〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗第1節9章
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗第1節9章
〖スイッチ〗
そこで向井さんがいきなり俺の方を見て〔なぁ大輔、逝かせていいよな。葵ちゃんを!〕それで葵が、『ああ、や・・大輔君?』と言って俺の方を見て慌てて脚をぴったり閉じる。
俺はその仕草が「かなり可愛いな。」と思いながら掠(かす)れた声しか出なかったが「いいですよ。」と答えて、その回答を“スイッチ”にした感じに向井さんがわざとらしく葵の膝を持って大きく脚を広げさせて又指を動かし始める。
葵がもうかなり感じた声で、俺に見えない側に顔を向けて『あっ!あっ!!あっ!!!あっ!!!』と向井さんの指の動きに合わせた。それは逝く時の葵の癖なのだ。
『ああ、ダメ、逝くう、だめ、逝くう。』と言いはじめて、向こうを向いて言うから葵のいるベッドと俺の距離の感じとかから、明らかに葵がそれを俺にではなく向井さんに言っているってのが判った。
葵が向井さんの腕を掴みながら言った時は向井さんも何も言わずに葵に逝かせていた。葵が逝っている間も向井さんはゆっくり指を動かしていたけど、終った後にゆっくりと指を抜いた。
葵は暫くした後に脚を閉じる。もぞもぞと枕を顔の上に当てて『やだぁ・・・もう・・。』と、かなり照れ隠しな感じで素の声を出した。ただ、かなり最初の頃の口調で向井さんが、〔葵ちゃん、凄く可愛かったよ。〕と言った時に、さりげなく葵の乳房を揉んでいたのだけど、葵は拒否をしていなかった。
俺は、思った以上の展開にかなり嫉妬していて、そこで終わりにしようかなとちょっと考えてもいた。凄い焦燥感って言うか孤独感なのか、向井さんには早く部屋を出てってもらいたい位に思っていた。ただ、それ以上に、これからの展開にも期待をし興奮をしていた。
それで、結局はタイミング的にはここかな。と思いながら葵の傍に行って、最初に向井さんと打ち合わせたとおり、「ちょっと俺、コーヒーを飲んでくるよ。葵は向井さんとちょっとここで休んでな。」と告げる。勿論(もちろん)怒って無い優しい口調を心がけた。当然その意味は葵にも判った。
そのタイミングで、向井さんは、葵の両脚を拡げ、性器を口で愛撫(クンニリングス)をし始める。葵は抵抗をしたが凄い喘ぎ声の合間に『あーーえ、大輔君?、え、どうしよう。え、でも?でも?』と、慌てていた。
俺は向井さんにも「2時間位は飲んできます。」と告げると、当初の約束通りに向井さんのバッグから鍵を抜いて部屋を出た。エレベーターに乗り、向井さんが予約した上階の部屋に向う。ただ、かなり勃起をしていたので浴衣は恥ずかしかった。
2014/12/31
〖スイッチ〗
そこで向井さんがいきなり俺の方を見て〔なぁ大輔、逝かせていいよな。葵ちゃんを!〕それで葵が、『ああ、や・・大輔君?』と言って俺の方を見て慌てて脚をぴったり閉じる。
俺はその仕草が「かなり可愛いな。」と思いながら掠(かす)れた声しか出なかったが「いいですよ。」と答えて、その回答を“スイッチ”にした感じに向井さんがわざとらしく葵の膝を持って大きく脚を広げさせて又指を動かし始める。
葵がもうかなり感じた声で、俺に見えない側に顔を向けて『あっ!あっ!!あっ!!!あっ!!!』と向井さんの指の動きに合わせた。それは逝く時の葵の癖なのだ。
『ああ、ダメ、逝くう、だめ、逝くう。』と言いはじめて、向こうを向いて言うから葵のいるベッドと俺の距離の感じとかから、明らかに葵がそれを俺にではなく向井さんに言っているってのが判った。
葵が向井さんの腕を掴みながら言った時は向井さんも何も言わずに葵に逝かせていた。葵が逝っている間も向井さんはゆっくり指を動かしていたけど、終った後にゆっくりと指を抜いた。
葵は暫くした後に脚を閉じる。もぞもぞと枕を顔の上に当てて『やだぁ・・・もう・・。』と、かなり照れ隠しな感じで素の声を出した。ただ、かなり最初の頃の口調で向井さんが、〔葵ちゃん、凄く可愛かったよ。〕と言った時に、さりげなく葵の乳房を揉んでいたのだけど、葵は拒否をしていなかった。
俺は、思った以上の展開にかなり嫉妬していて、そこで終わりにしようかなとちょっと考えてもいた。凄い焦燥感って言うか孤独感なのか、向井さんには早く部屋を出てってもらいたい位に思っていた。ただ、それ以上に、これからの展開にも期待をし興奮をしていた。
それで、結局はタイミング的にはここかな。と思いながら葵の傍に行って、最初に向井さんと打ち合わせたとおり、「ちょっと俺、コーヒーを飲んでくるよ。葵は向井さんとちょっとここで休んでな。」と告げる。勿論(もちろん)怒って無い優しい口調を心がけた。当然その意味は葵にも判った。
そのタイミングで、向井さんは、葵の両脚を拡げ、性器を口で愛撫(クンニリングス)をし始める。葵は抵抗をしたが凄い喘ぎ声の合間に『あーーえ、大輔君?、え、どうしよう。え、でも?でも?』と、慌てていた。
俺は向井さんにも「2時間位は飲んできます。」と告げると、当初の約束通りに向井さんのバッグから鍵を抜いて部屋を出た。エレベーターに乗り、向井さんが予約した上階の部屋に向う。ただ、かなり勃起をしていたので浴衣は恥ずかしかった。
2014/12/31
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