長O「淫らな妻へ」第39話
第38話 20200215
《明日のために、妻(川端真由美:かわばた・まゆみ:43歳)を休ませてやろう、あすの夜までに私(川端正巳:かわばた・まさみ:46歳)の嫉妬ももっともっと高まった方がメモリアルになる!》
真由美も私も安心した気持ちで眠っていたのです。
午前7時過ぎに真由美と私は示し合わせたかのようにほぼ同時に目覚めました。目覚めた時には、二人ともまだ夢の世界にいるような気分です。
「よく眠れたか?」
『ええ・・・。』
朝食後は、一昨日までのしっかりした普通の妻に戻っていました。疲れも残っていない様子でハツラツと真由美が掃除と私の昼食の準備をしている間に、私は妻を意識しながら自分の部屋にいます。その後、真由美はリビングのデスクトップパソコンのメールチェック
やノートパソコンで家計簿をつけている様子でした。そして私はリビングへ行き妻に話しかけます。
「昼飯はカレーライスと野菜サラダか、デザートにリンゴはあるよな?」
私は、あえて、今日のことに触れず、いつも通りの夫婦の日常を感じていたかったのかもしれません。
『リンゴはあるけど・・ティータイムのために、チーズケーキが冷蔵庫に入っているから・・・ どちらでも好きな方を食べて・・・。』
妻もいつも通りの感じで答えてくれました。
少しショックだったのは化粧をする真由美です。唇にはディオールのルージュを使っていたのでした。
《おそらく、それは昨夜、松島(雄一郎:まつしま・ゆういちろう:40歳)課長にプレゼントされたものだな・・・ それにしても、妻がディオールのパンストを穿いて行って、それに合わせたかのようにディオールの口紅だなんて・・・ 二人の自然な相性なのか・・・ 真由美もそう感じたはずだ。》
私は幾度も強いジェラシーが湧き上がります。
ピンクとローズの中間のような色合いでしたけど、塗り終えた妻の唇は私が見違えてしまうほど、色つやとうるおいが弾けているように見えました。
「その口紅、松島さんからのプレゼントなのか?」
『ええ、出張のお土産がわりと言って、下さったの。』
「ディオールだろ、高そうだな?」
『塗り心地は最高よ。あら、あなた妬いてるの?』
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20200216
長O「淫らな妻へ」第40話
長O「淫らな妻へ」第40話
第39話 20200216
「その口紅、松島(雄一郎:まつしま・ゆういちろう:40歳)さんからのプレゼントなの
か?」
『ええ、出張のお土産がわりと言って、下さったの。』
「それディオールだろ、高そうだな?」
『塗り心地は最高よ。あら、あなた(川端正巳:かわばた・まさみ:46歳)妬いてるの?』
妻(川端真由美:かわばた・まゆみ:43歳)は笑顔で冗談っぽく言いましたけど、松島課長の好みの女になっていく妻を感じていました。でも、その輝く妻を求める気持ちが私の原点ですから、嬉しさの方が強くなっています。なお下着は白のTバックで、上は白いハイネックセーターにパンツスーツで身を固めていました。
「送っていこうか?」と、私はランチをする真由美と松島の様子をこっそり覗きたかったのですけど、妻が『いいわ、帰りのこともあるから、自分で行くわ。』って答えたので、昨日の今日で松島と二人でいるところを見られたくないのだろうと推察します。
「そうか、でも、あの辺は道路が入り組んでるし、今日は天気も悪いから送っていくよ、帰りは松島さんに送ってもらってもいいし、メールくれたら迎えに行くよ。」
《昨日以上に腰がふらつくような状態だと車の運転だって危ないだろう。》
『そう・・・ じゃ、送ってもらおうかな・・・ でも、あなた、松島さんとわたしの雰囲気を
見たいんでしょ?』
「わかるか、実はそうなんだ。」
『わかるわよ。でも、彼と一緒の時は彼との時間を大切にしたいから、別のわたしだと思ってね・・・。』
「そんなこと、最初から承知の上だよ、アツアツの二人の姿を見てもいまさら途中で連れて帰ったりしないよ、今だってお前、輝いているよ、俺は本当に喜んでいるんだよ。」
『わかったわ、あなたの言うとおりにするわ・・・』
私の支度もあるので出発を遅らせました。
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20200217
長O「淫らな妻へ」第41話
第40話 20200217
妻(川端真由美:かわばた・まゆみ:43歳)が松島(雄一郎:まつしま・ゆういちろう:40歳)課長に、『12時半頃になります、ごめんなさい。』ってメールをします。妻は時間が出来たので念入りに化粧やムダ毛の処理(Tバックからはみ出す処理など)をしていました。
真由美を車で送っていくとき、私(川端正巳:かわばた・まさみ:46歳)は何かしらこれまでの妻とは違ったきらめきを感じます。
「今日のお前、一段と綺麗だ。きらめいて見えるよ。」
『からかってるの? そんな急に変わるわけないじゃない・・・。』
「からかってるわけじゃなくて、ときめいているように見えるからさ。」
『ドキドキしてるだけよ、昼間だもん・・・。』
《真由美が、これからまた、松島の女にされるんだ。今日は複数回、中出しされてしまうだろう》と、感じながら私たちは待ち合わせ場所の店近くに着きました。高めのヒールでスラックスのお尻を振りながら歩く妻の後ろから、私は少し離れて後をつけるようについ
て行きます。
店の中に入ると、真由美と松島がランチを待ち合わせていたのは個室タイプでした。それで私はどうしようもなくて、一旦店の外に出て待つことにします。妻を待っている間に、二人が良い雰囲気で楽しそうにランチをしている姿を体中で感じていました。
《いずれにしても、真由美が2日続けて抱かれるなんて、普通の寝取られ方じゃないが・・常識を逸脱しても構わないという妻の気持ちが現れているな。》と思います・・・。今日は、屈曲位で奥の奥まで嵌め込まれたり、騎乗位で下から突き上げられ踊らせれて腰を振ってしまう真由美・・そんな様子が目に浮かびました。
小一時間して妻と松島が店から出てきます。二人は互いに見つめ合いながら、どうみても
良い感じのカップルに見えました。仲の良い夫婦と見えたと言っても過言ではありません。
松島が真由美の腰に手を回し、妻もぴったりと体を寄せ合って歩いています。
《二人ともこれからの時間に期待に胸を膨らませているんだ。》
私は仲睦まじい二人の姿を見せつけられた。
《妻は私がどこかで見ていることを知っているのに、松島と二人になれば彼の女になりたがっているんだな。》
嫉妬心に胸を掻きむしられましたが、それもある種の快感になります。
第42話へ
20200307
長O「淫らな妻へ」第42話
長O「淫らな妻へ」第42話
私(川端正巳:かわばた・まさみ:46歳)は仲睦まじい二人の姿を見せつけられ、《妻(川端真由美:かわばた・まゆみ:43歳)は私がどこかで見ていることを知っているのに、松島(雄一郎:まつしま・ゆういちろう:40歳)課長と二人になれば彼の女になりたがっているんだな。》嫉妬心に胸を掻きむしられますが、それもある種の快感でした。
二人はすぐにもラブホテル街に向かうのかと思いきや、近くに止めてあった松島の車に乗り込みます。松島は紳士ぶって、真由美を助手席にエスコートしていましたが、車のドアを開た瞬間、コートを小脇に抱えた妻のスラックスの上からお尻を撫で回すのが見えました。妻は笑いながら課長に向かって何か言って車に乗り込みます。
私は慌てて、自分の車に戻り、後をつけたのですけど途中で見失ってしまいました。たぶんモーテルへ向かったんだなと思いましたけど、見つけることは出来ません。まだ、妻の携帯は切られたままです。今日は松島が待たされた分、余計に真由美と激しく交わっているようです。松島の顔は優しそうな細面ですけど、がっちりした体格とスポーツで鍛えた下半身は強靭そうに見えました。その大きな睾丸に蓄えられた精液を一滴残らず、妻の体内に何度も注ぎ込むつもりなのだと思います。
妻はいかにもセックスのために準備されたような妖艶な雰囲気の漂うモーテルの一室に連れ込まれた。既にTバックをグッショリ濡らせてしまい・・・ 松島は部屋に入ってもいきなり抱きしめたりしない。
〔真由美さん、見てごらん、ベッドの前が全面鏡になってるよ。〕
その時は二人の着衣姿を写し出している鏡が、全裸で絡み合い嵌めあう二人の姿を写すことになる・・・。
〔今日は嵌っているところをたっぷり見せてあげるよ。真由美さんだってラブホくらい使ったことあるだろ?〕
『それはあるけど・・・。』
《やはり妻も結婚前には男にラブホで抱かれた経験があるのか・・・。セックスを前提とした場所に連れ込まれて抱かれていた。》
分かっていたことと言え、私にはショックでした。
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20200308
長O「淫らな妻へ」第43話
長O「淫らな妻へ」第43話
二人の着衣姿を写し出している鏡が、全裸で絡み合い嵌めあう二人の姿を写すことになるのだ・・・。
〔今日は嵌っているところをたっぷり見せてあげるよ。〕
松島(雄一郎:まつしま・ゆういちろう:40歳)課長が、妻(川端真由美:かわばた・まゆみ:43歳)に追打ちをかけます・・・
〔鏡に写して見せられたことはないの?〕
『そんなこと、ありません・・・。』
松島は、羞恥に顔を赤らめる真由美の手を取って自らのズボンの前に導きました。すでにかなり大きくなって、妻の片手では握りきれませんでした。
〔さあ、今日は真由美さんが脱がしてくれない。〕
私(川端正巳:かわばた・まさみ:46歳)は妻にそんなことをさせたことは一度もありません・・・。真由美は慣れない手つきで松島のベルトを外し、ズボンのホックを外しジッパーを下げると、その場に跪いて、足元からズボンを抜き取りました。
妻の目の前には大きく膨らんだトランクス。
〔さあ、パンツを脱がせて。〕
松島にそう命じられると、真由美は言われる通りにトランクスのゴム部に手をかけ下ろそうとしますがトランクスにモンスターペニスが引っ掛かって上手く下ろせません。
〔下手だな、男のパンツを脱がせたことないの?〕
『な、ないわ・・・。』
そう言いながら、トランクスを大きく前に引っ張って、やっと脱がせることに成功しました。
その姿を現したモンスターペニスは、昨夜見た時から片時も真由美の頭から離れなかったものです。妻は圧倒的な大きさのモンスターペニスを目にして、思わずゴクリと生唾を飲み込みました・・・。
《真由美はすでにそのモンスターペニスに支配されてしまうのか・・・。》
モンスターペニスの前では妻の真由美は無力で従順になります。
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20200309