中H〔夫の願望と妻の体験〕第3章
中H〔夫の願望と妻の体験〕第3章
第2章
今日になって、仕事のお昼休みの時間になって夫からのラインが届く。私(片桐智子:かたぎり・ともこ:38才)が子供の学校行事などの都合で今月は赴任先には行けない事になっているのですが、夫(片桐博巳:かたぎり・ひろみ:37才)は「待てない!」しかも、「今、ラインで話して!!」と言う内容でした。突然の事でビックリしたのですが、初めから夫の前で話すのは恥ずかしいので 練習になると思いラインで告白する事にしました。
どうせ伝えるのなら、“あり得ない!”と思う位の私の中の一番、恥ずかしい過去がイイだろう。と思い。思い切って若い時、お酒で失態した時の事にしました。
それは16年前になります。当時、悩み事があり。クヨクヨ考えても仕方が無い!!と 仲の良いお友達数人でお酒を飲みに出かけました。ワンショットバーで、盛り上がりテキーラに手を出しました。案の定、強いお酒に悪酔いしてしまい、先に帰宅する事になりました。タクシー乗り場まで歩いて行こうとしましたが途中で焼けるような喉の渇きに耐えられず、コンビニが無いかと周囲を見まわした。
その時です。ラーメン屋のおっちゃん(おじさんでは無い。おっちゃんです)が、閉店支度の為、店頭で水を撒いていました。私は耐えられず、おっちゃんに『すみません!お水ください!』とだけ言うと おっちゃんの握るホースから溢れる水をゴクゴク飲んだのです。
しかも、酔いの勢いで図々しく『お手洗いお借りします!』と店内に入り、お手洗いを済ませると、直ぐにあったお座敷に座り込んでしまったのです。その後、どうやら、眠ってしまったらしく。気が付けばラーメン屋のおっちゃんが私の上に乗ってました。
目は開いて居るのですが事態が飲み込めず。『この人誰?私は何処に?』の状況です。私は麻酔をかけられた様に、声も出せず。おっちゃんから逃れようにも重たくて身体が全く動いてくれないのです。
おっちゃんは、50代半ば過ぎでしょうか、頭髪は白髪が交じり、歯も煙草のヤニで黄ばんでいる。「若い人の肌は吸い付くようだ。分からなくなるまでお酒を飲んだらヤラレルんだよ。」とイヤラシイ手つきでねっとり身体に触り続けました
私は『逃げなくちゃ!』と、頭の中でしっかり思うのですが、マバタキをするのがやっとなのです。やがて。おっちゃんは頼りない感じのモノをハァハァ言いながら、私の中に捻じ込んできました。
私は全く何も感じる事はなく、ただ人形の様に動けないで居ました。しばらくして、おっちゃんは、私の身体から離れました。おっちゃんが、満足したのか?途中で萎えてしまったのか?私には全く分かりませんでした。
どうやら、また、眠ってしまった様なのです。どの位時間が経過したのかは分かりませんが、おっちゃんに起こされて二日酔いでひどい頭痛のまま自宅に帰ったようです。このような、おっちゃんとの失態。当日の事をしっかり思い出す事が出来たのは、2日も経ってからの事でした。ラーメン屋のおっちゃんの事は今まで誰にも告白できる事では無いので、ずっとしまい込んでいました。
夫に、この失態を伝えると、まだ、仕事が残っているのに、大変興奮したそうで「カチカチになったよ。」と教えてくれました。「もっと聞きたいので、楽しみにしているからね!」 と。夫が元気に反応してくれる事はイヤではありませんでした。 第4章に続く
2015/03/15
第2章
今日になって、仕事のお昼休みの時間になって夫からのラインが届く。私(片桐智子:かたぎり・ともこ:38才)が子供の学校行事などの都合で今月は赴任先には行けない事になっているのですが、夫(片桐博巳:かたぎり・ひろみ:37才)は「待てない!」しかも、「今、ラインで話して!!」と言う内容でした。突然の事でビックリしたのですが、初めから夫の前で話すのは恥ずかしいので 練習になると思いラインで告白する事にしました。
どうせ伝えるのなら、“あり得ない!”と思う位の私の中の一番、恥ずかしい過去がイイだろう。と思い。思い切って若い時、お酒で失態した時の事にしました。
それは16年前になります。当時、悩み事があり。クヨクヨ考えても仕方が無い!!と 仲の良いお友達数人でお酒を飲みに出かけました。ワンショットバーで、盛り上がりテキーラに手を出しました。案の定、強いお酒に悪酔いしてしまい、先に帰宅する事になりました。タクシー乗り場まで歩いて行こうとしましたが途中で焼けるような喉の渇きに耐えられず、コンビニが無いかと周囲を見まわした。
その時です。ラーメン屋のおっちゃん(おじさんでは無い。おっちゃんです)が、閉店支度の為、店頭で水を撒いていました。私は耐えられず、おっちゃんに『すみません!お水ください!』とだけ言うと おっちゃんの握るホースから溢れる水をゴクゴク飲んだのです。
しかも、酔いの勢いで図々しく『お手洗いお借りします!』と店内に入り、お手洗いを済ませると、直ぐにあったお座敷に座り込んでしまったのです。その後、どうやら、眠ってしまったらしく。気が付けばラーメン屋のおっちゃんが私の上に乗ってました。
目は開いて居るのですが事態が飲み込めず。『この人誰?私は何処に?』の状況です。私は麻酔をかけられた様に、声も出せず。おっちゃんから逃れようにも重たくて身体が全く動いてくれないのです。
おっちゃんは、50代半ば過ぎでしょうか、頭髪は白髪が交じり、歯も煙草のヤニで黄ばんでいる。「若い人の肌は吸い付くようだ。分からなくなるまでお酒を飲んだらヤラレルんだよ。」とイヤラシイ手つきでねっとり身体に触り続けました
私は『逃げなくちゃ!』と、頭の中でしっかり思うのですが、マバタキをするのがやっとなのです。やがて。おっちゃんは頼りない感じのモノをハァハァ言いながら、私の中に捻じ込んできました。
私は全く何も感じる事はなく、ただ人形の様に動けないで居ました。しばらくして、おっちゃんは、私の身体から離れました。おっちゃんが、満足したのか?途中で萎えてしまったのか?私には全く分かりませんでした。
どうやら、また、眠ってしまった様なのです。どの位時間が経過したのかは分かりませんが、おっちゃんに起こされて二日酔いでひどい頭痛のまま自宅に帰ったようです。このような、おっちゃんとの失態。当日の事をしっかり思い出す事が出来たのは、2日も経ってからの事でした。ラーメン屋のおっちゃんの事は今まで誰にも告白できる事では無いので、ずっとしまい込んでいました。
夫に、この失態を伝えると、まだ、仕事が残っているのに、大変興奮したそうで「カチカチになったよ。」と教えてくれました。「もっと聞きたいので、楽しみにしているからね!」 と。夫が元気に反応してくれる事はイヤではありませんでした。 第4章に続く
2015/03/15
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