短5【妻が愛人に改造された】第5話 〖完〗
短5【妻が愛人に改造された】第5話 〖完〗
愛人とデートを重ねる妻の由彩(ゆあ)が変わったのは、おしゃれよりも何よりもセックスそのものでした。 セックスの中身を告白した妻は、気が軽くなったのか、私とのセックスでも大胆にその変化ぶりをさらけ出すようになりました。妻の喘ぎ声は、今までは漏れる声をこらえるという感じで、その慎ましやかな乱れ方が私の好みでした。
しかし、やがて私たち夫婦の寝室に、『ああん、いやいやいや、ゆるしてゆるして!』などという喘ぎが響くようになったのです。愛人が由彩のからだを《改造》しているのは間違いありません。 新しい性感帯も確実に開発していました。 私とのセックスでは到底考えられない部位で、妻が激しく反応を示すことがたびたびありました。 そりゃそうです。結婚生活を10年もやっていれば 、「女房の性感帯なんてもう開発し尽くした。なにも残っていない。」と考えるのが普通の亭主です。女房の方だってそういうものだと思っています。
ところが男が変われば別のセックスをするから、違う性感帯を発見するものなのです。 妻は背中に回した指の爪をたてたり、足や腿を粘っこく絡めてきたり、陰嚢を舐め上げることまでやるようになりました。 絶頂近くになると一段とよがりだし、腰をぐいぐいと押しつけてきます。 愛人は明らかに私の妻を淫乱に仕込んでいるのです。 男の足元にひざまずき男の陰嚢を舐めさせられている妻の姿を想像すると、私のペニスは涎を垂らしてしまうのです。
寝取った愛人にすれば、他人の妻に亭主の知らない癖をつけ、自分好みのオンナに仕込んでいくなんて、これにまさる男冥利はないというのでしょう。 男はますます大胆になり、キスマークと分かるバラ色の斑点を妻の乳房や太股に刻印して、私の元に返してきました。 その斑点に唇をつけると妻は苦しそうにイヤイヤしました。 情けないことに、そうした妻に私は勃起してしまうのです。
寝取る男がいるということは、一方で寝取られる男がいるということです。 みじめな、悲しい気分になります。 ただ、愛人は妻に、〔家に帰ってから亭主とセックスをするな。〕と命令したそうですが、私は毎回妻を抱きました。 それが私の唯一のリベンジだったのです。 妻の愛人のテクと持続力は相当のようでした。 一度挿入すると、ほとんど抜かずに上から下へ、下から横へ、また上へ、そして後ろへと、いろいろ体位を変えながら数十分責め続けるみたいでした。
しかし、たったひとつ、妻の由彩が私のために断り続けていてくれたものがありました。 コンドームをつけない【中出し】です。 以前、小説か何かで、〚人妻との情事では、後ろから責めるのと中出しが最も興奮する。男が女を征服したという気分に一番させるからだ。〛と読んだ記憶があります。
いくら性豪の寝取り男でも、心の片隅には亭主に対して少しはライバル意識があるはずです。 亭主が大事にしている妻を尻の穴が見えるくらい四つんばいにさせ、後ろから犬みたいに犯す。 さらに亭主が舐めるであろうおまんこに思いっきりドクドクと精を注ぐ。 これが、亭主に勝った勲章なのでしょう。 妻は最初のデートで、すでに後ろから刺し貫かれてしまいました。
しかし、コンドームを使わない【中出し】だけは絶対やらせないというのが、私たち夫婦の“約束であり最後の砦”だったのです。 梅雨に入って少し蒸す日でした。由彩は、『早く帰ってくるわね。』と、いつもの、しかし一度も守られたことのない言葉を残して出かけました。プリプリしたお尻が肉感的で、オンナの盛りを発散させています。 その日はめずらしく本当に早く帰ってきました。そして、『暑い、暑い、ちょっとシャワー浴びてくるわね。』と、まっすぐにバスルームに行ってしまいました。
これは夫の直感です。 「ピンときた!」ので脱衣籠をまさぐると、ブルーの紐ショーツが丸められてありました。 そっと開くと、おまんこが当たるクロッチのところに、白濁した精液の痕がくっきりと見えたのです。 私は鼻を近づけました。 どこか冷笑の匂いがしました。 “二人の約束”はあっさりと破られてしまいました。でもどうして怒ることなど出来ましょう。
それから何事もなかったような由彩がシャワーを浴びてベッドに来ます。私は情事の残り火が燻っている妻のおまんこを顔に跨らせ、何度も何度も何度も舌をぺろぺろさせて、愛人の精液でみたされたであろう由彩のおまんこを舐め続けました。 〖完〗
2015/01/23
愛人とデートを重ねる妻の由彩(ゆあ)が変わったのは、おしゃれよりも何よりもセックスそのものでした。 セックスの中身を告白した妻は、気が軽くなったのか、私とのセックスでも大胆にその変化ぶりをさらけ出すようになりました。妻の喘ぎ声は、今までは漏れる声をこらえるという感じで、その慎ましやかな乱れ方が私の好みでした。
しかし、やがて私たち夫婦の寝室に、『ああん、いやいやいや、ゆるしてゆるして!』などという喘ぎが響くようになったのです。愛人が由彩のからだを《改造》しているのは間違いありません。 新しい性感帯も確実に開発していました。 私とのセックスでは到底考えられない部位で、妻が激しく反応を示すことがたびたびありました。 そりゃそうです。結婚生活を10年もやっていれば 、「女房の性感帯なんてもう開発し尽くした。なにも残っていない。」と考えるのが普通の亭主です。女房の方だってそういうものだと思っています。
ところが男が変われば別のセックスをするから、違う性感帯を発見するものなのです。 妻は背中に回した指の爪をたてたり、足や腿を粘っこく絡めてきたり、陰嚢を舐め上げることまでやるようになりました。 絶頂近くになると一段とよがりだし、腰をぐいぐいと押しつけてきます。 愛人は明らかに私の妻を淫乱に仕込んでいるのです。 男の足元にひざまずき男の陰嚢を舐めさせられている妻の姿を想像すると、私のペニスは涎を垂らしてしまうのです。
寝取った愛人にすれば、他人の妻に亭主の知らない癖をつけ、自分好みのオンナに仕込んでいくなんて、これにまさる男冥利はないというのでしょう。 男はますます大胆になり、キスマークと分かるバラ色の斑点を妻の乳房や太股に刻印して、私の元に返してきました。 その斑点に唇をつけると妻は苦しそうにイヤイヤしました。 情けないことに、そうした妻に私は勃起してしまうのです。
寝取る男がいるということは、一方で寝取られる男がいるということです。 みじめな、悲しい気分になります。 ただ、愛人は妻に、〔家に帰ってから亭主とセックスをするな。〕と命令したそうですが、私は毎回妻を抱きました。 それが私の唯一のリベンジだったのです。 妻の愛人のテクと持続力は相当のようでした。 一度挿入すると、ほとんど抜かずに上から下へ、下から横へ、また上へ、そして後ろへと、いろいろ体位を変えながら数十分責め続けるみたいでした。
しかし、たったひとつ、妻の由彩が私のために断り続けていてくれたものがありました。 コンドームをつけない【中出し】です。 以前、小説か何かで、〚人妻との情事では、後ろから責めるのと中出しが最も興奮する。男が女を征服したという気分に一番させるからだ。〛と読んだ記憶があります。
いくら性豪の寝取り男でも、心の片隅には亭主に対して少しはライバル意識があるはずです。 亭主が大事にしている妻を尻の穴が見えるくらい四つんばいにさせ、後ろから犬みたいに犯す。 さらに亭主が舐めるであろうおまんこに思いっきりドクドクと精を注ぐ。 これが、亭主に勝った勲章なのでしょう。 妻は最初のデートで、すでに後ろから刺し貫かれてしまいました。
しかし、コンドームを使わない【中出し】だけは絶対やらせないというのが、私たち夫婦の“約束であり最後の砦”だったのです。 梅雨に入って少し蒸す日でした。由彩は、『早く帰ってくるわね。』と、いつもの、しかし一度も守られたことのない言葉を残して出かけました。プリプリしたお尻が肉感的で、オンナの盛りを発散させています。 その日はめずらしく本当に早く帰ってきました。そして、『暑い、暑い、ちょっとシャワー浴びてくるわね。』と、まっすぐにバスルームに行ってしまいました。
これは夫の直感です。 「ピンときた!」ので脱衣籠をまさぐると、ブルーの紐ショーツが丸められてありました。 そっと開くと、おまんこが当たるクロッチのところに、白濁した精液の痕がくっきりと見えたのです。 私は鼻を近づけました。 どこか冷笑の匂いがしました。 “二人の約束”はあっさりと破られてしまいました。でもどうして怒ることなど出来ましょう。
それから何事もなかったような由彩がシャワーを浴びてベッドに来ます。私は情事の残り火が燻っている妻のおまんこを顔に跨らせ、何度も何度も何度も舌をぺろぺろさせて、愛人の精液でみたされたであろう由彩のおまんこを舐め続けました。 〖完〗
2015/01/23
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