特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節9章 43
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節9章 43
〖変則的な3P?〗
それから、葵がその直後、『あーーーやだ、見ちゃやだあ・・・駄目・・・。』って泣き声出して、そしたら向井さんが、〔おれ、これから葵の事メチャクチャにするよ。おれにメチャクチャにされていいの?〕、『駄目!駄目!』、〔やめないよ。どうする?大輔にお願いしてみる?〕、『あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!』、〔おれにメチャクチャにされるから見ないでって言ったら?知らないよ。おれ。〕
そして葵が言った。俺の方は見ないのだけれど顔を出して、『メチャクチャにされるから見ないでっ!』って言葉。で、もう一回向井に言わされる、『大輔君、向井さんにメチャクチャにされるから見ないでっ!』と必死な声で告げた。
葵がそんなことを言うとは思わなかったから、ショックだった。葵が毛布から顔を出す。それで、肩が見え隠れするほどにピストン運動をされながら、メチャクチャにとか普段使わない言葉を言うのを激しく嫉妬しながら聞いた。
向井さんもかなり息が荒かったけど、〔あー、もう駄目。葵ちゃんがはっきりと言わないからもう駄目だな。おれ我慢できないから。本気でやるから。〕って言うと、(大きい声をだし今思うとかなりはっきり意識して言っているのが判るのだけど)葵が突かれまくりながら毛布を握り締める。
『だめ!向井さんお願いだめっ!だめっ!!あっあっあっあっあっ!』って必死で言った後、『もう駄目、やっぱり恥かしいよ、恥かしいよ!大輔君は見ないで本当に見ないで!』って泣き声になる。
それで、向井さんが、〔もう一回言って、大輔が駄目と云うならもう駄目だな。〕と言った後、もうその時にはぐっぐって本気ピストンぽく動いて、葵がくーっと今までにすると不自然な喘ぎ声を止めて、喉ヒクヒクさせた後、小さい声で『ねぇ・・・だめ、もう部屋にいないで。ごめんね・・。』
葵も本気の声だったし、俺もそこで出る事にしたのだけれど、出た時に扉を閉めたちょっと後の葵の『逝くっ!』って喘ぎ声が実は一番耳に残っている。ドア越しの声のほうが逆に覚えているってのが不思議だけど。
それからリビングでソファに座って(それこそコーヒーも飲んだ。)切れ切れの葵の喘ぎ声が聞こえてきて、それがまたエロかった。目を瞑(つむ)ってずっと聞いていた。(もちろん興奮して全勃起だった。)
こうやって、あった事を書くだけで書き疲れるって、それだけ濃密だったのだろうと今になって思う。その後に汗まみれの向井さんがやって来て、リビングは半分が和室なのだけど、〔泊まっていって。〕と、言いながらそこに布団を敷いてくれた。
それから向井さんがシャワーを浴びにいって、その間にシャワーを浴びてきた葵が帰って来た。それから和室の布団でセックスになる。葵もかなり興奮していたのだと思う。
セックスをしながら何回も、『ねえ、向井さんに挿入れられちゃったけどいいの?』って俺に聞いてきた。勿論そういう時は葵が答えを聞きたい訳じゃないのは分かっているから黙って抱いた。だから『向井さんに挿入れられちゃったけどいいの?』って訊ねてくる葵は俺の反応を気にしていたのだと思っていた。
俺が逝った後、暫く布団に横たわって葵を抱きしめていたのだけれど、その時葵が、今思うと、向井さんにそのタイミングで言いなさいと命じられていたのかもしれないけれど、『向井さんがね終ったらまた来て欲しいって・・・大輔君が良いならって・・。』
その時、俺の心臓がバクンと跳ねて、喉がカラカラになったけどやっぱりこれには興奮をした。直接みるのは凄く興奮するが、これはそれ以上に刺激的だ。(それは俺がM体質だからだ。向井さんはよく見抜いている。)
「葵は行きたいの?」、『来て欲しいって言われただけ。駄目なら断ってくる。やっぱり大輔君は嫌だよね?断ってくるね。』というやり取りの後、俺が「構わないよ。可愛がってもらいな。」と答えたので、結局葵は『ごめんね。』と俺にキスをして向井さんの待つ寝室に行った。
《これも変則的な3P?》っていうのかもしれないけど、その後、そのまま布団の中で向井さんの寝室から聞こえてくる葵の喘ぎ声を聞いていた。焦燥感が半端なく、ずっと頭と心臓がバクバクしていた。
葵が大きな声を出さない限り聞こえない距離(位置関係)だったけど、それでも葵の喘ぎ声は切れ切れに聞こえた。大まかには喘ぎ声が分かるってレベル。
でもはっきりと一つ聞こえたのは『ねえ逝って!』って声と『気持ちいいです。』って声。これは何回も言わされていた。『気持ちいいです。』ってのは全部敬語に聞こえたから向井さんが言葉で責めていたのだと思う。
2015/03/21
〖変則的な3P?〗
それから、葵がその直後、『あーーーやだ、見ちゃやだあ・・・駄目・・・。』って泣き声出して、そしたら向井さんが、〔おれ、これから葵の事メチャクチャにするよ。おれにメチャクチャにされていいの?〕、『駄目!駄目!』、〔やめないよ。どうする?大輔にお願いしてみる?〕、『あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!』、〔おれにメチャクチャにされるから見ないでって言ったら?知らないよ。おれ。〕
そして葵が言った。俺の方は見ないのだけれど顔を出して、『メチャクチャにされるから見ないでっ!』って言葉。で、もう一回向井に言わされる、『大輔君、向井さんにメチャクチャにされるから見ないでっ!』と必死な声で告げた。
葵がそんなことを言うとは思わなかったから、ショックだった。葵が毛布から顔を出す。それで、肩が見え隠れするほどにピストン運動をされながら、メチャクチャにとか普段使わない言葉を言うのを激しく嫉妬しながら聞いた。
向井さんもかなり息が荒かったけど、〔あー、もう駄目。葵ちゃんがはっきりと言わないからもう駄目だな。おれ我慢できないから。本気でやるから。〕って言うと、(大きい声をだし今思うとかなりはっきり意識して言っているのが判るのだけど)葵が突かれまくりながら毛布を握り締める。
『だめ!向井さんお願いだめっ!だめっ!!あっあっあっあっあっ!』って必死で言った後、『もう駄目、やっぱり恥かしいよ、恥かしいよ!大輔君は見ないで本当に見ないで!』って泣き声になる。
それで、向井さんが、〔もう一回言って、大輔が駄目と云うならもう駄目だな。〕と言った後、もうその時にはぐっぐって本気ピストンぽく動いて、葵がくーっと今までにすると不自然な喘ぎ声を止めて、喉ヒクヒクさせた後、小さい声で『ねぇ・・・だめ、もう部屋にいないで。ごめんね・・。』
葵も本気の声だったし、俺もそこで出る事にしたのだけれど、出た時に扉を閉めたちょっと後の葵の『逝くっ!』って喘ぎ声が実は一番耳に残っている。ドア越しの声のほうが逆に覚えているってのが不思議だけど。
それからリビングでソファに座って(それこそコーヒーも飲んだ。)切れ切れの葵の喘ぎ声が聞こえてきて、それがまたエロかった。目を瞑(つむ)ってずっと聞いていた。(もちろん興奮して全勃起だった。)
こうやって、あった事を書くだけで書き疲れるって、それだけ濃密だったのだろうと今になって思う。その後に汗まみれの向井さんがやって来て、リビングは半分が和室なのだけど、〔泊まっていって。〕と、言いながらそこに布団を敷いてくれた。
それから向井さんがシャワーを浴びにいって、その間にシャワーを浴びてきた葵が帰って来た。それから和室の布団でセックスになる。葵もかなり興奮していたのだと思う。
セックスをしながら何回も、『ねえ、向井さんに挿入れられちゃったけどいいの?』って俺に聞いてきた。勿論そういう時は葵が答えを聞きたい訳じゃないのは分かっているから黙って抱いた。だから『向井さんに挿入れられちゃったけどいいの?』って訊ねてくる葵は俺の反応を気にしていたのだと思っていた。
俺が逝った後、暫く布団に横たわって葵を抱きしめていたのだけれど、その時葵が、今思うと、向井さんにそのタイミングで言いなさいと命じられていたのかもしれないけれど、『向井さんがね終ったらまた来て欲しいって・・・大輔君が良いならって・・。』
その時、俺の心臓がバクンと跳ねて、喉がカラカラになったけどやっぱりこれには興奮をした。直接みるのは凄く興奮するが、これはそれ以上に刺激的だ。(それは俺がM体質だからだ。向井さんはよく見抜いている。)
「葵は行きたいの?」、『来て欲しいって言われただけ。駄目なら断ってくる。やっぱり大輔君は嫌だよね?断ってくるね。』というやり取りの後、俺が「構わないよ。可愛がってもらいな。」と答えたので、結局葵は『ごめんね。』と俺にキスをして向井さんの待つ寝室に行った。
《これも変則的な3P?》っていうのかもしれないけど、その後、そのまま布団の中で向井さんの寝室から聞こえてくる葵の喘ぎ声を聞いていた。焦燥感が半端なく、ずっと頭と心臓がバクバクしていた。
葵が大きな声を出さない限り聞こえない距離(位置関係)だったけど、それでも葵の喘ぎ声は切れ切れに聞こえた。大まかには喘ぎ声が分かるってレベル。
でもはっきりと一つ聞こえたのは『ねえ逝って!』って声と『気持ちいいです。』って声。これは何回も言わされていた。『気持ちいいです。』ってのは全部敬語に聞こえたから向井さんが言葉で責めていたのだと思う。
2015/03/21
- 関連記事
-
- 特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節2章 36 (2015/03/06)
- 特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節3章 37 (2015/03/08)
- 特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節4章 38 (2015/03/10)
- 特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節5章 39 (2015/03/12)
- 特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節6章 40 (2015/03/14)
- 特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節7章 41 (2015/03/17)
- 特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節8章 42 (2015/03/19)
- 特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節9章 43 (2015/03/21)
- 特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節10章 44 (2015/03/23)
- 特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節1章 45 (2015/03/26)
- 特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節2章 46 (2015/03/29)
- 特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節3章 47 (2015/04/02)
- 特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節4章 48 (2015/04/06)
- 特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節5章 49 (2015/04/11)
- 特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節6章 50 (2015/04/15)
コメント
コメントの投稿