長O「淫らな妻へ」第1話
(原題:妻をパートに出したいのですが・・・ 投稿者:ナカさん 投稿日:2014/11/02)
私(川端正巳 46歳)は妻(川端真由美 43歳)を、子育ても終わり(今春、娘が京都の大学に入学し下宿をする。)パートに出そうと思っています。真由美も家事だけだと退屈なのか、働く気持ちになっています。名目は家庭の収入の補充が第一ですが、私には平凡な人妻でもひょっとしたら〖寝取らせ〗を経験させられるのではないかという隠れた思いがあります。
妻の真由美は、美人ではないが笑顔が可愛い系です。性格は天然で、無邪気かつ無防備です。そこのところが、わざとじゃないのに、男の本能を刺激するのです。所謂(いわゆる)、「男好き」する女性です。これまでも街中で声を掛けられたり、見知らぬ男に注視されることもあった。それに加えて、さすがに弾力が失われてきたが、形の良い胸(88センチのDカップ)と美脚が私も自慢です。
真由美の趣味はパソコンで、家で出来る内職的なデータ入力の仕事をしているので、年齢的な問題さえクリアできれば、パートの事務職はこなせると思います。実は今日、妻がある会社の面接に行ってきたらしいのです。仕事の内容は簡単なパソコン作業やコピー・資料整理等の事務補佐業務のようです。そこに即採用が決定したそうです。
9時~16時の一日6時間勤務です。取り敢えず3カ月は試雇期間です。人事担当者からは「
「(妻の)都合がつけば明日からでも勤務可能です。」と告げられ、『明後日からの勤務を決めてきた。』と言うのです。急展開でしたが、そもそも私がパートを勧めた手前、反対することが出来ません。
私の〖寝取らせ妄想〗は止められませんが、リアルとなると躊躇する気持ちがあるのは確かです。万一、妻の真由美に何かあっても元へ戻れないようなドロドロ不倫にならないように、《ほどほどなら一番いいのですが》やれるかどうかを考えています。
私の拙い経験ですけど、最初のハードルは妻が歓迎会とか飲み会とかに誘われることかな思っています。そのうち個人的に誘う男が出てくることも覚悟しておいたほうがいいかもしれません。そう私は脳内だけの〖寝取らせ派〗なのです。パートの収入が家計の助けになるのはありがたいのですが、妻の身になにが起こるのかどうか・・。
いよいよ今日から妻がパートに出ます。真由美は気を引き締めるため?新しい下着を買っています。《誰に見せるわけでもなくても女は気にするのでしょうか?》平凡なベージュと白のものが数枚ずつと《まさか勝負下着のつもりではないでしょうけど》ピンクの上下を購入したようです。しかし妻はあまりパンティーラインがくっきりしないようなタイプを選んでいます。逆に言うと妻の心の中に、男性の視線を意識しているのかもしれません。
43歳になった大人の女の嗜みでしょう。髪もアップにして清潔感を出しています。真由美はそこまで意識はしていないのでしょうが、男から見れば、うなじもそそる対象になるはずなのにと・・・。妻は緊張している様子ですけど、どこかウキウキしているような感じがあります。派手でではない妻ですが、私の知らない妻の雰囲気になっています。今日から真由美の動向をドキドキしながら見守って行きたいと思います。
2015/05/12
長O「淫らな妻へ」第2話
今日は妻の真由美の初出勤日でした。彼女は朝からソワソワして落ち着かない様子でしたけど、丁寧に化粧して、我が妻ながら見直してしまいました。私(川端正巳)は後ろ髪を引かれる思いで先に家を出ます。日中は会社での仕事をこなしながらも常に頭の中には妻のことが浮かんでいました。
《今頃、社内の男性たちに紹介されているのだろう、男たちが妻をどう見るのだろうか?好奇の目で見られているのは間違いない。今日は初日なので露骨さはないかもしれないけど誰かの男の心の中に妻を狙いたい気持ちが芽生えているのだろうか?エロい男は妻の着衣姿から裸を想像しているのか?まさかな・・。》などと妄想してしまいました。
私が自分の願望の実現を焦ってはいけないと自戒していますが、湧き上がる気持ちが強いのも事実です。夜に帰宅をすると、真由美は『記念日だよ。』と言って手の込んだ料理を作ってくれています。私もお祝いにワインを買って来たので、二人でグラスを傾けました。
彼女の話では、『周りはいい人ばかりで、働きやすくて楽しいよ。』ということで気に入った様子です。それで・・・やはり歓迎会はしてくれるようで、明後日の金曜日夕方6時から10名程度の集まりになるようです。
その中で女性は真由美以外に若い正規採用の方だけとのことですから、熟女好きの男達と若いほうがいいと思う男に分かれて、囲まれるのかなと勝手な想像をしています。歓迎会の話をする妻は、熟女の香りを漂わせる笑顔でした。私の不安と期待と興奮がどんどん強まりそうです。
夜には、たまらず妻を抱きました。いつもより固めの勃起に妻は、『今日はどうしたの?』と言いながら、股間は今までにないくらいビッショリになっていました。『あなた~あなた~逝く~逝く~。』と真由美も興奮度が高い感じで何度も達しています。《やはりパートに出た刺激が妻にも変化をきたしたのでしょうか?》もし、初日からそうだとしたら、真面目な彼女にしては明らかに変化を求める兆しのような気がします。
妻は以前と変わらず家事をしっかりこなしていました。パートは1日6時間勤務だけですから,職場ではそんなに重要な仕事を頼まれるはずがないですし,軽く見られていると思います。彼女にとってもそれほど仕事上も人間関係においてもそんなにストレスがかかる雰囲気ではなかったようでした。
私も少しほっとした気持ちになったのとは逆な感情もあって、《私に内緒で妻が男に誘われて背徳の気持ちを持ちながら食事を一緒にしたりして最終的には肉体関係に発展して欲しい気持ちにもなっています。》妻の性格から考えても,性急でなくてじっくりと変化していって欲しい気がしました。
2015/05/16
長O「淫らな妻へ」第3話
木曜日の夜も妻の真由美(まゆみ)を抱こうとしたのですが,残念ながら中折れしてしまい途中で諦めざるを得ませんでした。真由美が口で大きくしてくれようとしたのですが,それでもダメです。頭の中に妻が他の男性に抱かれている場面を思い浮かべていたのですけど,興奮が強すぎて固くならなかった感じでした。
「すまん,ダメみたいだ。」
『疲れているみたいね。気にしないで・・。』
私(川端正巳46歳)は中途半端に終わり,妻を満足させてやれなかったことが欲求不満を残してしまって今後の火種にならないかと不安な気持ちになり,妻を抱きしめキスを繰り返しました。真由美は珍しく積極的に舌を絡めてくる。《やはり最後までして欲しかったのだろうな。》
今日は罪滅ぼしのつもりでこれから真由美と二人でショッピングと夕食に付き合う予定です。彼女が『職場用に新しいネックレスと洋服を買いたい。』というので,華美なものにならない程度のものを選ばせたいと思っています。
真由美は私に対する気持ちが変化しているわけではないですが,《女がパートに出たがった気持ちの中に家庭以外の時間を持ちたかったと思ったりするのでしょうか?》もしそうだとしたら,そこに隙が生まれるのではないかと危惧と興奮を感じています。
「パート,最初からあまり力まず教えてもらう感じの方がいいぞ。」
私は出かける前に妻にそれとなくアドバイスしました。妻の背中を押すつもりはなかったのですが,今日の真由美は昨日買ったネックレスとパンツスーツを身に着けています。やはり女として綺麗に見られたい気持ちは本能ですよね?化粧は特に濃くなくむしろナチュラルメイクで自然な感じでした。
夜,私が帰宅すると真由美は普段着にエプロン姿でキッチンに立っています。特に変わった様子もなく,夕食もいつも通りの感じでした。ただ,妻が入浴中にこっそり洗濯機に入れられていた下着を調べると,新しい白いパンティのクロッチ部分にシミの跡が出来ていました。
私はあくまで環境が変わった新しい緊張感からだと思いたいのですけど,シミまで作ったと言う事は勤務先で陰唇が開きかけていたという妻の体の反応が起こった証拠には間違いありません。まさか既に誰かから声をかけられたり,妻が気になる男性と出会ってしまったとは思えませんので,その分今後の可能性が大きくなっているのかも知れないと思います。
昨夜の夕食での夫婦の会話では妻に不自然なところは感じなかったのですけど、今朝,私が出かけるとき、真由美が『今日,課長さんたちが歓迎会をして下さることになったの,夕食は準備しておきますからそれで済ませてくださいね。』と突然切り出したので少しショックでした。
それなら昨夜のうちに言ってくれれば良かったのに,妻なりに言いにくかったのだろうか? 私は「ああ、分かった。」とだけ素っ気なく答えました。『あまり遅くならないと思うから・・。』という真由美に、「いいよ,職場の雰囲気も大事だから,それなりの付き合いも必要だよ。」と答えてしまいます。私は自分の心の揺れを自覚しながら家を出ました。
2015/05/20
長O「淫らな妻へ」第4話
午後8時ころ帰宅しましたが、妻(川端真由美 43歳)はまだ帰っていませんでした。私(川端正巳 46歳)は一人で夕食を食べ終わると食器を洗いながら、妻の歓迎会の様子を妄想しました。あの大人しい真由美が皆の前で恥ずかしそうに挨拶するのを見たら、男の中には妻を誘いたくなる奴がいるかも知れない,そうでなくても少なくても懇親的な会話はされているだろう、などと過激ではないですが妻に興味を持つ男性の出現を想像していました。
真由美が帰宅したのは午後9時過ぎでした。『ただいま,今日はごめんなさい。』アルコールのせいか妻にはどことなくいつもと違ったフェロモンが出ているように感じました。「いや、でもパートの為に歓迎会をしてもらえるなんてありがたい職場だぞ。」私はテレビを見ながら普段通りを装って答えます。妻はそのまま浴室へ向かいました。
真由美が寝室へ入ってきて化粧水を塗っている後ろ姿に私は欲情してしまい、ベッドに押し倒しパジャマを脱がせました。抱かれた痕跡は全くなかったのですが、私の頭の中は暴発寸前で、いきなり挿入を果たしました。妻は最初あまり濡れてたわけではなかたのですけど,すぐに滑りが良くなりスムーズに抽送できました。
妻も喘ぎ声を上げ始めた時,私にとっては刺激が強すぎて中折れしてしまったのです。私は必死に奮い立たそうとしましたが,フニャチンになる一方でどうしようもありませんでした。妻に口でしてくれと頼んだのですが、『ごめんなさい。今日は疲れているの。』と言ってパジャマを着直すと背中を向けて寝てしまいます。《女も外の世界を知ってしまうと夫婦生活のウェイトが下がってしまうのでしょうか?》私は妻をパートに出し始めたばかりなのに、こんな気持ちを味わうことになるとは思ってもみませんでした。
妻をパートに出すようになって,私の気持ちは想像以上に日増しに昂ぶっています。そう簡単に真由美が他の男性に体を許すはずはないと思いながら,少しでも妻の背中を押そうとしているのかもしれません。
『あなた、課長さんから今日は6時まで残業を頼まれたの、たぶん今週いっぱいは忙しいみたいだからそうなると思うけどいいでしょ?夕飯は帰ってから作るから。』真由美は仕事で自分が役に立つことが初めての経験だったので真剣そのものでした。
「ああ,忙しいのなら知らん顔してお前だけ帰るわけにいかないだろ。組織とはそういうところだよ。」私は分かったふりをしながら、内心は,(そういう流れが危ないのだぞ!パートにそこまで頼らなくても大丈夫なはずだけど。)と焦りも感じていました。真由美はきっかけを作られることになるとは夢にも思っていない様子でした。
夕方、私が6時半頃に帰宅しても妻はまだ帰っていませんでした。真由美が帰宅したのは7時過ぎだったと思います。『ごめんなさい。今、食事の準備をしますから・・。』妻にしては珍しく冷凍食品のおかずで済まされました。私には真由美が家庭より仕事を優先している気がして,少し不満を感じました。しかし,間違いなく妻と職場の男性たちとの距離が縮まっていることを実感し許しているのです。
2015/05/24
長O「淫らな妻へ」第5話
パートに出る妻(川端真由美 43歳)が念入りに化粧をし、新しい下着を身につけ、外出用の洋服で身支度するのを見るだけでも、私(川端正巳 46歳)は勤務先での男たちとの関係の状況が気になって仕方がありません。でも、妻にそれを聞くより妻の雰囲気の変貌や態度の変化を楽しみながら想像してプロセスを感じたいのが今の時期なのです。
今週は私の仕事が早く終わる週ですので、今日も午後6時過ぎには帰宅できました。予想に反して妻の真由美もすでに帰宅していたのです。
『おかえりなさい。』
「ただいま、今日は残業なかったの?」
『ええ、〔連日だと家の方のこともあるだろうから。〕って、課長さんが気を遣ってくれたの、皆さんは残業だから少し気がかりでしたけど・・。』
「まあ、そこまで気遣いをしなくても、パートなんだからいいんじゃないか?」
私なりに妻にブレーキをかける言葉を返したつもりでしたけど、真面目な妻には逆効果だったかもしれません。
真由美は昔から責任感が強く中途半端なことができない性格でしたので、たぶん明日は残業するだろうと思います。何処(どこ)と言って特に彼女に著しい変化があるわけではないのですが、残業まで頼まれる主婦パートの心理はどうなのでしょうか?真由美の気持ちの中で次第に勤務先のことが膨らんでいる感じがしてしまいます。
今朝、妻の様子は特に化粧が濃くなったりはありませんでしたけど、白いブラウスは新調したものでした。スカートは勤務用に買ったグレー系のものでパンティーラインが強調されるほどでもなく、下着も新しいものらしかったですけどベージュ系の落ち着いた感じのものでした。
ただ、朝、出かけるとき私が、「あ、今日は大学時代の仲間と飲み会だから遅くなるよ、夕飯はいらないから。」と告げる。すると、真由美がちょうど良かったという雰囲気で、『私も、残業になると思うの。今日までに仕上げなければいけない仕事があるみたいだから。』と言ってキャリアウーマン的な表情になっていました。
その時に、打ち上げのことは一切言わなかったのに、昼過ぎに妻からメールが入ります。≪今日、残業の後で、打ち上げの夕食会に誘われたから行ってきてもいい?≫私は、「誰と誰とで行くんだ?」と聞きたかったのですけど、平静を装って、≪いいよ、こっちもゆっくりして帰るから、気にしないでいいよ。≫と文章を作成して、送信ボタンを押す前に少し迷いましたけど、《これでまた一歩進めてしまう。》と分かっていながら送信してしまいました。
《もっと慎重にした方が良かったのでしょうか?》私にとって初めての経験なので、どうしても心配や不安より期待と興奮の方が勝ってしまうのです。妻の真由美には、今はまだ肉体関係までは頭にないと思いますけど、ひょっとしたら気になる男性が出来つつあるのかもしれません。
≪ありがとう、あまり遅くならないようにするから、ごめんなさいね。≫という妻の返信が届いたとき、最後に付け加えられていた『ごめんなさいね』の言葉の中に妻の気持ちが変化しつつあるというか私に対して何らかの後ろめたさを感じている気がして仕方ないのです。
2015/05/27
長O「淫らな妻へ」第6話
午後8時前に、≪皆さんが盛り上がって、二次会(カラオケ?)に行こうと誘われたからもう少しだけ遅くなります、ごめんね。≫と妻の真由美からメールが入りました。《夕食だけの約束だったのに、勤務先の仲間のペースに乗せられていく妻に危うさを感じるのは嫉妬心が強すぎるのでしょうか?》それで私(川端正巳 46歳)は≪いいけど、ほどほどにして帰ってこいよ。≫と返信をしました。
まさかとは思いながら、真面目な真由美といえどもアルコールが入って、いい気分になれば男の甘い誘いを断りながらも嫌な気持ちではなくなるだろうと妻の内心が変化してしまうことを一気には認めたくなかったのです。しかも、課長さんからカラオケでデュエットさせられたら肩に手を回されるくらいは断りきれないでしょうし・・。
今日、いきなり最後まで発展するようなことはないと思いますが、盛り上がった飲み会の中だから途中で抜けられないのだと思います。でも、アルコールが入った男たちが妻との距間違いなく距離を縮め、何気ないふりをして真由美にアピールしているかも知れない。
特に課長さんは、次回の誘いも狙っているかもしれません。徐々に私の漠然としていた思いが現実のものになりそうで、いざとなったらやはり不安もあります。寝取られは妄想でとどめておく方が安心なのかもしれませんが、パートに出した以上、妻の気持ちもあるでしょうから行きつくとこまで行かせたい願望が強まっています。
金曜日の夕食会&二次会から真由美が帰宅したのは午後11時前でした。帰宅した妻はかなりアルコールが回っていました。
「おい、大丈夫か?」
『ちょっと飲み過ぎちゃった・・・。』
真由美は足元がふらつく感じで浴室へ向かいました。私は脱いだ下着を調べたかったのですが、妻が浴室へ持ち込んで洗っていたので、出来ませんでした。抱かれてしまったとは思えませんが、すぐ洗わなければならないくらい濡らしてしまったのではないかと思います。
布団に入った妻をすぐに抱きしめました。真由美は、『う~ん、明日にして・・。』と言いましたが、私は疑惑を感じて興奮を抑えきれず、妻のパジャマと脱がせて全裸にして全身にキスすると、アルコールのせいもあるのか真由美の体はすぐ反応します。乳首がコリコリと固く尖がり、オマンコは溢れるくらい濡れていました。
その段階で私はフル勃起し一気に挿入しました。いつもは嵌めた瞬間に、『ううっ』と小さく声を出す程度の妻が、『ああっ!』といきなり大きな声を上げたのです。私は、たまらず、
真由美を突き上げながら、「今日は誰と一緒だったんだ?」と訊いてしましました。
妻は、『あなた何を気にしているの?ああっ・・変なことなんかあるはずないわよ・・ああっ・・。』と腰を突き上げてきました。《真由美は明らかにテンションが高くなっている。》真由美の方から腰を突き上げることは滅多になかったことで、今夜の妻は欲望が高まっている気がしました。
「課長さんもいたんだろ?」
『いたわよ・・ああっ・・あなた、嫉妬してるの?・・何もないわよ・・ああっ・・・。』
妻の真由美はもの凄く濡らせて、激しく腰を突き上げてきたのです。
2015/06/01
長O「淫らな妻へ」第7話
妻の真由美(まゆみ 43歳))が乱れていたのは決してアルコールのせいだけではなかったと思います。
「カラオケで課長さんとデュエットもしたんだろ?」
『ああっ!・・したわ!・・ああっ!・・もっと、もっと突いて~。』
私(川端正巳 46歳)は目が血走るほどの興奮で急ピッチに突き込みました。
「ほかに誰とデュエットしたんだ?」
『いいっ!・・松原さんと吉野君とも、したわ!・・ああっ・・いいっ!』
私には妻の『したわ!』がセックスをしたわと言うように聞こえてしまいます。
『ああっ・・仕事のために付き合いは大事だし、そのくらいは・・ああっ!』
「課長とはデュエットだけではなかったんだろ?」
真由美は黙ってしまいました。
「どうなんだ!はっきり言えよ!」
私は興奮が極度に高まり、妻にも私の緊迫感が伝わったのだと思います。
『ああっ!・・課長さんとは・・チークダンスもしたわ・・私を認めてくれているから・・仕方ないのよ・・ああっ!』
やはり妻は周りの男たちから興味を持たれているんだ!そう思うと私は真由美を強く抱きしめ唇を重ねたまま、大きく激しくピストン運動を繰り返しました。
『ああっ!・・今日のあなた・・すごいわ・・どうしたの?・でも、・いいっ・・いく!~』
妻の締めつけがいつになく強く、私はそのまま思い切り射精しました。真由美は全身をビクンビクンと震わせていきっぱなしになったのです。
セックスが終わった後で私は真由美を問い詰める。
「課長さんたちは、お前の携帯番号もメルアドも知ってるのか?」
『それは・・仕事の連絡網を作るからといって、最初に書かされたわ・・。』
「メールのやり取りもしているのか?」
『変な想像しないでね・・仕事関係でのメールは課長さんからはあります・・シフトや残業のこととか・・。』
「そのくらいまでならいいけど、プライベートなメールにならないように気をつけろよ!男はお前が思っている以上に性欲があるんだぞ!」
『そんなことは、私だって分かっているわ。心配しないで、変なことにはならないから。』
「それならいいけど、プライベートな誘いや2人だけで会うようなことは断れよ!」
私はそういうのが精一杯でした。
《妻の真由美には、他の男との接触は禁止みたいなことを云ったけれど、実は本心ではありません。次には、「課長さんとしたいんだろ?」とか「おれより松原さんのほうがいいのか?」という風にストレートに訊きながら、次第に妻の気持ちを意識させるのは危険すぎるでしょうか?「ほら、課長さんのペニスが入っているんだぞ!」くらいの言葉責めで、妻の本音を聞きだすほうがいいのでしょうか?》
2015/06/05
長O「淫らな妻へ」第8話
私(川端正巳 46歳)が出勤前に妻の真由美(まゆみ 43歳)が、『確証はないんだけど、下着のラインを見られている気がするの、気のせいかな?』と言うのです。女性の感は鋭いので、見られていることは間違いないと思います。私は職場ではもちろん、特に先週金曜日の夕食会やカラオケの時に男たちの視線を妻が感じたのだと思いました。
それで私は、「それは見る男もいるだろし、普通のことだよ。それが嫌ならパンツスーツの時はどうしても下着のラインが強調されて出るから、Tバックを買ってもいいんじゃないか?」と答えたのですけど、まさか妻が本当にTバックを買うとは思っていませんでした。
昨日の朝、妻が下着を着替えている姿を見た私には衝撃的な場面だったのです。Tバックの色はベージュでしたけど、丸いお尻が丸出しになっている真由美を見るのは初めてでした。「Tバック買ったのか?」妻は私に気づくと、『ええ、でも何だか慣れないわ。』と恥ずかしそうな笑みを浮かべていました。
私は「スラックスを穿いてみろよ。」と言う。妻がスラックスを穿くと、お尻の丸みが窮屈そうでしたけど、当然のように下着のラインは見えませんでした。《でも、分かる男だったら、Tバックだからラインが出ていないとバレますね?》妻の返事では、白とベージュのTバックをそれぞれ5枚ずつ買ったようです。
「スカートの時はTバックでなくても、ラインがそれほど目立たないと思うけど、スラックスの時はTバックの方がいいみたいだな。」私はそう言いながら、男たちの誘いをプッシュしてしまった気がして、妻がスカートの時もラインを気にしてTバックを穿くのだろうかと想像していました。
《下着が変わるだけで女の雰囲気まで変わってしまうのでしょうか?》妻の表情にほのかな色香が漂っているように感じてしまいました。昨日の真由美はスカートで普通のパンティを穿いていました。でも、やはりパンティーラインは隠しようがなくくっきり浮き出て見えました。職場で男の視線を感じるということは、妻の気持ちの中に男を意識するよう
になったと言うことです。
今週は真由美の残業がなくて時間通りに帰っているようです。夕食時も変わった様子はあ
りませんでした。寝室で寝る前に少し会社のことを聞いてみます。
「仕事には慣れた?」
『ええ、要領が少し分かってきたわ。』
「真由美はしっかりタイプで信頼されるから、パートでもそれなりの仕事が回って来るようになるかもしれないな。」
『そうかしら、やり甲斐がある方がいいけど、それだけ責任が重くなるでしょ?』
「そうだけど、課長さんや同僚が助けてくれるよ。」
私は心のどこかで妻の背中を押している自分を感じました。
「課長さんや同僚の人たちはどんな感じだ?」
『皆さん、いい人たちよ。優しくしてくれるし、チームワークもいいから。』
妻は納得している様子でしたけど、私には課長さんや同僚たちが真由美の様子を見ながら、隙あらばと狙いを定められている気が強まっています。私は勃起しかけましたが、十分な硬さにならないうちに眠りにつきました。
2015/06/09
長O「淫らな妻へ」第9話
水曜日の夜、寝室でベッドに入った妻の真由美(まゆみ43歳)を私(川端正巳46歳)は後ろから抱きしめました。
『えっ?何?どうしたの?』
私が平日の夜に真由美を求めるのは久しぶりだったのです。
「いいじゃないか、ちょっとだけだよ。」
『明日もお仕事だから、早く済ませてね!』
真由美は仕方なさそうに全裸になりました。
私がキスをしながら乳房を揉み立てると、妻はすぐに感じ始めます。私は唇を下へずらし乳首に当てて吸い上げました。『ああっ!・』真由美は体を捩る様にしながら喘ぎ声をあげました。(いつの日かこの乳房を松島課長に弄ばれるのか・・)そのまま両足を開かせ陰唇を舐め立てます。『ああっ!・・あなたっ!・・・もう・。』妻が私の頭を自分の股間に押し付けて、下半身を震わせて軽く逝ったようでした。
私は妻の上に被さると、狙いを定めてペニスを押し付けました。
「課長に誘われたりしていないだろうな?」
ペニスで妻を焦らせながら訊くと妻が、
『変なことを言わないで・・・お仕事のことだけに決まっているじゃない。』
と真面目な顔で答えます。
「それは本当だろうな?」
『本当よ、何を疑ってるの?』
「そうじゃないけど、もし誘われたら必ず正直に言うんだぞ!」
『誘われることなんかないわよ。』
「分からないぞ、お前を狙っているかもしれないだろ」
そう言いながら私は一気に貫きました。
『そんなこと・・あるはずないわよ・・・ああっ!』
私が腰を振り立てると妻の真由美も腰を突き上げます。
「絶対、嘘つくなよ!」
『あっ、あっ!・・・嘘は言わないわよ・・ああっ!』
「ともかく課長には気をつけろ!」
『ああっ・・・分かったわ。でも・・あなた、何考えてるの?・・・あっ!いいわっ!もっと!』
真由美は夫の言葉には疑問を持ちながらも快感には抗することが出来ない。
「でも、課長とチークしたんだろ?硬いものが当たっていたんだろ?」
『あああっ!・・・あなたおかしい・・・私はあなただけしか・・・あっ、ああっ!』
「課長は大きくなっていたんだろ?」
すると妻は私の質問を遮るように唇を求めて舌を絡めてきました。(随分積極的だな?)
真由美が松嶋課長のことを仕事の一環だと考えようとしながら、嫌っていないことだけはわかりました。『あああっ!・・もう、いいい・・・逝く!逝く~。』妻の締めつけがいつも以上に強く、私は精液をお腹の上にぶちまけました。
終わった後、身繕いをする真由美に、私は再度、「パート先のことは何かあったら必ず言えよ!」と声をかけました。それで妻はかなり気分を害した様子。『いいかげんにしてほしいわ。あなたの考え方、変よ。』とそっぽを向きました。
今朝、朝食中も真由美は不機嫌な態度で、私が出かける前に妻に声をかけても、『いってらっしゃい。』と顔を合わせないままの挨拶でした。真由美の今日の服装は、淡いスカートだったのでTバックを履いているようでした。やはり聡明な妻には私の気持ちがある程度分かったのかも知れないと思います。“私、そんな馬鹿じゃないわよ”と言いたげでした。
2015/06/15
長O「淫らな妻へ」第10話
昨日、夕食の時の妻の真由美(まゆみ:43歳)の態度は、朝と違って平穏な雰囲気に戻っていました。私(川端正巳:46歳)は真由美が《わたしは軽い女とは無縁のタイプなのよ!とパート先で毅然とした態度をとりながらも、周りの男たちに褒められると悪気がしなかったのだ》と思います。
今日は≪残業を頼まれたから遅くなります。≫とメールがあり、妻はまだ帰宅していません。変な残業ではないようですけど、突然、頼まれるのは違和感があります。真由美は『変なジェラシー持たないでよ。私がパート先でやりにくくなるからね。』と言いますが、私の見方は違います。妻は信頼されて仕事にやりがいを感じて頑張っているつもりでも、今頃、《あの課長は妻の裸の乳房や尻や秘部を想像しているのではないか》と思ってしまいます。
今夜、帰宅した妻を問い詰めるのは避けて、夫婦の営みをしながら妻の頭の中にあるものを少しでも吐き出させたいと思います。立て続けに週2回も求めるのは、10年ぶりくらいです。妻がどう反応するのかわかりませんが、黙ったまま妻をほかの男に持っていかれないように自覚を促したいと思います。
《しかし、妻に限らず女は言い訳を作られると、“女”にされます。その方向に進んでいるのは、私にとって興奮ですけど、家庭崩壊にはなりたくないので、一旦抱かれた後でどうしようもなくなるとパートを辞めさせることも考えています。》
昨夜は、真由美が残業で疲れていたにも関わらず、抱くことができました。そして、それは禁断の道へ大きく踏み出したと言えると思います。私が妻を強引に抱き寄せると、『あなた、どうしたの?最近、変よ。』一瞬怪訝そうな顔を見せましたが、嬉しそうに微笑んでくれました。「やりたいんだよ、いいだろ。」真由美の頭を私の股間に押し付けると、一生懸命フェラチオをしてくれます。そのまま69の形に移行すると、妻は既にビショビショに濡れていました。パートに出始めて真由美の欲望も高まっている気がしました。
真由美の好きなバックの体位で挿入すると、すぐに最初のエクスタシーに達しました。私がそのまま突き込みながら、「もう、いったのか?」と聞くと妻はお尻をくねらせて、『ええ・・・あなた、ホントにどうしたの?でも、すごく硬いわ、もっと突いて!』と、おねだりして来たのです。これまでの妻にはなかったことです。
私が腰を前後に振りながら、「お前がパートに出るようになって、嫉妬しているのかもしれないよ。」と言うと妻の真由美は、『ああっ、あっ、何を嫉妬しているの?』と言いながら興奮しています。
「あの課長とお茶くらい付き合ってもいいんだぞ。」
私はストレートに言い放ちました。
『あっ!あああっ!課長さんと?勘違いしないで、仕事のお付き合いだけよ。ああっ!』
真由美は次第に私のペースになってくれました。
「もしもの話だけど、誘われたら一緒に食事してもいいから、連絡は必ずくれよ!」
『ああっ!そんなことないと思うけど、分かったわ。』
私は妻が課長から誘われたら食事をするつもりであることを知り、さらに興奮して激しく突き上げました。
2015/06/21
長O「淫らな妻へ」第11話
「チークの時、課長の大きなものを押し付けられたんだろ?」
『あっ、あっ、変なこと言わないで、変よ、変よ、ああっ、いいっ!』
顔を合わせていない体勢なので、互いに素直になれたのだと思います。
「真由美、愛しているよ。」
『あっ!いいっ!私もあなたを・・・愛しているのよ。』
「嫌いになったりしないから、答えてくれ、課長さんのは大きかったんだな?」
『ああっ!だめっ!そうよ、大きくなっいてたわ。』
私(川端正巳:46歳)は妻の真由美(まゆみ:43歳)が答えてくれたことに興奮と感謝と信頼を感じました。
「正直になっていいんだよ、太くて大きかったんだな?」
私がズンズンと突き入れると真由美は大きな声を出します。
『ああっ!すごく太くて大きかったわ、だめっ!いいっ!』
妻が素直になってくれたのでした。
私は真由美が快感に身を震わせているのを見ながら、「真由美、愛しているから、お願いだ、一回だけ“松島さ~ん”と呼んでくれ!」と言ってしまったのです。『そんなの変よ、変だわ、変よ、ああっ!だめっ!ああっ!』妻は私の方をチラッと見ながら、登り詰めていきました。
「真由美、お願いだよ、ほら、“松島さ~ん”だよ!」
『だめっ!ああっ!逝くっ!』
「真由美、お願いだから早く言ってくれよ!」
『ああっ・・・分かったわ、1度だけよ・・・・・松島さ~ん・・お願い・・・ダメ!ダメ~。』
私はシビれるまで妻の子宮口を突きまくりました。
「真由美、いいよ、それでいいんだ、もう一度、“松島さん”って・・・。」
『あっ!ああっ!あなた、そのほうが興奮するのね。分かったわ・・・・松島さん・・お願い・・・ああっ!!』
その瞬間、<精神的な擬似寝取られ>まで進んでしまったのだと思います。
「真由美、気持ちいいよ。素敵だよ。最高だよ、真由美!」
『ダメっ!松島さん、ダメ~・・・・逝く、逝く~!』
妻はキリキリと今までにないくらい中で締め付けてくれました。
「真由美、すごいよ、凄く締まっているよ、たまらん、真由美、中に出すよ。」
『ああっ!松島さん・・私、もうダメっ!逝っちゃう!逝くっ!逝きます~!』
妻の絶頂は凄まじいものでした。
『あなたっ、出して、いっぱい出して、逝く!逝く!逝く~!』
私は妻を愛おしく愛おしく感じて、思う存分射精しました。そして、私達は向き合うと、強く抱き合い、唇が変形するくらい合わせて、舌を絡めて唾液を交換しながら倒錯の悦びに酔いしれます。終わった後は、二人とも課長のことには一切触れず、抱き合ったまま陶酔の愛を感じていました。
2015/06/25
長O「淫らな妻へ」第12話
今朝、妻の真由美(まゆみ:43歳)は、昨夜のことが嘘のように冷静になっていましたが、妻と私(川端正巳:46歳)の頭の中に明確に松島課長のことが存在するようになったと思います。
今日は夫婦でショッピングに車で出かけました。それで、行く途中に真由美のパート先のビルの前に立ち寄ると、事務所には電気が点いていて、誰かが仕事をしている様子です。
「休みの日にも出勤している人がいるんだな。」
『ええ、そうよ。だから私のようなパートにも残業の声がかかるの。』
「そうか、良さそうな感じの事務所だな。」
私は務めて平静を装いましたが、内心では昨夜の妻の“松島さん”と言う声が響き勃起してしまいました。自分でも昨夜したばかりなのに、こんなに硬く勃起するとは思わなかったです。
ショッピングでは、妻の今までより少し短い(と言ってもミニではなくて膝が出る程度です)スカートスーツとコートを買いました。そのピチッとしたスーツとコートを羽織った真由美の見かけが、落ち着いた雰囲気の中にも、《何だか妻の別の(女の?)面が出てきていると思います。》そこはかとなく色香が漂っているように感じました。
その後、ランチをして、久しぶりに紅葉の綺麗なスポットまでドライブをします。車から降りて散策コースを楽しみながら、私は人気のない場所で妻の後姿を見て抱きしめてしまいました。真由美も気配を感じていたようで、長いディープなキスを何度も繰り返したのです。
こんなことは新婚以来で、互いに愛し合っている気持ちが強まっていることを感じ合った一日でした。
今、キッチンで夕食の準備をしている妻の胸の膨らみと張り切ったスカートを見ると、間違いなくパートに出る前より熟した艶っぽさが出てきていると思います。
夕食後に妻の携帯電話に松島課長からメールが入り、≪お休みのところ申し訳ないけど、明日の午前中だけ都合がつけば出勤して下さい。返事を待っています。≫との依頼がありました。
同じ課の松原さんのミスで明日のお昼までに仕上げなければいけない仕事を、松島課長と松原さんだけでは手が足りないので妻への出勤依頼だったのです。真由美から相談が有り、私が(怪しいと思いながら・・)、「いいけど、何だか仕事が終わるとランチでもって誘われそうだな、課長さんを疑うわけじゃないけど、念のため俺が送り迎えしてやるからそれでいいか?」と答える。
すると、妻の真由美は“しょうがない人”という感じで、『心配症ね、あなたがそうしてくれるのなら、そう返信をするわ。』と納得してくれました。突然かつ不可解な要請なので、そんな内容で妻に了解メール返信をさせます。いよいよ私も「俺が夫だぞ!」と言う雰囲気で松島課長に会うことになると思いました。
私はその気持ちとは裏腹になりますけど、今夜も頑張って妻を抱きながら“松島課長の名前”を呼ばせて彼を意識させたいと思います。さすがに連日はきついですけど・・・。ひょっとしたら、明日は事務所で松島課長と真由美が二人きりの時間があるかも知れません・・。
2015/06/28
長O「淫らな妻へ」第13話
今朝、妻の真由美(まゆみ:43歳)は昨日買ったばかりのスカートとスーツを着ます。そして、下に穿いた黒いストッキングの脚が妙に艶かしく感じたのは私(川端正巳:46歳)の気のせいでしょうか?スーツの下はシンプルな白いブラウスでした。
『あなた、今朝は8時の出勤だから車で行くね、ごめんね。』(いつもはバス通勤です。)
「ああ、分かった、でも終わったら迎えに行くから連絡くれよ、ランチに誘われたらゆっ
くりしていいから、場所を連絡してくれよ。」
『わかったわ、ありがとう。』
妻はパート先に8時に着くように早めに出かけました。今、私(川端正巳:46歳)の心の中に猛烈な嫉妬心が湧き上がり、ジリジリと心が焦げるような思いです。(寝取らせ願望なのに寝取られは嫌なのです。)
私は、とても昼まで待てない心境で少し早いけれど、家を出ます。バスに乗り、真由美のパート先に着いたのは午前11時過ぎでした。その時点では妻からランチについてのメールが来ていませんでした。私はそっと事務所の雰囲気を外からうかがいましたが、電気がついているのは見えても、中の様子は分かりませんでした。
その時、妻からのメールが着信したのです。≪今日は早めに終わったから、これから帰ります。ランチはなくなったから迎えに来てくれなくてもいいよ。≫と予想とは違った内容だったのですが、その時、松島課長と妻がビルから出てきたのです。(課長のことは真由美が撮った携帯の電話の写真で知っていました。)
私は咄嗟に物陰からこっそり覗くように様子を観察しました。松島課長は、身長180cmくらいで、何かスポーツでもしているのか引き締まったがっしりとした体格でした。精悍な顔つきで妻が好意を持つのも納得できました。
二人は笑顔で話しながら、松島課長が真由美に袋を渡したのです。妻は、遠慮して返そうとしていましたけど、課長に何か言われて受け取っていました。そして、松島課長が妻を駐車場の車のところまで送っていって、その時、並んで歩く二人は体が触れそうなくらい近づいていました。《それは上司と部下というよりカップルらしく見えたのは私の嫉妬のせいでしょうか?》
真由美が車に乗ると二人はニコッと笑って、互いに手を振っています。私はその場を離れて50mくらい先の道路脇に先回りして妻を待ちました。真由美が私に気づき、車を止めます。『どうしたの?メール見なかった?』と訊いてきた。私は「ここに着いてから見たんだ。」と答え、私が乗り込むと真由美が膝の上に松島課長から渡されたシャネルの袋を抱えています。
「それは何?」と私はこっそり覗いていたことは黙ったまま、妻に尋ねました。
『うん、これは、課長さんが明日のランチのためにって下さったの、スカーフだって。』
私は一気に混乱しました。(明日のランチ?シャネルのスカーフ?)
「えっ、明日のランチって何だよ?」私は少し不機嫌そうに言いました。
『明日ね、大手代理店さんとランチがあるから、私にも同席して欲しいって頼まれたのよ。あなたもランチぐらいならいいって言ってくれたでしょ?ダメなの?』
「いや、そういうことなら仕方ないけど、課長さんとお前だけか?」
『違うわよ、松原さんも一緒よ。そのために今日仕事を仕上げたんだから、あなた、少し疑り深くなってるんじゃない。』(あんなに仲睦まじく並んで歩いている姿を見せらたら、意気投合しているように感じるんだよ!)
私は、「どんなスカーフか見てもいいか?シャネルだからそれなりの値段がするんじゃないか?」と云ってみる。『開けてみて。仕事のためのスカーフだって言われたから、私も割り切って頂いたのよ。』と袋を私に渡した。中身の箱を開けると、スカーフはシルク製でパープリッシュブルーのすっきりした柄でした。それを選んだ松島課長には、色白の妻に映えるセンスの良さを感じます。
「良い感じだな、お前には薄いブルー系はよく似合うから。」と云うと、妻の真由美も赤信号で停車したとき、手に取って、『やっぱりシャネルね。肌触りもすごくいいわ。』って気に入った様子でした。(それにしても人の妻に身につけるものをプレゼントするなんて、松島課長も大胆だな。)私は妻の心がまた少し溶けてしまったように感じます。妻のウキウキした表情を見ながら、私は勃起していました。そして心の中で密かに《今日、帰ったら、無理矢理でも抱いてしまおうと》決心しました。
2015/07/06
長O「淫らな妻へ」第14話
自宅に着くと、昼食も摂らないまま、私(川端正巳:46歳)は堪らず妻の真由美(まゆみ43歳)を抱きしめ、玄関先でいきなりキスをしました。妻は抗(あらが)いながらも舌を絡めてきました。
その時、私は痛いくらいに勃起してきたので、真由美を寝室に連れ込みました。『ちょ、ちょっと待って、あなた、分かったから、シャワー浴びさせて!』妻を昼間に抱くのは結婚以来、2回くらいしかなかったことです。
私は、「いや、このまましたいんだ!いいじゃないか、もうがまんできないんだ!」と性急
な言い分で、妻の真由美をTバックとストッキングだけの姿にひん剥(む)きました。
『だめよ、昼間から。ああ、分かったわ、せめてカーテン閉めて!』
「いや、この光の中のほうがいいよ、真由美、素敵だよ。」
昼の光の中で妻が顔を赤くして目を瞑っている姿は新鮮でした。
真由美の両足を大きく開くと、股間はグショグショになっていて、ストッキングまでシミが広がっていました。
「おい、凄いことになっているじゃないか、松島さんのことを考えていたのか?」
『ち、違うわ、そんなことあるはずないじゃない!』
妻は強く否定しましたが、体は正直です。ストッキングとTバックを引き下げ、股間をあらわにすると妻は両手で顔を覆っていました。
私は急いで裸になると、妻の上に被さり、亀頭を濡れて光っている陰唇に押し当てます。
ほんの少し力を加えるだけで、ズルっと入ってしまいそうなくらい花弁が開ききって膣口までも口を開いていました。
「頼みがあるんだけど、今、松島さんを思い浮かべてくれよ。」
『えっ?何それ?』
「いいから、しっかり思い浮かべてくれよ、お前を愛しているからこんな気持ちになるんだから。」
『ええーっ!そんなの変よ!変だわ!』
それでも妻の膣口はもう我慢ができないというように私の亀頭に吸い付いてきました。
「変でもいいから、その方が興奮するんだ!分かってくれよ。」
更に真由美が股間を押し付けてきて、膣口が亀頭を呑み込もうとします。
『そうなの、変だけど・・・分かったわ。その方があなたは興奮するのね?』
妻は私の頼みを聞き入れてくれました。
「そうだよ、さっきまで会っていたんだから、思い浮かべられたか?松島さんの顔が目の前にあるか?」
『ええ、あるわ。』
その時、真由美は頭の中に松島課長のことを思い浮かべてくれた様子です。
「じゃあ、“松島さん、入れて~”って言ってごらん。」
『ええーっ、そんなことまで言うの・・・・分かったわ、言うだけよ。』
そういう妻も明らかに興奮度か高まり、顔が真っ赤になって息が荒くなっていました。
「思い浮かべた松島さんに向かって言うんだぞ!」
『わ・・分かったわ、言うわ、言えばいいのね・・・・松島さん、入れて。』
真由美が小声で囁きます。
「そんなんじゃだめだよ、俺を松島さんだと思って、もっとちゃんとお願いするような感じで!」
『・・・どうしてもなのね・・・、ま、松島さん、入れてください、ねぇ早く入れて~!』
妻の顔は本当に松島課長に入れて欲しそうな表情になって、はっきり口にしました。
2015/07/11
長O「淫らな妻へ」第15話
一昨日はバックからでしたので妻の真由美(まゆみ43歳)の表情は見えませんでしたけど、今日は松島課長の名前を呼ぶ妻の顔を目の当たりにできたのです。私(川端正巳:46歳)は昼間見た松島課長をイメージして、彼になりきって行きました。
〔真由美さん、これが欲しいんだね?このまま生で入れてもいいんだね?〕
『はい。お願い、そのまま入ってきて!』
私は堪らずそのまま一気に妻の体内に陰茎(ペニス)を沈めました。
『ああっ、来て!松島さん・・・奥まで入れてしまって!』
真由美もすっかり松島課長に嵌められている気分になってくれています。
ズブズブに濡れた膣壁が動きをスムーズにしながら、しっかり締め付けてくれました。
〔おおっ、真由美さん、すごいよ、気持ちいいよ、真由美さんのオマンコ最高だよ。〕
『あっ!あっ!だめっ!いいわっ!真由美のオマンコを目茶苦茶にして~。』
妻は私の意図を理解し、完全に松島課長の女になろうとしてくれました。真由美が自発的
に“オマンコ”と言うことなどなかったですし、しかも松島課長に抱かれている気持ちで“真由美のオマンコ”とまで言い切ってくれたのです。
私は繋がったままで妻に真剣に頼み込みました。
「真由美、現実に戻るんじゃないぞ!夢の中へ飛んで行くんだぞ、夢の中のことだから、俺のことを松島さんだと思って、お前は本気で松島さんの女に成りきってくれよ。」
『あああ・・・やっぱり変よ、変だけど、夢の中へ行けばいいのね、分かったわ、その代わり私が何を言っても怒らないでね、夢の中へ集中しちゃうから。』
「もちろんだよ、約束するから本気モードで没頭してくれよ!」
私が妻の耳元で淫らな言葉を囁くと、真由美はその通りにリピートしてくれたのです。
『ああ、真由美のオマンコは松島さんのものよ、突いて、ねぇ早く真由美のオマンコの奥まで突いて~!』
妻は完全に自己暗示にかかろうとしてくれていました。
〔いいんだね?真由美さん、いいんだね?オマンコが壊れるまで突いていいんだね?〕
妻は答える代わりに唇を合わせてきました。私が舌を絡めながら、下半身だけ前後に滑らせると、真由美の膣からグチュグチュグチュグチュと淫らな音が発生します。あっという間に妻は下腹部を突き上げて、最初の絶頂に達していました。
〔真由美さん、逝ったんだね?〕
妻は必死に頷きました。
私は更に松島課長になりきって妻の心まで迫りました。
〔真由美さん、最初に会った時から好きだったんだよ。真由美さんはどうなのかな?〕
妻を逃がさないように鎖骨が浮き出た両肩を私の両腕で押さえ込んで、律動を再開しました。
『あっ!あっ!あっ!私もお会いした時から好きでした。』
妻は羞恥と興奮と快感に顔を真っ赤にし、白い肌の肩あたりまで紅に染まっていました。《やはり真由美は本当に松島課長を好きになっているんだな。》妻の想いを止めることはできません。私は、それならとその方向に妻の気持ちを加速させることを考えました。
〔嬉しいよ、真由美さん、もっと好きにさせるからね。〕
激しく嵌め込むと妻の膣が滑り過ぎて!恥骨同士がぶつかり合って痛いくらいでした。松島課長の一物(ペニス)なら!妻に『大きいわ!すごく大きいの』と叫ばせることができるのでしょうけど・・。
それができない私は言葉で妻を責め立てました。
〔真由美さん!私としたかったんだろ?Tバック穿いて誘っていたんだろ?私とセックスしたかったんだろ?〕
『ああっ!いいのっ!そうです・・・松島さんとオマンコしたかったの!もっと突いて!あああっ!いきそうなの。』
私はフルスピードで腰を打ち付けました。
〔すごいよ!真由美さん!おおっ!真由美さんのオマンコ気持いよ!もう!出そうだよ!このまま出してもいいかな?〕
『いいわ!松島さん!このままいって!お願い!あああっ!私!もうダメっ!いっちゃう!いく!いく~。』
妻の真由美は松島課長に中出しされることを望んだのです。
〔中に出していいんだね?〕
『いいわ!出して!私の中にいっぱい出して!いっちゃうの!いいっ!いくっ!』
〔真由美さん!出すよ!ううっ!出る!出るよ~真由美さん!真由美さん~!〕
『出して!中に出して!いくっ!いくっ!いくっ!松島さん!松島さん!松島さんっ~!』
私は渾身の力を込めて妻の中に射精しました。
真由美は狂ったように“松島さん!私!いくっ!”を絶叫しブルブルと全身を痙攣させて深い絶頂に何度も達していました。終わった後で!私は明日のことが心配でもあり、期待もして興奮する気持ちもあって!妻の背中の汗をぼんやり見つめていました。
2015/07/18
長O「淫らな妻へ」第16話
妻の真由美(まゆみ43歳)は今、キッチンで夕食の準備をしていますけど、ねっとりとした妖艶さを感じます。妻の頭の中には明日の仕事のことがありながら、体は今日“松島課長”と何度も叫んだことが忘れられないと思います。女は近くにいる男性を男として意識するようになれば、妻も例外でなくチークの時その大きさを実感させられた松島課長のズボンの前が気になったりしてくれたら嬉しいのですけど・・・明日・・・・です。
今、妻は疲れが出たのか熟睡しています。私(川端正巳:46歳)も疲れはあるのですけど、目が冴えてしまって眠れません。真由美の寝顔を見ながら、この妻が昼間、“松島さん”と連呼したんだと頭から離れなくて神経が高ぶっているのです。
さっきトイレに立って洗面所に寄ってふと脱衣所の2段カゴの下を見ると、妻が明日のために準備した下着が置いてありました。それは真新しい淡いブルー系のレースのブラジャーとパンティのセットと同じような淡いブルーのキャミソールでした。まさか松島課長からプレゼントされたスカーフの色に合わせたのか?
私は妻の寝姿を見ると、強引でなく、真由美が合意まで行かなくても少なくとも、《どうしよかな・・・?》との思いになってから、まずは松島課長の大きなものを頬張ばり、膣壁を拡張され射精されることがいつ来るのかなんとか実現したいと思っています。でも明日すぐというのは早すぎる。
今朝、やはり真由美は淡いブルー系のレースのブラジャーとパンティ(私は気がつきませんでしたけれどたぶん一昨日買ったのだと思います、妻にしては少し大胆な感じの透けたレースです)とキャミソールを身につけていました。
松島課長からスカーフをプレゼントされたのは昨日ですから、色が合っているというのは偶然かもしれませんけど、女にとっては趣味が合うというか自分の好みを分かってくれているというのは嬉しいものかも?そんな些末なことでも真由美は何か運命的なものを感じているかも知れません。
準備をしている妻に私が、「化粧は少し濃いほうがいい。お前は顔が綺麗なんだから、メリハリをつけたほうが高印象を持たれると思う。」と声をかけると、真由美は、『分かったわ、メイクをはっきりしてみるわ。』と素直に従ってくれました。化粧が少し濃くなるだけで女は印象が随分違って見えます。
妻の雰囲気は女の匂いが漂っているように変わっていきました。私が、「ヒールも高いほうが、後ろ姿が綺麗だしキャリア的な雰囲気がする。去年買ったのがあっただろ?足が痛いかな?」真由美は、『長い時間だと少し痛くなるけど、今日は短時間だから履いていくわ。』
妻の話だと、朝一旦事務所に集まって最終打ち合わせをして、真由美と松島課長と松原さんの3人でランチ会場までタクシーで移動するとのことで、今日は車を置いて出かけました。
少しヒールが高いだけで妻のお尻の丸さが上を向いて、熟女としてより魅力的な体のラインに見えます。しかも、あの下着にブラウスにタイトスカートスーツで身を固め、首にはシャネルのスカーフが巻かれていいたのでした。そのスカーフは実に真由美にピッタリで映えていましたけど、何だか妻の首に松島課長の手が回されている印象を持ってしまいました。松島課長も真由美の容姿を見て、改めて惚れ直して誘うきっかけに繋がるかも知れないと私でさえ思うほど妻の魅力が増して見えていたのです。
私の頭の中には、昨日の妻が“松島さん”と何度も叫んだ声が駆け巡っていました。特に『松島さん・・・ねぇ早く真由美のオマンコの奥まで突いて~!』と最後の絶頂に達し、『松島さん、私、逝くっ!』と叫んだ時は妻の本気が入っていた。私は、真由美から聞いたランチの場所へ先回りして、様子をこっそり観察するつもりです。
2015/07/25
長O「淫らな妻へ」第17話
私(川端正巳:46歳)がランチ会場付近に着いてから、暫くして妻たち3人が乗ったタクシーが到着しました。会場はかなり豪勢そうなレストランです。私は1時間近くいろんな妄想をしながら待ちました。(この後で、3人でどこかで簡単な打ち上げ的な場所へ行くのかな?松島課長の立場からも事務所へ直帰することはないだろう。まさかいきなり妻の真由美(まゆみ43歳)と松島課長の二人の時間にはならないと思う。(万一そうなれば携帯でメールか電話して妻を呼び戻そう)などど、勝手に考えていると、妻たち3人と先方の男性2人がレストランから出てきました。
先方は恰幅の良い50代の部長クラスに見える男性と、グループリーダーのような40歳前後の男性です。皆が笑顔だったので、仕事が上手く行ったのだろうと思いました。特に部長らしき男性は、真由美を気に入ったのか口元を緩めて妻の方をじーっと見つめていました。
先方の2人を見送った真由美たち3人は、ヤレヤレといった感じで肩の荷が降りたように見えます。松島課長が妻と松原さんに何か話し、3人が連れ立って歩き出しました。着いた先は大きなシティホテルの1階のラウンジバーでした。
3人とは言え、私は松島課長の下心を感じます。3人が席に着いた後で、私はフロアのソファで様子を伺いました。丸いテーブルに3人が座っていましたので、松島課長と真由美が斜め前に見え、松原さんは背中しか見えません。ホテルに連れてくることに松島課長の意図があるように思いながら、気がつかれないように様子を見ていると途中で松原さんが退席してしまったのです。松島課長の計画だなとはっきり分かりました。
時計を見るとちょうど午後2時を回ったところです。私は妻に、≪今、近くに来ている。『この辺りで用事があるので帰ります』と言ってホテルから出て来い。≫とメールを送りました。妻がメールを読んで返信を作成している間に、松島課長はトイレに行くふりをしてフロントでチェックインの手続きをして部屋の鍵を受け取っていたのです。
松島課長はそのホテルが14時からチェックインできることも事前確認して用意周到だったのでしょう。ついに松島課長の本性があらわになったのです。しかし、真由美からは、≪あなた、後をつけてきていたの?でも心配しないで、もうすぐ帰りますから。≫と返信があった。
≪ダメだ、課長は部屋の鍵を受け取っている!すぐ出て来い!≫私のメールが着信した直後に、松島課長がポケットには部屋の鍵を忍ばせて、妻のテーブルに戻ります。それからも真由美は松島課長と談笑を続けていました。彼の頭の中にはこれから妻を抱くことしかないはずです。既に妻の裸を想像して勃起しているかもしれません。
私は堪らず妻に電話をしました。今すぐ、出て来い、そうじゃないとパート辞めさせるぞ!」
私の切羽詰まった勢いに妻は、松島課長に『ごめんなさい』という感じで頭を下げて出てこようとしています。私は慌てて真由美より先にホテルを出て、再度電話して「車を止めている駐車場に来るよう」に話しました。駐車場に着いた妻は、意地悪で私に邪魔をされたと思っているような顔をしています。
『あなた、こんなところまで追いかけてくるなんてどういうこと?課長さんに失礼じゃない!』
「何を言ってるんだ、課長はホテルの鍵まで持っていたんだぞ!」
『あなたそれ見たの?』
「ああ、この目ではっきり見た!」
私が車を出発させると、暫くの間、真由美は無言になってしまいましたが、
『もし、そうだとしても、私が部屋に付いて行かなければ、それまででしょ?』
妻は私の方を見ないまま不機嫌そのもので反論してきます。
「お前、あの状況で課長から“ちょっと相談があるんだ”とか言われて断れるのか!」
それで私もケンカ腰になってしまいました。
2015/07/28
長O「淫らな妻へ」第18話
また、車の中でしばらく沈黙が続き、妻の真由美(まゆみ43歳)が決心したかのように言い出したのです。
『あなたの願望は分かっているのよ。私に課長さんに抱かれて欲しいのでしょ?』
私も決心をして答えました。
「そうだよ、勘の良いお前のことだからうすうす気づいていたと思っていたよ。」
言い合いはさらにエスカレートします。
『だったら、これからホテルに戻って松島さんに抱かれてきましょうか!』
「違うんだ。そういうのじゃないんだ。プロセスを経てそうなって欲しいんだ。」
『こんなに揉めるんだったら、私、パート辞めるわ、私は、あなたを愛しているのよ。』
「俺だってお前を愛しているよ!でも、女としてもっと輝いて欲しいし、変な気持かもしれないけど、いつか課長さんと付き合って欲しいんだよ。」
『それがあなたの望みなのね、分かったわ。その時が来たらそうするかも。あなたは後悔しないのね?・・』
「ああ、絶対に後悔しない、それは約束する。」
それで妻はまた黙ってしまいます。でも、頭の中で松島課長に抱かれてもいいかどうか少し迷いが生じているように私(川端正巳:46歳)には分かりました。
「お前がどうしても嫌だったら、無理しなくてもいいんだ。」
『・・・・。』
「でも課長のことは嫌いじゃないんだろ?」
『松島さんは、良い人だし、頼りがいもある上司よ。』
妻の表情は穏やかになっていました。(妻は抱かれる気持ちになっている)私はその時点で確信しました。
「そういう意味じゃないよ、男性としてどう思うかということだよ?」
『素敵な人よ・・・・でも私がそうなっても本当にいいの?』
「ああ、本当にいいんだ。」
真由美は私の方を見ると、少し涙ぐんでいるように見えます。
『ごめん。今は約束まではできないわ。どうしたらいいのか私自身わからないの・・。』
「いいよ、ゆっくり考えて・・・。」
妻はそっと頷きました。
午後3時前に家に着いてから、真由美は着替えて自転車で買い物に出かけます。もう1時間近くになりますので、松島課長とメールのやり取りもしていると思いました。妻が買い物から帰ってくるまで、私は寝室で横になってあれこれ考えます。このまま気まずいのは良くないな、せっかくの機会だから妻ともう少し話そうかなと思っているとき、4時過ぎに妻が帰ってきて寝室へ顔を出しました。
『あなた、まだ怒ってる?』
「いや、怒ってなんかないよ、今日はゴメン。ちょっと言い過ぎた。課長とのことはお前に任せるけど、無理しなくてもいいから・・。」
妻はベッドに腰を掛け、ぼそぼそと話し始めました。
『・・・・私もあなたの気持ちに少し気づいていたけど・・ほんとうに・・どうしたらいいか分からないの、もしそうなっちゃったら・・自分がどうなっちゃうのか・・怖い気持ちがあるの。』
私は妻の真由美をじっと見つめてこう言います。
「その不安な気持ちはよく分かるよ。ただストレートに言うと、どうしてもお前が他の男性に抱かれることを考えると興奮をしてしまうんだ。でもお前の気持ちが大切だから強制はしない。それでも、もしそうなっても、お前をずっと愛して大切にしていくという俺の気持ちは絶対変わらないから。」
『ありがとう。本当にそう思ってくれているのね。あなたの気持ちはよく分かったわ。』
「正直に言って、お前をパートに出すことには迷ったんだけど、パートに出るようになってすごく輝いている。だから松島課長とそうなったらもっともっと生き生きと輝くと思うんだ。俺はそんなお前が見たい。こんなことをさせて申し訳ない。けれど、絶対に大事にするよ。」
私の言葉に妻の真由美は小さく頷いて、夕食の準備のためキッチンへ向かいました。
2015/08/13
長O「淫らな妻へ」第19話
妻の川端真由美(まゆみ43歳)がある程度納得してくれたと感じた私(川端正巳:46歳)は頭が熱くなるくらい興奮しましたが、下半身は半勃起にしかなりませんでした。それで、真由美は間違いなく今松島課長のことを考えていると思うと、妻の背中をもっと後押しをしたくて、LLサイズのペニスバンドを装着し、スウェットを着ました。
ペニスバンドを使うのは私も初めての経験ですけど、どう押さえても股間部が異様に膨らんで、生地を突き破らんばかりの勢いになります。私は水泳用アンダーサポーターを思いつき、穿いて臍の方に押し付けましたけど、それでもモッコリと大きく膨らみは隠しようがありませんでした。
私は一旦トイレに行くふりをして、洗濯機の中を確かめます。そこには真由美が今日身に付けて行った下着は入れらておらず、未だ着替えていない様子でした。私はキッチンに立っている妻に近づき、後ろから抱きしめます。真由美も予感していたのか、顔を後ろに向けて唇を重ねました。
真由美が向きを変えて正面から抱き合い、私は下半身を妻の下腹部に押し当てる。
「ほら、大きいのが当たっているのが分かるか?」
と妻と松島課長のチークダンスの時のような態勢をとりました。
『あなた、どうしたの?何?』
「ちょっと買ってきたものを装着しているんだ。課長のモノはこんなに大きかったか?」
真由美は一旦体を離すと、ズボンの前に手を回し大きさを確かめるように撫で回しました。
『うん・・・そうね、このくらいよ、この感じだったと思うわ。』
(ん?この感じだと?まさかチークの時、手で触ったのか!?)
それで私はたまらなくなり、妻を寝室へ連れ込みました。
寝室では、着衣のままの真由美が私のスウェットとサポーターを脱がせます。Sると、黒色のペニスバンドが妻の目の前に突き付けられた状態になりました。真由美はその大きさと形状に驚いて一瞬顔を背けましたけど、「ほら、ちゃんと見て!」と私が言うと、妻は羞恥に顔を赤くしながら私の横に座って視線はペニスバンドに向けたままでした。
「松島課長のはこれくらいに大きいんだろうな、ほら、握ってごらん。」妻は少し息を荒くし始め、右手でペニスバンドを握りしめます。真由美は無意識のうちに亀頭部の大きさや形を確かめるように撫で回していました。『あああ・・・』妻はペニスバンドを擦(こす)るようにしながら、キスを求めてきました。キスをしながらペニスを擦る行為は、まさに真由美と松島課長の行為のように妄想させられました。
私が、「この大きいのを咥えてごらん!」と言うと妻は私の前に跪(ひざまず)いて、亀頭部分を舐め始めます。なんだか、真由美の顔がすごく淫らになっているように感じました。
「すっぽり咥えてごらん!」
『ああっ・・・こんなに大きいのは無理よ、口に入りきれないわ!』
「もっと大きく口を開けて、飲み込むようにしてごらん。」
『わかったわ、あなた。』
「あなたじゃなくて、“松島さん”だろ、俺のはこんなに大きくないぞ!」
妻は何故だか少しイヤイヤをするように首を横に振りながらも・・・。
『ほんとうに大きいわ・・・・・松島さんのすごく大きいわ。』
と言って亀頭部分を咥え込みました。
2015/08/18
長O「淫らな妻へ」第20話
唇が裂けそうなくらいまで開いて咥えている妻(真由美)の姿は、まるで強引に口を犯しているように見えて私(川端正巳:46歳)は思わず腰を突き出します。ペニスバンドが妻の口中深くまで入り込み、喉まで達しましたけど、それでも無意識なのか真由美(まゆみ43歳)が舌を使おうとしている様子に私は嫉妬と衝撃を受けました。《やはり妻は松島の大きなペニスを欲しがっている。》
真由美を立たせて衣服を剥いで行くと、やはりあのキャミそーるとレースの下着のままでした。ブラジャーも生地がレースで薄いため尖りきった乳首がはっきり分かり、幅の狭いパンティ越しに陰毛が透けている姿は、妻のイメージとはかけ離れてエロティックな熟女に見えます。すると、そのとき溢れ出した愛汁が太股を伝ってきました。(ひょっとしたら、妻は今日でも私が止めなければ、この姿を松島課長に晒す気持ちがあったのかもしれません。)こんな姿の妻を松島が見たら、どう思うのか・・・私は止めようがない、たまらない興奮が全身を突き刺していました。
私は妻の下着も全て取り去って、ベッドに横たえます。真由美の両足をくの字に曲げて開
くと、股間は陰唇が開ききって膣口が丸見えになっていて、膨らんだクリトリスが包皮からピンクの頭を露出していました。《妻の本音はこうされるのを期待しているのだ。》私は両方の乳房を揉みながら、左乳首を吸い上げます。『あああっ・・・だめっ!』と真由美は喘ぎながら右の乳首も吸われることを求めてきました。
右手でクリトリスを擦りながら、右乳首を強く吸い上げて噛むようにすると、妻は軽く達したのか両手で口を押えてピクピクと小さく痙攣しました。私は松島になりきり、「真由美さん、もう、オマンコ舐めてもいいよね?」達した後の妻は課長の女になっていました。
『ああっ・・舐めて!松島さん・・お願い、真由美のオマンコを舐めて下さい!』
私は妻の股間に顔を埋めて愛汁を啜るように舐め上げます。すると妻は体をくねらせて股間を私の口に押し付けてきました。
「真由美さんのマン汁、凄く美味しいよ!」
妻の匂いがいつもより少しきついように感じ、クリトリスの包皮を完全に剥き舌先でツンツンと突いたり軽く歯で噛むと真由美は・・・。
『ダメっ!松島さん、私、もうダメっ!あっ、ああっ・・逝く~!』
と下半身をブルブルと震わせて絶頂を告げました。
ペニスバンドの中の陰茎は十分の硬さにはなっていませんでしたけど、欲望は抑えきれない昂ぶりがありました。妻の顔も少し口を開いて、もう待てない様子を体で訴えているように見えます。「真由美さん、このまま入れるよ。」とペニスバンドの亀頭部を妻の膣口に押し当てると、あまりの太さに大丈夫かな、妻のオマンコが壊れないかなと心配になるくらいでした。
しかし、何度か亀頭を押し付けると妻の膣口が緩んで入りかけます。
「大丈夫かな?真由美さん、入れていいね?」
妻もその大きさを感じているのか、フーっと深呼吸をすると・・・。
『いいわ、貴方、そのまま、そのまま入れてしまって。』
と下の口を開きました。
2015/08/25
長O「淫らな妻へ」第21話
妻の真由美(まゆみ43歳)が無意識に発した“貴方”とは松島課長のことを意味していたのです。私(川端正巳:46歳)が腰を進めると亀頭部が引っかかるようにしてズボッと埋まり込みました。
『ああっ、ううっ、大きいぃ、大きいわ、貴方、私、壊れちゃう、あううっ、裂けちゃいそう。』
「真由美さん、先が全部入ったから、大丈夫だよ。」
ペニスバンド越しにも妻の膣壁がきつそうに絡んでいるのが分かります。膣口を見ながら少しずつ前後させると、入れると陰唇を巻き込んで入り込み、引くと陰唇が捲れてピンクの膣肉がエラ部に巻きついて見えました。妻は苦しそうに喘ぎ声を上げ続けながらも、愛汁を溢れさせてペニスバンドの大きさに馴染ませようとしています。私は松島課長が妻を犯している錯覚に陥っていました。
そのまま腰を進めると、全体の3分の2くらいが嵌(はま)って奥に届きました。
『あああっ、すごい、すごいわ!ううううっ、大きい、大きいわ!貴方、奥まで届いているの!』
「素敵だよ、真由美さん、少しずつ動くからね。」
私はしばらくそのまま妻の体にペニスバンドの大きさを慣れさせて、律動を再開します。
妻のオマンコが変形し壊れそうでした。それでも真由美は怖さを忘れて底深い快感が勝り、さらに体の奥深くまでペニスバンドを受け入れようとしていました。
『あっ、ううっ、すごく深いわ!あああっ、こんなの初めて!うううっ、貴方、お腹の奥に当たっているの。』
妻の膣がペニスバンドに馴染んできた感じだったので、私は恐る恐るさらに突き入れます。
ググーっと嵌った感じがして、互の陰毛が触れ合ったので、完全に根元まで埋まったと分かりました。
「すごいよ、真由美さん、全部入ったよ、大丈夫かな?」
妻は息も絶え絶えといった様子で腕を首に回してしがみついて来ました。
《本当に全部入ってしまった。》私は女の体の対応性と柔軟さに舌を巻きました。《妻は松島課長だと思って全部受け入れたんだ。やはり大きなモノが欲しかったのだろうか?》
私は上体を起こし、白い豊かな乳房を鷲掴みにして、妻の顔を見つめます。視線を感じた真由美が目を開いて、愛情をこめた目つきを返して来ました。その時、妻は相手が私だと認識したはずですが、再び目を閉じて突き入れを催促するように腰をくねらせます。私は
ペニスバンドを亀頭部まで引き抜き、反動をつけて一気に根元まで押し込みました。
『ひっ、ひーっ、いやーっ!・・・・あなた、許してっ!』
妻も夫なのか松島課長なのか混乱している様子でした。私(川端正巳:46歳)は松島課長のペニスを思い知らせるように妻を串刺しにします。真由美(まゆみ43歳)の膣からはいつもの“クチュクチュ”ではなくて、“ジュボジュボジュボジュボジュボジュボ”とこれまでに聞いたことがないような体を裂くような音が出ていました。よがり声も“ひーっ、ひーっ”と悲鳴に似た叫びを上げます。
2015/09/23
長O「淫らな妻へ」第22話
あまりの凄まじさに妻の真由美(まゆみ43歳)の体がずり上がり、腰を引こうとします。私(川端正巳:46歳)は松島課長だったら容赦なく突き刺すだろうと思い、妻の腰を両手で持ち上げて、大きなストロークで妻の体の奥の奥まで突きまくりました。そして課長に成り代わり「真由美さん、凄いよ、オマンコが滅茶苦茶になっているよ。」真由美は白目をむいて錯乱状態になっていました。
絶頂を超えた頂点へ何度も登り詰めて『ひっ、ひーっ、・・・貴方、死んじゃう、もう、私、死んじゃいます!』と息ができないくらいの生まれて初めての逝きかたをしていたのです。真由美は脂汗を流しながら、私の腰を両手で引き付けると、一段と腰を高く突き上げ、全身を突っ張らせガクンガクンと激しい痙攣を繰り返し、“死ぬーっ!”と絶叫して体が落ちました。
それでも両脚を私の腰に巻きつけて、体を離しません。真由美の、いや女の性欲の貪欲さを思い知らされたのは私の方でした。こんなものを使って妻を狂わせてしまっていいのだろうか・・・私は松島課長並み(予想)の大きなペニスバンドを使ってしまって、妻の体に禁断の快楽を経験させてしまったことに若干の後悔の念を持ちましたけど、いずれ松島課長の生のペニスを味合わされることを想定し、さらに続けてしまったのです。
妻の息が整うのを待って、ペニスバンドを引き抜くとズボッ!と大きな音がして膣口がぽっかり穴を開けたままになっています。ペニスバンドは、いつも以上に白く濁った妻の愛汁がべっとり付着して黒光りする凶器を際立たせていました。(妻は今日からこの大きさで与えられる死ぬほどの快楽を忘れられなくなったのだ、雰囲気次第で抱かれる準備は整ってしまった。)
私は妻の真由美が次に松島課長に誘われたら、ほぼ確実に抱かれてしまうだろうと思いながら、妻を四つん這いにします。真由美は腰をふらつかせながらも、はち切れそうな双尻を突き出しました。
(女性はタフですね。出産を乗り越えられる生命力を持って生まれてきているので、男より性の面でもタフで上回っているのは当然でしょうか?)妻の腰の辺りから豊かに張った膨らみは重量感たっぷりで、この光景も松島課長に見られてしまうのだ!と〖寝取られ〗たい気持ちが猛烈に湧き上がってきました。
私が、「真由美さん、自分でオマンコを開いてくれないと入らないよ!」と言うと、妻は頭をシーツに沈め、両手を後ろに回してぱっくりと膣口を開いて見せます。直前までペニスバンドが突き刺さっていた膣口は、中の膣壁を覗かせるまで広がっていました。それまでに見たことがなかった妻の空洞のピンクの肉が丸見えになっていたのです。
(凄い!生の松島課長のペニスを嵌められて、中出しされたら妻はどうなってしまうのか・・?)実際に松島課長に抱かれた時も、妻の真由美はこうして中まで見せるのだろうと思わずその場面を想像していました。
2015/10/29
長O「淫らな妻へ」第23話
「真由美さん、バックからだとさっきよりもっと深く入るから覚悟はいいね?」
私(川端正巳:まさみ:46歳)の問いに妻はシーツに押し付けた頭を何度も縦に振っていました。バックからだと凶器のようなペニスバンドが、妻の膣を串刺しにするのが丸見えになるのです。
私がその凶器の突先を押し当てると、その大きさに馴染んでしまった妻(川端真由美:まゆみ:43歳)の体はそれほどの抵抗がなくズルズルーっと受け入れてしまったのです。
『あああっ、やっぱり大きいわ、あああっ、貴方、大きい!』
私が腰を前後に動かすと、妻も腰を振り立てました。
「おおっ、真由美さん、嵌っているのが丸見えだよ、凄いよ。」
何度か浅く突いた後で思い切り深く突くと、途端に白く大きな双尻がブルブル震えて妻は快楽の極致を彷徨(さまよ)いはじめています。
『だめーっ!深すぎますっ、許して貴方、ううううっ、お腹の奥まで入っちゃう!ひ、ひーっ!』
私の感覚でも妻の体内の臍の裏くらいまで串刺しになっている感じです。根元まで完全に突き入れたまま腰使いを“の”の字のようにすると、妻は悲鳴を上げて乱れ狂いました。
「真由美さん、気持ちいいんだね、最高なんだね?」
私の腰の回転に合わせてジュボジュボジュボジュボジュボジュボと膣口からリズミカルな水音が妻の絶叫とともに寝室に響き渡ります。
『あああああっ、いいっ、気持ちいいの、貴方、最高です、いいーっ!』
「真由美さん、ご主人とどっちがいい?」
妻は言葉では答えませんでしたけど、体が“貴方のほうがいいわ”と応えていました。
「言って欲しいんだよ、ご主人と比べてどっちがいい?」
ペニスバンドの威力に屈した真由美は、とうとうその言葉を口にしてしまいました。
『あああああっ、貴方よ、貴方の方がずっといいわ!すごい、すごくいいの!』
今度は真由美が意識的に松島課長を想って“貴方”と呼んだのです。
(もうこれで妻は松島課長に誘われるのを待つ女になったのかな?)
真由美は女として初めて知る快楽に狂っていました。だから私は妻を追い込んだことには後悔していません。
「真由美さん、これからは私の女になってくれるね?」
そこまで命じてしまった私も極度の興奮に狂っていたのだと思います。
『あああっ、な、なります、わたし、貴方の女になります~。』
(間違いない!妻の本心から出た言葉だ!松島課長と二人になってベッドの上で同じ言葉を叫ぶだろう!)
私は妻を寝取られることが空想から確信に変わり、堪らず、これでもかと強烈な突き込みを繰り返しました。真由美の膣口から愛汁が飛び散ります。
『もう、だめっ、逝くっ、逝くっ、死にそう、死んじゃいます、死ぬっ、死ぬーっ!』
妻の真由美は生まれて初めてのそんな言葉を絶叫して悶絶しました。
2015/11/07
長O「淫らな妻へ」第24話
あまりの衝撃に終わった後でも妻(川端真由美:まゆみ:43歳)は死んだようにぐったりしています。いつもならとっくに起きている妻はまだ起きていませんでした。それで、寝ている真由美の体を揺するとやっと正気に戻ったようですが、腰が抜けたようになっていて、抱き上げて裸のまま浴室まで連れて行って、15年ぶりくらいに一緒に風呂に入ることができました。
妻は風呂の中でもまだ放心状態で、私が体を洗ってやります。乳首は尖ったままでオマンコも蕩けたままの状態でした。松島課長のペニスを嵌められたらどうなるのか想像がつかないくらいですけど、一夜で彼の虜になってしまうことは間違いないと思います。
風呂から上がっても妻は腰がフラフラでしたので、夕食は私(川端正巳:まさみ:46歳)が近くのコンビニでサンドウィッチとおにぎりを買ってきて、一緒に寝室で食べました。私の気持ちが通じたのか妻は心から感謝の言葉を言ってくれます。
真由美が寝る前の歯磨きを済ませると化粧水をつけただけで、私が待つベッドへ来てくれました。私は妻の髪を撫でてやりながら、胸に顔を埋めさせていると、午後10時前には深い眠りに落ちてしまいました。私は、《妻への心遣いと優しさと本物の愛情で繋がっていたいのですけど・・・》しかし、それはい考えでしょうか?
今朝の妻は化粧も少し濃くなり、ヒールの高いのを玄関先に揃えていました。それだけでも印象が違って見えます。パートに出始めて、外の空気に触れたせいか(男性の視線を受けるようになったせいで)、妻のちょっとした振る舞いにも熟した女としての佇まいが見えるようになりました。
ただ、下着は今日はスラックススーツにもかかわらず、Tバックではなくて普通のタイプのベージュのパンティのようです。松島課長が出張のせいでしょう。念のために、タンスをこっそり調べると、昨日身に付けて行った淡いブルーと色違いの淡いピンクとイエローの上下もありました、勝負下着のつもりなのか、下着が増えていくのは妻の気持ちの表れでもあると思います。今はまだ過激なものはありませんが、いずれはもっとセクシーなタイプを買わせたいと思います。
妻も女ですから、セクシーな下着を身に付ければ、自然に色香も増すのではないかと思いました。私は《自分の愛する妻を他の男性にいい女だと自慢したい寝取られ願望タイプなのだ》と思います。真由美は43歳の女盛りのせいかもしれませんけど、セックスをすればするほど濡れ方やいき方が激しくなり、ハツラツとしてくると思います。
松島課長が2泊3日で出張なので、妻もその間は残業がないようです。それだから課長は昨日、妻の真由美を抱きたかったのだと思いますけど、次は金曜日の夜辺りに出張の土産話と今後の仕事の打ち合わせと言う理由で妻をディナーに誘うきっかけにするかも知れません。あるいは土曜日か日曜日にまた休日出勤依頼があれば、今度こそ、そのつもりで誘われると思います。
金曜日が松島課長にとって都合が悪ければ、土曜日にまた誘うと思います(ひょっとしたら妻に友達と会うというくらいの嘘の理由を私に言わせて?)。もしそうなったら、昨日のことがあったお蔭で私も妻も気持ちは一致していました。
2015/11/24
長O「淫らな妻へ」第25話
私たちの一方的な思いですけど、いきなりラブホではなくて、最初くらいは品のあるシティホテルにして欲しいかなとの望みはあります。いずれにしても、妻(川端真由美:まゆみ:43歳)は松島(雄一郎:40歳)課長に誘われれば(私の了解のうえで)抱かれると思います。
その時の二人の会話もイメージトレーニングして真由美との興奮度を高めたいのです。
〔今日はこれから分かってるよね、いいんだね?〕
『・・・・ええ・・・。』
〔さあ、真由美さん。〕
『あああ・・・・主人に悪いわ、主人には絶対ばれないようにして下さい。』
〔わかってるよ、真由美さんのそんなところが好きなんだよ。〕
陳腐かも知れませんが、このように妻には背徳心を持って、松島課長は妻を寝取り次第に自分の女にして行くような展開を期待しています。私たち夫婦が了解していて、相手の松島課長には内緒と言うのはリスクもあると思うのですけど、今はその方向で進めたいと思っています。いずれは課長と話をするつもりですけど・・・。
今日の夕方、松島課長から妻に仕事のメールがあったようです。私はメールそのものは読んでいませんが、妻の話だと、松島課長が出張から帰るまでにしておいて欲しい仕事のことと出張から帰って金曜日に相談したいことがあるとの連絡だったようです。
《“相談したいこと”・・・いよいよ来たか!》という感じです。日時は決めていないようですけど、早ければ金曜日の夜、遅くても土日の日中(こちらの方が時間がゆっくり取れるので、可能性が高いと思います)あたりになりそうです。
『金曜日に相談って何かあるわよね?ディナーに誘われたら、どうしたらいいかしら?』
妻はいまさらのように私(川端正巳:まさみ:46歳)に確認しました。
「それは、二人きりでのディナーだったら、当然、その後の誘いもあるに決まっているじゃないか、今回はパスしない方が良いから楽しんで来いよ、でも最初は口説かれる感じになると思うから軽々しくOKせずに迷っているフリをして、それでも課長さんに“もう少しだけいいじゃないか”って言われたらついて行ったら?その時は必ずメールをくれよ、お前が抱かれているところを想像したいんだ。」
『そうね、分かったわ。そうなると思うわ、連絡は必ずするから・・・。』
私と妻の気持ちが固まっていることの再確認です。
「でも、金曜日の夜だとあまり遅くなれないだろうから、土日になるかも知れないな、その場合は、ゆっくりしてきたらいいよ、1回じゃ終わらないだろうし(笑)。」
『あなたったら、そんなことばかり言って、もう!』
妻の真由美は処女のようにはにかんで見せました。無理もないと思います・・・妻にとってはある意味セカンドバージンを失う感じでしょうから・・・。
「お前だって、どちらかと言えばゆっくりしたいだろ?」
『それはそうね・・・あまりバタバタするのは嫌だわ。』
(やはり妻もゆっくり2、3回したい気持ちがあるんだ)
私には妻の気持ちが手に取るようにわかりました。
「だったら、お前の方からそれとなく“相談は土日にお願いします”ってメールしたらどうかな?」
『どうかしら・・・それって課長さんに私の方から抱かれたいって言う意味にとられないかしら?』
「そのあたりが男女の機微じゃないか?プロセスを楽しむのだったら土日がいいと思うよ。」
『わかったわ、次に課長さんからメールがあった時、返信をそんな感じで考えてみるわ。』
「ただ、部屋に入ったら、“主人に申し訳ないわ”的なことを言ってくれないか?」
と私が頼むと妻は、『言葉に出して言うの?態度だけではだめなの?』と言うので、妻としては“困ります”くらいの態度を考えているのだと思いました。
「形だけの抵抗ではなくて、そう言って精神的なハードルをお前が越えようとしていることを課長さんに訴えたほうが松島さんも寝取る感じが出るだろ?」
『そうね・・・気持ち的にはそうだから、たぶん言えると思うけど、緊張しそうだから・・・。』
そんな夫婦の会話も今しか出来ない楽しみだと思っています。
妻は今、入浴中です。土曜日か日曜日には、午前中に松島のためにシャワーを浴びて新しい下着を身につけて出かけるのか・・・私には刻々と近づく“その時”が頭から離れることはありません。たぶん、真由美もそうだと思います。今頃、自分の裸をチェックしながら形の良い胸(88センチのDカップ)を松島課長に見られているをイメージしているのではないかと思います。
2015/12/02
長O「淫らな妻へ」第26話
今日の私(川端正巳:まさみ:46歳)は出先から直帰します。妻の川端真由美(まゆみ:43歳)も午後5時前には帰宅していました。今日また当然のように課長の松島雄一郎(40歳)からメールが数回あったようです。
「松島さんからメールがあったんだろ?どんな内容だったんだ?」
『お昼過ぎにあったわ、≪金曜日の相談は夕方6時からディナーを食べながら、この前お茶したビルの最上階のレストラン“星雲”を予約しているので来てくれませんか?≫って・・。』
「やはりそうか、で、お前はどう返事したんだ?」
(この前のビルってシティホテルのことじゃないか!松島さんも露骨に意思表示しているな!)
『少し時間をおいて≪分かりました。主人には遅くまで残業があるからって言って行きます。≫って返信をしたの・・・いけなかったかな?』
「いや、それで良かったと思うよ、間違いなくその後、誘われるよ。だってこの前のビルってシティホテルのビルだろ?」
妻は小さく頷いて、抱かれる前の女の色香が出ている感じになっていました。
(〔来てくれませんか?〕、『行きます。』って恋人同士みたいじゃないか!しかも私に残業だと嘘をついた形を松島課長に伝えたら、気持ちがバレバレだろ!)
パートをしている人妻が、夫に嘘をついて他の男性と会うということは、男から見ればほぼ100%そのつもりで出てきていると思いますよね?
「じゃあ、“主人に話したら、少しくらい遅くても大丈夫だよと言ってくれました。よろしくお願いします。”ってメールしておけよ。」
『ええ・・・後で・・・。』
「今したらいいじゃないか。」
私は決定的に背中を押します。すぐにメールをする真由美の姿を見ながら・・・(とうとう金曜日に決定か・・・)と実感しました。互いに普通の夫婦の会話のように装いながら、私には胸に迫ってくるものがあります。
「それでいいんだけど、ディナーの後で部屋にすぐ誘われそうだな、でも、誘われても一度は断れよ。」
『それはそうね、すぐイエスっていえないわよ。』
妻も尻軽女だと思われるのは嫌なようです。もっともパートで松島課長と出会って3週間程度で抱かれることになるのですから、松島さんにすれば(意外に早かったな)くらいに思っているでしょう・・・。
「それでも松島さんから〔二人だけで話したいことがあるから〕みたいなことを言われると思うよ。」
『シティホテルの部屋だったら、断りにくいわよね・・・。』
(シティホテルと言っても夜の部屋だろ、真由美の『断りにくいわ』は女が抱かれるときの逃げ道じゃ・・・)私はそのことは言いませんでしたが・・シミュレーションを続けます。
「部屋の前でも一応躊躇して、『話だけですよね?』って言って、松島さんに背中を押されて入ってしまうくらいの控えめな方がいいんじゃないかな。」
『そうかもね・・・でも緊張するわ。』
部屋に入るまでのシミュレーションはおおよそこんな感じで予測し合いました。妻も私も互いに興奮を実感しています。
部屋に入ってからのことは、松島課長のペースになると思いますけど、妻には心構えと恥じらいながらの大胆さを混ぜて欲しいことを説きます。
「もし離れがたい雰囲気になって、松島さんから〔明日も時間が作れますか?〕と訊かれたら、恥ずかしそうに『ええ・・・』って答えたらいいよ。」
『あなたはそれでいいの?・・・二日続けてお会いすることになるかも知れないわよ・・・。』
(二日続けて会うだけじゃなくて、抱かれるってことだろ!)私は妻の気持ちを確かめたつもりだったのですけど、真由美にそこまでの気持ちがあるのならとさらに背中を押してしまいます。
「課長さんが気を遣って〔毎週、休日出勤というのは変だから、ご主人には適当にゆっくり出てこれる理由を言って来てくれませんか?〕みたいな感じで言ってきたら、『分かりました、主人にはお友達と会うことにして行きます』くらいで答えていいから。」
『どうなるかわからないけど、わたし、土曜日も出かけていいのね?』
「ああ、それは構わないよ。その場の空気を大切に対応したらいいからね。」
2015/12/16
長O「淫らな妻へ」第27話
実は、私(川端正巳:まさみ:46歳)は来年4月からの転勤が内定しています。そんなとき、今の会社が前任者の30代の人妻パートさんが妊娠による退職で急募していたので妻(川端真由美:43歳)が採用された時に、私は最初からこの機会をなんとかしたいとの考えを持っていました。
いくら妻の真由美が数学科の大学院を修了していて、パソコンにも強くて結婚前の職歴があるといっても、普通の専業主婦だったわけですから、そんな状況でなければ年度途中の採用はなかったと思います。(第1話参照)
松島課長との出会いも真由美にとっても私にとっても思わぬチャンスになったことも確かです。実際に妻は限定的な業務内容でしたけど、データベースや統計整理・分析能力が評価されてそちらのほうの仕事が回ってくるようになったのです。
お世辞でしょうけど、松島課長や松原さんからは、「川端さんは理系女性だから有能で助かるよ」って言われているそうです。私の職場でも使えない正規採用者より、能力があるパートさんの方に仕事がシフトしている場合もあります。妻の勤務は9時―16時の6時間勤務で年度更新契約ですけど、ボーナスはありませんが一定の残業手当は出るようです。
月曜日のランチ(第17話)は本来は松島課長と松原さんだけが対応することになっていたようですけど、資料のベースを作成協力した妻の真由美が呼ばれたのは、松島課長の依頼という感じでした。それに妻が応じたという感じです。その関係を見ていても妻と松島課長が仕事の枠を超えてプライベートな関係に発展することは、私が妻の背中を押したことより大きな要因は妻自身が恋愛感情を持ったからだと思います。
「松島さんが気を遣って〔毎週、休日出勤というのは変だから、ご主人には適当にゆっくり出てこれる理由を言って来てくれませんか?〕みたいな感じで言ってきたら、『分かりました、主人にはお友達と会うことにして行きます』くらいで答えていいから。」
『どうなるかわからないけど、わたし、土曜日も出かけていいのね?』
「ああ、それは構わないよ。その場の空気を大切に対応したらいいからね。」
その時、課長の松島雄一郎(40歳)から先ほどの妻の川端真由美(まゆみ:43歳)のメールに対する返信メールが着信しました。「松島さんからか?何だって?」と私(川端正巳:まさみ:46歳)が訊ねる。すると、ここまで来ると妻も踏ん切りがついたのかメールを読み上げてくれました。
『ええ、課長さんからよ。≪了解です。ありがとう!金曜日は楽しみにしておきます。頼んだ仕事は金曜日の午前中に受け取ります。≫・・・これでよかったのよね?』
「ああ、上出来だよ。まだ話したいこともあるけど、また、あとで、腹へったから晩飯にしよう。」
この後で、ホテルの部屋でのイメージも話し合いました。変形バージョンの寝取られ方かもしれませんけど、今の妻と私にはこの方法が一番いいと判断しています。
木曜日の夜、私(川端正巳:まさみ:46歳)は妻(川端真由美:43歳)に矢継ぎ早に質問を浴びせてしまいました。
「今日も課長さんからメールがあったんだろ?何か変わったことなかったか?」
『メールはあったわよ、≪明日のディナーの約束の時間を30分早めて5時半になりませんか?』って。』
「そうか、松島さんも焦っているのかな?」
『そんなことないと思うわ。明日は皆さんノー残業デイにする感じになったから・・・。』
真面目な外見だけでなく、常識の世界から飛翔することがある妻でも心なしか緊張と明日への想いが昂ぶっている様子です。
「それで、結局、明日の待ち合わせ場所はどこになったんだ?」
『わたしは4時で仕事が終わるから、直接レストランでってことになったわ。』
「そうか、じゃあ、レストランに入る前に携帯を切ったらいいよ、その方がお前も落ち着くだろ?」
『そうね、そうするわ。』
携帯を切るとき、ICレコーダーのスイッチをONにしてくれと言いたかったのですけど、そんなことを私が言い出すと真由美も松島課長と二人の世界へ入りにくいだろうと思い、いつの日か妻が持って行ってもいい状態になったときに延期することにしました。私の本音と言えば、レストランでの会話や妻と松島課長が初めて結ばれる部屋での様子を聞きたいのはヤマヤマでしたけど、明日の成功がなければ後がないこと優先したのです。
2016/03/06
長O「淫らな妻へ」第28話
「携帯の電源を切る前に、≪切ります≫とだけメールをくれよ。」
『わかったわ。』
妻(川端真由美:43歳)と私(川端正巳:まさみ:46歳)は淡々と話しているようで、二人の頭の中には明日のレストランの風景が浮かんでいました。
「今日は早めに晩飯にして、早く寝ることにしようか?」
『ええ、でも何だか今から明日の準備をするみたいで、かえって緊張しちゃうわ。』
「まぁ明日は大切な記念日になるのだから、コンディションを整えておくのに越したことはないさ。」
妻の真由美は着替えると早速キッチンで夕食の準備を始めました。
私は浴槽に湯を張りながら、《真由美は明日の為に髪も洗うだろう。服装はタイトスカートスーツに松島課長からプレゼントされたスカーフを身に着けていくだろうな。下着はそれに合わせた淡いブルーの上下だな》と勝手に想像していました。でも、スカーフは間違いなく妻と松島(雄一郎:40歳)課長だけの秘密の暗号になるはずです。
私はリビングに戻ると、落ち着かなくて、突飛なことを言ってしまいました。
「課長さんの名前の呼び方だけど、最初は“課長さん”で、部屋に入る前くらいから“松島さん”にして、ベッドの上では“雄一郎さん”に変えると親近感が増すと思うんだけど、男ってそんな些細なことでも喜ぶものだよ、その方がお前にとってもギアチェンジできると思うし、どうかな?」
妻はぽっと頬を染めて、『えーっ、そんなに呼び方を簡単に変えられないわよ・・・。』と言っ
たまま黙ってしまいます。その仕草を見て、私は妻の性格から考えても松島課長と二人きりの部屋では“課長さん”ではなく名前で彼のことを呼ぶだろうと思いました。今はただ妻も私も明日のことは後悔はしないと暗黙の了解のように通じ合っています。
真由美は今いつもより早めの入浴中です。丁寧に髪を洗っているようで・・・松島課長のために・・・。やはり私は嫉妬心を隠せないでいました。セカンドバージンを奪われる前日の妻を愛おしく思いながら身を焦がすのもたまらないことですね? 今夜は真由美を抱かずに、明日に備えさせたいと思います。優しく妻の手を握って、明日の夜を期待して・・・・。
私(川端正巳)は朝から気もそぞろです。妻の真由美ともぎこちない会話だけでした。それから会社では何かを忘れるために仕事に集中します。そんな中、私がまだ勤務先にいた5時20分ころに妻からメールが入りました。≪切ります。≫本当にその一文だけです。でも、その短い言葉の中に妻の想いが詰まっていることを十分感じることが出来ました。
私は出来れば妻と松島課長がいるシティホテルに行きたい気持ちがあったのですけど、あいにく残業です。仕事を続けながら生唾が出てくる感じで、真由美たちのことが頭に浮かびます。いまごろ何をしているのだろうか・・・想像いや妄想が止まりません。
妻が少し早めにレストランに着いてしまって、〚どちら様のご予約でしょうか?〛と言わ
れ、『あのっ、松島の予約です・・・。』いきなり“松島”と言ってしまう真由美・・・。暫くし
て、部屋のキーを胸に忍ばせた松島課長が現れる・・・。
〔川端さん、お待たせしちゃったかな、ごめんね。〕
と最初は職場と同じように妻のことを苗字で呼ぶのも松島課長の作戦でしょう・・・。
『いえ、今、来たばかりですから・・・。』
〔そうですか、それなら良かった、どう?ここからの眺めいいと思いませんか?〕
『ええ、素敵な景色です。私、見とれていました・・・。』
〔気に入ってくれて嬉しいよ。私もすごく気に入っているんだ。〕
妻の真由美と共感するように導入する松島課長・・・。
「川端さん、早く仕事終わらせましょうよ。」と同僚にそう言われ、我に帰った私は、パソコンのキーボードに向かいました。しばらく作業をしても、また、ホテルのレストランの妻と松島課長の姿が頭にちらつきます。
2016/03/14
長O「淫らな妻へ」第29話
第28話
料理とワインを注文する松島(雄一郎:40歳)課長・・・。
〔今週は慌ただしかったですね。でも、契約も取れたし、仕事も一段落したし、良かったよ。〕
『課長さんのお仕事って責任も大きくて大変そうなのに、次から次へ片付けて、わたし、本当に尊敬しています・・・。』
〔嬉しいことを言ってくれるね。川端さんのように有能な人に入ってもらって、本当に助かっているんだよ。〕
『わたしなんか・・・そう言っていただけるだけで光栄です・・・こんな素敵なところでディナーまでご馳走になって、なんだか申し訳ないわ・・・。』
そこにワインが運ばれて来る・・・。
〔じゃあ、首尾よく行った一週間と素敵な夜景と美しい川端さんの今後に乾杯!〕
「そんな、ありがとうございます・・・」
グラスを合わせる妻(川端真由美:43歳)と松島課長・・・。それだけで雰囲気が一気に和らいで行く・・・。
一方、私(川端正巳:まさみ:46歳)はまだ会社にいました。
〚川端さん、またボーッとして、今日は変ですよ、体の調子でも悪いんですか?〛
「すまん、さっさと終わらせよう。」
私は頭から妄想を振り払いパソコンに集中してその日の仕事を終わらせます。時計を見ると7時前になっていたので焦りました。
「今日はここまでにしよう、残りは来週で構わないよ。」
〚いいんですか、ホントに来週で大丈夫ですか?〛
「ああ、月曜日の午前中までに出来上がればいいよ。少し疲れているのかもな、すまん悪いけど、お先に失礼するわ。」
私は車を自宅に走らせながら、妻の真由美と松島課長の進行を一方通行で妄想して、時計が気になります。
松島課長はしばらく仕事の話をして、妻を頼りにしている言葉を並べるのでしょう・・・。
妻はその信頼に答えようとして、『私でよろしければ・・・何でも仰ってください。出来る限りのことはしますから、遠慮なさらないで下さい。』と殊勝な態度を見せる・・・。それこそが松島課長がつけ込む隙なのに・・・。《ワインで乾杯しながらコース料理を食べたとしても、もうそろそろ終わるころだ・・・松島課長がどうやって真由美を部屋に連れ込むのか・・・妻も誘いの言葉を予感している時間だ》
料理が終わり、すっかり打ち解けた雰囲気の中、松島課長が切り出します・・・。
〔川端さんもう少しいいかな? 二人だけで話したいことがあるんだけど・・。〕
松島課長はおもむろにポケットから部屋のキーを取り出してテーブルの上におきます・・・。
『えっ、あの・・・部屋で話すのですか?』
〔ああ、もう少しゆっくり話したくて、二人きりは危険かな?(苦笑)〕
『いえ、危険だなんて・・・わたし、課長さんのことを信用していますから。』
「ありがとう。(笑) それで今からは“課長さん”と呼ばずに名前で呼んでくれないか?」
『えっ、でも松島課長・・・。』
〔課長もいらないよ。普通に“松島さん”でいいからね。〕
『わ、わかりました・・・。』
〔今夜はご主人にはし遅くなるって言ってきたんだろ? 真由美さん。〕
松島課長も妻のことを“真由美さん”と呼びます。
『はい・・・変に疑われるのは嫌だから、課長さんと、あっ、松島さんと松原さんも一緒に3人でって言ってきました・・・。』
〔それなら安心だね。じゃあ、行きましょうか。〕
席を立ちエレベータに向かう二人・・・。私はそんな妄想をしながら車を走らせて、家に着いたのが午後8時でした。
2016/04/19
長O「淫らな妻へ」第30話
第29話
第1話にもどる
帰宅すると、私(川端正巳:まさみ:46歳)は一目散に妻の洋服ダンスへ向かいます。やはり、少し短めの方のタイトスカートスーツとスカーフとこの前買ったばかりのコートが見当たりませんでした。(今日のためにあのコートも買ったのか・・・)下着が詰まった引き出しを見ると、淡いブルーの上下セットがなくて、ふと横を見るとゴミ箱の中にクリスチャンディオールのパンスト(ブラックSize L)の包みが捨ててありました。
私は焦燥感に駆られながら、リビングで妻(川端真由美:43歳)が準備しておいてくれた夕食をかき込みます。愛する妻がいない家に一人でポツンといるのは、予想以上に辛い感じが強かった。今頃、妻と松島(雄一郎:40歳)課長は部屋の中だろうと想像して、考えていた以上の初めて知る嫉妬と激しい興奮状態です。
私の妄想(想像)が続きます。ホテルの部屋が並んでいる階でエレベータが止まり、扉が開くと、松島課長は黙って部屋に向かいます。その後ろから妻が俯き気味について行きます・・・。真由美には松島課長の背中が男らしく逞しく見えていることでしょう・・・。
部屋の前で躊躇する妻・・・。
〔さあ、入って。〕
『お話しするだけですよね。・・・松島さん・・。』
〔そうだよ(体同士でも話をしたいんだ)。〕
松島課長がドアを開け、妻の背中を押しながら部屋へ連れ込みます・・・。
『あっ!』
いきなり大きなダブルベッドが妻の視界に入り小さく声を上げてしまいます・・・。
(その雰囲気でいまさら話なんかしないだろ)そのくらいのことは、私でも分かります。
真由美は松島課長のコートをハンガーにかけ、自分のコートを脱いで並べてハンガーにかけます・・・まるで、カップルのように並ぶコート・・・。
松島課長はそんな妻を後ろから抱きしめます。
『えっ、お話が・・・松島さん・・・いや・・。』
松島課長が真由美の耳元で囁きます。
〔初めて会った時からずっと好きだったんだよ。〕
〔真由美さんは、ぼくのことをどう思ってくれていたのかな?〕
妻はそれだけで痺れたように松島課長の催眠術にかかるかのように・・・。
『私も・・・好きです・・・松島さんのことがずっと・・・好きでした・・。』
と妻も自分の気持ちを打ち明けてしまいます・・・・・松島課長だけの女になるために・・・。
そんな妻を見た松島課長は正面を向かせて両腕で強く抱きしめ、唇を重ね・・・妻の唇を松島課長の舌がこじ開けて、妻も舌を絡ませてしまう・・・。
(妻は抱かれる気持ちを舌に込めて応えている。)
ディープで濃厚なキスを交わしながら、松島課長の手が服の上から妻の胸を・・・。
『うぅっ・・・。』
思わず唇の端から声を洩らせてしまう真由美・・・。
(やっぱりレコーダーを忍ばせておいたら・・・)私はその声を聞きたかったです。
唇がくっついて離れないまま、松島課長の手がスカートの上から妻のお尻を撫で回し・・・ぴったりと密着した妻の下腹部には、松島課長の巨大化したペニスが押し当てられ・・・。
『あっ!・・・』
妻の真由美は松島課長の男の欲望の塊を感じさせられ、唇が外れたと思う間もなく、松島課長の手が妻の上着を脱がせスカーフを解くと、辱めるようにブラウスのボタンを一つずつ外していく・・・。彼は慣れた手つきでタイトスカートのホックにかかり、器用にジリジリーッとファスナーを下されると、妻の足元にストンッと落ちてしまい、妻の体を覆っているのは下着とパンストとキャミソールだけ・・・になった。
(結婚後に妻が私以外の男性にそんな姿を晒したことはないはずだが・・・)
2016/06/07
長O「淫らな妻へ」第31話
《私(川端正巳:まさみ:46歳)の妄想は続く・・・。》松島(雄一郎:ゆういちろう:40歳)課長は、妻(川端真由美:まゆみ:43歳)の下着がスカーフに合わせた淡いブルーであることに気づくはず・・。〔真由美さん、スカーフに合わせてくれた下着なんだね、素敵だよ。〕妻が羞恥に顔を火照らせる姿を凝視しながら、松島課長は自らの服を脱ぎ捨てる・・・。
ブリーフ一枚になった松島課長の前が異様なくらい大きく膨らんでいて、妻に見せつけるように・・・それに気づいた妻がハッとして顔を背けてしまう。内心では(なんて大きいの・・・・あんなので・・・私、主人を裏切ってしまうのね・・・。)
妻はその場から動くことができず固まったまま・・・松島課長にパンストを引き下ろされると白くむっちりとした下半身の素肌が剥き出しにされ・・・。続けて松島課長がキャミソールを上に押し上げると、妻が協力するように両手を上げて脱がされてしまい・・・妻はブラジャーとパンティだけの姿に剥かれる・・・。
上下とも松島課長好みの総レースの下着でハーフカップのブラジャーからはうっすらと乳首が透け、パンティの中央には黒々と生えそろった陰毛が透けて・・・。『・・・恥ずかしいっっ・・・。』って思わず両手でブラジャーとパンティの前を隠す妻・・・。(妻はもう完全に松島課長にされるがままだ・・・。)
松島課長は、妻の背中に手を回し器用にブラジャーのホックを外し肩紐を解き、そのままパンティに手をかけてゆっくりゆっくりと下していった・・・。『いゃっ!・・・』妻の少し濃いめの陰毛が露出してしまいます。
〔真由美さん・・・手をどけてくれないか・・・。〕
俯いてイヤイヤをするような妻の両手を松島課長が払うようにして・・・妻の熟した43歳の体、生まれたままの一糸まとわぬ全裸が、松島課長の前に晒されました・・・。
柔らかくたわわな乳房は少し垂れ気味であるもののまだまだ十分女としての張りを保ち、乳首はツンッと上を向いています。ウェストから下にかけて急カーブを描く線はまさに熟女そのものでした。ヒップラインは服の上から見るより一段と張り出していて、白い肌と対照的に黒々とした茂み、それら全てが43年の歳月を経て出来上がった熟した大人の女そのもの・・・。(とうとう妻が松島課長の目の前に完熟した体を晒している・・・もう堕ちてしまったのだ。)
〔真由美さん、綺麗だ、なんて綺麗なんだ!・・・〕
松島課長がブリーフを脱ぎ捨てると、ブリーフに引っかかりながらその姿を現したモンスターペニス・・・赤黒く巨大に膨張した亀頭、青黒い血管が何本も浮き出た陰茎、それはまさに赤黒い大砲・・・人間離れしたモンスターペニス・・・。
天井を向いてビュンッとそそり立つ松島課長のモンスターペニスは、妻を睨み付けるように狙いを定めて鋼鉄のように硬く勃起していた・・・。視線が定まらない妻は、心臓が飛び出るぐらいにドキドキし・・・やがて、しっかりとモンスターペニスに目が釘付けになります・・・。
《妻は化け物のようなモンスターペニスに自分が貫かれてしまうことを想い、レストランで話ながら濡らしていた股間から、その時どっと溢れるほどの愛汁が流れ出してしまうのを抑えきれないはずだ。》 第32話へ続く
2016/08/17
長O「淫らな妻へ」第32話
第31話
〔真由美さん、私は君のことを思って、こんなになっているんだよ・・・。〕
松島(雄一郎:ゆういちろう:40歳)課長が妻(川端真由美:かわばた・まゆみ:43歳)の右手をその怖いくらいのモンスターペニスに導きます。
『あっ・・・。』
妻の右手の指だけではとても握りきれなくて、両手でやっと握りしめ・・・ 真由美は羞恥から驚愕の表情を浮かべました。そして(こんな大きいの、信じられないわ・・・ 太くて長くて獣のペニスのようだわ・・・。)って心の中で叫びます・・・。
そのまま二人はダブルベッドに横向きに倒れ込みました。
〔真由美・・・ さん。〕
『・・・松島さん・・・ もう、私・・・。』
再びお互いの唇をむさぼり合う二人・・・ 妻はモンスターペニスに魅入られたように両手で握ったまま数分間のディープキスを続けます・・・。
やがて松島課長は真由美の手を解いて仰向けにすると、豊かな胸を揉みしだき尖った乳首を吸い上げました。
『ああっ!』
妻は堪らず声を上げてしまいます・・・。松島課長が脚を真由美の股間に挟み込みました。徐々に・・・ しかし確実に大きく両脚を開いてしまう妻・・・。松島課長の頭が妻の股間に滑り込む。
〔真由美さん、もう、こんなに、凄いよ、私のためにこんなにまで濡らしてくれていたんだね、嬉しいよ。〕
『いやっ、見ちゃいや、恥ずかしいわ・・・。』
妻が呟く間もなく、松原課長が開ききった陰唇に舌を這わせた。
『ああっ・・・。』
真由美が体を捻(ひね)ろうとしても、松島課長の両手ががっしりと腰を捉えています。
ジュルジュル・・・ 松島課長は流れ出す妻の愛汁を美味しそうに啜りました。
『ああっ・・ ああっ・・・。』
妻は逃れようがない快感に身を震わせます。
松島課長はニヤッと笑って陰唇の頂点に膨らんだクリトリスを剥き出しにして、舐めあげました。
『あっ・・・ ああっ・・・ 松島さん、もう、私・・・ だめっ。』
〔真由美さん、欲しいんだね、このまま入れてもいいんだね?〕
妻は羞恥に全身を紅に染めて必死に頷きます。
《真由美が、私の妻が生のペニスの挿入を欲したのだ。》
松島課長はおもむろに妻の体に重なると、一段と大きく勃起したモンスターペニスを濡れそぼる膣口に正面から押し付けました。
〔真由美さん、入れるよ、一緒になろう。〕
松島課長が腰を押し付けると、巨大な亀頭が妻の膣口を裂くように押し開きます。
『ああっ・・・ 怖いわ・・・ 松島さん・・・ 優しくしてください・・・。』
〔大丈夫だよ、真由美さん。子供を産んだことがある体だろ、下半身から力を抜いて。〕
松島課長が強引に亀頭を膣口に捩(ね)じ込みました。 第33話へ
2018/05/17
長O「淫らな妻へ」第33話
長O「淫らな妻へ」第33話
第32話 20180517
課長の松島(雄一郎:まつしま・ゆういちろう:40歳)はおもむろに妻の体に重なると、一段と大きく勃起したモンスターペニスを濡れそぼる膣口に正面から押し付けました。
〔真由美さん、入れるよ、一緒になろう。〕
松島が腰を押し付けると、巨大な亀頭が妻の膣口を裂くように押し開きます。
『あっ、あっ、あっ、裂けちゃう、だめっ・・・!』
妻(川端真由美:かわばた・まゆみ:43歳)の悲鳴にトドメを刺すように松島が腰を突き込み・・ジュボ!とても無理だと思われた巨大な亀頭が妻の膣口にすっぽりと埋まりました。
『ああっ、ああっ、入っちゃう!』
〔もう入口まで入ってるよ、真由美さん、もっと深く繋がろう。〕
松島はモンスターペニスを、砕氷船が氷の中を割り裂くようにメリメリと妻の体を引き裂きながら串刺しにします。
『あああっ・・・!』
松島は妻の耳元で〔好きだよ。〕と息を吹きかけながら、膣をモンスターペニスに慣らすように、ゆっくりとピストンし始めました。巨大な亀頭が妻の子宮口に達し、子宮を変形させるくらい奥まで強烈に当たります。さらに前後に大きくピストンされると、妻の体全体が持ち上がるように打ち震えました。
〔すごく気持いよ、真由美さん。もっと突いてもいいよね?〕
妻は熱病にうなされるように必死で頷きます。
《妻の真由美はもうモンスターペニスの虜になってしまっていた。》
課長の松島は大きく腰を引き、反動をつけて一気に押し込みました。ジュジュボジュボ!
あろうことかあのモンスターペニスが根元まで妻の体に埋まり込んで完全に消え去っています。
『ああああっ・・・。』
そうなるとモンスターペニスは、子宮口を通り越して妻の胃の裏辺りまで届くように深々と嵌りました。妻は苦しみと生まれて初めての猛烈な悦びに体に電気が走ったかと思うと、本能的に頂点を極めてしまいます。
『ああああっ、松島さん、私、もう、いっちゃう! いくっ! いくっ!』
(妻の真由美が逝く顔と声を松島に捧げていました。)
妻の膣壁がモンスターペニスを絞るように締めつけます・・・。
〔おうっ、真由美さん、締まるってるよ、凄いよ、締まり過ぎだよ。〕
松島が急ピッチで突き込みを繰り返すと、妻は2回3回4回と立て続けに達し、松島の名前を呼びながら絶頂を告げ松島の逞しい体にしがみつきました・・・。もう、妻は戻れないところまでいってしまい、松島の背中に爪を立ています。この日がこんなに早く来るとは思いもしませんでした。でも、時の流れは止められない。妻の想いも、もう止められません。 第34話へ続く
20190205
長O「淫らな妻へ」第34話
長O「淫らな妻へ」第34話
第33話 20190205
先程、妻(川端真由美:かわばた・まゆみ:43歳)からのメールが着信します。
《予想より早く終わったんだな。》
私(川端正巳:まさみ:46歳)は携帯が手につかないくらい指が震えていました。
『これから帰ります。あの、明日も・・・。』
《そういうことか・・・。》
それだけで真由美の気持ちが痛いくらいに伝わってきます。
《やはり明日もなのか・・・。》
想定されていたこととは言え、そうなってしまうと私は許すしかないのでした。妻がそうしたいのですから、その気持ちは尊重する約束です。
帰宅した真由美は腰をふらつかせていました。
『ごめんね・・・。』
「何も言わなくていいよ。」
私は妻の体を抱き抱えるようにして、リビングのソファに横たえて、強く抱きしめ髪を撫でてやります。
「真由美・・・。」
私が唇を求めると真由美の舌がねっとりと絡んできました。松島(雄一郎:まつしま・ゆういちろう:40歳)課長に抱かれてしまった妻・・・。私は堪らず、真由美の下半身を剥ぎ取ります。パンティのクロッチ部分は失禁したかのようにグッショグショに濡れていました。
私は妻と松島雄一郎に強烈に嫉妬します。真由美の両脚を左右に大きく開くと、陰唇が開ききり、膣口がぱっくりと穴があいて赤く腫れ上がって見えました。それを目の前にする
と、そこにさっきまで松島のモンスターペニスが嵌っていたことを実感します。
奥から溢れ出る愛汁を啜ると、精液の匂いはしませんでした。念のため、指を奥まで差し込んで・・と言ってもモンスターペニスで突きまくられた膣内は緩んでいて、子宮口までは指が届きません。私は中を掻き出して匂いを確かめましたけど、精液の匂いはなくて中出しはされていないようでした。
ホッとした私が、
「今日は風呂に入って、ゆっくり眠ればいいよ。」
『ごめんね・・・ シャワー浴びてきたの・・・。』
妻は精根尽き果てたような感じで、パンティを履き替えパジャマに着替えてベッドに入ります。私も入浴せずにパジャマに着替えて、ベッドの妻に寄り添って眠りました。 第35話に続く
20190701
長O「淫らな妻へ」第35話
長O「淫らな妻へ」第35話
第34話 20190701
ホッとした私(川端正巳:かわばた・まさみ:46歳)は、
「今日は風呂に入って、ゆっくり眠ればいいよ。」
『ごめんね・・・ シャワーを浴びてきたの・・・。』
妻(川端真由美:かわばた・まゆみ:43歳)が精根尽き果てたような感じで、パンティを履き替えパジャマに着替えてベッドに入りました。
『あなた、ありがとう。』
私が寝室へ入ると、真由美が羞恥心を持ちつつ嬉しそうな表情で言ってくれます。
「こっちこそ、ありがとう。これで良かったんだよ、初めての経験で楽しかったんだろ?」
『楽しい時間だったし、嬉しかったわ。』
妻と私の心の中には後悔はなく、次へ進めることを暗に了解しました。
私は妻の横に滑り込むと、ハヤる気持ちを抑えながら、真由美に問いかけます。見つめ合うの
は夫婦なのに照れくさいの、二人並んで天井を見つめながら、ボソボソと話しました。
「明日は何時でどこの約束なの?」
『ランチを一緒にって・・。11時半にアニバーサルで・・。夕方までには帰ります。』
妻の瞳が一瞬輝いたように見えました。
《アニバーサリはたしかラブホテル街の近くのはず。明日はラブホテルなのか・・・。》
それで私は少しため息をついてしまいます。
『あなた、ごめんね・・・。』
《真由美の『ごめんね』の中にはその都度いろんな意味が含まれている。》と思いました。
「いや、謝ることなんて何もないよ、夫婦で望んだことじゃないか、本当にこれでよかったと思っているんだから、少し聞かせてくれないか?」
私は妻の横顔を見るとどうしても今夜のことを聞きたい気持ちを抑えきれなかったのです。
『ええ・・・。』
真由美はさっきまでの出来事を思い出している様子でした。 第36話へ
20190829
長O「淫らな妻へ」第36話
第35話 20190829
「いや、謝ることなんて何もないよ、夫婦で望んだことじゃないか、本当にこれでよかったと思っているんだから、少し聞かせてくれないか?」
私(川端正巳:かわばた・まさみ:46歳)は妻(川端真由美:かわばた・まゆみ:43歳)の横顔を見るとどうしても今夜のことを聞きたい気持ちを抑えきれなかったのでした。
『ええ・・・。』
「何回抱かれたの?」
私はいきなりストレートに尋ねてしまいます。
『分からないの・・・。途中から気が遠くなってしまって・・・。覚えていないわ・・・。』
そう言いながら妻が私の手を握ってきました。私も気持ちを込めて握り返してやります。
「やっぱり大きかったか?」
『・・・・。』
「どのくらいの大きさだった? 見たんだろ?」
私はモンスターペニスの大きさが気になって仕方ありませんでした。私が再び真由美の手を強く握ると、妻が覚悟を決めたように答えてくれます。
『・・すごく大きかったわ・・・ 信じられないくらい・・・ 怖いくらい大きかったの・・・。』
真由美に恐怖を抱かせたくらいの大きさ・・・ やはり松島(雄一郎:まつしま・ゆういちろう:40歳)課長のペニスは想像を絶するくらいのモンスターペニスだったのでした。
「咥えたんだろ?」
『はい・・・ でも・・・ 途中で顎が痛くなってしまったの・・・。』
《顎が外れそうになるくらいの巨大さなのだ!》
妻の顔には、私が使った長大極太のペニスバンドより大きかったわ!と書いてあります。そのことは聞かなくても、はっきり分かりました。 第37話に続く
20190830
長O「淫らな妻へ」第37話
長O「淫らな妻へ」第37話
第36話 20190830
「何度も松島(雄一郎:まつしま・ゆういちろう:40歳)に逝かされたんだよな?」
妻(川端真由美:かわばた・まゆみ:43歳)はこっくりと頷くと、今度は妻の方から再び私(川端正巳:かわばた・まさみ:46歳)の手を強く握ってきました。
『・・数え切れないくらいね・・・。』
その時、真由美がチラッと私の方を横目で見ます。その眼差しの艶やかさに、私は背筋がゾクゾクっとしました。
妻は私の方を向くと、両手で私の手を握り締めます。
「そうなんだ。体位は、どんな体位で抱かれたの?」
『最初は普通に課長が上になって・・・ 気がついたらバックからだったわ・・・。』
妻の真由美は私の性癖を理解したかのように、はっきりと私を見つめて言いました。
「君が上に乗ったりはしなかったの?」
『そこまでは・・・ しなかったわ・・・。』
《今夜はしなかったけど・・明日はするつもりか・・そういう意味だな・・・。》
「そうなんだ、ねぇもう少し聞いてもいい?」
『もちろんよ、隠したりしないわ、約束だもの・・・。でも、記憶が飛んでしまったところは報告できないわ・・ごめんなさい・・・。』
それは、半分が本当で半分は言い訳だと分かりましたけど、それでも、その方が私も興奮が大きくなりそうなので、了解しました。
「中に出されたの?」
露骨な質問だと分かっていながら、一番聞きたかったことです。
『それは・・なかったと思うけど・・・。』
「でも、生でしたんだろ?」
『それは・・最後には外で出してくれたと思うの・・・。』
《記憶が飛んだのなら本当のところは分からないよな・・・。》 第38話へ
20190831
長O「淫らな妻へ」第36話
第35話 20190829
「いや、謝ることなんて何もないよ、夫婦で望んだことじゃないか、本当にこれでよかったと思っているんだから、少し聞かせてくれないか?」
私(川端正巳:かわばた・まさみ:46歳)は妻(川端真由美:かわばた・まゆみ:43歳)の横顔を見るとどうしても今夜のことを聞きたい気持ちを抑えきれなかったのでした。
『ええ・・・。』
「何回抱かれたんだ?」
私はいきなりストレートに聞いてしまいます。
『分からないの・・・。途中から気が遠くなってしまって・・・。覚えていないわ・・・。』
そう言いながら真由美が私の手を握ってきました。私も気持ちを込めて握り返してやります。
「課長(松島雄一郎:まつしま・ゆういちろう:40歳)はやっぱり大きかったか?」
『ええ・・・。』
「どのくらいの大きさだった? 見たんだろ?」
私はモンスターペニスの大きさが気になって仕方ありませんでした。私が再び妻の手を強く握ると、真由美も覚悟を決めたように答えてくれます。
『・・・ええ・・・すごく大きかったわ・・・信じられないくらい・・・怖いくらい大きかったわ・・・。』
妻に恐怖を抱かせるくらいの大きさ・・・やはり松島のペニスは想像を絶するくらいのモンスターペニスだったのでした。
「咥えたんだろ?」
『ええ・・・でも・・・途中で顎が痛くなってしまって・・・。』
《顎が外れそうになるくらいの巨大さなのか!》
妻の顔には、私が使った長大極太のペニスバンドより大きかったわ!と書いてありました。
そのことは聞かなくても、はっきり分かります。
「何度もいかされたんだな?」
妻の真由美はこっくりと頷くと、今度は妻の方から再び私の手を強く握ってきました。
『ええ・・・数え切れないくらい・・・。』
その時、真由美がチラッと私の方を横目で見ます。その眼差しの艶やかさには、私は背筋がゾクゾクっとしました。
第37話へ
20200103
長O「淫らな妻へ」第37話
第36話 20200103
「何度もいかされたんだな?」
妻(川端真由美:かわばた・まゆみ:43歳)はこっくりと頷くと、今度は真由美の方から再び私(川端正巳:かわばた・まさみ:46歳)の手を強く握ってきます。
『ええ・・・数え切れないくらい・・・。』
その時、妻がチラッと私の方を横目で見ました。その眼差しの艶やかさには、私は背筋がゾクゾクっとします。
真由美は私の方を向くと、両手で私の手を握り締めました。
「わかった、体位は、どんな体位で抱かれたんだ?」
『最初は普通に課長(松島雄一郎:まつしま・ゆういちろう:40歳)さんが上になって・・・気がついたらバックからだったわ・・・。』
妻は私の性癖を理解したかのように、はっきりと私を見つめて言います。
「お前が上に乗ったりはしなかったのか?」
『今日は・・・しなかったわ・・・。』
《今夜はしなかった・・・明日はするつもりなのか・・・そういう意味だな・・・。》
「わかったよ、もう少し聞いてもいいか?」
『もちろんよ、何も隠したりしないわ、約束でしょ・・・でも、記憶が飛んでいるところは言えないから・・・ごめんなさい・・・。』
それは、私には半分は本当で半分は言い訳だと分かりましたけど、それでも、その方が私も興奮が大きくなりそうなので、了解しました。
「中に出されたのか?」
露骨な質問だと分かっていながら、一番聞きたかったことです。
『それは・・・なかったと思うけど・・・。』
「でも、生だったんだろ?」
『そうだけど・・・最後は外に出してくれたと思うわ・・・。』
《気が遠くなっていたのだから本当のところは分かるはずないか・・・。》
私はそれ以上追求するのはやめました。妻が曖昧に答えたのは怪しい感じがしましたけど、松島課長が射精する頃には真由美はほとんど失神状態だっただと思います。
第38話へ
20200105
長O「淫らな妻へ」第38話
長O「淫らな妻へ」第38話
第37話 20200105
「中に出されたのか?」
露骨な質問だと分かっていながら、一番聞きたかったことでした。
『それは・・・ なかったと思うけど・・・。』
「でも、生だったんだろ?」
『そうだけど・・・ 最後は外に出してくれたと思うわ・・・。』
『あなた(川端正巳:かわばた・まさみ:46歳)が嫌だったら、明日も中に出されるのは最後まで拒むけど・・・。』
「いや、嫌じゃないよ、ピル飲んでるし、前にも言ったけど最終的には中に出されてもいいよ、ただ、その時は私にとっても記念だから洗い流さないように体に溜めたままパンティを穿いて帰ってきて欲しいんだ、どちらとか強制はしないよ。」
『それでもいいのね・・・ わかったわ・・・。』
明日は昼間ですから、アルコールの力もなく、しっかりした意識の中で、中出しを求められたら妻(川端真由美:かわばた・まゆみ:43歳)は許すと思います。
「誓ってお前を愛しているから、輝いて欲しいんだよ。気持ちも瑞々しく保って欲しいんだ、それに繋がるのだったら、夫婦の信頼関係を前提にして、何でもしていいから。」
『ありがとう、あなた、松島(雄一郎:まつしま・ゆういちろう:40歳)さんとの体の悦びに負けちゃって二人だけの時は彼の女になると思うけど、家に帰ったらわたしも夫婦の信頼関係を大切にして、あなたへの愛情は変わらないと誓うわ。』
それで私は妻を抱きしめ、何度もキスをしました。私の痺れたような興奮は続いていましたけど、そのまま夫婦の営みを行うより、手を握って穏やかな時間を過ごしたい想いになったのです。
《明日のために、真由美を休ませてやろう、あすの夜までに私の嫉妬ももっともっと高まった方がメモリアルになる!》
妻も私も安心した気持ちで眠っていたのでした。
第39話へ
20200215