特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第2節2章
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第2節2章
第2節1章
〖初の貸し出し①〗
4月上旬の土曜日(5日)、初めて妻(福山葵:ふくやま・あおい:26歳)の向井(浩人:むかい・ひろと:30歳)さんへ〖貸し出し〗(3度目のプレイ)をしました。
今、向井さんとは毎日メールのやり取り+週1で飲む付き合いをしている。向こうの方が時間に余裕があるので(とは言っても仕事でドタキャンとかもあるけど)向井さんが俺(福山大輔:ふくやま・だいすけ:31歳)の方に来て飲んでいる。
無論こういう付き合いだけど向井さんとはエロ話だけじゃなくて、かなり友人としても付き合いが深まってきたような気がしている。それは彼もそうだと思っていて、何か変な気分ではあるけど《同級生》のようにタメ口になっている。
そして、先月のプレイの後、向井さんとは〖葵の貸し出し〗について話をしていた。俺としては例えば月一とかのペースで何回か続けた方が良いのか、どうなのか判らないので向井さんの意見を聞く事にした。
向井さんとしては、〔葵ちゃんも2回目で大分慣れてきたし、大輔さんの気持ちとして大丈夫なら〖貸し出し〗プレイは時間を置かないでした方が良いと思う。〕との事だった。
向井さん曰く〔この手の遊びはダメか大丈夫かっていう境目が凄く曖昧(あいまい)。〕だそうで、気分次第で普段は大人しい子が凄く大胆な事をしたり、逆に結構遊んでいそうな子が全然駄目だったりするらしい。
つまり駄目だって思っちゃったら、例え段階を踏んでいても駄目だから、大丈夫なうちに一度やってみるっていう事が凄く大事だという事だった。
それで、向井さんとしては、〔早めに一回〖貸し出し〗をしてみてもいいのじゃないかと考えている。〕との事だった。勿論俺の判断として葵が大丈夫そうならっていう事が前提である。
この時期、向井さんとは冗談を言い合える関係になっているからこういった事も冗談半分、真面目半分で話をした。向井さんのこういう所がいいなと思うのはどうしたら駄目か、っていうのをこっちから言いにくい事も向井さんがリードして言ってくれる。
例えば俺としては〖貸し出し〗そのものに興奮するのと、同時に不安感もあるのだけど、向井さんは自分から、
・まずは向井さんと葵とデートっていう形で始める。問題なさそうなら向井さんがホテルに誘う。
・場所はラブホテルではなくシティホテルにする。
・俺が不安なら同じホテルか近くのホテルを取る事も可。(つまりすぐに前の形にしても大丈夫)
・その都度に電話かメールで報告する。
などという段取りをリードして提案してくれる。
例えば凄く単純な事なのだけど、ホテルは向井さんが見繕って俺が向井さんの名前で予約するとか、そんな事はありえないけど向井さんが俺を出し抜くかも?って事で俺が不安にならないように気を使ってくれていた。
俺としては気になるなら首を横に振ればいい(そんな事は殆ど無かったけど)、あるいは代案を出すというだけになっている。向井さんはさすがに会議慣れをしているなあと思った。
実際のセックスのことに関しても向井さんは気軽に、〔コンドームをするのは当たり前のことなんだけど、絶対おれはコンドームをするよ。〕から始まって、細かく何が駄目なのか(例えば縛りや浣腸などSM系はNG)まで決めていった。、
勿論、その日その時に急に嫌になっても止められるように(俺が向井さんに電話を掛けるだけ)することを自分から提案をしてくれた。 第2節3章に続く
2015/01/14
第2節1章
〖初の貸し出し①〗
4月上旬の土曜日(5日)、初めて妻(福山葵:ふくやま・あおい:26歳)の向井(浩人:むかい・ひろと:30歳)さんへ〖貸し出し〗(3度目のプレイ)をしました。
今、向井さんとは毎日メールのやり取り+週1で飲む付き合いをしている。向こうの方が時間に余裕があるので(とは言っても仕事でドタキャンとかもあるけど)向井さんが俺(福山大輔:ふくやま・だいすけ:31歳)の方に来て飲んでいる。
無論こういう付き合いだけど向井さんとはエロ話だけじゃなくて、かなり友人としても付き合いが深まってきたような気がしている。それは彼もそうだと思っていて、何か変な気分ではあるけど《同級生》のようにタメ口になっている。
そして、先月のプレイの後、向井さんとは〖葵の貸し出し〗について話をしていた。俺としては例えば月一とかのペースで何回か続けた方が良いのか、どうなのか判らないので向井さんの意見を聞く事にした。
向井さんとしては、〔葵ちゃんも2回目で大分慣れてきたし、大輔さんの気持ちとして大丈夫なら〖貸し出し〗プレイは時間を置かないでした方が良いと思う。〕との事だった。
向井さん曰く〔この手の遊びはダメか大丈夫かっていう境目が凄く曖昧(あいまい)。〕だそうで、気分次第で普段は大人しい子が凄く大胆な事をしたり、逆に結構遊んでいそうな子が全然駄目だったりするらしい。
つまり駄目だって思っちゃったら、例え段階を踏んでいても駄目だから、大丈夫なうちに一度やってみるっていう事が凄く大事だという事だった。
それで、向井さんとしては、〔早めに一回〖貸し出し〗をしてみてもいいのじゃないかと考えている。〕との事だった。勿論俺の判断として葵が大丈夫そうならっていう事が前提である。
この時期、向井さんとは冗談を言い合える関係になっているからこういった事も冗談半分、真面目半分で話をした。向井さんのこういう所がいいなと思うのはどうしたら駄目か、っていうのをこっちから言いにくい事も向井さんがリードして言ってくれる。
例えば俺としては〖貸し出し〗そのものに興奮するのと、同時に不安感もあるのだけど、向井さんは自分から、
・まずは向井さんと葵とデートっていう形で始める。問題なさそうなら向井さんがホテルに誘う。
・場所はラブホテルではなくシティホテルにする。
・俺が不安なら同じホテルか近くのホテルを取る事も可。(つまりすぐに前の形にしても大丈夫)
・その都度に電話かメールで報告する。
などという段取りをリードして提案してくれる。
例えば凄く単純な事なのだけど、ホテルは向井さんが見繕って俺が向井さんの名前で予約するとか、そんな事はありえないけど向井さんが俺を出し抜くかも?って事で俺が不安にならないように気を使ってくれていた。
俺としては気になるなら首を横に振ればいい(そんな事は殆ど無かったけど)、あるいは代案を出すというだけになっている。向井さんはさすがに会議慣れをしているなあと思った。
実際のセックスのことに関しても向井さんは気軽に、〔コンドームをするのは当たり前のことなんだけど、絶対おれはコンドームをするよ。〕から始まって、細かく何が駄目なのか(例えば縛りや浣腸などSM系はNG)まで決めていった。、
勿論、その日その時に急に嫌になっても止められるように(俺が向井さんに電話を掛けるだけ)することを自分から提案をしてくれた。 第2節3章に続く
2015/01/14
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