明日香と親友 そして俺 第7節②
名B明日香と親友 そして俺 7―②
ギシギシとベッドが揺れる中で、〔じゃあせめて、今だけ下の名前で呼んでくれよ~〕と、いう高岡の要望が聞こえてきたが、それに対して明日香の返事は無かった。
更にベッドの軋(きし)む音が激しくなり、高岡の射精が近づいていると俺にもわかった瞬間、『ああっ!きてっ、きてぇ!・・・和也!ああすごいっ!』と、自発的に明日香が高岡の下の名前を呼んでいました。
それから二人のピロートークが始まったのです。その時にはもう『高岡君』という呼び方に戻っている。『はー、はー、やっぱ高岡君すごいねw』と、息を切らしながら言っていました。
そこで高岡が、〔もっ1回しよっか。〕と誘って、そしていつものように、『直樹の許可が取れたらしても良いよ。』と明日香が一言断っていました。
〔いいじゃんwていうか、今度黙って会わない?〕と高岡が“浮気”を誘う。
『だーめ。そういうのは止めてって言ったじゃん。マジで直樹にちくるよ~』
そんな会話の後、しばらく何も聞こえなくなっていました。
でも軽くベッドが揺れる音や、シーツの衣擦れの音とか、明日香がくすくす笑う声や、キスの音なんかもうっすらと聞こえることに気づきました。さらには明らかにフェラチオをしているとしか思えない。“ちゅぱちゅぱ”という水音がはっきりと聞こえてきた。
再び明日香が『ちゃんと直樹に言ってよ。わたし嘘つくのはいやなんですけど・・・。』
〔いいじゃんいいじゃん。〕と高岡がしつこい。
『駄目だって~なんで?普通に直樹の許可とってしようよ~』
そんなやり取りが少し続いて、そしてついには、『あっ、あっ、あっ・・・なんで?なんで?・・・あっ、あっ、あっ、やだっ、いい!』と明日香と高岡は、ついに俺の許可を取らず二回戦に突入してしまいました。
まぁ本来、二回戦については、俺の許可を取らないと駄目というルールは無かった。いつも明日香が自発的に尋ねてきたので、なんとなく、俺の許可が要るのが暗黙の了解みたいになっていた部分はある。
『ああっもうっ、だめ、なのに・・・あっ、あっ、あっ、あっ・・・ああやだ、本当いい・・・。』
高岡の〔いいの?〕という問いかけにも、
『う、うん・・・和也の・・・マジですごい・・・あっ、それ、あっ、あっ、んっ。』って答えた。この日から挿入されると、下の名前で呼ぶのが二人のルールになったみたいです。
この時の俺の心境なのですが、正直明日香に対して怒りや失望は無かった。二回戦は元々俺の許可が必要とルールに決めていたわけでもないし、これを浮気とは思わなかったのです。それよりも、明日香が今まで頑なに俺の許可を求めていたのに、それを肉欲で流された様子にひどく興奮し嫉妬をした。
高岡はここが決め時と思ったのか、執拗に、〔嘘でも良いから好きだと言ってよ。〕と繰り返す。その度に明日香は『あんっ、あんっ、あんっ。』と喘ぎながらも、『だーかーらーさーw』って笑いながら拒否をしていました。
ただ高岡が二度目の絶頂の迎えた時、『>ああん、和也・・・す・・・素敵。』って、スマートフォン越しに耳をくすぐられるような甘い声を出していました。
ギシギシとベッドが揺れる中で、〔じゃあせめて、今だけ下の名前で呼んでくれよ~〕と、いう高岡の要望が聞こえてきたが、それに対して明日香の返事は無かった。
更にベッドの軋(きし)む音が激しくなり、高岡の射精が近づいていると俺にもわかった瞬間、『ああっ!きてっ、きてぇ!・・・和也!ああすごいっ!』と、自発的に明日香が高岡の下の名前を呼んでいました。
それから二人のピロートークが始まったのです。その時にはもう『高岡君』という呼び方に戻っている。『はー、はー、やっぱ高岡君すごいねw』と、息を切らしながら言っていました。
そこで高岡が、〔もっ1回しよっか。〕と誘って、そしていつものように、『直樹の許可が取れたらしても良いよ。』と明日香が一言断っていました。
〔いいじゃんwていうか、今度黙って会わない?〕と高岡が“浮気”を誘う。
『だーめ。そういうのは止めてって言ったじゃん。マジで直樹にちくるよ~』
そんな会話の後、しばらく何も聞こえなくなっていました。
でも軽くベッドが揺れる音や、シーツの衣擦れの音とか、明日香がくすくす笑う声や、キスの音なんかもうっすらと聞こえることに気づきました。さらには明らかにフェラチオをしているとしか思えない。“ちゅぱちゅぱ”という水音がはっきりと聞こえてきた。
再び明日香が『ちゃんと直樹に言ってよ。わたし嘘つくのはいやなんですけど・・・。』
〔いいじゃんいいじゃん。〕と高岡がしつこい。
『駄目だって~なんで?普通に直樹の許可とってしようよ~』
そんなやり取りが少し続いて、そしてついには、『あっ、あっ、あっ・・・なんで?なんで?・・・あっ、あっ、あっ、やだっ、いい!』と明日香と高岡は、ついに俺の許可を取らず二回戦に突入してしまいました。
まぁ本来、二回戦については、俺の許可を取らないと駄目というルールは無かった。いつも明日香が自発的に尋ねてきたので、なんとなく、俺の許可が要るのが暗黙の了解みたいになっていた部分はある。
『ああっもうっ、だめ、なのに・・・あっ、あっ、あっ、あっ・・・ああやだ、本当いい・・・。』
高岡の〔いいの?〕という問いかけにも、
『う、うん・・・和也の・・・マジですごい・・・あっ、それ、あっ、あっ、んっ。』って答えた。この日から挿入されると、下の名前で呼ぶのが二人のルールになったみたいです。
この時の俺の心境なのですが、正直明日香に対して怒りや失望は無かった。二回戦は元々俺の許可が必要とルールに決めていたわけでもないし、これを浮気とは思わなかったのです。それよりも、明日香が今まで頑なに俺の許可を求めていたのに、それを肉欲で流された様子にひどく興奮し嫉妬をした。
高岡はここが決め時と思ったのか、執拗に、〔嘘でも良いから好きだと言ってよ。〕と繰り返す。その度に明日香は『あんっ、あんっ、あんっ。』と喘ぎながらも、『だーかーらーさーw』って笑いながら拒否をしていました。
ただ高岡が二度目の絶頂の迎えた時、『>ああん、和也・・・す・・・素敵。』って、スマートフォン越しに耳をくすぐられるような甘い声を出していました。
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