長I 【裏切り 第1節3章】
長I 【裏切り 第1節3章】
私は乗り継ぎの時以外はほとんど眠っていて、日本に着いたのは朝だったので大した時差ぼけも無く、空港を出るとレンタカーを借り、赴任する時に携帯を解約していたので新しい携帯を買いました。会社の方は今日を入れて四日間、来週の月曜までは出社しなくても良かったのですが、万が一自宅に電話でもされて帰国した事が妻にばれない様に、会社に帰国の挨拶に行って、連絡は全て携帯にしてもらうように頼んで来ました。
その日の午後4時前には、妻の勤めている銀行の近くに行き、車を止めて見張っていると、5時を少し過ぎた頃に銀行から出てきた妻の智子は、すぐ近くのバス停で立っています。確かに一瞬、似ているが本当に智子だろうかと戸惑った。
智子は若い時からずっと肩位までだった髪を肩甲骨よりも長く伸ばし、色も栗色に染め、眉も細くし、アイシャドーも濃く、唇には濡れたようなピンクのリップを塗っていて、1年半前よりも逆に可也若返った様に見えますが、ただ服装は決して派手な事は無く、バスを待っている様子もおかしな素振りは有りません。
妻の心が離れてしまったかも知れないと少し疑っていた私は、今すぐ妻の前に飛び出して行き、今夜にでも妻の愛を確かめたくなってしまいましたが、そんな気持ちをぐっと我慢して、私の実家に先回りしました。
私の実家は我が家から200メートル程しか離れていません。実家は兄夫婦が跡を継ぐ予定だったのですが、兄が遠くに転勤になってしまった為に、今は両親が二人だけで暮らしていて、近くにあった土地を貰って家を建てた私達が、面倒を看ています。
面倒を看ていると言っても妻の智子が勤めに出だしてからは、娘の幼稚園バスまでの送り迎え、私が海外赴任中は、学校が終ると、娘は実家に帰るという生活になり、昼間の娘の世話はほとんど母や父がしてくれていて、こちらが面倒を見てもらっている状態でした。
母から聞いていると、娘の理香もその様な生活に慣れてしまい、最近では1人で実家に泊まる事も珍しい事では無いそうです。実家の見える所に車を止めていると暫らくして妻が入って行き、すぐに娘の手を引いて出て来ました。
「理香。」と思わず娘の名前を呼んでしまいましたが、離れていて2人には聞こえるはずは有りません。今出て行けば娘を抱き締める事も出来るし、今夜は親子3人で楽しくすごせると思いましたが、今やめてしまっては、一生心の中で妻を疑って暮らさなければ成りません。
私の気が済むまで調べて、何も無ければその方が良いのです。妻の浮気を確かめたいのでは無くて、本当は妻の潔白を証明したいのだと自分に言い聞かせ、心を鬼にして我慢しました。次の日も智子に疑わしい行動は無く、その夜ホテルに帰りました。
〔休みは後2日。時差ぼけはほとんど無いと言っても、疲れは有るのに明日も明後日も、俺はこんな事をするのか?妻が2日間の内に何か行動を起こすという保証も無いし、仮に不可解な行動をとったとしても、素人の俺に上手く調べる事が出切るのだろうか?何より、お袋とそれを聞いた俺の誤解かも知れない。〕
そう考えていると急に馬鹿馬鹿しくなってしまい、明日の朝は家に帰り、残り2日間ゆっくり過ごしてから、この事は追々問いただそうと私はそう決めて眠りにつきました。
2015/03/14
私は乗り継ぎの時以外はほとんど眠っていて、日本に着いたのは朝だったので大した時差ぼけも無く、空港を出るとレンタカーを借り、赴任する時に携帯を解約していたので新しい携帯を買いました。会社の方は今日を入れて四日間、来週の月曜までは出社しなくても良かったのですが、万が一自宅に電話でもされて帰国した事が妻にばれない様に、会社に帰国の挨拶に行って、連絡は全て携帯にしてもらうように頼んで来ました。
その日の午後4時前には、妻の勤めている銀行の近くに行き、車を止めて見張っていると、5時を少し過ぎた頃に銀行から出てきた妻の智子は、すぐ近くのバス停で立っています。確かに一瞬、似ているが本当に智子だろうかと戸惑った。
智子は若い時からずっと肩位までだった髪を肩甲骨よりも長く伸ばし、色も栗色に染め、眉も細くし、アイシャドーも濃く、唇には濡れたようなピンクのリップを塗っていて、1年半前よりも逆に可也若返った様に見えますが、ただ服装は決して派手な事は無く、バスを待っている様子もおかしな素振りは有りません。
妻の心が離れてしまったかも知れないと少し疑っていた私は、今すぐ妻の前に飛び出して行き、今夜にでも妻の愛を確かめたくなってしまいましたが、そんな気持ちをぐっと我慢して、私の実家に先回りしました。
私の実家は我が家から200メートル程しか離れていません。実家は兄夫婦が跡を継ぐ予定だったのですが、兄が遠くに転勤になってしまった為に、今は両親が二人だけで暮らしていて、近くにあった土地を貰って家を建てた私達が、面倒を看ています。
面倒を看ていると言っても妻の智子が勤めに出だしてからは、娘の幼稚園バスまでの送り迎え、私が海外赴任中は、学校が終ると、娘は実家に帰るという生活になり、昼間の娘の世話はほとんど母や父がしてくれていて、こちらが面倒を見てもらっている状態でした。
母から聞いていると、娘の理香もその様な生活に慣れてしまい、最近では1人で実家に泊まる事も珍しい事では無いそうです。実家の見える所に車を止めていると暫らくして妻が入って行き、すぐに娘の手を引いて出て来ました。
「理香。」と思わず娘の名前を呼んでしまいましたが、離れていて2人には聞こえるはずは有りません。今出て行けば娘を抱き締める事も出来るし、今夜は親子3人で楽しくすごせると思いましたが、今やめてしまっては、一生心の中で妻を疑って暮らさなければ成りません。
私の気が済むまで調べて、何も無ければその方が良いのです。妻の浮気を確かめたいのでは無くて、本当は妻の潔白を証明したいのだと自分に言い聞かせ、心を鬼にして我慢しました。次の日も智子に疑わしい行動は無く、その夜ホテルに帰りました。
〔休みは後2日。時差ぼけはほとんど無いと言っても、疲れは有るのに明日も明後日も、俺はこんな事をするのか?妻が2日間の内に何か行動を起こすという保証も無いし、仮に不可解な行動をとったとしても、素人の俺に上手く調べる事が出切るのだろうか?何より、お袋とそれを聞いた俺の誤解かも知れない。〕
そう考えていると急に馬鹿馬鹿しくなってしまい、明日の朝は家に帰り、残り2日間ゆっくり過ごしてから、この事は追々問いただそうと私はそう決めて眠りにつきました。
2015/03/14
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節6章 40
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節6章 40
〖三者面談〗
それで、向井さんはちょっと扉の方に行って、俺の腰を少し触り、“あっちへ行っている”って合図をし、部屋を出ようとした時に俺が「どうする?」って葵に訊ねた。
俺の肩に顔を埋(うず)めながら葵の返答が『私ねえ、大輔君には見られたくないの・・・。』と本当にお願いって必死の声で答えた。葵の返答で向井さんは部屋から出なかった。
『・・・そういうのやっぱり駄目。なんかすごく怖いの。』、「俺は嫌いにとか、ならないよ。」そして向井さんが〔でもやっぱり葵ちゃんは大輔に嫌われちゃうかもとか、すっごい考えちゃうよな。〕とフォロー。それで、葵がこくんと頷く。
向井さんがベッドの方に戻ってくる。ここで始めて俺と葵と向井さんで真面目にこの事について話をする事になった。正直葵はかなり恥かしがっていた。
でも、今日のスカッシュで打ち解けていた事とか、向井さんの家とか、それから何より部屋の照明が暗かった事から葵も言葉を出せたのだと思うけど、会話は俺と葵の会話に上手く向井さんがフォローをするって感じで進んだ。
まず、“俺(大輔)が葵と向井さんのセックスを見て興奮をする”のは葵にも判るって事。これは葵もすぐに認めていた。そして、“葵がそれに対してどうしたいか?”っていう事が問題だった。
今まで俺と葵の会話では(それから向井さんと葵の会話でも)そういう話しも出て無い訳じゃないけど、葵にとっては、俺と向井さんの前でそれを話すのはかなり心理的抵抗があって、恥かしさとか、嫌われたら怖いってのも強くあったようで時間が掛かった。
葵としては『やっぱり夫(大輔君)の前ではセックスをしたくない。』ということだった。それで、徐々に向井さんのフォローにより、葵が何故“したくない”のかということを語りだした。『大輔君(俺)に見られることが恥ずかしい。』とか、『夫(大輔)の前なのに平気でセックスする女という風に思われるのも怖い。』っていう回答が出てきた。
それに対して向井さんの対応も上手かった。決して論破するつもりじゃない解決を探ろうとしていた。やっぱりこういう時は葵も混乱をしているのだけど、葵は俺を見ながら、『だって・・会社とかで私、こんな事してるなんて絶対思われていないし・・。』みたいにやや支離滅裂な言い訳になっているのだけど、向井さんは否定もせず、葵の話に上手く冗談を入れながらフォローをしてくれていた。
暫く、三人で真剣に話していたのだけど、その中で葵が『向井さんとエッチをするのは、・・・え。・・・あの・・それほど嫌、じゃない・・・かも。』って、俺と向井さんの前で言った時は正直凄く興奮&嫉妬をした。『でも、わたし大輔君が一番好きだよ。ほんとうだよ。』と云い添える。
この時は余りに罪深い俺自身が情けなかった。「俺も葵が一番好きだ。」と返した。葵はそれを聞いて急に涙ぐむ。
向井さんは、それに対してもフォローをしていく、言い方としては“俺(大輔)の希望を適えるには?”という言い方だけど、ただ、それだけじゃなくて“向井さん自身が葵とセックスしたい”っていうのも三分の一程度は入れてくる。これが葵には、逆に話しをし易い切っ掛けになったのだと思う。
葵はまだ半べそで、『大輔君と向井さんの気持ちも判るけど・・・。』、っていう方向に徐々になってきた。上手く書けているか判らないけど俺も葵もいっぱいいっぱいの所があって、一つ一つの会話は正確にはもう覚えて無い。
ただ、二人だとこんな話はできなかったと思う。そのうちにいつの間にか葵が、《どうすれば良いのか》って話に移っていって、時々に笑ったりもするようになった。
向井さんが、〔この前も逝って無いしさ・・・。〕みたいにワザとしょんぼりした風にすると、葵が『ぁ・・・ごめん・・・、で・・え、なんで私が謝っているの?』とくすって笑う。暗闇の中だけど、ほんわかしたムードも出てきた。
そうやって向井さんは三人の会話を上手くリードをして、〔それなら?このときは?〕て順序だって話しをしていって、最終的に三人で色々なルール(決り事)を決めていった。
俺が「キスは見せてくれる?」って了解を問うと、『うん。いいけど・・・。』という作業(だけれど全然つらくはないと言うより楽しい。)を続けた。
文字で書くと今までよりも大分後退をしたように見えるけど、始めて葵を含めて3人で決めた事だからその点では凄く前進をした気がした。
まず、最初に(結局はすぐ破られることになるのですが)『夫(大輔君)が直接見ている前(曖昧な表現ですね)ではセックスはしない。』これは、葵が俺や向井さんの顔を何度も見返しながら『やっぱり、絶対に嫌。』とかなり強く言った結果だった。
それで、向井さんはあっさり〔それで、いいよ。〕って答えた。しかし、俺の方は粘ってみた。「綺麗な全裸姿の葵が、ほかの男としているのを直接に見てみたいんだ。」と(の主旨を)、お願いをしてみた。
だが、やっぱり“俺に全裸でセックス”を見られるのはどうしても嫌だって事から、折衷案で「セックスするときに(全裸になるにしても)シーツを被ってその中でするのは?」って事になった。それにも葵がかなり渋った後、でも『絶対に向井さん(及び俺)がシーツ(毛布)を剥さない。』ってルールの元ならって事になった。(これで間接的だがセックスを見られる。)
それから、向井さんが〔大輔の希望を適える為に〕って事を匂わせながら、その代わりに俺の前でも向井さんが葵を責める(これも曖昧だ。)のはOKってことになった。
向井さん曰く、こういう時に渋る時はかなり強く渋る方が良いって話だった。葵が向井さんを逝かせる事に関しては葵がかなりあっさりとOKをした。ただ俺に『口・・・も?使っていいの?』って、訊いて来た時はかなりエロくて興奮をした。しかし、葵は『それもみせたくないの。』と付け加えた。
葵の提案にはがっかりしたが、正直葵が『口・・・も?使っていいの?』って、俺に訊いた時、頭の後ろがカっと熱くなる感じがして、今でも明確にその葵の言葉とか、息遣いが思い出せる。
全部これを暗い寝室の中、向井さんのベッドの上で、3人が座って決めている事なので、今考えるとちょっとおかしいのだけど場の雰囲気は笑いと真剣さみたいなのがあった。向井さんの雰囲気作りの上手さってのもあったと思う。
2015/03/14
〖三者面談〗
それで、向井さんはちょっと扉の方に行って、俺の腰を少し触り、“あっちへ行っている”って合図をし、部屋を出ようとした時に俺が「どうする?」って葵に訊ねた。
俺の肩に顔を埋(うず)めながら葵の返答が『私ねえ、大輔君には見られたくないの・・・。』と本当にお願いって必死の声で答えた。葵の返答で向井さんは部屋から出なかった。
『・・・そういうのやっぱり駄目。なんかすごく怖いの。』、「俺は嫌いにとか、ならないよ。」そして向井さんが〔でもやっぱり葵ちゃんは大輔に嫌われちゃうかもとか、すっごい考えちゃうよな。〕とフォロー。それで、葵がこくんと頷く。
向井さんがベッドの方に戻ってくる。ここで始めて俺と葵と向井さんで真面目にこの事について話をする事になった。正直葵はかなり恥かしがっていた。
でも、今日のスカッシュで打ち解けていた事とか、向井さんの家とか、それから何より部屋の照明が暗かった事から葵も言葉を出せたのだと思うけど、会話は俺と葵の会話に上手く向井さんがフォローをするって感じで進んだ。
まず、“俺(大輔)が葵と向井さんのセックスを見て興奮をする”のは葵にも判るって事。これは葵もすぐに認めていた。そして、“葵がそれに対してどうしたいか?”っていう事が問題だった。
今まで俺と葵の会話では(それから向井さんと葵の会話でも)そういう話しも出て無い訳じゃないけど、葵にとっては、俺と向井さんの前でそれを話すのはかなり心理的抵抗があって、恥かしさとか、嫌われたら怖いってのも強くあったようで時間が掛かった。
葵としては『やっぱり夫(大輔君)の前ではセックスをしたくない。』ということだった。それで、徐々に向井さんのフォローにより、葵が何故“したくない”のかということを語りだした。『大輔君(俺)に見られることが恥ずかしい。』とか、『夫(大輔)の前なのに平気でセックスする女という風に思われるのも怖い。』っていう回答が出てきた。
それに対して向井さんの対応も上手かった。決して論破するつもりじゃない解決を探ろうとしていた。やっぱりこういう時は葵も混乱をしているのだけど、葵は俺を見ながら、『だって・・会社とかで私、こんな事してるなんて絶対思われていないし・・。』みたいにやや支離滅裂な言い訳になっているのだけど、向井さんは否定もせず、葵の話に上手く冗談を入れながらフォローをしてくれていた。
暫く、三人で真剣に話していたのだけど、その中で葵が『向井さんとエッチをするのは、・・・え。・・・あの・・それほど嫌、じゃない・・・かも。』って、俺と向井さんの前で言った時は正直凄く興奮&嫉妬をした。『でも、わたし大輔君が一番好きだよ。ほんとうだよ。』と云い添える。
この時は余りに罪深い俺自身が情けなかった。「俺も葵が一番好きだ。」と返した。葵はそれを聞いて急に涙ぐむ。
向井さんは、それに対してもフォローをしていく、言い方としては“俺(大輔)の希望を適えるには?”という言い方だけど、ただ、それだけじゃなくて“向井さん自身が葵とセックスしたい”っていうのも三分の一程度は入れてくる。これが葵には、逆に話しをし易い切っ掛けになったのだと思う。
葵はまだ半べそで、『大輔君と向井さんの気持ちも判るけど・・・。』、っていう方向に徐々になってきた。上手く書けているか判らないけど俺も葵もいっぱいいっぱいの所があって、一つ一つの会話は正確にはもう覚えて無い。
ただ、二人だとこんな話はできなかったと思う。そのうちにいつの間にか葵が、《どうすれば良いのか》って話に移っていって、時々に笑ったりもするようになった。
向井さんが、〔この前も逝って無いしさ・・・。〕みたいにワザとしょんぼりした風にすると、葵が『ぁ・・・ごめん・・・、で・・え、なんで私が謝っているの?』とくすって笑う。暗闇の中だけど、ほんわかしたムードも出てきた。
そうやって向井さんは三人の会話を上手くリードをして、〔それなら?このときは?〕て順序だって話しをしていって、最終的に三人で色々なルール(決り事)を決めていった。
俺が「キスは見せてくれる?」って了解を問うと、『うん。いいけど・・・。』という作業(だけれど全然つらくはないと言うより楽しい。)を続けた。
文字で書くと今までよりも大分後退をしたように見えるけど、始めて葵を含めて3人で決めた事だからその点では凄く前進をした気がした。
まず、最初に(結局はすぐ破られることになるのですが)『夫(大輔君)が直接見ている前(曖昧な表現ですね)ではセックスはしない。』これは、葵が俺や向井さんの顔を何度も見返しながら『やっぱり、絶対に嫌。』とかなり強く言った結果だった。
それで、向井さんはあっさり〔それで、いいよ。〕って答えた。しかし、俺の方は粘ってみた。「綺麗な全裸姿の葵が、ほかの男としているのを直接に見てみたいんだ。」と(の主旨を)、お願いをしてみた。
だが、やっぱり“俺に全裸でセックス”を見られるのはどうしても嫌だって事から、折衷案で「セックスするときに(全裸になるにしても)シーツを被ってその中でするのは?」って事になった。それにも葵がかなり渋った後、でも『絶対に向井さん(及び俺)がシーツ(毛布)を剥さない。』ってルールの元ならって事になった。(これで間接的だがセックスを見られる。)
それから、向井さんが〔大輔の希望を適える為に〕って事を匂わせながら、その代わりに俺の前でも向井さんが葵を責める(これも曖昧だ。)のはOKってことになった。
向井さん曰く、こういう時に渋る時はかなり強く渋る方が良いって話だった。葵が向井さんを逝かせる事に関しては葵がかなりあっさりとOKをした。ただ俺に『口・・・も?使っていいの?』って、訊いて来た時はかなりエロくて興奮をした。しかし、葵は『それもみせたくないの。』と付け加えた。
葵の提案にはがっかりしたが、正直葵が『口・・・も?使っていいの?』って、俺に訊いた時、頭の後ろがカっと熱くなる感じがして、今でも明確にその葵の言葉とか、息遣いが思い出せる。
全部これを暗い寝室の中、向井さんのベッドの上で、3人が座って決めている事なので、今考えるとちょっとおかしいのだけど場の雰囲気は笑いと真剣さみたいなのがあった。向井さんの雰囲気作りの上手さってのもあったと思う。
2015/03/14
名F【どうなるの?】その9
名F【どうなるの?】その9
そんな日々が続いていた、ある休日のことでした。妻の美穂は買い物に出かけていて、私はひとり家にいて、退屈紛れにインターネットでアダルトサイトを見ていました。素人が自身もしくは恋人の画像を投稿するサイトです。
こうしたサイトを見ていると、世の中には色々な男女がいると思わずにはいられません。投稿画像には夫が妻の裸身やプレイ中の姿などを撮ったものも多くあって、他人の性生活を覗き見る背徳的な楽しみを与えてくれます。素人が撮ったものらしく、妙に生々しい雰囲気がかえって興奮を誘います。
ある男性が撮った彼の妻の画像(顔を両手で隠しながら、細い裸身を晒し、カメラに向かって恥ずかしそうに股を開いている。)を見ながら、私はモザイク入りのその女性の顔にいつしか妻の顔を重ねていました。
その妄想は私を激しく昂ぶらせました。恥ずかしがる妻の美穂に向かってカメラを向けながら、「もっと股を大きく開け!」と命じる・・・。しかし不可解なことに妄想の中でカメラを構え、そう美穂に命じているのは、私ではなく宮森なのでした。
ふと私は思い出して、机の引き出しから、以前宮森にもらったDVDを取り出してパソコンに入れました。宮森が監督を務め、愛梨がモデルとして出ているという例のやつです。しばらくの間、私はそのDVDに見入りました。
映像の中で愛梨はまだ若い男優に絡みつき、甘え、悶えます。短い時間とはいえ、自分が直接会って話した女性のセックスシーンを見るのは初めてで、そのことも興奮を誘ったのですが、より刺激的だったのは、この映像を監督しているのが、彼女の愛人である宮森だという事実でした。
実際のところ、宮森が愛梨をどう想っているかは謎ですが、彼女が宮森を見る目は間違いなく愛人の目でした。その女が愛する男の前で、あられもない痴態を晒しては、淫らな声をあげているのです。時折、愛梨の視線が相手の男優を離れ、あらぬところを見ているとき、私はその先に宮森がいることを想像しました。
DVDが終わりました。私はぞわぞわと背筋を撫であげる何かを感じながら、しばらく呆然とソファに横たわっていました。そして私は立ち上がりました。美穂が帰ってくる前に宮森に電話をかけるためです。
私と妻の美穂が休暇を利用して岐阜の温泉郷へ出かけたのは、その年の八月半ばのことでした。美穂と旅行へ行くのは新婚のとき以来です。喧騒の街大阪を離れ、仕事も忘れて四日間ゆっくりと静かな山里で過ごすという計画に、妻も喜んでいるようでした。大阪難波駅から近鉄特急で二時間かけて名古屋駅へ到着し、それからJR特急で岐阜を経て高山駅です。天気は快晴で、抜けるような青空には何の翳りもありません。
美穂の表情も珍しく晴れ晴れとしていました。私はその顔を見て、今更に胸が痛むのを感じます。高山の駅で降りて、城山公園を巡り高山城跡を見てから、また市街地へ戻った時のことでした。
〔おい、中津川じゃないか。〕
すれ違いかけた男が声をかけてきました。宮森です。隣には愛梨がいて、これもびっくりしたように私を見つめています。
「どうしてお前がここに?」
〔それはこっちが聞きたいくらいだ。〕
宮森が美穂へ視線を向けました。同様に驚いた顔をしていた妻の美穂が、その瞬間恥ずかしそうに目を伏せます。それを見て宮森が苦笑を滲ませた表情を私に向けました。私は軽くうなずきました。
2015/03/13
そんな日々が続いていた、ある休日のことでした。妻の美穂は買い物に出かけていて、私はひとり家にいて、退屈紛れにインターネットでアダルトサイトを見ていました。素人が自身もしくは恋人の画像を投稿するサイトです。
こうしたサイトを見ていると、世の中には色々な男女がいると思わずにはいられません。投稿画像には夫が妻の裸身やプレイ中の姿などを撮ったものも多くあって、他人の性生活を覗き見る背徳的な楽しみを与えてくれます。素人が撮ったものらしく、妙に生々しい雰囲気がかえって興奮を誘います。
ある男性が撮った彼の妻の画像(顔を両手で隠しながら、細い裸身を晒し、カメラに向かって恥ずかしそうに股を開いている。)を見ながら、私はモザイク入りのその女性の顔にいつしか妻の顔を重ねていました。
その妄想は私を激しく昂ぶらせました。恥ずかしがる妻の美穂に向かってカメラを向けながら、「もっと股を大きく開け!」と命じる・・・。しかし不可解なことに妄想の中でカメラを構え、そう美穂に命じているのは、私ではなく宮森なのでした。
ふと私は思い出して、机の引き出しから、以前宮森にもらったDVDを取り出してパソコンに入れました。宮森が監督を務め、愛梨がモデルとして出ているという例のやつです。しばらくの間、私はそのDVDに見入りました。
映像の中で愛梨はまだ若い男優に絡みつき、甘え、悶えます。短い時間とはいえ、自分が直接会って話した女性のセックスシーンを見るのは初めてで、そのことも興奮を誘ったのですが、より刺激的だったのは、この映像を監督しているのが、彼女の愛人である宮森だという事実でした。
実際のところ、宮森が愛梨をどう想っているかは謎ですが、彼女が宮森を見る目は間違いなく愛人の目でした。その女が愛する男の前で、あられもない痴態を晒しては、淫らな声をあげているのです。時折、愛梨の視線が相手の男優を離れ、あらぬところを見ているとき、私はその先に宮森がいることを想像しました。
DVDが終わりました。私はぞわぞわと背筋を撫であげる何かを感じながら、しばらく呆然とソファに横たわっていました。そして私は立ち上がりました。美穂が帰ってくる前に宮森に電話をかけるためです。
私と妻の美穂が休暇を利用して岐阜の温泉郷へ出かけたのは、その年の八月半ばのことでした。美穂と旅行へ行くのは新婚のとき以来です。喧騒の街大阪を離れ、仕事も忘れて四日間ゆっくりと静かな山里で過ごすという計画に、妻も喜んでいるようでした。大阪難波駅から近鉄特急で二時間かけて名古屋駅へ到着し、それからJR特急で岐阜を経て高山駅です。天気は快晴で、抜けるような青空には何の翳りもありません。
美穂の表情も珍しく晴れ晴れとしていました。私はその顔を見て、今更に胸が痛むのを感じます。高山の駅で降りて、城山公園を巡り高山城跡を見てから、また市街地へ戻った時のことでした。
〔おい、中津川じゃないか。〕
すれ違いかけた男が声をかけてきました。宮森です。隣には愛梨がいて、これもびっくりしたように私を見つめています。
「どうしてお前がここに?」
〔それはこっちが聞きたいくらいだ。〕
宮森が美穂へ視線を向けました。同様に驚いた顔をしていた妻の美穂が、その瞬間恥ずかしそうに目を伏せます。それを見て宮森が苦笑を滲ませた表情を私に向けました。私は軽くうなずきました。
2015/03/13
短S『心は夫、カラダは彼氏。』第5回
短S『心は夫、カラダは彼氏。』第5回
妻の七海(ななみ)が、『だから金曜は遅くなるから適当に何か食べていてくれる?』
「遅くなるって、何時頃?」
『言ってもちょっと飲んだら帰るから、8時か遅くても9時だと思う。』
「それで済むわけ無いさ(笑)。翌日休みの金曜日の夜を押さえられてんじゃん。」
『そうだけど・・。』
「七海、Tバックなんて持ってないだろ?」
『うん、だからルミネで買ってきた・・。」
「!?」
なんと妻は、陽人の指令を守るべく、わざわざ人生初のTバック購入に踏み切っていたのです。それも、わざわざ指令のあったその日の会社帰りにです・・。
「今日買ったの!?」
『忘れないうちにと思って・・・。』
「後輩の言い付けをそこまでして守らんでも(笑)。」
『浩輔も喜ぶと思って・・。』
「喜ぶけどね(笑)。もう履いているの?」
『まだ履いてないよ(笑)。』
「履いて見せてよ~。」
『やだ!恥ずかしい。』
「はぁ!?後輩には見せるのに?」
『履いてこいって言われているだけだから。』
「見せる流れになるに決まっているじゃん。後輩に言われたら見せるの?」
『・・うん、見せる(笑)。』
動機が激しくなりました。
「俺のツボが、わかってきたね~(笑)。」
『見せるし、お触りOKの飲み会にする(笑)。』
俺はたまらず玄関で妻の七海にキスをし、体をまさぐりますが、『はいはいお風呂どうぞー。』と受け流されてしまいました。いつのまに焦らしのテク(?)まで習得したのでしょうか?・・。お風呂に浸かりながら、金曜までに七海にどんなことを聞き、どんなことを言わせながらSEXしようかと頭を巡らせました。
「金曜はノーブラTバックで行くんだね?」
『行くわよー。あ、でも、会社にはブラ付けて行く。』
「そうなの?」
『ノーブラで通勤は姿勢良く歩けないし、仕事中もそっちに気取られること多くて集中できない。』
「定時後には外すの?」
『うん定時後っていうか、飲み屋さんのトイレとかで・・。』
七海は、わざわざその日着けていたブラジャーを陽人だけのために外すのです。
「もう、言いなりだね。」
『(笑)。」
「言いなりだね」
『言いなりだよ~浩輔はそれが嬉しいんでしょ~。』
「うん、七海もその状況に興奮するんでしょ?」
『それはその状況にならないとわからない。』
妻の七海にはここまで来て未だに認めない部分もあります・・。
2015/03/13
妻の七海(ななみ)が、『だから金曜は遅くなるから適当に何か食べていてくれる?』
「遅くなるって、何時頃?」
『言ってもちょっと飲んだら帰るから、8時か遅くても9時だと思う。』
「それで済むわけ無いさ(笑)。翌日休みの金曜日の夜を押さえられてんじゃん。」
『そうだけど・・。』
「七海、Tバックなんて持ってないだろ?」
『うん、だからルミネで買ってきた・・。」
「!?」
なんと妻は、陽人の指令を守るべく、わざわざ人生初のTバック購入に踏み切っていたのです。それも、わざわざ指令のあったその日の会社帰りにです・・。
「今日買ったの!?」
『忘れないうちにと思って・・・。』
「後輩の言い付けをそこまでして守らんでも(笑)。」
『浩輔も喜ぶと思って・・。』
「喜ぶけどね(笑)。もう履いているの?」
『まだ履いてないよ(笑)。』
「履いて見せてよ~。」
『やだ!恥ずかしい。』
「はぁ!?後輩には見せるのに?」
『履いてこいって言われているだけだから。』
「見せる流れになるに決まっているじゃん。後輩に言われたら見せるの?」
『・・うん、見せる(笑)。』
動機が激しくなりました。
「俺のツボが、わかってきたね~(笑)。」
『見せるし、お触りOKの飲み会にする(笑)。』
俺はたまらず玄関で妻の七海にキスをし、体をまさぐりますが、『はいはいお風呂どうぞー。』と受け流されてしまいました。いつのまに焦らしのテク(?)まで習得したのでしょうか?・・。お風呂に浸かりながら、金曜までに七海にどんなことを聞き、どんなことを言わせながらSEXしようかと頭を巡らせました。
「金曜はノーブラTバックで行くんだね?」
『行くわよー。あ、でも、会社にはブラ付けて行く。』
「そうなの?」
『ノーブラで通勤は姿勢良く歩けないし、仕事中もそっちに気取られること多くて集中できない。』
「定時後には外すの?」
『うん定時後っていうか、飲み屋さんのトイレとかで・・。』
七海は、わざわざその日着けていたブラジャーを陽人だけのために外すのです。
「もう、言いなりだね。」
『(笑)。」
「言いなりだね」
『言いなりだよ~浩輔はそれが嬉しいんでしょ~。』
「うん、七海もその状況に興奮するんでしょ?」
『それはその状況にならないとわからない。』
妻の七海にはここまで来て未だに認めない部分もあります・・。
2015/03/13
長I 【裏切り 第1節2章】
長I 【裏切り 第1節2章】
私達夫婦には、家のローンを1年でも早く返し終わろうという目標がありました。土地は親から貰ったので、私の退職金まで充てにしなくても良いと思っていましたが、結局凝った作りにしてしまった為に予定以上にお金がかかり、退職金の一部も充てにしなければならなくなってしまいました。
しかし、娘の理香に老後を見てもらう事は考えず、退職金は全て残そうという事になり、妻の智子も勤めに出たのです。その様な訳で海外赴任に伴う色々な手当ても使わずに、出来る限り節約に心掛けていたので日本に帰る事もしないで、電話も極力控えてEメールで我慢していました。母からの電話から数週間経った頃、私の様に単身赴任して来ている関連会社の仲間達から、「女を買いに行こう。」と誘われましたが断りました。
決して日本人の海外買春問題を考えるような大それた理由ではなくて、妻を裏切る事が嫌だったのです。しかし、その様な理由で断るのは、男として情け無い様な風潮が有ったので、家のローンを理由にしたのですが、日本とは違って5千円も有れば充分楽しめると強く誘われて、その様な事から遠ざかっていた私は少し迷いながらも、結局断ったのでした。
1人で宿舎に戻って智子の事を考えていた時、忘れかかっていた母の電話を思い出しました。結婚して何年かは妻から求める事など有りませんでしたが、理香が生まれてからは徐々に積極的に成り出し、彼女から求めて来る事も珍しくなくなり、海外赴任が決まった頃には、普段の大人しい感じの智子からは、誰も想像も出来ないほどセックスを楽しむ様になっていました。
以前使おうとした時には嫌がって、『そんな物を使ったら離婚する。』とまで言われ、決して使わせてもらえなかった大人の玩具なども、その頃には、一応最初は嫌がる素振りを見せるものの口だけで、いざ使い出せば、それだけで何度も気を遣るほど感じていました。
そんな妻の智子を思い出していると、私が我慢している様に、妻も我慢しているはずだと思いながらも、少し不安になり出し、「妻に限って浮気など無い」と自分に言い聞かせながらも、海外に電話などした事の無かった母が、苦労して電話をかけてきた事が気になりました。
それでも赴任から1年が過ぎた頃には、考えたところでこれだけ離れていてはどうにも成らないので、妻を信じる事にしようと思ったのですが、そんな時に母からまた電話がかかる。
「まだ帰して貰えそうもないのか?社長に頼んで1日でも早く帰らせてもらってくれよ。」
「どうした?また智子の様子がおかしいとでも言いたいのか?」
母の話では、あれから妻の服装が徐々に派手になり始め、次第に化粧も濃くなり、髪も明るい栗色にして、見た目5歳は若くなったと言うのです。
その上、残業だと言って帰りが遅い日も増え、土日も休日出勤だとか、娘の役員会だとか言って、子供を預けて外出する事が増え出し、最近では泊まりの慰安旅行が有ったり、友達の相談に乗っていて帰れないから子供を頼むと電話して来て、朝帰りした事も何度か有るそうです。
それからの私は流石に智子の浮気を疑い、会えないだけに身を切られる様な思いをしていました。電話で問いただしたい気持ちも有りましたが、浮気ではなかった時の智子の気持ちや、母が告げ口をしたと知った時の、妻と母との関係を考えると出来ません。間違いだった時は、妻の気持ちを逆に裏切った形になってしまいます。そうかと言って、このままの気持ちでは笑って妻の智子に逢えないと思い、この様な帰国になってしまったのです。
2015/03/13
私達夫婦には、家のローンを1年でも早く返し終わろうという目標がありました。土地は親から貰ったので、私の退職金まで充てにしなくても良いと思っていましたが、結局凝った作りにしてしまった為に予定以上にお金がかかり、退職金の一部も充てにしなければならなくなってしまいました。
しかし、娘の理香に老後を見てもらう事は考えず、退職金は全て残そうという事になり、妻の智子も勤めに出たのです。その様な訳で海外赴任に伴う色々な手当ても使わずに、出来る限り節約に心掛けていたので日本に帰る事もしないで、電話も極力控えてEメールで我慢していました。母からの電話から数週間経った頃、私の様に単身赴任して来ている関連会社の仲間達から、「女を買いに行こう。」と誘われましたが断りました。
決して日本人の海外買春問題を考えるような大それた理由ではなくて、妻を裏切る事が嫌だったのです。しかし、その様な理由で断るのは、男として情け無い様な風潮が有ったので、家のローンを理由にしたのですが、日本とは違って5千円も有れば充分楽しめると強く誘われて、その様な事から遠ざかっていた私は少し迷いながらも、結局断ったのでした。
1人で宿舎に戻って智子の事を考えていた時、忘れかかっていた母の電話を思い出しました。結婚して何年かは妻から求める事など有りませんでしたが、理香が生まれてからは徐々に積極的に成り出し、彼女から求めて来る事も珍しくなくなり、海外赴任が決まった頃には、普段の大人しい感じの智子からは、誰も想像も出来ないほどセックスを楽しむ様になっていました。
以前使おうとした時には嫌がって、『そんな物を使ったら離婚する。』とまで言われ、決して使わせてもらえなかった大人の玩具なども、その頃には、一応最初は嫌がる素振りを見せるものの口だけで、いざ使い出せば、それだけで何度も気を遣るほど感じていました。
そんな妻の智子を思い出していると、私が我慢している様に、妻も我慢しているはずだと思いながらも、少し不安になり出し、「妻に限って浮気など無い」と自分に言い聞かせながらも、海外に電話などした事の無かった母が、苦労して電話をかけてきた事が気になりました。
それでも赴任から1年が過ぎた頃には、考えたところでこれだけ離れていてはどうにも成らないので、妻を信じる事にしようと思ったのですが、そんな時に母からまた電話がかかる。
「まだ帰して貰えそうもないのか?社長に頼んで1日でも早く帰らせてもらってくれよ。」
「どうした?また智子の様子がおかしいとでも言いたいのか?」
母の話では、あれから妻の服装が徐々に派手になり始め、次第に化粧も濃くなり、髪も明るい栗色にして、見た目5歳は若くなったと言うのです。
その上、残業だと言って帰りが遅い日も増え、土日も休日出勤だとか、娘の役員会だとか言って、子供を預けて外出する事が増え出し、最近では泊まりの慰安旅行が有ったり、友達の相談に乗っていて帰れないから子供を頼むと電話して来て、朝帰りした事も何度か有るそうです。
それからの私は流石に智子の浮気を疑い、会えないだけに身を切られる様な思いをしていました。電話で問いただしたい気持ちも有りましたが、浮気ではなかった時の智子の気持ちや、母が告げ口をしたと知った時の、妻と母との関係を考えると出来ません。間違いだった時は、妻の気持ちを逆に裏切った形になってしまいます。そうかと言って、このままの気持ちでは笑って妻の智子に逢えないと思い、この様な帰国になってしまったのです。
2015/03/13
短18『香織(かおり)と僕』4話
短18『香織(かおり)と僕』4話
〔腰を動かせ!〕って言われた香織は、ぼーっとしてて、ちょっとだけ動かした。それで水本はさらに興奮したみたいだった。しばらくすると、水本がいっぱい動き出した。彼女は頭が真っ白になり、なんにも分からなくなった。気がついたら、水本が私にくっついたまま動かなくなっていた。
香織は妊娠が恐くなって『・・・(コンドーム)つけてますよね?』って尋ねたら、水本に〔出しちゃったよ、中に。〕って言われる。それで彼女はパニックになって水本の下で暴れた。だけどやっぱり押さえつけられて、唇をふさがれた。そのうちに入ったままだった水本のペニスが膨らんできて、また始まった。
ピストンをされているうちに、また頭にモヤがかかってきて、身も心も疲れ果て、どうでもよくなってきた。その時部屋のドアを叩く音がした。課長が私の口を押さえると〔声を出すな。〕と低い声で命令する。
しばらくして「やっぱり寝てるんじゃない?」「起こしちゃ悪いよ。」ってドアの外から声が聞こえてきた。それは、坂本さんと遠藤さん(他の女子事務員)だったと思う。これで私の意識がハッキリしてきた。
ふたりの声が遠ざかると『課長、もうやめてください。この事は内緒にしておきますから。』私は水本に早く出て行ってもらいたい気持ちでいっぱいだった。すると水本に〔一回も二回も同じだろ。それに、ばれて困るのは香織君も同じなんじゃないの?〕って言われた。その時、あなたの顔が浮かんできた。本当に申し訳ないと思った。
〔約束する。今晩だけだ。今晩だけ、僕の彼女になってくれ。〕って課長が言った。わたしが返事をする前に、また腰を動かしてくる。何度も何度も突かれて、その度に〔香織君、いいだろ?いいだろ?〕」って何度も言われた。そのうちに何も考えられなくなって『・・・本当に、今晩、だけですか?』って答えていた。どうかしていたのだと思う。〔本当だ、約束するよ。〕って言われて、またキスをされた。
〔でもここじゃ落ち着かないな。〕と呟くと、課長がわたしからペニスを抜いた。そして〔僕の部屋に行こう。あっちは角部屋だから静かだしな。〕って言われた。私は、浴衣を着るとき、アソコから水本課長の精液が流れてきて『取り返しのつかないことになった。』って改めて思う。そして『もう後には戻れない・・。』とも思った。
浴衣を着ていたら水本に強引に引っ張られて、部屋を出た。廊下に出たら、帯がほどけて浴衣の前がはだける。下着もつけてなくて、浴衣の下は裸だった。はっと気づくと課長が嫌らしい目で、じっと見ていた。そしてわたしのアソコに手を伸ばしてきて、指を入れてくる。
わたしは“もし誰かにみられたら”って思って、課長の手を両手で押えた。でもびくともしなくて、そのまましばらくいじられていた。そして耳元で〔“わたしを抱いてください”って言えば離してやるよ。〕って囁かれた。イヤだと思ったけど、誰が来るか分からないから思わず『課長、私を抱いてください。』と言ってしまった。その言葉を言った後に、お腹の中がじわっとしてきて、『わたし、本当はいやらしい女だな。』って思った。
2015/03/13
〔腰を動かせ!〕って言われた香織は、ぼーっとしてて、ちょっとだけ動かした。それで水本はさらに興奮したみたいだった。しばらくすると、水本がいっぱい動き出した。彼女は頭が真っ白になり、なんにも分からなくなった。気がついたら、水本が私にくっついたまま動かなくなっていた。
香織は妊娠が恐くなって『・・・(コンドーム)つけてますよね?』って尋ねたら、水本に〔出しちゃったよ、中に。〕って言われる。それで彼女はパニックになって水本の下で暴れた。だけどやっぱり押さえつけられて、唇をふさがれた。そのうちに入ったままだった水本のペニスが膨らんできて、また始まった。
ピストンをされているうちに、また頭にモヤがかかってきて、身も心も疲れ果て、どうでもよくなってきた。その時部屋のドアを叩く音がした。課長が私の口を押さえると〔声を出すな。〕と低い声で命令する。
しばらくして「やっぱり寝てるんじゃない?」「起こしちゃ悪いよ。」ってドアの外から声が聞こえてきた。それは、坂本さんと遠藤さん(他の女子事務員)だったと思う。これで私の意識がハッキリしてきた。
ふたりの声が遠ざかると『課長、もうやめてください。この事は内緒にしておきますから。』私は水本に早く出て行ってもらいたい気持ちでいっぱいだった。すると水本に〔一回も二回も同じだろ。それに、ばれて困るのは香織君も同じなんじゃないの?〕って言われた。その時、あなたの顔が浮かんできた。本当に申し訳ないと思った。
〔約束する。今晩だけだ。今晩だけ、僕の彼女になってくれ。〕って課長が言った。わたしが返事をする前に、また腰を動かしてくる。何度も何度も突かれて、その度に〔香織君、いいだろ?いいだろ?〕」って何度も言われた。そのうちに何も考えられなくなって『・・・本当に、今晩、だけですか?』って答えていた。どうかしていたのだと思う。〔本当だ、約束するよ。〕って言われて、またキスをされた。
〔でもここじゃ落ち着かないな。〕と呟くと、課長がわたしからペニスを抜いた。そして〔僕の部屋に行こう。あっちは角部屋だから静かだしな。〕って言われた。私は、浴衣を着るとき、アソコから水本課長の精液が流れてきて『取り返しのつかないことになった。』って改めて思う。そして『もう後には戻れない・・。』とも思った。
浴衣を着ていたら水本に強引に引っ張られて、部屋を出た。廊下に出たら、帯がほどけて浴衣の前がはだける。下着もつけてなくて、浴衣の下は裸だった。はっと気づくと課長が嫌らしい目で、じっと見ていた。そしてわたしのアソコに手を伸ばしてきて、指を入れてくる。
わたしは“もし誰かにみられたら”って思って、課長の手を両手で押えた。でもびくともしなくて、そのまましばらくいじられていた。そして耳元で〔“わたしを抱いてください”って言えば離してやるよ。〕って囁かれた。イヤだと思ったけど、誰が来るか分からないから思わず『課長、私を抱いてください。』と言ってしまった。その言葉を言った後に、お腹の中がじわっとしてきて、『わたし、本当はいやらしい女だな。』って思った。
2015/03/13
中9〖妻の写真集〗 Vol.3
中9〖妻の写真集〗 Vol.3
いつの間にか性的な話はタブーとなってしまっていた私たちの生活の中で、今回妻の杏璃(あんり)が突然『自分のヌード写真を撮りたい。』と言い出したことは、私にとってこれ以上ない刺激になりました。
今日なら妻を思いっきり抱ける。今までのような淡白なセックスではなく、動物の本能のままに愛する妻と性交渉が出来る。早く時間が過ぎないか、私はベッドにつくまでの時間、自らの興奮を抑えられないでいました。
寝室はシングルベッドを二つ、ナイトテーブルを隔ててあり、私のベッドは奥側と決まっていました。その日私は早めに寝室に入り、ひたすら妻の杏璃を待ちます。いつものように食事の後片付け、洗濯物のアイロンがけ、入浴を済ませてから寝室に入ってきたのは、私はベッドについてから1時間以上が経っていました。
その間、私は何度か睡魔に襲われたが、妻への性的欲求から眠りに付く事はありませんでした。『あら!まだ起きていたの?明日も早いんでしょ?』杏璃は寝室に入るなり明かりを消さずにベッドで寄りかかっている私を見てそう言いました。
「うん、なんか眠れなくて・・。」
『珍しいね。いつもこの時間なら鼾(いびき)かいてるのに。』
そう言うと妻は自分のベッドに入りナイトテーブルの電気を消そうしました。
「そっちに行っていいか?」
『えっ・・・?』
結婚してから平日の夜に私から妻を求めることなんて一度もなかったので妻は驚いた様子でした。
『どうしたの?』
「うん、今日は何か変な気分になったから、どうしても・・・その・・・。」
『いいよ・・。』
そう言うと杏璃は掛け布団を少しめくり私を向かい入れてくれます。私は抑えられない興奮のまま妻のベッドに入り込みました。
『ほんとにどうしたの?』
杏璃のパジャマを脱がし、一心不乱に覆い被さった私とは正反対に妻はいつものように冷
静な顔つきで私をなだめる様でした。杏璃の手がナイトテーブルにある電気スタンドのス
イッチに手を伸ばすと、私はその手をつかみます。
『お願い、電気消して・・・。』
「やだっ!」
妻との性交渉で初めて私は自分の要求を口にしました。
「今日は杏璃の裸をちゃんと見たいんだ。」
『あなた・・・。』
「頼む・・・。」
『わかったわ、でも恥ずかしい事はしないで・・・。』
妻とのセックスを明かりのあるところでするのはこの夜が初めてでした。スタンドの明かりに照らされて初めて見る妻の裸体は、息を飲み込むほど美しかった。恥ずかしながらその全身を見た瞬間に私は果ててしまったのです。
「ご、ごめん・・・。」
思いもよらない自分の身体の反応に、私は情けない気持ちで一杯になりました。
『いいわよ、久しぶりだったし、今日は少し飲みすぎたのよ。』
杏璃はそんな私にいつもと変わりないやさしい言葉をかけてくれます。私は自分のベッドに戻ると、静かにスタンドの明かりを消し目をつむりました。
《やっぱり俺ではダメなのか?杏璃の本当の姿を見てみたい。性欲に溺れ、乱れていく杏璃の姿を・・・・。》
隣に寝ている妻の杏璃は、無邪気な顔ですでに寝息をたてていました。その夜、私はそんな妻の寝姿を見ながら二度の自慰行為をしていました。
2015/03/12
いつの間にか性的な話はタブーとなってしまっていた私たちの生活の中で、今回妻の杏璃(あんり)が突然『自分のヌード写真を撮りたい。』と言い出したことは、私にとってこれ以上ない刺激になりました。
今日なら妻を思いっきり抱ける。今までのような淡白なセックスではなく、動物の本能のままに愛する妻と性交渉が出来る。早く時間が過ぎないか、私はベッドにつくまでの時間、自らの興奮を抑えられないでいました。
寝室はシングルベッドを二つ、ナイトテーブルを隔ててあり、私のベッドは奥側と決まっていました。その日私は早めに寝室に入り、ひたすら妻の杏璃を待ちます。いつものように食事の後片付け、洗濯物のアイロンがけ、入浴を済ませてから寝室に入ってきたのは、私はベッドについてから1時間以上が経っていました。
その間、私は何度か睡魔に襲われたが、妻への性的欲求から眠りに付く事はありませんでした。『あら!まだ起きていたの?明日も早いんでしょ?』杏璃は寝室に入るなり明かりを消さずにベッドで寄りかかっている私を見てそう言いました。
「うん、なんか眠れなくて・・。」
『珍しいね。いつもこの時間なら鼾(いびき)かいてるのに。』
そう言うと妻は自分のベッドに入りナイトテーブルの電気を消そうしました。
「そっちに行っていいか?」
『えっ・・・?』
結婚してから平日の夜に私から妻を求めることなんて一度もなかったので妻は驚いた様子でした。
『どうしたの?』
「うん、今日は何か変な気分になったから、どうしても・・・その・・・。」
『いいよ・・。』
そう言うと杏璃は掛け布団を少しめくり私を向かい入れてくれます。私は抑えられない興奮のまま妻のベッドに入り込みました。
『ほんとにどうしたの?』
杏璃のパジャマを脱がし、一心不乱に覆い被さった私とは正反対に妻はいつものように冷
静な顔つきで私をなだめる様でした。杏璃の手がナイトテーブルにある電気スタンドのス
イッチに手を伸ばすと、私はその手をつかみます。
『お願い、電気消して・・・。』
「やだっ!」
妻との性交渉で初めて私は自分の要求を口にしました。
「今日は杏璃の裸をちゃんと見たいんだ。」
『あなた・・・。』
「頼む・・・。」
『わかったわ、でも恥ずかしい事はしないで・・・。』
妻とのセックスを明かりのあるところでするのはこの夜が初めてでした。スタンドの明かりに照らされて初めて見る妻の裸体は、息を飲み込むほど美しかった。恥ずかしながらその全身を見た瞬間に私は果ててしまったのです。
「ご、ごめん・・・。」
思いもよらない自分の身体の反応に、私は情けない気持ちで一杯になりました。
『いいわよ、久しぶりだったし、今日は少し飲みすぎたのよ。』
杏璃はそんな私にいつもと変わりないやさしい言葉をかけてくれます。私は自分のベッドに戻ると、静かにスタンドの明かりを消し目をつむりました。
《やっぱり俺ではダメなのか?杏璃の本当の姿を見てみたい。性欲に溺れ、乱れていく杏璃の姿を・・・・。》
隣に寝ている妻の杏璃は、無邪気な顔ですでに寝息をたてていました。その夜、私はそんな妻の寝姿を見ながら二度の自慰行為をしていました。
2015/03/12
中10〚新しい夫婦の形〛1章第1話
中10〚新しい夫婦の形〛1章第1話
(原題:出張先の妻は 投稿者:飯坂 投稿日:2010/04/01)
僕と妻の希美(のぞみ)が結婚してもう7年がたつ。現在は僕が34歳で希美が32歳、お互いもう30歳を過ぎてしまった。社内では美人で有名だった希美を僕が射止めて、大恋愛の末結ばれた。新婚当初は毎日のように愛し合っていたが、最近はその回数もめっきり減ってしまった。夫婦仲が悪くなったわけではないが、何故だか最近話しをすることもなくなってきている。
今になっても子供ができない僕たちは共働きを続けていた。結婚後すぐに僕は本社から異動になり都内の営業所に勤務となり、希美は本社の企画部で相変わらず働いている。用事があって本社を訪れた時だった。仕事が終わり、妻の顔でも見て帰ろうかと思い企画部のフロアーに行くと、急に便意を催しトイレに駆け込んだ。便座に座ると、先ほどまでの腹痛が急になくなり排便の気配もなくなった。もうしばらく座っていたらまた排便したくなるだろうと思い、しばらくそこに居ることにした。
外から誰かが入ってくる気配がした。「なあ、今回のプロジェクト百瀬(ももせ)さんと組めたらいいなあ。」妻は社内では結婚後も旧姓を使っており、百瀬というのが妻のことを意味しているとすぐにわかった。
「なんで?」
「百瀬さんとプロジェクトを組んで、地方でのプレゼンの後にやらせて(・・・・)もらったことがある人が何人かいるらしいぜ。」
「うそだろ、あの百瀬さんが?誰がそんなこと言ってたの?」
「それは言えないけど、確からしいよ・・。」
「お前それ誰かに騙されてんだよ。だって百瀬さんなんて飲み会だってあまり出てこないし、それになんつたって人妻だろ。そんなおいしい話あるわけないじゃん。」
「普段は絶対にあり得ないけど、地方で百瀬さんと二人っきりっていうシチュエーションだけでも萌えるでしょ。」
「確かに百瀬さんは30過ぎには見えないくらい魅力的だけど、そんなことってあるかな?」
本社企画部の社員であろう男性二人はそう言うとトイレからいなくなり、声が聞こえなくなった。《妻が浮気?》僕はショックというより、にわかに信じられない話に心臓の鼓動が激しく脈打つのがわかった。たしかに妻の仕事は地方での地元説明会などのプレゼンで出張に帯同することが年に数回ある。しかし、妻が帯同するようなプレゼンは大低大掛かりなもので、男性社員と二人っきりなんてないと思っていた。
僕はそのままトイレの便座に座ったまま動けなかった。同時に自分のペニスの変化にとても不思議な違和感を感じている。結局その時は妻の顔を見ずに本社を出た。そして、頭の中ではさっきトイレで聞いた話がうずを巻くようにこびりついて離れないでいた。
結婚後も仕事を続けているが生活はいたって質素で、こっちは営業職なので付き合いなどから夜遅くなることもしばしばあるが、妻の希美は仕事が終わればまっすぐに帰宅する。休日に僕の知らない行動をとっているなどということもなかったので、希美が不倫をするなどということはこの7年間考えもしなかったことだった。
しかし冷静に考えてみたら、確かに希美はまだ充分に若いし美しい。そのような女性社員と二人っきりで出張ともなれば、不道徳にも少なからず一夜限りの不倫を妄想してしまうこともあるかもしれない。
その日私は営業所に戻らず、半日休暇を使って家に帰ることにした。普段の妻は午後6時に仕事を終えて7時には帰宅をする。それまでになんとか証拠を探したいと思った。しかし証拠となるようなものは一切家にはなかった。
2015/03/12
(原題:出張先の妻は 投稿者:飯坂 投稿日:2010/04/01)
僕と妻の希美(のぞみ)が結婚してもう7年がたつ。現在は僕が34歳で希美が32歳、お互いもう30歳を過ぎてしまった。社内では美人で有名だった希美を僕が射止めて、大恋愛の末結ばれた。新婚当初は毎日のように愛し合っていたが、最近はその回数もめっきり減ってしまった。夫婦仲が悪くなったわけではないが、何故だか最近話しをすることもなくなってきている。
今になっても子供ができない僕たちは共働きを続けていた。結婚後すぐに僕は本社から異動になり都内の営業所に勤務となり、希美は本社の企画部で相変わらず働いている。用事があって本社を訪れた時だった。仕事が終わり、妻の顔でも見て帰ろうかと思い企画部のフロアーに行くと、急に便意を催しトイレに駆け込んだ。便座に座ると、先ほどまでの腹痛が急になくなり排便の気配もなくなった。もうしばらく座っていたらまた排便したくなるだろうと思い、しばらくそこに居ることにした。
外から誰かが入ってくる気配がした。「なあ、今回のプロジェクト百瀬(ももせ)さんと組めたらいいなあ。」妻は社内では結婚後も旧姓を使っており、百瀬というのが妻のことを意味しているとすぐにわかった。
「なんで?」
「百瀬さんとプロジェクトを組んで、地方でのプレゼンの後にやらせて(・・・・)もらったことがある人が何人かいるらしいぜ。」
「うそだろ、あの百瀬さんが?誰がそんなこと言ってたの?」
「それは言えないけど、確からしいよ・・。」
「お前それ誰かに騙されてんだよ。だって百瀬さんなんて飲み会だってあまり出てこないし、それになんつたって人妻だろ。そんなおいしい話あるわけないじゃん。」
「普段は絶対にあり得ないけど、地方で百瀬さんと二人っきりっていうシチュエーションだけでも萌えるでしょ。」
「確かに百瀬さんは30過ぎには見えないくらい魅力的だけど、そんなことってあるかな?」
本社企画部の社員であろう男性二人はそう言うとトイレからいなくなり、声が聞こえなくなった。《妻が浮気?》僕はショックというより、にわかに信じられない話に心臓の鼓動が激しく脈打つのがわかった。たしかに妻の仕事は地方での地元説明会などのプレゼンで出張に帯同することが年に数回ある。しかし、妻が帯同するようなプレゼンは大低大掛かりなもので、男性社員と二人っきりなんてないと思っていた。
僕はそのままトイレの便座に座ったまま動けなかった。同時に自分のペニスの変化にとても不思議な違和感を感じている。結局その時は妻の顔を見ずに本社を出た。そして、頭の中ではさっきトイレで聞いた話がうずを巻くようにこびりついて離れないでいた。
結婚後も仕事を続けているが生活はいたって質素で、こっちは営業職なので付き合いなどから夜遅くなることもしばしばあるが、妻の希美は仕事が終わればまっすぐに帰宅する。休日に僕の知らない行動をとっているなどということもなかったので、希美が不倫をするなどということはこの7年間考えもしなかったことだった。
しかし冷静に考えてみたら、確かに希美はまだ充分に若いし美しい。そのような女性社員と二人っきりで出張ともなれば、不道徳にも少なからず一夜限りの不倫を妄想してしまうこともあるかもしれない。
その日私は営業所に戻らず、半日休暇を使って家に帰ることにした。普段の妻は午後6時に仕事を終えて7時には帰宅をする。それまでになんとか証拠を探したいと思った。しかし証拠となるようなものは一切家にはなかった。
2015/03/12
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節5章 39
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節5章 39
〖マンション〗
来客用の駐車場に車を止めた時、葵(あおい)の顔は真っ赤になっている。それから、車降りる時にも向井さんが葵の服の中から手を出して、葵が体勢を戻したって直後、服の上からぐにぐにって感じに上から両手で乳房を鷲掴みに揉んだが、葵が目を瞑りながらされるがままになっていた。それはかなりエロかった。
〔部屋は8階な。〕と、向井さんが言って、3人でマンションへ入った。エレベーターでも、向井さんは葵の両手を持って、壁に押し付けて乳房を揉んでいた。完全に葵を正気にさせない手順だったと思う。
向井さんの部屋は独身には広い3LDKだったけど、(勿論初めて入った。)家具も白系で統一したセンスのある部屋だったし、かなり綺麗にしていた。リビングの液晶テレビもでかかった。
向井さんもかなり興奮をしている感じ(但し向井さんの演技が半分だったと思うけど。)だった。向井さんの家はドアを開けると廊下があって左が寝室、右が書斎というか小さい部屋、廊下の途中にトイレと風呂があった。
奥がリビングなのだけど、葵の肩を抱きながら部屋に入った瞬間、向井さんが葵を持ち上げた。びっくりした声を上げる葵から靴を脱がせて、電気もつけないでそのまま寝室に入った。
〔大輔、台所使って勝手にコーヒー飲んで良いからさ。〕って、言いながら葵をベッドに押し倒してキスをする。でも向井さんも我を忘れる程に興奮している訳じゃないってのは雰囲気からわかった。
これまでの付き合いからそこは演技をしているっていう感触があった。葵が、『ちょっと、向井さん、ちょっと・・・。』とは抵抗しているのだけど、向井さんに気押されている。
俺もその時点でかなり興奮をしていた。でもそこから少し意外な展開となる。逆に言うとそこで向井さんが演技をしていたのが判ったってのもある。
暗い部屋(と言っても扉が開いているから玄関の明かりで顔は見える程度に明るさがある。)で向井さんが覆い被さって、かなり激しく圧し掛かっている時、葵が『駄目・・・駄目、嫌!!!』って、強い声と共に向井さんを押し返した。
結局、それは明らかに気の強い時の葵の声だったけど、(マズイなと思う。)俺が止める前に向井さんが動きを止めた。葵が、 “はあはあ”言いながらベッドの上で横になっていて、向井さんがフォローする感じで、〔ごめん。〕と謝った。
それから、俺も、「これは帰った方が良いかな?」って思った。俺と向井さんが顔を見合わせて、俺がベッドの方に行くと葵がしがみ付いてきた。
俺も「ごめんね。」って素直に謝ると、そしたら妻の葵は『もう~』って、言いながら殴る真似をする。しかし、その言い方で葵が本気では怒って無い事が分かる。
それから逆に自分が考えていたよりも強い怒った声を出しちゃった事で、葵自身がすごく気まずい気分になっている事が判った。実際にはそうでもないのだけれど、(時々喧嘩の時でもそうなる。)自分が強く言い過ぎる事を気にしていた。
2015/03/12
〖マンション〗
来客用の駐車場に車を止めた時、葵(あおい)の顔は真っ赤になっている。それから、車降りる時にも向井さんが葵の服の中から手を出して、葵が体勢を戻したって直後、服の上からぐにぐにって感じに上から両手で乳房を鷲掴みに揉んだが、葵が目を瞑りながらされるがままになっていた。それはかなりエロかった。
〔部屋は8階な。〕と、向井さんが言って、3人でマンションへ入った。エレベーターでも、向井さんは葵の両手を持って、壁に押し付けて乳房を揉んでいた。完全に葵を正気にさせない手順だったと思う。
向井さんの部屋は独身には広い3LDKだったけど、(勿論初めて入った。)家具も白系で統一したセンスのある部屋だったし、かなり綺麗にしていた。リビングの液晶テレビもでかかった。
向井さんもかなり興奮をしている感じ(但し向井さんの演技が半分だったと思うけど。)だった。向井さんの家はドアを開けると廊下があって左が寝室、右が書斎というか小さい部屋、廊下の途中にトイレと風呂があった。
奥がリビングなのだけど、葵の肩を抱きながら部屋に入った瞬間、向井さんが葵を持ち上げた。びっくりした声を上げる葵から靴を脱がせて、電気もつけないでそのまま寝室に入った。
〔大輔、台所使って勝手にコーヒー飲んで良いからさ。〕って、言いながら葵をベッドに押し倒してキスをする。でも向井さんも我を忘れる程に興奮している訳じゃないってのは雰囲気からわかった。
これまでの付き合いからそこは演技をしているっていう感触があった。葵が、『ちょっと、向井さん、ちょっと・・・。』とは抵抗しているのだけど、向井さんに気押されている。
俺もその時点でかなり興奮をしていた。でもそこから少し意外な展開となる。逆に言うとそこで向井さんが演技をしていたのが判ったってのもある。
暗い部屋(と言っても扉が開いているから玄関の明かりで顔は見える程度に明るさがある。)で向井さんが覆い被さって、かなり激しく圧し掛かっている時、葵が『駄目・・・駄目、嫌!!!』って、強い声と共に向井さんを押し返した。
結局、それは明らかに気の強い時の葵の声だったけど、(マズイなと思う。)俺が止める前に向井さんが動きを止めた。葵が、 “はあはあ”言いながらベッドの上で横になっていて、向井さんがフォローする感じで、〔ごめん。〕と謝った。
それから、俺も、「これは帰った方が良いかな?」って思った。俺と向井さんが顔を見合わせて、俺がベッドの方に行くと葵がしがみ付いてきた。
俺も「ごめんね。」って素直に謝ると、そしたら妻の葵は『もう~』って、言いながら殴る真似をする。しかし、その言い方で葵が本気では怒って無い事が分かる。
それから逆に自分が考えていたよりも強い怒った声を出しちゃった事で、葵自身がすごく気まずい気分になっている事が判った。実際にはそうでもないのだけれど、(時々喧嘩の時でもそうなる。)自分が強く言い過ぎる事を気にしていた。
2015/03/12
名A壊れかけた二人 第21章⑮ 76
名A壊れかけた二人 第21章⑮ 76
〔じゃあ俺2番?愛人って感じ?〕
『えー、わかんな~いよ。』
クスクス笑う妻の詩織(しおり)と友人の翔太(しょうた)。
〔詩織、また、いい?〕と翔太が訊く。
『うん・・・今日のわたしは、翔のものだから。』
〔え!?〕
『でも翔の、彼女・・・じゃないけどね。』
そう言うと、詩織がキスをねだり、二人はベロを擦り合わせる音を鳴らした。
〔後ろから、な?いいだろう?〕
『水着・・・着たまま?』
〔ああ。〕
詩織はそのまま翔太に水着のお尻をずらされて、バックからセックスをされる。当然に生でしている。そういえば、“水着を着た詩織”としたことないな。俺は呆然と考えながら、バックでしている二人を眺めた。
『あんっあんっ気持いい・・・ああだめぇっ・・・本当、逝っちゃうってぇ・・・あっあっあっ。』
翔太はちらちらと俺の方(覗き穴)を見ながらガシガシと詩織とセックスをしていた。
『いっ!逝くっ!逝く逝く逝くっ!』
詩織が一度大きく逝くと、二人は示し合わせたように正常位の体勢になる。シーツに包(くる)まる二人。ほとんど姿が見えなくなる。二人の足が、お互いを求め合っているかのように絡み合ってるのだけがシーツから漏れていた。
翔太が焦(じ)らしていて『ね?ね?はやくきて。早くいれてよ。』と詩織が翔太を求める。水着がベッドの脇からするりと落ちて、シーツの山が動く。
『ああぁんっ、いいぃ。』
詩織の甘い吐息が盛大に漏れると、信じられない一言が
『ああもう・・はじめに・・・翔太君と付き合あえば良かったかも・・・。』
この詩織の言葉に俺は一瞬視界が真っ暗になった。実際にも数秒は意識が飛んでいたのかもしれない。気がつくと俺はその場で座り込んでいて、勃起したペニスからは、どくどくと精液が漏れていた。隣室からは、二人の激しく求め合う声が聞こえてくる。
『あっ、きてっ!きてっ!あたし、あたしもう・・・。』
〔詩織!詩織っ!オレも!〕
ガタっと音がして、ベッドが軋む音が無くなり、二人のはーはーという息遣いしか聞こえなくなった。そして
『ああもう・・・だ、だめなのに・・・たっくん・・・好き、なのに。』
〔やべ・・・まだ、出る。〕
『翔太君のこと・・・・好き、ってなっちゃう・・・。』
俺は、そこで初めて、びゅっびゅっと勢い良く射精をした。
2015/03/11
〔じゃあ俺2番?愛人って感じ?〕
『えー、わかんな~いよ。』
クスクス笑う妻の詩織(しおり)と友人の翔太(しょうた)。
〔詩織、また、いい?〕と翔太が訊く。
『うん・・・今日のわたしは、翔のものだから。』
〔え!?〕
『でも翔の、彼女・・・じゃないけどね。』
そう言うと、詩織がキスをねだり、二人はベロを擦り合わせる音を鳴らした。
〔後ろから、な?いいだろう?〕
『水着・・・着たまま?』
〔ああ。〕
詩織はそのまま翔太に水着のお尻をずらされて、バックからセックスをされる。当然に生でしている。そういえば、“水着を着た詩織”としたことないな。俺は呆然と考えながら、バックでしている二人を眺めた。
『あんっあんっ気持いい・・・ああだめぇっ・・・本当、逝っちゃうってぇ・・・あっあっあっ。』
翔太はちらちらと俺の方(覗き穴)を見ながらガシガシと詩織とセックスをしていた。
『いっ!逝くっ!逝く逝く逝くっ!』
詩織が一度大きく逝くと、二人は示し合わせたように正常位の体勢になる。シーツに包(くる)まる二人。ほとんど姿が見えなくなる。二人の足が、お互いを求め合っているかのように絡み合ってるのだけがシーツから漏れていた。
翔太が焦(じ)らしていて『ね?ね?はやくきて。早くいれてよ。』と詩織が翔太を求める。水着がベッドの脇からするりと落ちて、シーツの山が動く。
『ああぁんっ、いいぃ。』
詩織の甘い吐息が盛大に漏れると、信じられない一言が
『ああもう・・はじめに・・・翔太君と付き合あえば良かったかも・・・。』
この詩織の言葉に俺は一瞬視界が真っ暗になった。実際にも数秒は意識が飛んでいたのかもしれない。気がつくと俺はその場で座り込んでいて、勃起したペニスからは、どくどくと精液が漏れていた。隣室からは、二人の激しく求め合う声が聞こえてくる。
『あっ、きてっ!きてっ!あたし、あたしもう・・・。』
〔詩織!詩織っ!オレも!〕
ガタっと音がして、ベッドが軋む音が無くなり、二人のはーはーという息遣いしか聞こえなくなった。そして
『ああもう・・・だ、だめなのに・・・たっくん・・・好き、なのに。』
〔やべ・・・まだ、出る。〕
『翔太君のこと・・・・好き、ってなっちゃう・・・。』
俺は、そこで初めて、びゅっびゅっと勢い良く射精をした。
2015/03/11
長B《妻とおじさん 第19回》
長B《妻とおじさん 第19回》
その日(金曜日)が来ました。しかし妻の真希(まき)は表面上なんら変わった様子も見せずに朝出社していきました。《いざとなったら女の方が度胸はいい。》おじさんの言葉が、私の頭をよぎります。
どうなることやら、心配しても仕方ないと、そう思うものの。やはりその日の仕事はうわのそらでした。退社間際、真希から『ちょっと、遅くなりそう。あなたの方が早く家に着くと思うわ。』と電話がある。帰り着くと確かに私の方が早かった。
仕方なく、シャワーを浴びて、ビールを飲んでいると、ピンポーン!
「ン。?。おじさん?。」
ドアを開けるとやはり。
《おぉ、兄ちゃん。》
「兄ちゃんじゃないだろ?何だよ。あの変わりようは(笑)。まぁ上がってよ。」
《悪い、悪い。真希ちゃんに言われるとよぉ。》
「それにしても、変わり過ぎだよ。」
《でもよぉ。真希ちゃん。良いとこの娘さんか?》
「良いとこ?。裕福ってこと?」
《そうそう。》
「なんで?」
《なんかよぉ。あの、ほんわかした感じは、俺のまわりにはいねぇのよ。》
「つかみどころがないだろ?。亡くなったお父さんが、会社をやっていてさ。その後、今も義母さんがやっているからな。」
《そうだろ。なんかよぉ。品って言うか。よくわからないが。違うんだよ。》
「そうかぁ?品がいいのは俺と一緒になったからじゃないの?」
《言ってろ。真希ちゃんに『来て。』なんて言われるとよ。俺なんか。は~い。だよ》
「もうすぐ真希も帰って来るから、シャワーかかんなよ。会社から真っすぐ来たんだろ?」
《あぁー悪いナァ・・》
おじさんはそう言いながら風呂場へ。私はパジャマを用意してやりました。
《あぁ、気持ちよかった。真希ちゃん。今日は遅いだか?》
「もうすぐ帰るさ。おじさん、ビール。」
《お!すまねぇ。かァー!。うめぇ。》
「おじさん、この間の話し。本当なのか?。ヨネさんと奥さん。」
《あの話しかぁ。本当だよ。おめぇ、真希ちゃんに話してねぇよなぁ?》
「聞かせられないだろ?あの話しは。」
《うん。十年以上だったよ・・。》
「おじさんがいない時も?・・」
《それは無かったよ。ヨネは、なんか律儀な所があってよォ。いいぞって言っても、それはだめだって。人の噂になったらようこ母ちゃんがつらい目にあうってよ。》
「へぇ・・そうなんだ。女って、やっぱりでかいちんこでやられるといいのかなぁ?」
《そうとばかりは言えねぇだろ。ヨネの母ちゃんだって、男つくって逃げたんだから。》
「あぁ。そうかぁ。でも。汐まで吹いたって。」
《昔から女房の浮気相手が18センチくれぇなら夫婦仲が壊れて。20センチを越えたら家庭崩壊するなんて言うからなぁ。》
2015/03/11
その日(金曜日)が来ました。しかし妻の真希(まき)は表面上なんら変わった様子も見せずに朝出社していきました。《いざとなったら女の方が度胸はいい。》おじさんの言葉が、私の頭をよぎります。
どうなることやら、心配しても仕方ないと、そう思うものの。やはりその日の仕事はうわのそらでした。退社間際、真希から『ちょっと、遅くなりそう。あなたの方が早く家に着くと思うわ。』と電話がある。帰り着くと確かに私の方が早かった。
仕方なく、シャワーを浴びて、ビールを飲んでいると、ピンポーン!
「ン。?。おじさん?。」
ドアを開けるとやはり。
《おぉ、兄ちゃん。》
「兄ちゃんじゃないだろ?何だよ。あの変わりようは(笑)。まぁ上がってよ。」
《悪い、悪い。真希ちゃんに言われるとよぉ。》
「それにしても、変わり過ぎだよ。」
《でもよぉ。真希ちゃん。良いとこの娘さんか?》
「良いとこ?。裕福ってこと?」
《そうそう。》
「なんで?」
《なんかよぉ。あの、ほんわかした感じは、俺のまわりにはいねぇのよ。》
「つかみどころがないだろ?。亡くなったお父さんが、会社をやっていてさ。その後、今も義母さんがやっているからな。」
《そうだろ。なんかよぉ。品って言うか。よくわからないが。違うんだよ。》
「そうかぁ?品がいいのは俺と一緒になったからじゃないの?」
《言ってろ。真希ちゃんに『来て。』なんて言われるとよ。俺なんか。は~い。だよ》
「もうすぐ真希も帰って来るから、シャワーかかんなよ。会社から真っすぐ来たんだろ?」
《あぁー悪いナァ・・》
おじさんはそう言いながら風呂場へ。私はパジャマを用意してやりました。
《あぁ、気持ちよかった。真希ちゃん。今日は遅いだか?》
「もうすぐ帰るさ。おじさん、ビール。」
《お!すまねぇ。かァー!。うめぇ。》
「おじさん、この間の話し。本当なのか?。ヨネさんと奥さん。」
《あの話しかぁ。本当だよ。おめぇ、真希ちゃんに話してねぇよなぁ?》
「聞かせられないだろ?あの話しは。」
《うん。十年以上だったよ・・。》
「おじさんがいない時も?・・」
《それは無かったよ。ヨネは、なんか律儀な所があってよォ。いいぞって言っても、それはだめだって。人の噂になったらようこ母ちゃんがつらい目にあうってよ。》
「へぇ・・そうなんだ。女って、やっぱりでかいちんこでやられるといいのかなぁ?」
《そうとばかりは言えねぇだろ。ヨネの母ちゃんだって、男つくって逃げたんだから。》
「あぁ。そうかぁ。でも。汐まで吹いたって。」
《昔から女房の浮気相手が18センチくれぇなら夫婦仲が壊れて。20センチを越えたら家庭崩壊するなんて言うからなぁ。》
2015/03/11
中6〖不倫の代償〗第1章4話
中6〖不倫の代償〗第1章4話
当日の朝私はいつもの時間に家を出て、妻の会社の最寄り駅の公衆トイレの影から千遥(ちはる)の到着を待つ。この時点では、また素行調査の域は脱していないが、8時45分頃に着いた電車から妻が降りてきてからは、ただの挙動不審の男になっていた。
日帰りの添乗なので、妻の千遥(ちはる)は軽装で荷物も手提げのバック1つだけ。駅から真っ直ぐ南に歩き、2目の信号を渡って左に曲がって200メートルほど行ったところに妻の会社がある。
時計を見て歩き出した千遥は、会社の方向へ歩き出したが、1つ目の信号を左に曲がり、目貫通りの一本手前の道路に入ったのでした。その道路は一方通行で、角から私が覗く50メートル程向こうでしょうか、一台のグレーの高級国産車がこちらを向いて止まっており、千遥がその車に乗り込みました。
車はおそらく数秒後には、私の居るこの交差点を通過していくだろう、そう思ったとき、重圧に押しつぶされそうになりながら、車内の構成を瞬時に想像していました。得意先の役員が数名、それに妻が同行で車の大きさから多くても5名位、まさか二人だけということは無いようにと願う自分も居ました。
考えているうちに、耳に車のエンジン音が聞こえて、その車はスピード落とし左折して行きます。そのとき車の中には、妻が助手席に一人、後部座席には誰も居らず、運転席には私の心のどこかで、そうはあってほしくない人間の顔がありました。そうです、やっぱり勝谷です。
左折しようと減速した車の助手席では、千遥が前髪で顔を隠すような仕草して俯いています。自分の顔を他人に見られたくないという行動に他ならない。一瞬私は吐き気を覚え、何故かは分かりませんが次の瞬間、冷や汗と同時に歩道の上にしゃがみ込んでいました。その日曜日を境に、私はより確信に迫ろうとするのではなく、逆に妻を自分から遠ざけるようになって行ったのです。
時折、通る人たちの冷たい視線を感じながらも、しばらくの間動けずにいた私は、体の自由が戻ると朝近くの駐車場に止めてあった車まで着くと、鉛のような重さを感じる体を、投げ出すように運転席に着いた。
しばらくそのままの状態が続き、その間に何本のタバコを吸ったのであろうか、手にしていた箱にはもう一本も残っていなかった。駐車場を出た私は、すぐ隣のタバコ屋の前に車を止めると、店先の販売機には目もくれず、店の中に入りあのタバコを注文していた。
おつりを受け取るとき、手からこぼれる小銭の感覚に気づきはしたが、しゃがみ込んで拾い上げる気力もない私は其のまま車へ向かった。後ろからタバコ屋の店員の呼び止める声がしたが、振り返ることもなく車に乗り込み走らせていた。
タバコ屋を出てから何分経ったであろうか、私の車は港の防波堤の所に移動していた。 最初私は思考のないマネキンのように海の方を身動きもしないで見つめているだけでしたが、時間が経つにつれて数時間前のあの光景が脳裏に蘇(よみがえ)りましたが、思考回路に命令を与えても、考えの整理がつきません。
その時、車の後ろのほうから子供の声が聞こえたような気がして、ルームミラーで声の主を探してみる。ミラーの端からその主は現れた、年のころは4才位だろうか、補助輪の付いた自転車を必死にこいでいた。
その自転車がミラーの反対側に消えるころ、両親らしき二人連れが、満面の笑みを浮かべその子に視線を送っている姿が、目に入って来る。次の瞬間私の目からは涙が溢れていたが嗚咽(おえつ)することもなく、両頬に一本の線として流れているだけでした。
2015/03/10
当日の朝私はいつもの時間に家を出て、妻の会社の最寄り駅の公衆トイレの影から千遥(ちはる)の到着を待つ。この時点では、また素行調査の域は脱していないが、8時45分頃に着いた電車から妻が降りてきてからは、ただの挙動不審の男になっていた。
日帰りの添乗なので、妻の千遥(ちはる)は軽装で荷物も手提げのバック1つだけ。駅から真っ直ぐ南に歩き、2目の信号を渡って左に曲がって200メートルほど行ったところに妻の会社がある。
時計を見て歩き出した千遥は、会社の方向へ歩き出したが、1つ目の信号を左に曲がり、目貫通りの一本手前の道路に入ったのでした。その道路は一方通行で、角から私が覗く50メートル程向こうでしょうか、一台のグレーの高級国産車がこちらを向いて止まっており、千遥がその車に乗り込みました。
車はおそらく数秒後には、私の居るこの交差点を通過していくだろう、そう思ったとき、重圧に押しつぶされそうになりながら、車内の構成を瞬時に想像していました。得意先の役員が数名、それに妻が同行で車の大きさから多くても5名位、まさか二人だけということは無いようにと願う自分も居ました。
考えているうちに、耳に車のエンジン音が聞こえて、その車はスピード落とし左折して行きます。そのとき車の中には、妻が助手席に一人、後部座席には誰も居らず、運転席には私の心のどこかで、そうはあってほしくない人間の顔がありました。そうです、やっぱり勝谷です。
左折しようと減速した車の助手席では、千遥が前髪で顔を隠すような仕草して俯いています。自分の顔を他人に見られたくないという行動に他ならない。一瞬私は吐き気を覚え、何故かは分かりませんが次の瞬間、冷や汗と同時に歩道の上にしゃがみ込んでいました。その日曜日を境に、私はより確信に迫ろうとするのではなく、逆に妻を自分から遠ざけるようになって行ったのです。
時折、通る人たちの冷たい視線を感じながらも、しばらくの間動けずにいた私は、体の自由が戻ると朝近くの駐車場に止めてあった車まで着くと、鉛のような重さを感じる体を、投げ出すように運転席に着いた。
しばらくそのままの状態が続き、その間に何本のタバコを吸ったのであろうか、手にしていた箱にはもう一本も残っていなかった。駐車場を出た私は、すぐ隣のタバコ屋の前に車を止めると、店先の販売機には目もくれず、店の中に入りあのタバコを注文していた。
おつりを受け取るとき、手からこぼれる小銭の感覚に気づきはしたが、しゃがみ込んで拾い上げる気力もない私は其のまま車へ向かった。後ろからタバコ屋の店員の呼び止める声がしたが、振り返ることもなく車に乗り込み走らせていた。
タバコ屋を出てから何分経ったであろうか、私の車は港の防波堤の所に移動していた。 最初私は思考のないマネキンのように海の方を身動きもしないで見つめているだけでしたが、時間が経つにつれて数時間前のあの光景が脳裏に蘇(よみがえ)りましたが、思考回路に命令を与えても、考えの整理がつきません。
その時、車の後ろのほうから子供の声が聞こえたような気がして、ルームミラーで声の主を探してみる。ミラーの端からその主は現れた、年のころは4才位だろうか、補助輪の付いた自転車を必死にこいでいた。
その自転車がミラーの反対側に消えるころ、両親らしき二人連れが、満面の笑みを浮かべその子に視線を送っている姿が、目に入って来る。次の瞬間私の目からは涙が溢れていたが嗚咽(おえつ)することもなく、両頬に一本の線として流れているだけでした。
2015/03/10
中9〖妻の写真集〗 Vol.2
中9〖妻の写真集〗 Vol.2
「ヌード写真集って、いったいどのくらいかかるんだ?」
私は自分の意とは反して何気なくそんな疑問を口にしていました。
『うん。それがね、美佳は10万くらいかかったみたい。』
「じゅ、10万も!」
『やっぱり無理だよね。』
妻の杏璃(あんり)は決して稼ぎの多くない私に気を使っているようでした。
「いいよ。杏璃がしたいというなら、そのくらいたいしたことないよ。俺も晩酌のビールを減らすからさ。」
『いいの?本当に?』杏璃は嬉しそう。
「それに、俺も杏璃のヌード写真集を見たいしね。」
『エッチね!』
妻は小さな声でそう言うと、ほほを赤らめてグラスのワインを口にしました。
「でも、ヌードなんて、本当にお前に出来るのか?」
確かに妻の杏璃は自分でいうのもなんですが、細身でスタイルもよく、世間的には美人に
属するタイプではあったが、性格はとても控えめで、人前に出るのを極力避けるようなと
ころがあった。
反面、杏璃の友人の美佳さんというのは妻とは正反対の性格で、何事にも積極的で活発な女性という印象だ。そんな杏璃が他人に裸を晒して写真を撮らせるなどということが、本当に出来るのだろうか?私は素直にそんな疑問をもちます。
『私も実際に撮影のことを考えると足がすくんじゃう気がするの。けどね、それ以上に美佳の写真を見せてもらったときに、私も今のうちに若い自分の姿を残しておきたいと本気でそう思ったの。』
杏璃と美佳さんとは小学校からの友人です。性格はお互いに違うが、何故か二人とも気が合い息の長い友人関係を続けていて、お互いに結婚後もその関係は続いていた。
「そっか、杏璃がそこまで思っているのだったら、思いっきりやってみればいい。」
『ありがとう。』
そう言うと二人は再びグラスをかさねた。
その日の夜は私の興奮が収まりませんでした。私たちは交際約一年で結婚しましたが、お互いに内向的な性格なためか夫婦になってからも、その性生活はとても淡白なものです。セックスに積極的になれない妻の杏璃に私も気を使いすぎ、自分の欲求を心の奥底に閉じ込めてしまっていました。
妄想の中では、杏璃を淫らに犯すことが出来るのに、実際には愛撫ですら極度に恥ずかしがり、さらには抵抗するので私はそんな妻を傷つけてはいけないものなんだと思い込み、いつの間にか自分の性的な欲求をしまい込んで杏璃と生活をしていました。
いつしか私は自己の欲求をマスターベーションで果たすだけになり、夫婦生活は月に一度、いや2~3カ月に一度くらいのセックスレス夫婦になっていました。だからと言って私の妻への愛情が減ったわけではありません。むしろ杏璃との満足なセックスが出来ない期間が続けば続くほど、私の妻への興味は増していきます。
それでも私の稚拙な性行為自体が杏璃の本当の欲求を引き出せないのだろう・・・と、自分を責める日々が続きました。次第に私ではなく、もっとセックスに精通した男性が杏璃の相手だったら・・・私はそんな妄想をする事が多くなっていました。
2015/03/10
「ヌード写真集って、いったいどのくらいかかるんだ?」
私は自分の意とは反して何気なくそんな疑問を口にしていました。
『うん。それがね、美佳は10万くらいかかったみたい。』
「じゅ、10万も!」
『やっぱり無理だよね。』
妻の杏璃(あんり)は決して稼ぎの多くない私に気を使っているようでした。
「いいよ。杏璃がしたいというなら、そのくらいたいしたことないよ。俺も晩酌のビールを減らすからさ。」
『いいの?本当に?』杏璃は嬉しそう。
「それに、俺も杏璃のヌード写真集を見たいしね。」
『エッチね!』
妻は小さな声でそう言うと、ほほを赤らめてグラスのワインを口にしました。
「でも、ヌードなんて、本当にお前に出来るのか?」
確かに妻の杏璃は自分でいうのもなんですが、細身でスタイルもよく、世間的には美人に
属するタイプではあったが、性格はとても控えめで、人前に出るのを極力避けるようなと
ころがあった。
反面、杏璃の友人の美佳さんというのは妻とは正反対の性格で、何事にも積極的で活発な女性という印象だ。そんな杏璃が他人に裸を晒して写真を撮らせるなどということが、本当に出来るのだろうか?私は素直にそんな疑問をもちます。
『私も実際に撮影のことを考えると足がすくんじゃう気がするの。けどね、それ以上に美佳の写真を見せてもらったときに、私も今のうちに若い自分の姿を残しておきたいと本気でそう思ったの。』
杏璃と美佳さんとは小学校からの友人です。性格はお互いに違うが、何故か二人とも気が合い息の長い友人関係を続けていて、お互いに結婚後もその関係は続いていた。
「そっか、杏璃がそこまで思っているのだったら、思いっきりやってみればいい。」
『ありがとう。』
そう言うと二人は再びグラスをかさねた。
その日の夜は私の興奮が収まりませんでした。私たちは交際約一年で結婚しましたが、お互いに内向的な性格なためか夫婦になってからも、その性生活はとても淡白なものです。セックスに積極的になれない妻の杏璃に私も気を使いすぎ、自分の欲求を心の奥底に閉じ込めてしまっていました。
妄想の中では、杏璃を淫らに犯すことが出来るのに、実際には愛撫ですら極度に恥ずかしがり、さらには抵抗するので私はそんな妻を傷つけてはいけないものなんだと思い込み、いつの間にか自分の性的な欲求をしまい込んで杏璃と生活をしていました。
いつしか私は自己の欲求をマスターベーションで果たすだけになり、夫婦生活は月に一度、いや2~3カ月に一度くらいのセックスレス夫婦になっていました。だからと言って私の妻への愛情が減ったわけではありません。むしろ杏璃との満足なセックスが出来ない期間が続けば続くほど、私の妻への興味は増していきます。
それでも私の稚拙な性行為自体が杏璃の本当の欲求を引き出せないのだろう・・・と、自分を責める日々が続きました。次第に私ではなく、もっとセックスに精通した男性が杏璃の相手だったら・・・私はそんな妄想をする事が多くなっていました。
2015/03/10
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節4章 38
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節4章 38
〖コントロール〗
一瞬の事で葵(あおい)も『えっ?』って感じ。でも最初の反応が全てだったと思う。向井さんが葵のシャツの中に手を差し入れて、ブラジャーの上からだと思うけどかなり強引な感じで揉みはじめた。
葵が『え?え?ちょ・・っと・・。』と手を抑えたが、向井さんは葵のシャツに差し入れた手をかなり強引に、ちょっとワザとらしく葵の乳房をぐにぐにって感じに揉み始める。それに対して葵が鼻声で『・・・んっ、駄目、ちょっ・・・と向井さんっ・・・。』と抗議の声をあげる。
その時、葵が凄く抵抗したら向井さんはやめていたと思う。しかし、葵もびっくりしながら今までの和気藹々(あいあい)の雰囲気もあったと思うのだけれど弱めの抵抗だった。
向井さんの雰囲気作りの上手さかもしれないけど駐車場の奥で車に乗って、暗くなった瞬間っていうのもあったと思う。そして俺はまだライトも付けてなかったし、兎に角暗くなった後一瞬でエロモードに切り替えた。
向井さんの揉み方も葵を感じさせるっていうよりも雰囲気をエロくするって感じだった。葵が助手席で身を捩るのを抑えながら、シャツの乳房の部分がかなり乱暴に動く位に揉んでいた。
葵が、『駄目ちょ・・・っと向井さん、やだ・・・。』って、繰り返し抗議しても、暫く向井さんは無言で揉んでいる。俺はエンジンを掛けた状態で助手席を見ていたが、向井さんに抵抗しながらも葵の目がエロくなってっているのだけは判った。
向井さんが上手いなと思ったのはいやらしく持ち上げるみたいに揉みながらぼそっと、〔やばいよ、ボタン外れちゃうかも。〕すると葵が『そうだよっ・・手を外して、ねえ向井さん!』って言った瞬間、間髪挿入れずに、〔じゃあ葵ちゃんシャツを脱げよ。〕と言った。
葵がすぐ『やだぁ・・・。』と拒否をするも、そこからは向井さんのやり方に引き摺られて、葵の抵抗が乳房を揉まれる事への抵抗じゃなくてシャツを脱ぐか脱がないかの抵抗になっていた。
〔ほらボタン外れちゃうよ?〕
『やだ、脱いだら見えちゃう。やだ。ねえ。』
葵が俺を見て『ねえ大輔君・・・向井さんがいやらしいっ…。』って言いながら、激しく乳房を揉まれているのにはかなりドキドキした。
そのうち葵が向井さんに引っ張られる形で運転席の方に倒れてきて、俯いた形で俺の腕に頭を付けた。今度は運転席と助手席の間にある葵の乳房を向井さんが下から揉む形になった。
葵のシャツの真ん中位のボタンを開けて向井さんの手が入っていて、葵の乳房が揉まれていた。向井さんはずっと無言。葵もその体勢になってからは無言だった。
それから向井さんが俺に〔○○号線あっち側行って。近いからさ。〕と口を開く。葵がはあって息吐きながら『やだぁ・・・。』しかし、本気の嫌じゃないのは判った。俺も向井さんも続行しようって考える位の『やだぁ』だった。
車を出した時や道に出る時なんかに葵が『もぅ見えるよ・・・。』と抵抗した。俺の腕に頭付けながら向井さんの手を押し戻すみたいにするのだけど、上手いのはその度にかなり激しく葵の乳房を揉みながら向井さんが強引にする事だった。
道路に出た時はブラジャーを押し下げるようにして直で揉みはじめた。その次には乱暴にシャツをお腹側から捲(まく)る。やっぱり交差点とかで葵は抵抗するのだけど抵抗するとちょっと激しい感じで揉まれるから、ついには諦めて向井さんに揉まれるままになった。
葵は、俺の腕に顔を付けて、『駄目、やだ、恥ずかしい、や・・・。』って感じに呟(つぶや)いているけれどおっぱいを好きにされている図はかなりエロかった。『外から・・見えちゃうよ?・・』
向井さんは時々俺に、〔次の道を右にな。〕とか、〔大輔もうちょっと行くとコンビニあるから。〕と言って俺に行く先を指示する時だけ声を出している。乳房の揉み方も葵が抵抗を止めたら最初の強引な感じじゃなく撫でる感じに変ってきた。
そうしながら向井さんのマンションに着いた時点でもう流れは決まっていたけれど、とどめはマンションが見えてきた時に向井さんが俺に、〔ちょっと上がってかない?コーヒー出すよ。〕葵がその意味を完全に判った声で『ほんとにもうやだぁ・・・。』で決まった。
2015/03/10
〖コントロール〗
一瞬の事で葵(あおい)も『えっ?』って感じ。でも最初の反応が全てだったと思う。向井さんが葵のシャツの中に手を差し入れて、ブラジャーの上からだと思うけどかなり強引な感じで揉みはじめた。
葵が『え?え?ちょ・・っと・・。』と手を抑えたが、向井さんは葵のシャツに差し入れた手をかなり強引に、ちょっとワザとらしく葵の乳房をぐにぐにって感じに揉み始める。それに対して葵が鼻声で『・・・んっ、駄目、ちょっ・・・と向井さんっ・・・。』と抗議の声をあげる。
その時、葵が凄く抵抗したら向井さんはやめていたと思う。しかし、葵もびっくりしながら今までの和気藹々(あいあい)の雰囲気もあったと思うのだけれど弱めの抵抗だった。
向井さんの雰囲気作りの上手さかもしれないけど駐車場の奥で車に乗って、暗くなった瞬間っていうのもあったと思う。そして俺はまだライトも付けてなかったし、兎に角暗くなった後一瞬でエロモードに切り替えた。
向井さんの揉み方も葵を感じさせるっていうよりも雰囲気をエロくするって感じだった。葵が助手席で身を捩るのを抑えながら、シャツの乳房の部分がかなり乱暴に動く位に揉んでいた。
葵が、『駄目ちょ・・・っと向井さん、やだ・・・。』って、繰り返し抗議しても、暫く向井さんは無言で揉んでいる。俺はエンジンを掛けた状態で助手席を見ていたが、向井さんに抵抗しながらも葵の目がエロくなってっているのだけは判った。
向井さんが上手いなと思ったのはいやらしく持ち上げるみたいに揉みながらぼそっと、〔やばいよ、ボタン外れちゃうかも。〕すると葵が『そうだよっ・・手を外して、ねえ向井さん!』って言った瞬間、間髪挿入れずに、〔じゃあ葵ちゃんシャツを脱げよ。〕と言った。
葵がすぐ『やだぁ・・・。』と拒否をするも、そこからは向井さんのやり方に引き摺られて、葵の抵抗が乳房を揉まれる事への抵抗じゃなくてシャツを脱ぐか脱がないかの抵抗になっていた。
〔ほらボタン外れちゃうよ?〕
『やだ、脱いだら見えちゃう。やだ。ねえ。』
葵が俺を見て『ねえ大輔君・・・向井さんがいやらしいっ…。』って言いながら、激しく乳房を揉まれているのにはかなりドキドキした。
そのうち葵が向井さんに引っ張られる形で運転席の方に倒れてきて、俯いた形で俺の腕に頭を付けた。今度は運転席と助手席の間にある葵の乳房を向井さんが下から揉む形になった。
葵のシャツの真ん中位のボタンを開けて向井さんの手が入っていて、葵の乳房が揉まれていた。向井さんはずっと無言。葵もその体勢になってからは無言だった。
それから向井さんが俺に〔○○号線あっち側行って。近いからさ。〕と口を開く。葵がはあって息吐きながら『やだぁ・・・。』しかし、本気の嫌じゃないのは判った。俺も向井さんも続行しようって考える位の『やだぁ』だった。
車を出した時や道に出る時なんかに葵が『もぅ見えるよ・・・。』と抵抗した。俺の腕に頭付けながら向井さんの手を押し戻すみたいにするのだけど、上手いのはその度にかなり激しく葵の乳房を揉みながら向井さんが強引にする事だった。
道路に出た時はブラジャーを押し下げるようにして直で揉みはじめた。その次には乱暴にシャツをお腹側から捲(まく)る。やっぱり交差点とかで葵は抵抗するのだけど抵抗するとちょっと激しい感じで揉まれるから、ついには諦めて向井さんに揉まれるままになった。
葵は、俺の腕に顔を付けて、『駄目、やだ、恥ずかしい、や・・・。』って感じに呟(つぶや)いているけれどおっぱいを好きにされている図はかなりエロかった。『外から・・見えちゃうよ?・・』
向井さんは時々俺に、〔次の道を右にな。〕とか、〔大輔もうちょっと行くとコンビニあるから。〕と言って俺に行く先を指示する時だけ声を出している。乳房の揉み方も葵が抵抗を止めたら最初の強引な感じじゃなく撫でる感じに変ってきた。
そうしながら向井さんのマンションに着いた時点でもう流れは決まっていたけれど、とどめはマンションが見えてきた時に向井さんが俺に、〔ちょっと上がってかない?コーヒー出すよ。〕葵がその意味を完全に判った声で『ほんとにもうやだぁ・・・。』で決まった。
2015/03/10
短P《服従する歓びを知った志織》第三話
短P《服従する歓びを知った志織》第三話
その夕方6時がやってきて、私はいても立ってもいられなくなり、実家に子供を預けて車を走らせると、志織たちが行っているであろう料理屋に向かいました。その店の前には確かに雅紀の車がありますが、中の様子は伺えません。
私は気づかれない所に自分の車を止め、ふたりが出てくるのを今か今かと待ちました。待ちくたびれた頃、やっとふたりが料理屋から出て来て、雅紀の車に乗り込みます。その志織の姿にドッキリしたのは、めったに履かないミニスカートをこの夜の妻は履いていたからでした。
ミニスカートにブーツ、その姿は20代でも十分通用する可愛い格好で、その姿にこの夜の志織の気合いを感じました。この夜、妻は何かを期待して来ている。走り出したふたりの車を追うと、雅紀の計画通りにホテルへ入り、ふたりはそのままホテルのバーに向かいま
した。
雅紀に料理屋でかなり酒を飲まされたみたいで、志織は少し千鳥足で、雅紀に支えられる様にして歩いています。雅紀は料理屋では酒を飲まず、そのバーに行ってから酒を飲んで、〔飲んだから車の運転が出来ない。だからここにチェックインしようか?〕と妻を誘うつもりです。
私はふたりがバーに入るのを見届けると、子供が待つ実家に帰り、後は雅紀からの事後報告を待つことにします。雅紀からの事後報告メールは明け方に携帯電話に届き、そこにはVサインが七つ並んでいました。その後、改めてパソコンに届いた雅紀からの詳細メールには、事の展開がよくわかる様に事細かく書いてありました。
□割烹料理屋
先ずはビール、その後に地酒(銘酒)を勧めると志織ちゃんはかなり酔ったみたいで、料理屋を出てホテルまでの車の中、ミニスカートの裾が上がり、その中が見えそうでかなり興奮した(笑)。〔大丈夫?〕と手を握ると、『大丈夫よ。』と応えて手を握り返してきた
■ホテルのバー
そこでも何杯かのカクテルを飲んだ志織ちゃんは、もう堕ちたも同然だった。色っぽい目で俺を見つめてきたりして、それにもまた大興奮をする(笑)。おれが腰に手を廻しても足に手を置いても怒られることなく、興奮してかなり早めからチェックインを匂わす。
それで、〔チェックインしてくる。〕と告げると、『どうして?どうして?』って甘えた声で訊いてくる志織ちゃんに、〔おれ酒飲んじゃったから運転出来ないから。〕と言うと、『でも代行あるよ。』って最もなご意見をおっしゃる(笑)。
その後、何度かチェックインを申し出るも、なかなかOKが出ない…。足や腕を触っていても怒られないので、脈ありと見て諦めず交渉を続ける…。すると志織ちゃんが、『部屋を見るだけなら。』という事でなんとかOKをもらったので、慌てチェックインをしに行く(笑)。
□ホテルの部屋
チェックインを済ませ、ふたりで部屋に向かう途中、志織ちゃんは、『一応人妻ですよ私。』と言い、部屋に入る前にも『中を見たらタクシーで帰るからね。』って念を押される。部屋の入口付近で、『はい!見たから帰るね。』と中へ入ろうとしない志織ちゃんに、〔意地悪言わないでよ。〕と言い、背後から抱きしめ部屋の中へと押していった(笑)。
2015/03/10
その夕方6時がやってきて、私はいても立ってもいられなくなり、実家に子供を預けて車を走らせると、志織たちが行っているであろう料理屋に向かいました。その店の前には確かに雅紀の車がありますが、中の様子は伺えません。
私は気づかれない所に自分の車を止め、ふたりが出てくるのを今か今かと待ちました。待ちくたびれた頃、やっとふたりが料理屋から出て来て、雅紀の車に乗り込みます。その志織の姿にドッキリしたのは、めったに履かないミニスカートをこの夜の妻は履いていたからでした。
ミニスカートにブーツ、その姿は20代でも十分通用する可愛い格好で、その姿にこの夜の志織の気合いを感じました。この夜、妻は何かを期待して来ている。走り出したふたりの車を追うと、雅紀の計画通りにホテルへ入り、ふたりはそのままホテルのバーに向かいま
した。
雅紀に料理屋でかなり酒を飲まされたみたいで、志織は少し千鳥足で、雅紀に支えられる様にして歩いています。雅紀は料理屋では酒を飲まず、そのバーに行ってから酒を飲んで、〔飲んだから車の運転が出来ない。だからここにチェックインしようか?〕と妻を誘うつもりです。
私はふたりがバーに入るのを見届けると、子供が待つ実家に帰り、後は雅紀からの事後報告を待つことにします。雅紀からの事後報告メールは明け方に携帯電話に届き、そこにはVサインが七つ並んでいました。その後、改めてパソコンに届いた雅紀からの詳細メールには、事の展開がよくわかる様に事細かく書いてありました。
□割烹料理屋
先ずはビール、その後に地酒(銘酒)を勧めると志織ちゃんはかなり酔ったみたいで、料理屋を出てホテルまでの車の中、ミニスカートの裾が上がり、その中が見えそうでかなり興奮した(笑)。〔大丈夫?〕と手を握ると、『大丈夫よ。』と応えて手を握り返してきた
■ホテルのバー
そこでも何杯かのカクテルを飲んだ志織ちゃんは、もう堕ちたも同然だった。色っぽい目で俺を見つめてきたりして、それにもまた大興奮をする(笑)。おれが腰に手を廻しても足に手を置いても怒られることなく、興奮してかなり早めからチェックインを匂わす。
それで、〔チェックインしてくる。〕と告げると、『どうして?どうして?』って甘えた声で訊いてくる志織ちゃんに、〔おれ酒飲んじゃったから運転出来ないから。〕と言うと、『でも代行あるよ。』って最もなご意見をおっしゃる(笑)。
その後、何度かチェックインを申し出るも、なかなかOKが出ない…。足や腕を触っていても怒られないので、脈ありと見て諦めず交渉を続ける…。すると志織ちゃんが、『部屋を見るだけなら。』という事でなんとかOKをもらったので、慌てチェックインをしに行く(笑)。
□ホテルの部屋
チェックインを済ませ、ふたりで部屋に向かう途中、志織ちゃんは、『一応人妻ですよ私。』と言い、部屋に入る前にも『中を見たらタクシーで帰るからね。』って念を押される。部屋の入口付近で、『はい!見たから帰るね。』と中へ入ろうとしない志織ちゃんに、〔意地悪言わないでよ。〕と言い、背後から抱きしめ部屋の中へと押していった(笑)。
2015/03/10
長I 【裏切り】第1章
長I 【裏切り】第1章
(原題:インプリンティング=刷り込み 投稿者:迷人 投稿日:2005/08/09)
親子3人幸せに暮らしていた私(岩本慎介)に、突然の海外赴任の話が持ち上がったのは今から4年ほど前でした。妻と何日も話し合いましたが、赴任先が南米のブラジルで地球の裏側と遠い事や期間が1年と短い事、娘の学校の事や、娘が幼稚園に行き出してから、妻が以前勤めていた同じ銀行の比較的近い所に有る支店にパートとして雇ってもらえた事などを考えて、『(ブラジルへ)ついて行きたい。』と言って譲らない妻を説得して、単身で赴任するという私の意見を押し通しました。
最初、1年ぐらい頼むと言われていた赴任でしたが結局半年延び、ようやく帰国出来たのは、私が41歳、妻の岩本智子(いわもと・ともこ:38歳)、結婚5年目にやっと授かった娘、理香(りか)が8歳になった初夏でした。
空港に着いて、当座必要な身の回りの物を詰め込んだスーツケースを受け取って出ると、そこには家族や知り合いの人を迎に来た、大勢の人達でごった返していましたが、私を迎に来た者は誰もいません。それもその筈、海外赴任が終った事や、私が今日帰国する事を、妻や身内には誰にも知らせていないのです。
それは私が赴任して7カ月ほど経った頃にかかってきた、私の母からの一本の電話から始まりました。
「慎介、一度帰ってこられないのか?休暇ぐらいは有るのだろ?」
「それは無理だ。ここは地球の裏側だぞ。日本までどれだけかかると思っているんだ?お金だってかかる。」
「旅費ならわたしが出すから。」
「お袋、どうした?何か有ったのか?」
母の話によると、1カ月ほど前から妻の行動が変わったと言うのです。残業だと言っては帰りの遅い日が何日も有り、先週の土曜日は『休日出勤になった。』と言って娘を預け、その後、『友達の相談に乗っていて遅くなったから泊めてもらう。』と電話が有り、娘を迎に来たのは日曜の昼近くだったそうです。
「智子と喧嘩でもしたのか?それとも理香を預かるのが疲れるのか?」と訊くと。
「いや、智子さんは良くしてくれるし、理香ちゃんを預かれる事は嬉しいよ。」
その時後ろから父の声が「もうやめておけ。お前の思い過ごしだ。」と聞こえ、電話は切られてしまいました。母が何を言いたかったのかは想像がつきましたが、その様な事は私にはとても信じられる事では有りませんでした。
妻の両親は智子が小学生の時に離婚し、それも父親の暴力が原因だったので怖い思いをした記憶が残り、母親と姉の女だけの家庭で育ち、女子高、女子短大と進んだ妻は、男性恐怖症とまでは行きませんが、男性には人一倍慎重でした。
会社の隣に有った銀行の窓口に座っていた智子の、制服を着ていなければ高校生でも通りそうな、童顔で可愛い顔と、それとは反比例するかのように制服を持ち上げている胸のギャップに惹かれて交際を申し込んだのですが、なかなかデートに応じてもらえず、デートの約束まで3カ月もかかったのです。
初めてのデートも私の横ではなくて、少し後ろを歩いていたのを思い出します。2人で逢う様になってからは見掛けだけではなくて、彼女の真面目で可愛い性格に惚れ、結婚後も妻の真面目で誠実な面は変わる事が有りませんでした。その妻が浮気をする事など想像も出来ません。
何より、妻の智子が私を愛してくれているという自負が有りました。赴任する前日の夜に妻を抱いた後、『絶対に浮気はしないでね。もしも浮気したら離婚します。いいえ、あなたと相手を殺しに行きます。私は何があってもあなたを裏切る事は無いから。あなたも我慢してね。』そう言っていたのは妻でした。
第2章に続く
2015/03/09
(原題:インプリンティング=刷り込み 投稿者:迷人 投稿日:2005/08/09)
親子3人幸せに暮らしていた私(岩本慎介)に、突然の海外赴任の話が持ち上がったのは今から4年ほど前でした。妻と何日も話し合いましたが、赴任先が南米のブラジルで地球の裏側と遠い事や期間が1年と短い事、娘の学校の事や、娘が幼稚園に行き出してから、妻が以前勤めていた同じ銀行の比較的近い所に有る支店にパートとして雇ってもらえた事などを考えて、『(ブラジルへ)ついて行きたい。』と言って譲らない妻を説得して、単身で赴任するという私の意見を押し通しました。
最初、1年ぐらい頼むと言われていた赴任でしたが結局半年延び、ようやく帰国出来たのは、私が41歳、妻の岩本智子(いわもと・ともこ:38歳)、結婚5年目にやっと授かった娘、理香(りか)が8歳になった初夏でした。
空港に着いて、当座必要な身の回りの物を詰め込んだスーツケースを受け取って出ると、そこには家族や知り合いの人を迎に来た、大勢の人達でごった返していましたが、私を迎に来た者は誰もいません。それもその筈、海外赴任が終った事や、私が今日帰国する事を、妻や身内には誰にも知らせていないのです。
それは私が赴任して7カ月ほど経った頃にかかってきた、私の母からの一本の電話から始まりました。
「慎介、一度帰ってこられないのか?休暇ぐらいは有るのだろ?」
「それは無理だ。ここは地球の裏側だぞ。日本までどれだけかかると思っているんだ?お金だってかかる。」
「旅費ならわたしが出すから。」
「お袋、どうした?何か有ったのか?」
母の話によると、1カ月ほど前から妻の行動が変わったと言うのです。残業だと言っては帰りの遅い日が何日も有り、先週の土曜日は『休日出勤になった。』と言って娘を預け、その後、『友達の相談に乗っていて遅くなったから泊めてもらう。』と電話が有り、娘を迎に来たのは日曜の昼近くだったそうです。
「智子と喧嘩でもしたのか?それとも理香を預かるのが疲れるのか?」と訊くと。
「いや、智子さんは良くしてくれるし、理香ちゃんを預かれる事は嬉しいよ。」
その時後ろから父の声が「もうやめておけ。お前の思い過ごしだ。」と聞こえ、電話は切られてしまいました。母が何を言いたかったのかは想像がつきましたが、その様な事は私にはとても信じられる事では有りませんでした。
妻の両親は智子が小学生の時に離婚し、それも父親の暴力が原因だったので怖い思いをした記憶が残り、母親と姉の女だけの家庭で育ち、女子高、女子短大と進んだ妻は、男性恐怖症とまでは行きませんが、男性には人一倍慎重でした。
会社の隣に有った銀行の窓口に座っていた智子の、制服を着ていなければ高校生でも通りそうな、童顔で可愛い顔と、それとは反比例するかのように制服を持ち上げている胸のギャップに惹かれて交際を申し込んだのですが、なかなかデートに応じてもらえず、デートの約束まで3カ月もかかったのです。
初めてのデートも私の横ではなくて、少し後ろを歩いていたのを思い出します。2人で逢う様になってからは見掛けだけではなくて、彼女の真面目で可愛い性格に惚れ、結婚後も妻の真面目で誠実な面は変わる事が有りませんでした。その妻が浮気をする事など想像も出来ません。
何より、妻の智子が私を愛してくれているという自負が有りました。赴任する前日の夜に妻を抱いた後、『絶対に浮気はしないでね。もしも浮気したら離婚します。いいえ、あなたと相手を殺しに行きます。私は何があってもあなたを裏切る事は無いから。あなたも我慢してね。』そう言っていたのは妻でした。
第2章に続く
2015/03/09
長D「私の愛妻物語」(水着編①-12)16
長D「私の愛妻物語」(水着編①-12)16
妻の望未(のぞみ)の手を引いて屋内に入り、午前中に行ったジャグジーバスやサウナのコーナーに連れて行きました。午前中より人は増えていましたが、相変わらず閑散としています。
『どこに行くの?もういいよお。私、大丈夫だから。』
望未を無視して、私は彼女の手首をぎゅっと握り、ミストサウナの前まで連れて行きます。
ここなら誰も来ないと思ったからです。午前中に入った時も私以外は誰も入ってきませんした。
「さあ、中に入って。」
ガラスのドアを開き、望未の背中を押して中に入りました。6畳ほどの狭いスペース。温度も低すぎます。人気がないのも無理がない気がしました。望未は一番奥の壁の前まで進み、石でできた2段ベンチの1段目に腰掛けます。
『さっきは取り乱しちゃってごめんなさい。もう落ち着いたから。心配かけちゃって本当にごめん。』
望未はさっきとは打って変わって明るく振舞います。私は黙って聞いていました。
『少しここでのんびりしよう。私、ちょうど汗をかきたいって思ってたとこなの。今夜のビールがおいしくなりそうだし!』
望未はますます明るく振舞います。私はわざと深刻な顔で言いました。
「本当に大丈夫なのか?」「うん…」。望未が口ごもります。
「痴漢されたんだろう? 大丈夫なはずないじゃないか。言ってごらん。何されたか」
それでも望未は黙って首を横に振るだけでしたが、私がさらに強い口調で問い詰めると、ようやく話し始めました。
『いたずらされちゃったの。誰か、知らない人に…。』
「いたずら?どんな?」
『水着…脱がされそうになったの。知らないうちに、ブラジャーの紐…解かれちゃって…。』
「ブラジャーを外されたのか?」
『大丈夫。押さえてたから…。誰にも見られてないよ。』
「それだけか?」
『うん。』
恥ずかしいのか、私に心配させたくないのか、望未はそれ以上、説明しようとしません。
サウナの入り口付近にいた私は望未に近づき、体をかがめて望未の目の前に顔を寄せると、確認するような口調で言います。
「触られたりはしなかったの?」
『い、いや…。』望未は少し口ごもった後、ためらいがちに言葉を継ぎました。
『ちょっとだけ…。脚と…お尻を…。』
「お尻を! 触られたのか? どんな風に?」
『だから、ちょっとだけだって! もしかしたら偶然かもしれないし。私、急いで逃げたから。』
望未は少し声を荒げてそう言うと、両手で顔を隠し、背中を丸めて下を向いてしまいました。
2015/03/09
妻の望未(のぞみ)の手を引いて屋内に入り、午前中に行ったジャグジーバスやサウナのコーナーに連れて行きました。午前中より人は増えていましたが、相変わらず閑散としています。
『どこに行くの?もういいよお。私、大丈夫だから。』
望未を無視して、私は彼女の手首をぎゅっと握り、ミストサウナの前まで連れて行きます。
ここなら誰も来ないと思ったからです。午前中に入った時も私以外は誰も入ってきませんした。
「さあ、中に入って。」
ガラスのドアを開き、望未の背中を押して中に入りました。6畳ほどの狭いスペース。温度も低すぎます。人気がないのも無理がない気がしました。望未は一番奥の壁の前まで進み、石でできた2段ベンチの1段目に腰掛けます。
『さっきは取り乱しちゃってごめんなさい。もう落ち着いたから。心配かけちゃって本当にごめん。』
望未はさっきとは打って変わって明るく振舞います。私は黙って聞いていました。
『少しここでのんびりしよう。私、ちょうど汗をかきたいって思ってたとこなの。今夜のビールがおいしくなりそうだし!』
望未はますます明るく振舞います。私はわざと深刻な顔で言いました。
「本当に大丈夫なのか?」「うん…」。望未が口ごもります。
「痴漢されたんだろう? 大丈夫なはずないじゃないか。言ってごらん。何されたか」
それでも望未は黙って首を横に振るだけでしたが、私がさらに強い口調で問い詰めると、ようやく話し始めました。
『いたずらされちゃったの。誰か、知らない人に…。』
「いたずら?どんな?」
『水着…脱がされそうになったの。知らないうちに、ブラジャーの紐…解かれちゃって…。』
「ブラジャーを外されたのか?」
『大丈夫。押さえてたから…。誰にも見られてないよ。』
「それだけか?」
『うん。』
恥ずかしいのか、私に心配させたくないのか、望未はそれ以上、説明しようとしません。
サウナの入り口付近にいた私は望未に近づき、体をかがめて望未の目の前に顔を寄せると、確認するような口調で言います。
「触られたりはしなかったの?」
『い、いや…。』望未は少し口ごもった後、ためらいがちに言葉を継ぎました。
『ちょっとだけ…。脚と…お尻を…。』
「お尻を! 触られたのか? どんな風に?」
『だから、ちょっとだけだって! もしかしたら偶然かもしれないし。私、急いで逃げたから。』
望未は少し声を荒げてそう言うと、両手で顔を隠し、背中を丸めて下を向いてしまいました。
2015/03/09
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節3章 37
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節3章 37
〖これからどうする〗
サウナで身体を洗いながら自然と「これからどうする?」と話しをしたのですが、向井さんも汗だくで顔を紅潮させていた葵にかなりそそられていたようです。
スカッシュの時、葵はスポーツの時はそうなのですけど髪を後ろで“きゅ”って結わえて上に上げる。そして、元々薄化粧なのですが、スカッシュが終わり、俺と向井さん、葵それぞれスポーツクラブのサウナと風呂の後に合流したら葵が凄くしっかり髪を梳(と)かしていて化粧もちょっとしていて何かいい香りがしているみたいなそういう所に俺も向井さんも興奮をした。
〔今日は大丈夫そうだったら俺から誘ってみましょうか?〕と言ってきました。これまでの付き合いで、向井さんからは勿論こうしませんか?とかアドバイスは沢山貰っていましたが、実際この日のは言い方とかがそれまでよりも積極的な気がしました。
まあ、実際の所向井さんも、〔葵ちゃんああいう時、凄く無邪気で可愛いですよね。〕と、言っていて、かなりスポーツをしている葵に欲情している様子でした。
向井さんの興奮に影響されたという訳でも無いですが、葵は確かにスポーツの時はかなり真剣に楽しむ方でそういう所は魅力だと思っているし、向井さんがそうやって葵の良い所を褒めてくれたことは俺としても純粋に嬉しかった。
葵のさっきまでの機嫌の良さから、俺自身もいいかなと思って向井さんと話し合いをした結果、葵が嫌がらなければという事を前提に、その後とりあえず食事をする。それから車で移動。そこから先は車の中で向井さんが提案してみるという事になりました。
向井さんとしては、〔ちょっと方法を考えているので駄目だったら素直に諦めるし、その場合は完全におれ(向井さん)が悪役になるのでフォローお願いしますね。〕という事でした。
因みにサウナ⇒水風呂コースだったのですが、実際の所向井さんの裸をはっきりと見たのは意外な事にこの風呂が初めてでした。
それで、向井さんのちんこはチラッと見ただけですが、長いというよりは太いと思った。そのちんこは完全に剥けていてはっきりと傘部分が太い。ちんこだけでなく仕事柄か、ガタイ(体格のこと)もいいので俺は正直少し劣等感を感じました。
向井さんは俺より年下だし、普段は物腰も低いのですが、そうやってみると太腿辺りの筋肉も凄いですし上半身も鍛えている。さらに日焼けもしている。男としてのレベルは高いなあと思う。
向井さんは〔痩せ型の大輔さん(俺)の方がスリムで良い。〕と言ってくれるのですが、単純に身体の大きさっていうのは魅力なのかもしれないと思いました。
俺と向井さんも葵もサウナでさっぱりした所で合流して夕食(うどん屋)に行ったのですが、そこではスカッシュの反省会を行う。向井さんからの技術指導というかスカッシュテクの小ネタを聞きながら、葵が『次は絶対負けないですよ。』〔葵ちゃん打球低いし早いからなあー。〕という歓談でした。その時間は夕方の5時から6時だった。
うどん屋のチョイスは、7月12日より前から向井さんがしていて、〔酒飲む場所じゃない方が葵ちゃんは気を使わないでしょ。〕という所からだったのですが、それは正解だったと思う。徐々に下ネタ(直接的なのは向井さんも言わずに)を織り交ぜつつ、色々と話しをした。
葵が一番ウケていたのが、〔悪の組織って目的を達成する手段を問わないことを悪と言うんじゃなくて、行動する目的が悪い事を言うんだよね。正義の味方だって目的を達成する手段は問わないじゃない?〕っていう会話だった。
向井さんがその話しから上手い事直接的な表現は避けながら、〔つまり、悪意を持ってセックスするのが悪なわけだよ。結果としてその結果、彼氏と上手く行かなくさせようとしたらそれは悪でしょ?でもさ、気持ちよくなりたいっていう目的の為にセックスをするのは悪じゃないよねー。そこを誤解しちゃ駄目だよ。〕と冗談めかして言った。
そういうのにも葵は徐々に慣れてきた『向井さんそれ絶対嘘ですよー。もうエロぃしー。』とか言いながら、葵は笑っていた。
うどん店では、一切これからの話は無かった。そして店を出た後、車をうどん屋の駐車場の奥に止めていたのだけれど、そこまで来て向井さんが〔今日楽しかったよ。大輔、葵ちゃんありがとな。〕って久々に休日楽しんだ感じで解散ムードを出していた。(俺としてはどうするのだろうな?と思っていた。)
でも、やっぱり無理そうで、車でのどこかへの移動はなしで、しかも凄く良い雰囲気だったからこのまま解散にしようか。って事かなと思った。
それで、向井さんがお礼を言ったあとで、ばう今日は電車と歩きで来たからおれのマンションまで送ってくんない?葵ちゃんもいいかな?〕葵が機嫌よく『良いよね、大輔君。』俺も「良いよ。」って返事をする。
無論、俺は向井さんの家(マンション)を知らないので(うどん屋からは隣駅付近らしい)ナビをしてもらいながら送るという事で俺が運転手、葵が助手席、向井さんが後ろのシートに座った。その時点で、俺としては向井さんがここからマンションに誘って、と思ったのだけれど、そうじゃなかった。
葵はその時、仕事の時とかと違って私服用のかなり可愛らしい柔らかい白のスカートと薄手の水色のシャツっていう服装だったのだけれど、俺が乗ってエンジン掛けて、葵が助手席でシートベルト締めて向井さんが乗ってドア閉めた直後だった。
向井さんが助手席の後ろから顔出しながら〔な、葵ちゃん。〕と言って運転席と助手席の間から右手を葵の胸元へ強引に差し入れた。駐車場は暗かったが、それでもかなり大胆な行動だった。俺も心臓が“バクン”、とした。
2015/03/08
〖これからどうする〗
サウナで身体を洗いながら自然と「これからどうする?」と話しをしたのですが、向井さんも汗だくで顔を紅潮させていた葵にかなりそそられていたようです。
スカッシュの時、葵はスポーツの時はそうなのですけど髪を後ろで“きゅ”って結わえて上に上げる。そして、元々薄化粧なのですが、スカッシュが終わり、俺と向井さん、葵それぞれスポーツクラブのサウナと風呂の後に合流したら葵が凄くしっかり髪を梳(と)かしていて化粧もちょっとしていて何かいい香りがしているみたいなそういう所に俺も向井さんも興奮をした。
〔今日は大丈夫そうだったら俺から誘ってみましょうか?〕と言ってきました。これまでの付き合いで、向井さんからは勿論こうしませんか?とかアドバイスは沢山貰っていましたが、実際この日のは言い方とかがそれまでよりも積極的な気がしました。
まあ、実際の所向井さんも、〔葵ちゃんああいう時、凄く無邪気で可愛いですよね。〕と、言っていて、かなりスポーツをしている葵に欲情している様子でした。
向井さんの興奮に影響されたという訳でも無いですが、葵は確かにスポーツの時はかなり真剣に楽しむ方でそういう所は魅力だと思っているし、向井さんがそうやって葵の良い所を褒めてくれたことは俺としても純粋に嬉しかった。
葵のさっきまでの機嫌の良さから、俺自身もいいかなと思って向井さんと話し合いをした結果、葵が嫌がらなければという事を前提に、その後とりあえず食事をする。それから車で移動。そこから先は車の中で向井さんが提案してみるという事になりました。
向井さんとしては、〔ちょっと方法を考えているので駄目だったら素直に諦めるし、その場合は完全におれ(向井さん)が悪役になるのでフォローお願いしますね。〕という事でした。
因みにサウナ⇒水風呂コースだったのですが、実際の所向井さんの裸をはっきりと見たのは意外な事にこの風呂が初めてでした。
それで、向井さんのちんこはチラッと見ただけですが、長いというよりは太いと思った。そのちんこは完全に剥けていてはっきりと傘部分が太い。ちんこだけでなく仕事柄か、ガタイ(体格のこと)もいいので俺は正直少し劣等感を感じました。
向井さんは俺より年下だし、普段は物腰も低いのですが、そうやってみると太腿辺りの筋肉も凄いですし上半身も鍛えている。さらに日焼けもしている。男としてのレベルは高いなあと思う。
向井さんは〔痩せ型の大輔さん(俺)の方がスリムで良い。〕と言ってくれるのですが、単純に身体の大きさっていうのは魅力なのかもしれないと思いました。
俺と向井さんも葵もサウナでさっぱりした所で合流して夕食(うどん屋)に行ったのですが、そこではスカッシュの反省会を行う。向井さんからの技術指導というかスカッシュテクの小ネタを聞きながら、葵が『次は絶対負けないですよ。』〔葵ちゃん打球低いし早いからなあー。〕という歓談でした。その時間は夕方の5時から6時だった。
うどん屋のチョイスは、7月12日より前から向井さんがしていて、〔酒飲む場所じゃない方が葵ちゃんは気を使わないでしょ。〕という所からだったのですが、それは正解だったと思う。徐々に下ネタ(直接的なのは向井さんも言わずに)を織り交ぜつつ、色々と話しをした。
葵が一番ウケていたのが、〔悪の組織って目的を達成する手段を問わないことを悪と言うんじゃなくて、行動する目的が悪い事を言うんだよね。正義の味方だって目的を達成する手段は問わないじゃない?〕っていう会話だった。
向井さんがその話しから上手い事直接的な表現は避けながら、〔つまり、悪意を持ってセックスするのが悪なわけだよ。結果としてその結果、彼氏と上手く行かなくさせようとしたらそれは悪でしょ?でもさ、気持ちよくなりたいっていう目的の為にセックスをするのは悪じゃないよねー。そこを誤解しちゃ駄目だよ。〕と冗談めかして言った。
そういうのにも葵は徐々に慣れてきた『向井さんそれ絶対嘘ですよー。もうエロぃしー。』とか言いながら、葵は笑っていた。
うどん店では、一切これからの話は無かった。そして店を出た後、車をうどん屋の駐車場の奥に止めていたのだけれど、そこまで来て向井さんが〔今日楽しかったよ。大輔、葵ちゃんありがとな。〕って久々に休日楽しんだ感じで解散ムードを出していた。(俺としてはどうするのだろうな?と思っていた。)
でも、やっぱり無理そうで、車でのどこかへの移動はなしで、しかも凄く良い雰囲気だったからこのまま解散にしようか。って事かなと思った。
それで、向井さんがお礼を言ったあとで、ばう今日は電車と歩きで来たからおれのマンションまで送ってくんない?葵ちゃんもいいかな?〕葵が機嫌よく『良いよね、大輔君。』俺も「良いよ。」って返事をする。
無論、俺は向井さんの家(マンション)を知らないので(うどん屋からは隣駅付近らしい)ナビをしてもらいながら送るという事で俺が運転手、葵が助手席、向井さんが後ろのシートに座った。その時点で、俺としては向井さんがここからマンションに誘って、と思ったのだけれど、そうじゃなかった。
葵はその時、仕事の時とかと違って私服用のかなり可愛らしい柔らかい白のスカートと薄手の水色のシャツっていう服装だったのだけれど、俺が乗ってエンジン掛けて、葵が助手席でシートベルト締めて向井さんが乗ってドア閉めた直後だった。
向井さんが助手席の後ろから顔出しながら〔な、葵ちゃん。〕と言って運転席と助手席の間から右手を葵の胸元へ強引に差し入れた。駐車場は暗かったが、それでもかなり大胆な行動だった。俺も心臓が“バクン”、とした。
2015/03/08
長H《間違えた選択》1章1話
長H《間違えた選択》1章1話
(原題:友人宅での飲み会で 原作者:古田 投稿日:2009/08/28)
私には以前から寝取られ願望があり、インターネットのサイトを観ては【いつかはうちの嫁にも‥‥。】と日々妄想に明け暮れています。妻にも自分の願望を伝え、何度となくSWや3Pの話を持ちかけましたが、いかんせん堅物な妻で、『私はアナタ以外とは絶対にしたくない!触られても感じるわけ無いでしょ(怒)。』 と強く拒否されていました(涙)。しかし、しかしです!そんな妻があのような事になるなんて!?
初めに、私達夫婦のプロフィールを。私(矢野正隆:やの・まさたか:32歳)普通の会社員です。妻(矢野明帆:やの・あきほ: 31歳。160㎝の49㎏。B90(Cカップ)-W64-H89)は子供を2人産んでも、周りの人からはスタイルがいいとよく言われます。そして実際に脱いだらスゴいのです(笑)。
事の発端は、今月の初めに有った友人達との飲み会でした。メンバーは私達夫婦の他に2組の夫婦、あと男が2人の総勢8名です。妻を除くこのメンバーで集まっているのですが、その日は珍しく私の妻も子供達を実家の母に預け、飲み会に参加しました。
飲み会の場所は友人(松浦:独身)の家でした。その日はたまたま松浦の両親が外泊していて、非常にのんびりというか、リラックスした飲み会になりました。今思えばそれがいけなかったのです。
一軒家を自由に使える状態で、皆思い思いに会話しながらお酒を飲んでいました。テーブルに座って熱く語るもの。居間の床に座ってくつろいで談笑するもの。自然とその2つのグループに別れていました。私達夫婦は居間組です。他には友人三宅の妻亜希子、同じく友人広瀬の妻夏樹、そして松浦とその後輩の渋谷健一(しぶたに・けんいち:26歳:独身)の6人でワイワイ楽しく談笑していました。
そんな時、この中で1番若い渋谷に話題が集中する。でも渋谷は大してイケメンでもなく、身長こそ高めですが横幅もそれなりにあってパッと見、女性にモテるタイプではないのですが、その風貌からくる安心感からかなぜか女友達が多く、皆不思議に思っていました。
「なんでお前がそんなにモテるの?」
「その娘(こ)らとはどんな関係?」
「一体何人相手にしてるんだ!?」
と、男たちは妬んで渋谷に絡んでいます。
渋谷も調子に乗って、〔オレやったらどんな女でもオトせますよ~(笑)。〕と豪語。実際、渋谷と亜希子は体の関係こそ無いものの非常に仲が良く、みんなの前でも渋谷が亜希子の体にタッチしたり、時には胸を揉んだりしていたのです。(人妻がですよ!?しかも旦那の前ですよ!?)
悔しくなった私は「〔どんな女でも〕は言い過ぎやろ~?実際好いように使われているだけで、そこまでの関係ないだろ~?」と渋谷の話を否定します。すると渋谷もムキになり、〔そしたらちょっと明帆さん貸して?アッチの部屋でためしましょう。〕と私の妻を実験台(?)に選び、連れて行こうとしました。
私は確かにネトラレーゼですが、かなりのヤキモチ妬きです。そんな事を許す筈はありません。‥‥普通なら‥。しかし、私から挑発した手前、退くに退けなくなってしまっている。「おー、いいぞ。そのかわり30分制限な。」と躊躇(ためら)う嫁の明帆を押しやり、渋谷と隣の部屋に行かせました。私は平静を装っていましたが内心は心臓がバクバクです。 1章2話に続く
2015/03/08
(原題:友人宅での飲み会で 原作者:古田 投稿日:2009/08/28)
私には以前から寝取られ願望があり、インターネットのサイトを観ては【いつかはうちの嫁にも‥‥。】と日々妄想に明け暮れています。妻にも自分の願望を伝え、何度となくSWや3Pの話を持ちかけましたが、いかんせん堅物な妻で、『私はアナタ以外とは絶対にしたくない!触られても感じるわけ無いでしょ(怒)。』 と強く拒否されていました(涙)。しかし、しかしです!そんな妻があのような事になるなんて!?
初めに、私達夫婦のプロフィールを。私(矢野正隆:やの・まさたか:32歳)普通の会社員です。妻(矢野明帆:やの・あきほ: 31歳。160㎝の49㎏。B90(Cカップ)-W64-H89)は子供を2人産んでも、周りの人からはスタイルがいいとよく言われます。そして実際に脱いだらスゴいのです(笑)。
事の発端は、今月の初めに有った友人達との飲み会でした。メンバーは私達夫婦の他に2組の夫婦、あと男が2人の総勢8名です。妻を除くこのメンバーで集まっているのですが、その日は珍しく私の妻も子供達を実家の母に預け、飲み会に参加しました。
飲み会の場所は友人(松浦:独身)の家でした。その日はたまたま松浦の両親が外泊していて、非常にのんびりというか、リラックスした飲み会になりました。今思えばそれがいけなかったのです。
一軒家を自由に使える状態で、皆思い思いに会話しながらお酒を飲んでいました。テーブルに座って熱く語るもの。居間の床に座ってくつろいで談笑するもの。自然とその2つのグループに別れていました。私達夫婦は居間組です。他には友人三宅の妻亜希子、同じく友人広瀬の妻夏樹、そして松浦とその後輩の渋谷健一(しぶたに・けんいち:26歳:独身)の6人でワイワイ楽しく談笑していました。
そんな時、この中で1番若い渋谷に話題が集中する。でも渋谷は大してイケメンでもなく、身長こそ高めですが横幅もそれなりにあってパッと見、女性にモテるタイプではないのですが、その風貌からくる安心感からかなぜか女友達が多く、皆不思議に思っていました。
「なんでお前がそんなにモテるの?」
「その娘(こ)らとはどんな関係?」
「一体何人相手にしてるんだ!?」
と、男たちは妬んで渋谷に絡んでいます。
渋谷も調子に乗って、〔オレやったらどんな女でもオトせますよ~(笑)。〕と豪語。実際、渋谷と亜希子は体の関係こそ無いものの非常に仲が良く、みんなの前でも渋谷が亜希子の体にタッチしたり、時には胸を揉んだりしていたのです。(人妻がですよ!?しかも旦那の前ですよ!?)
悔しくなった私は「〔どんな女でも〕は言い過ぎやろ~?実際好いように使われているだけで、そこまでの関係ないだろ~?」と渋谷の話を否定します。すると渋谷もムキになり、〔そしたらちょっと明帆さん貸して?アッチの部屋でためしましょう。〕と私の妻を実験台(?)に選び、連れて行こうとしました。
私は確かにネトラレーゼですが、かなりのヤキモチ妬きです。そんな事を許す筈はありません。‥‥普通なら‥。しかし、私から挑発した手前、退くに退けなくなってしまっている。「おー、いいぞ。そのかわり30分制限な。」と躊躇(ためら)う嫁の明帆を押しやり、渋谷と隣の部屋に行かせました。私は平静を装っていましたが内心は心臓がバクバクです。 1章2話に続く
2015/03/08
中T 選択・・・ その3
中T 選択・・・ その3
その2
DVDの3枚目も我が家での撮影でしたが寝室ではありませんでした。場所は私(佐野道隆:さの・みちたか:33歳)の仕事部屋でした、しかもご丁寧に私の作業着まで着込んでいます。男が、〔おーい美雪! 肩を揉んでくれないか?〕妻(佐野美幸:さの・みゆき:32歳)が『は~い。』と新婚当時のように男の肩を揉んでいます。〔美幸は肩を揉むのが上手いな~旦那にもしてるんだろ?〕又しても普通の夫婦の会話です。
しかし、途中から様子が変なのです。もじもじしている妻の美幸が時折ビクンとなるのです。その時に男がカメラを妻の股間に移動しました。すると男の手が妻のスカートの中に入っています。男は、〔奥さん、自分でスカート上げてよ。〕、『え~~w 恥ずかしいなw。』そう言って妻が笑いながらスカートを上げて行くと、〔奥さん、パンツは? さっきキッチンでやったから、そのまま履かずに居たんだっけww。〕
『イヤッ!黒部さんが、〔又脱ぐんだから履かないで置けよ!〕って言ったんじゃないw。』
その時、男の手が妻の中で又動き出します。
『アッウゥゥ!イッイヤッ!』
〔オイオイ! 手が休んでるぞw。〕
『ハッハイ。』
〔肩はもうイイよ。それよりもコッチの方が凝って来てるんだけどコレも揉んでくれるかい?〕
そう言うと男は自分の股間に美幸の手を持って行きます。妻はしばらく男の股間をズボンの上から撫でていましたが、〔そろそろ直に揉んでくれよ。〕と言い自らズボンとパンツを脱ぎ捨てます。美幸は男の物を愛しそうに撫で、擦りそして口に銜(くわ)えました。
〔ふっw。奥さんはチンポのマッサージの方が得意みたいですねw。しかし、奥さんも好き者だね。自分の旦那の服を他人に着させてそのチンポを旦那の職場で舐めているんだからw。〕
『うっうぅぅぅ~』
男の言葉を浴びながら妻はより一層動きを早くしていきます。
〔待て!そんなにしたら出ちゃうから、今度は俺がマッサージしてあげる。〕
と言うと男は妻の口からチンポを抜くと、美幸をデスクの方へ導きます。妻は男に促されるまま私のデスクに両手を着きお尻をカメラの方へ突き出しました。
〔触ってないのにもうこんなに濡れているよ。舐めているだけで感じちゃったのかな?w。〕
『そんな事……さっき黒部さんが触ってたから……アウッ!』
妻が言い終わる前に男は妻のアソコを舐め始めました。 その4へ続く
2015/03/08
その2
DVDの3枚目も我が家での撮影でしたが寝室ではありませんでした。場所は私(佐野道隆:さの・みちたか:33歳)の仕事部屋でした、しかもご丁寧に私の作業着まで着込んでいます。男が、〔おーい美雪! 肩を揉んでくれないか?〕妻(佐野美幸:さの・みゆき:32歳)が『は~い。』と新婚当時のように男の肩を揉んでいます。〔美幸は肩を揉むのが上手いな~旦那にもしてるんだろ?〕又しても普通の夫婦の会話です。
しかし、途中から様子が変なのです。もじもじしている妻の美幸が時折ビクンとなるのです。その時に男がカメラを妻の股間に移動しました。すると男の手が妻のスカートの中に入っています。男は、〔奥さん、自分でスカート上げてよ。〕、『え~~w 恥ずかしいなw。』そう言って妻が笑いながらスカートを上げて行くと、〔奥さん、パンツは? さっきキッチンでやったから、そのまま履かずに居たんだっけww。〕
『イヤッ!黒部さんが、〔又脱ぐんだから履かないで置けよ!〕って言ったんじゃないw。』
その時、男の手が妻の中で又動き出します。
『アッウゥゥ!イッイヤッ!』
〔オイオイ! 手が休んでるぞw。〕
『ハッハイ。』
〔肩はもうイイよ。それよりもコッチの方が凝って来てるんだけどコレも揉んでくれるかい?〕
そう言うと男は自分の股間に美幸の手を持って行きます。妻はしばらく男の股間をズボンの上から撫でていましたが、〔そろそろ直に揉んでくれよ。〕と言い自らズボンとパンツを脱ぎ捨てます。美幸は男の物を愛しそうに撫で、擦りそして口に銜(くわ)えました。
〔ふっw。奥さんはチンポのマッサージの方が得意みたいですねw。しかし、奥さんも好き者だね。自分の旦那の服を他人に着させてそのチンポを旦那の職場で舐めているんだからw。〕
『うっうぅぅぅ~』
男の言葉を浴びながら妻はより一層動きを早くしていきます。
〔待て!そんなにしたら出ちゃうから、今度は俺がマッサージしてあげる。〕
と言うと男は妻の口からチンポを抜くと、美幸をデスクの方へ導きます。妻は男に促されるまま私のデスクに両手を着きお尻をカメラの方へ突き出しました。
〔触ってないのにもうこんなに濡れているよ。舐めているだけで感じちゃったのかな?w。〕
『そんな事……さっき黒部さんが触ってたから……アウッ!』
妻が言い終わる前に男は妻のアソコを舐め始めました。 その4へ続く
2015/03/08
名C『美鈴(みすず)』 3章その3 41
名C『美鈴(みすず)』 3章その3 41
「憲弘くんどうですか?美鈴のムンムンした下着が見えますか?美鈴は恥ずかしがってはいますがきっとこの下着の中はヌレヌレになっていますよ。憲弘くんが美鈴を見ながらオナニーしてくれるときっと美鈴は喜びますよ。そしてきっと下着を脱いで憲弘くんに差し出すと思いますがね?」
私のその言葉を聞いて彼はベルトを緩め、そしてズボンを脱ぎトランクス1枚になると彼のペニスは大きくなっているのがわかるほどでした。「ほらママ見てごらん。憲弘くんはママを見てもう大きくなってるよ。」美鈴の耳元でそう囁くと彼女は閉じていた目を少し開け
『やだ・・・恥ずかしい・・・。』美鈴が自分の大きくなっている部分に目をやり恥ずかしがって、目を閉じたのを見た彼はトランクスをずり下げると狭苦しい中から開放されたペニスは固く張り詰めそして彼のお腹にくっつきそうなくらいにビンビンでした。
太さはそれほどでもないのですが、長さは私より数段長くカリの部分が本当にマツタケのようにポコっとしているペニスです。彼はそのペニスに手を差し伸べ、美鈴の開かれた脚の中央部分に目をやりながらゆっくりと扱き始めます。
「ママ?見てごらんよ。憲弘くん扱いてるよ。」でも美鈴はイヤイヤと目を閉じたまま首を
左右に振り、顔を背けました。私はそんな美鈴を見て、美鈴自身私がいることに少し気を使っているかと思います。当然彼も私がいるよりもいない方がもっと大胆な行動に出るのではと思い、二人に自分は風呂に入るので、遠慮なく見せ合えばいいよといいバスルームへと向いました。
当然湯船に湯も溜まっているわけでもないので、自分でバスルームへ行き蛇口を開け、湯
を張ります。バスルームへ行き、湯が溜まるまでシャワーを浴びて身体を温めて部屋の二
人をこっそりと覗いてみると既に美鈴は目を開けて彼の扱くペニスを見ていました。
彼は先程よりも美鈴に近づき、長いペニスを大胆に扱いています。何やら会話をしている
のですが、お湯を張る音で聞き取ることは出来ませんでした。湯船に湯が溜まり湯を止めて湯船に入るとドアの向こうから二人の会話が聞こえて来ます。
〔エッチでしょ?〕
『うん。いつもそんな風にしているの?』
〔ええ。いつもは美鈴さんの下着を巻き付けたりしてるけど・・・。〕
『そうなんだ・・・私に脱いで欲しい?』
〔勿論ですよ。そのショーツ脱いで僕にくれませんか?〕
『変なことしない?』
〔しませんよ。〕
その会話を聞いて私は二人の様子を見たくなり、そっと湯船を出てドアの隙間から二人の様子を見てみると美鈴は彼に背を向けてスカートをたくし上げ下着を脱ごうとしているところでした。
その光景は私のあまり元気のないペニスを熱く固くし始めさせました。自分でもその部分
に血が集まるのを感じるくらいに・・・。美鈴は下着を脚から抜き取りスカートを元通りに戻
して彼の方を向いて小さく自分の脱いだ下着を丸く丸めて彼に手渡しました。
美鈴から差し出された下着を今まで自分のペニスを扱いていた右手で受け取り両手に持っ
て拡げ美鈴の大事な部分があたっていた部分に彼は目をやりこういいました。
〔美鈴さん濡れてますよ。〕
『見ないで・・・。』
美鈴がそう言うと、彼は両手で拡げた美鈴の下着をそのまま鼻に押し付け大きく息を吸い込むように匂いを嗅いでいました。
『やめて・・・そんなこと。』
〔いい匂いしてますね。この間のよりずっといい匂いがしてますよ。〕
『恥ずかしいから・・・お願いやめて・・・。』
彼は左手に美鈴の下着を鼻に押し付け右手で、いかにも美鈴に見せ付けるように自分のペニスを激しく扱きました。
2015/03/07
「憲弘くんどうですか?美鈴のムンムンした下着が見えますか?美鈴は恥ずかしがってはいますがきっとこの下着の中はヌレヌレになっていますよ。憲弘くんが美鈴を見ながらオナニーしてくれるときっと美鈴は喜びますよ。そしてきっと下着を脱いで憲弘くんに差し出すと思いますがね?」
私のその言葉を聞いて彼はベルトを緩め、そしてズボンを脱ぎトランクス1枚になると彼のペニスは大きくなっているのがわかるほどでした。「ほらママ見てごらん。憲弘くんはママを見てもう大きくなってるよ。」美鈴の耳元でそう囁くと彼女は閉じていた目を少し開け
『やだ・・・恥ずかしい・・・。』美鈴が自分の大きくなっている部分に目をやり恥ずかしがって、目を閉じたのを見た彼はトランクスをずり下げると狭苦しい中から開放されたペニスは固く張り詰めそして彼のお腹にくっつきそうなくらいにビンビンでした。
太さはそれほどでもないのですが、長さは私より数段長くカリの部分が本当にマツタケのようにポコっとしているペニスです。彼はそのペニスに手を差し伸べ、美鈴の開かれた脚の中央部分に目をやりながらゆっくりと扱き始めます。
「ママ?見てごらんよ。憲弘くん扱いてるよ。」でも美鈴はイヤイヤと目を閉じたまま首を
左右に振り、顔を背けました。私はそんな美鈴を見て、美鈴自身私がいることに少し気を使っているかと思います。当然彼も私がいるよりもいない方がもっと大胆な行動に出るのではと思い、二人に自分は風呂に入るので、遠慮なく見せ合えばいいよといいバスルームへと向いました。
当然湯船に湯も溜まっているわけでもないので、自分でバスルームへ行き蛇口を開け、湯
を張ります。バスルームへ行き、湯が溜まるまでシャワーを浴びて身体を温めて部屋の二
人をこっそりと覗いてみると既に美鈴は目を開けて彼の扱くペニスを見ていました。
彼は先程よりも美鈴に近づき、長いペニスを大胆に扱いています。何やら会話をしている
のですが、お湯を張る音で聞き取ることは出来ませんでした。湯船に湯が溜まり湯を止めて湯船に入るとドアの向こうから二人の会話が聞こえて来ます。
〔エッチでしょ?〕
『うん。いつもそんな風にしているの?』
〔ええ。いつもは美鈴さんの下着を巻き付けたりしてるけど・・・。〕
『そうなんだ・・・私に脱いで欲しい?』
〔勿論ですよ。そのショーツ脱いで僕にくれませんか?〕
『変なことしない?』
〔しませんよ。〕
その会話を聞いて私は二人の様子を見たくなり、そっと湯船を出てドアの隙間から二人の様子を見てみると美鈴は彼に背を向けてスカートをたくし上げ下着を脱ごうとしているところでした。
その光景は私のあまり元気のないペニスを熱く固くし始めさせました。自分でもその部分
に血が集まるのを感じるくらいに・・・。美鈴は下着を脚から抜き取りスカートを元通りに戻
して彼の方を向いて小さく自分の脱いだ下着を丸く丸めて彼に手渡しました。
美鈴から差し出された下着を今まで自分のペニスを扱いていた右手で受け取り両手に持っ
て拡げ美鈴の大事な部分があたっていた部分に彼は目をやりこういいました。
〔美鈴さん濡れてますよ。〕
『見ないで・・・。』
美鈴がそう言うと、彼は両手で拡げた美鈴の下着をそのまま鼻に押し付け大きく息を吸い込むように匂いを嗅いでいました。
『やめて・・・そんなこと。』
〔いい匂いしてますね。この間のよりずっといい匂いがしてますよ。〕
『恥ずかしいから・・・お願いやめて・・・。』
彼は左手に美鈴の下着を鼻に押し付け右手で、いかにも美鈴に見せ付けるように自分のペニスを激しく扱きました。
2015/03/07
長E〖妻が好き過ぎて〗第6回
長E〖妻が好き過ぎて〗第6回
栗原の息も聞こえてきました。何か擦(さす)る様な音がします。遂に栗原は妻の太ももを擦り始めた様です。顔は次第に実優の性器に近づいてきて、息がかかるほどになってきました。実優の大きくせり上がった尻で、私の顔が見えなくなってしまっています。(どこまでいくんだろう?)私は金縛りに有った様に身動きが取れません。
『あっ!』という実優の声に又下の方を見ると、栗原の手が遂に性器を捉(とら)えたようです。と同時に性器にあった実優の右手は外され、栗原の手に委ねられた様です。顔はギリギリまで近づき、よく観察されている様です。「あうっ」遂に栗原の口が妻の性器を捉えてしまいました!と同時に妻は尻を少し持ち上げました。それにさらに興奮したのか、栗原は「ウンウン」言いながら、顔を擦りつけ妻の愛汁をチュバチュバ吸い出しました。
『ハッ!ハッ!』と実優の呼吸は速くなり、腰はさらに高く上げられ、まるで後背位の格好です。(ヤラレル!)私は姿勢を変えるフリをしながら、「あー」と大きな声を出しました。実優は慌てて腰を落とし、栗原は襖に頭をぶつけながら戻って行きます。反対を向いた私の背後で実優はそうっと掛け布団をかけ、隣では電気を消す音がしました。
暫らくして隣の部屋で〔おおー!〕という声が微かにしました。また射精した様です。妻の実優を材料に・・・程無く激労で眠りに就いてしまいます。午前4時頃に目が覚めてしまいました。いつも途中で目が覚める事はないのですが・・・。
私の横に寝ていた妻が居ません。短時間の眠りにも関わらず妙に目が冴えています。ちょっと、トイレに行っているのかとも思いましたが、昨夜の事もあり、直ぐに胸騒ぎが襲います。
耳に全神経を集中させました・・・。ぼそぼそと話し声が聞こえます。夏で少し明るくなりかけているとはいえ、こんな時間に二人っきりの会話は不自然です。その時に私は・・・足元の所に小さく包(くる)まったショーツをみつけたのです。
「ノーパン?!」実優はノーパンのままか?いや、昨夜の事で濡れてしまって取り替えたのだろう。ショーツに触ってみると、まだ湿っています。ネグリジェは?・・・ありません。
私はそっと襖の方へ近づき、聞き耳を立てました。話し声はしますが何を喋っているのか判りません。しかし、それより、どんな状況かが気になります。襖はキッチリ閉められています。そっと開けても隣は狭い部屋ですぐ判ってしまうだろう。思い切って勢い良く開けてしまうか!・・・とてもそんな勇気はありません。その時に、下の方に穴がある事を思い出しました。引越しの時、義兄とタンスを運んだ時に破ってしまった穴です。厚い紙なので押し当てておけば目立たないので、そのままにしておいた穴を私は震える手で紙をつまみ、捲(めく)っていきました。
2015/03/07
栗原の息も聞こえてきました。何か擦(さす)る様な音がします。遂に栗原は妻の太ももを擦り始めた様です。顔は次第に実優の性器に近づいてきて、息がかかるほどになってきました。実優の大きくせり上がった尻で、私の顔が見えなくなってしまっています。(どこまでいくんだろう?)私は金縛りに有った様に身動きが取れません。
『あっ!』という実優の声に又下の方を見ると、栗原の手が遂に性器を捉(とら)えたようです。と同時に性器にあった実優の右手は外され、栗原の手に委ねられた様です。顔はギリギリまで近づき、よく観察されている様です。「あうっ」遂に栗原の口が妻の性器を捉えてしまいました!と同時に妻は尻を少し持ち上げました。それにさらに興奮したのか、栗原は「ウンウン」言いながら、顔を擦りつけ妻の愛汁をチュバチュバ吸い出しました。
『ハッ!ハッ!』と実優の呼吸は速くなり、腰はさらに高く上げられ、まるで後背位の格好です。(ヤラレル!)私は姿勢を変えるフリをしながら、「あー」と大きな声を出しました。実優は慌てて腰を落とし、栗原は襖に頭をぶつけながら戻って行きます。反対を向いた私の背後で実優はそうっと掛け布団をかけ、隣では電気を消す音がしました。
暫らくして隣の部屋で〔おおー!〕という声が微かにしました。また射精した様です。妻の実優を材料に・・・程無く激労で眠りに就いてしまいます。午前4時頃に目が覚めてしまいました。いつも途中で目が覚める事はないのですが・・・。
私の横に寝ていた妻が居ません。短時間の眠りにも関わらず妙に目が冴えています。ちょっと、トイレに行っているのかとも思いましたが、昨夜の事もあり、直ぐに胸騒ぎが襲います。
耳に全神経を集中させました・・・。ぼそぼそと話し声が聞こえます。夏で少し明るくなりかけているとはいえ、こんな時間に二人っきりの会話は不自然です。その時に私は・・・足元の所に小さく包(くる)まったショーツをみつけたのです。
「ノーパン?!」実優はノーパンのままか?いや、昨夜の事で濡れてしまって取り替えたのだろう。ショーツに触ってみると、まだ湿っています。ネグリジェは?・・・ありません。
私はそっと襖の方へ近づき、聞き耳を立てました。話し声はしますが何を喋っているのか判りません。しかし、それより、どんな状況かが気になります。襖はキッチリ閉められています。そっと開けても隣は狭い部屋ですぐ判ってしまうだろう。思い切って勢い良く開けてしまうか!・・・とてもそんな勇気はありません。その時に、下の方に穴がある事を思い出しました。引越しの時、義兄とタンスを運んだ時に破ってしまった穴です。厚い紙なので押し当てておけば目立たないので、そのままにしておいた穴を私は震える手で紙をつまみ、捲(めく)っていきました。
2015/03/07
長G〖救いの手を〗第6回
長G〖救いの手を〗第6回
目の当たりにした妻の疑惑。清楚で保守的な下着しか身に着けなかった妻の彩矢(あや)が隠すようにしていた黒い官能的なランジェリー。私の目に焼き付いて離れないTバックのクロッチ部分にこびり付いた強烈な牝の印し… そして脳を激しく揺らすようなTバックに染み付いた淫靡な牝の発情臭。
彩矢に限って不倫とは無縁であると考えていた私は、あまりに根拠の無い自分の自信と驕りに気付かされ、焦りと不安から来る恐怖感で背中から流れる汗は乾く事は無くベタついたままでした。
混乱し困惑する中で私は時計を見ます。彩矢の電話からすでに30分の時が過ぎていました。一体何から調べれば良いのだろう…?何に手を付ければ良いのか?漠然とした思いの私はリビングのテーブルの上に無造作に置かれたCDを見ました。
【これが妻の寝室から無くなっている事に妻が気付けば、アイツは私が何かを見た事に感づくかも知れない…。浮気に対する確証の無い今、下手に警戒され証拠の隠滅を謀られてしまえば元も子も無いではないか…】
私は妻の寝室から持って来たCDを何事も無かったように寝室に戻しておく事にしました。寝室に戻った私は、妻に悟られぬよう慎重にCDを元の位置に戻し、牝の発情臭の残り香が漂っているように感じるこの部屋に私が侵入した痕跡を残さぬように一通りのチェックをしてから寝室を後にしました。
しかし一体いつあの下着を身に着けていたのだろうか?私は記憶を辿りながら、先週の妻の行動に思いを馳せていました。妻の帰宅時間はランダムなのですが大体遅くとも21時には帰宅しています。この数日で不自然な日が無かっただろうか?
私は、妻の彩矢が来週のエリア会議に備えて本部から来た統括マネージャーを含めた数名のメンバーで会議のテーマの内容を詰める作業をし、仕事の後で会食し帰宅した夜を思い出していました。
【あぁっ!あの夜なのか?!…火曜日だ!?】私の脳裏に彩矢がほろ酔い気味で、その色白な顔を薄桃色に染めて帰宅した夜を思い出しました。あの帰宅した時に感じた、生めかしい熱を帯びた瞳と『着替えて来るわ…。』とタイトスカートに包まれた引き締まったヒップを左右に揺らしながら寝室に向かった後ろ姿です…。
何も知らない私は【酔いの為だろう…。】と、発情して交尾を愉しんだ牝の余韻を振り撒く妻の姿を見ても深く気に留める事は無かったのです。彩矢の相手はあの夜に一緒に居た本部の統括マネージャーなのだろうか?
私も幾度か面識のある本部統括マネージャーの望月氏は40歳前半で長身、色黒、見るからにエネルギッシュな感じの二枚目でした。望月氏が彩矢に目をかけてくれて、パートから正社員へ、そしてエリアマネージャーへと引き上げてくれた。それは妻の仕事での資質もさる事ながら本部統括マネージャーである望月氏の尽力があった事も確かなのでした。
しかし現実問題、私は彩矢の浮気現場を押さえた訳でも無く、当然妻の浮気相手を望月氏と特定出来た訳でも無いのです。そう…これはあくまでも私の推測に過ぎないのです。この僅か数時間の間に降って湧いたような疑念なのです。
寝室に隠されていた妻の愛液塗れのTバック。あれを見つけたばかりに始まった事なのです。私は、誰も居ないリビングのソファにもたれ掛かり思案を巡らせていました。そう…決定的な証拠を押さえるしかない…。しかし、今は見て見ぬふりをして問答無用な証拠を積み上げて行くしかない…。
何故、妻の彩矢があのような淫靡な牝のフェロモン臭を放つ女になっていたのか? 彩矢はまた浮気相手とセックスをした時に身に着けていた下着を、妻の寝室にあったように私に気付かれぬように隠し、人知れず洗濯するのでしょうか?そして、あの南京鍵で閉ざされた木製の化粧箱の中には、私の知らない彼女の決定的な証拠が納められているに違いありません。
何としてでもそれらを押さえ、暴いてやらねば!私はこの時、彩矢の浮気疑惑に対する不安や怒りで憤る気持ちとは裏腹に、私の知らない妻の淫靡な姿を知りたい…発情した牝になって乱れる彩矢を見て見たい…。そんな複雑な感情も芽生え始めていました。
2015/03/07
目の当たりにした妻の疑惑。清楚で保守的な下着しか身に着けなかった妻の彩矢(あや)が隠すようにしていた黒い官能的なランジェリー。私の目に焼き付いて離れないTバックのクロッチ部分にこびり付いた強烈な牝の印し… そして脳を激しく揺らすようなTバックに染み付いた淫靡な牝の発情臭。
彩矢に限って不倫とは無縁であると考えていた私は、あまりに根拠の無い自分の自信と驕りに気付かされ、焦りと不安から来る恐怖感で背中から流れる汗は乾く事は無くベタついたままでした。
混乱し困惑する中で私は時計を見ます。彩矢の電話からすでに30分の時が過ぎていました。一体何から調べれば良いのだろう…?何に手を付ければ良いのか?漠然とした思いの私はリビングのテーブルの上に無造作に置かれたCDを見ました。
【これが妻の寝室から無くなっている事に妻が気付けば、アイツは私が何かを見た事に感づくかも知れない…。浮気に対する確証の無い今、下手に警戒され証拠の隠滅を謀られてしまえば元も子も無いではないか…】
私は妻の寝室から持って来たCDを何事も無かったように寝室に戻しておく事にしました。寝室に戻った私は、妻に悟られぬよう慎重にCDを元の位置に戻し、牝の発情臭の残り香が漂っているように感じるこの部屋に私が侵入した痕跡を残さぬように一通りのチェックをしてから寝室を後にしました。
しかし一体いつあの下着を身に着けていたのだろうか?私は記憶を辿りながら、先週の妻の行動に思いを馳せていました。妻の帰宅時間はランダムなのですが大体遅くとも21時には帰宅しています。この数日で不自然な日が無かっただろうか?
私は、妻の彩矢が来週のエリア会議に備えて本部から来た統括マネージャーを含めた数名のメンバーで会議のテーマの内容を詰める作業をし、仕事の後で会食し帰宅した夜を思い出していました。
【あぁっ!あの夜なのか?!…火曜日だ!?】私の脳裏に彩矢がほろ酔い気味で、その色白な顔を薄桃色に染めて帰宅した夜を思い出しました。あの帰宅した時に感じた、生めかしい熱を帯びた瞳と『着替えて来るわ…。』とタイトスカートに包まれた引き締まったヒップを左右に揺らしながら寝室に向かった後ろ姿です…。
何も知らない私は【酔いの為だろう…。】と、発情して交尾を愉しんだ牝の余韻を振り撒く妻の姿を見ても深く気に留める事は無かったのです。彩矢の相手はあの夜に一緒に居た本部の統括マネージャーなのだろうか?
私も幾度か面識のある本部統括マネージャーの望月氏は40歳前半で長身、色黒、見るからにエネルギッシュな感じの二枚目でした。望月氏が彩矢に目をかけてくれて、パートから正社員へ、そしてエリアマネージャーへと引き上げてくれた。それは妻の仕事での資質もさる事ながら本部統括マネージャーである望月氏の尽力があった事も確かなのでした。
しかし現実問題、私は彩矢の浮気現場を押さえた訳でも無く、当然妻の浮気相手を望月氏と特定出来た訳でも無いのです。そう…これはあくまでも私の推測に過ぎないのです。この僅か数時間の間に降って湧いたような疑念なのです。
寝室に隠されていた妻の愛液塗れのTバック。あれを見つけたばかりに始まった事なのです。私は、誰も居ないリビングのソファにもたれ掛かり思案を巡らせていました。そう…決定的な証拠を押さえるしかない…。しかし、今は見て見ぬふりをして問答無用な証拠を積み上げて行くしかない…。
何故、妻の彩矢があのような淫靡な牝のフェロモン臭を放つ女になっていたのか? 彩矢はまた浮気相手とセックスをした時に身に着けていた下着を、妻の寝室にあったように私に気付かれぬように隠し、人知れず洗濯するのでしょうか?そして、あの南京鍵で閉ざされた木製の化粧箱の中には、私の知らない彼女の決定的な証拠が納められているに違いありません。
何としてでもそれらを押さえ、暴いてやらねば!私はこの時、彩矢の浮気疑惑に対する不安や怒りで憤る気持ちとは裏腹に、私の知らない妻の淫靡な姿を知りたい…発情した牝になって乱れる彩矢を見て見たい…。そんな複雑な感情も芽生え始めていました。
2015/03/07
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節2章 36
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節2章 36
〖スカッシュ〗
7月12日に向井さんと会ってきました。5度目のプレイとなります。もう1週間以上経ちましたが、まだ“もやもや”と興奮状態で上手く気持ちが整理できていません。そんな状態で書いたので判りづらいとか説明不足の所などあるかもしれません。ご容赦ください。
12日についてはスカッシュをやるという予定で葵を連れて向井さんの地元に行きました。葵にはスカッシュをするだけで、終わったら3人で夕食をして、夜には自宅へ帰ると伝えていました。
前回の件もあり、今回は親睦を深めるというか、友人同士としての気楽な遊びという事で、その日はホテルに行くような計画もなく、純粋にスカッシュを楽しみに行くという予定でした。(向井さんの地元はある程度距離があるとはいえ日帰りには 余裕がある距離である。)
何故に〖スカッシュ〗かというと、葵が大学時代にテニスをやっていて同種のスポーツであるスカッシュも好き(というか運動全般が好き)だというのと、それを聞いた向井さんもスカッシュをやるというので、親睦を深めるという事も含めて向井さんからのお誘いに乗りました。
それで、午前中に車で移動して昼過ぎから向井さんの地元のスポーツクラブでスカッシュをやりました。向井さんが会員になっているスポーツクラブなのでコートを予約していてくれた。俺と葵は向井さんの持っていたビジターの招待券で入れてもらう事にして3人でスカッシュをやりました。
スカッシュっていうのは知っている人は少ないと思いますが、大雑把なイメージとしては、四角い箱のような室内のコートで,床だけでなく,四面の壁も使って行うところに特色がある。
2人のプレーヤーがテニスラケットより軽いラケットを使って、スカッシュボールという柔らかいボールを打ちあうスポーツです。
先攻のプレーヤーは,ボールを前面の壁(フロントウォール)に向かってサーブをする。守るプレーヤーは,壁からはね返ってくるボールが床に2度バウンドする前にフロントウォールに打ち返さなければならない。
このとき,サイドウォールやバックウォールをクッションとして打ち返してもよい。簡単に言えば室内で二人が前面の壁に対して壁うちを交互にやるゲームです。
ボールがラケットに当たるようにさえなれば、かなり爽快感があるのでストレス解消にいいスポーツです。(スパコーンとラケットが鳴るので気持ち良いです。)
ただ、こうやって字で書くイメージよりも敏捷さとラケットあしらいの上手さが要求されて、滅茶苦茶運動量があります。葵は上手いので、俺は葵と二人でやる場合には大抵負かされます。
ゲームはラリーポイント方式(サーブ権に関係なく、ラリーに勝てばポイントが取れる)で、1ゲーム15点先取、3ゲームマッチ(つまり2ゲーム先取で勝利)とした。
という事でスポーツクラブにおいて、3人で交互にスカッシュをプレイしたのですが、それは、葵がスカッシュ好きという事を俺が向井さんに言って、それを受けて、〔じゃあ一回一緒にやってみよう。〕と向井さんが誘ってきたという形だった。
向井さんも初心者かと思っていたのですが、意外な事(ガタイが良いので意外でもないんですが)に形だけでなく向井さんもスカッシュはそこそこのプレーヤーでした。
俺対向井さん、葵対向井さんと対戦したのですが最初は向井さんが連勝をした。力が強いので打球も早くて余裕のあるプレイで実際かなり上手いようでした。
葵も途中から本気になってきて2時間程度3人でスカッシュを楽しんだのですが、最終的には向井さんが一番上手く、その次に、葵、俺の順位でした。俺も向井さんには何回か勝って通算は引き分けだったのですが、正直負ける時は引き摺り回されて負けたので接待プレイの気も・・・。
スタミナは無くても俺より上手い葵も振り回されていたので、そこら辺は向井さん自身があわせてくれていたのかもしれないと思いました。
そのお陰か一戦一戦が接戦で、葵もかなり楽しんで盛り上がって、途中からは向井さんとの会話もかなり打ち解けてするようになっていました。(正直12日に関しては、最初は少しぎこちなかったのですが途中席を外した時に色々話したようで、戻ると楽しそうに話をしていました。)
身体を動かした後に40分程度スポーツクラブのサウナに入ってから早い目の夕食をすることにした。当然俺と向井さんは男側で葵と別れる為、サウナで向井さんと話をする事になったのですが、この段階で向井さんもかなり楽しんでいた事と、葵への話し方から誘ってくるつもりだと分かっていました。
俺も葵次第とはいえ3人でかなり楽しんだ所から、その先も流れ次第になるかもしれないと思い始めていました。
無論12日は無理をするつもりは全然なかったのですが、〖プレイ(セックス)〗をしても良いかなと思った。その理由としては昼に会った時には少しぎこちなかった葵と向井さんの会話が汗だくで3人でスカッシュをやるうちに打ち解けてきていたことだった。
それに加えて葵がかなり楽しんでいて、めっちゃくちゃ機嫌が良かったこと。それとスポーツ後で俺自身も興奮していたからかも知れない。
最後の方ではよろける葵の肩を支える振りをして向井さんがさりげなく抱いたりしていて、そういうスキンシップを葵も冗談っぽくかわす様にはしていたのですが、それほど俺の目を気にするようなことはしていなかった。
2015/03/06
〖スカッシュ〗
7月12日に向井さんと会ってきました。5度目のプレイとなります。もう1週間以上経ちましたが、まだ“もやもや”と興奮状態で上手く気持ちが整理できていません。そんな状態で書いたので判りづらいとか説明不足の所などあるかもしれません。ご容赦ください。
12日についてはスカッシュをやるという予定で葵を連れて向井さんの地元に行きました。葵にはスカッシュをするだけで、終わったら3人で夕食をして、夜には自宅へ帰ると伝えていました。
前回の件もあり、今回は親睦を深めるというか、友人同士としての気楽な遊びという事で、その日はホテルに行くような計画もなく、純粋にスカッシュを楽しみに行くという予定でした。(向井さんの地元はある程度距離があるとはいえ日帰りには 余裕がある距離である。)
何故に〖スカッシュ〗かというと、葵が大学時代にテニスをやっていて同種のスポーツであるスカッシュも好き(というか運動全般が好き)だというのと、それを聞いた向井さんもスカッシュをやるというので、親睦を深めるという事も含めて向井さんからのお誘いに乗りました。
それで、午前中に車で移動して昼過ぎから向井さんの地元のスポーツクラブでスカッシュをやりました。向井さんが会員になっているスポーツクラブなのでコートを予約していてくれた。俺と葵は向井さんの持っていたビジターの招待券で入れてもらう事にして3人でスカッシュをやりました。
スカッシュっていうのは知っている人は少ないと思いますが、大雑把なイメージとしては、四角い箱のような室内のコートで,床だけでなく,四面の壁も使って行うところに特色がある。
2人のプレーヤーがテニスラケットより軽いラケットを使って、スカッシュボールという柔らかいボールを打ちあうスポーツです。
先攻のプレーヤーは,ボールを前面の壁(フロントウォール)に向かってサーブをする。守るプレーヤーは,壁からはね返ってくるボールが床に2度バウンドする前にフロントウォールに打ち返さなければならない。
このとき,サイドウォールやバックウォールをクッションとして打ち返してもよい。簡単に言えば室内で二人が前面の壁に対して壁うちを交互にやるゲームです。
ボールがラケットに当たるようにさえなれば、かなり爽快感があるのでストレス解消にいいスポーツです。(スパコーンとラケットが鳴るので気持ち良いです。)
ただ、こうやって字で書くイメージよりも敏捷さとラケットあしらいの上手さが要求されて、滅茶苦茶運動量があります。葵は上手いので、俺は葵と二人でやる場合には大抵負かされます。
ゲームはラリーポイント方式(サーブ権に関係なく、ラリーに勝てばポイントが取れる)で、1ゲーム15点先取、3ゲームマッチ(つまり2ゲーム先取で勝利)とした。
という事でスポーツクラブにおいて、3人で交互にスカッシュをプレイしたのですが、それは、葵がスカッシュ好きという事を俺が向井さんに言って、それを受けて、〔じゃあ一回一緒にやってみよう。〕と向井さんが誘ってきたという形だった。
向井さんも初心者かと思っていたのですが、意外な事(ガタイが良いので意外でもないんですが)に形だけでなく向井さんもスカッシュはそこそこのプレーヤーでした。
俺対向井さん、葵対向井さんと対戦したのですが最初は向井さんが連勝をした。力が強いので打球も早くて余裕のあるプレイで実際かなり上手いようでした。
葵も途中から本気になってきて2時間程度3人でスカッシュを楽しんだのですが、最終的には向井さんが一番上手く、その次に、葵、俺の順位でした。俺も向井さんには何回か勝って通算は引き分けだったのですが、正直負ける時は引き摺り回されて負けたので接待プレイの気も・・・。
スタミナは無くても俺より上手い葵も振り回されていたので、そこら辺は向井さん自身があわせてくれていたのかもしれないと思いました。
そのお陰か一戦一戦が接戦で、葵もかなり楽しんで盛り上がって、途中からは向井さんとの会話もかなり打ち解けてするようになっていました。(正直12日に関しては、最初は少しぎこちなかったのですが途中席を外した時に色々話したようで、戻ると楽しそうに話をしていました。)
身体を動かした後に40分程度スポーツクラブのサウナに入ってから早い目の夕食をすることにした。当然俺と向井さんは男側で葵と別れる為、サウナで向井さんと話をする事になったのですが、この段階で向井さんもかなり楽しんでいた事と、葵への話し方から誘ってくるつもりだと分かっていました。
俺も葵次第とはいえ3人でかなり楽しんだ所から、その先も流れ次第になるかもしれないと思い始めていました。
無論12日は無理をするつもりは全然なかったのですが、〖プレイ(セックス)〗をしても良いかなと思った。その理由としては昼に会った時には少しぎこちなかった葵と向井さんの会話が汗だくで3人でスカッシュをやるうちに打ち解けてきていたことだった。
それに加えて葵がかなり楽しんでいて、めっちゃくちゃ機嫌が良かったこと。それとスポーツ後で俺自身も興奮していたからかも知れない。
最後の方ではよろける葵の肩を支える振りをして向井さんがさりげなく抱いたりしていて、そういうスキンシップを葵も冗談っぽくかわす様にはしていたのですが、それほど俺の目を気にするようなことはしていなかった。
2015/03/06
短17《妻は上司に抱かれる?》Vol.3
短17《妻は上司に抱かれる?》Vol.3
寝ていたとはいえ、上司(白石峰夫;しらいし・みねお:45歳)の前で妻(高嶋鈴音:たかしま・すずね:28歳)を抱いた興奮は相当なものでした。それまで月に1~2回ぐらいしかなかった夫婦生活だったのに、週末からの三連休は毎晩のように楽しみました。しかし、このとき上司の白石部長は私達の行為に気づいていたのです。《そして、妻の鈴音(すずね)はこの上司のペニスを咥えることになるのです。》
私(高嶋尚樹:なおき:30歳)は休み明けにいつものように出社する。白石部長の顔を見ると金曜夜の出来事がよみがえります。その時、ふいに〔このあいだは、いいものを見せてもらったよ。〕白石部長に言われました。《えっ!バレていた!? 》私は激しく動揺します。
仕事が手につかないまま1日の仕事が終わると、白石部長に〔ちょっと付き合えよ。〕と飲みに誘われました。そして、予感は的中した。白石部長は気づいていたのです。話を聞いてみると〔妻の胸が(上司の)顔の上にあったときに目が覚めた。〕そうです。丁度、私が果てる少し前だった。
私は正直な気持ちを上司の白石部長に「妻を視姦されると興奮する・・しかし、妻にそのことは知られたくない・・。」話しました。部長も私に〔(私の)妻を以前から抱きたいと思っていた・・妻の鈴音を思い自慰行為を何度もしたことがある。と・・。〕告白する。
そして私達はじっくり話し合い、ある計画を行うことを約束しました。 計画は、前回のように白石部長が酔いつぶれ寝たふりをする。私が後ろ手に紐で鈴音を拘束したうえで目隠しもする。そして私が鈴音を抱くふりをして、実際は部長が妻を抱くというものです。ただ、抱くに至るかどうかは流れを見ながら慎重に計画を進める。鈴音にバレないようにするのが大前提でした。
決行当日、場所はもちろん私の家です。予定通り上司の白石部長が酔いつぶれて寝たふりをします。 私は前回のように妻の胸を撫で始めました。この前と同じような状況で鈴音を抱くので、今回はスムーズでした。鈴音も抵抗をしません。
それから鈴音の息が荒くなったのを見計らい、紐を用いて後ろ手に両手を拘束し自由を奪いました。『ちょっとぉ~、怖いは・・。』と云う妻の声を無視してアイマスクもします。
『ね・・やだ、ほんとに怖いよぉ~。』と泣き声になるが、私が「大丈夫、白石さんは起きないから。それにこっちの方が興奮するだろ?」
この時点で、上司の白石部長は目を開けています。 そして部長が音を立てないように妻の体に近づき、顔を乳房の目の前まで寄せています。この異様な光景に私の股間はギンギンです。 これまで想像の世界だけで視姦されていた私の愛する妻が、今目の前でさえない部長に現実として視姦されているのです。
2015/03/05
寝ていたとはいえ、上司(白石峰夫;しらいし・みねお:45歳)の前で妻(高嶋鈴音:たかしま・すずね:28歳)を抱いた興奮は相当なものでした。それまで月に1~2回ぐらいしかなかった夫婦生活だったのに、週末からの三連休は毎晩のように楽しみました。しかし、このとき上司の白石部長は私達の行為に気づいていたのです。《そして、妻の鈴音(すずね)はこの上司のペニスを咥えることになるのです。》
私(高嶋尚樹:なおき:30歳)は休み明けにいつものように出社する。白石部長の顔を見ると金曜夜の出来事がよみがえります。その時、ふいに〔このあいだは、いいものを見せてもらったよ。〕白石部長に言われました。《えっ!バレていた!? 》私は激しく動揺します。
仕事が手につかないまま1日の仕事が終わると、白石部長に〔ちょっと付き合えよ。〕と飲みに誘われました。そして、予感は的中した。白石部長は気づいていたのです。話を聞いてみると〔妻の胸が(上司の)顔の上にあったときに目が覚めた。〕そうです。丁度、私が果てる少し前だった。
私は正直な気持ちを上司の白石部長に「妻を視姦されると興奮する・・しかし、妻にそのことは知られたくない・・。」話しました。部長も私に〔(私の)妻を以前から抱きたいと思っていた・・妻の鈴音を思い自慰行為を何度もしたことがある。と・・。〕告白する。
そして私達はじっくり話し合い、ある計画を行うことを約束しました。 計画は、前回のように白石部長が酔いつぶれ寝たふりをする。私が後ろ手に紐で鈴音を拘束したうえで目隠しもする。そして私が鈴音を抱くふりをして、実際は部長が妻を抱くというものです。ただ、抱くに至るかどうかは流れを見ながら慎重に計画を進める。鈴音にバレないようにするのが大前提でした。
決行当日、場所はもちろん私の家です。予定通り上司の白石部長が酔いつぶれて寝たふりをします。 私は前回のように妻の胸を撫で始めました。この前と同じような状況で鈴音を抱くので、今回はスムーズでした。鈴音も抵抗をしません。
それから鈴音の息が荒くなったのを見計らい、紐を用いて後ろ手に両手を拘束し自由を奪いました。『ちょっとぉ~、怖いは・・。』と云う妻の声を無視してアイマスクもします。
『ね・・やだ、ほんとに怖いよぉ~。』と泣き声になるが、私が「大丈夫、白石さんは起きないから。それにこっちの方が興奮するだろ?」
この時点で、上司の白石部長は目を開けています。 そして部長が音を立てないように妻の体に近づき、顔を乳房の目の前まで寄せています。この異様な光景に私の股間はギンギンです。 これまで想像の世界だけで視姦されていた私の愛する妻が、今目の前でさえない部長に現実として視姦されているのです。
2015/03/05
長D「私の愛妻物語」(水着編①-11)15
長D「私の愛妻物語」(水着編①-11)15
携帯電話を掘り出し、トイレの前に戻ると、ちょうど妻の望未(のぞみ)が中から出てきたところでした。5メートルほど離れた位置で望未と目が合います。トイレの中で泣いていたのでしょう。望未の目は真っ赤でした。
私の姿に気づくと、望未は怒ったような表情に変わり、私の方に向かってきました。私はビクビクです。『もぉぉ!どこ行ってたのよぉぉぉ!』私に体を預け、胸に顔をうずめる望未。ほっとしました。望未は私がプールにいたとは思っていないようです。
「ごめんごめーん。ちょっと電話が長くなっちゃって。今、戻ってきたとこだったけど、何かあったの?」私は望未に尋ねました。すると『もぉぉ!私、ひどい目に遭わされちゃたんだから!』と望未は今にも泣き出しそうな声で私に訴えます。
「どうした?何があったの?」って私はさも驚いたような口調で言いましたが、望未は黙ったまま答えようとしません。「大丈夫?何があったか言ってごらん。」私が望未を安心させるように優しい口調で言うと、望未はようやく口を小さく開きました。
『私、痴漢に遭っちゃったの…。』
「えぇーっ!」
私はわざと大きな声を上げ、望未の両肩をつかんで体を起こし、じっと目を見つめます。
「どこで?何されたの?」
『プールの中…。プールの中で、体をさわられちゃったの…。』
普段のはきはきした望未とは明らかに異なる弱々しい口調に、私はまた気持ちが高ぶってきました。
「誰に?どんな奴?顔は見たの?」
『分かんないの…。』
「顔を見てないのか?」
望未は黙ってうなずき、また泣き出しそうな声で言います。
『だって…すごく怖かったんだもん!』
地方に住んでいて満員電車に乗ることもない望未にとって、痴漢は初めての体験だったと思います。(犯人は私ですが・・・。)プールの中で起きた突然の出来事に、望未は激しく動揺しパニックに陥っていたのでしょう。
希美は私たち男性社員と何ら変わらず、てきぱきと仕事をこなすのですが、悲鳴を上げることすらできなかったのです。顔の見えない相手(私が犯人!)に下半身をもてあそばれ、公衆の面前で水着まで脱がされそうになった。その時の望未はどんな気持ちだったのでしょう。もしかしたら、興奮していたのでしょうか?
「ここじゃ落ち着かないから、どっか周りに人がいないところに行こう。」もう少し望未を問い詰めたくなった私は、彼女の手を引いて屋内に向かいました。
2015/03/05
携帯電話を掘り出し、トイレの前に戻ると、ちょうど妻の望未(のぞみ)が中から出てきたところでした。5メートルほど離れた位置で望未と目が合います。トイレの中で泣いていたのでしょう。望未の目は真っ赤でした。
私の姿に気づくと、望未は怒ったような表情に変わり、私の方に向かってきました。私はビクビクです。『もぉぉ!どこ行ってたのよぉぉぉ!』私に体を預け、胸に顔をうずめる望未。ほっとしました。望未は私がプールにいたとは思っていないようです。
「ごめんごめーん。ちょっと電話が長くなっちゃって。今、戻ってきたとこだったけど、何かあったの?」私は望未に尋ねました。すると『もぉぉ!私、ひどい目に遭わされちゃたんだから!』と望未は今にも泣き出しそうな声で私に訴えます。
「どうした?何があったの?」って私はさも驚いたような口調で言いましたが、望未は黙ったまま答えようとしません。「大丈夫?何があったか言ってごらん。」私が望未を安心させるように優しい口調で言うと、望未はようやく口を小さく開きました。
『私、痴漢に遭っちゃったの…。』
「えぇーっ!」
私はわざと大きな声を上げ、望未の両肩をつかんで体を起こし、じっと目を見つめます。
「どこで?何されたの?」
『プールの中…。プールの中で、体をさわられちゃったの…。』
普段のはきはきした望未とは明らかに異なる弱々しい口調に、私はまた気持ちが高ぶってきました。
「誰に?どんな奴?顔は見たの?」
『分かんないの…。』
「顔を見てないのか?」
望未は黙ってうなずき、また泣き出しそうな声で言います。
『だって…すごく怖かったんだもん!』
地方に住んでいて満員電車に乗ることもない望未にとって、痴漢は初めての体験だったと思います。(犯人は私ですが・・・。)プールの中で起きた突然の出来事に、望未は激しく動揺しパニックに陥っていたのでしょう。
希美は私たち男性社員と何ら変わらず、てきぱきと仕事をこなすのですが、悲鳴を上げることすらできなかったのです。顔の見えない相手(私が犯人!)に下半身をもてあそばれ、公衆の面前で水着まで脱がされそうになった。その時の望未はどんな気持ちだったのでしょう。もしかしたら、興奮していたのでしょうか?
「ここじゃ落ち着かないから、どっか周りに人がいないところに行こう。」もう少し望未を問い詰めたくなった私は、彼女の手を引いて屋内に向かいました。
2015/03/05
中9〖妻の写真集〗 Vol.1
中9〖妻の写真集〗 Vol.1
(原作名:30歳の記念撮影から 投稿者:マック 投稿日:2009/02/02)
8年という交際期間を経て夫婦となり、今年の10月に結婚2年目を迎える。私は水沢修平31歳と妻の名前は杏璃(あんり)です。それは妻のある一言からこれは始まりました。
『あのね、30歳の記念に写真を撮りたいんだ…。』それは私がリビングで寛いでいた時です。5月3日が杏璃の誕生日ですが、唐突な妻の言葉でしたが、特におかしな話でも無いので頷いて聞いていました。
「いいんじゃない。何、俺が撮るの?」新しいデジカメを購入したばかりだったので、私はそういう話だと思ったのです。『ううん。あなたじゃなくて、ちゃんとした…なんていうの、そうプロに撮ってもらいたいなぁって。』
杏璃の話では、同じ年の友人に聞いた話から影響を受けたらしく、その友人は30歳の記念に自分だけの写真集を作ったそうです。プロの撮影で写真集を作ってもらうとなれば、それなりに料金もかかるのでしょうが、普段はあまり、あれが欲しいこれが欲しいと、物をねだったりする事が無い妻なので、せっかく望む事ですから叶えてやりたいと思いました。
しかし、次の妻の言葉に、思わずワインを吹きそうになりました。『でね…その…言いづらいんだけど、実はね…ヌード?…を撮りたいなぁ…って…。』目を丸くする私に、杏璃は友人の話をします。
友人の美佳さんは、そのまた友人だか知人の紹介から彼女自身の写真集を作る流れになったそうです。出来上がった美佳さんの写真集を見せてもらった志織は、まさかの友人のヌード写真に、かなり動揺したそうです。
しかし、写真集を見ているうちに、杏璃は『厭らしさよりも、素直に綺麗だなぁ。』と感動したそうです。美佳さんはうちの杏璃と変わらない、パートの仕事と家事をこなす普通の主婦です。美佳さんには数回しか会った事は無いのですが、容姿を言えば不細工ではありませんが、特筆する程の美女でもない…そんな女性です。モデルなどの経験は無い本当の素人でした。
美佳さんが撮影を決意した動機は、30歳を過ぎて、この先自分がどんどん年老いていく前に、女性としての魅力を写真に残しておきたい…そういう事だそうです。妻の杏璃はその考えに強く共感を覚えた。
杏璃は当然、私が反対するか若しくは渋い反応をするだろうと考えていたようです。『ヌードなんて…だめ…だよね?』顔色を窺うように訊ねてきました。妻の話を聞くうちに、自分の中に仕舞っておいたその願望が甦ってきました。私自身は以前から【妻の杏璃を他人に抱かせたい。】という願望を持っていました。
もちろん杏璃がヌード写真を撮影するからと言って、単純に私が望むような形には進展しないでしょうが…それでも他人が妻の裸を見る…撮影するというシチュエーションだけでも、その時の私には十分すぎる興奮でした。
妻が突然30歳の記念に自らの裸の写真を残したいと言い出したときは正直面くらいましたが、自分の前ではなく他人の前で裸体を晒す杏璃の姿を想像して、正直言いようにないくらいの興奮を感じていました。
当然妻の杏璃は、私の考えているような猥褻な感情は少しもなく、昔からの友人であった美佳さんが作ったヌード写真集に感銘を覚え、自分も人生の節目の歳である30歳の記念に裸の姿を残しておきたいと考えただけだったのです。
2015/03/05
(原作名:30歳の記念撮影から 投稿者:マック 投稿日:2009/02/02)
8年という交際期間を経て夫婦となり、今年の10月に結婚2年目を迎える。私は水沢修平31歳と妻の名前は杏璃(あんり)です。それは妻のある一言からこれは始まりました。
『あのね、30歳の記念に写真を撮りたいんだ…。』それは私がリビングで寛いでいた時です。5月3日が杏璃の誕生日ですが、唐突な妻の言葉でしたが、特におかしな話でも無いので頷いて聞いていました。
「いいんじゃない。何、俺が撮るの?」新しいデジカメを購入したばかりだったので、私はそういう話だと思ったのです。『ううん。あなたじゃなくて、ちゃんとした…なんていうの、そうプロに撮ってもらいたいなぁって。』
杏璃の話では、同じ年の友人に聞いた話から影響を受けたらしく、その友人は30歳の記念に自分だけの写真集を作ったそうです。プロの撮影で写真集を作ってもらうとなれば、それなりに料金もかかるのでしょうが、普段はあまり、あれが欲しいこれが欲しいと、物をねだったりする事が無い妻なので、せっかく望む事ですから叶えてやりたいと思いました。
しかし、次の妻の言葉に、思わずワインを吹きそうになりました。『でね…その…言いづらいんだけど、実はね…ヌード?…を撮りたいなぁ…って…。』目を丸くする私に、杏璃は友人の話をします。
友人の美佳さんは、そのまた友人だか知人の紹介から彼女自身の写真集を作る流れになったそうです。出来上がった美佳さんの写真集を見せてもらった志織は、まさかの友人のヌード写真に、かなり動揺したそうです。
しかし、写真集を見ているうちに、杏璃は『厭らしさよりも、素直に綺麗だなぁ。』と感動したそうです。美佳さんはうちの杏璃と変わらない、パートの仕事と家事をこなす普通の主婦です。美佳さんには数回しか会った事は無いのですが、容姿を言えば不細工ではありませんが、特筆する程の美女でもない…そんな女性です。モデルなどの経験は無い本当の素人でした。
美佳さんが撮影を決意した動機は、30歳を過ぎて、この先自分がどんどん年老いていく前に、女性としての魅力を写真に残しておきたい…そういう事だそうです。妻の杏璃はその考えに強く共感を覚えた。
杏璃は当然、私が反対するか若しくは渋い反応をするだろうと考えていたようです。『ヌードなんて…だめ…だよね?』顔色を窺うように訊ねてきました。妻の話を聞くうちに、自分の中に仕舞っておいたその願望が甦ってきました。私自身は以前から【妻の杏璃を他人に抱かせたい。】という願望を持っていました。
もちろん杏璃がヌード写真を撮影するからと言って、単純に私が望むような形には進展しないでしょうが…それでも他人が妻の裸を見る…撮影するというシチュエーションだけでも、その時の私には十分すぎる興奮でした。
妻が突然30歳の記念に自らの裸の写真を残したいと言い出したときは正直面くらいましたが、自分の前ではなく他人の前で裸体を晒す杏璃の姿を想像して、正直言いようにないくらいの興奮を感じていました。
当然妻の杏璃は、私の考えているような猥褻な感情は少しもなく、昔からの友人であった美佳さんが作ったヌード写真集に感銘を覚え、自分も人生の節目の歳である30歳の記念に裸の姿を残しておきたいと考えただけだったのです。
2015/03/05
短P《服従する歓びを知った志織》第二話
短P《服従する歓びを知った志織》第二話
2週間程して、仕事中に雅紀からメールが来ました。≪明日、志織ちゃんと昼一緒にする約束したよ。≫マジかよという思いで、≪それで志織はOKしたのか?≫とすぐ返信すると、≪OKしたよ。≫と雅紀からVサイン入りの返信がありました。
そのメールで私の期待度は更に上がり、帰宅してからの志織の態度に注目します。果たして志織はその事実を私に話すのか?話したならあまり脈はないのかもしれない、逆に黙って行くのなら…。私はドキドキしながら帰宅しました。
私が帰宅すると、一瞬ですが志織は私と目をそらしました。いつもは雅紀の話やジムの話を色々とするのに、この夜の妻は雅紀の話もジムの話も一切しませんでした。その様子に私の期待度は一気に高まり、同時に躊躇いの気持ちが沸き上がります。
止めるのなら今だ。しかし、多少の葛藤はあったものの、やはり私は寝とられ願望を選び、妻には何も言わずそのまま行かせる事にしました。翌日、それが気になって昼前からほとんど仕事にならなかった私は、雅紀からの事後報告を待ちました。
この日ふたりはホテルのレストランでランチを食べ、そのまま一緒にジムに行ったらしく、雅紀は〔堕とすのも時間の問題。〕という期待度一杯の話をします。この日をきっかけに妻の志織と雅紀の距離は急速に縮まり、雅紀の猛アタックが始まりました。
それからも志織は雅紀とふたりで、何度かランチを一緒にしたみたいで、親密度もかなり高まっている様子でした。雅紀は妻を夜の飲み会に何度も誘ったみたいですが、さすがにそれには詩織も『うん。』とは言えず、断り続けているみたいです。
そのようなときに雅紀から逆に相談を受ける〔さすがに昼間っから酒も飲まずホテルに誘えないしなぁ。なにかいい知恵ない?〕それで、私は、週末子供を連れて実家に帰るという計画を立てました。
妻の志織には、「一晩泊まってくるけどどうする?」と訊き、「あれだったら優子ちゃん(妻の親友)とふたりでタマには飲み会でもしてきたらいいよ。」と言うと、ちょっと嬉しそうに『優子に一回聞いてみる。』と言いました。
私が志織にそんな話をして暫くしてから、雅紀からのメールが届きます。≪志織ちゃんにやっとOKもらったよ。≫予想通り志織は、その週末、親友の優子ちゃんを誘わずに雅紀の誘いの方を受けていました。
そしてその週末が遂にやってきます。計画通りに子供を連れて実家に帰った私は、その夜が待ちどおしく、実家にいても考えることは志織のことでした。雅紀の報告では、≪夕方6時に妻と会い、割烹料理屋に行って、その近くの一流ホテルのバーへ誘って、そのままそのホテルへチェックインする。≫という計画でした。
2015/03/05
2週間程して、仕事中に雅紀からメールが来ました。≪明日、志織ちゃんと昼一緒にする約束したよ。≫マジかよという思いで、≪それで志織はOKしたのか?≫とすぐ返信すると、≪OKしたよ。≫と雅紀からVサイン入りの返信がありました。
そのメールで私の期待度は更に上がり、帰宅してからの志織の態度に注目します。果たして志織はその事実を私に話すのか?話したならあまり脈はないのかもしれない、逆に黙って行くのなら…。私はドキドキしながら帰宅しました。
私が帰宅すると、一瞬ですが志織は私と目をそらしました。いつもは雅紀の話やジムの話を色々とするのに、この夜の妻は雅紀の話もジムの話も一切しませんでした。その様子に私の期待度は一気に高まり、同時に躊躇いの気持ちが沸き上がります。
止めるのなら今だ。しかし、多少の葛藤はあったものの、やはり私は寝とられ願望を選び、妻には何も言わずそのまま行かせる事にしました。翌日、それが気になって昼前からほとんど仕事にならなかった私は、雅紀からの事後報告を待ちました。
この日ふたりはホテルのレストランでランチを食べ、そのまま一緒にジムに行ったらしく、雅紀は〔堕とすのも時間の問題。〕という期待度一杯の話をします。この日をきっかけに妻の志織と雅紀の距離は急速に縮まり、雅紀の猛アタックが始まりました。
それからも志織は雅紀とふたりで、何度かランチを一緒にしたみたいで、親密度もかなり高まっている様子でした。雅紀は妻を夜の飲み会に何度も誘ったみたいですが、さすがにそれには詩織も『うん。』とは言えず、断り続けているみたいです。
そのようなときに雅紀から逆に相談を受ける〔さすがに昼間っから酒も飲まずホテルに誘えないしなぁ。なにかいい知恵ない?〕それで、私は、週末子供を連れて実家に帰るという計画を立てました。
妻の志織には、「一晩泊まってくるけどどうする?」と訊き、「あれだったら優子ちゃん(妻の親友)とふたりでタマには飲み会でもしてきたらいいよ。」と言うと、ちょっと嬉しそうに『優子に一回聞いてみる。』と言いました。
私が志織にそんな話をして暫くしてから、雅紀からのメールが届きます。≪志織ちゃんにやっとOKもらったよ。≫予想通り志織は、その週末、親友の優子ちゃんを誘わずに雅紀の誘いの方を受けていました。
そしてその週末が遂にやってきます。計画通りに子供を連れて実家に帰った私は、その夜が待ちどおしく、実家にいても考えることは志織のことでした。雅紀の報告では、≪夕方6時に妻と会い、割烹料理屋に行って、その近くの一流ホテルのバーへ誘って、そのままそのホテルへチェックインする。≫という計画でした。
2015/03/05
中8【性の奈落】第1回
中8【性の奈落】第1回
(原題:貸し出しレポート 原作者:妻貸しサム 投稿日:2011/04/21)
〖報告①〗
昨年、数年越しの説得でようやく妻(茜音:あかね)の〖貸し出し〗にこぎつけました!茜音がどうしても3Pや私の同伴はだめというので、相手の方から事後報告をいただくようにしました。そうしたら、とても素晴らしい報告を送ってくれます。その詳細な描写にとても私は興奮をして、何度もこのメールで“お世話”になりました。当然、社交辞令も入っていると思いますが、妻を褒められると興奮します。
ちなみに茜音(36歳)は、164cmのスレンダー系です。相手(25歳)の誠也(せいや)君は、178cmの筋肉質の方でした。ちなみに大学院生です。インターネットの掲示板を使って、募集し、選らばせていただきました。つまり《文武両道タイプ》をチョイス。デート場所は、東京都内の某有名ホテルの一室を予約しました。(普通ならホテル代は相手持ちだが、事後報告を義務にして当方が払うことになっている。)
当日、妻の茜音はとても緊張した面持ちで、何度か『やっぱり、やめたいな。』と言っていましたが、どうにか送りだすことができました。前述のように、私には二人でいるところを見られたくないというので、一人で会いに行きます。
相手とはメールのやりとりで、その容姿は茜音も気にいってくれていました。誠也君はSっぽい。本日の注文は、ノーブラ、ノーパンでした。ちなみに当日の茜音の服装は、シャネルの濃いグレーのジャケットに白のナラカミーチェ(イタリア発「シャツ・ブラウス」ブランド)のブラウス、グレーのショート・パンツ、肌の透けない黒のタイツ、そしてヒールのあるショートブーツという格好。これで30歳前後には見られます。
もちろん結婚指環とおそろいのイヤリングも。香水は、私のお気に入りのランコム(人気の高い化粧品ブランド)の「トレゾワ」。要するに私のいま一番好きな格好をさせて送りだします。私の一番大事なものを、誰かに奪われる興奮と嫉妬に狂いそうでした。
以下が誠也君からのメールです。
--------------------------------------------------------------------------
201X年10月12日の受信。
萩原 保 様
先日は、奥様をお貸し頂き、ありがとうございました。とにかく感激の一言です。自分と同世代の女の子では味わえない、深い快楽を知ってしまいました。今思い出しても勃起します。ああ、茜音さんともう一度お会いしたのです。
さてお約束の報告ですが、途中夢中になりすぎて、何があったのか思い出せない部分もありますが、ご容赦下さい。
はじめてお会いした時点で、茜音さんの魅力にうちのめされました!大人の女性の魅力と可愛さが同居!しかも知的で、明るい!〔これからこの人とできる。〕と思うとウソのようで、思わず小さくガッツポーズしてしまいそうでした。
とても社交的な方でしたので、会話も弾み、楽しくお茶ができました。正直『今日は、ここまで。』と告げられても満足しちゃったかもしれません。(添付1)茜音さんとお茶をしているときの写真です。可愛いですよね!
30分ほどお話して、予約をしていただいたホテルに向いました。素敵なお部屋をとっていただき、ありがとうございました。部屋に入って、しばらく雑談が続きましたが、僕が上着を脱ぎはじめると、さすがに緊張されたのか、茜音さんはだんだん無口になってうつむいていきました。
2015/03/04
(原題:貸し出しレポート 原作者:妻貸しサム 投稿日:2011/04/21)
〖報告①〗
昨年、数年越しの説得でようやく妻(茜音:あかね)の〖貸し出し〗にこぎつけました!茜音がどうしても3Pや私の同伴はだめというので、相手の方から事後報告をいただくようにしました。そうしたら、とても素晴らしい報告を送ってくれます。その詳細な描写にとても私は興奮をして、何度もこのメールで“お世話”になりました。当然、社交辞令も入っていると思いますが、妻を褒められると興奮します。
ちなみに茜音(36歳)は、164cmのスレンダー系です。相手(25歳)の誠也(せいや)君は、178cmの筋肉質の方でした。ちなみに大学院生です。インターネットの掲示板を使って、募集し、選らばせていただきました。つまり《文武両道タイプ》をチョイス。デート場所は、東京都内の某有名ホテルの一室を予約しました。(普通ならホテル代は相手持ちだが、事後報告を義務にして当方が払うことになっている。)
当日、妻の茜音はとても緊張した面持ちで、何度か『やっぱり、やめたいな。』と言っていましたが、どうにか送りだすことができました。前述のように、私には二人でいるところを見られたくないというので、一人で会いに行きます。
相手とはメールのやりとりで、その容姿は茜音も気にいってくれていました。誠也君はSっぽい。本日の注文は、ノーブラ、ノーパンでした。ちなみに当日の茜音の服装は、シャネルの濃いグレーのジャケットに白のナラカミーチェ(イタリア発「シャツ・ブラウス」ブランド)のブラウス、グレーのショート・パンツ、肌の透けない黒のタイツ、そしてヒールのあるショートブーツという格好。これで30歳前後には見られます。
もちろん結婚指環とおそろいのイヤリングも。香水は、私のお気に入りのランコム(人気の高い化粧品ブランド)の「トレゾワ」。要するに私のいま一番好きな格好をさせて送りだします。私の一番大事なものを、誰かに奪われる興奮と嫉妬に狂いそうでした。
以下が誠也君からのメールです。
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201X年10月12日の受信。
萩原 保 様
先日は、奥様をお貸し頂き、ありがとうございました。とにかく感激の一言です。自分と同世代の女の子では味わえない、深い快楽を知ってしまいました。今思い出しても勃起します。ああ、茜音さんともう一度お会いしたのです。
さてお約束の報告ですが、途中夢中になりすぎて、何があったのか思い出せない部分もありますが、ご容赦下さい。
はじめてお会いした時点で、茜音さんの魅力にうちのめされました!大人の女性の魅力と可愛さが同居!しかも知的で、明るい!〔これからこの人とできる。〕と思うとウソのようで、思わず小さくガッツポーズしてしまいそうでした。
とても社交的な方でしたので、会話も弾み、楽しくお茶ができました。正直『今日は、ここまで。』と告げられても満足しちゃったかもしれません。(添付1)茜音さんとお茶をしているときの写真です。可愛いですよね!
30分ほどお話して、予約をしていただいたホテルに向いました。素敵なお部屋をとっていただき、ありがとうございました。部屋に入って、しばらく雑談が続きましたが、僕が上着を脱ぎはじめると、さすがに緊張されたのか、茜音さんはだんだん無口になってうつむいていきました。
2015/03/04
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節1章 35
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節1章 35
〖馴れ初め〗
GWから、この2カ月弱(5~6月)は俺と向井さんとは飲んでいるのですが、プレイはしていません。本当は6月に3人で会う予定だったのですが、やはり葵としては前回俺にSEXシーンを見られたというのが少し“ショック”だったようで時間を置いてみようと話をしてそうなりました。今週末に会うかもしれませんがそれも未定です。
こうして《ショックだったようで》と書くと凄く強いイメージになってしまいますが、葵としては“びっくりした”という感じです。(セックス自体に罪悪感は持っていない。)
それはセックスをしたと俺が分かっている(実際には見られて無い)っていうだけなのと、《実際に見られた》では葵の中でも全然違っていて、そういう部分でかなり不安になったようです。
日常的に何度も葵が俺に『わたしのこと嫌いになって無い?』とか『許してくれる?』なと聞いてくる。少し不安定だったので万全を期してプレイは自重をした。
葵は、対外的にはさばけている+気が強いのですが、(葵がそうだからという勝手な思い込みかもしれませんが背が低くてスレンダーな子ってそういう人が多い気がしています。)内面がかなり心配性(神経質)の部分がある為、口に出して不安がるような時は必ず気をつけているのです。
さて、話しは替ります。葵との馴れ初めですが、馴初(なれそ)めという程のエピソードもなく普通です。細かくはここでは書けないのですが俺は特殊な仕事をしている。
物凄く大雑把に書くと、俺は昔葵の会社(大きい)とはシステムコンサルタント(顧客の業務内容を分析し、問題に合わせた情報システムの企画、設計を行う)のような感じの事をしていたのが切っ掛けです。しかし、最初は葵の仕事(部署)とは接点がありませんでした。同じビルだが違う部署で仕事をしていただけでした。
そのビルには休憩所として、自動販売機と休憩スペースがあったのですが、喫煙所は別にあって、煙草を吸う人は喫煙所で休憩、吸わない人は休憩室と分煙になっていました。 俺は煙草を吸わないので良く休憩室に一人で椅子に座っていたのですが、何故だか葵と休憩時間が合う事が多く、又、休憩室に俺しかいない時に数回連続で会ったりして、そのうちに「どうも。」と挨拶するようになりました。
ある日俺が「忙しそうだね。」と声を掛けた所、向かいに座ってきて話をしたっていうのが馴初めです。因みに結婚式の二次会の余興で言っていた事だから嘘かもしれませんが、葵の俺に対する第一印象は『いつも休憩室に行くといる人。』だった。
まあそうやって休憩室で話してみると次の休憩の時も会えれば嬉しい、という気持ちになっていた。初めて話をしてから1カ月後に「次は何時の休憩?」と尋ねると、葵が嬉しそうな顔をした(ように見えた)のが電話番号を聞く切っ掛けで仲が進展しました。
俺も、その頃は意識していてかなりドキドキしながら次は何時の休憩?と聞いたのですが、葵が意味を理解したのか、かなり照れながら答えてきたのにまともにやられました。今は結婚したとかそういう事とは全く関係なく葵の会社には出入りはしていません。
付き合って直ぐに結婚した訳ですが、お互いの関係としては前にも書きましたが、俺がかなり尻に敷かれる形です。しかし、実際の葵自身は年下らしく気弱な部分もあります。
普段の喧嘩では本気のブラジル代表(葵)対日本代表(俺)の差で負けますが、結婚前に一度大喧嘩をした後に、俺が全く電話をしなかったら、『ごめんなさい。』と本気で大泣きされた事があった。
それまでの葵は気が強くて絶対に喧嘩には負けない人だと思っていたから、案外に精神的に脆(もろ)い部分があることが分かった。その修復に凄く時間がかかった。以来、葵が精神的に不安定に見える時は極力一緒にいるようにしています。なので今は少し時間を置いている所です。
2015/03/04
〖馴れ初め〗
GWから、この2カ月弱(5~6月)は俺と向井さんとは飲んでいるのですが、プレイはしていません。本当は6月に3人で会う予定だったのですが、やはり葵としては前回俺にSEXシーンを見られたというのが少し“ショック”だったようで時間を置いてみようと話をしてそうなりました。今週末に会うかもしれませんがそれも未定です。
こうして《ショックだったようで》と書くと凄く強いイメージになってしまいますが、葵としては“びっくりした”という感じです。(セックス自体に罪悪感は持っていない。)
それはセックスをしたと俺が分かっている(実際には見られて無い)っていうだけなのと、《実際に見られた》では葵の中でも全然違っていて、そういう部分でかなり不安になったようです。
日常的に何度も葵が俺に『わたしのこと嫌いになって無い?』とか『許してくれる?』なと聞いてくる。少し不安定だったので万全を期してプレイは自重をした。
葵は、対外的にはさばけている+気が強いのですが、(葵がそうだからという勝手な思い込みかもしれませんが背が低くてスレンダーな子ってそういう人が多い気がしています。)内面がかなり心配性(神経質)の部分がある為、口に出して不安がるような時は必ず気をつけているのです。
さて、話しは替ります。葵との馴れ初めですが、馴初(なれそ)めという程のエピソードもなく普通です。細かくはここでは書けないのですが俺は特殊な仕事をしている。
物凄く大雑把に書くと、俺は昔葵の会社(大きい)とはシステムコンサルタント(顧客の業務内容を分析し、問題に合わせた情報システムの企画、設計を行う)のような感じの事をしていたのが切っ掛けです。しかし、最初は葵の仕事(部署)とは接点がありませんでした。同じビルだが違う部署で仕事をしていただけでした。
そのビルには休憩所として、自動販売機と休憩スペースがあったのですが、喫煙所は別にあって、煙草を吸う人は喫煙所で休憩、吸わない人は休憩室と分煙になっていました。 俺は煙草を吸わないので良く休憩室に一人で椅子に座っていたのですが、何故だか葵と休憩時間が合う事が多く、又、休憩室に俺しかいない時に数回連続で会ったりして、そのうちに「どうも。」と挨拶するようになりました。
ある日俺が「忙しそうだね。」と声を掛けた所、向かいに座ってきて話をしたっていうのが馴初めです。因みに結婚式の二次会の余興で言っていた事だから嘘かもしれませんが、葵の俺に対する第一印象は『いつも休憩室に行くといる人。』だった。
まあそうやって休憩室で話してみると次の休憩の時も会えれば嬉しい、という気持ちになっていた。初めて話をしてから1カ月後に「次は何時の休憩?」と尋ねると、葵が嬉しそうな顔をした(ように見えた)のが電話番号を聞く切っ掛けで仲が進展しました。
俺も、その頃は意識していてかなりドキドキしながら次は何時の休憩?と聞いたのですが、葵が意味を理解したのか、かなり照れながら答えてきたのにまともにやられました。今は結婚したとかそういう事とは全く関係なく葵の会社には出入りはしていません。
付き合って直ぐに結婚した訳ですが、お互いの関係としては前にも書きましたが、俺がかなり尻に敷かれる形です。しかし、実際の葵自身は年下らしく気弱な部分もあります。
普段の喧嘩では本気のブラジル代表(葵)対日本代表(俺)の差で負けますが、結婚前に一度大喧嘩をした後に、俺が全く電話をしなかったら、『ごめんなさい。』と本気で大泣きされた事があった。
それまでの葵は気が強くて絶対に喧嘩には負けない人だと思っていたから、案外に精神的に脆(もろ)い部分があることが分かった。その修復に凄く時間がかかった。以来、葵が精神的に不安定に見える時は極力一緒にいるようにしています。なので今は少し時間を置いている所です。
2015/03/04
長G〖救いの手を〗第5回
長G〖救いの手を〗第5回
「ハァ…ハァ… はい高坂(こうさか)です…。」
すると受話器の向こうから妻の彩矢(あや)の声。
『どうしたの?何だか息が荒いわよ… 』
私はまるで妻に【寝室を家捜ししていた行為】を見透かされでもしたのではないか…そんな錯覚に陥ってしまっていました。
受話器の向こう側の彩矢に
「いやなんでもない。ど、どうした? 何かあったのか?」
『何かあるから電話したんじゃない。携帯鳴らしても出ないから、お家の電話に掛けたんじゃないの…。』
「す、スマンな…トイレに…トイレに入っていた…腹具合が悪くて…。」
私は焦りと後ろめたさから明らかに挙動不審な中年男でした。
『大丈夫なの?お薬飲んで休んでいてね。あと2時間ぐらいで帰るから何か要る物あれば買って帰るわよ。』
「そ、そうか…特に何もいらないよ。それより気をつけて帰っておいで…。』
『分かったわ。おとなしく休んでいてくださいね。』
私は心臓の激しい鼓動に押し潰されそうになりながら電話を切りました。リビングのソファに体を沈め、気持ちを落ち着けようと煙草に火を着けて、ゆっくりと煙を吸い込みました。
煙草1本吸い終わり、落ち着いてきた私はこの僅か数10分の中での出来事を思い返していました。そして、おもむろに立ち上がりバスルームにある洗濯機の中を確認します。洗濯機の中には、この一週間の汚れ物で溢れていました。
一つ一つ、中にある汚れ物を確認すると、彩矢の下着やストッキングの入った洗濯ネットが出て来ました。中を確認すると白色や、薄いピンク色、ベージュ色のブラジャーとショーツ、肌色のストッキングが数枚入っています。こちらには、あの妻の寝室に隠されていたようなエロチックな下着はありませんでした。
私は全てのショーツの汚れ具合もチェックして見ました。そして匂いまでも。しかしそれらのショーツには薄く縦に黄色みがかった白乳色の染みが付着しているだけです。匂いもあの寝室に隠されていたショーツに染み付いていた牝の発情臭などでは無く、私の知りうる彩矢の匂いでした。
【一体あの下着は何なんだ…。彩矢はいつあの下着を身に着けていたのだ? 何の為に?】
考えれば考える程、疑念が膨らみ困惑が広がります。 妻の彩矢があの下着を身に着けて、牝のフェロモン臭を発しながら、どこかで誰かとセックスをしている? 目を反らしてはならない現実が私に襲い掛かり、不安とジェラシーが全身を覆い尽くしていました。
2015/03/03
「ハァ…ハァ… はい高坂(こうさか)です…。」
すると受話器の向こうから妻の彩矢(あや)の声。
『どうしたの?何だか息が荒いわよ… 』
私はまるで妻に【寝室を家捜ししていた行為】を見透かされでもしたのではないか…そんな錯覚に陥ってしまっていました。
受話器の向こう側の彩矢に
「いやなんでもない。ど、どうした? 何かあったのか?」
『何かあるから電話したんじゃない。携帯鳴らしても出ないから、お家の電話に掛けたんじゃないの…。』
「す、スマンな…トイレに…トイレに入っていた…腹具合が悪くて…。」
私は焦りと後ろめたさから明らかに挙動不審な中年男でした。
『大丈夫なの?お薬飲んで休んでいてね。あと2時間ぐらいで帰るから何か要る物あれば買って帰るわよ。』
「そ、そうか…特に何もいらないよ。それより気をつけて帰っておいで…。』
『分かったわ。おとなしく休んでいてくださいね。』
私は心臓の激しい鼓動に押し潰されそうになりながら電話を切りました。リビングのソファに体を沈め、気持ちを落ち着けようと煙草に火を着けて、ゆっくりと煙を吸い込みました。
煙草1本吸い終わり、落ち着いてきた私はこの僅か数10分の中での出来事を思い返していました。そして、おもむろに立ち上がりバスルームにある洗濯機の中を確認します。洗濯機の中には、この一週間の汚れ物で溢れていました。
一つ一つ、中にある汚れ物を確認すると、彩矢の下着やストッキングの入った洗濯ネットが出て来ました。中を確認すると白色や、薄いピンク色、ベージュ色のブラジャーとショーツ、肌色のストッキングが数枚入っています。こちらには、あの妻の寝室に隠されていたようなエロチックな下着はありませんでした。
私は全てのショーツの汚れ具合もチェックして見ました。そして匂いまでも。しかしそれらのショーツには薄く縦に黄色みがかった白乳色の染みが付着しているだけです。匂いもあの寝室に隠されていたショーツに染み付いていた牝の発情臭などでは無く、私の知りうる彩矢の匂いでした。
【一体あの下着は何なんだ…。彩矢はいつあの下着を身に着けていたのだ? 何の為に?】
考えれば考える程、疑念が膨らみ困惑が広がります。 妻の彩矢があの下着を身に着けて、牝のフェロモン臭を発しながら、どこかで誰かとセックスをしている? 目を反らしてはならない現実が私に襲い掛かり、不安とジェラシーが全身を覆い尽くしていました。
2015/03/03
中A〔トライアングル〕 第6章の11〖エピソードⅣ-8〗45
中A〔トライアングル〕 第6章の11〖エピソードⅣ-8〗45
第6章の10〖エピソードⅣ-8〗45
黙ってもくもくと何度も手を洗う妻の山路翠(やまじ・みどり:27歳)に俺(山路智浩:やまじ・ともひろ:30歳)は思いきって言ってみた。
「最後なんだから、心置き無く抱かれろよ。昔を思い出してさ。」
『智浩・・・。どういう事?』
「恋人同士に戻ったつもりでさ・・・。愛を囁くとか、な? あるだろ、そういうの。」
手を洗い終えた翠が、真正面から俺を見つめながら言った。
『なんで?なんで私にそんな事をさせたいの?』
「う、ん・・・。なんか、身も心も英人に捧げていた頃の翠を見てみたいんだ・・・。」
『変だよ!・・・こんなことで興奮するの?』
「する、と思う・・・。お前も感情移入すればもっと感じられるんじゃないのか?」
『・・・そういう問題?・・・私達夫婦だよね?・・・私は智浩のお嫁さんなんだよ?』
「そうだよ、分かっている。俺はお前を絶対に離さない。今日が最後だから、だからさ・・・。」
『本当に・・・智浩は変態だよ・・・。』
俺は、翠が悲しそうな表情をしたのを見逃さなかった。そして翠はすぐに顔をあげてこう言った。『私・・・心が壊れちゃうかもよ・・・いいの?』翠の瞳がこれ以上無いくらいに潤む。俺が「うん。」と返事をすると同時に涙が一粒こぼれ落ちた。翠はそれを拭うと、何も言わずに俺の前を通り過ぎ、あぐらをかいて座る英人の元へ向かった。
『英人、私にも頂戴!』翠はいきなり英人の膝の上に向かい合って座った。英人はキョトンとしながら事態が飲み込めていない。『ねえ、英人。前みたいに私にも飲ませて。喉乾いた!』英人はドギマギしながらも、お茶を口に含むと、翠の顔を抱えて口移しで飲ませる・・・。
その間、津田英人(つだ・ひでと:30歳)はこの急展開な事態が呑み込めずに俺の方を見ていたが、もはや俺は苦笑いしながらOKサインを出すしかなかった。でも、その指は震えていたかもしれない。
〔翠ちゃん・・・どうしたの?〕
『もう呼び捨てでいいよ。ねえ、隣いこ?』
声も全然違った。さっきまでのぶっきらぼうな喋り方とは正反対、甘える様な可愛い声で英人に話しかける翠だった。
『ねえってばぁ、ね~ぇ英人、隣でイチャイチャしよう?』
それで英人は吹っ切れたように笑顔になり、翠(みどり)をお姫様抱っこして俺達の寝室に入って行った。しかし、あまりの翠の急変ぶりに、俺の心臓は飛び出しそうになっていた。「あの二人はこんな風に付き合っていたのか・・・。」完全に女が男に依存した関係、主従の関係と行ってもいいのかもしれない。普通はどちらかが一方を圧倒的に想っていないと、こんな付き合い方にはならないはず。二人の場合、以前英人に聞いてはいたが、明らかに翠が英人を好きで好きで堪らないって感じ。
寝室に消えた二人をただ目で追うだけの俺。二人は入るとドアを閉めてしまった。閉めたのは翠です。その瞬間、自分の立ち位置が危うくなり、自分の家なのに居場所を見失いそうな感覚になった。自分が置いてきぼりを食らった、なんて生易しいものではなく、自分の存在を二人に否定されたとさえ思えた。
でもここはやっぱり俺の家、【寝取らせ】も俺の考えた事。翠と英人はそれを了知(よく理解する)しての事、そう考えると、少し勇気が出てきた。まぁ、こんな時に勇気云々と言っている時点で馬鹿馬鹿しいけどね。そう言いながらも正直、何となく気が引けたというか、おかしな話だけど、遠慮しながらそっと俺は寝室に一歩踏み入れた。 第6章の12〖エピソードⅣ-9〗46
2015/03/03
第6章の10〖エピソードⅣ-8〗45
黙ってもくもくと何度も手を洗う妻の山路翠(やまじ・みどり:27歳)に俺(山路智浩:やまじ・ともひろ:30歳)は思いきって言ってみた。
「最後なんだから、心置き無く抱かれろよ。昔を思い出してさ。」
『智浩・・・。どういう事?』
「恋人同士に戻ったつもりでさ・・・。愛を囁くとか、な? あるだろ、そういうの。」
手を洗い終えた翠が、真正面から俺を見つめながら言った。
『なんで?なんで私にそんな事をさせたいの?』
「う、ん・・・。なんか、身も心も英人に捧げていた頃の翠を見てみたいんだ・・・。」
『変だよ!・・・こんなことで興奮するの?』
「する、と思う・・・。お前も感情移入すればもっと感じられるんじゃないのか?」
『・・・そういう問題?・・・私達夫婦だよね?・・・私は智浩のお嫁さんなんだよ?』
「そうだよ、分かっている。俺はお前を絶対に離さない。今日が最後だから、だからさ・・・。」
『本当に・・・智浩は変態だよ・・・。』
俺は、翠が悲しそうな表情をしたのを見逃さなかった。そして翠はすぐに顔をあげてこう言った。『私・・・心が壊れちゃうかもよ・・・いいの?』翠の瞳がこれ以上無いくらいに潤む。俺が「うん。」と返事をすると同時に涙が一粒こぼれ落ちた。翠はそれを拭うと、何も言わずに俺の前を通り過ぎ、あぐらをかいて座る英人の元へ向かった。
『英人、私にも頂戴!』翠はいきなり英人の膝の上に向かい合って座った。英人はキョトンとしながら事態が飲み込めていない。『ねえ、英人。前みたいに私にも飲ませて。喉乾いた!』英人はドギマギしながらも、お茶を口に含むと、翠の顔を抱えて口移しで飲ませる・・・。
その間、津田英人(つだ・ひでと:30歳)はこの急展開な事態が呑み込めずに俺の方を見ていたが、もはや俺は苦笑いしながらOKサインを出すしかなかった。でも、その指は震えていたかもしれない。
〔翠ちゃん・・・どうしたの?〕
『もう呼び捨てでいいよ。ねえ、隣いこ?』
声も全然違った。さっきまでのぶっきらぼうな喋り方とは正反対、甘える様な可愛い声で英人に話しかける翠だった。
『ねえってばぁ、ね~ぇ英人、隣でイチャイチャしよう?』
それで英人は吹っ切れたように笑顔になり、翠(みどり)をお姫様抱っこして俺達の寝室に入って行った。しかし、あまりの翠の急変ぶりに、俺の心臓は飛び出しそうになっていた。「あの二人はこんな風に付き合っていたのか・・・。」完全に女が男に依存した関係、主従の関係と行ってもいいのかもしれない。普通はどちらかが一方を圧倒的に想っていないと、こんな付き合い方にはならないはず。二人の場合、以前英人に聞いてはいたが、明らかに翠が英人を好きで好きで堪らないって感じ。
寝室に消えた二人をただ目で追うだけの俺。二人は入るとドアを閉めてしまった。閉めたのは翠です。その瞬間、自分の立ち位置が危うくなり、自分の家なのに居場所を見失いそうな感覚になった。自分が置いてきぼりを食らった、なんて生易しいものではなく、自分の存在を二人に否定されたとさえ思えた。
でもここはやっぱり俺の家、【寝取らせ】も俺の考えた事。翠と英人はそれを了知(よく理解する)しての事、そう考えると、少し勇気が出てきた。まぁ、こんな時に勇気云々と言っている時点で馬鹿馬鹿しいけどね。そう言いながらも正直、何となく気が引けたというか、おかしな話だけど、遠慮しながらそっと俺は寝室に一歩踏み入れた。 第6章の12〖エピソードⅣ-9〗46
2015/03/03
長D「私の愛妻物語」(水着編①-10)14
長D「私の愛妻物語」(水着編①-10)14
水中に潜ると、妻の望未(のぞみ)が両足をバタつかせ始めたのが見える。浮き輪を付けたままでは、背中の紐を結ぶのは無理。浅い場所まで戻って、浮き輪を外して紐を結ぶつもりだと思いました。
それで私は水中に潜ったまま両手で望未の腰を押さえ、望未の動きを止めようとしました。望未は体を左右に振って私の手を振り解こうとしましたが、私が強く押さえつけると、動きを止めました。しかし私は息が続かなくなったので、力を緩めて水上に顔を出しましたが、望未は固まったまま動こうとしません。
あまりの出来事に動揺して、緊張で体が言うことを聞かない様子でした。それを見て、私はますます大興奮です。また水中に潜ると、両手で望未のお尻をつかみ、少し乱暴にもみしだき始めました。望未が悲鳴を上げるかもと心配しましたが、その気配はありません。
私の手の動きはさらに大胆になり、パンツの上から秘部を激しくなで回したり、お尻の割れ目に指をはわせたりしました。普段のセックスではあまりしない動きです。望未は浮き輪が邪魔して、手で私の動きを制することができません。体をよじらせて抵抗するのが精一杯です。
望未が体をよじらせるにつれ、白いビキニがお尻の割れ目に徐々に食い込んでいきました。ほとんどTバック状態です。そして私は望未のパンツの両端に手をかけ、ずり下げ始めま
す。
しかし望未がお尻を左右に振るので、なかなかうまく下がりません。それでもお尻の割れ目が半分むきだしになり、あと一息でお尻を丸出しにできると思った時です。私は胸に強い衝撃を受け、望未の背後から放り出されてしまいました。望未がいよいよ危機感を感じたのでしょう。後ろ足で私を強く蹴飛ばしたのです。
水を飲み込んでしまった私は、水面に顔を出すと、ゲボゲボと水を吐き出した後、望未の姿を探します。妻の望未は振り向きもせず砂浜に駆け上がると、パラソルの下に浮き輪を投げつけ、荷物を持ってトイレの方に走って行くのが見えます。私はさすがにやりすぎたかなと思いました。
望未がトイレの方に走って行ったのを見届けると、私もプールから出て望未を追いかけます。途中で見失ってしまい、望未が実際にトイレに入ったかどうかは確認できませんでしたが、たぶん間違いないだろうと考え、私はトイレの前の通路で望未が出てくるのを待ちました。
私はかなり焦っていました。プールの中では望未が私に気づいていないと思い、つい調子に乗って大胆な行動に出てしまいました。冷静に考えると、本当に気づいていなかったのか、自信が持てなかったからです。もし気づいていたなら、望未はカンカンのはずです。旅行が台無しになるどころか、夫婦生活のピンチです。
望未はなかなかトイレから出てきません。私は必死に言い訳を考えましたが、弁解の余地はなさそうでした。どんよりした気持ちで、通路から砂浜の方を眺めていました。隅っこで子供たちが砂遊びをしているのが見えます。この時、私は自分のスマホを砂に埋めて隠していたことを思い出し、走って取りに行きました。
2015/03/03
水中に潜ると、妻の望未(のぞみ)が両足をバタつかせ始めたのが見える。浮き輪を付けたままでは、背中の紐を結ぶのは無理。浅い場所まで戻って、浮き輪を外して紐を結ぶつもりだと思いました。
それで私は水中に潜ったまま両手で望未の腰を押さえ、望未の動きを止めようとしました。望未は体を左右に振って私の手を振り解こうとしましたが、私が強く押さえつけると、動きを止めました。しかし私は息が続かなくなったので、力を緩めて水上に顔を出しましたが、望未は固まったまま動こうとしません。
あまりの出来事に動揺して、緊張で体が言うことを聞かない様子でした。それを見て、私はますます大興奮です。また水中に潜ると、両手で望未のお尻をつかみ、少し乱暴にもみしだき始めました。望未が悲鳴を上げるかもと心配しましたが、その気配はありません。
私の手の動きはさらに大胆になり、パンツの上から秘部を激しくなで回したり、お尻の割れ目に指をはわせたりしました。普段のセックスではあまりしない動きです。望未は浮き輪が邪魔して、手で私の動きを制することができません。体をよじらせて抵抗するのが精一杯です。
望未が体をよじらせるにつれ、白いビキニがお尻の割れ目に徐々に食い込んでいきました。ほとんどTバック状態です。そして私は望未のパンツの両端に手をかけ、ずり下げ始めま
す。
しかし望未がお尻を左右に振るので、なかなかうまく下がりません。それでもお尻の割れ目が半分むきだしになり、あと一息でお尻を丸出しにできると思った時です。私は胸に強い衝撃を受け、望未の背後から放り出されてしまいました。望未がいよいよ危機感を感じたのでしょう。後ろ足で私を強く蹴飛ばしたのです。
水を飲み込んでしまった私は、水面に顔を出すと、ゲボゲボと水を吐き出した後、望未の姿を探します。妻の望未は振り向きもせず砂浜に駆け上がると、パラソルの下に浮き輪を投げつけ、荷物を持ってトイレの方に走って行くのが見えます。私はさすがにやりすぎたかなと思いました。
望未がトイレの方に走って行ったのを見届けると、私もプールから出て望未を追いかけます。途中で見失ってしまい、望未が実際にトイレに入ったかどうかは確認できませんでしたが、たぶん間違いないだろうと考え、私はトイレの前の通路で望未が出てくるのを待ちました。
私はかなり焦っていました。プールの中では望未が私に気づいていないと思い、つい調子に乗って大胆な行動に出てしまいました。冷静に考えると、本当に気づいていなかったのか、自信が持てなかったからです。もし気づいていたなら、望未はカンカンのはずです。旅行が台無しになるどころか、夫婦生活のピンチです。
望未はなかなかトイレから出てきません。私は必死に言い訳を考えましたが、弁解の余地はなさそうでした。どんよりした気持ちで、通路から砂浜の方を眺めていました。隅っこで子供たちが砂遊びをしているのが見えます。この時、私は自分のスマホを砂に埋めて隠していたことを思い出し、走って取りに行きました。
2015/03/03
名B明日香と親友 そして俺 第13節⑤ 最終回
名B明日香と親友 そして俺 第13節⑤ 最終回
第1節①にもどる
着替えをして帰り支度をしている途中、
『和也・・・泊まっていっちゃ駄目?』と明日香が尋ねる。
〔ん?ああ、やっぱマジで無理かな。〕
『そっか。』
〔一緒にいたいの?w〕
『ばかwじゃなくて・・・なんか旦那に会いづらい。罪悪感がやばい。』
〔なんだ~残念。〕
『・・・まぁ、ぶっちゃけ、それもあるけど・・・。』と小声の明日香。
〔え?〕
『別に・・。』
〔なんだよ。はっきり言えよ!〕
『・・・ていうか、和也の彼女ですし・・。』
そう言うと明日香の方から唇を重ねに行った。
ちゅっちゅちゅっちゅとキスの音を響かせながら、和也が
〔またおれの休みの木曜に来いよ。〕
『・・・うん。』という会話の後で、
『・・・でも、えっちは駄目だからね~。』
〔それは約束できんなw〕
『え~wもうw』
〔いやなん?〕
『だから、嫌じゃなくて・・・駄目なんよ。』
そう言うとまた何度も唇を求め合う音、『でも、遊びには来るね。』、〔ああ。〕がちゃりと扉を開けて出て行く時に明日香が『あしたからは、また友人Aねw』と笑いながら告げた。とりあえずビデオはここで終わった。
「これからどうしようか?」とマジで焦った。明日香はスリルを求めている。相手は高岡でなくてもいいのかも知れない。ただ俺とでは刺激が足りないのは確かみたいなのだ。ではどうするのがいいのか?答えが見つからない。
でも俺を愛していない訳じゃないと思う。しかし、俺の性癖が明日香の『性欲』に火を付けたのかもしれない。そうパンドラの箱を開けてしまった。謂わば『自業自得』なのだ。
このプレイを止めてしまう。という選択はあるが、今度は本気で高岡や他の男と〖浮気〗に走る可能性は大きい。それで無い知恵を振り絞った。プレイのバリエーションを変えることにしようと思う。ただ、具体的な作戦は浮かばなかった。 《完》
2015/03/02
第1節①にもどる
着替えをして帰り支度をしている途中、
『和也・・・泊まっていっちゃ駄目?』と明日香が尋ねる。
〔ん?ああ、やっぱマジで無理かな。〕
『そっか。』
〔一緒にいたいの?w〕
『ばかwじゃなくて・・・なんか旦那に会いづらい。罪悪感がやばい。』
〔なんだ~残念。〕
『・・・まぁ、ぶっちゃけ、それもあるけど・・・。』と小声の明日香。
〔え?〕
『別に・・。』
〔なんだよ。はっきり言えよ!〕
『・・・ていうか、和也の彼女ですし・・。』
そう言うと明日香の方から唇を重ねに行った。
ちゅっちゅちゅっちゅとキスの音を響かせながら、和也が
〔またおれの休みの木曜に来いよ。〕
『・・・うん。』という会話の後で、
『・・・でも、えっちは駄目だからね~。』
〔それは約束できんなw〕
『え~wもうw』
〔いやなん?〕
『だから、嫌じゃなくて・・・駄目なんよ。』
そう言うとまた何度も唇を求め合う音、『でも、遊びには来るね。』、〔ああ。〕がちゃりと扉を開けて出て行く時に明日香が『あしたからは、また友人Aねw』と笑いながら告げた。とりあえずビデオはここで終わった。
「これからどうしようか?」とマジで焦った。明日香はスリルを求めている。相手は高岡でなくてもいいのかも知れない。ただ俺とでは刺激が足りないのは確かみたいなのだ。ではどうするのがいいのか?答えが見つからない。
でも俺を愛していない訳じゃないと思う。しかし、俺の性癖が明日香の『性欲』に火を付けたのかもしれない。そうパンドラの箱を開けてしまった。謂わば『自業自得』なのだ。
このプレイを止めてしまう。という選択はあるが、今度は本気で高岡や他の男と〖浮気〗に走る可能性は大きい。それで無い知恵を振り絞った。プレイのバリエーションを変えることにしようと思う。ただ、具体的な作戦は浮かばなかった。 《完》
2015/03/02
中6〖不倫の代償〗第1章3話
中6〖不倫の代償〗第1章3話
「最近まで俺もガラム吸ってたけど。」
〚ごめんなさい。タバコは良いのだけど、それを吸っている在る人が嫌いって言ったほうが正解かな。〛
「誰なの?」
〚あなたも知っている人だから、いい難いな。〛
「なおさら話して別に喋らないから。」
〚國弘水産の勝谷専務さん。〛
「勝谷専務なら私も知ってる。」
國弘水産は、私たちの市では中堅の水産会社で、勝谷専務とは私も営業で何度か会社を訪問していて面識はあった。
「どうして嫌いなの?」
〚勝谷さんは自分好みの女性を見ると見境が無いのよね。私もしばらくしつこくされたけど、奥さんが復帰してからバトンタッチ。〛
「そうなんだ。そんなに凄いの?」
〚凄いの!そのとき私もあのタバコ勧められたんだけど、それで嫌いになったのかな、あのタバコ。〛
「女房も彼に薦められて、吸うようになったのかな?」
〚あなたじゃないとすれば、多分そうでしょうね。千遥(ちはる)さんはもともと吸わない人だったから。会社に復帰してからですもんね。この店も勝谷さんに教えてもらったらしいですよ。〛
そんな会話をしている内に、夜も10時を過ぎ、どちらからとも無く今日はおひらきとなり、割り勘と主張する彼女を制止し、会計を済ませた私は店の外で彼女の出て来るのを待つ間、一枚ガラスの向こう側に見えない何かを探しているようでした。
その後の私は、仕事も極力速めに切り上げるようにした。かといって家に早く帰るわけでもなく、探偵の続きをしていたのです。毎日はできませんが、できる限り妻の会社の出入り口を見張り、千遥の退社後の行動を掴もうと躍起でした。この頃になると、喫煙の有無は問題ではなくなっていました。妻の千遥がもしや浮気をしているのではないか、私の気持ちは一気に飛躍していました。だがそれが現実のものとなって自分に押し迫ってくるのに、さほどの時間はかかりませんでした。
長男が生まれた頃から、私は妻の千遥に対して新婚当時ほどの興味を示さなかったのは事実でしょう。それは妻のほうにも言えることだと思います。ですが、あのタバコの一件以来、私は千遥の言動の細部に渡って、観察集中するようになっていました。今まで何気なく聞き流していた、言葉が気になってしょうがありませんでした。
妻の行動が気になり始めて、1月程経った頃でしょうか。それは突然やってきました。
『あなた、今度の日曜休めない?』
「仕事か?」
『うん、私日帰りの添乗の仕事入ったから子供見ていてほしいの。無理かな?』
「何とかしてみる。」
私はとっさに承諾に近い返事をしていました。
私の仕事は、日曜がかきいれどきの仕事ですが、月に1度は、土日の休みがシフトで回ってきます。千遥の日帰り添乗という日は、後輩にシフトを交代してもらい、休みを取ることが出来た。そこで私はひとつの行動に出ました。帰宅した私は、妻に「予定の日休めない。」と伝えました。
「昨日の話だけど、日曜はやっぱり無理だ、ごめん。」
『そうわかったわ。お母さんに頼んでみる。』
「すまないな。ところでどこに行くんだ?」
『福島の方よ!』
「誰と、何時から?」
いつもはしない私の質問に、妻の千遥は少し怪訝そうに答えました。
『取引先の役員さん達と、社員旅行の下見。』
これ以上の質問を回避するかのように、千遥は続けた。
『9時頃に会社を出て、夕方までには戻れると思うよ。』
私もこれ以上の質問は、墓穴を掘りかねないと判断し、「気をつけて行って来い。」って言うと会話を打ち切った。
2015/03/02
「最近まで俺もガラム吸ってたけど。」
〚ごめんなさい。タバコは良いのだけど、それを吸っている在る人が嫌いって言ったほうが正解かな。〛
「誰なの?」
〚あなたも知っている人だから、いい難いな。〛
「なおさら話して別に喋らないから。」
〚國弘水産の勝谷専務さん。〛
「勝谷専務なら私も知ってる。」
國弘水産は、私たちの市では中堅の水産会社で、勝谷専務とは私も営業で何度か会社を訪問していて面識はあった。
「どうして嫌いなの?」
〚勝谷さんは自分好みの女性を見ると見境が無いのよね。私もしばらくしつこくされたけど、奥さんが復帰してからバトンタッチ。〛
「そうなんだ。そんなに凄いの?」
〚凄いの!そのとき私もあのタバコ勧められたんだけど、それで嫌いになったのかな、あのタバコ。〛
「女房も彼に薦められて、吸うようになったのかな?」
〚あなたじゃないとすれば、多分そうでしょうね。千遥(ちはる)さんはもともと吸わない人だったから。会社に復帰してからですもんね。この店も勝谷さんに教えてもらったらしいですよ。〛
そんな会話をしている内に、夜も10時を過ぎ、どちらからとも無く今日はおひらきとなり、割り勘と主張する彼女を制止し、会計を済ませた私は店の外で彼女の出て来るのを待つ間、一枚ガラスの向こう側に見えない何かを探しているようでした。
その後の私は、仕事も極力速めに切り上げるようにした。かといって家に早く帰るわけでもなく、探偵の続きをしていたのです。毎日はできませんが、できる限り妻の会社の出入り口を見張り、千遥の退社後の行動を掴もうと躍起でした。この頃になると、喫煙の有無は問題ではなくなっていました。妻の千遥がもしや浮気をしているのではないか、私の気持ちは一気に飛躍していました。だがそれが現実のものとなって自分に押し迫ってくるのに、さほどの時間はかかりませんでした。
長男が生まれた頃から、私は妻の千遥に対して新婚当時ほどの興味を示さなかったのは事実でしょう。それは妻のほうにも言えることだと思います。ですが、あのタバコの一件以来、私は千遥の言動の細部に渡って、観察集中するようになっていました。今まで何気なく聞き流していた、言葉が気になってしょうがありませんでした。
妻の行動が気になり始めて、1月程経った頃でしょうか。それは突然やってきました。
『あなた、今度の日曜休めない?』
「仕事か?」
『うん、私日帰りの添乗の仕事入ったから子供見ていてほしいの。無理かな?』
「何とかしてみる。」
私はとっさに承諾に近い返事をしていました。
私の仕事は、日曜がかきいれどきの仕事ですが、月に1度は、土日の休みがシフトで回ってきます。千遥の日帰り添乗という日は、後輩にシフトを交代してもらい、休みを取ることが出来た。そこで私はひとつの行動に出ました。帰宅した私は、妻に「予定の日休めない。」と伝えました。
「昨日の話だけど、日曜はやっぱり無理だ、ごめん。」
『そうわかったわ。お母さんに頼んでみる。』
「すまないな。ところでどこに行くんだ?」
『福島の方よ!』
「誰と、何時から?」
いつもはしない私の質問に、妻の千遥は少し怪訝そうに答えました。
『取引先の役員さん達と、社員旅行の下見。』
これ以上の質問を回避するかのように、千遥は続けた。
『9時頃に会社を出て、夕方までには戻れると思うよ。』
私もこれ以上の質問は、墓穴を掘りかねないと判断し、「気をつけて行って来い。」って言うと会話を打ち切った。
2015/03/02
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第4節3章 34
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第4節3章 34
〖不安とコントロール〗
向井さんの友達は24歳と若いらしく◇◇大学の大学院生です。何度かそういうプレイも経験していて、かなり性格はSだそうです。小柄の可愛らしい子が好きだから〔葵ちゃんなんかは絶対タイプだ。〕と言っていました。これについては、「少し考えさせて欲しい。」と言いましたが、想像もしていなかったのでびっくりしました。
ただ、向井さんが分かっているなと思ったのは、確かに俺は、「葵と向井さんの関係をどうコントロールすれば良いのか?」について不安を感じていたのも事実でした。
これは難しい所で上手く伝えられないかもしれないけれど、俺はいいかげんな性格で、年下の真面目な性格の葵がそのいいかげんな俺の面倒を見るっていうのが俺と葵の関係性でした。
だから、今回のことも葵としては、ある意味で俺の遊び(性癖)に付き合っている。俺としてもいつもとは違う葵を見た事にドキドキしている。それで、向井さんとこれまでの4回はある意味〖遊び(プレイ)〗としては面白かったのです。
それとは別に(でも当初は疑っていた)仕事を真面目にしている葵がもし浮気をしていたらというのと、実際にもてる葵に不安になっている。
俺としては、葵の相手が向井さんと分かっていて俺がコントロールをしている状態を作るっていうのは少し考えてはいたにせよ、今後二人がそれ(恋愛)に近づいてしまったらどういう関係になるのかっていう事に不安に思ってもいたのですね。
これ以上、葵と向井さんとが親しくなった時にどうすればいいのかっていうのが分からなかった。向井さんの行動力(積極性)と葵がどう受け入れる(感情)のかっていうのが不安だったのです。(上手く説明できているかな?)
向井さんには葵に対して必要以上に“好意(恋愛感情)”を持って欲しくないって言えば良いのか、セックスにしても、恋愛対象ではなく、言わばスポーツ感覚のセックスプレイをしてもらいたいのです。
葵が俺の遊び(性癖)に付き合っている気持ちは、俺と葵の関係で分かるのだけど、逆に向井さん自体の事は、俺は本当の意味で分かっている訳ではないから不安と言えばいいのか。
だからこそ、金曜日の飲み会では、〖貸し出し〗の方には少し不安を覚えましたが、寧ろ友達を連れてくるっていう方には驚きはしましたが、ある意味で安心もしました。(勿論、前回イかなかった向井さんにじっくりと蕩けさせられる葵を想像してドキドキもしました。)
今後の事についてはその程度でした。向井さんとは今はマメに、それこそ葵の事を関係無しに連絡を取ってもいるので、1回目、2回目と同様に〖マッサージ(プレイ)〗だけでもいいし、俺が決めたら実行しようという事になりました。
後は、雑談主体で飲んだのですが、向井さんからの葵の感想なんかを聞きました。向井さん曰く〔葵ちゃんはかなりMだな。〕と云っていた。
葵は仕事もきちんとやっている。しかも、普段は私生活で年下なのに俺の面倒を見るようなタイプだからこそ命令するのに慣れていて、どう命令すればいいのか分かっているから逆に上手く命令されると凄く興奮をするタイプらしい。という分析を聞かされました。
向井さん曰く、葵が一番興奮していたのは〖貸し出し〗の4月5日の夜中、ホテルのベッドでお互い眠っていた時だそうです。
ふと目を覚ました向井さんが横でうとうとしていた葵の裸に欲情して、こっそりコンドームを着けてちんこを挿入れた瞬間、葵がやや覚醒して、その時に向井さんが〔脚をしっかり開けよ。〕と言った時、〔葵ちゃんはめっちゃくちゃに濡れたよ。〕と告げられました。
それからシーツの中で、正常位で挿入れながら葵に命令をして両手で膝を抱いて赤ちゃんがおしっこするような格好で脚を広げさせた時だそうです。
葵は寸前までうとうとしていたので意識が朦朧としているのもあったと思うけど、(挿入れられながら必要以上に脚を開かされたりするのに弱い子は多いとのことでした。)精神的には一番興奮をしていたと思うとの事でした。
その時、葵は眠い振りをしていたらしいのですが、身体も熱くなってきて、おれが膣の中を念入りに掻きまわしたら途中から声を出しまくったので、きっと“スゲぇ”感じていた。と思うと向井さんは言った。
そして、最後には葵ちゃんがかなり深くイってたし、結局はしなかったけど、〔口に出していい?〕って訊ねたら、『うん。』と頷いていた。
もし、あの時の葵ちゃんなら〔何を言っても言う事聞いてくれた。〕と思うよ、との事でした。このことには、かなり興奮をしました。
後、これは前から向井さんが言っていた事ですが、〔フェラチオ(のテクニック)は普通だけど今は下手だと思わせている。〕との事でした。葵は素直に自分が下手なのだと信じているそうです。道理で俺に対しては丁寧になったのだと得心した。
向井さんとしては、〔上手くなったら大輔さんにもちゃんと知らせますよ。〕との事だった。正直それだけでもかなり興奮してしまった。向井さんの雰囲気作りにはそういう所もあると思う。はっきり言って例えばこういうフェラチオの巧拙(上手下手)って、多少あってもそんなには無いと思っている。
それなのに、向井さんは自信満々で〔おれのやり方を教える。〕って感じで喋る。ただ信頼関係が無くて自信満々なだけだと上っ面になるけれど、向井さんの場合は今までがあるから俺としても、多分葵もそう言われるとそうかもしれないって思っちゃうのだ。
もしかしたら向井さんの教えるフェラチオは本当に凄いのかもしれないけど、そういう雰囲気があるって言えばいいのかな。後一番に笑ったのは向井さんの女口説く論。〔情熱×方法×時間×運。〕だそうです。仕事と一緒だと言っていました。
最後に、向井さんが〔いつまでもおれのこと“さんづけ”だと怪しまれるから、“向井”でも“浩人(ひろと)”でも好きなん呼んだほうがいいかも。〕と提案があり、これからは葵の前では「浩人」にすることにした。
2015/03/02
〖不安とコントロール〗
向井さんの友達は24歳と若いらしく◇◇大学の大学院生です。何度かそういうプレイも経験していて、かなり性格はSだそうです。小柄の可愛らしい子が好きだから〔葵ちゃんなんかは絶対タイプだ。〕と言っていました。これについては、「少し考えさせて欲しい。」と言いましたが、想像もしていなかったのでびっくりしました。
ただ、向井さんが分かっているなと思ったのは、確かに俺は、「葵と向井さんの関係をどうコントロールすれば良いのか?」について不安を感じていたのも事実でした。
これは難しい所で上手く伝えられないかもしれないけれど、俺はいいかげんな性格で、年下の真面目な性格の葵がそのいいかげんな俺の面倒を見るっていうのが俺と葵の関係性でした。
だから、今回のことも葵としては、ある意味で俺の遊び(性癖)に付き合っている。俺としてもいつもとは違う葵を見た事にドキドキしている。それで、向井さんとこれまでの4回はある意味〖遊び(プレイ)〗としては面白かったのです。
それとは別に(でも当初は疑っていた)仕事を真面目にしている葵がもし浮気をしていたらというのと、実際にもてる葵に不安になっている。
俺としては、葵の相手が向井さんと分かっていて俺がコントロールをしている状態を作るっていうのは少し考えてはいたにせよ、今後二人がそれ(恋愛)に近づいてしまったらどういう関係になるのかっていう事に不安に思ってもいたのですね。
これ以上、葵と向井さんとが親しくなった時にどうすればいいのかっていうのが分からなかった。向井さんの行動力(積極性)と葵がどう受け入れる(感情)のかっていうのが不安だったのです。(上手く説明できているかな?)
向井さんには葵に対して必要以上に“好意(恋愛感情)”を持って欲しくないって言えば良いのか、セックスにしても、恋愛対象ではなく、言わばスポーツ感覚のセックスプレイをしてもらいたいのです。
葵が俺の遊び(性癖)に付き合っている気持ちは、俺と葵の関係で分かるのだけど、逆に向井さん自体の事は、俺は本当の意味で分かっている訳ではないから不安と言えばいいのか。
だからこそ、金曜日の飲み会では、〖貸し出し〗の方には少し不安を覚えましたが、寧ろ友達を連れてくるっていう方には驚きはしましたが、ある意味で安心もしました。(勿論、前回イかなかった向井さんにじっくりと蕩けさせられる葵を想像してドキドキもしました。)
今後の事についてはその程度でした。向井さんとは今はマメに、それこそ葵の事を関係無しに連絡を取ってもいるので、1回目、2回目と同様に〖マッサージ(プレイ)〗だけでもいいし、俺が決めたら実行しようという事になりました。
後は、雑談主体で飲んだのですが、向井さんからの葵の感想なんかを聞きました。向井さん曰く〔葵ちゃんはかなりMだな。〕と云っていた。
葵は仕事もきちんとやっている。しかも、普段は私生活で年下なのに俺の面倒を見るようなタイプだからこそ命令するのに慣れていて、どう命令すればいいのか分かっているから逆に上手く命令されると凄く興奮をするタイプらしい。という分析を聞かされました。
向井さん曰く、葵が一番興奮していたのは〖貸し出し〗の4月5日の夜中、ホテルのベッドでお互い眠っていた時だそうです。
ふと目を覚ました向井さんが横でうとうとしていた葵の裸に欲情して、こっそりコンドームを着けてちんこを挿入れた瞬間、葵がやや覚醒して、その時に向井さんが〔脚をしっかり開けよ。〕と言った時、〔葵ちゃんはめっちゃくちゃに濡れたよ。〕と告げられました。
それからシーツの中で、正常位で挿入れながら葵に命令をして両手で膝を抱いて赤ちゃんがおしっこするような格好で脚を広げさせた時だそうです。
葵は寸前までうとうとしていたので意識が朦朧としているのもあったと思うけど、(挿入れられながら必要以上に脚を開かされたりするのに弱い子は多いとのことでした。)精神的には一番興奮をしていたと思うとの事でした。
その時、葵は眠い振りをしていたらしいのですが、身体も熱くなってきて、おれが膣の中を念入りに掻きまわしたら途中から声を出しまくったので、きっと“スゲぇ”感じていた。と思うと向井さんは言った。
そして、最後には葵ちゃんがかなり深くイってたし、結局はしなかったけど、〔口に出していい?〕って訊ねたら、『うん。』と頷いていた。
もし、あの時の葵ちゃんなら〔何を言っても言う事聞いてくれた。〕と思うよ、との事でした。このことには、かなり興奮をしました。
後、これは前から向井さんが言っていた事ですが、〔フェラチオ(のテクニック)は普通だけど今は下手だと思わせている。〕との事でした。葵は素直に自分が下手なのだと信じているそうです。道理で俺に対しては丁寧になったのだと得心した。
向井さんとしては、〔上手くなったら大輔さんにもちゃんと知らせますよ。〕との事だった。正直それだけでもかなり興奮してしまった。向井さんの雰囲気作りにはそういう所もあると思う。はっきり言って例えばこういうフェラチオの巧拙(上手下手)って、多少あってもそんなには無いと思っている。
それなのに、向井さんは自信満々で〔おれのやり方を教える。〕って感じで喋る。ただ信頼関係が無くて自信満々なだけだと上っ面になるけれど、向井さんの場合は今までがあるから俺としても、多分葵もそう言われるとそうかもしれないって思っちゃうのだ。
もしかしたら向井さんの教えるフェラチオは本当に凄いのかもしれないけど、そういう雰囲気があるって言えばいいのかな。後一番に笑ったのは向井さんの女口説く論。〔情熱×方法×時間×運。〕だそうです。仕事と一緒だと言っていました。
最後に、向井さんが〔いつまでもおれのこと“さんづけ”だと怪しまれるから、“向井”でも“浩人(ひろと)”でも好きなん呼んだほうがいいかも。〕と提案があり、これからは葵の前では「浩人」にすることにした。
2015/03/02
短L〔妻が墜ちるまで〕№3
短L〔妻が墜ちるまで〕№3
私が会社に戻ったのが午後5時過ぎ、携帯をデスクに置いたままでかけていました。携帯を手に取ると中丸さんからのメール、そして着信履歴が残っていました。いつもとは違う時間帯の連絡であり、何か妙な予感がする。すぐメールを返信しましたが、すぐには返ってこず、帰宅途中連絡が取れました。これから中丸さんが電話で私に話した事柄を情景として描きます。
帰宅途中、ようやく中丸さんと連絡がとれます。そして出た言葉は〔いや~真帆さんの口で抜いてもらいましたよ。舌使いよかったですよ。車の中でB(ペッティング)まででしたけど。〕なぜそうなったかを中丸さんが話してくれた。
いつものようにメールで妻が一人になる時間を聞いた中丸さんは喫茶店に入りました。まだもう一人のパートさんがいましたがすぐに休憩に入ったそうです。その時に真帆が唐突に『ドライブへ行きたいんですが?実は早めに上がって友達と買い物の約束をしていたんですが,ドタキャンなんです、子供のことみたいで゙・・・。』
中丸さんも予(あらかじ)め予定をしていたならレンタカーでも借りる手はずでしょうが、いつもどおり社用車のバン。ドライブにはとても似合わない車です。でもここを逃がしてはという思いから中丸さんは〔バンでもよければ・・・。〕と答えると、真帆が『でも変なことは無しですよ、5時までに帰らしてくださいね・・・。』
妻の真帆は待ち合わせ場所(働くスーパーではマズイのでしょう)を中丸さんに伝えます。パートの方にはドタキャンとは伝えてありません。しばらくして中丸さんが喫茶店を出る。少し離れたホームセンターまで移動をした中丸さんのバンに真帆は乗り込みます。しかし、妻は身を隠すように、シートを下げて倒したそうです。
中丸さんはどこに行ったらいいやら途方にくれたそうです(地元ではないですから)。すると『山の方に車を走らせて欲しい。』と妻が言ったそうです。時々、体を上げて真帆が道順を指示する。暫くするとシートを戻したそうです。どこか寂れたような道、そして川、やがて車は河川敷に停められました。
妻の真帆は『ドキドキしますね…でも変なところへ入られるかと思って心配でした・・。』中丸さんが〔変なところって?ホテル?〕その時、車内に淫靡な空気が流れたと思います。〔真帆さん・・・。〕中丸さんは勝負に出たそうです。キスをしようとすると妻は拒んだそうです。でも形だけ・・胸を触りつつもう一度キスをすると妻は目を閉じたそうです。
中丸さんが薄いカーディガンのボタンを外す。そしてシャツのボタンを3つほど外すと白いブラジャーが見えたそうです。ブラジャーの脇から乳房を出して、乳首を舌で転がすように舐めた。〔ご主人、真帆さん、とても嫌らしい乳首でしたよ、黒く大き目で、体とは似つかわしくない・・。〕電話越しに聞こえる中丸さんの声に、股間が熱くなる私です。
真帆はしきりに外が気になる様子で『誰も見てないですね?見てないですね。』と繰り返したそうです。長めのヒラヒラしたスカートを履いていた妻のスカートをたくし上げるとストッキングに押し込められたベージュの下着がみえた。『急にだったから普段の下着なの・・・。』って恥ずかしそうに言ったそうです。
ストッキングを下ろそうとしたときも真帆は少し拒んだそうです。でも形だけだった。やがてシートを倒され下半身を丸出しにされた妻でした。〔ご主人、真帆さんのを開いてしっかり見せてもらいました。濡れていましたよ、嫌らしく陰唇が充血してクリ(トリス)も凄く大きくて・・・。〕中丸さんは指先で真帆のクリトリスを優しく撫でたそうです。ピンクの突起が飛び出し、妻の真帆は声を上げたそうです。
激しく擦(こす)ると2分ほどで真帆は声を出し体が硬直し、やがてぐったりしたそうです。一度逝ったのでしょう。中丸さんはズボンを下ろして真帆にペニスを触らせました。妻の真帆が身を起こし、中丸さんと目があった時、とても恥ずかしそうな顔をして、それをごまかす様に真帆は中丸さんのペニスを口に含んだそうです。それも洗っていない中丸さんのものを。
2015/03/01
私が会社に戻ったのが午後5時過ぎ、携帯をデスクに置いたままでかけていました。携帯を手に取ると中丸さんからのメール、そして着信履歴が残っていました。いつもとは違う時間帯の連絡であり、何か妙な予感がする。すぐメールを返信しましたが、すぐには返ってこず、帰宅途中連絡が取れました。これから中丸さんが電話で私に話した事柄を情景として描きます。
帰宅途中、ようやく中丸さんと連絡がとれます。そして出た言葉は〔いや~真帆さんの口で抜いてもらいましたよ。舌使いよかったですよ。車の中でB(ペッティング)まででしたけど。〕なぜそうなったかを中丸さんが話してくれた。
いつものようにメールで妻が一人になる時間を聞いた中丸さんは喫茶店に入りました。まだもう一人のパートさんがいましたがすぐに休憩に入ったそうです。その時に真帆が唐突に『ドライブへ行きたいんですが?実は早めに上がって友達と買い物の約束をしていたんですが,ドタキャンなんです、子供のことみたいで゙・・・。』
中丸さんも予(あらかじ)め予定をしていたならレンタカーでも借りる手はずでしょうが、いつもどおり社用車のバン。ドライブにはとても似合わない車です。でもここを逃がしてはという思いから中丸さんは〔バンでもよければ・・・。〕と答えると、真帆が『でも変なことは無しですよ、5時までに帰らしてくださいね・・・。』
妻の真帆は待ち合わせ場所(働くスーパーではマズイのでしょう)を中丸さんに伝えます。パートの方にはドタキャンとは伝えてありません。しばらくして中丸さんが喫茶店を出る。少し離れたホームセンターまで移動をした中丸さんのバンに真帆は乗り込みます。しかし、妻は身を隠すように、シートを下げて倒したそうです。
中丸さんはどこに行ったらいいやら途方にくれたそうです(地元ではないですから)。すると『山の方に車を走らせて欲しい。』と妻が言ったそうです。時々、体を上げて真帆が道順を指示する。暫くするとシートを戻したそうです。どこか寂れたような道、そして川、やがて車は河川敷に停められました。
妻の真帆は『ドキドキしますね…でも変なところへ入られるかと思って心配でした・・。』中丸さんが〔変なところって?ホテル?〕その時、車内に淫靡な空気が流れたと思います。〔真帆さん・・・。〕中丸さんは勝負に出たそうです。キスをしようとすると妻は拒んだそうです。でも形だけ・・胸を触りつつもう一度キスをすると妻は目を閉じたそうです。
中丸さんが薄いカーディガンのボタンを外す。そしてシャツのボタンを3つほど外すと白いブラジャーが見えたそうです。ブラジャーの脇から乳房を出して、乳首を舌で転がすように舐めた。〔ご主人、真帆さん、とても嫌らしい乳首でしたよ、黒く大き目で、体とは似つかわしくない・・。〕電話越しに聞こえる中丸さんの声に、股間が熱くなる私です。
真帆はしきりに外が気になる様子で『誰も見てないですね?見てないですね。』と繰り返したそうです。長めのヒラヒラしたスカートを履いていた妻のスカートをたくし上げるとストッキングに押し込められたベージュの下着がみえた。『急にだったから普段の下着なの・・・。』って恥ずかしそうに言ったそうです。
ストッキングを下ろそうとしたときも真帆は少し拒んだそうです。でも形だけだった。やがてシートを倒され下半身を丸出しにされた妻でした。〔ご主人、真帆さんのを開いてしっかり見せてもらいました。濡れていましたよ、嫌らしく陰唇が充血してクリ(トリス)も凄く大きくて・・・。〕中丸さんは指先で真帆のクリトリスを優しく撫でたそうです。ピンクの突起が飛び出し、妻の真帆は声を上げたそうです。
激しく擦(こす)ると2分ほどで真帆は声を出し体が硬直し、やがてぐったりしたそうです。一度逝ったのでしょう。中丸さんはズボンを下ろして真帆にペニスを触らせました。妻の真帆が身を起こし、中丸さんと目があった時、とても恥ずかしそうな顔をして、それをごまかす様に真帆は中丸さんのペニスを口に含んだそうです。それも洗っていない中丸さんのものを。
2015/03/01
長F〖妻だけに愛を〗第1章6話 6
長F〖妻だけに愛を〗第1章6話 6
「なにが?」
『だって、旦那様が直ぐそこにいるのに、声だって聞こえたわよねぇ。』
「う~ん、どうだろう?」と少し曖昧に返事をする。
『聞こえたわよ、絶対。そういう関係なのかしら?』
「どうだろうねぇ、家族ぐるみでよくこういう付き合いしているみたいだからな。まぁ、その気になれば機会は作れるよね。」
『え?どういうこと?』
「携帯電話さ。メール交換なら直ぐ出来るし、バレないだろ。」
『・・・・。』
妻の美和が携帯電話を見つめて無言になる瞬間を私は逃しません。“暗示”がかかった。
「それに気づいたんだけどさ、部屋が一つ足りないだろ。-大和氏と赤塚氏と宮崎さんは、三人で一部屋みたいだぜ。」
『えぇっ?そんなの!だって、赤塚さんは・・・。』
「でも、部屋はあの三人。お酒を飲んで、あの艶っぽい宮崎さん囲んだら・・・。」
『ヤルわね。』
美和の瞳が再び妖しくなる。間違いなく妻の頭の中には、妄想が渦巻いている。四つん這いの宮崎さんを前と後ろから大和さんと赤塚さんが3P。
私は木陰に美和を引き込み抱きしめました。そして荒々しく、キス。妻も、興奮しています。貪(むさぼ)る様にキスを続けました。そして抱きしめたまま、妻を見つめ、私は訊きました。
「今晩、俺が寝た後に誰かに誘われたらどうするの?」
『嫌だ、さすがに何もしないわよ。』
「だって、ずっとこの集まりに参加するかも知れないだろ。気まずいさ。」
『ふ~ん、本当に?』
「庭で飲みませんか?って誘われたら?」
『あ、それくらいならあるかもね。貴方が寝ているのなら、仕方ないじゃない(笑)』
「二人だけでもか?」
『うん、多分ね。』
「好い雰囲気になったら?」
『ならないわよぉ(笑)。』
「なったら?」
私はキスを再開して詰問する。
『少しだけ、しちゃうかも?』
「キスは?」
『うん。』
「ペッティングはどう?」
『拒まないかも知れないわね
(いつも私達はこういう会話をSEXの前戯であるいはピロートークをしています。夫婦で妄想、とでもいうのでしょうか?でも、彼女はそのつもりでも、私は知っています。今晩は妄想じゃすまないことを・・・・。)
「フェラチオは?」
『して欲しいの?私に?』
「して欲しいよ、興奮する。ほら!」
私はペニスを美和に握らせる。
彼女はペニスをさする様に優しく握り、下半身を押し付けてきながら見上げる。私が「ヤリたい。」そう思った瞬間、近くを車が通ります。いつの間にか、周囲には夜の帳(とばり)が落ちていました。
私たちは別荘に戻ります。玄関に入ると同時に赤塚さんと大和さんが風呂場から出てきました。ちょっとした共同浴場なみのお風呂です。男二人でも入れる。その後から女性が出てきました。『宮崎さん?』おそらく美和もそう思ったはずです。しかし、女性は、金子さんの奥さんでした・・・・。
2015/03/01
「なにが?」
『だって、旦那様が直ぐそこにいるのに、声だって聞こえたわよねぇ。』
「う~ん、どうだろう?」と少し曖昧に返事をする。
『聞こえたわよ、絶対。そういう関係なのかしら?』
「どうだろうねぇ、家族ぐるみでよくこういう付き合いしているみたいだからな。まぁ、その気になれば機会は作れるよね。」
『え?どういうこと?』
「携帯電話さ。メール交換なら直ぐ出来るし、バレないだろ。」
『・・・・。』
妻の美和が携帯電話を見つめて無言になる瞬間を私は逃しません。“暗示”がかかった。
「それに気づいたんだけどさ、部屋が一つ足りないだろ。-大和氏と赤塚氏と宮崎さんは、三人で一部屋みたいだぜ。」
『えぇっ?そんなの!だって、赤塚さんは・・・。』
「でも、部屋はあの三人。お酒を飲んで、あの艶っぽい宮崎さん囲んだら・・・。」
『ヤルわね。』
美和の瞳が再び妖しくなる。間違いなく妻の頭の中には、妄想が渦巻いている。四つん這いの宮崎さんを前と後ろから大和さんと赤塚さんが3P。
私は木陰に美和を引き込み抱きしめました。そして荒々しく、キス。妻も、興奮しています。貪(むさぼ)る様にキスを続けました。そして抱きしめたまま、妻を見つめ、私は訊きました。
「今晩、俺が寝た後に誰かに誘われたらどうするの?」
『嫌だ、さすがに何もしないわよ。』
「だって、ずっとこの集まりに参加するかも知れないだろ。気まずいさ。」
『ふ~ん、本当に?』
「庭で飲みませんか?って誘われたら?」
『あ、それくらいならあるかもね。貴方が寝ているのなら、仕方ないじゃない(笑)』
「二人だけでもか?」
『うん、多分ね。』
「好い雰囲気になったら?」
『ならないわよぉ(笑)。』
「なったら?」
私はキスを再開して詰問する。
『少しだけ、しちゃうかも?』
「キスは?」
『うん。』
「ペッティングはどう?」
『拒まないかも知れないわね
(いつも私達はこういう会話をSEXの前戯であるいはピロートークをしています。夫婦で妄想、とでもいうのでしょうか?でも、彼女はそのつもりでも、私は知っています。今晩は妄想じゃすまないことを・・・・。)
「フェラチオは?」
『して欲しいの?私に?』
「して欲しいよ、興奮する。ほら!」
私はペニスを美和に握らせる。
彼女はペニスをさする様に優しく握り、下半身を押し付けてきながら見上げる。私が「ヤリたい。」そう思った瞬間、近くを車が通ります。いつの間にか、周囲には夜の帳(とばり)が落ちていました。
私たちは別荘に戻ります。玄関に入ると同時に赤塚さんと大和さんが風呂場から出てきました。ちょっとした共同浴場なみのお風呂です。男二人でも入れる。その後から女性が出てきました。『宮崎さん?』おそらく美和もそう思ったはずです。しかし、女性は、金子さんの奥さんでした・・・・。
2015/03/01
中K〖歩美と剛司 第16話〗
中K〖歩美と剛司 第16話〗
何か勢いで水流してそのままトイレから出ると、酔っているからなのか、剛司は慌(あわ)てるそぶりも見せずにくっついたままこちらを振り向く。一瞬自分がその場に居たらいけないような雰囲気になり、僕が「あ、ごめん・・・。」と何故か謝る。
剛司は〔遥人よぉ、歩美ちゃん、約束守ってくれないんだけど・・。〕とニヤつきながら訴える。逃れようとする歩美を後ろから少し強めに両腕でガッシリ抱いて僕に目配せする。その目は〔そろそろするから、お前はフェードアウト(その地点から遠ざかっていく)しろ。〕と言っていました。
僕は勃起を気付かれないようにしながら、テーブルの上の車の鍵を取ると「腹減ったからなにか買ってくるわ。時間かかるかも知れないし歩美は先に寝ていろよ。」と言い残して外に出ます。『あ、いや、ちょっと待って。わたしも行く!』という歩美の声が後ろから聞こえましたが僕は無視して出てきました。当然出掛けるわけも無く、車の中で暫く待機。すると間も無く剛司からメールが届いた。
≪悪いな。一応聞いとくけど、いいんだよな?≫
「ああ、いよいよか・・・。」と、落ち込む気分と高まる気分。矛盾だらけですが、これこそが寝取られ体質たる僕の正直な気持ちです。
≪歩美次第。≫とだけ返信。
すると5分位してからリメールがありました。
≪リビングの灯りが消えたらそれが合図。寝室を借りるぞ。≫
僕は慌てて≪歩美はなんて言ってる?≫とメールをしましたが無反応。
何とも言えない悶々とした気持ちで外から窓を見ています。灯りが消えるのがエッチな事が始まる合図かと思うと、胸を掻き毟りたくなる程の嫉妬で眩暈(めまい)がしそうでした。
10分、15分・・・・・時間が経つのが遅くて、遅くて。(なぜ時間って気にすると進まないのだろう?)そこでふと歩美にメールしたくなりました。絶対に剛司は嫌がるだろうな、と思いつつ、どうしてもメールをしたくなり、≪今何してるの?剛司に襲われてない?(笑)≫と入れました。
しかし、五分経っても返信されてきません。イライラは募るばかりです。もう一度メールをするが、でもやっぱり無反応。「何やってんだ!」と独り車の中で叫んで今度は電話をかけようと・・・・その時、窓の灯りが消えました。
呆然と窓を見つめながらフリーズする。事態を飲み込むのに数秒かかりました。僕は車を降りて部屋の前まで行きましたが、ドアを開ける事が出来ない。勇気がないのです。ヘタレでした。再び車に戻り、後部座席で真っ暗な部屋を見つめ、あれこれ妄想をしていました。今頃歩美は唇を奪われ、裸にされて剛司が上に乗っかって・・・・現実逃避をしていました。目で現実を見る勇気がないから妄想という楽な選択肢を選んでいたのです。
その時です。剛司から電話が来ました。まるで優柔不断な僕を見透かしているかのようです。そこからは、やはり、二人の“行為”が聞こえて来ました。
〔チュ・・・・チュチュ、なぁ・・・・。〕
『んふ・・・・チュッ、何?』
〔そんなに・・・キスして・・・・・・いいのかよ・・・。〕
『じゃあやめるよ・・・。』
〔いや、やめんでいい(笑)。〕
二人は完全にキスをしていました。それを僕に知らせる為に剛司は電話してきたようです。部屋でのいちゃつきからしてこうなる事は分かっていましたが、それでもショックは大きくて変な汗が出てきたのを覚えています。
2015/02/28
何か勢いで水流してそのままトイレから出ると、酔っているからなのか、剛司は慌(あわ)てるそぶりも見せずにくっついたままこちらを振り向く。一瞬自分がその場に居たらいけないような雰囲気になり、僕が「あ、ごめん・・・。」と何故か謝る。
剛司は〔遥人よぉ、歩美ちゃん、約束守ってくれないんだけど・・。〕とニヤつきながら訴える。逃れようとする歩美を後ろから少し強めに両腕でガッシリ抱いて僕に目配せする。その目は〔そろそろするから、お前はフェードアウト(その地点から遠ざかっていく)しろ。〕と言っていました。
僕は勃起を気付かれないようにしながら、テーブルの上の車の鍵を取ると「腹減ったからなにか買ってくるわ。時間かかるかも知れないし歩美は先に寝ていろよ。」と言い残して外に出ます。『あ、いや、ちょっと待って。わたしも行く!』という歩美の声が後ろから聞こえましたが僕は無視して出てきました。当然出掛けるわけも無く、車の中で暫く待機。すると間も無く剛司からメールが届いた。
≪悪いな。一応聞いとくけど、いいんだよな?≫
「ああ、いよいよか・・・。」と、落ち込む気分と高まる気分。矛盾だらけですが、これこそが寝取られ体質たる僕の正直な気持ちです。
≪歩美次第。≫とだけ返信。
すると5分位してからリメールがありました。
≪リビングの灯りが消えたらそれが合図。寝室を借りるぞ。≫
僕は慌てて≪歩美はなんて言ってる?≫とメールをしましたが無反応。
何とも言えない悶々とした気持ちで外から窓を見ています。灯りが消えるのがエッチな事が始まる合図かと思うと、胸を掻き毟りたくなる程の嫉妬で眩暈(めまい)がしそうでした。
10分、15分・・・・・時間が経つのが遅くて、遅くて。(なぜ時間って気にすると進まないのだろう?)そこでふと歩美にメールしたくなりました。絶対に剛司は嫌がるだろうな、と思いつつ、どうしてもメールをしたくなり、≪今何してるの?剛司に襲われてない?(笑)≫と入れました。
しかし、五分経っても返信されてきません。イライラは募るばかりです。もう一度メールをするが、でもやっぱり無反応。「何やってんだ!」と独り車の中で叫んで今度は電話をかけようと・・・・その時、窓の灯りが消えました。
呆然と窓を見つめながらフリーズする。事態を飲み込むのに数秒かかりました。僕は車を降りて部屋の前まで行きましたが、ドアを開ける事が出来ない。勇気がないのです。ヘタレでした。再び車に戻り、後部座席で真っ暗な部屋を見つめ、あれこれ妄想をしていました。今頃歩美は唇を奪われ、裸にされて剛司が上に乗っかって・・・・現実逃避をしていました。目で現実を見る勇気がないから妄想という楽な選択肢を選んでいたのです。
その時です。剛司から電話が来ました。まるで優柔不断な僕を見透かしているかのようです。そこからは、やはり、二人の“行為”が聞こえて来ました。
〔チュ・・・・チュチュ、なぁ・・・・。〕
『んふ・・・・チュッ、何?』
〔そんなに・・・キスして・・・・・・いいのかよ・・・。〕
『じゃあやめるよ・・・。』
〔いや、やめんでいい(笑)。〕
二人は完全にキスをしていました。それを僕に知らせる為に剛司は電話してきたようです。部屋でのいちゃつきからしてこうなる事は分かっていましたが、それでもショックは大きくて変な汗が出てきたのを覚えています。
2015/02/28