特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節5章 39
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節5章 39
〖マンション〗
来客用の駐車場に車を止めた時、葵(あおい)の顔は真っ赤になっている。それから、車降りる時にも向井さんが葵の服の中から手を出して、葵が体勢を戻したって直後、服の上からぐにぐにって感じに上から両手で乳房を鷲掴みに揉んだが、葵が目を瞑りながらされるがままになっていた。それはかなりエロかった。
〔部屋は8階な。〕と、向井さんが言って、3人でマンションへ入った。エレベーターでも、向井さんは葵の両手を持って、壁に押し付けて乳房を揉んでいた。完全に葵を正気にさせない手順だったと思う。
向井さんの部屋は独身には広い3LDKだったけど、(勿論初めて入った。)家具も白系で統一したセンスのある部屋だったし、かなり綺麗にしていた。リビングの液晶テレビもでかかった。
向井さんもかなり興奮をしている感じ(但し向井さんの演技が半分だったと思うけど。)だった。向井さんの家はドアを開けると廊下があって左が寝室、右が書斎というか小さい部屋、廊下の途中にトイレと風呂があった。
奥がリビングなのだけど、葵の肩を抱きながら部屋に入った瞬間、向井さんが葵を持ち上げた。びっくりした声を上げる葵から靴を脱がせて、電気もつけないでそのまま寝室に入った。
〔大輔、台所使って勝手にコーヒー飲んで良いからさ。〕って、言いながら葵をベッドに押し倒してキスをする。でも向井さんも我を忘れる程に興奮している訳じゃないってのは雰囲気からわかった。
これまでの付き合いからそこは演技をしているっていう感触があった。葵が、『ちょっと、向井さん、ちょっと・・・。』とは抵抗しているのだけど、向井さんに気押されている。
俺もその時点でかなり興奮をしていた。でもそこから少し意外な展開となる。逆に言うとそこで向井さんが演技をしていたのが判ったってのもある。
暗い部屋(と言っても扉が開いているから玄関の明かりで顔は見える程度に明るさがある。)で向井さんが覆い被さって、かなり激しく圧し掛かっている時、葵が『駄目・・・駄目、嫌!!!』って、強い声と共に向井さんを押し返した。
結局、それは明らかに気の強い時の葵の声だったけど、(マズイなと思う。)俺が止める前に向井さんが動きを止めた。葵が、 “はあはあ”言いながらベッドの上で横になっていて、向井さんがフォローする感じで、〔ごめん。〕と謝った。
それから、俺も、「これは帰った方が良いかな?」って思った。俺と向井さんが顔を見合わせて、俺がベッドの方に行くと葵がしがみ付いてきた。
俺も「ごめんね。」って素直に謝ると、そしたら妻の葵は『もう~』って、言いながら殴る真似をする。しかし、その言い方で葵が本気では怒って無い事が分かる。
それから逆に自分が考えていたよりも強い怒った声を出しちゃった事で、葵自身がすごく気まずい気分になっている事が判った。実際にはそうでもないのだけれど、(時々喧嘩の時でもそうなる。)自分が強く言い過ぎる事を気にしていた。
2015/03/12
〖マンション〗
来客用の駐車場に車を止めた時、葵(あおい)の顔は真っ赤になっている。それから、車降りる時にも向井さんが葵の服の中から手を出して、葵が体勢を戻したって直後、服の上からぐにぐにって感じに上から両手で乳房を鷲掴みに揉んだが、葵が目を瞑りながらされるがままになっていた。それはかなりエロかった。
〔部屋は8階な。〕と、向井さんが言って、3人でマンションへ入った。エレベーターでも、向井さんは葵の両手を持って、壁に押し付けて乳房を揉んでいた。完全に葵を正気にさせない手順だったと思う。
向井さんの部屋は独身には広い3LDKだったけど、(勿論初めて入った。)家具も白系で統一したセンスのある部屋だったし、かなり綺麗にしていた。リビングの液晶テレビもでかかった。
向井さんもかなり興奮をしている感じ(但し向井さんの演技が半分だったと思うけど。)だった。向井さんの家はドアを開けると廊下があって左が寝室、右が書斎というか小さい部屋、廊下の途中にトイレと風呂があった。
奥がリビングなのだけど、葵の肩を抱きながら部屋に入った瞬間、向井さんが葵を持ち上げた。びっくりした声を上げる葵から靴を脱がせて、電気もつけないでそのまま寝室に入った。
〔大輔、台所使って勝手にコーヒー飲んで良いからさ。〕って、言いながら葵をベッドに押し倒してキスをする。でも向井さんも我を忘れる程に興奮している訳じゃないってのは雰囲気からわかった。
これまでの付き合いからそこは演技をしているっていう感触があった。葵が、『ちょっと、向井さん、ちょっと・・・。』とは抵抗しているのだけど、向井さんに気押されている。
俺もその時点でかなり興奮をしていた。でもそこから少し意外な展開となる。逆に言うとそこで向井さんが演技をしていたのが判ったってのもある。
暗い部屋(と言っても扉が開いているから玄関の明かりで顔は見える程度に明るさがある。)で向井さんが覆い被さって、かなり激しく圧し掛かっている時、葵が『駄目・・・駄目、嫌!!!』って、強い声と共に向井さんを押し返した。
結局、それは明らかに気の強い時の葵の声だったけど、(マズイなと思う。)俺が止める前に向井さんが動きを止めた。葵が、 “はあはあ”言いながらベッドの上で横になっていて、向井さんがフォローする感じで、〔ごめん。〕と謝った。
それから、俺も、「これは帰った方が良いかな?」って思った。俺と向井さんが顔を見合わせて、俺がベッドの方に行くと葵がしがみ付いてきた。
俺も「ごめんね。」って素直に謝ると、そしたら妻の葵は『もう~』って、言いながら殴る真似をする。しかし、その言い方で葵が本気では怒って無い事が分かる。
それから逆に自分が考えていたよりも強い怒った声を出しちゃった事で、葵自身がすごく気まずい気分になっている事が判った。実際にはそうでもないのだけれど、(時々喧嘩の時でもそうなる。)自分が強く言い過ぎる事を気にしていた。
2015/03/12
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