『美鈴(みすず)』 1章その14
名C美鈴(みすず)その14
この瞬間、私の頭の中に美鈴をまた【寝取らせ(2回目)】ようという黒い欲望が湧いてきました。少し経ちトイレに行っていた男性が戻って来た頃合いを見計らい、私から彼らに切り出しました。「よかったらあちらの座敷に4人で移りませんか?」と二人は「よろしいんですか?」と私に言って来たので美鈴に「いいよね?」と告げる。美鈴も少し戸惑ってはいましたが「いいよ。」と返事をし、4人で座敷の方に移動しました。
席を移ってから改めて4人で乾杯し、それから色々と話をしました。彼ら二人は会社の同僚です。美鈴の同級生は木嶋典弘で、なんだか楽しそうに美鈴と二人で話し込んでいた。《思い出話から、お互い好きだったことがわかり、あの頃はまだまだ純情だったね。》のような話の内容は聞こえたが、それ以外の詳しい話しは細切れにしか分からなかった。
それは私がもう一人の安田さんと、お互いの趣味である車の話で盛り上がっていたからです。「このふたりは、今日知り合ったって感じじゃないね~ずっと熱く車語ってるよ。」って木嶋さんに感心される。私は意図的にしたのでもないが4人で一緒に席に着いたにしては、まったく別々の会話をしていました。
【2回目】のこともあって私は美鈴に「せっかく久しぶりに出会ったんだからメルアドを聞いておけば?俺も安田さんとまた車の話をしたいからね。」私の言葉で美鈴と木嶋さんがでんわ番号とメルアドを交換していました。その後お互いに「また一緒に飲みましょう。」と別れを告げて、私と美鈴は駅に向かい、彼ら二人はタクシーをひろって家路へと向かいました。
2、3日して美鈴のスマホに木嶋さんからメールが来たようです。内容は確認してはいませんが、美鈴からの話ではこの前のお礼だったそうです。私が美鈴に「木嶋さんとならメールや電話してもいいよ。」と告げると美鈴は少し嬉しそうでした。
数週間が過ぎた頃、私が期待していたように美鈴から『木嶋さんと食事に行って来てもいいかな。』と訊いてきました。
「食事くらいいいよ。今更そんなこと気にしなくっていいよ。」と私が許可をする。
『ありがとう。でもパパに内緒にして行きたくなかったから。』
「ただね途中の連絡と後で報告をしてくれれば。でも嘘はダメだからね。」とくぎをさす。
『解ったわ。報告と連絡ね。』
「じゃぁ美鈴はまた“現実逃避”をしてくればいいさ、」と真剣半分・冗談半分で言う。
『え???現実逃避って?』
「あはは~美鈴がエッチに誘われればしてもいいよってことだよ。」
『もぉ~~パパったらそんなことばかり言うんだから木嶋君に限ってそんなことにはならないからね。』
「わかんないよ。二人は立派な大人なんだから。」
『でもね~もうおばさんだよ!』
「おばさんでも恋はすればいいさ!」
『もう恋なんてしませんよぉ~だ。』
「けどこれだけは言っておくね。絶対に俺以上に相手を好きにならないこと。そして家族に迷惑をかけるようなことにならないように。それが守れるならママが抱かれてもいいって思えばいいよ。」
『もぉ~パパったら。そんなことする訳ないでしょ。私はパパが一番です。』
「だけどママも人間なんだから雰囲気でしたくなることもあるだろ?」
『そうかもしれないけど・・・。』
「俺はママが誰かに抱かれると興奮する変態だと知っているだろう。怒ったりはしないからママは“現実逃避”して楽しめばいいさ。」
『わかった。そんなことにはならないと思うけど、パパありがとね。』
〖公認デート〗を前にしてそんな会話をしたような気がします。
この瞬間、私の頭の中に美鈴をまた【寝取らせ(2回目)】ようという黒い欲望が湧いてきました。少し経ちトイレに行っていた男性が戻って来た頃合いを見計らい、私から彼らに切り出しました。「よかったらあちらの座敷に4人で移りませんか?」と二人は「よろしいんですか?」と私に言って来たので美鈴に「いいよね?」と告げる。美鈴も少し戸惑ってはいましたが「いいよ。」と返事をし、4人で座敷の方に移動しました。
席を移ってから改めて4人で乾杯し、それから色々と話をしました。彼ら二人は会社の同僚です。美鈴の同級生は木嶋典弘で、なんだか楽しそうに美鈴と二人で話し込んでいた。《思い出話から、お互い好きだったことがわかり、あの頃はまだまだ純情だったね。》のような話の内容は聞こえたが、それ以外の詳しい話しは細切れにしか分からなかった。
それは私がもう一人の安田さんと、お互いの趣味である車の話で盛り上がっていたからです。「このふたりは、今日知り合ったって感じじゃないね~ずっと熱く車語ってるよ。」って木嶋さんに感心される。私は意図的にしたのでもないが4人で一緒に席に着いたにしては、まったく別々の会話をしていました。
【2回目】のこともあって私は美鈴に「せっかく久しぶりに出会ったんだからメルアドを聞いておけば?俺も安田さんとまた車の話をしたいからね。」私の言葉で美鈴と木嶋さんがでんわ番号とメルアドを交換していました。その後お互いに「また一緒に飲みましょう。」と別れを告げて、私と美鈴は駅に向かい、彼ら二人はタクシーをひろって家路へと向かいました。
2、3日して美鈴のスマホに木嶋さんからメールが来たようです。内容は確認してはいませんが、美鈴からの話ではこの前のお礼だったそうです。私が美鈴に「木嶋さんとならメールや電話してもいいよ。」と告げると美鈴は少し嬉しそうでした。
数週間が過ぎた頃、私が期待していたように美鈴から『木嶋さんと食事に行って来てもいいかな。』と訊いてきました。
「食事くらいいいよ。今更そんなこと気にしなくっていいよ。」と私が許可をする。
『ありがとう。でもパパに内緒にして行きたくなかったから。』
「ただね途中の連絡と後で報告をしてくれれば。でも嘘はダメだからね。」とくぎをさす。
『解ったわ。報告と連絡ね。』
「じゃぁ美鈴はまた“現実逃避”をしてくればいいさ、」と真剣半分・冗談半分で言う。
『え???現実逃避って?』
「あはは~美鈴がエッチに誘われればしてもいいよってことだよ。」
『もぉ~~パパったらそんなことばかり言うんだから木嶋君に限ってそんなことにはならないからね。』
「わかんないよ。二人は立派な大人なんだから。」
『でもね~もうおばさんだよ!』
「おばさんでも恋はすればいいさ!」
『もう恋なんてしませんよぉ~だ。』
「けどこれだけは言っておくね。絶対に俺以上に相手を好きにならないこと。そして家族に迷惑をかけるようなことにならないように。それが守れるならママが抱かれてもいいって思えばいいよ。」
『もぉ~パパったら。そんなことする訳ないでしょ。私はパパが一番です。』
「だけどママも人間なんだから雰囲気でしたくなることもあるだろ?」
『そうかもしれないけど・・・。』
「俺はママが誰かに抱かれると興奮する変態だと知っているだろう。怒ったりはしないからママは“現実逃避”して楽しめばいいさ。」
『わかった。そんなことにはならないと思うけど、パパありがとね。』
〖公認デート〗を前にしてそんな会話をしたような気がします。
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