特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節3章 37
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節3章 37
〖これからどうする〗
サウナで身体を洗いながら自然と「これからどうする?」と話しをしたのですが、向井さんも汗だくで顔を紅潮させていた葵にかなりそそられていたようです。
スカッシュの時、葵はスポーツの時はそうなのですけど髪を後ろで“きゅ”って結わえて上に上げる。そして、元々薄化粧なのですが、スカッシュが終わり、俺と向井さん、葵それぞれスポーツクラブのサウナと風呂の後に合流したら葵が凄くしっかり髪を梳(と)かしていて化粧もちょっとしていて何かいい香りがしているみたいなそういう所に俺も向井さんも興奮をした。
〔今日は大丈夫そうだったら俺から誘ってみましょうか?〕と言ってきました。これまでの付き合いで、向井さんからは勿論こうしませんか?とかアドバイスは沢山貰っていましたが、実際この日のは言い方とかがそれまでよりも積極的な気がしました。
まあ、実際の所向井さんも、〔葵ちゃんああいう時、凄く無邪気で可愛いですよね。〕と、言っていて、かなりスポーツをしている葵に欲情している様子でした。
向井さんの興奮に影響されたという訳でも無いですが、葵は確かにスポーツの時はかなり真剣に楽しむ方でそういう所は魅力だと思っているし、向井さんがそうやって葵の良い所を褒めてくれたことは俺としても純粋に嬉しかった。
葵のさっきまでの機嫌の良さから、俺自身もいいかなと思って向井さんと話し合いをした結果、葵が嫌がらなければという事を前提に、その後とりあえず食事をする。それから車で移動。そこから先は車の中で向井さんが提案してみるという事になりました。
向井さんとしては、〔ちょっと方法を考えているので駄目だったら素直に諦めるし、その場合は完全におれ(向井さん)が悪役になるのでフォローお願いしますね。〕という事でした。
因みにサウナ⇒水風呂コースだったのですが、実際の所向井さんの裸をはっきりと見たのは意外な事にこの風呂が初めてでした。
それで、向井さんのちんこはチラッと見ただけですが、長いというよりは太いと思った。そのちんこは完全に剥けていてはっきりと傘部分が太い。ちんこだけでなく仕事柄か、ガタイ(体格のこと)もいいので俺は正直少し劣等感を感じました。
向井さんは俺より年下だし、普段は物腰も低いのですが、そうやってみると太腿辺りの筋肉も凄いですし上半身も鍛えている。さらに日焼けもしている。男としてのレベルは高いなあと思う。
向井さんは〔痩せ型の大輔さん(俺)の方がスリムで良い。〕と言ってくれるのですが、単純に身体の大きさっていうのは魅力なのかもしれないと思いました。
俺と向井さんも葵もサウナでさっぱりした所で合流して夕食(うどん屋)に行ったのですが、そこではスカッシュの反省会を行う。向井さんからの技術指導というかスカッシュテクの小ネタを聞きながら、葵が『次は絶対負けないですよ。』〔葵ちゃん打球低いし早いからなあー。〕という歓談でした。その時間は夕方の5時から6時だった。
うどん屋のチョイスは、7月12日より前から向井さんがしていて、〔酒飲む場所じゃない方が葵ちゃんは気を使わないでしょ。〕という所からだったのですが、それは正解だったと思う。徐々に下ネタ(直接的なのは向井さんも言わずに)を織り交ぜつつ、色々と話しをした。
葵が一番ウケていたのが、〔悪の組織って目的を達成する手段を問わないことを悪と言うんじゃなくて、行動する目的が悪い事を言うんだよね。正義の味方だって目的を達成する手段は問わないじゃない?〕っていう会話だった。
向井さんがその話しから上手い事直接的な表現は避けながら、〔つまり、悪意を持ってセックスするのが悪なわけだよ。結果としてその結果、彼氏と上手く行かなくさせようとしたらそれは悪でしょ?でもさ、気持ちよくなりたいっていう目的の為にセックスをするのは悪じゃないよねー。そこを誤解しちゃ駄目だよ。〕と冗談めかして言った。
そういうのにも葵は徐々に慣れてきた『向井さんそれ絶対嘘ですよー。もうエロぃしー。』とか言いながら、葵は笑っていた。
うどん店では、一切これからの話は無かった。そして店を出た後、車をうどん屋の駐車場の奥に止めていたのだけれど、そこまで来て向井さんが〔今日楽しかったよ。大輔、葵ちゃんありがとな。〕って久々に休日楽しんだ感じで解散ムードを出していた。(俺としてはどうするのだろうな?と思っていた。)
でも、やっぱり無理そうで、車でのどこかへの移動はなしで、しかも凄く良い雰囲気だったからこのまま解散にしようか。って事かなと思った。
それで、向井さんがお礼を言ったあとで、ばう今日は電車と歩きで来たからおれのマンションまで送ってくんない?葵ちゃんもいいかな?〕葵が機嫌よく『良いよね、大輔君。』俺も「良いよ。」って返事をする。
無論、俺は向井さんの家(マンション)を知らないので(うどん屋からは隣駅付近らしい)ナビをしてもらいながら送るという事で俺が運転手、葵が助手席、向井さんが後ろのシートに座った。その時点で、俺としては向井さんがここからマンションに誘って、と思ったのだけれど、そうじゃなかった。
葵はその時、仕事の時とかと違って私服用のかなり可愛らしい柔らかい白のスカートと薄手の水色のシャツっていう服装だったのだけれど、俺が乗ってエンジン掛けて、葵が助手席でシートベルト締めて向井さんが乗ってドア閉めた直後だった。
向井さんが助手席の後ろから顔出しながら〔な、葵ちゃん。〕と言って運転席と助手席の間から右手を葵の胸元へ強引に差し入れた。駐車場は暗かったが、それでもかなり大胆な行動だった。俺も心臓が“バクン”、とした。
2015/03/08
〖これからどうする〗
サウナで身体を洗いながら自然と「これからどうする?」と話しをしたのですが、向井さんも汗だくで顔を紅潮させていた葵にかなりそそられていたようです。
スカッシュの時、葵はスポーツの時はそうなのですけど髪を後ろで“きゅ”って結わえて上に上げる。そして、元々薄化粧なのですが、スカッシュが終わり、俺と向井さん、葵それぞれスポーツクラブのサウナと風呂の後に合流したら葵が凄くしっかり髪を梳(と)かしていて化粧もちょっとしていて何かいい香りがしているみたいなそういう所に俺も向井さんも興奮をした。
〔今日は大丈夫そうだったら俺から誘ってみましょうか?〕と言ってきました。これまでの付き合いで、向井さんからは勿論こうしませんか?とかアドバイスは沢山貰っていましたが、実際この日のは言い方とかがそれまでよりも積極的な気がしました。
まあ、実際の所向井さんも、〔葵ちゃんああいう時、凄く無邪気で可愛いですよね。〕と、言っていて、かなりスポーツをしている葵に欲情している様子でした。
向井さんの興奮に影響されたという訳でも無いですが、葵は確かにスポーツの時はかなり真剣に楽しむ方でそういう所は魅力だと思っているし、向井さんがそうやって葵の良い所を褒めてくれたことは俺としても純粋に嬉しかった。
葵のさっきまでの機嫌の良さから、俺自身もいいかなと思って向井さんと話し合いをした結果、葵が嫌がらなければという事を前提に、その後とりあえず食事をする。それから車で移動。そこから先は車の中で向井さんが提案してみるという事になりました。
向井さんとしては、〔ちょっと方法を考えているので駄目だったら素直に諦めるし、その場合は完全におれ(向井さん)が悪役になるのでフォローお願いしますね。〕という事でした。
因みにサウナ⇒水風呂コースだったのですが、実際の所向井さんの裸をはっきりと見たのは意外な事にこの風呂が初めてでした。
それで、向井さんのちんこはチラッと見ただけですが、長いというよりは太いと思った。そのちんこは完全に剥けていてはっきりと傘部分が太い。ちんこだけでなく仕事柄か、ガタイ(体格のこと)もいいので俺は正直少し劣等感を感じました。
向井さんは俺より年下だし、普段は物腰も低いのですが、そうやってみると太腿辺りの筋肉も凄いですし上半身も鍛えている。さらに日焼けもしている。男としてのレベルは高いなあと思う。
向井さんは〔痩せ型の大輔さん(俺)の方がスリムで良い。〕と言ってくれるのですが、単純に身体の大きさっていうのは魅力なのかもしれないと思いました。
俺と向井さんも葵もサウナでさっぱりした所で合流して夕食(うどん屋)に行ったのですが、そこではスカッシュの反省会を行う。向井さんからの技術指導というかスカッシュテクの小ネタを聞きながら、葵が『次は絶対負けないですよ。』〔葵ちゃん打球低いし早いからなあー。〕という歓談でした。その時間は夕方の5時から6時だった。
うどん屋のチョイスは、7月12日より前から向井さんがしていて、〔酒飲む場所じゃない方が葵ちゃんは気を使わないでしょ。〕という所からだったのですが、それは正解だったと思う。徐々に下ネタ(直接的なのは向井さんも言わずに)を織り交ぜつつ、色々と話しをした。
葵が一番ウケていたのが、〔悪の組織って目的を達成する手段を問わないことを悪と言うんじゃなくて、行動する目的が悪い事を言うんだよね。正義の味方だって目的を達成する手段は問わないじゃない?〕っていう会話だった。
向井さんがその話しから上手い事直接的な表現は避けながら、〔つまり、悪意を持ってセックスするのが悪なわけだよ。結果としてその結果、彼氏と上手く行かなくさせようとしたらそれは悪でしょ?でもさ、気持ちよくなりたいっていう目的の為にセックスをするのは悪じゃないよねー。そこを誤解しちゃ駄目だよ。〕と冗談めかして言った。
そういうのにも葵は徐々に慣れてきた『向井さんそれ絶対嘘ですよー。もうエロぃしー。』とか言いながら、葵は笑っていた。
うどん店では、一切これからの話は無かった。そして店を出た後、車をうどん屋の駐車場の奥に止めていたのだけれど、そこまで来て向井さんが〔今日楽しかったよ。大輔、葵ちゃんありがとな。〕って久々に休日楽しんだ感じで解散ムードを出していた。(俺としてはどうするのだろうな?と思っていた。)
でも、やっぱり無理そうで、車でのどこかへの移動はなしで、しかも凄く良い雰囲気だったからこのまま解散にしようか。って事かなと思った。
それで、向井さんがお礼を言ったあとで、ばう今日は電車と歩きで来たからおれのマンションまで送ってくんない?葵ちゃんもいいかな?〕葵が機嫌よく『良いよね、大輔君。』俺も「良いよ。」って返事をする。
無論、俺は向井さんの家(マンション)を知らないので(うどん屋からは隣駅付近らしい)ナビをしてもらいながら送るという事で俺が運転手、葵が助手席、向井さんが後ろのシートに座った。その時点で、俺としては向井さんがここからマンションに誘って、と思ったのだけれど、そうじゃなかった。
葵はその時、仕事の時とかと違って私服用のかなり可愛らしい柔らかい白のスカートと薄手の水色のシャツっていう服装だったのだけれど、俺が乗ってエンジン掛けて、葵が助手席でシートベルト締めて向井さんが乗ってドア閉めた直後だった。
向井さんが助手席の後ろから顔出しながら〔な、葵ちゃん。〕と言って運転席と助手席の間から右手を葵の胸元へ強引に差し入れた。駐車場は暗かったが、それでもかなり大胆な行動だった。俺も心臓が“バクン”、とした。
2015/03/08
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