『美鈴(みすず)』 1章その13
名C美鈴(みすず)その13
「そうかな?いつもより感じていたような気がしたんだけど?」
『ううん。今の方がいつもより気持ちいいの アァ~ンイイィ~』
確かに美鈴のあそこから湧き出る愛液もいつも以上でした。美鈴の表情もどこか変わったように思えました。
「キスもいっぱいした?」
『・・・ちょっとだけした・・・。』
「ちょっとじゃないだろ?嘘は許さないよ。」
『したかも・・・でもよく覚えてないの・・・』
「覚えてないほど感じていたんだね?」
『ごめんなさい・・・感じたかも。』
「藤堂さんは凄かった?」
『うん・・・凄かったよ・・・。』
「いっぱい逝ってたね?」
『パパ聞いていたんでしょう?恥ずかしいわ・・・。』
そんな質問ばかりしている私でした。
さすがに興奮はしているが、ネットカフェで2回も放出したのでこの歳になると3回目はきつく段々と中折れ状態になっていました。美鈴は凄くショックのようでしたが、事前に2回も発射してしまったことを告げると『パパも歳だね。』と美鈴は笑顔で私に言いました。初めて妻を他人抱かせた後に少しバツが悪かったような気がしますが、なんとか無事に終わったことの安堵感で私達はそのまま朝まで眠りました。
その後、藤堂社長とは終わりにしました。私も美鈴も何回もずるずると続けることを避けたかったからです。けれど、その1回の出来事で美鈴自身から私を求めてくるようにもなりました。いつも受け身なセックスばかりだった美鈴が少し大胆になったのは、このことがあってからです。
美鈴の下着も今までならごく普通のでしたが、あれ以降、色の濃いのや際どいのを身につけるようにもなりました。娘の花帆にまで「ママ綺麗になったね。」といわれるほどでした。
女性は恐ろしいですね。長年夫婦をしていると夫の存在なんて空気みたいになってしまうのでしょうね。夫を男として意識できなくなるんでしょうね。夫以外の男を意識し出すと女性も綺麗になっていくのです。
藤堂さんとのことがあってから約1月ほどしたときに美鈴とよく行く寿司屋で、二人がカウンターに座り食事と酒を楽しんでいると、店に入って来た男性二人組を見て美鈴の表情が少し変わりました。
男性二人連れは私の隣に座り酒を飲みながら仕事の話をしていました。美鈴が私の方を向かなくなったので、私はきっと横の二人が美鈴の知り合いなんだと直感をしました。そこで「隣の人達知り合いか?」と美鈴に聞くと、『高校の同級生だと思うの。』でも美鈴の意識した表情からただの同級生ではないことはなんとなくわかりました。
しばらくして一人の男性がトイレへと席を立ったときにカウンターに残っている男性が美鈴を見て、
〔あれ?ひょっとして山内さん?〕と美鈴の旧姓で声をかけてきました。
「あ!木嶋君だよね?」少し顔を赤く染めながら美鈴が答えました。
〔やっぱり山内さんだよな~ 変わってないよね あ!すみません。ご主人ですか?〕と私に気がつきそう言いました。
美鈴が、『そう。主人です。』と答えたので、私は軽く彼に会釈をしました。
「そうかな?いつもより感じていたような気がしたんだけど?」
『ううん。今の方がいつもより気持ちいいの アァ~ンイイィ~』
確かに美鈴のあそこから湧き出る愛液もいつも以上でした。美鈴の表情もどこか変わったように思えました。
「キスもいっぱいした?」
『・・・ちょっとだけした・・・。』
「ちょっとじゃないだろ?嘘は許さないよ。」
『したかも・・・でもよく覚えてないの・・・』
「覚えてないほど感じていたんだね?」
『ごめんなさい・・・感じたかも。』
「藤堂さんは凄かった?」
『うん・・・凄かったよ・・・。』
「いっぱい逝ってたね?」
『パパ聞いていたんでしょう?恥ずかしいわ・・・。』
そんな質問ばかりしている私でした。
さすがに興奮はしているが、ネットカフェで2回も放出したのでこの歳になると3回目はきつく段々と中折れ状態になっていました。美鈴は凄くショックのようでしたが、事前に2回も発射してしまったことを告げると『パパも歳だね。』と美鈴は笑顔で私に言いました。初めて妻を他人抱かせた後に少しバツが悪かったような気がしますが、なんとか無事に終わったことの安堵感で私達はそのまま朝まで眠りました。
その後、藤堂社長とは終わりにしました。私も美鈴も何回もずるずると続けることを避けたかったからです。けれど、その1回の出来事で美鈴自身から私を求めてくるようにもなりました。いつも受け身なセックスばかりだった美鈴が少し大胆になったのは、このことがあってからです。
美鈴の下着も今までならごく普通のでしたが、あれ以降、色の濃いのや際どいのを身につけるようにもなりました。娘の花帆にまで「ママ綺麗になったね。」といわれるほどでした。
女性は恐ろしいですね。長年夫婦をしていると夫の存在なんて空気みたいになってしまうのでしょうね。夫を男として意識できなくなるんでしょうね。夫以外の男を意識し出すと女性も綺麗になっていくのです。
藤堂さんとのことがあってから約1月ほどしたときに美鈴とよく行く寿司屋で、二人がカウンターに座り食事と酒を楽しんでいると、店に入って来た男性二人組を見て美鈴の表情が少し変わりました。
男性二人連れは私の隣に座り酒を飲みながら仕事の話をしていました。美鈴が私の方を向かなくなったので、私はきっと横の二人が美鈴の知り合いなんだと直感をしました。そこで「隣の人達知り合いか?」と美鈴に聞くと、『高校の同級生だと思うの。』でも美鈴の意識した表情からただの同級生ではないことはなんとなくわかりました。
しばらくして一人の男性がトイレへと席を立ったときにカウンターに残っている男性が美鈴を見て、
〔あれ?ひょっとして山内さん?〕と美鈴の旧姓で声をかけてきました。
「あ!木嶋君だよね?」少し顔を赤く染めながら美鈴が答えました。
〔やっぱり山内さんだよな~ 変わってないよね あ!すみません。ご主人ですか?〕と私に気がつきそう言いました。
美鈴が、『そう。主人です。』と答えたので、私は軽く彼に会釈をしました。
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