特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第3節10章 31
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第3節10章 31
〖オーバーラップ〗
正常位で挿入れた瞬間、枕を葵(あおい)が慌てて掴み顔を隠した。『大輔君見ちゃ嫌、あっ駄目、駄目、外、お願い、外へ!』と言った直後、更にぎゅうって顔を枕に押し付けながら、『あっ駄目、駄目!駄目!!』と叫んだ。
その時点で、葵が逝ったのだけれど、向井さんがそこから、またピストンを激しくする。『あっあっ!!駄目、あっ!!ああっ!!』葵が身を捩(よじ)って高い声を上げて押しのけようとする。
それを、向井さんが葵の脚を抱えてガンガンと突いた。(凄く濡れているのだと思う。)向井さんが腰を突く度に“ぐしゅ、ぐしゅ”って濡れた音が出て、葵が『あっ!あっ!!』って本気声(まじごえ)になる。
そのうち『あっ逝くっ!あっ逝くうっ!』って喘ぎだす。前回、俺が見ている前でのマッサージとは違って、甘えきった感じで最後に、『あっ逝く、駄目っ逝く逝く逝くっ!』と一際喘(あえ)いだ瞬間、明らかに自分で腰を向井さんに叩き付けるように持ち上げていた。
ちょっと驚いたのはその後である。葵が逝った後、向井さんがちんこを抜いた。まだ逝って無い状態でコンドームを外して荒い息を吐いている葵の横に移動した。葵はそうされて、迎えるみたいに向井さんのちんこを咥えてフェラチオをした。
向井さんがベッドの上に胡坐(あぐら)をかくみたいにして座って、葵がようやく息を整えながら顔を埋めて上下させ始めた途端、葵の顔を上げさせて立ち上がり、無言のまま浴室へ行った。葵は起き上がることが出来ない。
向井さんはシャワーをざっと浴びた後に戻ってくるとズボン履いて身支度を整えて、〔じゃあな大輔、葵ちゃんも又ね。〕と別れを言って、本当にあっという間に帰っていった。
その後、俺たちは甘いキスを交わし、二人でお風呂に入った。ベッドに戻った葵とのセックスはすごく燃えた。(あまりにも嫉妬と興奮が凄かったからだ。)先ず、俺は横たわっている葵の所に行ってフェラチオをさせたのだけれど、当たり前のように向井さんの影がちらつく。
葵に挿入すると彼女はすでに出来上がっているから、その瞬間から葵が凄く腰を振ってきて俺にしがみ付いた。嫉妬と興奮がない交ぜの感情になる。俺が「逝く!」って言った時に、葵に『逝って!ねえ、お願い逝って!!』って言われたのも向井さんを“オーバーラップ(二つ以上のものの姿が重なり合うこと。)”させているのじゃないかと嫉妬しながらイった。
この日は、その後に2回戦にも突入をした。翌日の朝にもセックスをした。その後で、夫の前で逝ったことを恥じているのか?この日も葵は写真撮影を許してくれた。(ただし、オールヌードは不許可)時間のことを忘れて撮影していたので、危うく予定した映画の時間に遅刻するところでした。
葵には『最初から途中で来るつもりだったんでしょ。』等々かなり恨み言は言われたけれど、俺も明るく「葵のエッチって萌えるな!」と軽く反論したら、葵は顔を真っ赤にして沈黙する。プレイの余韻から、何気にGW中は毎日セックスをしていた。
向井さんからGW中はその後に挨拶の簡単なメールだけで、まだはっきりとしたメールはして無くて真意は聞いていないけど、前にですが〔おれが葵ちゃんでいくところを見るのは(大輔には)ちょっとショックかもしれないからどうしようか?〕みたいな事を言っていたからその事かもしれない。
ただメールで、≪葵ちゃん中心で考えたので俺は中途半端だったけど、それでも楽しかったです。≫とあったから、かなり気を使ってくれていたのだと思う。
初めて葵が挿入れられているのを見たっていう意味で、《ドキドキ》は未だ収まってないし、今までより嫉妬心が深い。そして今は感慨深いのだけど興奮も後悔もあり、《ドキドキ》もありっていう感情になっている。
次にこのプレイ(遊び)をどう進めていくかはまだ分からないけど、葵もある意味ふっきれた感じで、『4月のことは嘘ついてごめんね。凄く恥ずかしかったの。』と言われたりした。俺も「葵もこれからは正直に何でも言ってほしいな。」と伝えた。(葵のオブラートに包んだ報告でも、俺には、電話の盗聴や向井さんからの報告もある。)葵もこの状況に即応し、夫の性癖にある程度の理解を示しつつある。
2015/02/24
〖オーバーラップ〗
正常位で挿入れた瞬間、枕を葵(あおい)が慌てて掴み顔を隠した。『大輔君見ちゃ嫌、あっ駄目、駄目、外、お願い、外へ!』と言った直後、更にぎゅうって顔を枕に押し付けながら、『あっ駄目、駄目!駄目!!』と叫んだ。
その時点で、葵が逝ったのだけれど、向井さんがそこから、またピストンを激しくする。『あっあっ!!駄目、あっ!!ああっ!!』葵が身を捩(よじ)って高い声を上げて押しのけようとする。
それを、向井さんが葵の脚を抱えてガンガンと突いた。(凄く濡れているのだと思う。)向井さんが腰を突く度に“ぐしゅ、ぐしゅ”って濡れた音が出て、葵が『あっ!あっ!!』って本気声(まじごえ)になる。
そのうち『あっ逝くっ!あっ逝くうっ!』って喘ぎだす。前回、俺が見ている前でのマッサージとは違って、甘えきった感じで最後に、『あっ逝く、駄目っ逝く逝く逝くっ!』と一際喘(あえ)いだ瞬間、明らかに自分で腰を向井さんに叩き付けるように持ち上げていた。
ちょっと驚いたのはその後である。葵が逝った後、向井さんがちんこを抜いた。まだ逝って無い状態でコンドームを外して荒い息を吐いている葵の横に移動した。葵はそうされて、迎えるみたいに向井さんのちんこを咥えてフェラチオをした。
向井さんがベッドの上に胡坐(あぐら)をかくみたいにして座って、葵がようやく息を整えながら顔を埋めて上下させ始めた途端、葵の顔を上げさせて立ち上がり、無言のまま浴室へ行った。葵は起き上がることが出来ない。
向井さんはシャワーをざっと浴びた後に戻ってくるとズボン履いて身支度を整えて、〔じゃあな大輔、葵ちゃんも又ね。〕と別れを言って、本当にあっという間に帰っていった。
その後、俺たちは甘いキスを交わし、二人でお風呂に入った。ベッドに戻った葵とのセックスはすごく燃えた。(あまりにも嫉妬と興奮が凄かったからだ。)先ず、俺は横たわっている葵の所に行ってフェラチオをさせたのだけれど、当たり前のように向井さんの影がちらつく。
葵に挿入すると彼女はすでに出来上がっているから、その瞬間から葵が凄く腰を振ってきて俺にしがみ付いた。嫉妬と興奮がない交ぜの感情になる。俺が「逝く!」って言った時に、葵に『逝って!ねえ、お願い逝って!!』って言われたのも向井さんを“オーバーラップ(二つ以上のものの姿が重なり合うこと。)”させているのじゃないかと嫉妬しながらイった。
この日は、その後に2回戦にも突入をした。翌日の朝にもセックスをした。その後で、夫の前で逝ったことを恥じているのか?この日も葵は写真撮影を許してくれた。(ただし、オールヌードは不許可)時間のことを忘れて撮影していたので、危うく予定した映画の時間に遅刻するところでした。
葵には『最初から途中で来るつもりだったんでしょ。』等々かなり恨み言は言われたけれど、俺も明るく「葵のエッチって萌えるな!」と軽く反論したら、葵は顔を真っ赤にして沈黙する。プレイの余韻から、何気にGW中は毎日セックスをしていた。
向井さんからGW中はその後に挨拶の簡単なメールだけで、まだはっきりとしたメールはして無くて真意は聞いていないけど、前にですが〔おれが葵ちゃんでいくところを見るのは(大輔には)ちょっとショックかもしれないからどうしようか?〕みたいな事を言っていたからその事かもしれない。
ただメールで、≪葵ちゃん中心で考えたので俺は中途半端だったけど、それでも楽しかったです。≫とあったから、かなり気を使ってくれていたのだと思う。
初めて葵が挿入れられているのを見たっていう意味で、《ドキドキ》は未だ収まってないし、今までより嫉妬心が深い。そして今は感慨深いのだけど興奮も後悔もあり、《ドキドキ》もありっていう感情になっている。
次にこのプレイ(遊び)をどう進めていくかはまだ分からないけど、葵もある意味ふっきれた感じで、『4月のことは嘘ついてごめんね。凄く恥ずかしかったの。』と言われたりした。俺も「葵もこれからは正直に何でも言ってほしいな。」と伝えた。(葵のオブラートに包んだ報告でも、俺には、電話の盗聴や向井さんからの報告もある。)葵もこの状況に即応し、夫の性癖にある程度の理解を示しつつある。
2015/02/24
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