短16『彼女?』第2話
短16『彼女?』第2話
第1話
僕(森本一志:もりもと・かずし:28才)は1人自宅に戻りました。そしてベッドに入ります。酔ってはいましたが、全く寝付けませんでした。《今頃、妻(森本響子:もりもと・きょうこ:26才)はホテルに連れて行かれたのだろうか? 今頃、取引先の甲斐道弘(かい・みちひろ:32才)係長に抱かれているのだろうか? どんな声で喘いでいるのだろうか?》色々なことを考えながら私は1人で自分のペニスを擦っていました。
それでも興奮と不安が交互に僕を襲い、眠ることを許してはくれません。ほぼ徹夜に近い状態で僕は夜明けを迎えました。響子からの連絡はありません。もういても立ってもいられない僕は妻の住むマンションに出かけていきます。
マンションへ到着しました。僕は合鍵を持っていますが、中で響子が甲斐さんと一緒かもしれないと思うと部屋に入っていくことが出来ません。しばらく僕は不審者のようにやることもなく、その場をうろうろとしていました。そうしていると、1台のタクシーがやってきます。私は慌てて物陰に姿を隠しました。
そこから降りて来たのは予想通り妻の響子です。妻は車内に手を振りながら、マンションへと消えていきました。すぐに追いかけるといかにも私が待っていたと思われるので、しばらく時間をおきます。そして響子に電話をしました。「今、下に到着したんだけど、甲斐さんと一緒か?」、『ううん。一人よ。』もちろん一緒でないのはわかっていました。僕は電話を切ると妻の部屋に行きました。
そこには洋服のままベッドに横たわる響子の姿がありました。スカートから覗く脚が今更ながらに美しく、私の興奮を一気に掻き立てます。僕は乱暴なまでに妻に抱きついていきました。そして洋服を脱がせながら、先程まで甲斐さんに抱かれたであろう妻の肌に舌を這わせていきました。
『あぁ あなた あぁん。』
妻の喘ぎ声が更に私の興奮を増幅させます。
「甲斐さんに抱かれたのか?どうだった?」
『あぁ、セックスはしてないわよ。』
「えっ?じゃあ今まで何をしていたんだ?」
『あぁ はあ~。』
「僕がいなくなってからどうしていたか教えてくれ。」
『あのね、あなたが行っちゃってからしばらくあのまま飲んでいたの。結構、脚とか触られたりしたのよ。』
「それで?」
『場所を移そうってなったの。そして店を出て路地みたいなところに入ってわたし、甲斐さんに抱きしめられた。抱きしめられてキスをされたわ。』
「舌は?」
『舌もよ。くちゅくちゅって音がしていた。いやらしいでしょ。ふふっ。』
「それから?」
『それからね、誰もいなかったと思うけど、わたし、スカートを捲りあげられちゃった。そして甲斐さん、そこに膝立ちになって、わたしのあそこに顔を押し付けてきたの。』
僕はこの言葉に一気に爆発してしまいそうでした。とにかく治まらないペニスを響子に突き立てていきました。『ああぁ!』妻の喘ぎ声がそのときの僕にはたまりませんでした。 第3話へ
2015/02/21
第1話
僕(森本一志:もりもと・かずし:28才)は1人自宅に戻りました。そしてベッドに入ります。酔ってはいましたが、全く寝付けませんでした。《今頃、妻(森本響子:もりもと・きょうこ:26才)はホテルに連れて行かれたのだろうか? 今頃、取引先の甲斐道弘(かい・みちひろ:32才)係長に抱かれているのだろうか? どんな声で喘いでいるのだろうか?》色々なことを考えながら私は1人で自分のペニスを擦っていました。
それでも興奮と不安が交互に僕を襲い、眠ることを許してはくれません。ほぼ徹夜に近い状態で僕は夜明けを迎えました。響子からの連絡はありません。もういても立ってもいられない僕は妻の住むマンションに出かけていきます。
マンションへ到着しました。僕は合鍵を持っていますが、中で響子が甲斐さんと一緒かもしれないと思うと部屋に入っていくことが出来ません。しばらく僕は不審者のようにやることもなく、その場をうろうろとしていました。そうしていると、1台のタクシーがやってきます。私は慌てて物陰に姿を隠しました。
そこから降りて来たのは予想通り妻の響子です。妻は車内に手を振りながら、マンションへと消えていきました。すぐに追いかけるといかにも私が待っていたと思われるので、しばらく時間をおきます。そして響子に電話をしました。「今、下に到着したんだけど、甲斐さんと一緒か?」、『ううん。一人よ。』もちろん一緒でないのはわかっていました。僕は電話を切ると妻の部屋に行きました。
そこには洋服のままベッドに横たわる響子の姿がありました。スカートから覗く脚が今更ながらに美しく、私の興奮を一気に掻き立てます。僕は乱暴なまでに妻に抱きついていきました。そして洋服を脱がせながら、先程まで甲斐さんに抱かれたであろう妻の肌に舌を這わせていきました。
『あぁ あなた あぁん。』
妻の喘ぎ声が更に私の興奮を増幅させます。
「甲斐さんに抱かれたのか?どうだった?」
『あぁ、セックスはしてないわよ。』
「えっ?じゃあ今まで何をしていたんだ?」
『あぁ はあ~。』
「僕がいなくなってからどうしていたか教えてくれ。」
『あのね、あなたが行っちゃってからしばらくあのまま飲んでいたの。結構、脚とか触られたりしたのよ。』
「それで?」
『場所を移そうってなったの。そして店を出て路地みたいなところに入ってわたし、甲斐さんに抱きしめられた。抱きしめられてキスをされたわ。』
「舌は?」
『舌もよ。くちゅくちゅって音がしていた。いやらしいでしょ。ふふっ。』
「それから?」
『それからね、誰もいなかったと思うけど、わたし、スカートを捲りあげられちゃった。そして甲斐さん、そこに膝立ちになって、わたしのあそこに顔を押し付けてきたの。』
僕はこの言葉に一気に爆発してしまいそうでした。とにかく治まらないペニスを響子に突き立てていきました。『ああぁ!』妻の喘ぎ声がそのときの僕にはたまりませんでした。 第3話へ
2015/02/21
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