〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗第1節11章
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗第1節11章
〖スマートフォン2〗
電話口で、『凄い向井さん、やっ・・・凄いっ!』って、めちゃくちゃ気持ち良さそうな葵の声がして、かなり激しく向井さんに突かれているのが判った。
暫く葵の喘ぎ声が続いて、それから向井さんが息を弾ませた感じで、〔葵ちゃん、どう?びっくりした?〕葵は俺がいた時よりかなり落ち着いた甘い口調で、『え?・・・あっ・・・びっくり、した。すごいびっくりしたよ。』と、答えていた。
その間も葵はリズミカルに喘いでいて挿入(い)れられながらなのは判った。
『・・・向井さん、大輔君に頼まれたの?』との葵の質問には、
〔んー。どうかな。っていうかおれに質問するなよ。葵ちゃんはおれの命令を聞くだけ!〕
『あっ・・・わかっ・・・あんっ!』みたいな感じ。そこに俺がいないこと前提のリアルな会話だった。向井さんも判っていて葵に喋らせようとしている。
〔葵ちゃん、気持いい?〕
『凄い・・・向井さん凄い・・・。』
〔な!気持いいか?って聞いてるんだよ。〕
『・・はぁっ・・・はぃ・・凄く気持ちいいっ・・。』と葵の返事も、さっき俺がいたときよりも甘い声だった。
そのことがショックと言うかなんというか、俺は正直向井さんに圧倒されていたのだけど、もう一回葵はイカされていた。今度は葵の息がはあっはあって荒くなった直後に、葵の方から『向井さん、また逝きそう。』って言ってからだった。
それで、体位を変えたみたいな音がした後。また、葵の『ああんっ!』っていう挿入れられた時の声がしてから、向井さんは多分バックで挿入れたみたいでさっきより葵の声がクリアに聞こえた。
葵が下向いているからだと思う。逆に向井さんの声はガサガサ言って聞き取りづらかったけど、この会話は正直忘れられない。
〔葵ちゃん、これからはさっき番号交換した俺のスマートフォンに電話してくれる?〕
葵がバックで奥まで挿入れられた時特有の『・・・っあん!』っていう声を出しながら、
『え?・・・あっ!それダメだよ。』その後に続いたのが、『大輔君に、ばれるでしょ?ダメ・・・大輔君怒るよ・・・あっ!』
それ聞きながら俺は膝がガクガクいって、無意味に電気(照明)のONとOFFを繰り返していた。葵の口調から明らかに続く言葉が判っていた。
〔あーー。大輔には内緒。あ、勿論葵ちゃんを奪おうとか思って無いよ。でも大好きになりそう。〕、『無理です。・・・・好きとか・・・・。』葵は喘ぎながら向井さんの言葉はしっかり聞いていた。
〔おれは連絡取るよ。〕、『わたし取らない。』を暫くやり取りした後に、最終的に葵が、『でも・・・向井さんから掛けて来るなら・・・いいですよ。』って、答えた。しかも『だけど、向井さん、出来れば大輔君が家に帰ってない夕方6時とか7時に掛けて。』と続ける。
ただ、感情を持ち上げられたり、落とされたりなのだけど、次に、『大輔君が一番だから、浮気とかダメなのに・・。』との言葉のあとで、向井さんが〔又エッチしたいだろ?〕と尋ねると、『・・・ん、判んないけど、気持ちいい。』ここら辺はスマートフォン越しなので俺の受けた衝撃はどうしても会話だけになっちゃうけど、向井さんがかなり葵を感じさせているのだけは判った。
2015/01/06
〖スマートフォン2〗
電話口で、『凄い向井さん、やっ・・・凄いっ!』って、めちゃくちゃ気持ち良さそうな葵の声がして、かなり激しく向井さんに突かれているのが判った。
暫く葵の喘ぎ声が続いて、それから向井さんが息を弾ませた感じで、〔葵ちゃん、どう?びっくりした?〕葵は俺がいた時よりかなり落ち着いた甘い口調で、『え?・・・あっ・・・びっくり、した。すごいびっくりしたよ。』と、答えていた。
その間も葵はリズミカルに喘いでいて挿入(い)れられながらなのは判った。
『・・・向井さん、大輔君に頼まれたの?』との葵の質問には、
〔んー。どうかな。っていうかおれに質問するなよ。葵ちゃんはおれの命令を聞くだけ!〕
『あっ・・・わかっ・・・あんっ!』みたいな感じ。そこに俺がいないこと前提のリアルな会話だった。向井さんも判っていて葵に喋らせようとしている。
〔葵ちゃん、気持いい?〕
『凄い・・・向井さん凄い・・・。』
〔な!気持いいか?って聞いてるんだよ。〕
『・・はぁっ・・・はぃ・・凄く気持ちいいっ・・。』と葵の返事も、さっき俺がいたときよりも甘い声だった。
そのことがショックと言うかなんというか、俺は正直向井さんに圧倒されていたのだけど、もう一回葵はイカされていた。今度は葵の息がはあっはあって荒くなった直後に、葵の方から『向井さん、また逝きそう。』って言ってからだった。
それで、体位を変えたみたいな音がした後。また、葵の『ああんっ!』っていう挿入れられた時の声がしてから、向井さんは多分バックで挿入れたみたいでさっきより葵の声がクリアに聞こえた。
葵が下向いているからだと思う。逆に向井さんの声はガサガサ言って聞き取りづらかったけど、この会話は正直忘れられない。
〔葵ちゃん、これからはさっき番号交換した俺のスマートフォンに電話してくれる?〕
葵がバックで奥まで挿入れられた時特有の『・・・っあん!』っていう声を出しながら、
『え?・・・あっ!それダメだよ。』その後に続いたのが、『大輔君に、ばれるでしょ?ダメ・・・大輔君怒るよ・・・あっ!』
それ聞きながら俺は膝がガクガクいって、無意味に電気(照明)のONとOFFを繰り返していた。葵の口調から明らかに続く言葉が判っていた。
〔あーー。大輔には内緒。あ、勿論葵ちゃんを奪おうとか思って無いよ。でも大好きになりそう。〕、『無理です。・・・・好きとか・・・・。』葵は喘ぎながら向井さんの言葉はしっかり聞いていた。
〔おれは連絡取るよ。〕、『わたし取らない。』を暫くやり取りした後に、最終的に葵が、『でも・・・向井さんから掛けて来るなら・・・いいですよ。』って、答えた。しかも『だけど、向井さん、出来れば大輔君が家に帰ってない夕方6時とか7時に掛けて。』と続ける。
ただ、感情を持ち上げられたり、落とされたりなのだけど、次に、『大輔君が一番だから、浮気とかダメなのに・・。』との言葉のあとで、向井さんが〔又エッチしたいだろ?〕と尋ねると、『・・・ん、判んないけど、気持ちいい。』ここら辺はスマートフォン越しなので俺の受けた衝撃はどうしても会話だけになっちゃうけど、向井さんがかなり葵を感じさせているのだけは判った。
2015/01/06
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