長F〖妻だけに愛を〗第1章6話 6
長F〖妻だけに愛を〗第1章6話 6
「なにが?」
『だって、旦那様が直ぐそこにいるのに、声だって聞こえたわよねぇ。』
「う~ん、どうだろう?」と少し曖昧に返事をする。
『聞こえたわよ、絶対。そういう関係なのかしら?』
「どうだろうねぇ、家族ぐるみでよくこういう付き合いしているみたいだからな。まぁ、その気になれば機会は作れるよね。」
『え?どういうこと?』
「携帯電話さ。メール交換なら直ぐ出来るし、バレないだろ。」
『・・・・。』
妻の美和が携帯電話を見つめて無言になる瞬間を私は逃しません。“暗示”がかかった。
「それに気づいたんだけどさ、部屋が一つ足りないだろ。-大和氏と赤塚氏と宮崎さんは、三人で一部屋みたいだぜ。」
『えぇっ?そんなの!だって、赤塚さんは・・・。』
「でも、部屋はあの三人。お酒を飲んで、あの艶っぽい宮崎さん囲んだら・・・。」
『ヤルわね。』
美和の瞳が再び妖しくなる。間違いなく妻の頭の中には、妄想が渦巻いている。四つん這いの宮崎さんを前と後ろから大和さんと赤塚さんが3P。
私は木陰に美和を引き込み抱きしめました。そして荒々しく、キス。妻も、興奮しています。貪(むさぼ)る様にキスを続けました。そして抱きしめたまま、妻を見つめ、私は訊きました。
「今晩、俺が寝た後に誰かに誘われたらどうするの?」
『嫌だ、さすがに何もしないわよ。』
「だって、ずっとこの集まりに参加するかも知れないだろ。気まずいさ。」
『ふ~ん、本当に?』
「庭で飲みませんか?って誘われたら?」
『あ、それくらいならあるかもね。貴方が寝ているのなら、仕方ないじゃない(笑)』
「二人だけでもか?」
『うん、多分ね。』
「好い雰囲気になったら?」
『ならないわよぉ(笑)。』
「なったら?」
私はキスを再開して詰問する。
『少しだけ、しちゃうかも?』
「キスは?」
『うん。』
「ペッティングはどう?」
『拒まないかも知れないわね
(いつも私達はこういう会話をSEXの前戯であるいはピロートークをしています。夫婦で妄想、とでもいうのでしょうか?でも、彼女はそのつもりでも、私は知っています。今晩は妄想じゃすまないことを・・・・。)
「フェラチオは?」
『して欲しいの?私に?』
「して欲しいよ、興奮する。ほら!」
私はペニスを美和に握らせる。
彼女はペニスをさする様に優しく握り、下半身を押し付けてきながら見上げる。私が「ヤリたい。」そう思った瞬間、近くを車が通ります。いつの間にか、周囲には夜の帳(とばり)が落ちていました。
私たちは別荘に戻ります。玄関に入ると同時に赤塚さんと大和さんが風呂場から出てきました。ちょっとした共同浴場なみのお風呂です。男二人でも入れる。その後から女性が出てきました。『宮崎さん?』おそらく美和もそう思ったはずです。しかし、女性は、金子さんの奥さんでした・・・・。
2015/03/01
「なにが?」
『だって、旦那様が直ぐそこにいるのに、声だって聞こえたわよねぇ。』
「う~ん、どうだろう?」と少し曖昧に返事をする。
『聞こえたわよ、絶対。そういう関係なのかしら?』
「どうだろうねぇ、家族ぐるみでよくこういう付き合いしているみたいだからな。まぁ、その気になれば機会は作れるよね。」
『え?どういうこと?』
「携帯電話さ。メール交換なら直ぐ出来るし、バレないだろ。」
『・・・・。』
妻の美和が携帯電話を見つめて無言になる瞬間を私は逃しません。“暗示”がかかった。
「それに気づいたんだけどさ、部屋が一つ足りないだろ。-大和氏と赤塚氏と宮崎さんは、三人で一部屋みたいだぜ。」
『えぇっ?そんなの!だって、赤塚さんは・・・。』
「でも、部屋はあの三人。お酒を飲んで、あの艶っぽい宮崎さん囲んだら・・・。」
『ヤルわね。』
美和の瞳が再び妖しくなる。間違いなく妻の頭の中には、妄想が渦巻いている。四つん這いの宮崎さんを前と後ろから大和さんと赤塚さんが3P。
私は木陰に美和を引き込み抱きしめました。そして荒々しく、キス。妻も、興奮しています。貪(むさぼ)る様にキスを続けました。そして抱きしめたまま、妻を見つめ、私は訊きました。
「今晩、俺が寝た後に誰かに誘われたらどうするの?」
『嫌だ、さすがに何もしないわよ。』
「だって、ずっとこの集まりに参加するかも知れないだろ。気まずいさ。」
『ふ~ん、本当に?』
「庭で飲みませんか?って誘われたら?」
『あ、それくらいならあるかもね。貴方が寝ているのなら、仕方ないじゃない(笑)』
「二人だけでもか?」
『うん、多分ね。』
「好い雰囲気になったら?」
『ならないわよぉ(笑)。』
「なったら?」
私はキスを再開して詰問する。
『少しだけ、しちゃうかも?』
「キスは?」
『うん。』
「ペッティングはどう?」
『拒まないかも知れないわね
(いつも私達はこういう会話をSEXの前戯であるいはピロートークをしています。夫婦で妄想、とでもいうのでしょうか?でも、彼女はそのつもりでも、私は知っています。今晩は妄想じゃすまないことを・・・・。)
「フェラチオは?」
『して欲しいの?私に?』
「して欲しいよ、興奮する。ほら!」
私はペニスを美和に握らせる。
彼女はペニスをさする様に優しく握り、下半身を押し付けてきながら見上げる。私が「ヤリたい。」そう思った瞬間、近くを車が通ります。いつの間にか、周囲には夜の帳(とばり)が落ちていました。
私たちは別荘に戻ります。玄関に入ると同時に赤塚さんと大和さんが風呂場から出てきました。ちょっとした共同浴場なみのお風呂です。男二人でも入れる。その後から女性が出てきました。『宮崎さん?』おそらく美和もそう思ったはずです。しかし、女性は、金子さんの奥さんでした・・・・。
2015/03/01
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