長I 【裏切り 第1節4章】
長I 【裏切り 第1節4章】
朝になって私は我が家から近い駅に有るレンタカーの営業所に車を返し、2日も前に帰っていながら連絡もしないでこの様な事をしていた後ろめたさから、電話をして迎えを頼む事もせずに、後で取りに来ようと駅のロッカーにスーツケースを預けると、この事がばれた時の言い訳を考えながら、我が家に向かって歩いていました。
するとその途中、向こうから妻の智子が歩いて来るでは有りませんか。妻は白いシャツに赤のミニスカートという、今まで見た事も無い様な格好だったので気付くのが遅れ、危うくニアミスになりそうだったのですが、慌てて私がコンビニに飛び込んだ事など、私が日本にいるとは夢にも思っていない智子は全く気付きませんでした。
私は、今にもパンティーが見えそうなぐらい短いスカートが気になって仕方が有りません。何故なら、智子は若い頃から普通のミニスカートでさえ、穿いていた事が一度も無かったからです。
私は雑誌で顔を隠しながら、妻が通り過ぎるのを待って後をつけると、妻は駅に行き、PASMO(パスモ)で改札を通って行きます。ホームに通じる階段を上って行く時には、前を歩く男達の視線は全員、妻のお尻に向けられていました。私は急いで小銭を300円入れて切符を買います。
妻はバッグを後ろ手に持ってお尻を隠しているつもりでしょうが、歩く度にバッグが左右に揺れるので、私よりも近くを歩いている男達にはパンティーが時々見えているのかも知れません。おまけに、そのミニスカートはタイト気味な為に、お尻の形や恐らく白で有ろうパンティーの形まで、はっきりと分かってしまうのです。
尾行している私でさえ、相手が妻にも関わらず男のスケベ心が出てしまい、視線はお尻や白くムッチリとした太腿に行ってしまいます。私が乗った時はドアが閉まる直前だったので妻と同じ車両になってしまい、少し離れているとは言っても平日とは違い、比較的空いていたので見つからないか心配しましたが、妻は私に気付くどころか車両の隅の方に行って、ずっと顔を隠す様に俯いていました。
妻が降りたのは銀行に一番近い駅だったので、やはり休日出勤かとも思いました。智子が駅のトイレに入って行ったので、私は少し離れた柱の陰で待ったのですが、今までは見失わない様に、見つからない様に必死だった私の気持ちに余裕が生まれると、この1年半の間に妻の智子に何が起こったのか、どの様な心境の変化でこの様な姿で人前に出られる様になったのか、不安と不信で押し潰されそうです。
妻の智子は人一倍他人の目を気にする方で、私は色気も有って丁度良い太さだと思っているムッチリとした太腿や、私が自慢の豊満な胸でさえも、妻にしてみればコンプレックスのほか何者でも無く、出来る限りその事を気付かれない様な服を選んで着ていました。娘の理香を連れて海水浴に行った時も水着になる事を嫌がり、1人日傘を差して浜辺に座って見ていた位なのに・・・。
その妻が、ワンサイズ小さいのを買ってしまったのかと思える様な、今にも胸のボタンが弾け飛びそうなシャツを着ているのです。若い人達でも余り穿いていないような、今にもパンティーが見えそうなほど短いスカートを、子供のいる38歳の妻が穿き、コンプレックスだった太腿を人目にさらしているのです。当然この様な姿を近所の人達にも見られているのでしょうが、以前の智子なら、死ぬほど恥ずかしい事だったに違い有りません。
2015/03/26
朝になって私は我が家から近い駅に有るレンタカーの営業所に車を返し、2日も前に帰っていながら連絡もしないでこの様な事をしていた後ろめたさから、電話をして迎えを頼む事もせずに、後で取りに来ようと駅のロッカーにスーツケースを預けると、この事がばれた時の言い訳を考えながら、我が家に向かって歩いていました。
するとその途中、向こうから妻の智子が歩いて来るでは有りませんか。妻は白いシャツに赤のミニスカートという、今まで見た事も無い様な格好だったので気付くのが遅れ、危うくニアミスになりそうだったのですが、慌てて私がコンビニに飛び込んだ事など、私が日本にいるとは夢にも思っていない智子は全く気付きませんでした。
私は、今にもパンティーが見えそうなぐらい短いスカートが気になって仕方が有りません。何故なら、智子は若い頃から普通のミニスカートでさえ、穿いていた事が一度も無かったからです。
私は雑誌で顔を隠しながら、妻が通り過ぎるのを待って後をつけると、妻は駅に行き、PASMO(パスモ)で改札を通って行きます。ホームに通じる階段を上って行く時には、前を歩く男達の視線は全員、妻のお尻に向けられていました。私は急いで小銭を300円入れて切符を買います。
妻はバッグを後ろ手に持ってお尻を隠しているつもりでしょうが、歩く度にバッグが左右に揺れるので、私よりも近くを歩いている男達にはパンティーが時々見えているのかも知れません。おまけに、そのミニスカートはタイト気味な為に、お尻の形や恐らく白で有ろうパンティーの形まで、はっきりと分かってしまうのです。
尾行している私でさえ、相手が妻にも関わらず男のスケベ心が出てしまい、視線はお尻や白くムッチリとした太腿に行ってしまいます。私が乗った時はドアが閉まる直前だったので妻と同じ車両になってしまい、少し離れているとは言っても平日とは違い、比較的空いていたので見つからないか心配しましたが、妻は私に気付くどころか車両の隅の方に行って、ずっと顔を隠す様に俯いていました。
妻が降りたのは銀行に一番近い駅だったので、やはり休日出勤かとも思いました。智子が駅のトイレに入って行ったので、私は少し離れた柱の陰で待ったのですが、今までは見失わない様に、見つからない様に必死だった私の気持ちに余裕が生まれると、この1年半の間に妻の智子に何が起こったのか、どの様な心境の変化でこの様な姿で人前に出られる様になったのか、不安と不信で押し潰されそうです。
妻の智子は人一倍他人の目を気にする方で、私は色気も有って丁度良い太さだと思っているムッチリとした太腿や、私が自慢の豊満な胸でさえも、妻にしてみればコンプレックスのほか何者でも無く、出来る限りその事を気付かれない様な服を選んで着ていました。娘の理香を連れて海水浴に行った時も水着になる事を嫌がり、1人日傘を差して浜辺に座って見ていた位なのに・・・。
その妻が、ワンサイズ小さいのを買ってしまったのかと思える様な、今にも胸のボタンが弾け飛びそうなシャツを着ているのです。若い人達でも余り穿いていないような、今にもパンティーが見えそうなほど短いスカートを、子供のいる38歳の妻が穿き、コンプレックスだった太腿を人目にさらしているのです。当然この様な姿を近所の人達にも見られているのでしょうが、以前の智子なら、死ぬほど恥ずかしい事だったに違い有りません。
2015/03/26
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