特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節2章 36
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節2章 36
〖スカッシュ〗
7月12日に向井さんと会ってきました。5度目のプレイとなります。もう1週間以上経ちましたが、まだ“もやもや”と興奮状態で上手く気持ちが整理できていません。そんな状態で書いたので判りづらいとか説明不足の所などあるかもしれません。ご容赦ください。
12日についてはスカッシュをやるという予定で葵を連れて向井さんの地元に行きました。葵にはスカッシュをするだけで、終わったら3人で夕食をして、夜には自宅へ帰ると伝えていました。
前回の件もあり、今回は親睦を深めるというか、友人同士としての気楽な遊びという事で、その日はホテルに行くような計画もなく、純粋にスカッシュを楽しみに行くという予定でした。(向井さんの地元はある程度距離があるとはいえ日帰りには 余裕がある距離である。)
何故に〖スカッシュ〗かというと、葵が大学時代にテニスをやっていて同種のスポーツであるスカッシュも好き(というか運動全般が好き)だというのと、それを聞いた向井さんもスカッシュをやるというので、親睦を深めるという事も含めて向井さんからのお誘いに乗りました。
それで、午前中に車で移動して昼過ぎから向井さんの地元のスポーツクラブでスカッシュをやりました。向井さんが会員になっているスポーツクラブなのでコートを予約していてくれた。俺と葵は向井さんの持っていたビジターの招待券で入れてもらう事にして3人でスカッシュをやりました。
スカッシュっていうのは知っている人は少ないと思いますが、大雑把なイメージとしては、四角い箱のような室内のコートで,床だけでなく,四面の壁も使って行うところに特色がある。
2人のプレーヤーがテニスラケットより軽いラケットを使って、スカッシュボールという柔らかいボールを打ちあうスポーツです。
先攻のプレーヤーは,ボールを前面の壁(フロントウォール)に向かってサーブをする。守るプレーヤーは,壁からはね返ってくるボールが床に2度バウンドする前にフロントウォールに打ち返さなければならない。
このとき,サイドウォールやバックウォールをクッションとして打ち返してもよい。簡単に言えば室内で二人が前面の壁に対して壁うちを交互にやるゲームです。
ボールがラケットに当たるようにさえなれば、かなり爽快感があるのでストレス解消にいいスポーツです。(スパコーンとラケットが鳴るので気持ち良いです。)
ただ、こうやって字で書くイメージよりも敏捷さとラケットあしらいの上手さが要求されて、滅茶苦茶運動量があります。葵は上手いので、俺は葵と二人でやる場合には大抵負かされます。
ゲームはラリーポイント方式(サーブ権に関係なく、ラリーに勝てばポイントが取れる)で、1ゲーム15点先取、3ゲームマッチ(つまり2ゲーム先取で勝利)とした。
という事でスポーツクラブにおいて、3人で交互にスカッシュをプレイしたのですが、それは、葵がスカッシュ好きという事を俺が向井さんに言って、それを受けて、〔じゃあ一回一緒にやってみよう。〕と向井さんが誘ってきたという形だった。
向井さんも初心者かと思っていたのですが、意外な事(ガタイが良いので意外でもないんですが)に形だけでなく向井さんもスカッシュはそこそこのプレーヤーでした。
俺対向井さん、葵対向井さんと対戦したのですが最初は向井さんが連勝をした。力が強いので打球も早くて余裕のあるプレイで実際かなり上手いようでした。
葵も途中から本気になってきて2時間程度3人でスカッシュを楽しんだのですが、最終的には向井さんが一番上手く、その次に、葵、俺の順位でした。俺も向井さんには何回か勝って通算は引き分けだったのですが、正直負ける時は引き摺り回されて負けたので接待プレイの気も・・・。
スタミナは無くても俺より上手い葵も振り回されていたので、そこら辺は向井さん自身があわせてくれていたのかもしれないと思いました。
そのお陰か一戦一戦が接戦で、葵もかなり楽しんで盛り上がって、途中からは向井さんとの会話もかなり打ち解けてするようになっていました。(正直12日に関しては、最初は少しぎこちなかったのですが途中席を外した時に色々話したようで、戻ると楽しそうに話をしていました。)
身体を動かした後に40分程度スポーツクラブのサウナに入ってから早い目の夕食をすることにした。当然俺と向井さんは男側で葵と別れる為、サウナで向井さんと話をする事になったのですが、この段階で向井さんもかなり楽しんでいた事と、葵への話し方から誘ってくるつもりだと分かっていました。
俺も葵次第とはいえ3人でかなり楽しんだ所から、その先も流れ次第になるかもしれないと思い始めていました。
無論12日は無理をするつもりは全然なかったのですが、〖プレイ(セックス)〗をしても良いかなと思った。その理由としては昼に会った時には少しぎこちなかった葵と向井さんの会話が汗だくで3人でスカッシュをやるうちに打ち解けてきていたことだった。
それに加えて葵がかなり楽しんでいて、めっちゃくちゃ機嫌が良かったこと。それとスポーツ後で俺自身も興奮していたからかも知れない。
最後の方ではよろける葵の肩を支える振りをして向井さんがさりげなく抱いたりしていて、そういうスキンシップを葵も冗談っぽくかわす様にはしていたのですが、それほど俺の目を気にするようなことはしていなかった。
2015/03/06
〖スカッシュ〗
7月12日に向井さんと会ってきました。5度目のプレイとなります。もう1週間以上経ちましたが、まだ“もやもや”と興奮状態で上手く気持ちが整理できていません。そんな状態で書いたので判りづらいとか説明不足の所などあるかもしれません。ご容赦ください。
12日についてはスカッシュをやるという予定で葵を連れて向井さんの地元に行きました。葵にはスカッシュをするだけで、終わったら3人で夕食をして、夜には自宅へ帰ると伝えていました。
前回の件もあり、今回は親睦を深めるというか、友人同士としての気楽な遊びという事で、その日はホテルに行くような計画もなく、純粋にスカッシュを楽しみに行くという予定でした。(向井さんの地元はある程度距離があるとはいえ日帰りには 余裕がある距離である。)
何故に〖スカッシュ〗かというと、葵が大学時代にテニスをやっていて同種のスポーツであるスカッシュも好き(というか運動全般が好き)だというのと、それを聞いた向井さんもスカッシュをやるというので、親睦を深めるという事も含めて向井さんからのお誘いに乗りました。
それで、午前中に車で移動して昼過ぎから向井さんの地元のスポーツクラブでスカッシュをやりました。向井さんが会員になっているスポーツクラブなのでコートを予約していてくれた。俺と葵は向井さんの持っていたビジターの招待券で入れてもらう事にして3人でスカッシュをやりました。
スカッシュっていうのは知っている人は少ないと思いますが、大雑把なイメージとしては、四角い箱のような室内のコートで,床だけでなく,四面の壁も使って行うところに特色がある。
2人のプレーヤーがテニスラケットより軽いラケットを使って、スカッシュボールという柔らかいボールを打ちあうスポーツです。
先攻のプレーヤーは,ボールを前面の壁(フロントウォール)に向かってサーブをする。守るプレーヤーは,壁からはね返ってくるボールが床に2度バウンドする前にフロントウォールに打ち返さなければならない。
このとき,サイドウォールやバックウォールをクッションとして打ち返してもよい。簡単に言えば室内で二人が前面の壁に対して壁うちを交互にやるゲームです。
ボールがラケットに当たるようにさえなれば、かなり爽快感があるのでストレス解消にいいスポーツです。(スパコーンとラケットが鳴るので気持ち良いです。)
ただ、こうやって字で書くイメージよりも敏捷さとラケットあしらいの上手さが要求されて、滅茶苦茶運動量があります。葵は上手いので、俺は葵と二人でやる場合には大抵負かされます。
ゲームはラリーポイント方式(サーブ権に関係なく、ラリーに勝てばポイントが取れる)で、1ゲーム15点先取、3ゲームマッチ(つまり2ゲーム先取で勝利)とした。
という事でスポーツクラブにおいて、3人で交互にスカッシュをプレイしたのですが、それは、葵がスカッシュ好きという事を俺が向井さんに言って、それを受けて、〔じゃあ一回一緒にやってみよう。〕と向井さんが誘ってきたという形だった。
向井さんも初心者かと思っていたのですが、意外な事(ガタイが良いので意外でもないんですが)に形だけでなく向井さんもスカッシュはそこそこのプレーヤーでした。
俺対向井さん、葵対向井さんと対戦したのですが最初は向井さんが連勝をした。力が強いので打球も早くて余裕のあるプレイで実際かなり上手いようでした。
葵も途中から本気になってきて2時間程度3人でスカッシュを楽しんだのですが、最終的には向井さんが一番上手く、その次に、葵、俺の順位でした。俺も向井さんには何回か勝って通算は引き分けだったのですが、正直負ける時は引き摺り回されて負けたので接待プレイの気も・・・。
スタミナは無くても俺より上手い葵も振り回されていたので、そこら辺は向井さん自身があわせてくれていたのかもしれないと思いました。
そのお陰か一戦一戦が接戦で、葵もかなり楽しんで盛り上がって、途中からは向井さんとの会話もかなり打ち解けてするようになっていました。(正直12日に関しては、最初は少しぎこちなかったのですが途中席を外した時に色々話したようで、戻ると楽しそうに話をしていました。)
身体を動かした後に40分程度スポーツクラブのサウナに入ってから早い目の夕食をすることにした。当然俺と向井さんは男側で葵と別れる為、サウナで向井さんと話をする事になったのですが、この段階で向井さんもかなり楽しんでいた事と、葵への話し方から誘ってくるつもりだと分かっていました。
俺も葵次第とはいえ3人でかなり楽しんだ所から、その先も流れ次第になるかもしれないと思い始めていました。
無論12日は無理をするつもりは全然なかったのですが、〖プレイ(セックス)〗をしても良いかなと思った。その理由としては昼に会った時には少しぎこちなかった葵と向井さんの会話が汗だくで3人でスカッシュをやるうちに打ち解けてきていたことだった。
それに加えて葵がかなり楽しんでいて、めっちゃくちゃ機嫌が良かったこと。それとスポーツ後で俺自身も興奮していたからかも知れない。
最後の方ではよろける葵の肩を支える振りをして向井さんがさりげなく抱いたりしていて、そういうスキンシップを葵も冗談っぽくかわす様にはしていたのですが、それほど俺の目を気にするようなことはしていなかった。
2015/03/06
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