『妻の3年』 vol.6〔断れない〕
中D『妻の3年』 vol.6〔断れない〕
「お茶のみに来ない……」と、雅子さんから誘われて、マンションに行ったのは丁度午後3時ごろでした。雅子さんのマンションは高層の最上階で、6LDKの超豪華なマンションです。リビングだけでも20帖はあると思います。わたしが行った時は、もう杏璃(あんり)も恵実さんも居ました。コーヒーとケーキと楽しいおしゃべりで時間を過ごしました。娘の環(たまき)をお義母さんに預けてきたので、わたしも開放されていましたので遅くなっても平気でした。夫もその日は出張で帰らない日でした。
「そういえば、この間業者の人が入っていましたよね。どこかリフォームしたんですか?」って杏璃が思いついたように訊いたのです。雅子さんが「あれは、お風呂をちょっと改装したの、豪華になったわよ。見てみる?」みんな興味がありました。「見たい!」と口をそろえた。
それは、ほんとに豪華な浴室でした。浴槽も5、6人は優に入れる広さです。何よりも凄いと思ったのは、二面がガラス張りでそこからの眺めが素晴らしいことでした。でも、『覗かれないのかな?』と心配しましたが最上階なので、近くにそれ以上高いビルもありませんので大丈夫なのでしょう。
「ねえ、お風呂に入らない、みんなで……。」と雅子さんが勧める。「うわあー、入りたい!こんな眺めのいいお風呂にはいったら、凄くリッチな気持ちになれそうだわ。」って杏璃も恵実さんも“入りたい”、というので、わたしも特別お風呂に入りたいわけではありませんでしたが、一緒に入ることにしました。なんか修学旅行のようなノリでした。
「琴美ちゃんのオッパイ素敵ね!大きさも丁度いいし、形がいいわ。」と、雅子さんに言われると嬉しくなりました。でもさすがに雅子さんのボディーラインの方が素敵でした。肌もピカピカで、『お金かけている!』と思いました。
杏璃はスレンダーな方ですが胸とお尻はそれなりのボリュームがあるので、羨ましいくらいです。恵実さんは中肉中背のタイプですが、色気があるというのか、とても魅力的なのです。“男好きがする”というのはこういうことをいうのかな、と何となく思いました。
女4人で、子どもの水浴びのようにはしゃぎながらの入浴でした。杏璃が「琴美のお尻ステキ!そそられるわ!」って後ろから抱き付いてきて、お尻のワレメに指を入れてきたのです。『もう、よしなさいよ!』と叱っても、杏璃はなかなか体を離しません。胸も触ってくるし、太ももの間にも手を差し込んできました。わたしはピッタリと閉じて抵抗したのですが、杏璃の手の動きが、微妙に気持ちがいいのです。
雅子さんの提案で、お風呂から上がってみんな裸でいることになったのです。雅子さんは、いつもそうしているということでした。女同士だし、始めは少し恥ずかしかったのですが、お風呂の延長のような気分で、少し経つとわたしも快適な気分になりました。
まさに“裸にエプロン”で雅子さんが簡単な料理をつくってくれました。わたしもエプロンをしてお手伝いしました。
「旦那さんにも、この格好で食事を作ってあげると喜ぶわよ。」
『ええっ、でも娘がいるし、無理です。』
「バカね、もちろん二人だけのときよ。」
「琴美、あなたね、エプロンが凄く似合うわ。きっと、お尻の形がいいからね。」
「そう、私もそう思ってたんだけど、琴美さんは大きくて丸いからいいのよ。」
杏璃と、恵実さんはコーヒーを飲みながら雅子さんとわたしが料理しているのを見ながら、好きなことを言っていました。
食事が終り、雅子さんがDVDを見ようとセットをしました。いきなり雅子さんが映っていましたので、旅行にでもいったときのものかなと思って見ていたら、映っていたのはホテルではなくこのマンションでした。杏璃が、気が付いて、「やだ~、あの時のですか……」と、しきりに恥ずかしがっていました。
そのわけは直ぐに判りました。それは衝撃的な映像でした。杏璃が知らない男の人のペニスを咥えていて、さらに杏璃の後ろからお尻を抱えて雅子さんのご主人(伊藤)が挿入しているのです。雅子さんがセックスしている画面もありました。わたしは口も眼も開けたまま、唖然として画面を見ていました。恵実さんは出ていませんでした。“これが、スワッピングパーティーなんだ”
「お茶のみに来ない……」と、雅子さんから誘われて、マンションに行ったのは丁度午後3時ごろでした。雅子さんのマンションは高層の最上階で、6LDKの超豪華なマンションです。リビングだけでも20帖はあると思います。わたしが行った時は、もう杏璃(あんり)も恵実さんも居ました。コーヒーとケーキと楽しいおしゃべりで時間を過ごしました。娘の環(たまき)をお義母さんに預けてきたので、わたしも開放されていましたので遅くなっても平気でした。夫もその日は出張で帰らない日でした。
「そういえば、この間業者の人が入っていましたよね。どこかリフォームしたんですか?」って杏璃が思いついたように訊いたのです。雅子さんが「あれは、お風呂をちょっと改装したの、豪華になったわよ。見てみる?」みんな興味がありました。「見たい!」と口をそろえた。
それは、ほんとに豪華な浴室でした。浴槽も5、6人は優に入れる広さです。何よりも凄いと思ったのは、二面がガラス張りでそこからの眺めが素晴らしいことでした。でも、『覗かれないのかな?』と心配しましたが最上階なので、近くにそれ以上高いビルもありませんので大丈夫なのでしょう。
「ねえ、お風呂に入らない、みんなで……。」と雅子さんが勧める。「うわあー、入りたい!こんな眺めのいいお風呂にはいったら、凄くリッチな気持ちになれそうだわ。」って杏璃も恵実さんも“入りたい”、というので、わたしも特別お風呂に入りたいわけではありませんでしたが、一緒に入ることにしました。なんか修学旅行のようなノリでした。
「琴美ちゃんのオッパイ素敵ね!大きさも丁度いいし、形がいいわ。」と、雅子さんに言われると嬉しくなりました。でもさすがに雅子さんのボディーラインの方が素敵でした。肌もピカピカで、『お金かけている!』と思いました。
杏璃はスレンダーな方ですが胸とお尻はそれなりのボリュームがあるので、羨ましいくらいです。恵実さんは中肉中背のタイプですが、色気があるというのか、とても魅力的なのです。“男好きがする”というのはこういうことをいうのかな、と何となく思いました。
女4人で、子どもの水浴びのようにはしゃぎながらの入浴でした。杏璃が「琴美のお尻ステキ!そそられるわ!」って後ろから抱き付いてきて、お尻のワレメに指を入れてきたのです。『もう、よしなさいよ!』と叱っても、杏璃はなかなか体を離しません。胸も触ってくるし、太ももの間にも手を差し込んできました。わたしはピッタリと閉じて抵抗したのですが、杏璃の手の動きが、微妙に気持ちがいいのです。
雅子さんの提案で、お風呂から上がってみんな裸でいることになったのです。雅子さんは、いつもそうしているということでした。女同士だし、始めは少し恥ずかしかったのですが、お風呂の延長のような気分で、少し経つとわたしも快適な気分になりました。
まさに“裸にエプロン”で雅子さんが簡単な料理をつくってくれました。わたしもエプロンをしてお手伝いしました。
「旦那さんにも、この格好で食事を作ってあげると喜ぶわよ。」
『ええっ、でも娘がいるし、無理です。』
「バカね、もちろん二人だけのときよ。」
「琴美、あなたね、エプロンが凄く似合うわ。きっと、お尻の形がいいからね。」
「そう、私もそう思ってたんだけど、琴美さんは大きくて丸いからいいのよ。」
杏璃と、恵実さんはコーヒーを飲みながら雅子さんとわたしが料理しているのを見ながら、好きなことを言っていました。
食事が終り、雅子さんがDVDを見ようとセットをしました。いきなり雅子さんが映っていましたので、旅行にでもいったときのものかなと思って見ていたら、映っていたのはホテルではなくこのマンションでした。杏璃が、気が付いて、「やだ~、あの時のですか……」と、しきりに恥ずかしがっていました。
そのわけは直ぐに判りました。それは衝撃的な映像でした。杏璃が知らない男の人のペニスを咥えていて、さらに杏璃の後ろからお尻を抱えて雅子さんのご主人(伊藤)が挿入しているのです。雅子さんがセックスしている画面もありました。わたしは口も眼も開けたまま、唖然として画面を見ていました。恵実さんは出ていませんでした。“これが、スワッピングパーティーなんだ”
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