明日香と親友 そして俺 第13節①
名B明日香と親友 そして俺 第13節①
翌日の朝(つまり今日の朝)に俺は高岡のマンションへビデオを回収しに行く。生セックスのことは咎めなかった。いずれちゃんとその辺の話はしっかりしないといけないが、今はとにかく早くビデオが見たかった
高岡からビデオテープを引っ手繰ると(いけないことだが)信号を無視し続け速攻で家に帰り、自室に引きこもりビデオを見る。丁度、明日香は友達と遊びに行ったのでなんの気兼ねもせずゆっくりとビデオを鑑賞した。(但し、リラックスしての視聴ではなく心臓バクバクである。)
隠し撮りをしたビデオのアングルはベッドの脇から見上げるような視点で、部屋の全体はとても見渡せないが、二人の動きと会話はバッチリと聞こえていた。
映像は明日香が部屋に入って高岡との会話から始まる。
『久しぶりだねー。』
〔こないだ来ただろ。〕と高岡。
『あれは嘘だから。ノーカン(なかったことにする)ノーカン。』
〔なんだよ嘘って。意味わからねー。〕
俺はとりあえず会話の部分は早送りにする。二人は早速に熱いキスをしているようだった。ベッドの上で抱き合う二人の断片が見える。
唇が擦れる音が拾えるくらい激しいキスをしながら、お互いがそれぞれの服を脱がしあっていく。会話を交わさないまま、全裸の二人はお互いの肌を絡めていて、その度にベッドが小さく揺れていた。
ベッドの上でフェラチオが始まっていた。明日香のフェラチオは、俺とするよりも明らかにいやらしかった。(俺の時はちょこんと座ってお行儀の良いフェラチオなのに。)
実際、その口がちんこを愛撫しているドアップが見られた訳じゃないが、時折映る四つんばいになった明日香の背中や腰の動きが妙に艶かしいというかまるで肉食動物みたいだった。
いざ挿入という時に、〔生で良い?〕という高岡の声が聞こえる。『駄目。』と明日香の力強い即答だったので、とてもこの後許したとは思えないのだが?
ぎしぎしとベッドが揺れ始める。『あぁ・・・あぁ、いい・・・。』それと同時に明日香の心底気持ち良さそうな吐息が漏れた。正常位で挿入された、高岡に抱えられた明日香の両足がピストンに合わせてゆらゆら揺れているのが映っていた。
『あっ、あっ、あっ、いいっ、いいっ、あぁっ、ほんと、すごい。』ゆっくりとしたピストンだったけど、明日香はうっとりするような声を出していた。 俺の時とは明らかに違う声だった。そんな中、〔今日は泊まってけよ。〕と高岡がキスをしながら優しく呟いた。『・・・ええ?・・・・んん・・・・あっ、そこ、あっ、ん。』
〔いいじゃん。〕
『いや、じゃない、けどぉ・・・んっ、んっ、あん。』そう答えながら明日香の両腕は高岡の首に絡みついた。両の爪先も、高岡の腰をきゅっと抱きしめるように伸びる。
ゆっくりとピストンしながら高岡は明日香を誘った。
〔今日だけ、彼女になってよ。〕
『えぇ?』
〔恋人ごっこ~恋人ごっこ~。〕
『あ、あ、あ、ん・・・やぁん。』
〔いいだろ?〕
『あっ、あっ、そこっ、あっ、だめっ、ああ、いい、いいから。』
会話はそこで途切れ、二人の顔が近づきキスをしているのがわかる。ピストンはゆっくりのまま、くちゅくちゅとキスの音を響かせながら、明日香の両手両足はがっちりと高岡を抱きしめていた。
『い、今だけ、だからね。』
〔ああ。〕
『あ、あ、遊び、だからね?』
〔当たり前じゃん。〕
『あっ、あっ、あんっ、あん、すごっ、それ、ああっ、もう。』
〔泊まっていってくれる?〕それへの返事は無い、でもうっすらと明日香の首が動いていたのがわかる。
〔今日だけ俺の彼女な?〕
『あっ、あっ、あっ、あっ。』
〔な?〕
『わ、わかった、わかったから・・・ああっ、だめ、だめ、ああっ。』
2014/11/12
翌日の朝(つまり今日の朝)に俺は高岡のマンションへビデオを回収しに行く。生セックスのことは咎めなかった。いずれちゃんとその辺の話はしっかりしないといけないが、今はとにかく早くビデオが見たかった
高岡からビデオテープを引っ手繰ると(いけないことだが)信号を無視し続け速攻で家に帰り、自室に引きこもりビデオを見る。丁度、明日香は友達と遊びに行ったのでなんの気兼ねもせずゆっくりとビデオを鑑賞した。(但し、リラックスしての視聴ではなく心臓バクバクである。)
隠し撮りをしたビデオのアングルはベッドの脇から見上げるような視点で、部屋の全体はとても見渡せないが、二人の動きと会話はバッチリと聞こえていた。
映像は明日香が部屋に入って高岡との会話から始まる。
『久しぶりだねー。』
〔こないだ来ただろ。〕と高岡。
『あれは嘘だから。ノーカン(なかったことにする)ノーカン。』
〔なんだよ嘘って。意味わからねー。〕
俺はとりあえず会話の部分は早送りにする。二人は早速に熱いキスをしているようだった。ベッドの上で抱き合う二人の断片が見える。
唇が擦れる音が拾えるくらい激しいキスをしながら、お互いがそれぞれの服を脱がしあっていく。会話を交わさないまま、全裸の二人はお互いの肌を絡めていて、その度にベッドが小さく揺れていた。
ベッドの上でフェラチオが始まっていた。明日香のフェラチオは、俺とするよりも明らかにいやらしかった。(俺の時はちょこんと座ってお行儀の良いフェラチオなのに。)
実際、その口がちんこを愛撫しているドアップが見られた訳じゃないが、時折映る四つんばいになった明日香の背中や腰の動きが妙に艶かしいというかまるで肉食動物みたいだった。
いざ挿入という時に、〔生で良い?〕という高岡の声が聞こえる。『駄目。』と明日香の力強い即答だったので、とてもこの後許したとは思えないのだが?
ぎしぎしとベッドが揺れ始める。『あぁ・・・あぁ、いい・・・。』それと同時に明日香の心底気持ち良さそうな吐息が漏れた。正常位で挿入された、高岡に抱えられた明日香の両足がピストンに合わせてゆらゆら揺れているのが映っていた。
『あっ、あっ、あっ、いいっ、いいっ、あぁっ、ほんと、すごい。』ゆっくりとしたピストンだったけど、明日香はうっとりするような声を出していた。 俺の時とは明らかに違う声だった。そんな中、〔今日は泊まってけよ。〕と高岡がキスをしながら優しく呟いた。『・・・ええ?・・・・んん・・・・あっ、そこ、あっ、ん。』
〔いいじゃん。〕
『いや、じゃない、けどぉ・・・んっ、んっ、あん。』そう答えながら明日香の両腕は高岡の首に絡みついた。両の爪先も、高岡の腰をきゅっと抱きしめるように伸びる。
ゆっくりとピストンしながら高岡は明日香を誘った。
〔今日だけ、彼女になってよ。〕
『えぇ?』
〔恋人ごっこ~恋人ごっこ~。〕
『あ、あ、あ、ん・・・やぁん。』
〔いいだろ?〕
『あっ、あっ、そこっ、あっ、だめっ、ああ、いい、いいから。』
会話はそこで途切れ、二人の顔が近づきキスをしているのがわかる。ピストンはゆっくりのまま、くちゅくちゅとキスの音を響かせながら、明日香の両手両足はがっちりと高岡を抱きしめていた。
『い、今だけ、だからね。』
〔ああ。〕
『あ、あ、遊び、だからね?』
〔当たり前じゃん。〕
『あっ、あっ、あんっ、あん、すごっ、それ、ああっ、もう。』
〔泊まっていってくれる?〕それへの返事は無い、でもうっすらと明日香の首が動いていたのがわかる。
〔今日だけ俺の彼女な?〕
『あっ、あっ、あっ、あっ。』
〔な?〕
『わ、わかった、わかったから・・・ああっ、だめ、だめ、ああっ。』
2014/11/12
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