…。』
「俺は、ほんのちょっと触っただけだぞ!それだけでこんなに濡れるわけないじゃないか!お前やっぱり、痴漢に触られて感じちゃったんだな!」
『そんな…絶対…そんなことない…。』
私がさらに厳しい口調で問い詰めても、望未は認めようとはしませんでした。
私は望未がプールでの出来事を思い出して興奮しているのだと思いました。思い出しただけでこれだけ興奮するのですから、プールの中でもきっと愛液が溢れていたはずです。誰だか分からない相手に触られて秘部を濡らす望未。私は複雑な心境でしたが、興奮の方が勝っていました。
2015/03/23
「ちゃんと話せよ。俺は心配しているんだぞ。話してくれたら、安心するから。」私はまだ物足りません。妻の望未(のぞみ)の両腕を持って強引に立ち上がらせ、私と向き合わせました。
『もういいよお。私、全部忘れることにするから。あなたも、もう忘れて。』
望未がごまかそうとするので、私はますます彼女を問い詰めたくなりました。
左手で望未を抱き寄せ、右手で太ももの裏側を軽く上下になでます。
「こんな風にされたのか?」
『そう…。』
かすかな声で望未が答えます。
「じゃあ、こんなことは?」
私は右手をお尻にずらし、円を描くように軽くなでました。プールの中とは違う触り方にするよう気をつけました。
『初めは…偶然だと思ったの。でも…しつこく触ってきたから…私、怖くなって…。』
望未は私の質問にストレートに答えません。触られるがままだったことを言い訳しているように感じます。
「しつこく触ってきたのか!もしかして、こんなとこも?」
私は右手を望未のへその下まで回し、一気にパンツの中に指を突っ込みました。
『あっ、やめてっ!』望未が急に声を上げたのと同時に、私の指にぬるっとした感触が伝わりました。望未の秘部がびしょびしょに濡れていたのです。期待はしていましたが、まさかこれほどとは予想していませんでした。
体から急に力が抜け、うろたえる望未。私はすっかり興奮状態です。
「どうしてこんなに濡れているんだ?」
私の意地悪な質問に、望未はうつむいたまま。私は怒っているかのように、少し口調を厳しくしました。
「お前、もしかして痴漢されて感じたのか?」
中指では望未のクリトリスを責めたてます。望未の息遣いがだんだん荒くなってきました。
『ち、ちがぁう…あなたに…触られちゃったから…。』
「俺は、ほんのちょっと触っただけだぞ!それだけでこんなに濡れるわけないじゃないか!お前やっぱり、痴漢に触られて感じちゃったんだな!」
『そんな…絶対…そんなことない…。』
私がさらに厳しい口調で問い詰めても、望未は認めようとはしませんでした。
私は望未がプールでの出来事を思い出して興奮しているのだと思いました。思い出しただけでこれだけ興奮するのですから、プールの中でもきっと愛液が溢れていたはずです。誰だか分からない相手に触られて秘部を濡らす望未。私は複雑な心境でしたが、興奮の方が勝っていました。
2015/03/23
名F【どうなるの?】その11
名F【どうなるの?】その11
奥飛騨の宿には夕方の5時過ぎに着きました。
「僕たちの部屋は隣同士らしいぞ!」
チェックインに行っていた私と宮森は戻ってきて、互いの相方へ言います。
「さっき部屋の空き状況を確認したときに僕が電話をかけたものだから、宿のほうが気を遣って、僕と美穂があらかじめ予約していた部屋を二間の部屋へ変えていたんだ。四人連れと思ったみたいだな。」
もちろんこの説明は嘘です。事実は最初に宿をとったときから、そう指定しておいたのでした。「二つの部屋の間は襖で仕切ってあるらしいが、どうだ?」愛梨が〚私はかまわないわ。〛って即座に答えました。妻の美穂はちらりと私を見ました。その瞳が何か言いたげであるように見えましたが、彼女の唇から出てきたのは『私もかまわないです。』という一言でした。
私たちの泊まる部屋は決して豪奢な造りではありませんが、小奇麗でさっぱりした感じのいい和室でした。窓の外には山深い奥飛騨の緑が、都会の騒がしさに馴れた者をやさしく
包むように広がっています。
「いい部屋じゃないか。」
『そうですね。』
妻の美穂は微笑みながら短く答えましたが、その微笑みはどこか弱々しく、無理をしているような印象でした。当然でしょう。夫婦水いらずで静かな温泉郷でゆっくりと休日をとるはずが、得体の知れない夫の友人とその妻が突然現れ、襖一枚ごしの隣室に宿をとり、以後の休日をずっと一緒に過ごす気配を見せているのですから。もともと人付き合いの苦手な妻には、なおさら負担になっているはずです。しかし、それでも彼女の物腰には、無
神経な夫への怒りや不満のようなものは見えず、なおさら私に罪の意識を覚えさせます。
“美穂を抱いてみたくはないか?”そんな私の非常識な提案にのった宮森が立てたのが今回の旅行計画でした。目的は〖スワッピング〗です。つまり私たち夫婦と宮森・愛梨のカップル(妻には夫婦と言っていますが)が、互いに相手を代えてセックスをするのです。いかにも身持ちの堅そうな妻を堕とすために、まず夫たる私が率先して他の女性(しかも人妻)と関係する場面を見せつけ、それから宮森が美穂を口説き落とすという計画でした。
「しかし愛梨さんはそんな役割を承知してくれるかな?」
〔あいつがこんな面白い話を蹴るはずがない。心配はいらないよ。それより問題はお前の
ほうだ。覚悟はちゃんと出来ているんだろうな。〕
電話越しに宮森が低い声で確認してきました。宮森の言う覚悟とはもちろん、妻の美穂を宮森の自由にさせる覚悟のことです。
正直、計画を立てた段階では、美穂が実際に宮森に抱かれることになるかは分かりませんし、もしそうならなかった場合、後の夫婦関係がどうなっていくのかも分かりません。また、もし美穂が宮森に抱かれたとしても、それから先がどうなるのか、まったく予想できません。まさに一寸先は闇、下手すると今まで築いてきた幸福すべてを失う可能性だってあるのです。それでも私は宮森に答えました。「覚悟は出来ている。何が起こっても後悔はしない。」その時、私はたしかに何かに憑かれていました。
2015/03/22
奥飛騨の宿には夕方の5時過ぎに着きました。
「僕たちの部屋は隣同士らしいぞ!」
チェックインに行っていた私と宮森は戻ってきて、互いの相方へ言います。
「さっき部屋の空き状況を確認したときに僕が電話をかけたものだから、宿のほうが気を遣って、僕と美穂があらかじめ予約していた部屋を二間の部屋へ変えていたんだ。四人連れと思ったみたいだな。」
もちろんこの説明は嘘です。事実は最初に宿をとったときから、そう指定しておいたのでした。「二つの部屋の間は襖で仕切ってあるらしいが、どうだ?」愛梨が〚私はかまわないわ。〛って即座に答えました。妻の美穂はちらりと私を見ました。その瞳が何か言いたげであるように見えましたが、彼女の唇から出てきたのは『私もかまわないです。』という一言でした。
私たちの泊まる部屋は決して豪奢な造りではありませんが、小奇麗でさっぱりした感じのいい和室でした。窓の外には山深い奥飛騨の緑が、都会の騒がしさに馴れた者をやさしく
包むように広がっています。
「いい部屋じゃないか。」
『そうですね。』
妻の美穂は微笑みながら短く答えましたが、その微笑みはどこか弱々しく、無理をしているような印象でした。当然でしょう。夫婦水いらずで静かな温泉郷でゆっくりと休日をとるはずが、得体の知れない夫の友人とその妻が突然現れ、襖一枚ごしの隣室に宿をとり、以後の休日をずっと一緒に過ごす気配を見せているのですから。もともと人付き合いの苦手な妻には、なおさら負担になっているはずです。しかし、それでも彼女の物腰には、無
神経な夫への怒りや不満のようなものは見えず、なおさら私に罪の意識を覚えさせます。
“美穂を抱いてみたくはないか?”そんな私の非常識な提案にのった宮森が立てたのが今回の旅行計画でした。目的は〖スワッピング〗です。つまり私たち夫婦と宮森・愛梨のカップル(妻には夫婦と言っていますが)が、互いに相手を代えてセックスをするのです。いかにも身持ちの堅そうな妻を堕とすために、まず夫たる私が率先して他の女性(しかも人妻)と関係する場面を見せつけ、それから宮森が美穂を口説き落とすという計画でした。
「しかし愛梨さんはそんな役割を承知してくれるかな?」
〔あいつがこんな面白い話を蹴るはずがない。心配はいらないよ。それより問題はお前の
ほうだ。覚悟はちゃんと出来ているんだろうな。〕
電話越しに宮森が低い声で確認してきました。宮森の言う覚悟とはもちろん、妻の美穂を宮森の自由にさせる覚悟のことです。
正直、計画を立てた段階では、美穂が実際に宮森に抱かれることになるかは分かりませんし、もしそうならなかった場合、後の夫婦関係がどうなっていくのかも分かりません。また、もし美穂が宮森に抱かれたとしても、それから先がどうなるのか、まったく予想できません。まさに一寸先は闇、下手すると今まで築いてきた幸福すべてを失う可能性だってあるのです。それでも私は宮森に答えました。「覚悟は出来ている。何が起こっても後悔はしない。」その時、私はたしかに何かに憑かれていました。
2015/03/22
中10〚新しい夫婦の形〛1章第3話
中10〚新しい夫婦の形〛1章第3話
そして出張の前日になった。妻の希美(のぞみ)が『明日は前にも言っていた出張だから、何か食べて帰ってきてね。帰りは明後日土曜日のお昼過ぎになるわ。』僕は平静を装って「あーそーだったんだ、わかった。」そう答えた。
いよいよ出張当日になる。その日僕は朝から仕事が手につかなかった。妻の希美は昼過ぎの新幹線で新潟に向かうと言っていた。もうそろそろ会社を出たころだろうか。僕は1時過ぎに行動に出た。本社の企画部には知り合いがいないので、僕が昔所属していた総務部へ電話をかけてみた。後輩が出る。
「益岡だ、久しぶり。」
〔先輩ですか、営業所でご活躍と聞いていますよ。〕
「妻の希美に用事があってさっき企画部に電話したのだけど、今日出張に行ったらしいのだ。あいつ、携帯も忘れていって連絡がつかなくて困っているのだ。総務に企画部から出張の申請が出ていると思うんだけど、希美以外に企画部の人で行く人がわかれば教えてくれないか?」
〔ちょっと待ってください・・・わかりましたよ、園部大地です。〕
「園部大地?はじめて聞く名前だな。入社何年目くらいの社員なの?」
〔えーと、たしか6年目だったかと・・。〕
「わかった、ありがとう。」
入社6年目ということはまだ20代の後半で妻の希美よりも年下になる。本当に妻は今日園部という男に出張先で抱かれるのだろうか?さて、出張の相手が園部という若い男ということはわかったものの、この先の手を全く考えていなかった。
(何日も前から興信所に頼んで尾行をしてもらおうかと真剣に考えていたが、結局なにもしないままでいた。)いよいよ夜になり家で一人悶々とした時間をすごした。僕は何度も妻の携帯に電話をしようとしたが踏みとどまった。
ここで僕が電話をすれば、希美は警戒してしまうだろう。まずは証拠をつかむことが先決。そう自分自身に言い聞かせていた。しかし、不倫をしている妻の姿を想像すると、どうしようもなく身体がうずいてしまう。それを鎮めるように酒をあおるがなかなか酔うことも出来ない。悶々としたままその日は明け方まで深酒をしてそのままベッドで寝てしまった。
『ずいぶん昨日は一人で飲んだのね?』二日酔いのひどい頭痛の中、僕は妻の声で起こされた。時計を見てみるとまだ午前の10時だった。「あれ?まだ10時。早かったじゃない。」
『ええ、早く起きたから6時半発の新幹線で帰ってきたのよ。』
「一人でか?」
『そうよ。』
「会社の人は?」
『まだ新幹線の中じゃないかしら?』
(行きは園部という男性社員と一緒に行ったはずなのに、帰りはバラバラで帰ってくるなんて、やはり昨日の夜に何かあったのか?)
僕はひどい頭痛だったが頭の中を高速に回転させていろんなことを考えたが、結局答えを見つけることができず、本能の方が思考能力を上回っていた。僕はベッド脇に脱ぎ捨てた衣類を拾おうとした希美の手をつかむと、そのままベッドに引きずり込み、激しく唇を奪った。
2015/03/22
そして出張の前日になった。妻の希美(のぞみ)が『明日は前にも言っていた出張だから、何か食べて帰ってきてね。帰りは明後日土曜日のお昼過ぎになるわ。』僕は平静を装って「あーそーだったんだ、わかった。」そう答えた。
いよいよ出張当日になる。その日僕は朝から仕事が手につかなかった。妻の希美は昼過ぎの新幹線で新潟に向かうと言っていた。もうそろそろ会社を出たころだろうか。僕は1時過ぎに行動に出た。本社の企画部には知り合いがいないので、僕が昔所属していた総務部へ電話をかけてみた。後輩が出る。
「益岡だ、久しぶり。」
〔先輩ですか、営業所でご活躍と聞いていますよ。〕
「妻の希美に用事があってさっき企画部に電話したのだけど、今日出張に行ったらしいのだ。あいつ、携帯も忘れていって連絡がつかなくて困っているのだ。総務に企画部から出張の申請が出ていると思うんだけど、希美以外に企画部の人で行く人がわかれば教えてくれないか?」
〔ちょっと待ってください・・・わかりましたよ、園部大地です。〕
「園部大地?はじめて聞く名前だな。入社何年目くらいの社員なの?」
〔えーと、たしか6年目だったかと・・。〕
「わかった、ありがとう。」
入社6年目ということはまだ20代の後半で妻の希美よりも年下になる。本当に妻は今日園部という男に出張先で抱かれるのだろうか?さて、出張の相手が園部という若い男ということはわかったものの、この先の手を全く考えていなかった。
(何日も前から興信所に頼んで尾行をしてもらおうかと真剣に考えていたが、結局なにもしないままでいた。)いよいよ夜になり家で一人悶々とした時間をすごした。僕は何度も妻の携帯に電話をしようとしたが踏みとどまった。
ここで僕が電話をすれば、希美は警戒してしまうだろう。まずは証拠をつかむことが先決。そう自分自身に言い聞かせていた。しかし、不倫をしている妻の姿を想像すると、どうしようもなく身体がうずいてしまう。それを鎮めるように酒をあおるがなかなか酔うことも出来ない。悶々としたままその日は明け方まで深酒をしてそのままベッドで寝てしまった。
『ずいぶん昨日は一人で飲んだのね?』二日酔いのひどい頭痛の中、僕は妻の声で起こされた。時計を見てみるとまだ午前の10時だった。「あれ?まだ10時。早かったじゃない。」
『ええ、早く起きたから6時半発の新幹線で帰ってきたのよ。』
「一人でか?」
『そうよ。』
「会社の人は?」
『まだ新幹線の中じゃないかしら?』
(行きは園部という男性社員と一緒に行ったはずなのに、帰りはバラバラで帰ってくるなんて、やはり昨日の夜に何かあったのか?)
僕はひどい頭痛だったが頭の中を高速に回転させていろんなことを考えたが、結局答えを見つけることができず、本能の方が思考能力を上回っていた。僕はベッド脇に脱ぎ捨てた衣類を拾おうとした希美の手をつかむと、そのままベッドに引きずり込み、激しく唇を奪った。
2015/03/22
中9〖妻の写真集〗 Vol.5
中9〖妻の写真集〗 Vol.5
〚先生、今日の資料です。後で目を通しておいて下さい。〛奥から顔を出した広田君は、小松氏に書類のような物を手渡すと、写真館の機材の整理などをしていました。見た目にも清潔感のある彼とも私たちは会話を交わすようになり、笑い声なども混じって場がとてもなごやかになってきた。
〚みなさん、先生の作品、見せてもらいました?〛
突然広田君が私たちに訊いてきました。
〔おいおい、いいよ、そんなの・・。〕
〚こうやって口コミでも、先生の撮影を希望される方が増えてきたのは、あの受賞があっ
てからじゃないですか。〛
しかし、私たちは広田君が何を言っているのか、全く理解ができませんでした。ただ、小
松氏が写真で何らかの賞を貰う人だったということはそこで初めて解りました。〚このパネルを見て下さい。〛そう言うと広田君は一枚の大きなモノクロ写真が入ったパネルを私たちに見せてくれました。
それは男女が裸のまま向かい合って立っている写真でした。女性は言いようにない快楽の表情を浮かべ、天を仰いでいます。男女の腰の位置は密着していて、男性の引き締まった臀部が印象的でした。まさに立位で繋がっているようにも見えます。
〚これは先生が一年前にフランスの有名な写真展に出品した作品で、先生はこれで入賞をされたんですよ。〛
広田君は嬉しそうな顔でそう話しました。そしてさらに一冊の大きなアルバムを私たちの前に置きました。
〚これもその時の写真を収めたアルバムです。中をご覧になりますか?〛
私たちはそのアルバムを見てみる事にします。モノクロの写真で、男女が写っていました。どのポーズもセックスを連想させるような写真だったが、いわゆるアダルト雑誌などに載っているような猥褻感は一切なく、男女の芸術美に引き込まれるような写真ばかりでした。
どの写真も女性は歓喜の表情を浮かべていて、男性はその筋肉が強調されるものばかりです。女性は明らかに日本人のようなのに、まるでギリシャ彫刻を見ているようでした。
東洋人のきめ細かい肌がモノクロ写真でも良くわかり、とても美しく写っていました。
『すごくきれい・・。』
妻の杏璃は写真にみとれ、おもわず口にしました。
〚でしょ。先生は絶対に有名なカメラマンになれる人なんです。〛
〔まだまだ、それは未完なのだから、あまり大げさに宣伝しないでくれよ。〕
小松氏は照れながらそう言うとアルバムを持っていかれました。
「けど、さっきの写真、男の人は顔が写っていなかったですね。」
写真の美しさに魅了された妻とはまるで違う発想をしていた私は、やはり芸術を理解するセンスはなかったのでしょう。まるでトンチンカンな疑問を口にしてしまいました。
〚あれ、僕なんですよ。実はアルバイトでモデルの仕事をしているんです。〛
広田君の突然のカミングアウトに私たちは目をシロクロさせてしまいました。
〚ここでの仕事で、なんとか生活をすることはできるのですけど、僕も先生のように本気でカメラマンになりたいと思っていまして。撮影する側の立場だけじゃなく、モデルの気持ちも理解できるようになりたくて、いい勉強させてもらっています。若いうちにもっと自分の可能性を広めておきたいから。もちろん先生も賛成しています。〛
2015/03/22
〚先生、今日の資料です。後で目を通しておいて下さい。〛奥から顔を出した広田君は、小松氏に書類のような物を手渡すと、写真館の機材の整理などをしていました。見た目にも清潔感のある彼とも私たちは会話を交わすようになり、笑い声なども混じって場がとてもなごやかになってきた。
〚みなさん、先生の作品、見せてもらいました?〛
突然広田君が私たちに訊いてきました。
〔おいおい、いいよ、そんなの・・。〕
〚こうやって口コミでも、先生の撮影を希望される方が増えてきたのは、あの受賞があっ
てからじゃないですか。〛
しかし、私たちは広田君が何を言っているのか、全く理解ができませんでした。ただ、小
松氏が写真で何らかの賞を貰う人だったということはそこで初めて解りました。〚このパネルを見て下さい。〛そう言うと広田君は一枚の大きなモノクロ写真が入ったパネルを私たちに見せてくれました。
それは男女が裸のまま向かい合って立っている写真でした。女性は言いようにない快楽の表情を浮かべ、天を仰いでいます。男女の腰の位置は密着していて、男性の引き締まった臀部が印象的でした。まさに立位で繋がっているようにも見えます。
〚これは先生が一年前にフランスの有名な写真展に出品した作品で、先生はこれで入賞をされたんですよ。〛
広田君は嬉しそうな顔でそう話しました。そしてさらに一冊の大きなアルバムを私たちの前に置きました。
〚これもその時の写真を収めたアルバムです。中をご覧になりますか?〛
私たちはそのアルバムを見てみる事にします。モノクロの写真で、男女が写っていました。どのポーズもセックスを連想させるような写真だったが、いわゆるアダルト雑誌などに載っているような猥褻感は一切なく、男女の芸術美に引き込まれるような写真ばかりでした。
どの写真も女性は歓喜の表情を浮かべていて、男性はその筋肉が強調されるものばかりです。女性は明らかに日本人のようなのに、まるでギリシャ彫刻を見ているようでした。
東洋人のきめ細かい肌がモノクロ写真でも良くわかり、とても美しく写っていました。
『すごくきれい・・。』
妻の杏璃は写真にみとれ、おもわず口にしました。
〚でしょ。先生は絶対に有名なカメラマンになれる人なんです。〛
〔まだまだ、それは未完なのだから、あまり大げさに宣伝しないでくれよ。〕
小松氏は照れながらそう言うとアルバムを持っていかれました。
「けど、さっきの写真、男の人は顔が写っていなかったですね。」
写真の美しさに魅了された妻とはまるで違う発想をしていた私は、やはり芸術を理解するセンスはなかったのでしょう。まるでトンチンカンな疑問を口にしてしまいました。
〚あれ、僕なんですよ。実はアルバイトでモデルの仕事をしているんです。〛
広田君の突然のカミングアウトに私たちは目をシロクロさせてしまいました。
〚ここでの仕事で、なんとか生活をすることはできるのですけど、僕も先生のように本気でカメラマンになりたいと思っていまして。撮影する側の立場だけじゃなく、モデルの気持ちも理解できるようになりたくて、いい勉強させてもらっています。若いうちにもっと自分の可能性を広めておきたいから。もちろん先生も賛成しています。〛
2015/03/22
中K〖歩美と剛司 第17話〗
中K〖歩美と剛司 第17話〗
〔遥人が帰ってくるかもよ?〕と剛司(たけし)の声。
『あ・・・やだ・・・・・・。』
〔あ、ちょっと待った、すぐ、すぐだから。〕
『もう・・・・・・。』
ガサゴソと衣擦れの音がした後、歩美の『あっ!』という声が聞こえ、微かに、でもゆっくりとベッドが軋む音も聞こえてきました。
興奮はマックスでしたが、何故か冷静に剛司が“早撃ち(早漏)野郎”だった事を思い出し、慌てて車の外へ出ました。「早く行かないと終わってしまう。」そう思って全力ダッシュです。でもドアの前に立つとやっぱり腰が引ける情けない僕・・・ゆっくりゆっくり、音を立てないようにドアを開ける時、心臓が喉付近まで上がっているような錯覚を覚えました。
廊下の先のリビングに入って右へ行くと僕の寝室、左へ行くと歩美の寝室でした。剛司が〔部屋を借りるぞ。〕と言っていたのを思い出し、迷わず右の僕の寝室へ向かおうとリビングのドアを開けると、左からあの時の声が聞こえてきます。
リビングは灯りが完全に消され、カーテン越しの月明かりのみ。目が慣れて始めてボンヤリ見える程度でしたが、歩美の部屋は薄暗いダウンライト(天井に埋め込んで取り付ける照明器具のうち、小型のもの。)が点いていて、その灯りが微かに開いたドアの隙間から零れていました。これも剛司が気を利かせたのでしょう。
その隙間からは絶え間無く歩美の苦しそうな声が聞こえました。苦しい、我慢するような声です。あと一歩踏み出せば二人がセックスしている所が見られる。そう思うと逆に尻込みをしてしまいます。ずっとそう願っていた事なのに・・・。
『あん、はっ、はっ、はっ!』と歩美の犬みたいな息遣いが大きくなり、もうすぐ逝きそうな感じです。僕は慌てて隙間から覗きました。窓際のベッドの上に、正常位で重なる二人の姿がはっきりと見えました。
歩美は大きく足を広げ、両手で枕の端を握りながら目をギュッと瞑(つむ)っています。何度も何度も妄想した光景が、現実のものとして僕の目に入ってきた瞬間です。馬鹿みたいな話ですが“念願が叶った”記念すべき瞬間だったはずです。
でも・・・・・・薄暗いシチュエーションも手伝ったのか、少し夢を見ている感覚というのか、現実感がありません。正直に言うと、歩美の声だけを聴いていた時の方が興奮度が高かったような気もしました。まあ、衝撃的過ぎて、免疫の全く無い僕には興奮する術が無かったのかもしれません。普段から妄想ばかりしていたので、現実を受け入れる度胸や準備が出来ていなかった。
しかし、そんな気持ちはある時を境に猛烈な嫉妬へと変わり、そしてそれがこの世の中でこれ以上の興奮があるのか?と思わせる程の、痛い程の興奮へと一気に変化してしまいました。歩美は眉間に皺を寄せながら、初めは控え目にしていた声を徐々に解放してゆきました。『あっ!あっ!あっ!あっ!いや・・・いや・・・・・・・・・あっ!』
剛司は“早撃ち野郎”どころか余裕があるようで、時折汗を拭いながら比較的ゆっくりと腰を動かしていました。何の前触れもなく歩美は背中を大きく仰け反らせると、息を引きつかせながら逝き始めました。
2015/03/22
〔遥人が帰ってくるかもよ?〕と剛司(たけし)の声。
『あ・・・やだ・・・・・・。』
〔あ、ちょっと待った、すぐ、すぐだから。〕
『もう・・・・・・。』
ガサゴソと衣擦れの音がした後、歩美の『あっ!』という声が聞こえ、微かに、でもゆっくりとベッドが軋む音も聞こえてきました。
興奮はマックスでしたが、何故か冷静に剛司が“早撃ち(早漏)野郎”だった事を思い出し、慌てて車の外へ出ました。「早く行かないと終わってしまう。」そう思って全力ダッシュです。でもドアの前に立つとやっぱり腰が引ける情けない僕・・・ゆっくりゆっくり、音を立てないようにドアを開ける時、心臓が喉付近まで上がっているような錯覚を覚えました。
廊下の先のリビングに入って右へ行くと僕の寝室、左へ行くと歩美の寝室でした。剛司が〔部屋を借りるぞ。〕と言っていたのを思い出し、迷わず右の僕の寝室へ向かおうとリビングのドアを開けると、左からあの時の声が聞こえてきます。
リビングは灯りが完全に消され、カーテン越しの月明かりのみ。目が慣れて始めてボンヤリ見える程度でしたが、歩美の部屋は薄暗いダウンライト(天井に埋め込んで取り付ける照明器具のうち、小型のもの。)が点いていて、その灯りが微かに開いたドアの隙間から零れていました。これも剛司が気を利かせたのでしょう。
その隙間からは絶え間無く歩美の苦しそうな声が聞こえました。苦しい、我慢するような声です。あと一歩踏み出せば二人がセックスしている所が見られる。そう思うと逆に尻込みをしてしまいます。ずっとそう願っていた事なのに・・・。
『あん、はっ、はっ、はっ!』と歩美の犬みたいな息遣いが大きくなり、もうすぐ逝きそうな感じです。僕は慌てて隙間から覗きました。窓際のベッドの上に、正常位で重なる二人の姿がはっきりと見えました。
歩美は大きく足を広げ、両手で枕の端を握りながら目をギュッと瞑(つむ)っています。何度も何度も妄想した光景が、現実のものとして僕の目に入ってきた瞬間です。馬鹿みたいな話ですが“念願が叶った”記念すべき瞬間だったはずです。
でも・・・・・・薄暗いシチュエーションも手伝ったのか、少し夢を見ている感覚というのか、現実感がありません。正直に言うと、歩美の声だけを聴いていた時の方が興奮度が高かったような気もしました。まあ、衝撃的過ぎて、免疫の全く無い僕には興奮する術が無かったのかもしれません。普段から妄想ばかりしていたので、現実を受け入れる度胸や準備が出来ていなかった。
しかし、そんな気持ちはある時を境に猛烈な嫉妬へと変わり、そしてそれがこの世の中でこれ以上の興奮があるのか?と思わせる程の、痛い程の興奮へと一気に変化してしまいました。歩美は眉間に皺を寄せながら、初めは控え目にしていた声を徐々に解放してゆきました。『あっ!あっ!あっ!あっ!いや・・・いや・・・・・・・・・あっ!』
剛司は“早撃ち野郎”どころか余裕があるようで、時折汗を拭いながら比較的ゆっくりと腰を動かしていました。何の前触れもなく歩美は背中を大きく仰け反らせると、息を引きつかせながら逝き始めました。
2015/03/22
長G〖救いの手を〗第8回
長G〖救いの手を〗第8回
私はリクライニングチェアに腰を降ろし、ポケットの中からクシャクシャになった煙草の箱を出して、情けなく折れ曲がった煙草を一本取り出してくわえました。ライターで火を付けて、煙りをくゆらせながら、何から片づけて行かねばならないか思案しました。
恐らく…来週も妻の彩矢は浮気をするのだろう。またエロチックな下着を身に纏って…。ならば必ず妻は発情した牝の印しで汚した下着をあの洗濯ネットに入れて自分の寝室に隠すに違いない。
そして、あの南京鍵の掛かった大きな木製の化粧箱。あの箱の中には一体何が隠されているのだろうか? 鍵を掛けるぐらいなのだから見られては絶対困る物が仕舞われている事だけは間違いない…。何とか、あの南京鍵を開ける事は出来ないものか?妻に悟られず、気付かれる事無く…。
それと、ありきたりだが妻の携帯の中には確実な物証が隠されているに違いない。何とかそれを盗み見る事は出来ないだろうか? 私は感情を抑えながらそれらを攻略する為の綿密な計画を立て始めていました。
『あなた、お夕飯が出来ましたよ…あなた…。』と彩矢の夕飯を告げる声で、「う…ん…ん‥」どうやら私は眠ってしまっていたらしい。けだるさの中で机の上の時計を見ると時刻は19時を過ぎていました。キッチンからは食欲のそそる匂いが流れて来ています。私は寝室を出てリビングに向かいました。
テーブルの上には私の嘘の申告を信じた妻が色とりどりの胃に優しい消化に良い物が作り並べられています。【あららぁ…こりゃ参ったな…まぁ仕方ないか… 】この食卓に並べられた品々を見て若干の罪悪感を感じましたが、元を糾(ただ)せば妻の浮気疑惑から出た【腹痛】との嘘だった訳ですから。
彩矢は『どう、お腹の具合? これなら食べられそう?』と心配そうに私の顔を覗いています。この優しく気遣いの出来る妻が、私の知らない所で性に貪欲な牝と化しているのかと思うと、そのギャップと裏切られたとの思いに悔しさと情けなさが込み上げて来ました。 恐らくこの時、私はその思いを表情に出してしまったのでしょう。
私を見る彩矢が『まだ痛いの?病院に行く?』と心配そうに言います。はっと、我に返った私は精一杯の作り笑顔で 、「いや…違う…違うんだ‥痛くないよ‥そうじゃない…。」と、がぶりを振り、並べられた食事に箸を伸ばしました。
「美味しいよ…ありがとうな…元気出そうだよ‥。」私のこの言葉に妻はようやく安堵の表情を浮かべます。穏やかな食卓での中、突然に妻が言いました。『あなた、私ね来週の水曜日に会議で泊まりになってしまうの… 木曜日の20時ぐらいには帰れると思うけどお願いね‥。』私は内心ギョッとしながらも平静を装い、「お前も大変だな‥こんな世相だから全体で売り上げも落ちているのだろう?俺の事は気にしなくて良いから頑張っておいで。」
彩矢は私の言葉を聞き、嬉しそうに『あなた‥ありがとう‥。』と言います。それに対して私は怒りを抑えながら、妻の貞淑そうな仮面の裏側を暴く為の作戦を真剣に立て始めていました。
2015/03/22
私はリクライニングチェアに腰を降ろし、ポケットの中からクシャクシャになった煙草の箱を出して、情けなく折れ曲がった煙草を一本取り出してくわえました。ライターで火を付けて、煙りをくゆらせながら、何から片づけて行かねばならないか思案しました。
恐らく…来週も妻の彩矢は浮気をするのだろう。またエロチックな下着を身に纏って…。ならば必ず妻は発情した牝の印しで汚した下着をあの洗濯ネットに入れて自分の寝室に隠すに違いない。
そして、あの南京鍵の掛かった大きな木製の化粧箱。あの箱の中には一体何が隠されているのだろうか? 鍵を掛けるぐらいなのだから見られては絶対困る物が仕舞われている事だけは間違いない…。何とか、あの南京鍵を開ける事は出来ないものか?妻に悟られず、気付かれる事無く…。
それと、ありきたりだが妻の携帯の中には確実な物証が隠されているに違いない。何とかそれを盗み見る事は出来ないだろうか? 私は感情を抑えながらそれらを攻略する為の綿密な計画を立て始めていました。
『あなた、お夕飯が出来ましたよ…あなた…。』と彩矢の夕飯を告げる声で、「う…ん…ん‥」どうやら私は眠ってしまっていたらしい。けだるさの中で机の上の時計を見ると時刻は19時を過ぎていました。キッチンからは食欲のそそる匂いが流れて来ています。私は寝室を出てリビングに向かいました。
テーブルの上には私の嘘の申告を信じた妻が色とりどりの胃に優しい消化に良い物が作り並べられています。【あららぁ…こりゃ参ったな…まぁ仕方ないか… 】この食卓に並べられた品々を見て若干の罪悪感を感じましたが、元を糾(ただ)せば妻の浮気疑惑から出た【腹痛】との嘘だった訳ですから。
彩矢は『どう、お腹の具合? これなら食べられそう?』と心配そうに私の顔を覗いています。この優しく気遣いの出来る妻が、私の知らない所で性に貪欲な牝と化しているのかと思うと、そのギャップと裏切られたとの思いに悔しさと情けなさが込み上げて来ました。 恐らくこの時、私はその思いを表情に出してしまったのでしょう。
私を見る彩矢が『まだ痛いの?病院に行く?』と心配そうに言います。はっと、我に返った私は精一杯の作り笑顔で 、「いや…違う…違うんだ‥痛くないよ‥そうじゃない…。」と、がぶりを振り、並べられた食事に箸を伸ばしました。
「美味しいよ…ありがとうな…元気出そうだよ‥。」私のこの言葉に妻はようやく安堵の表情を浮かべます。穏やかな食卓での中、突然に妻が言いました。『あなた、私ね来週の水曜日に会議で泊まりになってしまうの… 木曜日の20時ぐらいには帰れると思うけどお願いね‥。』私は内心ギョッとしながらも平静を装い、「お前も大変だな‥こんな世相だから全体で売り上げも落ちているのだろう?俺の事は気にしなくて良いから頑張っておいで。」
彩矢は私の言葉を聞き、嬉しそうに『あなた‥ありがとう‥。』と言います。それに対して私は怒りを抑えながら、妻の貞淑そうな仮面の裏側を暴く為の作戦を真剣に立て始めていました。
2015/03/22
短21《妻とのリストラ》第3回
短21《妻とのリストラ》第3回
メールがしっかり転送されている事を確認すると、これも(インターネットの)掲示板で教えて貰ったメール自動転送を理香(りか)の携帯に仕掛ける事にした、本来ならばこういった機能なども知っていて当然なのかもしれないが、私は機械にさほど詳しくなく本当に掲示板に助けられている。
そんな私以上に妻の理香は機械には疎いので気付かないだろう。作業を終えると妻の携帯にロックをかけ直しカバンの中に戻して置いた。再びPCの前に戻り転送させたメールを見る事にした、浅尾という男から送られて来たメールの内容は次の通りでした。
≪そうそう聞いたのだけど旦那って種無しなんだろ?代わりに俺の子供を孕んでくれよ。≫、 ≪俺が許可するまで旦那とはセックスはするな。≫、 ≪次はいつヤラシテくれるの~?≫、 ≪早く理香のオマンコに入れたい。≫
などの卑猥な文言や私への侮辱、次回会う催促などだった。しかし不思議な事に冷静にそれらのメールを読んでいる私がいる。読み終えるとすぐにネットに接続し助言を貰っている掲示板のスレに書き込みを始める。
《暗証番号の解読に成功し妻の不倫相手を特定した事、メールを転送した事、妻の携帯にメール自動転送を仕掛けた事》を報告した。返って来たレスは
《やっぱり黒か、取り合えずはお疲れ。》
《今後は転送されてくるメールを見て、会う日などが判れば不貞の証拠を掴もう。》
それらのレスへ感謝の返事を返し、とりあえず寝る事にした。
私は寝室に戻りベッドに入る。理香はグッスリ寝ているようだ。ふと天井を眺めここ数年の自分のして来た事を思い返した。仕事を理由に家の事を全て妻に任せてきた日々を、この不倫問題が解決した時に理香と私の関係はどうなっているのだろうか?もやもやした気持ちが頭の中をかけめぐるうちに、いつの間にか眠ってしまう。
『起きて、もう朝よ。』
いつのまにか私は寝てしまったようだ
「おはよう。」
『おはよう、清人さんが寝過ごすなんて珍しいわね。』
「ちょっと疲れていたのかもな。」
『大丈夫?朝ごはん出来ているわよ。』
「あぁなんともない。今行くよ。」
普段なら妻の理香に起こされる前に起きているはずなのに、やはり気付かないうちに疲れているのだろう。朝食を食べ、会社に行く為に家を出た。さっそく携帯に目を通すと既に浅尾からの妻宛のメールが着いていた。≪〔来週の火曜日は空いてるか?〕≫妻はまだそれに返信はしていない。昼食時にまた浅尾からのメールが転送されてきた。≪〔火曜は駄目なのか?返信ぐらいしろよ!お前は俺に逆らえないんだぞ。それとも旦那にバラすか?〕≫
“逆らえない?”理香はこの浅尾に脅されているのだろうか?暫くすると妻からメールが返信される。≪『わかりました。火曜日で結構です。』≫すぐに浅尾から返信のメールが届く≪〔じゃ○○駅前のロータリーに11時、いつもの通り車で迎えに行く。〕≫
当初私は掲示板の教えの通りに興信所に頼もうかと考えていたが、自分の目で確かめる事にする。勿論プロではない素人の人間がそんな事をすれば失敗する可能性も出てくるが、私は自分の目で確かめる事を決心した。
二人が火曜に会うとわかったその日に私は会社に有給休暇を申し入れ数年間働き詰めだったお陰で有給は簡単に取れる。帰宅途中ふと頭の中に浅尾からの≪〔旦那とするな!〕≫というメールを思い出した。私達夫婦は世間で言われているセックスレスの夫婦だ。最後に理香とセックスしたのはいつだったか今では思い出す事も出来ない。これも妻が不倫をした理由の一つなのだろうか?そんな事を考えながら帰宅した。
2015/03/21
メールがしっかり転送されている事を確認すると、これも(インターネットの)掲示板で教えて貰ったメール自動転送を理香(りか)の携帯に仕掛ける事にした、本来ならばこういった機能なども知っていて当然なのかもしれないが、私は機械にさほど詳しくなく本当に掲示板に助けられている。
そんな私以上に妻の理香は機械には疎いので気付かないだろう。作業を終えると妻の携帯にロックをかけ直しカバンの中に戻して置いた。再びPCの前に戻り転送させたメールを見る事にした、浅尾という男から送られて来たメールの内容は次の通りでした。
≪そうそう聞いたのだけど旦那って種無しなんだろ?代わりに俺の子供を孕んでくれよ。≫、 ≪俺が許可するまで旦那とはセックスはするな。≫、 ≪次はいつヤラシテくれるの~?≫、 ≪早く理香のオマンコに入れたい。≫
などの卑猥な文言や私への侮辱、次回会う催促などだった。しかし不思議な事に冷静にそれらのメールを読んでいる私がいる。読み終えるとすぐにネットに接続し助言を貰っている掲示板のスレに書き込みを始める。
《暗証番号の解読に成功し妻の不倫相手を特定した事、メールを転送した事、妻の携帯にメール自動転送を仕掛けた事》を報告した。返って来たレスは
《やっぱり黒か、取り合えずはお疲れ。》
《今後は転送されてくるメールを見て、会う日などが判れば不貞の証拠を掴もう。》
それらのレスへ感謝の返事を返し、とりあえず寝る事にした。
私は寝室に戻りベッドに入る。理香はグッスリ寝ているようだ。ふと天井を眺めここ数年の自分のして来た事を思い返した。仕事を理由に家の事を全て妻に任せてきた日々を、この不倫問題が解決した時に理香と私の関係はどうなっているのだろうか?もやもやした気持ちが頭の中をかけめぐるうちに、いつの間にか眠ってしまう。
『起きて、もう朝よ。』
いつのまにか私は寝てしまったようだ
「おはよう。」
『おはよう、清人さんが寝過ごすなんて珍しいわね。』
「ちょっと疲れていたのかもな。」
『大丈夫?朝ごはん出来ているわよ。』
「あぁなんともない。今行くよ。」
普段なら妻の理香に起こされる前に起きているはずなのに、やはり気付かないうちに疲れているのだろう。朝食を食べ、会社に行く為に家を出た。さっそく携帯に目を通すと既に浅尾からの妻宛のメールが着いていた。≪〔来週の火曜日は空いてるか?〕≫妻はまだそれに返信はしていない。昼食時にまた浅尾からのメールが転送されてきた。≪〔火曜は駄目なのか?返信ぐらいしろよ!お前は俺に逆らえないんだぞ。それとも旦那にバラすか?〕≫
“逆らえない?”理香はこの浅尾に脅されているのだろうか?暫くすると妻からメールが返信される。≪『わかりました。火曜日で結構です。』≫すぐに浅尾から返信のメールが届く≪〔じゃ○○駅前のロータリーに11時、いつもの通り車で迎えに行く。〕≫
当初私は掲示板の教えの通りに興信所に頼もうかと考えていたが、自分の目で確かめる事にする。勿論プロではない素人の人間がそんな事をすれば失敗する可能性も出てくるが、私は自分の目で確かめる事を決心した。
二人が火曜に会うとわかったその日に私は会社に有給休暇を申し入れ数年間働き詰めだったお陰で有給は簡単に取れる。帰宅途中ふと頭の中に浅尾からの≪〔旦那とするな!〕≫というメールを思い出した。私達夫婦は世間で言われているセックスレスの夫婦だ。最後に理香とセックスしたのはいつだったか今では思い出す事も出来ない。これも妻が不倫をした理由の一つなのだろうか?そんな事を考えながら帰宅した。
2015/03/21
短18『香織(かおり)と僕』6話
短18『香織(かおり)と僕』6話
この時、私の部屋のドアをノックする音が廊下から聞こえてきて、課長が動きを止めた。 そのまましばらく様子を伺っていたけど、〔ちょっと見てくるから静かにしてろ!〕と言い残して、課長が浴衣を着て玄関まで行った。なんだかこの時、急に醒めてきて、現実に戻された気がした。凄く恐くなり布団をかぶって耳を塞ぐ。
しばらくしたら玄関から課長が戻ってきて〔香織、四つん這いになれ!〕と。私はさっきまでの気持ちなんて吹っ飛んで『もうやめましょう。』って頼んでも、全然聞いてくれなくて、無理やり後ろ向きにさせられて、挿れられた。
水本は、そのまま獣のように突いて来る。私は早く終わらせて、自分の部屋に戻ろうと思って、動きに合わせ尻を押し付ける。〔声を出せ!〕って言われ『香織で早くイってください。』と調子を合わせた。しかし、課長なかなかイカなかったので、何回も何回も突かれただけだ。《そうしたら・・・ごめんなさい、私のほうがまたボーっとしてきて・・・。》結局、私は大バカなのです。
そのあと、すごい大きな声で〔もっと尻あげろ!〕って怒鳴られ、驚いて、お尻をあげた。そしたら両手でお尻を掴まれて、奥まで入れられる。私は頭が真っ白になって、いっぱい声をだしたと思う。(記憶が飛んでいた!)すごく激しくされて、イッた。その後、課長のペニスが香織の中でビクビクンって跳ねたそうだ。
この時、香織は『(中に出されちゃっている・・・)』と思った。課長は出した後も後ろから、オッパイをしつこく揉んだり、キスをしたりしてくる。その後仰向けにされて、足を開かされ、そしてお腹を押された。アソコから精子がドロって出てくる。課長が何か言っ
ていたけど、よく聞こえなかった。ただ呆然としていた。
しばらくしたらシャワーの音が聞こえてくる。そこで、課長がいないのに初めて気づいた。
足を開いたら、また出てきて、悲しいとか後悔とかそういうのがごちゃまぜになり、涙が出てくる。
浴室から課長が出てきて、〔シャワー浴びる?〕って訊ねられたが、私が無視していたら水本が〔悪かった。機嫌を直してよ。〕と猫撫で声で謝ってくる。しかし、私はもう何も聞きたくなくて、布団にもぐりこんでうつぶせになった。水本が、いろいろ声をかけてきたけど、そのうちに黙り込む。私は布団の中から『部屋に戻ります。』って告げる。
そうしたら水本が無言で布団下の方だけをはがした。私のお尻が表に出る。水本にお尻を
グイって持ち上げられて、突き出すような形になった。私が頭を持ち上げようとしたら、
布団ごと手で押さえつけられた。
『またやられる。』って思った。やはり後ろから課長が挿れてきた。私は『絶対感じるものか。』と思って布団を噛んだ。それでも、悔しいがまた響いてきて、感じてしまう。今度は
布団を全部はがされ、後ろからオッパイをギューって掴まれた。
もの凄く痛くて『やめて!やめてください!』って私が抵抗したら、〔それじゃ言うとおりにしろ!〕と掴まれたまま起こされる。私は課長に背中を向けて抱っこされる。それから『動け!』って命じられ、課長がオッパイを掴んだまま腰を上下させた。このままだとオッパイが痛いから、夢中で自分の体を上下させる。また感じてきて、私は声をだしていた。
課長が下からいっぱい突いて来て、〔俺の、女になれ!女になれよ!〕とせまってくる。でも、それだけは絶対ダメだと思って、『ダメ!ダメ!』と拒否をした。しつこく水本が〔いいから言えよ!」って私の腰を掴んで激しく動いて中に出した。
終わったあとに、〔もう少しいろ!〕って命令されるが、ふと見ると課長が目を閉じて眠っているようだから、私は急いで浴衣を着て部屋に戻った。汗と精液でベタベタになったのが気持悪くてシャワーを浴びようとバスルームに入り、鏡に映った自分を見てショックを受ける。
髪はぐちゃぐちゃだし、オッパイにも青アザがついていた・・・。下半身からはまだ課長の精液が出てくる。私は『妊娠をしたらどうしよう!』って怖くなった。シャワーを浴び終わり、ベッドに転がった時、あなたの事が浮かんでくる。“本当に申し訳なくて、自分が情けなくて”いっぱい泣いた。そして、“あなたに別れてもらおう。捨ててもらおう。”って思った。すると気が楽になって、いつのまにか寝てしまっていた。
2015/03/21
この時、私の部屋のドアをノックする音が廊下から聞こえてきて、課長が動きを止めた。 そのまましばらく様子を伺っていたけど、〔ちょっと見てくるから静かにしてろ!〕と言い残して、課長が浴衣を着て玄関まで行った。なんだかこの時、急に醒めてきて、現実に戻された気がした。凄く恐くなり布団をかぶって耳を塞ぐ。
しばらくしたら玄関から課長が戻ってきて〔香織、四つん這いになれ!〕と。私はさっきまでの気持ちなんて吹っ飛んで『もうやめましょう。』って頼んでも、全然聞いてくれなくて、無理やり後ろ向きにさせられて、挿れられた。
水本は、そのまま獣のように突いて来る。私は早く終わらせて、自分の部屋に戻ろうと思って、動きに合わせ尻を押し付ける。〔声を出せ!〕って言われ『香織で早くイってください。』と調子を合わせた。しかし、課長なかなかイカなかったので、何回も何回も突かれただけだ。《そうしたら・・・ごめんなさい、私のほうがまたボーっとしてきて・・・。》結局、私は大バカなのです。
そのあと、すごい大きな声で〔もっと尻あげろ!〕って怒鳴られ、驚いて、お尻をあげた。そしたら両手でお尻を掴まれて、奥まで入れられる。私は頭が真っ白になって、いっぱい声をだしたと思う。(記憶が飛んでいた!)すごく激しくされて、イッた。その後、課長のペニスが香織の中でビクビクンって跳ねたそうだ。
この時、香織は『(中に出されちゃっている・・・)』と思った。課長は出した後も後ろから、オッパイをしつこく揉んだり、キスをしたりしてくる。その後仰向けにされて、足を開かされ、そしてお腹を押された。アソコから精子がドロって出てくる。課長が何か言っ
ていたけど、よく聞こえなかった。ただ呆然としていた。
しばらくしたらシャワーの音が聞こえてくる。そこで、課長がいないのに初めて気づいた。
足を開いたら、また出てきて、悲しいとか後悔とかそういうのがごちゃまぜになり、涙が出てくる。
浴室から課長が出てきて、〔シャワー浴びる?〕って訊ねられたが、私が無視していたら水本が〔悪かった。機嫌を直してよ。〕と猫撫で声で謝ってくる。しかし、私はもう何も聞きたくなくて、布団にもぐりこんでうつぶせになった。水本が、いろいろ声をかけてきたけど、そのうちに黙り込む。私は布団の中から『部屋に戻ります。』って告げる。
そうしたら水本が無言で布団下の方だけをはがした。私のお尻が表に出る。水本にお尻を
グイって持ち上げられて、突き出すような形になった。私が頭を持ち上げようとしたら、
布団ごと手で押さえつけられた。
『またやられる。』って思った。やはり後ろから課長が挿れてきた。私は『絶対感じるものか。』と思って布団を噛んだ。それでも、悔しいがまた響いてきて、感じてしまう。今度は
布団を全部はがされ、後ろからオッパイをギューって掴まれた。
もの凄く痛くて『やめて!やめてください!』って私が抵抗したら、〔それじゃ言うとおりにしろ!〕と掴まれたまま起こされる。私は課長に背中を向けて抱っこされる。それから『動け!』って命じられ、課長がオッパイを掴んだまま腰を上下させた。このままだとオッパイが痛いから、夢中で自分の体を上下させる。また感じてきて、私は声をだしていた。
課長が下からいっぱい突いて来て、〔俺の、女になれ!女になれよ!〕とせまってくる。でも、それだけは絶対ダメだと思って、『ダメ!ダメ!』と拒否をした。しつこく水本が〔いいから言えよ!」って私の腰を掴んで激しく動いて中に出した。
終わったあとに、〔もう少しいろ!〕って命令されるが、ふと見ると課長が目を閉じて眠っているようだから、私は急いで浴衣を着て部屋に戻った。汗と精液でベタベタになったのが気持悪くてシャワーを浴びようとバスルームに入り、鏡に映った自分を見てショックを受ける。
髪はぐちゃぐちゃだし、オッパイにも青アザがついていた・・・。下半身からはまだ課長の精液が出てくる。私は『妊娠をしたらどうしよう!』って怖くなった。シャワーを浴び終わり、ベッドに転がった時、あなたの事が浮かんでくる。“本当に申し訳なくて、自分が情けなくて”いっぱい泣いた。そして、“あなたに別れてもらおう。捨ててもらおう。”って思った。すると気が楽になって、いつのまにか寝てしまっていた。
2015/03/21
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節9章 43
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節9章 43
〖変則的な3P?〗
それから、葵がその直後、『あーーーやだ、見ちゃやだあ・・・駄目・・・。』って泣き声出して、そしたら向井さんが、〔おれ、これから葵の事メチャクチャにするよ。おれにメチャクチャにされていいの?〕、『駄目!駄目!』、〔やめないよ。どうする?大輔にお願いしてみる?〕、『あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!』、〔おれにメチャクチャにされるから見ないでって言ったら?知らないよ。おれ。〕
そして葵が言った。俺の方は見ないのだけれど顔を出して、『メチャクチャにされるから見ないでっ!』って言葉。で、もう一回向井に言わされる、『大輔君、向井さんにメチャクチャにされるから見ないでっ!』と必死な声で告げた。
葵がそんなことを言うとは思わなかったから、ショックだった。葵が毛布から顔を出す。それで、肩が見え隠れするほどにピストン運動をされながら、メチャクチャにとか普段使わない言葉を言うのを激しく嫉妬しながら聞いた。
向井さんもかなり息が荒かったけど、〔あー、もう駄目。葵ちゃんがはっきりと言わないからもう駄目だな。おれ我慢できないから。本気でやるから。〕って言うと、(大きい声をだし今思うとかなりはっきり意識して言っているのが判るのだけど)葵が突かれまくりながら毛布を握り締める。
『だめ!向井さんお願いだめっ!だめっ!!あっあっあっあっあっ!』って必死で言った後、『もう駄目、やっぱり恥かしいよ、恥かしいよ!大輔君は見ないで本当に見ないで!』って泣き声になる。
それで、向井さんが、〔もう一回言って、大輔が駄目と云うならもう駄目だな。〕と言った後、もうその時にはぐっぐって本気ピストンぽく動いて、葵がくーっと今までにすると不自然な喘ぎ声を止めて、喉ヒクヒクさせた後、小さい声で『ねぇ・・・だめ、もう部屋にいないで。ごめんね・・。』
葵も本気の声だったし、俺もそこで出る事にしたのだけれど、出た時に扉を閉めたちょっと後の葵の『逝くっ!』って喘ぎ声が実は一番耳に残っている。ドア越しの声のほうが逆に覚えているってのが不思議だけど。
それからリビングでソファに座って(それこそコーヒーも飲んだ。)切れ切れの葵の喘ぎ声が聞こえてきて、それがまたエロかった。目を瞑(つむ)ってずっと聞いていた。(もちろん興奮して全勃起だった。)
こうやって、あった事を書くだけで書き疲れるって、それだけ濃密だったのだろうと今になって思う。その後に汗まみれの向井さんがやって来て、リビングは半分が和室なのだけど、〔泊まっていって。〕と、言いながらそこに布団を敷いてくれた。
それから向井さんがシャワーを浴びにいって、その間にシャワーを浴びてきた葵が帰って来た。それから和室の布団でセックスになる。葵もかなり興奮していたのだと思う。
セックスをしながら何回も、『ねえ、向井さんに挿入れられちゃったけどいいの?』って俺に聞いてきた。勿論そういう時は葵が答えを聞きたい訳じゃないのは分かっているから黙って抱いた。だから『向井さんに挿入れられちゃったけどいいの?』って訊ねてくる葵は俺の反応を気にしていたのだと思っていた。
俺が逝った後、暫く布団に横たわって葵を抱きしめていたのだけれど、その時葵が、今思うと、向井さんにそのタイミングで言いなさいと命じられていたのかもしれないけれど、『向井さんがね終ったらまた来て欲しいって・・・大輔君が良いならって・・。』
その時、俺の心臓がバクンと跳ねて、喉がカラカラになったけどやっぱりこれには興奮をした。直接みるのは凄く興奮するが、これはそれ以上に刺激的だ。(それは俺がM体質だからだ。向井さんはよく見抜いている。)
「葵は行きたいの?」、『来て欲しいって言われただけ。駄目なら断ってくる。やっぱり大輔君は嫌だよね?断ってくるね。』というやり取りの後、俺が「構わないよ。可愛がってもらいな。」と答えたので、結局葵は『ごめんね。』と俺にキスをして向井さんの待つ寝室に行った。
《これも変則的な3P?》っていうのかもしれないけど、その後、そのまま布団の中で向井さんの寝室から聞こえてくる葵の喘ぎ声を聞いていた。焦燥感が半端なく、ずっと頭と心臓がバクバクしていた。
葵が大きな声を出さない限り聞こえない距離(位置関係)だったけど、それでも葵の喘ぎ声は切れ切れに聞こえた。大まかには喘ぎ声が分かるってレベル。
でもはっきりと一つ聞こえたのは『ねえ逝って!』って声と『気持ちいいです。』って声。これは何回も言わされていた。『気持ちいいです。』ってのは全部敬語に聞こえたから向井さんが言葉で責めていたのだと思う。
2015/03/21
〖変則的な3P?〗
それから、葵がその直後、『あーーーやだ、見ちゃやだあ・・・駄目・・・。』って泣き声出して、そしたら向井さんが、〔おれ、これから葵の事メチャクチャにするよ。おれにメチャクチャにされていいの?〕、『駄目!駄目!』、〔やめないよ。どうする?大輔にお願いしてみる?〕、『あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!』、〔おれにメチャクチャにされるから見ないでって言ったら?知らないよ。おれ。〕
そして葵が言った。俺の方は見ないのだけれど顔を出して、『メチャクチャにされるから見ないでっ!』って言葉。で、もう一回向井に言わされる、『大輔君、向井さんにメチャクチャにされるから見ないでっ!』と必死な声で告げた。
葵がそんなことを言うとは思わなかったから、ショックだった。葵が毛布から顔を出す。それで、肩が見え隠れするほどにピストン運動をされながら、メチャクチャにとか普段使わない言葉を言うのを激しく嫉妬しながら聞いた。
向井さんもかなり息が荒かったけど、〔あー、もう駄目。葵ちゃんがはっきりと言わないからもう駄目だな。おれ我慢できないから。本気でやるから。〕って言うと、(大きい声をだし今思うとかなりはっきり意識して言っているのが判るのだけど)葵が突かれまくりながら毛布を握り締める。
『だめ!向井さんお願いだめっ!だめっ!!あっあっあっあっあっ!』って必死で言った後、『もう駄目、やっぱり恥かしいよ、恥かしいよ!大輔君は見ないで本当に見ないで!』って泣き声になる。
それで、向井さんが、〔もう一回言って、大輔が駄目と云うならもう駄目だな。〕と言った後、もうその時にはぐっぐって本気ピストンぽく動いて、葵がくーっと今までにすると不自然な喘ぎ声を止めて、喉ヒクヒクさせた後、小さい声で『ねぇ・・・だめ、もう部屋にいないで。ごめんね・・。』
葵も本気の声だったし、俺もそこで出る事にしたのだけれど、出た時に扉を閉めたちょっと後の葵の『逝くっ!』って喘ぎ声が実は一番耳に残っている。ドア越しの声のほうが逆に覚えているってのが不思議だけど。
それからリビングでソファに座って(それこそコーヒーも飲んだ。)切れ切れの葵の喘ぎ声が聞こえてきて、それがまたエロかった。目を瞑(つむ)ってずっと聞いていた。(もちろん興奮して全勃起だった。)
こうやって、あった事を書くだけで書き疲れるって、それだけ濃密だったのだろうと今になって思う。その後に汗まみれの向井さんがやって来て、リビングは半分が和室なのだけど、〔泊まっていって。〕と、言いながらそこに布団を敷いてくれた。
それから向井さんがシャワーを浴びにいって、その間にシャワーを浴びてきた葵が帰って来た。それから和室の布団でセックスになる。葵もかなり興奮していたのだと思う。
セックスをしながら何回も、『ねえ、向井さんに挿入れられちゃったけどいいの?』って俺に聞いてきた。勿論そういう時は葵が答えを聞きたい訳じゃないのは分かっているから黙って抱いた。だから『向井さんに挿入れられちゃったけどいいの?』って訊ねてくる葵は俺の反応を気にしていたのだと思っていた。
俺が逝った後、暫く布団に横たわって葵を抱きしめていたのだけれど、その時葵が、今思うと、向井さんにそのタイミングで言いなさいと命じられていたのかもしれないけれど、『向井さんがね終ったらまた来て欲しいって・・・大輔君が良いならって・・。』
その時、俺の心臓がバクンと跳ねて、喉がカラカラになったけどやっぱりこれには興奮をした。直接みるのは凄く興奮するが、これはそれ以上に刺激的だ。(それは俺がM体質だからだ。向井さんはよく見抜いている。)
「葵は行きたいの?」、『来て欲しいって言われただけ。駄目なら断ってくる。やっぱり大輔君は嫌だよね?断ってくるね。』というやり取りの後、俺が「構わないよ。可愛がってもらいな。」と答えたので、結局葵は『ごめんね。』と俺にキスをして向井さんの待つ寝室に行った。
《これも変則的な3P?》っていうのかもしれないけど、その後、そのまま布団の中で向井さんの寝室から聞こえてくる葵の喘ぎ声を聞いていた。焦燥感が半端なく、ずっと頭と心臓がバクバクしていた。
葵が大きな声を出さない限り聞こえない距離(位置関係)だったけど、それでも葵の喘ぎ声は切れ切れに聞こえた。大まかには喘ぎ声が分かるってレベル。
でもはっきりと一つ聞こえたのは『ねえ逝って!』って声と『気持ちいいです。』って声。これは何回も言わされていた。『気持ちいいです。』ってのは全部敬語に聞こえたから向井さんが言葉で責めていたのだと思う。
2015/03/21
中11 〖家庭教師の誤算 第3回〗
中11 〖家庭教師の誤算 第3回〗
確かに香澄(かすみ)には家庭教師なんか必要無さそうだ。少なくとも数学について、僕の出る幕はない。教科書の基礎問題を普通に理解し、難なく解けるなら後は自分一人で問題集の応用問題をどんどん解いていけば、自然と学力はアップする。
《事情はよく解らないけど、初日で僕はお払い箱だな。どうせ今日でおしまいなんだ。》そんなことを思いながら、僕はマンガを読ませてもらうことにした。女の子のベッドに腰掛けるのは気が引けたので、フローリングの床に腰を下ろして読んでいると香澄は黙って部屋を出て行き、直ぐに座布団を持って戻ってくる。『先生、女の子のベッドにいきなり座らなかったのは偉いよ。』、「そりゃ、どうも。」
その日僕は、マンガを読み続け、香澄に促されて再び彼女の隣に座らされた時、ノックの音が聞こえた。すぐに扉が開かれて、母親がケーキと紅茶を持って入ってくる。
〚どう?お勉強は進んでいる?〛
『うん、先生が教えるの上手だから結構進んだよ。』
《何を言い出すのかと思えば・・・。》
驚いて声も出ない僕を尻目に、それを聞いた母親は満足そうに部屋を出て行った。僕はただそれを焦点の定まらない目でぼーっと見送る。
『先生?』
香澄の声で我に返ると、
『ケーキ食べなよ。』
と言って、香澄はフォークを渡してくれた。
時間はあっという間に過ぎて、“では、また来週もお願いします。”ということになった。
『ねぇ先生、この番号に掛けてみて。』部屋を出る前に、香澄に言われるがままに携帯から電話を掛けさせられる。香澄の携帯電話が短く鳴った。ディスプレイに表示された番号を満足そうに見ながら、香澄は自分の携帯に僕の番号を保存した。
僕はどうしてだか家庭教師を首にならず、それからも毎週香澄の部屋で“マンガや雑誌を読むアルバイト”が続いた。夏休みの間も相変わらずで、香澄は自習を続け、僕はマンガを読んで過ごしていたが、流石にこれではマズいだろうと思い、数学以外でもいいので見てあげようとしたら、逆に問題を出されてやり込められてしまう。
でも香澄にはそんな僕をバカにしている風なところは微塵もなくて、僕が困った顔をするのを単に楽しんでいるだけのようだった。香澄の態度は少し改まったものの相変わらずだったが、学力についていえば数学は僕の現役時代と同等で、それ以外は僕以上であることが夏休みを終わる頃には分かってきた。
そんな風にして二、三カ月が経ったある秋の土曜日、カップラーメンを啜りながらテレビ
を見ていると携帯が鳴った。『もしもし、二宮先生?』それは香澄からだった。「うん。」、
『今日、もしかしてヒマ?』と訊いてくる。いきなり失礼な奴だと思ったが、図星だったので素直に肯定をする。
『ねぇ、お買い物に付き合って!』
「いいけど、少しは接しやすい態度で僕に合わせてくれる?」
『うん、いいよ。』
そう言うと、香澄は待ち合わせ場所と時間だけを告げると電話を直ぐに切った。
香澄が指定してきたのは、人混みでごった返す待ち合わせ場所の代名詞みたいな場所だっ
た。《こんな人混みの中で、どうやって・・・見つける?》僕は時計と睨めっこをしながら香澄の姿を探した。間もなく待ち合わせ時刻というところで、僕の視線を遮るように目の前にすっと立ちはだかった女性がいた。
『二宮先生、お待たせ!』その声は間違いなく聞き覚えのある香澄だったが、風貌は一変
していた。初秋らしいフレアスカートに真っ白なブラウスを身に纏い、それはどこから見ても清楚で真面目な女子高校生だった。爪も透明のマニキュアだけで顔は薄化粧のナチュラルメイクだった。
「香澄・・・ちゃん?」
『どう?見違えたでしょ?』
「・・・うん、馬子にも衣装?」
『わっひっどーい!』
そう言いながらも香澄はニッコリ笑って僕に腕組みをしてきた。《おい、おい、僕の腕におっぱいが当たっているよ。》そんな小さな心配をよそに、僕は香澄に促されて一緒に歩き出した。
2015/03/20
確かに香澄(かすみ)には家庭教師なんか必要無さそうだ。少なくとも数学について、僕の出る幕はない。教科書の基礎問題を普通に理解し、難なく解けるなら後は自分一人で問題集の応用問題をどんどん解いていけば、自然と学力はアップする。
《事情はよく解らないけど、初日で僕はお払い箱だな。どうせ今日でおしまいなんだ。》そんなことを思いながら、僕はマンガを読ませてもらうことにした。女の子のベッドに腰掛けるのは気が引けたので、フローリングの床に腰を下ろして読んでいると香澄は黙って部屋を出て行き、直ぐに座布団を持って戻ってくる。『先生、女の子のベッドにいきなり座らなかったのは偉いよ。』、「そりゃ、どうも。」
その日僕は、マンガを読み続け、香澄に促されて再び彼女の隣に座らされた時、ノックの音が聞こえた。すぐに扉が開かれて、母親がケーキと紅茶を持って入ってくる。
〚どう?お勉強は進んでいる?〛
『うん、先生が教えるの上手だから結構進んだよ。』
《何を言い出すのかと思えば・・・。》
驚いて声も出ない僕を尻目に、それを聞いた母親は満足そうに部屋を出て行った。僕はただそれを焦点の定まらない目でぼーっと見送る。
『先生?』
香澄の声で我に返ると、
『ケーキ食べなよ。』
と言って、香澄はフォークを渡してくれた。
時間はあっという間に過ぎて、“では、また来週もお願いします。”ということになった。
『ねぇ先生、この番号に掛けてみて。』部屋を出る前に、香澄に言われるがままに携帯から電話を掛けさせられる。香澄の携帯電話が短く鳴った。ディスプレイに表示された番号を満足そうに見ながら、香澄は自分の携帯に僕の番号を保存した。
僕はどうしてだか家庭教師を首にならず、それからも毎週香澄の部屋で“マンガや雑誌を読むアルバイト”が続いた。夏休みの間も相変わらずで、香澄は自習を続け、僕はマンガを読んで過ごしていたが、流石にこれではマズいだろうと思い、数学以外でもいいので見てあげようとしたら、逆に問題を出されてやり込められてしまう。
でも香澄にはそんな僕をバカにしている風なところは微塵もなくて、僕が困った顔をするのを単に楽しんでいるだけのようだった。香澄の態度は少し改まったものの相変わらずだったが、学力についていえば数学は僕の現役時代と同等で、それ以外は僕以上であることが夏休みを終わる頃には分かってきた。
そんな風にして二、三カ月が経ったある秋の土曜日、カップラーメンを啜りながらテレビ
を見ていると携帯が鳴った。『もしもし、二宮先生?』それは香澄からだった。「うん。」、
『今日、もしかしてヒマ?』と訊いてくる。いきなり失礼な奴だと思ったが、図星だったので素直に肯定をする。
『ねぇ、お買い物に付き合って!』
「いいけど、少しは接しやすい態度で僕に合わせてくれる?」
『うん、いいよ。』
そう言うと、香澄は待ち合わせ場所と時間だけを告げると電話を直ぐに切った。
香澄が指定してきたのは、人混みでごった返す待ち合わせ場所の代名詞みたいな場所だっ
た。《こんな人混みの中で、どうやって・・・見つける?》僕は時計と睨めっこをしながら香澄の姿を探した。間もなく待ち合わせ時刻というところで、僕の視線を遮るように目の前にすっと立ちはだかった女性がいた。
『二宮先生、お待たせ!』その声は間違いなく聞き覚えのある香澄だったが、風貌は一変
していた。初秋らしいフレアスカートに真っ白なブラウスを身に纏い、それはどこから見ても清楚で真面目な女子高校生だった。爪も透明のマニキュアだけで顔は薄化粧のナチュラルメイクだった。
「香澄・・・ちゃん?」
『どう?見違えたでしょ?』
「・・・うん、馬子にも衣装?」
『わっひっどーい!』
そう言いながらも香澄はニッコリ笑って僕に腕組みをしてきた。《おい、おい、僕の腕におっぱいが当たっているよ。》そんな小さな心配をよそに、僕は香澄に促されて一緒に歩き出した。
2015/03/20
長B《妻とおじさん 第20回》
長B《妻とおじさん 第20回》
「えぇッ?。聞いたことないなぁ。」
《そうかぁ?まぁ兄ちゃんも俺も、そっただ心配はいらねぇけどな。》
「ヨネさんってどのくらいなの?。」
《あいつか?。20センチはあるよ。竿も太ぇしよ。先っぽなんか蜜柑くっつけてる見てぇだ。》
「そんなの。よく入ったねぇ。」
《あいつ、自分の母ちゃんとやってる時も。ピロだかピコだか言う、ヌルヌルした物。塗ってやってたみたいでよぉ。あれ塗ると、ツルンと。結構入るよ・・先っぽだけ、ちょっと手間取るけどなぁ。》
「あぁ。あれって。保湿液だよなぁ。使ったことあるよ。」
《真希ちゃんとか?》
「他に誰がいるんだよ。」
《おめぇのちんこなんか、あんなもん使わなくてもツルンと入るだろうが。》
「ひどいなぁ~。」
ドアが開き、真希が飛び込んで来ます。
『ただいま。ごめんね。遅くなっちゃった。あぁ!おじさんいらっしゃい。ごめんね。すぐ用意するからね。』
《アッ!真希ちゃん。お帰り。》
「何だよ!っきまでとずいぶん態度が違うじゃないかよ・・。真希、いいから先にシャワー浴びて来いよ。ビールを飲んでるからさ。」
『いいのぉ?。おじさんごめんね。ちょっと待っていてくれる?』
《いいよ、いいよ。気にしなくていいから。》
真希はすぐにシャワーを浴び、膝上のスカートにVネックのセーターで出て来ました。
『あなたァ。コンロ出してくれる?』
《真希ちゃん、いつも兄ちゃんのこと、あなたァーって呼ぶのか?》
『えぇ?。なんで?。』
《俺なんか呼ばれたことねぇからよぉ。》
『そうなの?。母がそう呼んでたから。へん?』
《やっぱり違うんだ、育ちがよ。》
「僕の父と母もそうだった。」
《馬鹿野郎。おっとう、おっかぁだろうが。》
「ハハハハ。」
鍋の用意も出来て、ビールで乾杯。おじさんから贈られた地酒も飲みだす。
『美味しいねぇ。キリタンポってもちもちして。』
「真希のおっぱいみたいだなぁ。』
『ば~か。』
《いいよ。真希ちゃんがいない時、散々聞かされたから。兄ちゃんには言わせとけ。》
『また変なこと言ったんでしょ?。』
《聞いたよ。なぁ?》
「俺が真希をどんなに愛しているかを話しただけだよ。なぁ、おじさん。」
《あぁ、本当だ。愛し方もちょっとな。ハハハ》
『ほらぁ。いゃぁねぇ』
食事も終わり。片付けた後。地酒からワインへ、おじさんは焼酎に切り替わりました。
『おじさんの部屋に仏壇があったね?あれ、奥さんのでしょ。毎日、拝んでいるの?』
《あぁ。あいつ鯛焼きが好きでよぉ。時々買って来てやるんだ。》
「ちゃんと花も活けてた。」
《あいつも俺も白い菊が嫌いでよぉ。洋花ばっかりだ。》
『おじさん、やさしい。』
真希がおじさんを気に入っているのは、会話の中に出る、何気ない優しさ。それが妻の琴線に触れるのでしょ。
《そんなことねぇよ。女房だから、当たり前だ。》
これだな!
『しあわせよ。奥さん。』
《死んでからじゃぁ。遅ぇよ。化けて出るかなぁ。ハハハ》
『出て欲しいのでしょう?。どうする?出てくれたら・・。』
「おじさんなら。きっと・・抱くだろう!」
《肝心な下半身がねぇしなぁ。》
「そうかぁ。」
『かわいそう。おじさん・・がまん出来るの?男の人って?』
《ン。ぅん。だから。センズリ・・。》
「真希を想像しながら、三日に一回くらいオナニーするんだってさ。さっきおじさんが言
てた。なぁ?。」
《ば・ばか!。なに言い出すんだ!・・真希ちゃん、嘘。嘘だからな。》
「さっき、言ったじゃないかよ。でもさ。真希は俺の嫁さんだぜ?。肖像権の侵害にならない?」
2015/03/19
「えぇッ?。聞いたことないなぁ。」
《そうかぁ?まぁ兄ちゃんも俺も、そっただ心配はいらねぇけどな。》
「ヨネさんってどのくらいなの?。」
《あいつか?。20センチはあるよ。竿も太ぇしよ。先っぽなんか蜜柑くっつけてる見てぇだ。》
「そんなの。よく入ったねぇ。」
《あいつ、自分の母ちゃんとやってる時も。ピロだかピコだか言う、ヌルヌルした物。塗ってやってたみたいでよぉ。あれ塗ると、ツルンと。結構入るよ・・先っぽだけ、ちょっと手間取るけどなぁ。》
「あぁ。あれって。保湿液だよなぁ。使ったことあるよ。」
《真希ちゃんとか?》
「他に誰がいるんだよ。」
《おめぇのちんこなんか、あんなもん使わなくてもツルンと入るだろうが。》
「ひどいなぁ~。」
ドアが開き、真希が飛び込んで来ます。
『ただいま。ごめんね。遅くなっちゃった。あぁ!おじさんいらっしゃい。ごめんね。すぐ用意するからね。』
《アッ!真希ちゃん。お帰り。》
「何だよ!っきまでとずいぶん態度が違うじゃないかよ・・。真希、いいから先にシャワー浴びて来いよ。ビールを飲んでるからさ。」
『いいのぉ?。おじさんごめんね。ちょっと待っていてくれる?』
《いいよ、いいよ。気にしなくていいから。》
真希はすぐにシャワーを浴び、膝上のスカートにVネックのセーターで出て来ました。
『あなたァ。コンロ出してくれる?』
《真希ちゃん、いつも兄ちゃんのこと、あなたァーって呼ぶのか?》
『えぇ?。なんで?。』
《俺なんか呼ばれたことねぇからよぉ。》
『そうなの?。母がそう呼んでたから。へん?』
《やっぱり違うんだ、育ちがよ。》
「僕の父と母もそうだった。」
《馬鹿野郎。おっとう、おっかぁだろうが。》
「ハハハハ。」
鍋の用意も出来て、ビールで乾杯。おじさんから贈られた地酒も飲みだす。
『美味しいねぇ。キリタンポってもちもちして。』
「真希のおっぱいみたいだなぁ。』
『ば~か。』
《いいよ。真希ちゃんがいない時、散々聞かされたから。兄ちゃんには言わせとけ。》
『また変なこと言ったんでしょ?。』
《聞いたよ。なぁ?》
「俺が真希をどんなに愛しているかを話しただけだよ。なぁ、おじさん。」
《あぁ、本当だ。愛し方もちょっとな。ハハハ》
『ほらぁ。いゃぁねぇ』
食事も終わり。片付けた後。地酒からワインへ、おじさんは焼酎に切り替わりました。
『おじさんの部屋に仏壇があったね?あれ、奥さんのでしょ。毎日、拝んでいるの?』
《あぁ。あいつ鯛焼きが好きでよぉ。時々買って来てやるんだ。》
「ちゃんと花も活けてた。」
《あいつも俺も白い菊が嫌いでよぉ。洋花ばっかりだ。》
『おじさん、やさしい。』
真希がおじさんを気に入っているのは、会話の中に出る、何気ない優しさ。それが妻の琴線に触れるのでしょ。
《そんなことねぇよ。女房だから、当たり前だ。》
これだな!
『しあわせよ。奥さん。』
《死んでからじゃぁ。遅ぇよ。化けて出るかなぁ。ハハハ》
『出て欲しいのでしょう?。どうする?出てくれたら・・。』
「おじさんなら。きっと・・抱くだろう!」
《肝心な下半身がねぇしなぁ。》
「そうかぁ。」
『かわいそう。おじさん・・がまん出来るの?男の人って?』
《ン。ぅん。だから。センズリ・・。》
「真希を想像しながら、三日に一回くらいオナニーするんだってさ。さっきおじさんが言
てた。なぁ?。」
《ば・ばか!。なに言い出すんだ!・・真希ちゃん、嘘。嘘だからな。》
「さっき、言ったじゃないかよ。でもさ。真希は俺の嫁さんだぜ?。肖像権の侵害にならない?」
2015/03/19
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節8章 42
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節8章 42
〖挿入れちゃう〗
駄目だったから。『ああっ!させて向井さん!!・・・ん・・・あああああああっ!』と妻の葵(あおい)が開かされた脚の間の向井さんの頭を何回も引っ張るみたいにしても駄目である。
その後、向井さんが毛布からかなり汗まみれの顔を出してベッドサイドをごそごそしていた。葵は向井さんの顔が離れた後毛布に包まっていたけど、葵にはもう判っていたと思う。
向井さんが戻った後、『ああっ・・・。』ってかなり切ない声を出した後、『向井さん・・・何してるの?何をしてるの』それから、向井さんはごそごそと無言でコンドームを装着していた。コンドームを付ける時の手際はかなり早かったと思う。
葵の『ダメだよ。向井さん・・・・。』すると向井さんが〔ルール通りだろ(『絶対に向井さん(及び俺)がシーツ(毛布)を剥さない』とのルール)。〕『そうだけど・・・ねえ挿入れちゃうの?ねえ、挿入れちゃうの?』って声。こういうときの声って寧ろ現実感が無い。今書くと不自然な感じがするけど本当に葵が向井さんに聞く感じで2回そう言った後で、恥かしそうに『あああっ・・・。』っての声を出す。(向井さんのちんこで性器の入り口を刺激されたそうだ。)
それから、向井さんの〔挿入れちゃっていい?って大輔に聞かなきゃ。〕って声。ここからが今までで一番興奮したと思う。葵に圧し掛かる格好の向井さんと、〔葵ちゃん、さっき皆で決めただろう?〕それでも『ねえ、向井さんやっぱり挿入れちゃうの?』って声。
その後、毛布から顔を出した葵はかなり汗をかいていて、おでこに髪が張り付いている。かなり顔も紅潮していたのだけど俺の方を見ながら、『挿入れられてもいい?』『ん!あうっ!あんっ!』“挿入れられてもいい?・・・”の所で紅潮した葵の顔が完全に蕩けた。
俺が「挿入れてもらいな。」と告げた。その瞬間に顎を上げて耐えるみたいにしていたけど、挿入れられたってのが完全に判る。向井さんが腰を動かして少なくともちょっとは挿入ったんだと思う。
葵にとっては完全にセックスしているのを俺に(間接的でも)見られているのが、かなり衝撃的だったらしい。でもさっきみたいに抵抗できないのが良く判った。
『駄目向井さん、駄目向井さん!!ああっ!!』、〔ほら、大輔に言えよ。もう挿入れられちゃったよって。〕全部は葵の膣に挿入れてない。それで向井さんがでも完全にゆっくりとピストン運動っぽく腰を動かして、葵がその度にクッて背中を逸らすみたいにして歯を喰いしばるのだけど喘ぎ声が漏れる。
しかも、向井さんは意地悪っぽく葵が俺に声を掛けようとするタイミングに突く感じで、『ねえ、大輔く、んあああっ!・・・。』って葵は最後まで言えずに黙る。葵も判っていて途中から顔を隠すのだけどそうすると向井さんが腰を動かせながら、〔挿入れちゃうよ?大輔に言う前に挿入れちゃうよ?〕とイジメル。
もう挿入れられているのは分かっているけど、向井さんに言われて葵が顔を出して、『挿入れ・・・あああああっ』って言葉を途中で中断させられる。そういう駆け引きが向井さんは実に上手い。しかも状況的にも向井さんにはかなり余裕があった。
それで、5回ほどそうやって遊ばれた後、葵が何回も、『向井さんの意地悪っ!意地悪っ!意地悪っ!』と言ってから、ようやく葵が俺に向って、『向井さんに、私挿入れられちゃってもいい?』って言った。こういう言い方自体、向井さんにかなり雰囲気を作られていたと思う。
結局、その時。ゆっくりだけど明らかに向井さんが明らかに上から葵の腰を向井さんの腰で押し潰す感じで腰を動かした。思いっきりちんこを挿入れた。
俺は葵の言葉に頷いたのだけれど、挿入をされて葵は完全に目を瞑(つむ)っていたから頷いたのは見えなかったと思う。そこからシーツを被って、向井さんが本格的に腰を使い出した感じにシーツが上下に動いた。
そこからは向井さんの言葉責めがはじまる。始めて生で聞いた。多分、電話で聞かせた時とか部屋に入った時とかもこういうのは俺に聞かせてなかったのだと思う。
こうやってやるのかって言うお手本をみせているような言葉責めだった。以前に向井さんと話した時、〔言葉責めは、基本的に主語はおれの方がいいですよ。〕〔主語をおまえにするのは途中途中に挟む程度かな。〕って、言っていたのだけどその通りにしていた。
書いている俺が恥かしいのだけど、向井さんははっきりと葵に言い聞かせるみたいに言うし、葵が反応するのも判る。それで、葵が言って欲しい事を言っているのも判る。
最初は俺に聞こえるようにはっきりと、「あああああっ!」って葵の声の後、〔奥まで挿入ったの判る?葵ちゃんのは狭いな。凄く締めてくるよ。〕〔俺が気持ち良いの判る?葵ちゃんの中で気持ち良くなってるの判る?〕ピストンをしながらの言葉責めで、葵が何回も頷きながら逝くのが判った。
逝くとは言わなかったけど、『あーーーああっ!あんっ!あんっ!あああっ!座って絶対軽く逝っている声。挿入れてすぐが逝ったのだった。
2015/03/19
〖挿入れちゃう〗
駄目だったから。『ああっ!させて向井さん!!・・・ん・・・あああああああっ!』と妻の葵(あおい)が開かされた脚の間の向井さんの頭を何回も引っ張るみたいにしても駄目である。
その後、向井さんが毛布からかなり汗まみれの顔を出してベッドサイドをごそごそしていた。葵は向井さんの顔が離れた後毛布に包まっていたけど、葵にはもう判っていたと思う。
向井さんが戻った後、『ああっ・・・。』ってかなり切ない声を出した後、『向井さん・・・何してるの?何をしてるの』それから、向井さんはごそごそと無言でコンドームを装着していた。コンドームを付ける時の手際はかなり早かったと思う。
葵の『ダメだよ。向井さん・・・・。』すると向井さんが〔ルール通りだろ(『絶対に向井さん(及び俺)がシーツ(毛布)を剥さない』とのルール)。〕『そうだけど・・・ねえ挿入れちゃうの?ねえ、挿入れちゃうの?』って声。こういうときの声って寧ろ現実感が無い。今書くと不自然な感じがするけど本当に葵が向井さんに聞く感じで2回そう言った後で、恥かしそうに『あああっ・・・。』っての声を出す。(向井さんのちんこで性器の入り口を刺激されたそうだ。)
それから、向井さんの〔挿入れちゃっていい?って大輔に聞かなきゃ。〕って声。ここからが今までで一番興奮したと思う。葵に圧し掛かる格好の向井さんと、〔葵ちゃん、さっき皆で決めただろう?〕それでも『ねえ、向井さんやっぱり挿入れちゃうの?』って声。
その後、毛布から顔を出した葵はかなり汗をかいていて、おでこに髪が張り付いている。かなり顔も紅潮していたのだけど俺の方を見ながら、『挿入れられてもいい?』『ん!あうっ!あんっ!』“挿入れられてもいい?・・・”の所で紅潮した葵の顔が完全に蕩けた。
俺が「挿入れてもらいな。」と告げた。その瞬間に顎を上げて耐えるみたいにしていたけど、挿入れられたってのが完全に判る。向井さんが腰を動かして少なくともちょっとは挿入ったんだと思う。
葵にとっては完全にセックスしているのを俺に(間接的でも)見られているのが、かなり衝撃的だったらしい。でもさっきみたいに抵抗できないのが良く判った。
『駄目向井さん、駄目向井さん!!ああっ!!』、〔ほら、大輔に言えよ。もう挿入れられちゃったよって。〕全部は葵の膣に挿入れてない。それで向井さんがでも完全にゆっくりとピストン運動っぽく腰を動かして、葵がその度にクッて背中を逸らすみたいにして歯を喰いしばるのだけど喘ぎ声が漏れる。
しかも、向井さんは意地悪っぽく葵が俺に声を掛けようとするタイミングに突く感じで、『ねえ、大輔く、んあああっ!・・・。』って葵は最後まで言えずに黙る。葵も判っていて途中から顔を隠すのだけどそうすると向井さんが腰を動かせながら、〔挿入れちゃうよ?大輔に言う前に挿入れちゃうよ?〕とイジメル。
もう挿入れられているのは分かっているけど、向井さんに言われて葵が顔を出して、『挿入れ・・・あああああっ』って言葉を途中で中断させられる。そういう駆け引きが向井さんは実に上手い。しかも状況的にも向井さんにはかなり余裕があった。
それで、5回ほどそうやって遊ばれた後、葵が何回も、『向井さんの意地悪っ!意地悪っ!意地悪っ!』と言ってから、ようやく葵が俺に向って、『向井さんに、私挿入れられちゃってもいい?』って言った。こういう言い方自体、向井さんにかなり雰囲気を作られていたと思う。
結局、その時。ゆっくりだけど明らかに向井さんが明らかに上から葵の腰を向井さんの腰で押し潰す感じで腰を動かした。思いっきりちんこを挿入れた。
俺は葵の言葉に頷いたのだけれど、挿入をされて葵は完全に目を瞑(つむ)っていたから頷いたのは見えなかったと思う。そこからシーツを被って、向井さんが本格的に腰を使い出した感じにシーツが上下に動いた。
そこからは向井さんの言葉責めがはじまる。始めて生で聞いた。多分、電話で聞かせた時とか部屋に入った時とかもこういうのは俺に聞かせてなかったのだと思う。
こうやってやるのかって言うお手本をみせているような言葉責めだった。以前に向井さんと話した時、〔言葉責めは、基本的に主語はおれの方がいいですよ。〕〔主語をおまえにするのは途中途中に挟む程度かな。〕って、言っていたのだけどその通りにしていた。
書いている俺が恥かしいのだけど、向井さんははっきりと葵に言い聞かせるみたいに言うし、葵が反応するのも判る。それで、葵が言って欲しい事を言っているのも判る。
最初は俺に聞こえるようにはっきりと、「あああああっ!」って葵の声の後、〔奥まで挿入ったの判る?葵ちゃんのは狭いな。凄く締めてくるよ。〕〔俺が気持ち良いの判る?葵ちゃんの中で気持ち良くなってるの判る?〕ピストンをしながらの言葉責めで、葵が何回も頷きながら逝くのが判った。
逝くとは言わなかったけど、『あーーーああっ!あんっ!あんっ!あああっ!座って絶対軽く逝っている声。挿入れてすぐが逝ったのだった。
2015/03/19
名A壊れかけた二人 第21章⑯ 77
名A壊れかけた二人 第21章⑯ 77
俺はその後には、もう何も考えられなくて呆然と座り込んでいた。まもなく詩織と翔太の二人が一緒に風呂に行ったので、その間にゾンビみたいな足取りでトイレへ行く。俺は戻ってきてもやっぱり何も考えられなくて、先ほどの詩織のメールを何度も読み返していたりした。
≪ずっとずっとたっくんのこと考えてます。ずっと、明日はたっくんとどこに行こうかなとか考えてます。他の男の人と居ると、やっぱりあなたのこと、愛してるんだなって思います。≫そして俺は≪愛している。≫とだけ返信をする。
そこからは特に何もなかったと思う。メールの返信も無かったし、喘ぎ声も聞こえてこなかった。ただ、隣の部屋からは、キャッキャと楽しそうな二人の笑い声だけが響いていた。俺はそれを、毛布にくるまりながら、茫然と聞いていた。その途中で、〔下まで舐めろ!〕と命令する翔太の声に詩織が『えー?それしたことない。』と笑う。
俺がしばらくして覗き穴を覗くと、四つんばいになった翔太の後ろからアナルを舐めている詩織の後姿が見えた。翔太が〔今度は詩織にサービスするぜ。〕とベッド横に置いてあった自分のデイパックからバイブを持ち出してきた。詩織は『何それ?』、〔いいから、いいから・・。〕とバイブをオンにした。翔太は先ずピンクの乳首をせめた。
『いやだよ。あっつ、感じちゃう・・。』と詩織が身悶える。(詩織は特に乳首への愛撫に弱い。)次に翔太が、(俺へのサービス?)詩織の性器にバイブを当てる。
☆☆
詩織の告白
バイブは初めての体験でした。しかも呆気なく逝かされてしまったことは相当なショックでした。少し落ち着いた後でも、あそこの痙攣が治まらず、時折ピクンと身体が勝手に動きました。呆然としている私に〔そんなに良かったんだ。いやらしいね。〕と翔太君は言い放つ。何だか彼の奴隷になった気分だった。
☆☆
その後、俺は途中で何度か眠ってしまっていたらしく、いつの間にか日が昇っていた。再び覗き穴を覗くと、詩織は翔太に寄り添うようにすやすやと寝ている。詩織が起きてくるまで、じっと見つめていた。というか、動けなかったって感じ。どれだけ時間が経ったのかわからないけど妻の詩織が起きてくる。
2015/03/18
俺はその後には、もう何も考えられなくて呆然と座り込んでいた。まもなく詩織と翔太の二人が一緒に風呂に行ったので、その間にゾンビみたいな足取りでトイレへ行く。俺は戻ってきてもやっぱり何も考えられなくて、先ほどの詩織のメールを何度も読み返していたりした。
≪ずっとずっとたっくんのこと考えてます。ずっと、明日はたっくんとどこに行こうかなとか考えてます。他の男の人と居ると、やっぱりあなたのこと、愛してるんだなって思います。≫そして俺は≪愛している。≫とだけ返信をする。
そこからは特に何もなかったと思う。メールの返信も無かったし、喘ぎ声も聞こえてこなかった。ただ、隣の部屋からは、キャッキャと楽しそうな二人の笑い声だけが響いていた。俺はそれを、毛布にくるまりながら、茫然と聞いていた。その途中で、〔下まで舐めろ!〕と命令する翔太の声に詩織が『えー?それしたことない。』と笑う。
俺がしばらくして覗き穴を覗くと、四つんばいになった翔太の後ろからアナルを舐めている詩織の後姿が見えた。翔太が〔今度は詩織にサービスするぜ。〕とベッド横に置いてあった自分のデイパックからバイブを持ち出してきた。詩織は『何それ?』、〔いいから、いいから・・。〕とバイブをオンにした。翔太は先ずピンクの乳首をせめた。
『いやだよ。あっつ、感じちゃう・・。』と詩織が身悶える。(詩織は特に乳首への愛撫に弱い。)次に翔太が、(俺へのサービス?)詩織の性器にバイブを当てる。
☆☆
詩織の告白
バイブは初めての体験でした。しかも呆気なく逝かされてしまったことは相当なショックでした。少し落ち着いた後でも、あそこの痙攣が治まらず、時折ピクンと身体が勝手に動きました。呆然としている私に〔そんなに良かったんだ。いやらしいね。〕と翔太君は言い放つ。何だか彼の奴隷になった気分だった。
☆☆
その後、俺は途中で何度か眠ってしまっていたらしく、いつの間にか日が昇っていた。再び覗き穴を覗くと、詩織は翔太に寄り添うようにすやすやと寝ている。詩織が起きてくるまで、じっと見つめていた。というか、動けなかったって感じ。どれだけ時間が経ったのかわからないけど妻の詩織が起きてくる。
2015/03/18
中11 〖家庭教師の誤算 第2回〗
中11 〖家庭教師の誤算 第2回〗
頭の回転は悪くないようなので、その日初めて、僕(二宮直記)は香澄(かすみ)に好感が持てた。「僕なりに理由はあるんですけど、こうしませんか。香澄ちゃんが問題を一問解いて正解をしたら、僕が香澄ちゃんの質問にひとつ答える。どうですか?」
『どんな質問でもいいの?』
「構わない。」
『それなら、するよ。』
香澄は涼しい顔で答えると教科書と僕を見比べて目で“どれ?”と尋ねる。僕がさっき言った練習問題を指すと、香澄はノートを取り出してサラサラと問題を解き始めた。一分も経たないうちに、『できたよ。』と言ってノートから顔を上げた。
僕は半信半疑でノートを覗き込むと答えは合っている。「じゃあ、これとこれを。」ちょっと悔しくて大人げないけど、授業ではまだ習っていないかもしれない教科書の真ん中あたりの練習問題を指してみるとこれも直ぐにサラサラと解いて見せた。
“ウソだろ?”信じられなかった。僕はムキになって、教科書の最後の方の問題を二つ選ぶ。「これとこれも解いてみて。」香澄は直ぐにノートに鉛筆を走らせると瞬く間に解いてしまった。
「香澄ちゃん、どうして・・・?」僕は脱帽だった。香澄が『ストップ!質問はわたし!先生、問題を解いたのはわたしだよ。』確かにそうだ。目で続きを促すと、『五つ解いたから、五つ質問できるよね?』と言うので僕は頷くしかない。
『嘘の答えはダメだよ。』
「わかっている。」
『先生、わたしを見てダメな子だと思ったでしょう?』
僕は正直に頷いた。
『どうして丁寧語じゃなくなったの?』
“しまった!”思わず我を忘れて普通に喋ってしまっていた・・・。
「多分驚いたからだと思う。」
僕が素直に告げると、香澄は満足そうに頷いて、
『あと三つはとっておくね。』
と言われた。
香澄が悪戯っぽい目をして、『先生、もっと問題出して!』と言ったが、僕は直ぐに白旗を上げた。勝てない勝負を続けたら、泥沼にハマる。香澄にどんどん問題を解かれたら、僕は何でも洗いざらい喋らされて香澄に丸裸にされてしまうと思った。
「ねぇ、どうして香澄ちゃん、勉強できないふりをしたの?」
香澄は少し悪戯っぽい笑みを浮かべると言った。
『先生の方は問題解いてないけど、特別サービスで答えてあげるね。』
“これはまた、一本取られた・・・。”
そう思ったのが顔に出たのか、香澄はクスリと笑うと続ける。
『でも、わたしは、出来ないふりなんかしてないよ。』
「えっ?」
『先生がわたしを見て勝手にそう思い込んだだけよ。』
言われてみればそうだ。確かに僕は香澄の見た目に惑わされてしまった。
「どうしてそんな風に思われるような態度を取っているの?」
『あの先生?もう質問の権利ないんですけどぉ。』
僕は苦笑しながら香澄にはっきりと言葉で白旗を揚げる。
「降参だよ。だから、普通に喋ってもいいかな?」香澄は特に僕をやり込めた風な態度は見せず、ニッコリ笑うとあっさり『いいよ。』と言った。「僕には聞きたいことは色々あるけど、しばらくお話しする?それとも勉強を続ける?」香澄は少し考える素振りを見せて、『わたし勉強するよ。先生はそこで好きなことしていてね。』と言った。
2015/03/18
頭の回転は悪くないようなので、その日初めて、僕(二宮直記)は香澄(かすみ)に好感が持てた。「僕なりに理由はあるんですけど、こうしませんか。香澄ちゃんが問題を一問解いて正解をしたら、僕が香澄ちゃんの質問にひとつ答える。どうですか?」
『どんな質問でもいいの?』
「構わない。」
『それなら、するよ。』
香澄は涼しい顔で答えると教科書と僕を見比べて目で“どれ?”と尋ねる。僕がさっき言った練習問題を指すと、香澄はノートを取り出してサラサラと問題を解き始めた。一分も経たないうちに、『できたよ。』と言ってノートから顔を上げた。
僕は半信半疑でノートを覗き込むと答えは合っている。「じゃあ、これとこれを。」ちょっと悔しくて大人げないけど、授業ではまだ習っていないかもしれない教科書の真ん中あたりの練習問題を指してみるとこれも直ぐにサラサラと解いて見せた。
“ウソだろ?”信じられなかった。僕はムキになって、教科書の最後の方の問題を二つ選ぶ。「これとこれも解いてみて。」香澄は直ぐにノートに鉛筆を走らせると瞬く間に解いてしまった。
「香澄ちゃん、どうして・・・?」僕は脱帽だった。香澄が『ストップ!質問はわたし!先生、問題を解いたのはわたしだよ。』確かにそうだ。目で続きを促すと、『五つ解いたから、五つ質問できるよね?』と言うので僕は頷くしかない。
『嘘の答えはダメだよ。』
「わかっている。」
『先生、わたしを見てダメな子だと思ったでしょう?』
僕は正直に頷いた。
『どうして丁寧語じゃなくなったの?』
“しまった!”思わず我を忘れて普通に喋ってしまっていた・・・。
「多分驚いたからだと思う。」
僕が素直に告げると、香澄は満足そうに頷いて、
『あと三つはとっておくね。』
と言われた。
香澄が悪戯っぽい目をして、『先生、もっと問題出して!』と言ったが、僕は直ぐに白旗を上げた。勝てない勝負を続けたら、泥沼にハマる。香澄にどんどん問題を解かれたら、僕は何でも洗いざらい喋らされて香澄に丸裸にされてしまうと思った。
「ねぇ、どうして香澄ちゃん、勉強できないふりをしたの?」
香澄は少し悪戯っぽい笑みを浮かべると言った。
『先生の方は問題解いてないけど、特別サービスで答えてあげるね。』
“これはまた、一本取られた・・・。”
そう思ったのが顔に出たのか、香澄はクスリと笑うと続ける。
『でも、わたしは、出来ないふりなんかしてないよ。』
「えっ?」
『先生がわたしを見て勝手にそう思い込んだだけよ。』
言われてみればそうだ。確かに僕は香澄の見た目に惑わされてしまった。
「どうしてそんな風に思われるような態度を取っているの?」
『あの先生?もう質問の権利ないんですけどぉ。』
僕は苦笑しながら香澄にはっきりと言葉で白旗を揚げる。
「降参だよ。だから、普通に喋ってもいいかな?」香澄は特に僕をやり込めた風な態度は見せず、ニッコリ笑うとあっさり『いいよ。』と言った。「僕には聞きたいことは色々あるけど、しばらくお話しする?それとも勉強を続ける?」香澄は少し考える素振りを見せて、『わたし勉強するよ。先生はそこで好きなことしていてね。』と言った。
2015/03/18
中10〚新しい夫婦の形〛1章第2話
中10〚新しい夫婦の形〛1章第2話
午後7時になると妻の希美(のぞみ)は帰ってきた。
『あら、今日は早かったのね。』
「ああ、営業先が近くだったから半日休暇を使って直帰したんだ。」
『ご飯まだなんでしょ?今から支度するから待っていて。』
妻はそういうといつもと同じように食事の支度をしてくれる。
「なあ、この前きみが出張した日っていつだった?」
『えっ、なに?急に?』
食事中におもむろに希美に聞いてみると、やはりこころなしか少し狼狽したような受け答えだった。(やっぱり何かある!)
「いや、別に、なんとなくいつだったろうかと思って・・・。」
『もう出張にはいかないつもり・・。』
「えっ、どうして?」
『わたしより若い子もだいぶ育ってきたし・・・わざわざ私が行かなくても・・。』
「きみのようなベテランの方が何かトラぶった時など対応が上手くいくんじゃ・・。」
『今まで一度も私の仕事のことを聞かなかったあなたが、どうしてそんなことを?』
「そ、そんなことはないけど・・。」
今度は逆にこっちの心を見透かされたようになり、この話はそこで終わりになる。
その晩、僕は久しぶりに希美を抱いた。何年ぶりなんだろう、こんなに興奮して激しく妻を抱いたのは。妻の身体は新婚の時と変わりなくとても綺麗だ。不倫をされた怒り以上にこみ上げてくるこの興奮する思いに違和感を覚えつつ、僕は妻の希美を抱きながら頭の中で(希美・・きみは本当に出張中に同僚に抱かれたのか?その時きみはどんな表情をしていたのだ?僕と交わるよりも激しく悶えたのか?どんな風に・・・。)繰り返していた。
希美が出張先で同僚と不倫をしたという話は、僕の心を激しくざわつかせたが結局その後は何も言い出すことができなかった。何度か妻に直接聞いてみようかと思ったが、そんなことを聞けば今まで二人で積み上げてきたものがいっきになくなってしまいそうで、とても直接聞くことなど出来なかった。
それでは周りの人間に確かめてみようと思い、それとなく本社の友人に電話もしてみたが、どんな風に聞き出したらよいのかわからないまま何日も経過していった。あの晩は妻と交わったが、その後はない。もともと希美はセックスが好きなタイプではない。僕と付き合う前に一人の男性と付き合ったがことがあったようだが、からだの関係はなかったらしい。
つまり僕が希美の最初の男性だった。そして最後の男性でもあると信じて疑わない。頭の中から妻の不倫が離れないまま数カ月が経過したある日、妻に出張の予定が入った。(よし、今度こそ決定的な証拠をつかんでやる)
「出張っていったいどこへ行くの?」
『新潟よ。』
「何泊なの?」
『一泊よ、今回はエキジビション(展示会)だから簡単に終わる予定。』
「そうなんだ、仕事は何時くらに終わるんだ?」
『なんか、今日はやけに私の出張のことを聞いてくるのね。』
「い、いや別に・・ほら、最近あまり話をしなくなったから・・。」
(妻の出張に関して勘ぐっているのがバレたか?とにかく証拠をつかむことを優先することにしよう、出張の話題はしばらく避けておこう。)僕はそれから先、出張に関する話は一切しないように努めた。
2015/03/18
午後7時になると妻の希美(のぞみ)は帰ってきた。
『あら、今日は早かったのね。』
「ああ、営業先が近くだったから半日休暇を使って直帰したんだ。」
『ご飯まだなんでしょ?今から支度するから待っていて。』
妻はそういうといつもと同じように食事の支度をしてくれる。
「なあ、この前きみが出張した日っていつだった?」
『えっ、なに?急に?』
食事中におもむろに希美に聞いてみると、やはりこころなしか少し狼狽したような受け答えだった。(やっぱり何かある!)
「いや、別に、なんとなくいつだったろうかと思って・・・。」
『もう出張にはいかないつもり・・。』
「えっ、どうして?」
『わたしより若い子もだいぶ育ってきたし・・・わざわざ私が行かなくても・・。』
「きみのようなベテランの方が何かトラぶった時など対応が上手くいくんじゃ・・。」
『今まで一度も私の仕事のことを聞かなかったあなたが、どうしてそんなことを?』
「そ、そんなことはないけど・・。」
今度は逆にこっちの心を見透かされたようになり、この話はそこで終わりになる。
その晩、僕は久しぶりに希美を抱いた。何年ぶりなんだろう、こんなに興奮して激しく妻を抱いたのは。妻の身体は新婚の時と変わりなくとても綺麗だ。不倫をされた怒り以上にこみ上げてくるこの興奮する思いに違和感を覚えつつ、僕は妻の希美を抱きながら頭の中で(希美・・きみは本当に出張中に同僚に抱かれたのか?その時きみはどんな表情をしていたのだ?僕と交わるよりも激しく悶えたのか?どんな風に・・・。)繰り返していた。
希美が出張先で同僚と不倫をしたという話は、僕の心を激しくざわつかせたが結局その後は何も言い出すことができなかった。何度か妻に直接聞いてみようかと思ったが、そんなことを聞けば今まで二人で積み上げてきたものがいっきになくなってしまいそうで、とても直接聞くことなど出来なかった。
それでは周りの人間に確かめてみようと思い、それとなく本社の友人に電話もしてみたが、どんな風に聞き出したらよいのかわからないまま何日も経過していった。あの晩は妻と交わったが、その後はない。もともと希美はセックスが好きなタイプではない。僕と付き合う前に一人の男性と付き合ったがことがあったようだが、からだの関係はなかったらしい。
つまり僕が希美の最初の男性だった。そして最後の男性でもあると信じて疑わない。頭の中から妻の不倫が離れないまま数カ月が経過したある日、妻に出張の予定が入った。(よし、今度こそ決定的な証拠をつかんでやる)
「出張っていったいどこへ行くの?」
『新潟よ。』
「何泊なの?」
『一泊よ、今回はエキジビション(展示会)だから簡単に終わる予定。』
「そうなんだ、仕事は何時くらに終わるんだ?」
『なんか、今日はやけに私の出張のことを聞いてくるのね。』
「い、いや別に・・ほら、最近あまり話をしなくなったから・・。」
(妻の出張に関して勘ぐっているのがバレたか?とにかく証拠をつかむことを優先することにしよう、出張の話題はしばらく避けておこう。)僕はそれから先、出張に関する話は一切しないように努めた。
2015/03/18
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節7章 41
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節7章 41
〖毛布の下〗
向井さんが、〔それって葵ちゃんに口で処理してもらって良いって事だよね。嬉しいな。〕(葵はこれまでのセックス内容が“筒抜け”になっていることを知らない。だからフェラチオしているのもバレバレなのに)って言い添える。妻の葵が俺を見て、それから、向井さんに頷いた。これからは、正式にプレイすることを葵が俺たちの前で合意するっていう事だけで凄く興奮しきっていた。
こと【プレイ】に関しては、俺の経験なんて拙(つたな)いし、向井さんにリードをしてもらいながらだけど今までの事を色々含めて、葵の流されながらっていうのにも凄く興奮をしたけど、こうやって葵も含めた時の興奮も凄かった。これは実体験しないと判らないと思う。
エロに持っていくことはやっぱり向井さんがリードをした。葵を笑わせた後、〔それじゃ葵ちゃん毛布の中へ入ろうぜ。〕って、言いながら肩を抱いた。俺はその時、ベッドから離れて横の窓の枠の所に寄りかかっていたのだけど、葵が『え、何?今日?・・・え、え?』 『次じゃなくて、今?』って、驚きながらも向井さんに押し倒されていた。
その後、向井さんに促(うなが)されてルール通りに薄い毛布の下に葵が潜り込んで、それから向井さんが俺をチラッと見てから葵に覆い被さった。
向井さんも凄く気を使っていたと思うけど、葵が間接的に見られる事を了承したって事も含めてこの時俺は凄く純粋に嫉妬をした。キスが長くて、毛布の中での明らかなキスの仕草が何回も舌とかも絡ませている葵の吐息と湿った音とかも聞こえる。
やっぱり、前の時(5月3日)ホテルの部屋に途中で入った時とは距離感とか葵の気持ちも全然違ったと思う。途中で向井さんが息苦しさからか枕を立てて、ベッドボード毎包むようにしてから再開した。その時に少しだけ葵の顔が見えたけど、かなり感じている顔になっていた。
暫くして、毛布の中で、もぞもぞとしてから葵のシャツとブラジャーを向井さんが毛布の下から出して来て、ワザと俺側に落としてから、向井さんの服。そして、葵のショーツ(下着)とスカートが続いた。向井さんが、葵の上に完全に覆い被さっていた。
葵は車の中の出来事とかこれまでの話し合いで、かなり興奮をしていたのだと思う。俺に聞かせたくないので歯を喰いしばっていたからだと思うけど始めて聞く喘ぎ声がする。
却って、その所為で向井さんに指を挿入れられた瞬間が判った。『・・ん・はあっ!!ああっ!!!あっ!!あっ!!!』って毛布越しでも思いっきり喘ぎ声を出しているのが判った。
声を出しているって言うより出さされている。いつもだと指を挿入れられた時は『あっ!』って柔らかい感じなのが、毛布が引っ張られてその隙間からいきなり『ああっ!!ああっ!!』って叫ぶ喘ぎ声だった。
そこからが凄かった。ここまでの流れで向井さんも本気を出していたと思う。俺は完全に頭がぼうっとしていた。毛布の下では想像でしかないけど足を開かされて、葵は毛布越しだとかなり声が消えていると思っていたのだと思うけど全然関係なくしっかりと聞こえてくる。
【逝きまくる】って言葉は何か嘘臭くて嫌いなのだけど、向井さんの本気責めによって、途中から葵が毛布と下のシーツを引っ張り捲って、腰がビクンビクン跳ねているのが判った。
特に向井さんが集中的に葵の性器を舐めている(クンニリングス)っぽい時が凄かった。向井さんは舐めながら指使っているみたいなのだけど、途中から葵が『恥ずかしいから向井さん、私がするから、もう私がするからっ。』って、言うのだけどやめない。
葵が何回も顔を右とか左とかに振る感じで、『あっ!!!あっ!!!あっあっあっ!!!』で顔を右に向けて喘いで暫くして、喘ぎながらぐるんって感じに顔をもう片方に向けて、『あっあっ!!あっ!!!ああっ!ああああっ!!』って喘ぐ。(俺は少しこのクンニリングスに違和感があった。)
向井さんは苛める感じではなくかなり気を使っていたのだけど、それも葵には来たのだと思う。〔(性器が)可愛いよ。〕〔凄く可愛い。〕って向井さんが褒めて褒めて、何回も褒め続けた。(これが凄くエロイ。)
葵も俺がいるって事は判っているのだけど、気が散る前に褒められる事によって凄く感じさせられていた。向井さんが〔ここ、気持ちいい?〕って訊くと、言葉にしないのは俺に聞かせない為なのだけど何回も頷いているのは分かる。
向井さんが〔ここ?・・・こっちもでしょ?感じる?。・・・こっちも?〕って、ゆっくり言うと葵が、『あああっ!!・・・あああああっ!!』と、切ない声で喘ぎながら何回もこくこく頷いているのが分かる。
向井さんのやり方だと思うのだけど、葵は責められながら何回も『私がするから、私がするから。』って言って、途中から『もう、私にさせてっ!』と、まで言わせていた。だけど責め続けながら絶対にそうはさせなかった。
何回も『私がするから。』って言った後、それでも向井さんが止めないから葵が諦めた声で喘ぎ捲る羽目になって、3回は絶頂の波が来たと思う。
葵が必死で頭を持ち上げて『もう、する、ねえ私にさせてっ。』と再度言った。その必死さ具合もかなりなのだけど、それでも向井さんはさせない。葵も言ったからにはって感じで暫く責められて喘いだ後にもう一回同じように言うのだけど駄目だった。
寧ろ苛々した感じで葵が、『ねえっもう、させて・・・ああっ!させて向井さん!!』と言ったのに駄目だった時が俺は更に興奮した。
2015/03/17
〖毛布の下〗
向井さんが、〔それって葵ちゃんに口で処理してもらって良いって事だよね。嬉しいな。〕(葵はこれまでのセックス内容が“筒抜け”になっていることを知らない。だからフェラチオしているのもバレバレなのに)って言い添える。妻の葵が俺を見て、それから、向井さんに頷いた。これからは、正式にプレイすることを葵が俺たちの前で合意するっていう事だけで凄く興奮しきっていた。
こと【プレイ】に関しては、俺の経験なんて拙(つたな)いし、向井さんにリードをしてもらいながらだけど今までの事を色々含めて、葵の流されながらっていうのにも凄く興奮をしたけど、こうやって葵も含めた時の興奮も凄かった。これは実体験しないと判らないと思う。
エロに持っていくことはやっぱり向井さんがリードをした。葵を笑わせた後、〔それじゃ葵ちゃん毛布の中へ入ろうぜ。〕って、言いながら肩を抱いた。俺はその時、ベッドから離れて横の窓の枠の所に寄りかかっていたのだけど、葵が『え、何?今日?・・・え、え?』 『次じゃなくて、今?』って、驚きながらも向井さんに押し倒されていた。
その後、向井さんに促(うなが)されてルール通りに薄い毛布の下に葵が潜り込んで、それから向井さんが俺をチラッと見てから葵に覆い被さった。
向井さんも凄く気を使っていたと思うけど、葵が間接的に見られる事を了承したって事も含めてこの時俺は凄く純粋に嫉妬をした。キスが長くて、毛布の中での明らかなキスの仕草が何回も舌とかも絡ませている葵の吐息と湿った音とかも聞こえる。
やっぱり、前の時(5月3日)ホテルの部屋に途中で入った時とは距離感とか葵の気持ちも全然違ったと思う。途中で向井さんが息苦しさからか枕を立てて、ベッドボード毎包むようにしてから再開した。その時に少しだけ葵の顔が見えたけど、かなり感じている顔になっていた。
暫くして、毛布の中で、もぞもぞとしてから葵のシャツとブラジャーを向井さんが毛布の下から出して来て、ワザと俺側に落としてから、向井さんの服。そして、葵のショーツ(下着)とスカートが続いた。向井さんが、葵の上に完全に覆い被さっていた。
葵は車の中の出来事とかこれまでの話し合いで、かなり興奮をしていたのだと思う。俺に聞かせたくないので歯を喰いしばっていたからだと思うけど始めて聞く喘ぎ声がする。
却って、その所為で向井さんに指を挿入れられた瞬間が判った。『・・ん・はあっ!!ああっ!!!あっ!!あっ!!!』って毛布越しでも思いっきり喘ぎ声を出しているのが判った。
声を出しているって言うより出さされている。いつもだと指を挿入れられた時は『あっ!』って柔らかい感じなのが、毛布が引っ張られてその隙間からいきなり『ああっ!!ああっ!!』って叫ぶ喘ぎ声だった。
そこからが凄かった。ここまでの流れで向井さんも本気を出していたと思う。俺は完全に頭がぼうっとしていた。毛布の下では想像でしかないけど足を開かされて、葵は毛布越しだとかなり声が消えていると思っていたのだと思うけど全然関係なくしっかりと聞こえてくる。
【逝きまくる】って言葉は何か嘘臭くて嫌いなのだけど、向井さんの本気責めによって、途中から葵が毛布と下のシーツを引っ張り捲って、腰がビクンビクン跳ねているのが判った。
特に向井さんが集中的に葵の性器を舐めている(クンニリングス)っぽい時が凄かった。向井さんは舐めながら指使っているみたいなのだけど、途中から葵が『恥ずかしいから向井さん、私がするから、もう私がするからっ。』って、言うのだけどやめない。
葵が何回も顔を右とか左とかに振る感じで、『あっ!!!あっ!!!あっあっあっ!!!』で顔を右に向けて喘いで暫くして、喘ぎながらぐるんって感じに顔をもう片方に向けて、『あっあっ!!あっ!!!ああっ!ああああっ!!』って喘ぐ。(俺は少しこのクンニリングスに違和感があった。)
向井さんは苛める感じではなくかなり気を使っていたのだけど、それも葵には来たのだと思う。〔(性器が)可愛いよ。〕〔凄く可愛い。〕って向井さんが褒めて褒めて、何回も褒め続けた。(これが凄くエロイ。)
葵も俺がいるって事は判っているのだけど、気が散る前に褒められる事によって凄く感じさせられていた。向井さんが〔ここ、気持ちいい?〕って訊くと、言葉にしないのは俺に聞かせない為なのだけど何回も頷いているのは分かる。
向井さんが〔ここ?・・・こっちもでしょ?感じる?。・・・こっちも?〕って、ゆっくり言うと葵が、『あああっ!!・・・あああああっ!!』と、切ない声で喘ぎながら何回もこくこく頷いているのが分かる。
向井さんのやり方だと思うのだけど、葵は責められながら何回も『私がするから、私がするから。』って言って、途中から『もう、私にさせてっ!』と、まで言わせていた。だけど責め続けながら絶対にそうはさせなかった。
何回も『私がするから。』って言った後、それでも向井さんが止めないから葵が諦めた声で喘ぎ捲る羽目になって、3回は絶頂の波が来たと思う。
葵が必死で頭を持ち上げて『もう、する、ねえ私にさせてっ。』と再度言った。その必死さ具合もかなりなのだけど、それでも向井さんはさせない。葵も言ったからにはって感じで暫く責められて喘いだ後にもう一回同じように言うのだけど駄目だった。
寧ろ苛々した感じで葵が、『ねえっもう、させて・・・ああっ!させて向井さん!!』と言ったのに駄目だった時が俺は更に興奮した。
2015/03/17
中9〖妻の写真集〗 Vol.4
中9〖妻の写真集〗 Vol.4
あれから数日が過ぎ、いよいよ杏璃の友人である美佳さんが撮影を行った《KOMATU写真館》に夫婦で出かける事にしました。今回は撮影の依頼と打ち合わせが目的です。写真館のオーナー兼カメラマンの小松という男性は50代後半の白髪で髭をたくわえた紳士でした。
私たち夫婦にコーヒーとお茶菓子を用意して笑顔で応対する姿は、とてもカメラマンという芸術家風ではなく、その物腰は丁寧な営業マンのような感じです。
〔浜崎美佳さんからお話は伺っていましたよ。〕
本題である写真撮影の話を始めると、小松氏は笑顔で語りました。
〔奥様は来月30歳になられるということで…それは、それは、おめでとうございます。〕
〔30歳おめでとう。〕と他人から言われ、気恥ずかしさで顔を赤らめて下を向く妻の杏璃とその横に座っている私に小松氏は話を続けます。〔わたしも昔はプロのカメラマンを志望していましたけど、上手くいくのは選ばれたほんの一握りの人間だけで、結局私はこのような写真館をするのが精一杯でしたよ。それでもいい写真を撮りたいという情熱は今でも少しも冷めていないですけどね。〕
小松氏は私立の有名な幼稚園や小学校での専属カメラマンでもあり、自宅を改装したスタジオでは記念撮影などをしているそうだ。最近はデジタルカメラの普及で、写真の現像などの仕事はほとんどなくなってしまったが、その分カメラマンとしての仕事に再び情熱をもって打ち込めるようになったと言いました。
「あの、ヌード写真の依頼って結構あるんですか?」私は興味本位ではなく、実際に妻のようなまったくの素人が本当にヌード撮影をお願いすることがあるのだろうかと、素直な疑問をぶつけてみました。
小松氏は〔そうですね。うちみたいな家族写真とかを主に扱っている所にはなかなかそのようなお客さんは来てくれませんけど、最近ではヌード写真を専門に扱っているスタジオが盛況を博していると聞きますよ。20歳の記念ヌードとか、奥様のように30歳の記念ヌードとかは全然珍しいことではないですね。それに還暦を記念して自分のヌード写真を撮る人もいるとか・・・。〕笑顔でそう語ります。
「か、還暦記念ヌードですか?」
〔女性はいくつになっても自分の美への欲求があるのでしょうね。〕
私は仕事で若い女性のヌードを見られるカメラマンをうらやましいとも思ったが、“60歳の還暦ヌードは”勘弁して欲しいとその時なんとなく思った。
「あのー、一つ質問なんですが、撮影の当日私も見学させてもらえますか?」
他人に撮影される妻の姿を生で見なければ、私の欲求を果たすことは出来ません。今回の
件で私が一番気にしていた事なので、はっきりとそのことだけは確認しておきたかったのです。〔もちろんですよ。大切な奥様の撮影なんですからご主人には立ち会ってもらわなくてはなりませんから。〕小松氏の言葉は私を安心させるには充分でした。
小松氏が〔それに女性は見られれば見られるほど美しくなるんですよ。だから撮影の時にはご夫婦が信頼できる安全な方ならどなたでも見学してもらってかまいませんよ。その方がきっと美しい写真ができるはずです。〕
書類を整理しながら話す小松氏の言葉に私たち二人はびっくりしました。私は「えっ!他の人に見学を?」思いもしない小松氏の言葉に心臓を一刺しされたくらいの衝撃を受けました。『そ、そんな・・・無理です・・。』妻の杏璃は消え入りそうな声でそう答えました。
〔確かに自分の裸をご主人以外の人間に見せるなんて日常ではあり得ませんよね。でも、あなたは今の姿を記録に残しておきたいと考えたんですよね。〕
『え、ええ・・』と杏璃が肯定をする。
〔だったら出来るだけ美しい姿を残しましょうよ。〕
小松氏は妻の正面に座りなおすと、真剣なまなざしを杏璃へ向けてそう語りました。
『でも、見学させるだなんて・・・。』
〔ちょっと乱暴な言い方でしたね。実際にはご家族や恋人以外の方を連れてこられる方は
いません。でも、見学者がいるくらいの方が緊張感があり、より美しい写真を残せるのです。それに、私自身への戒めのためでもあるんです。〕
「戒めって?」
私は小松氏の言葉の意味を問いただしました。
〔こう見えてましも私も男ですから。こんな美しいご婦人が自分の目の前で裸になれば、
変な気分になってしまうものです。でもギャラリーがいればカメラマンとしての自制心を失わなくてすみます。でも任してください。ギャラリーがご主人だけでも、あなたならきっと美しい写真が撮れる。私のカメラマンとしての直感でそう確信できます。〕
小松氏にそう言われると、杏璃は恥ずかしそうにうつむくばかりでした。
撮影の段取り、撮影が終わってから写真集が出来上がるまでの工程、費用のことなど、小松氏から諸々の説明を受け、私の不安も少しずつ解消していく。妻の杏璃も緊張がほどけて笑顔が見られるようになった時でした。
〚ただいまっ。花園小学校の音楽会の写真の件、打ち合わせをしてきました。〛
突然写真館に突然入ってきたのは、背の高い若い男性でした。
〚あっ、お客さんでしたか。失礼しました。〛
そう言うとその男性は私たちに頭を下げると、中に入っていきました。
〔彼はうちで働いてくれている広田くんです。大学を出てきちんとした会社に就職していたのに、カメラマンの夢が捨てられず、会社を辞めて専門学校で勉強しながらうちで働いているんですよ。〕小松氏は突然入ってきた若い男性の紹介をしました。
2015/03/16
あれから数日が過ぎ、いよいよ杏璃の友人である美佳さんが撮影を行った《KOMATU写真館》に夫婦で出かける事にしました。今回は撮影の依頼と打ち合わせが目的です。写真館のオーナー兼カメラマンの小松という男性は50代後半の白髪で髭をたくわえた紳士でした。
私たち夫婦にコーヒーとお茶菓子を用意して笑顔で応対する姿は、とてもカメラマンという芸術家風ではなく、その物腰は丁寧な営業マンのような感じです。
〔浜崎美佳さんからお話は伺っていましたよ。〕
本題である写真撮影の話を始めると、小松氏は笑顔で語りました。
〔奥様は来月30歳になられるということで…それは、それは、おめでとうございます。〕
〔30歳おめでとう。〕と他人から言われ、気恥ずかしさで顔を赤らめて下を向く妻の杏璃とその横に座っている私に小松氏は話を続けます。〔わたしも昔はプロのカメラマンを志望していましたけど、上手くいくのは選ばれたほんの一握りの人間だけで、結局私はこのような写真館をするのが精一杯でしたよ。それでもいい写真を撮りたいという情熱は今でも少しも冷めていないですけどね。〕
小松氏は私立の有名な幼稚園や小学校での専属カメラマンでもあり、自宅を改装したスタジオでは記念撮影などをしているそうだ。最近はデジタルカメラの普及で、写真の現像などの仕事はほとんどなくなってしまったが、その分カメラマンとしての仕事に再び情熱をもって打ち込めるようになったと言いました。
「あの、ヌード写真の依頼って結構あるんですか?」私は興味本位ではなく、実際に妻のようなまったくの素人が本当にヌード撮影をお願いすることがあるのだろうかと、素直な疑問をぶつけてみました。
小松氏は〔そうですね。うちみたいな家族写真とかを主に扱っている所にはなかなかそのようなお客さんは来てくれませんけど、最近ではヌード写真を専門に扱っているスタジオが盛況を博していると聞きますよ。20歳の記念ヌードとか、奥様のように30歳の記念ヌードとかは全然珍しいことではないですね。それに還暦を記念して自分のヌード写真を撮る人もいるとか・・・。〕笑顔でそう語ります。
「か、還暦記念ヌードですか?」
〔女性はいくつになっても自分の美への欲求があるのでしょうね。〕
私は仕事で若い女性のヌードを見られるカメラマンをうらやましいとも思ったが、“60歳の還暦ヌードは”勘弁して欲しいとその時なんとなく思った。
「あのー、一つ質問なんですが、撮影の当日私も見学させてもらえますか?」
他人に撮影される妻の姿を生で見なければ、私の欲求を果たすことは出来ません。今回の
件で私が一番気にしていた事なので、はっきりとそのことだけは確認しておきたかったのです。〔もちろんですよ。大切な奥様の撮影なんですからご主人には立ち会ってもらわなくてはなりませんから。〕小松氏の言葉は私を安心させるには充分でした。
小松氏が〔それに女性は見られれば見られるほど美しくなるんですよ。だから撮影の時にはご夫婦が信頼できる安全な方ならどなたでも見学してもらってかまいませんよ。その方がきっと美しい写真ができるはずです。〕
書類を整理しながら話す小松氏の言葉に私たち二人はびっくりしました。私は「えっ!他の人に見学を?」思いもしない小松氏の言葉に心臓を一刺しされたくらいの衝撃を受けました。『そ、そんな・・・無理です・・。』妻の杏璃は消え入りそうな声でそう答えました。
〔確かに自分の裸をご主人以外の人間に見せるなんて日常ではあり得ませんよね。でも、あなたは今の姿を記録に残しておきたいと考えたんですよね。〕
『え、ええ・・』と杏璃が肯定をする。
〔だったら出来るだけ美しい姿を残しましょうよ。〕
小松氏は妻の正面に座りなおすと、真剣なまなざしを杏璃へ向けてそう語りました。
『でも、見学させるだなんて・・・。』
〔ちょっと乱暴な言い方でしたね。実際にはご家族や恋人以外の方を連れてこられる方は
いません。でも、見学者がいるくらいの方が緊張感があり、より美しい写真を残せるのです。それに、私自身への戒めのためでもあるんです。〕
「戒めって?」
私は小松氏の言葉の意味を問いただしました。
〔こう見えてましも私も男ですから。こんな美しいご婦人が自分の目の前で裸になれば、
変な気分になってしまうものです。でもギャラリーがいればカメラマンとしての自制心を失わなくてすみます。でも任してください。ギャラリーがご主人だけでも、あなたならきっと美しい写真が撮れる。私のカメラマンとしての直感でそう確信できます。〕
小松氏にそう言われると、杏璃は恥ずかしそうにうつむくばかりでした。
撮影の段取り、撮影が終わってから写真集が出来上がるまでの工程、費用のことなど、小松氏から諸々の説明を受け、私の不安も少しずつ解消していく。妻の杏璃も緊張がほどけて笑顔が見られるようになった時でした。
〚ただいまっ。花園小学校の音楽会の写真の件、打ち合わせをしてきました。〛
突然写真館に突然入ってきたのは、背の高い若い男性でした。
〚あっ、お客さんでしたか。失礼しました。〛
そう言うとその男性は私たちに頭を下げると、中に入っていきました。
〔彼はうちで働いてくれている広田くんです。大学を出てきちんとした会社に就職していたのに、カメラマンの夢が捨てられず、会社を辞めて専門学校で勉強しながらうちで働いているんですよ。〕小松氏は突然入ってきた若い男性の紹介をしました。
2015/03/16
短18『香織(かおり)と僕』5話
短18『香織(かおり)と僕』5話
水本課長が自分の部屋を開けると〔先に入れ!〕と命令される。入ると中は暗かった。そして鍵のしまる音がした。真っ暗な中で、浴衣の後ろをまくられて、立ったまま挿れられる。後ろからオッパイを揉まれて、勢いよく突かれた。たぶん、私(香織)は声が出ていたと思う。しばらくそのままピストンされていたら、課長がいきなり首筋を噛んできた。そのとき、膝がガクガクして立てなくなり、水本に〔香織、イッたのか?〕って訊かれて頷いた。
水本が〔浴衣を脱いで、ベッドに仰向けになれ!〕と命ずる。あきらめと恐怖で言われたとおりにした。そうしたら課長が部屋の明かりをつけたので、驚いてオッパイとアソコを隠したら〔その手をどけろ!足も開け!〕と怒鳴られる。私がためらっていたら〔はやくしろ!〕ってまた怒鳴られた。本当に水本が怖くなり、おとなしく従うが、そのまましばらくなにもされなかった。私は目をつぶっていたから分からないけど、課長は私の裸を見ていたのだと思う。
その後、水本にオッパイを強く握られ、先っちょ(香織は乳首を先っちょと表現する。)も吸われた。しばらくして、アソコに指を2本入れられる。その指で何回も出し入れされる。それと同時に、〔腰を動かせ!〕って命じられ、私は仕方なく動かした。だんだん指の動きが激しくなってきて、私もいっぱい動かした。軽く逝きそうになった時、指を抜かれた。
その後に〔もっと足を開け!〕と脅されて、私は足を開いていく。水本は指でアソコを開いて、奥まで見られた。初めての経験ですごく恥ずかしかった。しばらくしたら、課長が耳元で〔香織、『課長のペニスを入れてください』って言ってみろ!〕と命じた。
そのようなことは言えないので黙っていた。そうしたらすごい剣幕(怒って興奮しているようす。)で〔はやく言え!〕って言われる。怖ろしくて『課長の、ペニス、入れてください。』と言うしかなかった。
また、お腹の中がじわじわした。言い終わると、一気に貫かれた。ペニスがいきなり奥に当たって、お腹の中がしびれた。奥にあたるたびに気が遠くなり、また膝ががくがくした。声も自然に出てしまう。なんだか自分の声じゃないみたいに感じた。
水本に〔もっとほしいんだろ?〕って訊かれて、私は『もっとください!もっとください!』と繰り返した。そのあと一層激しくされて、逝きそうになった。水本に〔中に出すぞ!〕って言われ、その頃、私はどうでもよくなっていた。『中に出してください・・・。』と答えた。(一応安全な日だったし、さっきも出されたので・・・。)課長のペニスが私の中で膨らんできたのが分かった。その時、『もういいから早く香織の中に出して終わりにしてください。』としか考えられなかった。
2015/03/16
水本課長が自分の部屋を開けると〔先に入れ!〕と命令される。入ると中は暗かった。そして鍵のしまる音がした。真っ暗な中で、浴衣の後ろをまくられて、立ったまま挿れられる。後ろからオッパイを揉まれて、勢いよく突かれた。たぶん、私(香織)は声が出ていたと思う。しばらくそのままピストンされていたら、課長がいきなり首筋を噛んできた。そのとき、膝がガクガクして立てなくなり、水本に〔香織、イッたのか?〕って訊かれて頷いた。
水本が〔浴衣を脱いで、ベッドに仰向けになれ!〕と命ずる。あきらめと恐怖で言われたとおりにした。そうしたら課長が部屋の明かりをつけたので、驚いてオッパイとアソコを隠したら〔その手をどけろ!足も開け!〕と怒鳴られる。私がためらっていたら〔はやくしろ!〕ってまた怒鳴られた。本当に水本が怖くなり、おとなしく従うが、そのまましばらくなにもされなかった。私は目をつぶっていたから分からないけど、課長は私の裸を見ていたのだと思う。
その後、水本にオッパイを強く握られ、先っちょ(香織は乳首を先っちょと表現する。)も吸われた。しばらくして、アソコに指を2本入れられる。その指で何回も出し入れされる。それと同時に、〔腰を動かせ!〕って命じられ、私は仕方なく動かした。だんだん指の動きが激しくなってきて、私もいっぱい動かした。軽く逝きそうになった時、指を抜かれた。
その後に〔もっと足を開け!〕と脅されて、私は足を開いていく。水本は指でアソコを開いて、奥まで見られた。初めての経験ですごく恥ずかしかった。しばらくしたら、課長が耳元で〔香織、『課長のペニスを入れてください』って言ってみろ!〕と命じた。
そのようなことは言えないので黙っていた。そうしたらすごい剣幕(怒って興奮しているようす。)で〔はやく言え!〕って言われる。怖ろしくて『課長の、ペニス、入れてください。』と言うしかなかった。
また、お腹の中がじわじわした。言い終わると、一気に貫かれた。ペニスがいきなり奥に当たって、お腹の中がしびれた。奥にあたるたびに気が遠くなり、また膝ががくがくした。声も自然に出てしまう。なんだか自分の声じゃないみたいに感じた。
水本に〔もっとほしいんだろ?〕って訊かれて、私は『もっとください!もっとください!』と繰り返した。そのあと一層激しくされて、逝きそうになった。水本に〔中に出すぞ!〕って言われ、その頃、私はどうでもよくなっていた。『中に出してください・・・。』と答えた。(一応安全な日だったし、さっきも出されたので・・・。)課長のペニスが私の中で膨らんできたのが分かった。その時、『もういいから早く香織の中に出して終わりにしてください。』としか考えられなかった。
2015/03/16
名F【どうなるの?】その10
名F【どうなるの?】その10
すべて計画通りでした。私と宮森、それに愛梨は旅先で偶然出会ったことを装う計画を立てていたのです。知らぬは妻の美穂だけです。〚お久しぶり、中津川さん。それにしても驚きね。〛愛梨は、彼女はあらかじめ宮森に頼まれて私たちの協力者になっていましたが、この旅では私の大学時代のサークルの後輩という設定です。
「ああ、本当にな。」
〚そちらの方は奥さん?〛
「そうだよ。」
〚はじめまして。わたしは愛梨といいます。中津川さんとは大学のサークルが同じで、色々お世話になりました。〛
突然のことに困惑したようだった妻も、愛梨の年に似合わぬ落ち着いた物腰に普段の自分を取り戻したようで、『はじめてお目にかかります。中津川の妻で、美穂と申します。』と生真面目な挨拶を返しました。
「宮森のことはもう知っているだろう。愛梨くんは宮森の奥さんなんだよ。俺がふたりの間をとりもったんだ。」
『そうでしたの。』
〔おーい、こんな道端で立ち話もなんだ。どこか休める店に入ろう。〕
宮森の号令で私たち四人は歩き出しました。
「ふうん、それにしても奇遇だな。夫婦で旅行した先が同じ場所なんて。」
『あなたたち、よっぽど気が合うのね。』
〔よせよ、愛梨。潤一とは昔から因縁の仲なんだ。〕
『何よ、それ?』
私と宮森、そして愛梨が和気藹々(わきあいあい)の会話を交わしているのを、妻の美穂は所在なさそうに、ただし外見にはそんな思いは出さぬように気を遣いながら静かに聞いています。
適当に入った喫茶店はよくクーラーが効いていて、少し肌寒いほどでした。
〔お前と奥さんは泊まる宿は決めているのか?〕
宮森がふと思いついたように聞いてきました。
「ああ。北部の奥飛騨のほうに宿を決めてあるんだ。そこに3日間連泊してゆっくり過ごす。お前たちは?」
〔じつは俺たち、行きあたりばったりでさ。なにせ飛騨へ出かけることも昨日決めたくらいだから、宿も何も考えてないんだ。〕
「いい加減だな。」
〔それでさ、もしよかったら、お前と奥さんが泊まる宿を紹介してくれないか?〕
宮森が真剣な顔つきで頼んできた。
「いいけど、この季節だし、空いていないかもしれないぞ。」
〔電話番号は控えてあるんだろ。聞いてみてくれないか?〕
「しょうがないな。」
私はぶつくさ言いながら、店の外へ電話をかけに行くふりをしました。事実はすでに宮森たちの宿は確保されているのです。
2015/03/16
すべて計画通りでした。私と宮森、それに愛梨は旅先で偶然出会ったことを装う計画を立てていたのです。知らぬは妻の美穂だけです。〚お久しぶり、中津川さん。それにしても驚きね。〛愛梨は、彼女はあらかじめ宮森に頼まれて私たちの協力者になっていましたが、この旅では私の大学時代のサークルの後輩という設定です。
「ああ、本当にな。」
〚そちらの方は奥さん?〛
「そうだよ。」
〚はじめまして。わたしは愛梨といいます。中津川さんとは大学のサークルが同じで、色々お世話になりました。〛
突然のことに困惑したようだった妻も、愛梨の年に似合わぬ落ち着いた物腰に普段の自分を取り戻したようで、『はじめてお目にかかります。中津川の妻で、美穂と申します。』と生真面目な挨拶を返しました。
「宮森のことはもう知っているだろう。愛梨くんは宮森の奥さんなんだよ。俺がふたりの間をとりもったんだ。」
『そうでしたの。』
〔おーい、こんな道端で立ち話もなんだ。どこか休める店に入ろう。〕
宮森の号令で私たち四人は歩き出しました。
「ふうん、それにしても奇遇だな。夫婦で旅行した先が同じ場所なんて。」
『あなたたち、よっぽど気が合うのね。』
〔よせよ、愛梨。潤一とは昔から因縁の仲なんだ。〕
『何よ、それ?』
私と宮森、そして愛梨が和気藹々(わきあいあい)の会話を交わしているのを、妻の美穂は所在なさそうに、ただし外見にはそんな思いは出さぬように気を遣いながら静かに聞いています。
適当に入った喫茶店はよくクーラーが効いていて、少し肌寒いほどでした。
〔お前と奥さんは泊まる宿は決めているのか?〕
宮森がふと思いついたように聞いてきました。
「ああ。北部の奥飛騨のほうに宿を決めてあるんだ。そこに3日間連泊してゆっくり過ごす。お前たちは?」
〔じつは俺たち、行きあたりばったりでさ。なにせ飛騨へ出かけることも昨日決めたくらいだから、宿も何も考えてないんだ。〕
「いい加減だな。」
〔それでさ、もしよかったら、お前と奥さんが泊まる宿を紹介してくれないか?〕
宮森が真剣な顔つきで頼んできた。
「いいけど、この季節だし、空いていないかもしれないぞ。」
〔電話番号は控えてあるんだろ。聞いてみてくれないか?〕
「しょうがないな。」
私はぶつくさ言いながら、店の外へ電話をかけに行くふりをしました。事実はすでに宮森たちの宿は確保されているのです。
2015/03/16
中11 〖家庭教師の誤算 第1回〗
中11 〖家庭教師の誤算 第1回〗
(原題:萌え 投稿者:不明 投稿日:2015年02月28日)
僕が香澄(かすみ)と出会ったのは大学3年の夏だった。当時彼女は受験を控えた高校生で、家庭教師の派遣元からの紹介で僕が家庭教師を務めることになる。夏休みを控えたある日、僕が香澄の家へ出向いた。高級住宅街の中でもひと際目立った大邸宅が僕の探している家だと気がついた時、愕然とする。
「どんなわがままなお嬢様が僕を待っているのだろう・・・。」来年大学受験を控えた夏になってようやく家庭教師をつけるなんて、よほど頭が悪いか勉強嫌いかに決まっている。そんなに勉強が嫌いなら進学なんかさせなければいいのに、お金持ちと言うのはとにかく見栄を張りたがるものらしい。
ベルを鳴らすとすぐに母親が出てきて、僕を出迎えてくれた。
〚二宮先生、お待ちしておりました。〛
「初めまして。」
僕は優等生らしさを強調しようと少しオーバーに頭を下げて見せる。
どこに座ったら良いのか躊躇うほど高級そうな皮張りのソファーとかが置いてあるリビン
グに通され、促(うなが)されてようやく座ると直ぐに教え子となる女の子が二階から降りてきた。
細身でストレートな長い髪にアーモンドアイという基本エレメントは良かったが、いかにもファンキーそうで、だらしない態度をした女子高生が登場した。お約束通りガムをくちゃくちゃ噛んでいて、挨拶もロクにできない。
それでも僕にとっては学生生活を支える貴重な収入源となるお客さまなので、僕は小娘相手にきちんと挨拶をした。
「こんにちは。今日から数学を教えることになりました二宮です。よろしく。」
女子高生は僕を値踏みするようにちょっと失礼なくらいジロジロ見ると、
『香澄です。』
とひと言だけ言うと、首だけで僕に会釈をした。
〚もう、香澄さん!きちんとご挨拶なさい!〛
「いえ、お母さん・・・。」
僕が母親を制すると、母親は申し訳なさそうに頭を下げてくれた。娘はともかく、親の方はきちんとしていそうだ。
〚この子はやればできる子なんです。〛
きちんとはしているが、親馬鹿だ。派遣元からは、《とにかくどこの大学にでもいいので入れるレベルにしてさえもらえればいい。》、そう言われてやってきた。
僕が香澄の部屋に入ってみると、服装ほどの乱れはなく、それなりに整理された部屋だっ
た。本らしきものはマンガしかなくて、あとはテレビゲームのソフトが一応片づけられている。僕は香澄の隣に座って教科書をカバンから取り出させた。
思った通り、教科書には書き込みも折り目もほとんどなくて綺麗なものだった。先が思いやられる・・・。それでも気を取り直して、教科書に載っている初歩的な練習問題を指して、
「これ、解いてみてください。」と言ってみる。
問題を解き始める気配がないので香澄の方に目を向けると、ジッと僕を見つめている。「ん?どうかしましたか?」そう尋ねると、香澄はおもむろに、『ねぇセンセ、どうして私なんかに丁寧語で話すの?』
「おかしいですか?」
『おかしいよ。念を押すまでもないけど、私、年下だよ。』
「香澄ちゃんは自分が年下だという自覚がありながら、どうして僕にタメ口で話すんですか?」
香澄はニヤリとしながらも、意外な質問を受けたという顔をしながら、『私が質問しているの。質問に質問で返すのは無しだよ。』これには僕が苦笑いをさせられた。
2015/03/15
(原題:萌え 投稿者:不明 投稿日:2015年02月28日)
僕が香澄(かすみ)と出会ったのは大学3年の夏だった。当時彼女は受験を控えた高校生で、家庭教師の派遣元からの紹介で僕が家庭教師を務めることになる。夏休みを控えたある日、僕が香澄の家へ出向いた。高級住宅街の中でもひと際目立った大邸宅が僕の探している家だと気がついた時、愕然とする。
「どんなわがままなお嬢様が僕を待っているのだろう・・・。」来年大学受験を控えた夏になってようやく家庭教師をつけるなんて、よほど頭が悪いか勉強嫌いかに決まっている。そんなに勉強が嫌いなら進学なんかさせなければいいのに、お金持ちと言うのはとにかく見栄を張りたがるものらしい。
ベルを鳴らすとすぐに母親が出てきて、僕を出迎えてくれた。
〚二宮先生、お待ちしておりました。〛
「初めまして。」
僕は優等生らしさを強調しようと少しオーバーに頭を下げて見せる。
どこに座ったら良いのか躊躇うほど高級そうな皮張りのソファーとかが置いてあるリビン
グに通され、促(うなが)されてようやく座ると直ぐに教え子となる女の子が二階から降りてきた。
細身でストレートな長い髪にアーモンドアイという基本エレメントは良かったが、いかにもファンキーそうで、だらしない態度をした女子高生が登場した。お約束通りガムをくちゃくちゃ噛んでいて、挨拶もロクにできない。
それでも僕にとっては学生生活を支える貴重な収入源となるお客さまなので、僕は小娘相手にきちんと挨拶をした。
「こんにちは。今日から数学を教えることになりました二宮です。よろしく。」
女子高生は僕を値踏みするようにちょっと失礼なくらいジロジロ見ると、
『香澄です。』
とひと言だけ言うと、首だけで僕に会釈をした。
〚もう、香澄さん!きちんとご挨拶なさい!〛
「いえ、お母さん・・・。」
僕が母親を制すると、母親は申し訳なさそうに頭を下げてくれた。娘はともかく、親の方はきちんとしていそうだ。
〚この子はやればできる子なんです。〛
きちんとはしているが、親馬鹿だ。派遣元からは、《とにかくどこの大学にでもいいので入れるレベルにしてさえもらえればいい。》、そう言われてやってきた。
僕が香澄の部屋に入ってみると、服装ほどの乱れはなく、それなりに整理された部屋だっ
た。本らしきものはマンガしかなくて、あとはテレビゲームのソフトが一応片づけられている。僕は香澄の隣に座って教科書をカバンから取り出させた。
思った通り、教科書には書き込みも折り目もほとんどなくて綺麗なものだった。先が思いやられる・・・。それでも気を取り直して、教科書に載っている初歩的な練習問題を指して、
「これ、解いてみてください。」と言ってみる。
問題を解き始める気配がないので香澄の方に目を向けると、ジッと僕を見つめている。「ん?どうかしましたか?」そう尋ねると、香澄はおもむろに、『ねぇセンセ、どうして私なんかに丁寧語で話すの?』
「おかしいですか?」
『おかしいよ。念を押すまでもないけど、私、年下だよ。』
「香澄ちゃんは自分が年下だという自覚がありながら、どうして僕にタメ口で話すんですか?」
香澄はニヤリとしながらも、意外な質問を受けたという顔をしながら、『私が質問しているの。質問に質問で返すのは無しだよ。』これには僕が苦笑いをさせられた。
2015/03/15
長H《間違えた選択》1章2話
長H《間違えた選択》1章2話
「いいの?知らないよ?どうなっても……。まぁでも明ちゃん、身持ちが堅いから大丈夫かも。」亜希子と夏樹が私に問い掛けます。
2人の言うように、嫁の明帆はかなりの堅物で、私以外の男に触れられる事を激しく拒否していましたから、たかが30分では渋谷は何もする事はできないはずです。【罰ゲームって考えたら良いのかな】そんな感じでドキドキしながらも、比較的落ち着いて制限時間までみんなと飲んで待っていました。
明帆が渋谷に部屋へ連れて行かれて10数分が経過。お酒のせいか、だんだんと2人の事が頭の中から消え、みんなと話すことに夢中になってしまっていました。そのまま暫く話していた時、夏樹がハッとした感じで私に言います。「矢野さん!渋谷君と明ちゃんは!?もう30分経ったのじゃない!?」
時計を見ると2人が別室に行って40分。約束より10分も過ぎています。【ヤバい!!10分も過ぎている!!】私も焦り隣の部屋に繋がる襖を開けようとしました。‥‥しかし開けられません‥‥‥。【ひょっとしてもう】中ではもう嫁と渋谷が淫らな行為をしているかもしれない‥‥。そう思うと襖を開けようとする手が動かなくなっていました。
「ちょっと渋谷君!!もう時間過ぎてるよ!!!」夏樹と亜希子の声でした。私が襖の前で躊躇しているのを見るに見かねて、2人に聞こえるように大きな声で話しかけてくれました。〔‥‥は~い!〕中から渋谷の返事が‥‥。
私は再びドキドキしながら襖が開くのを待ちました。しかしなかなか2人は出てきません。やきもきしながら待っていると、ようやく襖が開き渋谷が出て来ました。私の方を見て、ニヤニヤしながら‥‥。その後に嫁が‥‥。何やら俯いて、しきりに口元を気にしています。顔を見るとひどく紅潮していました。【やっぱり何かあったんだ。】
「渋谷君!明ちゃんは矢野さんオンリーなんだから、変なことしたら許さないよ!」と亜希子と夏樹が渋谷を責めます。〔だって矢野さんが「いいぞ。」って言ったんだよ。それにいくら何でも、みんながいるのにHなことはしないさ(笑)。〕
渋谷の言明(言葉に出して、はっきりと言いきること。)を聞いて、私は少し安心しました。「あ~あ、罰ゲーム考えとったら良かったな。さすがのお前でも、ウチの嫁は30分ではオトせなかったやろ?まぁまた今度、リベンジのチャンスやってもいいぞ(笑)。」
〔えっ!?何も無かったと思っとん?なぁ、明ちゃん(笑)。〕私が明帆の方を見ると、俯いたまま私の顔を見ようとはしません。
「お前、何かされのか?」
『‥‥‥‥‥‥。』
私の問いかけにも答えようとはしません。
〔まーいいじゃない。後で聞いたら?それよりもうこんな時間だし、お開きにしない?もうオレ眠い‥‥‥。〕渋谷の一言で、飲み会は解散になります。各々片付けをして、松浦の家を出ました。
2015/03/15
「いいの?知らないよ?どうなっても……。まぁでも明ちゃん、身持ちが堅いから大丈夫かも。」亜希子と夏樹が私に問い掛けます。
2人の言うように、嫁の明帆はかなりの堅物で、私以外の男に触れられる事を激しく拒否していましたから、たかが30分では渋谷は何もする事はできないはずです。【罰ゲームって考えたら良いのかな】そんな感じでドキドキしながらも、比較的落ち着いて制限時間までみんなと飲んで待っていました。
明帆が渋谷に部屋へ連れて行かれて10数分が経過。お酒のせいか、だんだんと2人の事が頭の中から消え、みんなと話すことに夢中になってしまっていました。そのまま暫く話していた時、夏樹がハッとした感じで私に言います。「矢野さん!渋谷君と明ちゃんは!?もう30分経ったのじゃない!?」
時計を見ると2人が別室に行って40分。約束より10分も過ぎています。【ヤバい!!10分も過ぎている!!】私も焦り隣の部屋に繋がる襖を開けようとしました。‥‥しかし開けられません‥‥‥。【ひょっとしてもう】中ではもう嫁と渋谷が淫らな行為をしているかもしれない‥‥。そう思うと襖を開けようとする手が動かなくなっていました。
「ちょっと渋谷君!!もう時間過ぎてるよ!!!」夏樹と亜希子の声でした。私が襖の前で躊躇しているのを見るに見かねて、2人に聞こえるように大きな声で話しかけてくれました。〔‥‥は~い!〕中から渋谷の返事が‥‥。
私は再びドキドキしながら襖が開くのを待ちました。しかしなかなか2人は出てきません。やきもきしながら待っていると、ようやく襖が開き渋谷が出て来ました。私の方を見て、ニヤニヤしながら‥‥。その後に嫁が‥‥。何やら俯いて、しきりに口元を気にしています。顔を見るとひどく紅潮していました。【やっぱり何かあったんだ。】
「渋谷君!明ちゃんは矢野さんオンリーなんだから、変なことしたら許さないよ!」と亜希子と夏樹が渋谷を責めます。〔だって矢野さんが「いいぞ。」って言ったんだよ。それにいくら何でも、みんながいるのにHなことはしないさ(笑)。〕
渋谷の言明(言葉に出して、はっきりと言いきること。)を聞いて、私は少し安心しました。「あ~あ、罰ゲーム考えとったら良かったな。さすがのお前でも、ウチの嫁は30分ではオトせなかったやろ?まぁまた今度、リベンジのチャンスやってもいいぞ(笑)。」
〔えっ!?何も無かったと思っとん?なぁ、明ちゃん(笑)。〕私が明帆の方を見ると、俯いたまま私の顔を見ようとはしません。
「お前、何かされのか?」
『‥‥‥‥‥‥。』
私の問いかけにも答えようとはしません。
〔まーいいじゃない。後で聞いたら?それよりもうこんな時間だし、お開きにしない?もうオレ眠い‥‥‥。〕渋谷の一言で、飲み会は解散になります。各々片付けをして、松浦の家を出ました。
2015/03/15
中8【性の奈落】第2回
中8【性の奈落】第2回
〖報告②〗
〔奥さん、じゃあ、おねがいします。〕と僕(誠也)が奥さん(茜音)の両手をとり、ソファから立ち上がってもらうと、頬をうっすら赤らめて、うつむいたまま、何も言わずに手を握り返してくれました。
奥さんのオシャレなジャケットを脱がせます。下に着た大きな襟の白いブラウスの手触りが素敵!でした。一つひとつボタンを外していくと、奥さんも、僕のTシャツのすそから手を入れて脱がしにかかってくれました。僕がデニムのジッパーを下げると、少し身体を硬くされたようです。
奥さんの白いブラウスの下は、黒いミニキャミ(ソール)。しかもブラ(ジャー)なし!(僕のリクエストに応えてくれている。)こぶりな胸にぷつんと乗った乳首が僕にむかって、立っているのが分かります!キャミのすそから両手をいれて、乳首を手の平でそっと抑えると、声が漏れます。すると奥さんも、ネイルアートの行き届いた爪で僕の乳首をはじいてくれました。
奥さんのショートパンツのホックを外し、ジッパーを下げて、ショートブーツの足元にポトリとパンツを落とします。上半身にはまだ白い可愛いブラウス。下半身は黒タイツとショートブーツ。フェチ心をくすぐる姿。(添付2)写真を見て下さい。
大人の落ち着きと、少女のような可愛さに、はやる気持ちをおさえて、僕は奥さんにそっと顔を近づけます・・・両手で頬をはさみ、耳から後ろにショートヘアをかきわけて、
ゆっくり彼女の唇に接近。潤んだ薄いピンクのルージュが可愛い。恋人同士のように優しくキス。あなたの奥さんの唇を奪いました。ためらいがちに舌を入れてくる奥さん・・・やっぱり大人の女性です。
その間に僕は、奥さんの手もかりてパンツを脱ぎ、黒のTバックもとって全裸です。〔フェラして。〕ってお願いしましたが、首を激しく横に振られちゃいました。そこで、膝をついてもらい、首筋から後ろの髪にかけて僕の長いペニスを押しつけることだけは許してもらいました。
ちょっとブラウンがかった美しい髪(地毛だそうですね。)の感触とやわらかい首筋を僕のペニスが触っていきます。この時点でもう我慢汁が出ていたので、奥さんの首筋と髪にきらきら光る液体が一筋ついてしまいました。
〔先っぽにキスだけ、お願い。〕と頼み込んだら、最初はNGでしたが、〔フェラは諦めますから、これだけお願い。〕と拝み倒したら。奥さんは、ぬらぬらと光る僕の先端に瞬間的にキスしてくれました。奥さんの唇に我慢汁が付着!もう爆発しそうでした。
僕も膝をついて、奥さんのブラウスを袖から落としにかかります。愛を誓い会う二人のように、膝間づいて正面で向き合いました。そして、優しく、でも今度は長くキス。オーデコロンの香りに勃起した僕のモノは天を突く勢いで奥さんの黒キャミに先端が触れます。
そっと奥さんを抱き寄せながら、〔奥さんを食べたい。〕〔やらして下さい。〕と耳元で何度も囁くと、奥さんは首を左右にふって、いやいやしながらも、高まっているのがわかります。抵抗することで、自分を高めているんですね。嫌らしい奥さんです。
そして、僕は旦那さんの名前を呼ばせました。『保(たもつ)さん。この人に食べられちゃう。』って言わせました。奥さんは、このやりとりに耳や頬を真っ赤にして興奮していました。両腕を僕の首にまわして、しがみつく奥さん。ああ、良い匂いです・・・。耳の金のイヤリングが可愛い。小刻みに体が震え、息が荒くなっているのが分かります。
2015/03/15
〖報告②〗
〔奥さん、じゃあ、おねがいします。〕と僕(誠也)が奥さん(茜音)の両手をとり、ソファから立ち上がってもらうと、頬をうっすら赤らめて、うつむいたまま、何も言わずに手を握り返してくれました。
奥さんのオシャレなジャケットを脱がせます。下に着た大きな襟の白いブラウスの手触りが素敵!でした。一つひとつボタンを外していくと、奥さんも、僕のTシャツのすそから手を入れて脱がしにかかってくれました。僕がデニムのジッパーを下げると、少し身体を硬くされたようです。
奥さんの白いブラウスの下は、黒いミニキャミ(ソール)。しかもブラ(ジャー)なし!(僕のリクエストに応えてくれている。)こぶりな胸にぷつんと乗った乳首が僕にむかって、立っているのが分かります!キャミのすそから両手をいれて、乳首を手の平でそっと抑えると、声が漏れます。すると奥さんも、ネイルアートの行き届いた爪で僕の乳首をはじいてくれました。
奥さんのショートパンツのホックを外し、ジッパーを下げて、ショートブーツの足元にポトリとパンツを落とします。上半身にはまだ白い可愛いブラウス。下半身は黒タイツとショートブーツ。フェチ心をくすぐる姿。(添付2)写真を見て下さい。
大人の落ち着きと、少女のような可愛さに、はやる気持ちをおさえて、僕は奥さんにそっと顔を近づけます・・・両手で頬をはさみ、耳から後ろにショートヘアをかきわけて、
ゆっくり彼女の唇に接近。潤んだ薄いピンクのルージュが可愛い。恋人同士のように優しくキス。あなたの奥さんの唇を奪いました。ためらいがちに舌を入れてくる奥さん・・・やっぱり大人の女性です。
その間に僕は、奥さんの手もかりてパンツを脱ぎ、黒のTバックもとって全裸です。〔フェラして。〕ってお願いしましたが、首を激しく横に振られちゃいました。そこで、膝をついてもらい、首筋から後ろの髪にかけて僕の長いペニスを押しつけることだけは許してもらいました。
ちょっとブラウンがかった美しい髪(地毛だそうですね。)の感触とやわらかい首筋を僕のペニスが触っていきます。この時点でもう我慢汁が出ていたので、奥さんの首筋と髪にきらきら光る液体が一筋ついてしまいました。
〔先っぽにキスだけ、お願い。〕と頼み込んだら、最初はNGでしたが、〔フェラは諦めますから、これだけお願い。〕と拝み倒したら。奥さんは、ぬらぬらと光る僕の先端に瞬間的にキスしてくれました。奥さんの唇に我慢汁が付着!もう爆発しそうでした。
僕も膝をついて、奥さんのブラウスを袖から落としにかかります。愛を誓い会う二人のように、膝間づいて正面で向き合いました。そして、優しく、でも今度は長くキス。オーデコロンの香りに勃起した僕のモノは天を突く勢いで奥さんの黒キャミに先端が触れます。
そっと奥さんを抱き寄せながら、〔奥さんを食べたい。〕〔やらして下さい。〕と耳元で何度も囁くと、奥さんは首を左右にふって、いやいやしながらも、高まっているのがわかります。抵抗することで、自分を高めているんですね。嫌らしい奥さんです。
そして、僕は旦那さんの名前を呼ばせました。『保(たもつ)さん。この人に食べられちゃう。』って言わせました。奥さんは、このやりとりに耳や頬を真っ赤にして興奮していました。両腕を僕の首にまわして、しがみつく奥さん。ああ、良い匂いです・・・。耳の金のイヤリングが可愛い。小刻みに体が震え、息が荒くなっているのが分かります。
2015/03/15
中H〔夫の願望と妻の体験〕第3章
中H〔夫の願望と妻の体験〕第3章
第2章
今日になって、仕事のお昼休みの時間になって夫からのラインが届く。私(片桐智子:かたぎり・ともこ:38才)が子供の学校行事などの都合で今月は赴任先には行けない事になっているのですが、夫(片桐博巳:かたぎり・ひろみ:37才)は「待てない!」しかも、「今、ラインで話して!!」と言う内容でした。突然の事でビックリしたのですが、初めから夫の前で話すのは恥ずかしいので 練習になると思いラインで告白する事にしました。
どうせ伝えるのなら、“あり得ない!”と思う位の私の中の一番、恥ずかしい過去がイイだろう。と思い。思い切って若い時、お酒で失態した時の事にしました。
それは16年前になります。当時、悩み事があり。クヨクヨ考えても仕方が無い!!と 仲の良いお友達数人でお酒を飲みに出かけました。ワンショットバーで、盛り上がりテキーラに手を出しました。案の定、強いお酒に悪酔いしてしまい、先に帰宅する事になりました。タクシー乗り場まで歩いて行こうとしましたが途中で焼けるような喉の渇きに耐えられず、コンビニが無いかと周囲を見まわした。
その時です。ラーメン屋のおっちゃん(おじさんでは無い。おっちゃんです)が、閉店支度の為、店頭で水を撒いていました。私は耐えられず、おっちゃんに『すみません!お水ください!』とだけ言うと おっちゃんの握るホースから溢れる水をゴクゴク飲んだのです。
しかも、酔いの勢いで図々しく『お手洗いお借りします!』と店内に入り、お手洗いを済ませると、直ぐにあったお座敷に座り込んでしまったのです。その後、どうやら、眠ってしまったらしく。気が付けばラーメン屋のおっちゃんが私の上に乗ってました。
目は開いて居るのですが事態が飲み込めず。『この人誰?私は何処に?』の状況です。私は麻酔をかけられた様に、声も出せず。おっちゃんから逃れようにも重たくて身体が全く動いてくれないのです。
おっちゃんは、50代半ば過ぎでしょうか、頭髪は白髪が交じり、歯も煙草のヤニで黄ばんでいる。「若い人の肌は吸い付くようだ。分からなくなるまでお酒を飲んだらヤラレルんだよ。」とイヤラシイ手つきでねっとり身体に触り続けました
私は『逃げなくちゃ!』と、頭の中でしっかり思うのですが、マバタキをするのがやっとなのです。やがて。おっちゃんは頼りない感じのモノをハァハァ言いながら、私の中に捻じ込んできました。
私は全く何も感じる事はなく、ただ人形の様に動けないで居ました。しばらくして、おっちゃんは、私の身体から離れました。おっちゃんが、満足したのか?途中で萎えてしまったのか?私には全く分かりませんでした。
どうやら、また、眠ってしまった様なのです。どの位時間が経過したのかは分かりませんが、おっちゃんに起こされて二日酔いでひどい頭痛のまま自宅に帰ったようです。このような、おっちゃんとの失態。当日の事をしっかり思い出す事が出来たのは、2日も経ってからの事でした。ラーメン屋のおっちゃんの事は今まで誰にも告白できる事では無いので、ずっとしまい込んでいました。
夫に、この失態を伝えると、まだ、仕事が残っているのに、大変興奮したそうで「カチカチになったよ。」と教えてくれました。「もっと聞きたいので、楽しみにしているからね!」 と。夫が元気に反応してくれる事はイヤではありませんでした。 第4章に続く
2015/03/15
第2章
今日になって、仕事のお昼休みの時間になって夫からのラインが届く。私(片桐智子:かたぎり・ともこ:38才)が子供の学校行事などの都合で今月は赴任先には行けない事になっているのですが、夫(片桐博巳:かたぎり・ひろみ:37才)は「待てない!」しかも、「今、ラインで話して!!」と言う内容でした。突然の事でビックリしたのですが、初めから夫の前で話すのは恥ずかしいので 練習になると思いラインで告白する事にしました。
どうせ伝えるのなら、“あり得ない!”と思う位の私の中の一番、恥ずかしい過去がイイだろう。と思い。思い切って若い時、お酒で失態した時の事にしました。
それは16年前になります。当時、悩み事があり。クヨクヨ考えても仕方が無い!!と 仲の良いお友達数人でお酒を飲みに出かけました。ワンショットバーで、盛り上がりテキーラに手を出しました。案の定、強いお酒に悪酔いしてしまい、先に帰宅する事になりました。タクシー乗り場まで歩いて行こうとしましたが途中で焼けるような喉の渇きに耐えられず、コンビニが無いかと周囲を見まわした。
その時です。ラーメン屋のおっちゃん(おじさんでは無い。おっちゃんです)が、閉店支度の為、店頭で水を撒いていました。私は耐えられず、おっちゃんに『すみません!お水ください!』とだけ言うと おっちゃんの握るホースから溢れる水をゴクゴク飲んだのです。
しかも、酔いの勢いで図々しく『お手洗いお借りします!』と店内に入り、お手洗いを済ませると、直ぐにあったお座敷に座り込んでしまったのです。その後、どうやら、眠ってしまったらしく。気が付けばラーメン屋のおっちゃんが私の上に乗ってました。
目は開いて居るのですが事態が飲み込めず。『この人誰?私は何処に?』の状況です。私は麻酔をかけられた様に、声も出せず。おっちゃんから逃れようにも重たくて身体が全く動いてくれないのです。
おっちゃんは、50代半ば過ぎでしょうか、頭髪は白髪が交じり、歯も煙草のヤニで黄ばんでいる。「若い人の肌は吸い付くようだ。分からなくなるまでお酒を飲んだらヤラレルんだよ。」とイヤラシイ手つきでねっとり身体に触り続けました
私は『逃げなくちゃ!』と、頭の中でしっかり思うのですが、マバタキをするのがやっとなのです。やがて。おっちゃんは頼りない感じのモノをハァハァ言いながら、私の中に捻じ込んできました。
私は全く何も感じる事はなく、ただ人形の様に動けないで居ました。しばらくして、おっちゃんは、私の身体から離れました。おっちゃんが、満足したのか?途中で萎えてしまったのか?私には全く分かりませんでした。
どうやら、また、眠ってしまった様なのです。どの位時間が経過したのかは分かりませんが、おっちゃんに起こされて二日酔いでひどい頭痛のまま自宅に帰ったようです。このような、おっちゃんとの失態。当日の事をしっかり思い出す事が出来たのは、2日も経ってからの事でした。ラーメン屋のおっちゃんの事は今まで誰にも告白できる事では無いので、ずっとしまい込んでいました。
夫に、この失態を伝えると、まだ、仕事が残っているのに、大変興奮したそうで「カチカチになったよ。」と教えてくれました。「もっと聞きたいので、楽しみにしているからね!」 と。夫が元気に反応してくれる事はイヤではありませんでした。 第4章に続く
2015/03/15
短15『陽菜子の恋』その6話
短15『陽菜子の恋』その6話
陽菜子のフェラチオは稚拙でしたが、それが新鮮で僕のペニスはマックスまで勃起しました。暫く好きにしゃぶらせた後、僕は彼女を寝かせ足をM字に開き、両手で膝裏を抱えるポーズをさせました。陽菜子は顔を背けていますが、恍惚の表情を見せています。
僕は挿入前に必ず亀頭で腟の回りをなぞり、亀頭に愛液をたっぷりまぶした後にクリトリスを亀で刺激します。一種の儀式みたいなものです。亀頭でクリや腟の周辺を刺激しながらふと…考えが変りました。
僕は受話器を取り、内線番号を押しました。すぐに公彦が出ました。公彦の声は憔悴しきっていました。僕は「何してた?」ってとぼけて聞きます。公彦はそれには答えずに状況報告を求めました。俺が「結論から言うと亀の先がビラビラと遊んでいるとこだな。挿入はまだだけど。」彼の口からは呻き声が聞こえてきます。
そして「彼女…いい嫁になるよ、敏感体質だしね。既に二回もイッてくれたよ。」公彦は〔えっえっ?マジかよ?えっ?嘘だろ。〕と明らかに動揺していました。僕はワザと明るく「陽菜子に代わるね。」と受話器を渡します。陽菜子は戸惑いながらも『うん…うん…なんだか逝ったみたい。』と僕の愛撫を受けながら答えていました。
『えっ。…ごめんなさい、我慢できないよ。それに名和さんに悪いし…。』それ以上は止めるように説得?されているみたいでした。僕は受話器を彼女から奪うと「じゃ…入れるから…」と言い、ペニスを彼女の穴に押しつけました。受話器は通話のまま彼女の枕元に置きます。
僕が押込み始めると二回も事前に逝ったからか抵抗が凄く、なかなか亀頭が入りません。 小刻みに腰を動かしながら「痛い?やめようか?」と聞きました。送話口の位置をずらし彼女の喘ぎを聞かせました。
『凄い!凄い!大きい!ウゥ…ァアアアア…!』彼女は受話器を切っていない事に気付いていないらしく 『キスして名和さんキスして!』や『アン…アン…』」と喘ぎまくっています。僕が抜き差しのピッチを変えたり、ベッドのクッションの反動を使って激しく動くと彼女は恥じらう様子もなく声を上げました。
彼女が逝きそうなタイミングを見計らって、「イキそう?イキそうなら教えて!もっとしてあげるよ。」と耳元で囁きました。陽菜子は間髪入れずに『逝く、逝きそう…!』と。声が大きくなった瞬間に僕は受話器を切ります。すぐに彼女がイッタのがわかりました。荒い息をしていましたが、僕も興奮していましたので、そのまま続けました。僕自身がイク瞬間、彼女の中から抜いた…。
僕はペニス抜くと…彼女の顔元に持っていき、「飲んで!」と顎をつかみ口の中にネジ込みました。僕は彼女の中に射精を済ませると飲むように促します。そしてサイドテーブルからペリエのボトルを取り出すと彼女に口移しでミネラルを飲ませました。
一息付くと彼女は抱き付いてきます。僕は陽菜子とキスをしながら彼女を抱き締めました。 時計に目をやると夜中の12時を回っています。たっぷり二時間半、挿入だけでも一時間近くはしていました。僕はウォッシュルームに向かうとハンドタオルをお湯で温めてから彼女の身体やアソコを丁寧に拭きました。
陽菜子は、『ありがとう。でもそんなにされたら好きになっちゃうよ。』そして『また逢ってくれる?』と訊きました。「公彦が許してくれないよ。」僕はそういいながら彼女を抱き締めました。
僕は彼女に腕枕をしながら受話器を取り、内線番号で公彦を呼び出します。「とりあえず終わったよ…どうする?」彼は小さな声で〔部屋が見たい、匂いを嗅ぎたい。〕、〔合鍵でそっと入るから彼女をふとんに包むかして隠してくれ。それからもう一度やっててくれないか?〕と頼んできました。
2015/03/15
陽菜子のフェラチオは稚拙でしたが、それが新鮮で僕のペニスはマックスまで勃起しました。暫く好きにしゃぶらせた後、僕は彼女を寝かせ足をM字に開き、両手で膝裏を抱えるポーズをさせました。陽菜子は顔を背けていますが、恍惚の表情を見せています。
僕は挿入前に必ず亀頭で腟の回りをなぞり、亀頭に愛液をたっぷりまぶした後にクリトリスを亀で刺激します。一種の儀式みたいなものです。亀頭でクリや腟の周辺を刺激しながらふと…考えが変りました。
僕は受話器を取り、内線番号を押しました。すぐに公彦が出ました。公彦の声は憔悴しきっていました。僕は「何してた?」ってとぼけて聞きます。公彦はそれには答えずに状況報告を求めました。俺が「結論から言うと亀の先がビラビラと遊んでいるとこだな。挿入はまだだけど。」彼の口からは呻き声が聞こえてきます。
そして「彼女…いい嫁になるよ、敏感体質だしね。既に二回もイッてくれたよ。」公彦は〔えっえっ?マジかよ?えっ?嘘だろ。〕と明らかに動揺していました。僕はワザと明るく「陽菜子に代わるね。」と受話器を渡します。陽菜子は戸惑いながらも『うん…うん…なんだか逝ったみたい。』と僕の愛撫を受けながら答えていました。
『えっ。…ごめんなさい、我慢できないよ。それに名和さんに悪いし…。』それ以上は止めるように説得?されているみたいでした。僕は受話器を彼女から奪うと「じゃ…入れるから…」と言い、ペニスを彼女の穴に押しつけました。受話器は通話のまま彼女の枕元に置きます。
僕が押込み始めると二回も事前に逝ったからか抵抗が凄く、なかなか亀頭が入りません。 小刻みに腰を動かしながら「痛い?やめようか?」と聞きました。送話口の位置をずらし彼女の喘ぎを聞かせました。
『凄い!凄い!大きい!ウゥ…ァアアアア…!』彼女は受話器を切っていない事に気付いていないらしく 『キスして名和さんキスして!』や『アン…アン…』」と喘ぎまくっています。僕が抜き差しのピッチを変えたり、ベッドのクッションの反動を使って激しく動くと彼女は恥じらう様子もなく声を上げました。
彼女が逝きそうなタイミングを見計らって、「イキそう?イキそうなら教えて!もっとしてあげるよ。」と耳元で囁きました。陽菜子は間髪入れずに『逝く、逝きそう…!』と。声が大きくなった瞬間に僕は受話器を切ります。すぐに彼女がイッタのがわかりました。荒い息をしていましたが、僕も興奮していましたので、そのまま続けました。僕自身がイク瞬間、彼女の中から抜いた…。
僕はペニス抜くと…彼女の顔元に持っていき、「飲んで!」と顎をつかみ口の中にネジ込みました。僕は彼女の中に射精を済ませると飲むように促します。そしてサイドテーブルからペリエのボトルを取り出すと彼女に口移しでミネラルを飲ませました。
一息付くと彼女は抱き付いてきます。僕は陽菜子とキスをしながら彼女を抱き締めました。 時計に目をやると夜中の12時を回っています。たっぷり二時間半、挿入だけでも一時間近くはしていました。僕はウォッシュルームに向かうとハンドタオルをお湯で温めてから彼女の身体やアソコを丁寧に拭きました。
陽菜子は、『ありがとう。でもそんなにされたら好きになっちゃうよ。』そして『また逢ってくれる?』と訊きました。「公彦が許してくれないよ。」僕はそういいながら彼女を抱き締めました。
僕は彼女に腕枕をしながら受話器を取り、内線番号で公彦を呼び出します。「とりあえず終わったよ…どうする?」彼は小さな声で〔部屋が見たい、匂いを嗅ぎたい。〕、〔合鍵でそっと入るから彼女をふとんに包むかして隠してくれ。それからもう一度やっててくれないか?〕と頼んできました。
2015/03/15
長G〖救いの手を〗第7回
長G〖救いの手を〗第7回
私と彩矢は親類の紹介で知り合い、交際期間を経て結婚しました。私はそれなりに女性経験はありましたが、【早い、小さい、下手クソ】と見事な三拍子?いやこれは三重苦ですね…。何しろ私は日常でもスホーツ音痴の貧弱なタイプでしたから、付き合った女性達を自分とのセックスで屈服させ満足させるなど夢のまた
夢です…。
いつしか私は自分が気持ち良ければ良い…。そんな独りよがりなオナニーの延長のようなセックスが身に付いてしまっていました。彩矢との初めてのセックスは、まさに結納を入れた直後の事でした。それまで彩矢とは、かなりの回数のデートを重ねていたのですが、いつもキスかベッティング止まりだった。私は自分のセックスに自信が無かった為に自らの意思で本番行為を避けていたように思えます。
一目惚れだった彩矢に嫌われたくなかった。エキゾチックな雰囲気を持つ彩矢と結婚したかったのす。だから結納と言う儀式が終わった事で【もう大丈夫だ】と、安心したのだと思います。
初めてのセックスをした時、余りの興奮から正常位で挿入して、あっという間に射精してしまった事を鮮明に覚えています。下から私を見上げる妻の『えっ…もう?…』みたいな歪(ゆが)んで引き攣(つ)った笑顔と、射精後に力無く彩矢の膣内で私のペニスが萎んでゆくにも関わらず、腰を下から緩やかに回すようにして打ち付けて来た彼女の微妙な腰使いも…。
それ以降の妻とのセックスも多少の慣れた感がありましたが、やはり稚拙で独りよがりなセックスだったと思います。だからこそ、彩矢の子供好きに託つけ、セックスを【子作りの為の物】と位置付け、言葉でも態度でも、まるで妻を洗脳でもするが如く「セックスは俺とお前の可愛い子供を作る為の物なんだよ…。」と言い続け、自分の快楽を求める行為としての貧弱なセックスを肯定していたのです。
しかし、その子作りの為のセックスは結局一度の妊娠はありましたが、流産をしてしまい、その後も実を結ぶ事はありませんでした。そして、いつしか子供への諦めと並行して、セックスレスな二人へとなっていたのです。 今思えば妻の彩矢は、私との【子作りの為のセックス】に違和感を覚え、欲求不満が募っていたのかも知れなかったです。
時計の針が15時を指す頃に妻が帰って来ました。『ただいまぁ…貴方、お腹の具合は大丈夫なの?お薬は飲んだ?また私に隠れてジャンクフードでも食べたんじゃないの?』 と屈託ない笑顔で話す妻の彩矢。私は複雑な思いのまま、「何も変な物は食べてないよ…薬も飲んだし大丈夫だよ。」と、いつもと変わらぬ自分を作りながら答えました。
彩矢はソファに座る私に近付き、右手の掌を私の額に当てます。『熱とかは無いみたいね… でも凄い汗よ?顔色も少し…。』 私は動揺を悟られまいと大袈裟に手を振り、「トイレで頑張り過ぎたからだろ?本当に大丈夫だよ。」と額に手を当てながら「本当に汗凄いな、顔を洗って来るわ…。」と洗面所に向かいます。私は冷たい水で顔を洗い、頭を冷やしながら、努めて平常心でいなくてはと洗面台の鏡に映る自分に何度も語りかけていました。
リビングに戻ると妻の彩矢もスーツからジーンズに着替えて、この一週間で溜まった家事に取り掛かるところでした。『貴方、私はお掃除と洗濯をしてしまうから自分の部屋でゆっくりしていて…。』彩矢が優しく微笑みながら私を促す。そして、私は言われるままに自分の寝室へ向かいました。
2015/03/14
私と彩矢は親類の紹介で知り合い、交際期間を経て結婚しました。私はそれなりに女性経験はありましたが、【早い、小さい、下手クソ】と見事な三拍子?いやこれは三重苦ですね…。何しろ私は日常でもスホーツ音痴の貧弱なタイプでしたから、付き合った女性達を自分とのセックスで屈服させ満足させるなど夢のまた
夢です…。
いつしか私は自分が気持ち良ければ良い…。そんな独りよがりなオナニーの延長のようなセックスが身に付いてしまっていました。彩矢との初めてのセックスは、まさに結納を入れた直後の事でした。それまで彩矢とは、かなりの回数のデートを重ねていたのですが、いつもキスかベッティング止まりだった。私は自分のセックスに自信が無かった為に自らの意思で本番行為を避けていたように思えます。
一目惚れだった彩矢に嫌われたくなかった。エキゾチックな雰囲気を持つ彩矢と結婚したかったのす。だから結納と言う儀式が終わった事で【もう大丈夫だ】と、安心したのだと思います。
初めてのセックスをした時、余りの興奮から正常位で挿入して、あっという間に射精してしまった事を鮮明に覚えています。下から私を見上げる妻の『えっ…もう?…』みたいな歪(ゆが)んで引き攣(つ)った笑顔と、射精後に力無く彩矢の膣内で私のペニスが萎んでゆくにも関わらず、腰を下から緩やかに回すようにして打ち付けて来た彼女の微妙な腰使いも…。
それ以降の妻とのセックスも多少の慣れた感がありましたが、やはり稚拙で独りよがりなセックスだったと思います。だからこそ、彩矢の子供好きに託つけ、セックスを【子作りの為の物】と位置付け、言葉でも態度でも、まるで妻を洗脳でもするが如く「セックスは俺とお前の可愛い子供を作る為の物なんだよ…。」と言い続け、自分の快楽を求める行為としての貧弱なセックスを肯定していたのです。
しかし、その子作りの為のセックスは結局一度の妊娠はありましたが、流産をしてしまい、その後も実を結ぶ事はありませんでした。そして、いつしか子供への諦めと並行して、セックスレスな二人へとなっていたのです。 今思えば妻の彩矢は、私との【子作りの為のセックス】に違和感を覚え、欲求不満が募っていたのかも知れなかったです。
時計の針が15時を指す頃に妻が帰って来ました。『ただいまぁ…貴方、お腹の具合は大丈夫なの?お薬は飲んだ?また私に隠れてジャンクフードでも食べたんじゃないの?』 と屈託ない笑顔で話す妻の彩矢。私は複雑な思いのまま、「何も変な物は食べてないよ…薬も飲んだし大丈夫だよ。」と、いつもと変わらぬ自分を作りながら答えました。
彩矢はソファに座る私に近付き、右手の掌を私の額に当てます。『熱とかは無いみたいね… でも凄い汗よ?顔色も少し…。』 私は動揺を悟られまいと大袈裟に手を振り、「トイレで頑張り過ぎたからだろ?本当に大丈夫だよ。」と額に手を当てながら「本当に汗凄いな、顔を洗って来るわ…。」と洗面所に向かいます。私は冷たい水で顔を洗い、頭を冷やしながら、努めて平常心でいなくてはと洗面台の鏡に映る自分に何度も語りかけていました。
リビングに戻ると妻の彩矢もスーツからジーンズに着替えて、この一週間で溜まった家事に取り掛かるところでした。『貴方、私はお掃除と洗濯をしてしまうから自分の部屋でゆっくりしていて…。』彩矢が優しく微笑みながら私を促す。そして、私は言われるままに自分の寝室へ向かいました。
2015/03/14
名C『美鈴(みすず)』 3章その4 42
名C『美鈴(みすず)』 3章その4 42
〔あ~~いい匂いだ・・・美鈴さん凄くエッチな匂いしていますよ。〕
『・・・・・・』
〔濡れているんでしょ?〕
『・・・・・』
彼は、今度は美鈴の下着を自分の亀頭部分に巻き付けて扱き始めます。〔ここに美鈴さんのが当たっていたんですよね?あぁ~~興奮する。〕美鈴は恥ずかしそうですが、興奮しているのも確実なようです。
〔美鈴さんのを見せてくださいよ。僕だけ見せてたんじゃ・・・。〕それでベッドに座っている美鈴はゆっくりとゆっくりと脚を拡げて行きます。美鈴が私の目の前で自分から私以外の男性に脚を拡げる姿を見ると私の興奮は表現できません。今までは自分の頭の中で想像するだけのことでしたが、現実にそんな美鈴を見ると自分の良く知る美鈴だけに信じられないほどでした。
それだけでも興奮している私に追い討ちを掛けるかのように美鈴は大きく脚を拡げて彼を見ながら、『見えてる?わたしの恥ずかしいところ・・・。』美鈴のその言葉を聞いて、以前美鈴が自分の意思で抱かれた時も私が知っている美鈴とはまた別のいやらしい姿を見せていたと思うと興奮と嫉妬で私は一気に興奮の絶頂を迎えてしまいました。
私が美鈴の姿を見て絶頂に達した少し後に彼もまた美鈴の開かれた脚の中心部分に目をやり、美鈴の下着を擦りつけ美鈴に見せ付けるように厭らしい声をあげながらドクドクと白い淫液を放出します。
『うわぁ~凄い・・・。』彼の射精を見て美鈴はそう云いました。確かに彼の射精は美鈴が見慣れている私の射精とは違い長く続きながら鈴口から大量の淫液を放出していました。〔お~~~~〕とうめくような声で最後の放出を終えます。
美鈴を見ると本当に目を丸くした表情でそれを直視していた。〔どうでしたか?〕と彼は放出した後なのに未だピンと上を向いた自分のペニスをかるく扱きながらそう言いました。
『凄いんだね!憲弘君は。』
〔そうですか?一人だともっと変なことしているかも・・・。〕
『そうなんだ・・・。』
〔あ!すみません・・・ショーツが僕ので汚しちゃいましたね。〕
『いいのよ。仕方ないわ。』
私は彼の射精を見届け二人がそんな会話をしている頃に二人の居るところへと戻りました。「すでに終わったみたいだね?」私がそう言うと美鈴が慌てて開いていた脚を閉じました。「ママどうだったの?」と私が訊いても美鈴は照れ笑いをするだけです。「今度はママの番だよ?」私が告げると美鈴は、『え??嫌だよぉ~そんなの。』
しかし、私と彼はそれを許さないといわんばかりに美鈴を厭らしい目つきでじっと見ていました。美鈴は観念したかのように座っていた状態から後ろへと倒れこみ目を閉じたまま自分の陰部へと指を這わせて行きます。ゆっくりとクリトリスを指で弾くように触ったり、時々指で摘まんだりと・・・彼を見てみると先ほど射精したばかりの長いペニスをゆっくりと美鈴を見ながら扱いていました。
2015/03/14
〔あ~~いい匂いだ・・・美鈴さん凄くエッチな匂いしていますよ。〕
『・・・・・・』
〔濡れているんでしょ?〕
『・・・・・』
彼は、今度は美鈴の下着を自分の亀頭部分に巻き付けて扱き始めます。〔ここに美鈴さんのが当たっていたんですよね?あぁ~~興奮する。〕美鈴は恥ずかしそうですが、興奮しているのも確実なようです。
〔美鈴さんのを見せてくださいよ。僕だけ見せてたんじゃ・・・。〕それでベッドに座っている美鈴はゆっくりとゆっくりと脚を拡げて行きます。美鈴が私の目の前で自分から私以外の男性に脚を拡げる姿を見ると私の興奮は表現できません。今までは自分の頭の中で想像するだけのことでしたが、現実にそんな美鈴を見ると自分の良く知る美鈴だけに信じられないほどでした。
それだけでも興奮している私に追い討ちを掛けるかのように美鈴は大きく脚を拡げて彼を見ながら、『見えてる?わたしの恥ずかしいところ・・・。』美鈴のその言葉を聞いて、以前美鈴が自分の意思で抱かれた時も私が知っている美鈴とはまた別のいやらしい姿を見せていたと思うと興奮と嫉妬で私は一気に興奮の絶頂を迎えてしまいました。
私が美鈴の姿を見て絶頂に達した少し後に彼もまた美鈴の開かれた脚の中心部分に目をやり、美鈴の下着を擦りつけ美鈴に見せ付けるように厭らしい声をあげながらドクドクと白い淫液を放出します。
『うわぁ~凄い・・・。』彼の射精を見て美鈴はそう云いました。確かに彼の射精は美鈴が見慣れている私の射精とは違い長く続きながら鈴口から大量の淫液を放出していました。〔お~~~~〕とうめくような声で最後の放出を終えます。
美鈴を見ると本当に目を丸くした表情でそれを直視していた。〔どうでしたか?〕と彼は放出した後なのに未だピンと上を向いた自分のペニスをかるく扱きながらそう言いました。
『凄いんだね!憲弘君は。』
〔そうですか?一人だともっと変なことしているかも・・・。〕
『そうなんだ・・・。』
〔あ!すみません・・・ショーツが僕ので汚しちゃいましたね。〕
『いいのよ。仕方ないわ。』
私は彼の射精を見届け二人がそんな会話をしている頃に二人の居るところへと戻りました。「すでに終わったみたいだね?」私がそう言うと美鈴が慌てて開いていた脚を閉じました。「ママどうだったの?」と私が訊いても美鈴は照れ笑いをするだけです。「今度はママの番だよ?」私が告げると美鈴は、『え??嫌だよぉ~そんなの。』
しかし、私と彼はそれを許さないといわんばかりに美鈴を厭らしい目つきでじっと見ていました。美鈴は観念したかのように座っていた状態から後ろへと倒れこみ目を閉じたまま自分の陰部へと指を這わせて行きます。ゆっくりとクリトリスを指で弾くように触ったり、時々指で摘まんだりと・・・彼を見てみると先ほど射精したばかりの長いペニスをゆっくりと美鈴を見ながら扱いていました。
2015/03/14