明日香と親友 そして俺 第11節
名B明日香と親友 そして俺 11
そんな中で結局仮病を使うこともなく普通に仕事をしていた俺に、今日の昼前くらいだったが、高岡から≪今日暇だから明日香ちゃんもう一回誘っていいかな?≫とメールがきた。
俺は大丈夫だろとついついOKをしてしまった。この時なぜOKをしてしまったのが自分でもわからない。安心しきっていたとか仕事で忙しかったからとか色々あったと思う。高岡にOKの返事した直後に激しく後悔をした。
でも明日香の返信は、≪だから駄目だって。黙って会うのはもう絶対駄目。この前のはマジで忘れてほしい。わたしも悪かったから。ごめん。≫とやはりきっぱり断ってくれた。
めちゃくちゃ嬉しかった。正直明日香への不信感みたいなのもあったと思う。でもそのメールを見て完全に安心できた。
しかし、その後すぐくらいに明日香から高岡にメールがきた。
≪でもHはしたいかも。また和也から旦那誘ってよ~≫
≪プレイなら良いのか?≫
≪わたしはセフレなんでしょ?(笑)≫
そのメールのやり取りで勃起してしまう俺
浮気は断ってくれたのだからプレイならいいかって思った。逆にこれでコントロール出来ているって俺は前向きに考えた。
≪高岡に誘われたのだけど今日高岡とする?≫って明日香にメールをすると、
≪マジで?直樹さえ良けりゃ?まぁ別にいいけど・・・≫とやはり表面的には微妙なテンションを示した。
でも明日香は同時に高岡にもメール送っていた。≪行動早すぎ(笑)でもまぁ嬉しいけど。ありがとう。超楽しみかも ((o(^∇^)o))わくわく≫
これが本音かも知れないと葵の隠れた欲望を垣間見て、もの凄く興奮した。俺はこのあと会社のトイレでメールを見ながらオナニーをしてしまった。
ただ、いつもと違ったのは、俺が帰る前にプレイを始めるということと、俺の家でするということになった。高岡が夜に人と会う用事があるから、ついでに俺の家に寄るという話に、最初は明日香がこれに難色を示していた。
以前も俺が居ないところでのプレイは断固拒否していたのだが、明日香は俺とじゃなくて高岡とのメールのやり取りで乗り気になっていった。というか俺は仕事でそんな頻繁に明日香と連絡を取れなかった。
≪どうしよかな~(笑)やっぱ旦那が居ないと嫌なんですけど。≫
≪なんで?≫
≪わかんないな。罪悪感かな?≫
≪でもプレイなんだからいいじゃん。浮気じゃないし。したくないの?≫
≪正直いえばしたいかも。≫
≪今週はご無沙汰だったの?≫
≪ばーか。昨日したよ。でもやっぱり和也が上手かもって思った。ウソぴょん (^∇^)≫
何気に明日香が高岡を下の名前で呼び捨てしているのが欝勃起を誘った。以前はセックスの時だけ高岡に促されて言っている感じだったのに、もう明日香から普通に呼び捨てで呼んでいた。
結局17時くらいに高岡が家に来て明日香とプレイをすることになる。明日香はあくまでプレイということで俺に対しては渋々といった様子で了承していた。≪早く帰ってきてね。高岡君と家で二人きりとかは嫌だからね。≫
いつもはどれだけ速く帰っても18時になる。物理的にそれ以上に早くは帰れない。でも今日は微妙な早退をして17時40分くらいに家に帰れた。
俺はこっそり家に入った。明日香的には俺が帰るまでには終わらせるつもりだったのだと思う。すでに始まっている。階段を上がると扉が閉まっている寝室からすごい音がしていた。
後から高岡に聞くと、いつ俺が帰ってくるかわからない不安と興奮があったという。高岡も明日香もセックスのテンションがやばかったそうだ。特に明日香は常にちらちらと時計を見てずっと時間を気にしていた。それでもセックスにのめりこむような様子だったらしい。
廊下にまで“バッチンバッチン”と肉と肉がぶつかる音がはっきりと聞こえてきた。完全にバックで犯されまくっている音がする。
明日香は『ああっ!ああっ!いいっ!いいのぉっ!』って、もう絶叫に近い喘ぎかたをしていた。俺はそのままずっと廊下で明日香の喘ぎ声と、“バッチンバッチン”と二人の身体がぶつかる音を聞いていた。
明日香はもうたまらないといった様子で喘ぎまくっていた。『あんっ!あんっ!あんっ!・・・・・もうだめ、壊れちゃう、壊れちゃうからぁ。』セックス中の明日香のそんな台詞は聞いたことがなかった。
もうすでにクライマックスだったみたいで、『きて、きてっ・・・和也・・・わたし、もうだめ・・・ああだめ・・・・・・ああああああっ!』
俺は、すごくドキドキしながら廊下で呆然と立ちすくんでいた。座ると二度と立てないのじゃないかってくらい頭がふらふらしていた。心のどこかでこれは浮気じゃないっていう安心感はあった。
なんだかんだで浮気は断固拒否な明日香に安心感があった俺は(落胆と失望、怒りと嫉妬、それに生のセックスが見たいなどの感情が混合されて)声が止み終わると俺は大胆にも扉を開けてみた。
当然だけど二人は全裸でいた。まさにベッドの上で向かいあって座りながらベロチューをしていた。(いわゆる対面座位というやつだ。)
お互いに舌をかなり外に出して舌先でちろちろ舐め合いながら、明日香の手は高岡の股間を優しく撫でており、もう片手は高岡の前髪辺りに添えられていた。(なんだか熱が冷めない気だるい恋人同士って感じだった。)
二人の視線が同時に俺へ向いた。明日香と俺の目があうと、明日香はとても素早い動きで高岡から離れシーツで身体を隠すとなぜか、『ご、ごめんなさい。』と謝った。
それなのに高岡は〔よ~おかえり。〕と普通な感じであいさつ。明日香は完全にシーツの中に包まって『お、おかえりなさい。』とたどたどしく声を発すると、足だけをにょきっと出して高岡を蹴ってベッドから追い出そうとしていた。〔ちょっ、なに?なに?w〕と高岡が笑って抗議しても、割と本気の明日香がぐいぐい足で高岡を押し出してしまった。
追い出された高岡に〔えー、どうする?俺は帰ったほうがいい?〕と聞かれたので、俺が無言で頷いたので、高岡はあっさりと帰って行った。いまだにシーツにくるまっている明日香の背中をぽんぽんと叩いて、「俺も中に入っていい?」って聞くと、シーツの中で明日香がこくりと頷いた。
俺は慌てて服を脱いでシーツを剥ぎ取る。明日香は超気まずそうな様子。そこに激しく萌える。挿入した途端に俺は速攻で射精してしまった。
明日香はそれをしばらく気づかなかったみたいだった。動かない俺を怪訝に思う表情で見つめていたのだが、ようやく気づいて、さらに気まずそうな表情になる。ゆっくりと体を離して俺が「・・・ごめん。」と謝ると、『う、ううん。』と複雑な返事をする明日香。
その後は、なんとなく気まずい空気のまま二人でシャワーを浴びた。少しずつだが、リラックスをしてお互いに笑顔も見えてきたころに、明日香のほうから『やっぱりこういうのは駄目だね。』と言ってきた。
反射的に「そうだな。」って返事をしたけど、今思うと「こういうの」の意味がはっきりとはわかってない。このプレイのことなのか?、それとも俺が居ないとこでのプレイなのか?とりあえずこれが今日あったことです。
2014/10/18
そんな中で結局仮病を使うこともなく普通に仕事をしていた俺に、今日の昼前くらいだったが、高岡から≪今日暇だから明日香ちゃんもう一回誘っていいかな?≫とメールがきた。
俺は大丈夫だろとついついOKをしてしまった。この時なぜOKをしてしまったのが自分でもわからない。安心しきっていたとか仕事で忙しかったからとか色々あったと思う。高岡にOKの返事した直後に激しく後悔をした。
でも明日香の返信は、≪だから駄目だって。黙って会うのはもう絶対駄目。この前のはマジで忘れてほしい。わたしも悪かったから。ごめん。≫とやはりきっぱり断ってくれた。
めちゃくちゃ嬉しかった。正直明日香への不信感みたいなのもあったと思う。でもそのメールを見て完全に安心できた。
しかし、その後すぐくらいに明日香から高岡にメールがきた。
≪でもHはしたいかも。また和也から旦那誘ってよ~≫
≪プレイなら良いのか?≫
≪わたしはセフレなんでしょ?(笑)≫
そのメールのやり取りで勃起してしまう俺
浮気は断ってくれたのだからプレイならいいかって思った。逆にこれでコントロール出来ているって俺は前向きに考えた。
≪高岡に誘われたのだけど今日高岡とする?≫って明日香にメールをすると、
≪マジで?直樹さえ良けりゃ?まぁ別にいいけど・・・≫とやはり表面的には微妙なテンションを示した。
でも明日香は同時に高岡にもメール送っていた。≪行動早すぎ(笑)でもまぁ嬉しいけど。ありがとう。超楽しみかも ((o(^∇^)o))わくわく≫
これが本音かも知れないと葵の隠れた欲望を垣間見て、もの凄く興奮した。俺はこのあと会社のトイレでメールを見ながらオナニーをしてしまった。
ただ、いつもと違ったのは、俺が帰る前にプレイを始めるということと、俺の家でするということになった。高岡が夜に人と会う用事があるから、ついでに俺の家に寄るという話に、最初は明日香がこれに難色を示していた。
以前も俺が居ないところでのプレイは断固拒否していたのだが、明日香は俺とじゃなくて高岡とのメールのやり取りで乗り気になっていった。というか俺は仕事でそんな頻繁に明日香と連絡を取れなかった。
≪どうしよかな~(笑)やっぱ旦那が居ないと嫌なんですけど。≫
≪なんで?≫
≪わかんないな。罪悪感かな?≫
≪でもプレイなんだからいいじゃん。浮気じゃないし。したくないの?≫
≪正直いえばしたいかも。≫
≪今週はご無沙汰だったの?≫
≪ばーか。昨日したよ。でもやっぱり和也が上手かもって思った。ウソぴょん (^∇^)≫
何気に明日香が高岡を下の名前で呼び捨てしているのが欝勃起を誘った。以前はセックスの時だけ高岡に促されて言っている感じだったのに、もう明日香から普通に呼び捨てで呼んでいた。
結局17時くらいに高岡が家に来て明日香とプレイをすることになる。明日香はあくまでプレイということで俺に対しては渋々といった様子で了承していた。≪早く帰ってきてね。高岡君と家で二人きりとかは嫌だからね。≫
いつもはどれだけ速く帰っても18時になる。物理的にそれ以上に早くは帰れない。でも今日は微妙な早退をして17時40分くらいに家に帰れた。
俺はこっそり家に入った。明日香的には俺が帰るまでには終わらせるつもりだったのだと思う。すでに始まっている。階段を上がると扉が閉まっている寝室からすごい音がしていた。
後から高岡に聞くと、いつ俺が帰ってくるかわからない不安と興奮があったという。高岡も明日香もセックスのテンションがやばかったそうだ。特に明日香は常にちらちらと時計を見てずっと時間を気にしていた。それでもセックスにのめりこむような様子だったらしい。
廊下にまで“バッチンバッチン”と肉と肉がぶつかる音がはっきりと聞こえてきた。完全にバックで犯されまくっている音がする。
明日香は『ああっ!ああっ!いいっ!いいのぉっ!』って、もう絶叫に近い喘ぎかたをしていた。俺はそのままずっと廊下で明日香の喘ぎ声と、“バッチンバッチン”と二人の身体がぶつかる音を聞いていた。
明日香はもうたまらないといった様子で喘ぎまくっていた。『あんっ!あんっ!あんっ!・・・・・もうだめ、壊れちゃう、壊れちゃうからぁ。』セックス中の明日香のそんな台詞は聞いたことがなかった。
もうすでにクライマックスだったみたいで、『きて、きてっ・・・和也・・・わたし、もうだめ・・・ああだめ・・・・・・ああああああっ!』
俺は、すごくドキドキしながら廊下で呆然と立ちすくんでいた。座ると二度と立てないのじゃないかってくらい頭がふらふらしていた。心のどこかでこれは浮気じゃないっていう安心感はあった。
なんだかんだで浮気は断固拒否な明日香に安心感があった俺は(落胆と失望、怒りと嫉妬、それに生のセックスが見たいなどの感情が混合されて)声が止み終わると俺は大胆にも扉を開けてみた。
当然だけど二人は全裸でいた。まさにベッドの上で向かいあって座りながらベロチューをしていた。(いわゆる対面座位というやつだ。)
お互いに舌をかなり外に出して舌先でちろちろ舐め合いながら、明日香の手は高岡の股間を優しく撫でており、もう片手は高岡の前髪辺りに添えられていた。(なんだか熱が冷めない気だるい恋人同士って感じだった。)
二人の視線が同時に俺へ向いた。明日香と俺の目があうと、明日香はとても素早い動きで高岡から離れシーツで身体を隠すとなぜか、『ご、ごめんなさい。』と謝った。
それなのに高岡は〔よ~おかえり。〕と普通な感じであいさつ。明日香は完全にシーツの中に包まって『お、おかえりなさい。』とたどたどしく声を発すると、足だけをにょきっと出して高岡を蹴ってベッドから追い出そうとしていた。〔ちょっ、なに?なに?w〕と高岡が笑って抗議しても、割と本気の明日香がぐいぐい足で高岡を押し出してしまった。
追い出された高岡に〔えー、どうする?俺は帰ったほうがいい?〕と聞かれたので、俺が無言で頷いたので、高岡はあっさりと帰って行った。いまだにシーツにくるまっている明日香の背中をぽんぽんと叩いて、「俺も中に入っていい?」って聞くと、シーツの中で明日香がこくりと頷いた。
俺は慌てて服を脱いでシーツを剥ぎ取る。明日香は超気まずそうな様子。そこに激しく萌える。挿入した途端に俺は速攻で射精してしまった。
明日香はそれをしばらく気づかなかったみたいだった。動かない俺を怪訝に思う表情で見つめていたのだが、ようやく気づいて、さらに気まずそうな表情になる。ゆっくりと体を離して俺が「・・・ごめん。」と謝ると、『う、ううん。』と複雑な返事をする明日香。
その後は、なんとなく気まずい空気のまま二人でシャワーを浴びた。少しずつだが、リラックスをしてお互いに笑顔も見えてきたころに、明日香のほうから『やっぱりこういうのは駄目だね。』と言ってきた。
反射的に「そうだな。」って返事をしたけど、今思うと「こういうの」の意味がはっきりとはわかってない。このプレイのことなのか?、それとも俺が居ないとこでのプレイなのか?とりあえずこれが今日あったことです。
2014/10/18
明日香と親友 そして俺 第12節①
名B明日香と親友 そして俺 12―①
前回の件から一カ月近くの間、俺は色々と明日香とのセックスの方で頑張ってみた。小道具を使ったり、執拗なくらい前戯をがんばってみたりして、自己満足ではなく明日香の反応も上々だったと思います。勿論高岡とのプレイもありませんでした。二人が密会(浮気)するようなこともありませんでした。
俺は、バイブレーターやピンクローターを使ったり少しSっぽくやったりなど(頑張りが空回りしているように)慣れないことをしましたが、それでも明日香は充分満足してくれているように思えました。
明日香から高岡の話題は一切出ませんでした。「このまま高岡とのプレイはフェードアウトしていっても良いかな。」と思っていました。今後のことを考えるとそれでも良いかなとも思う。しかし、俺の本心では物足りなさを感じていました。
先週の木曜日だが午前中に勤務中だった俺のスマホに高岡からメールが送られてきました。もちろん、それは転送メールで、差出人は明日香でした。≪木曜は休みだよね?暇なら遊びに行ってもいい?≫
俺はあまりに突然な明日香のメールに愕然としました。高岡からは追加で≪〔たまってるの?w〕って返事しといたよ。≫というメールが到着した。俺は≪また返事が着たら教えてくれ。≫とだけ俺も返信して仕事に戻りましたが、それから数分は何も手がつかなかった。
すぐに高岡から明日香の返信メールが転送されてきました。≪遊ぶだけだよ。ヾ(~O~;) コレえっちとかは絶対無しね。≫俺には明日香の真意が良く分かりません。この頃の明日香とは雰囲気がずっと良いままで寂しい思いもさせてないし、夜の生活も満足させていると思っていました。
最初は、高岡に断ってもらおうと思ったのですが、明日香が突然どうしてこんなことをするのか理由を知りたくて高岡には遊んでもらうことにしました。ただし≪エッチは無しで頼む。≫と条件をつけたメールを打ちました。高岡にとっては面倒くさいだけですが、嫌がらずに快諾してくれました。
≪お触りくらいなら良い?w≫と許可を求められたので、一部始終を録画なり録音なりしてもらうということでOKをしました。 隠し撮りはリスクが大きいから嫌だと言われ、カメラを作動させるだけの録音という形になる。それからは仕事にはまったく集中できないまま時間が過ぎました。16時過ぎだったでしょうか。高岡から≪さっき帰ったよ。≫とメールが来た。俺は小休憩を装い高岡に電話をした。
ものすごく不安で仕方なかった俺は、矢継ぎ早に高岡に質問を浴びせました。「何をしてた?」「明日香はどんな様子だった?」「俺のことなんか言ってた?」 高岡は最初に〔セックスはしなかったよ。〕と告げた。〔詳しく話すから今夜おれの部屋で飲もう。〕と誘われました。
酒やつまみを買って高岡の部屋へ行き、改めて話を聞きました。俺はその話を聞くことを恐れる反面、どこか興奮(期待)のようなものがあることに気づきました。いつものアレです。
この一カ月は特に、そういった感情は抑えようと、なるべく我慢しようとしていたのですが、あの明日香が浮気するんじゃないかと思うと、どうしても勃起してしまうのです。馬鹿馬鹿しくて仕方ないのですが、どうしても興奮してしまう。(なんでこんな性癖なんだろう?それでも最近は少し開き直りつつあります。)
撮ったテープを再生しながら、高岡からの補足説明を聞いた。レンズは蓋をされていたので画面は真っ暗です。音質はお世辞には良いとは言えませんでしたが、高岡が補足してくれると大体わかる程度だった。
昼過ぎに明日香が高岡のマンションへ到着する。服装はカジュアルな感じで化粧も特に気合が入っていたわけでもなかったとのこと。
それ以前に高岡は明日香に≪どうせだったら昼飯を作ってよ。≫とメールを送ったら明日香には≪や~だよめんどい~( >_<)イヤッw≫とあっさり断られたそうです。
二人でTVゲームをしている様子が聞こえてきました。明日香はわりとTVゲームをするのが好きなので普通に楽しんでいたみたい。『わたしって基本的に家事が苦手だからさ。すごく面倒くさがりやなんだよね。』これは俺にとっては初耳でした。
てっきり明日香はいわゆる血液A型ならではのきっちりした人間かと思っていました。『旦那以外じゃご飯とか作る気全然しないわー。』、『自分一人だけだとお茶漬けとか納豆だけで済ませるもんw』
数十分くらいは普通にゲームをしていたみたいです。テープを早送りしながらも高岡から補足説明を受けます。ふと明日香が『旦那には内緒にしといてよね。』、『別に全然そんなんじゃないけど、一応あんた男だから。』、『やっぱり男の部屋で二人っきりって一応駄目だしね。』今日の言い訳みたいなことを言い出したそうです。
2014/10/21
前回の件から一カ月近くの間、俺は色々と明日香とのセックスの方で頑張ってみた。小道具を使ったり、執拗なくらい前戯をがんばってみたりして、自己満足ではなく明日香の反応も上々だったと思います。勿論高岡とのプレイもありませんでした。二人が密会(浮気)するようなこともありませんでした。
俺は、バイブレーターやピンクローターを使ったり少しSっぽくやったりなど(頑張りが空回りしているように)慣れないことをしましたが、それでも明日香は充分満足してくれているように思えました。
明日香から高岡の話題は一切出ませんでした。「このまま高岡とのプレイはフェードアウトしていっても良いかな。」と思っていました。今後のことを考えるとそれでも良いかなとも思う。しかし、俺の本心では物足りなさを感じていました。
先週の木曜日だが午前中に勤務中だった俺のスマホに高岡からメールが送られてきました。もちろん、それは転送メールで、差出人は明日香でした。≪木曜は休みだよね?暇なら遊びに行ってもいい?≫
俺はあまりに突然な明日香のメールに愕然としました。高岡からは追加で≪〔たまってるの?w〕って返事しといたよ。≫というメールが到着した。俺は≪また返事が着たら教えてくれ。≫とだけ俺も返信して仕事に戻りましたが、それから数分は何も手がつかなかった。
すぐに高岡から明日香の返信メールが転送されてきました。≪遊ぶだけだよ。ヾ(~O~;) コレえっちとかは絶対無しね。≫俺には明日香の真意が良く分かりません。この頃の明日香とは雰囲気がずっと良いままで寂しい思いもさせてないし、夜の生活も満足させていると思っていました。
最初は、高岡に断ってもらおうと思ったのですが、明日香が突然どうしてこんなことをするのか理由を知りたくて高岡には遊んでもらうことにしました。ただし≪エッチは無しで頼む。≫と条件をつけたメールを打ちました。高岡にとっては面倒くさいだけですが、嫌がらずに快諾してくれました。
≪お触りくらいなら良い?w≫と許可を求められたので、一部始終を録画なり録音なりしてもらうということでOKをしました。 隠し撮りはリスクが大きいから嫌だと言われ、カメラを作動させるだけの録音という形になる。それからは仕事にはまったく集中できないまま時間が過ぎました。16時過ぎだったでしょうか。高岡から≪さっき帰ったよ。≫とメールが来た。俺は小休憩を装い高岡に電話をした。
ものすごく不安で仕方なかった俺は、矢継ぎ早に高岡に質問を浴びせました。「何をしてた?」「明日香はどんな様子だった?」「俺のことなんか言ってた?」 高岡は最初に〔セックスはしなかったよ。〕と告げた。〔詳しく話すから今夜おれの部屋で飲もう。〕と誘われました。
酒やつまみを買って高岡の部屋へ行き、改めて話を聞きました。俺はその話を聞くことを恐れる反面、どこか興奮(期待)のようなものがあることに気づきました。いつものアレです。
この一カ月は特に、そういった感情は抑えようと、なるべく我慢しようとしていたのですが、あの明日香が浮気するんじゃないかと思うと、どうしても勃起してしまうのです。馬鹿馬鹿しくて仕方ないのですが、どうしても興奮してしまう。(なんでこんな性癖なんだろう?それでも最近は少し開き直りつつあります。)
撮ったテープを再生しながら、高岡からの補足説明を聞いた。レンズは蓋をされていたので画面は真っ暗です。音質はお世辞には良いとは言えませんでしたが、高岡が補足してくれると大体わかる程度だった。
昼過ぎに明日香が高岡のマンションへ到着する。服装はカジュアルな感じで化粧も特に気合が入っていたわけでもなかったとのこと。
それ以前に高岡は明日香に≪どうせだったら昼飯を作ってよ。≫とメールを送ったら明日香には≪や~だよめんどい~( >_<)イヤッw≫とあっさり断られたそうです。
二人でTVゲームをしている様子が聞こえてきました。明日香はわりとTVゲームをするのが好きなので普通に楽しんでいたみたい。『わたしって基本的に家事が苦手だからさ。すごく面倒くさがりやなんだよね。』これは俺にとっては初耳でした。
てっきり明日香はいわゆる血液A型ならではのきっちりした人間かと思っていました。『旦那以外じゃご飯とか作る気全然しないわー。』、『自分一人だけだとお茶漬けとか納豆だけで済ませるもんw』
数十分くらいは普通にゲームをしていたみたいです。テープを早送りしながらも高岡から補足説明を受けます。ふと明日香が『旦那には内緒にしといてよね。』、『別に全然そんなんじゃないけど、一応あんた男だから。』、『やっぱり男の部屋で二人っきりって一応駄目だしね。』今日の言い訳みたいなことを言い出したそうです。
2014/10/21
明日香と親友 そして俺 第12節②
名B明日香と親友 そして俺 第12節②
明日香が高岡に対して『あんた』と呼んだのはこれが二度目でした。俺の前では『高岡君』だし、セックスの時だけ『和也』と呼び捨てだった。なんだか明日香の中では高岡の存在がかなり身近になった感じがしてすごく嫌だった。でもその話を聞いてやはり興奮してしまうのです。
俺は明日香をこんなにも好きなのに、その明日香が俺以外に心を開く異性が出来つつある事実が辛い。そして同時にそれがなんだかドキドキするのです。そういうプレイを封印していたこの一カ月の間は、正直に言えば浮気をする明日香を想像してオナニーしたことも何度かありました。その後で極度の罪悪感で凹んでしばらくは、もうこんなの絶対駄目だと自戒するのですが一週間も持ちません。
TVゲームをやめると二人でのんびりコーヒーを飲み始めたそうです。ベッドの脇に置いてあったらしいカメラからは時々二人の笑い声が聞こえる程度だった。
会話の内容は主に俺と明日香の夫婦関係を高岡が問いただすといったもので、明日香は照れ臭そうにも上機嫌で夫婦関係が良好なことを話していたそうです。夜の話になると『なんかね~、最近ね~すごく頑張ってくれているw』と、嬉しそうに話していたようなので、ほっとしました。
でもいつの間にか明日香は座布団から腰を上げてベッドの淵に座り直したらしい。高岡は冗談のつもりのその隣に座ると、『だーめw今日はそういうのじゃないって言ったでしょw』って、にやにやしながらも高岡を両手で自分の隣からどかそうとしたそうです。ベッドに移動したからか、録音した二人の声が明確に聞こえるようになってきました。
高岡が手を握りにいくと、『だーかーらーw』と一応形だけは拒否するのですが、なんだかんだで高岡と手を繋いで肩を寄せ合い座っていくと、ニヤニヤしながら視線はあちらこちらと挙動不審で、高岡とは目を合わせなかったとのこと。
テープからは『ちょっとちょっと。』という明日香の声が聞こえました。高岡が顎を掴んで自分のほうに寄せると抵抗もなく目を瞑ってキスを受け入れたそうです。その後『えー、もう、だめだってー。』という声もした。
何度かついばむようなキスをすると、『だからー、いやマジで駄目だって。』と高岡から離れようとしたけど、少し高岡が力を入れて明日香の肩を抱くと、やはり殆ど抵抗なく、また何度も唇を重ねたそうです。
2014/10/24
明日香が高岡に対して『あんた』と呼んだのはこれが二度目でした。俺の前では『高岡君』だし、セックスの時だけ『和也』と呼び捨てだった。なんだか明日香の中では高岡の存在がかなり身近になった感じがしてすごく嫌だった。でもその話を聞いてやはり興奮してしまうのです。
俺は明日香をこんなにも好きなのに、その明日香が俺以外に心を開く異性が出来つつある事実が辛い。そして同時にそれがなんだかドキドキするのです。そういうプレイを封印していたこの一カ月の間は、正直に言えば浮気をする明日香を想像してオナニーしたことも何度かありました。その後で極度の罪悪感で凹んでしばらくは、もうこんなの絶対駄目だと自戒するのですが一週間も持ちません。
TVゲームをやめると二人でのんびりコーヒーを飲み始めたそうです。ベッドの脇に置いてあったらしいカメラからは時々二人の笑い声が聞こえる程度だった。
会話の内容は主に俺と明日香の夫婦関係を高岡が問いただすといったもので、明日香は照れ臭そうにも上機嫌で夫婦関係が良好なことを話していたそうです。夜の話になると『なんかね~、最近ね~すごく頑張ってくれているw』と、嬉しそうに話していたようなので、ほっとしました。
でもいつの間にか明日香は座布団から腰を上げてベッドの淵に座り直したらしい。高岡は冗談のつもりのその隣に座ると、『だーめw今日はそういうのじゃないって言ったでしょw』って、にやにやしながらも高岡を両手で自分の隣からどかそうとしたそうです。ベッドに移動したからか、録音した二人の声が明確に聞こえるようになってきました。
高岡が手を握りにいくと、『だーかーらーw』と一応形だけは拒否するのですが、なんだかんだで高岡と手を繋いで肩を寄せ合い座っていくと、ニヤニヤしながら視線はあちらこちらと挙動不審で、高岡とは目を合わせなかったとのこと。
テープからは『ちょっとちょっと。』という明日香の声が聞こえました。高岡が顎を掴んで自分のほうに寄せると抵抗もなく目を瞑ってキスを受け入れたそうです。その後『えー、もう、だめだってー。』という声もした。
何度かついばむようなキスをすると、『だからー、いやマジで駄目だって。』と高岡から離れようとしたけど、少し高岡が力を入れて明日香の肩を抱くと、やはり殆ど抵抗なく、また何度も唇を重ねたそうです。
2014/10/24
明日香と親友 そして俺 第12節③
名B明日香と親友 そして俺 第12節③
それから流れで二人はベッドの上で寝そべり、ずっとちゅっちゅとキスをしていたそうです。キスの音までは録音されてなかったけど、高岡から説明を受けてその光景を想像するだけで俺は勃起してしまいました。
服はどっちも一切脱がなかったとのこと。『エッチは駄目だからね。』と釘を刺す声は何度も聞こえてきました。とはいえキスの方は明日香の方から何度もしてきたそうです。
テープからは聞こえなかったのですが、高岡は〔また前みたいに俺のセフレになる?〕と耳元で囁くように誘ったと自己申告をした。すると明日香は『んー・・・んー。』と煮え切らない返事をしたそうです。二人はキスを重ねながら〔旦那じゃ満足出来ないの?〕と訊いたら、『・・・そうじゃないけど・・・でも、なんだろ?・・・どきどきはしない・・・かな。』と答えたそうです。
高岡はその時に明日香のジーンズの下へ手を差し入れたら、もう下着ごしにわかるぐらいドロドロに濡れていたそうです。明日香は『ちょっとwだめだってw』と少し強めに抵抗して手を抜き取ったそうです。
しばらく、そんな感じでベッドの上でひたすらニヤニヤしながらキスを繰り返していると、ふと真顔になった明日香の方から『・・・またあんたの方から誘ってよ。』と呟いてきたそうです。
〔こうやって会えばいいじゃん。〕
『それは・・・嫌。浮気はやだ・・・から、でもこれも浮気かもど・・・やっぱり黙ってはやだ。』
〔じゃあまた俺から直樹を誘えばいいんだな?〕
『うんそうしてくれる。ありがと。』
この辺の会話はわりとちゃんと聞こえました。その後しばらくイチャイチャして帰ったそうです。
高岡とはこの後二人で色々話をしました。〔多分明日香ちゃんは火遊びをしたいだけなのだろうな。〕俺も高岡と同じことを思いました。明日香は俺には一切不満が無いようです。(不満がないのは魅力的じゃないのにつながるのかもしれない。)確かに、二人がベッドに移った後のテープ内容には、やたらと『やばい、ドキドキするw』と連呼する明日香の声が残っていました。
高岡には〔それでお前(直樹)はどうしたいの?〕と笑いながら訊かれました。〔おれには全然理解ができないけど浮気してほしいんだろ?〕とも突っ込まれる。
「理解はできないとは思うけど、明日香に浮気をしてほしいわけじゃない。でも浮気するところは見たいんだ。」と説明すると〔やっぱりおれにはわからんw〕とまた高岡に笑われた。
高岡と別れ帰宅すると、いつもどおりの明日香がいました。
結局のところ高岡の話を聞いて俺はそれほど落ち込まなかったのです。むしろ清々しい部分もありました。この一カ月くらいは、俺なりにすごく努力を重ねた。ベッドで小道具を使ったり、雰囲気を変えたり、やるだけやって駄目だったので、仕方ないと思いました。
別に明日香は俺を拒否するわけではないのです。夫婦関係は今まで無いくらい穏やかで良好なのです。ただあくまで今は、「高岡とのセックス(というよりは新鮮なドキドキ感)を味わいたいのだろうなと、そういう時期なのだろう。」と思うようにしました。俺は、そういう明日香に興奮するのをもう隠しきれないのです。
そして先日の土曜日に再びプレイをさせたのです。前日の金曜の晩、高岡に誘われたという体で明日香を誘いました。どんな表情で誘えばいいかもわからないし、どんな表情で返事をされるのかも怖いので、明日香が夕食の後片付けをしている後姿に誘い掛けたのです。
明日香はいつも通りに、『えー、またなの?』と一見迷惑そうな口調で返事をしていました。「嫌だったらいいよ。」って、『嫌よ。』と言って欲しいと思いながらそう返すと(俺は同時に断らないでほしいとも思ってしまうのですが)『んー、まぁ、別に~。』と煮え切らない返事だったので、そのまま俺は押し切りました。
その後高岡が明日香にメールを送信。この辺は高岡が全て転送してくれるので筒抜けになる。
≪OKがでた。明日楽しみだな。≫
≪誘ってくれてありがとう。わたしも楽しみだよ。≫
≪おれTバック希望≫
≪やだよ (#⌒∇⌒#)ゞ ポッ≫
そんなやり取りを終えると高岡から俺にメールが来る。
≪明日香ちゃんを落としていい?一回落として飽きさせた方がいいだろうしさ。≫
このメールをみると高岡も火遊びがしたいのだと思った。俺は明日香と別れるのは嫌です。それは絶対嫌なのです。しかし、そんな状況を考えても興奮するようになってしまいました。とりあえず≪無理だと思うけどがんばってみれば?≫とだけ返信しときました。
その晩にしても翌日の昼間といい、明日香はプレイを目前にしながら雰囲気が変わらない。俺と同じように内心はどきどきしているのだろうか? それともただのプレイと割り切っているのか?
最近は明日香の本心がわからなっていた。わからないからこそ色々気遣うし想ったりもする。それはそれで良い循環になっているような気がしないでもない。
プレイの前に明日香を何度も抱こうとしたけど、結局一度も抱けなかった。あれだけ頑張ったのにそれでも明日香は高岡を求めたということに、なんだか妙な劣等感を持ってしまった。
2014/10/30
それから流れで二人はベッドの上で寝そべり、ずっとちゅっちゅとキスをしていたそうです。キスの音までは録音されてなかったけど、高岡から説明を受けてその光景を想像するだけで俺は勃起してしまいました。
服はどっちも一切脱がなかったとのこと。『エッチは駄目だからね。』と釘を刺す声は何度も聞こえてきました。とはいえキスの方は明日香の方から何度もしてきたそうです。
テープからは聞こえなかったのですが、高岡は〔また前みたいに俺のセフレになる?〕と耳元で囁くように誘ったと自己申告をした。すると明日香は『んー・・・んー。』と煮え切らない返事をしたそうです。二人はキスを重ねながら〔旦那じゃ満足出来ないの?〕と訊いたら、『・・・そうじゃないけど・・・でも、なんだろ?・・・どきどきはしない・・・かな。』と答えたそうです。
高岡はその時に明日香のジーンズの下へ手を差し入れたら、もう下着ごしにわかるぐらいドロドロに濡れていたそうです。明日香は『ちょっとwだめだってw』と少し強めに抵抗して手を抜き取ったそうです。
しばらく、そんな感じでベッドの上でひたすらニヤニヤしながらキスを繰り返していると、ふと真顔になった明日香の方から『・・・またあんたの方から誘ってよ。』と呟いてきたそうです。
〔こうやって会えばいいじゃん。〕
『それは・・・嫌。浮気はやだ・・・から、でもこれも浮気かもど・・・やっぱり黙ってはやだ。』
〔じゃあまた俺から直樹を誘えばいいんだな?〕
『うんそうしてくれる。ありがと。』
この辺の会話はわりとちゃんと聞こえました。その後しばらくイチャイチャして帰ったそうです。
高岡とはこの後二人で色々話をしました。〔多分明日香ちゃんは火遊びをしたいだけなのだろうな。〕俺も高岡と同じことを思いました。明日香は俺には一切不満が無いようです。(不満がないのは魅力的じゃないのにつながるのかもしれない。)確かに、二人がベッドに移った後のテープ内容には、やたらと『やばい、ドキドキするw』と連呼する明日香の声が残っていました。
高岡には〔それでお前(直樹)はどうしたいの?〕と笑いながら訊かれました。〔おれには全然理解ができないけど浮気してほしいんだろ?〕とも突っ込まれる。
「理解はできないとは思うけど、明日香に浮気をしてほしいわけじゃない。でも浮気するところは見たいんだ。」と説明すると〔やっぱりおれにはわからんw〕とまた高岡に笑われた。
高岡と別れ帰宅すると、いつもどおりの明日香がいました。
結局のところ高岡の話を聞いて俺はそれほど落ち込まなかったのです。むしろ清々しい部分もありました。この一カ月くらいは、俺なりにすごく努力を重ねた。ベッドで小道具を使ったり、雰囲気を変えたり、やるだけやって駄目だったので、仕方ないと思いました。
別に明日香は俺を拒否するわけではないのです。夫婦関係は今まで無いくらい穏やかで良好なのです。ただあくまで今は、「高岡とのセックス(というよりは新鮮なドキドキ感)を味わいたいのだろうなと、そういう時期なのだろう。」と思うようにしました。俺は、そういう明日香に興奮するのをもう隠しきれないのです。
そして先日の土曜日に再びプレイをさせたのです。前日の金曜の晩、高岡に誘われたという体で明日香を誘いました。どんな表情で誘えばいいかもわからないし、どんな表情で返事をされるのかも怖いので、明日香が夕食の後片付けをしている後姿に誘い掛けたのです。
明日香はいつも通りに、『えー、またなの?』と一見迷惑そうな口調で返事をしていました。「嫌だったらいいよ。」って、『嫌よ。』と言って欲しいと思いながらそう返すと(俺は同時に断らないでほしいとも思ってしまうのですが)『んー、まぁ、別に~。』と煮え切らない返事だったので、そのまま俺は押し切りました。
その後高岡が明日香にメールを送信。この辺は高岡が全て転送してくれるので筒抜けになる。
≪OKがでた。明日楽しみだな。≫
≪誘ってくれてありがとう。わたしも楽しみだよ。≫
≪おれTバック希望≫
≪やだよ (#⌒∇⌒#)ゞ ポッ≫
そんなやり取りを終えると高岡から俺にメールが来る。
≪明日香ちゃんを落としていい?一回落として飽きさせた方がいいだろうしさ。≫
このメールをみると高岡も火遊びがしたいのだと思った。俺は明日香と別れるのは嫌です。それは絶対嫌なのです。しかし、そんな状況を考えても興奮するようになってしまいました。とりあえず≪無理だと思うけどがんばってみれば?≫とだけ返信しときました。
その晩にしても翌日の昼間といい、明日香はプレイを目前にしながら雰囲気が変わらない。俺と同じように内心はどきどきしているのだろうか? それともただのプレイと割り切っているのか?
最近は明日香の本心がわからなっていた。わからないからこそ色々気遣うし想ったりもする。それはそれで良い循環になっているような気がしないでもない。
プレイの前に明日香を何度も抱こうとしたけど、結局一度も抱けなかった。あれだけ頑張ったのにそれでも明日香は高岡を求めたということに、なんだか妙な劣等感を持ってしまった。
2014/10/30
明日香と親友 そして俺 第12節④
名B明日香と親友 そして俺 第12節④
いつも通り表面的には淡々と明日香を高岡のマンションまで送る。車中では明日香が俺を気遣って、自分から話題を振ってくる。しかし、マンションの駐車場につくと明日香は、まるで仕事に出かけるかのようなあっけらかんとした様子で、『じゃあ行ってくるね。』と告げて出て行った。
今回は前述した件のノウハウを活かしてビデオの隠し撮りを決行する。とはいえ安全に安全を重ねて絶対見つからないような場所にカメラを設置してもらった。
今回はスマートフォンの盗み聞きは無しということで一人じっと待機をする。俺も今までのように夜道を散策などといった余裕はまったく無い。数m先で明日香が親友の高岡と肌を重ねているという事実だけで、一人で車中の暗闇の中、自慰をしてしまった。
一度抜いても俺の興奮は収まらない。当然すぐに勃起はしないのだが、胸が締め付けられる感じは全然薄まらない。しばらくは悶々と運転席で丸まる。2時間が経っても音沙汰が無いので堪らず高岡に電話をしてみる。
高岡が出ると同時に“パンパンパンパン”と威勢良く肌がぶつかる音が聞こえてくる。バックでやっている時の音は本当わかりやすい。〔もしもし?〕という挨拶だけでも、高岡の息が切れ切れなのも受話器の向こうの光景が明確に想像できて勃起する。
「まだ?」、〔今2回戦始めたところ。〕遠くからは『ちょっと!』と慌てるような明日香の声が聞こえてきた。高岡がそれを意に介さずパンパンパンといった乾いた音を再び響かせた。それと同時に聞こえる『あん、あん、あん。』という聞き覚えのある喘ぎ声。暫くその音と声だけが聞こえてくる。
数秒すると高岡の〔代わるな。〕と聞こえる。声が遠ざかると〔旦那だよ。〕と高岡の声が聞こえた。やはり遠くから『やだやだやだ。出ない。』と必死に拒否をする明日香の声が聞こえてくる。
電話を代わらない明日香に諦めたのか先ほどより激しく肉と肉がぶつかる“バシッバシッバシ音”が聞こえる。『あっ、だめっ、あっ、それだめっ。』俺は高岡にギブアップを告げる。
俺は電話を切って、また自慰を始める。今度は中々いけなかった。この後明日香とセックスしなきゃいけないと思いセーブをした部分もある。それから10分ほどで明日香はマンションから出てきた。
電話の件があったからか、いつも以上に顔を赤らめて恥ずかしそうだった。その表情がとても魅力的で俺の胸を締め付ける。誰かが言っていたが、《理想の女というのは、自分のものになってない女だ。》という言葉を思い出した
終わった直後の車中は、二人は気恥ずかしくてプレイの話が出来ないのはいつも通り。わざとらしく全然関係無い世間話をしたりする。明日香はやたらと笑顔で俺の機嫌を伺うかのように熱い視線を向けてくる。我慢できずに人気の無い場所でカーセックス。明日香は抵抗をしない。
1回戦終えて家に帰る。連戦は出来ずに二人で風呂に入ったりしてイチャイチャする。明日香はやたらと身体をくっつけてくる。これもいつも通りだが、でもやはり嬉しい。子供のように抱きついてきて『好き好き!』と連呼してくれる。
そんな中で高岡からメールが来る。≪ごめん生でしちゃった。でも病気とか無いから。あとちゃんと外で出した。≫俺はそのメールを読んだ瞬間に頭がクラクラして同時にがっちがちに、ちんこが勃起をした。
高岡への怒りはhusigito
湧かなかったけれど、現在進行形で、これだけイチャイチャしていながら、愛を伝え合っている嫁が数10分前には親友と生のちんこで交じり合っていた事実に興奮を覚えるとともに、なんというか俺をとても甘酸っぱい気持ちにさせた。
当然もう一度押し倒して犯す。今度はもう強引に、本能のままに犯した。旦那としてじゃなくて雄として犯した。でもあまりに興奮していてすぐにイキそうになる。明日香はそれを察して『いいよ。出して。』と言ってくれた。
少し前にも高岡ともこうやって生で性器を擦(こす)りあい、「もしかしたらこんな台詞を口走っていたのじゃないか?」と思うと、我慢しようなんて思う前に果てていた。
明日香は俺の射精を受け止めながら熱っぽい表情で、『愛してる・・・すっごい、愛してる。』と言ってくれた。瞳がうるうる潤んでいて、こんな綺麗な女だったのかと思うほど魅力的だった。
2014/11/06
いつも通り表面的には淡々と明日香を高岡のマンションまで送る。車中では明日香が俺を気遣って、自分から話題を振ってくる。しかし、マンションの駐車場につくと明日香は、まるで仕事に出かけるかのようなあっけらかんとした様子で、『じゃあ行ってくるね。』と告げて出て行った。
今回は前述した件のノウハウを活かしてビデオの隠し撮りを決行する。とはいえ安全に安全を重ねて絶対見つからないような場所にカメラを設置してもらった。
今回はスマートフォンの盗み聞きは無しということで一人じっと待機をする。俺も今までのように夜道を散策などといった余裕はまったく無い。数m先で明日香が親友の高岡と肌を重ねているという事実だけで、一人で車中の暗闇の中、自慰をしてしまった。
一度抜いても俺の興奮は収まらない。当然すぐに勃起はしないのだが、胸が締め付けられる感じは全然薄まらない。しばらくは悶々と運転席で丸まる。2時間が経っても音沙汰が無いので堪らず高岡に電話をしてみる。
高岡が出ると同時に“パンパンパンパン”と威勢良く肌がぶつかる音が聞こえてくる。バックでやっている時の音は本当わかりやすい。〔もしもし?〕という挨拶だけでも、高岡の息が切れ切れなのも受話器の向こうの光景が明確に想像できて勃起する。
「まだ?」、〔今2回戦始めたところ。〕遠くからは『ちょっと!』と慌てるような明日香の声が聞こえてきた。高岡がそれを意に介さずパンパンパンといった乾いた音を再び響かせた。それと同時に聞こえる『あん、あん、あん。』という聞き覚えのある喘ぎ声。暫くその音と声だけが聞こえてくる。
数秒すると高岡の〔代わるな。〕と聞こえる。声が遠ざかると〔旦那だよ。〕と高岡の声が聞こえた。やはり遠くから『やだやだやだ。出ない。』と必死に拒否をする明日香の声が聞こえてくる。
電話を代わらない明日香に諦めたのか先ほどより激しく肉と肉がぶつかる“バシッバシッバシ音”が聞こえる。『あっ、だめっ、あっ、それだめっ。』俺は高岡にギブアップを告げる。
俺は電話を切って、また自慰を始める。今度は中々いけなかった。この後明日香とセックスしなきゃいけないと思いセーブをした部分もある。それから10分ほどで明日香はマンションから出てきた。
電話の件があったからか、いつも以上に顔を赤らめて恥ずかしそうだった。その表情がとても魅力的で俺の胸を締め付ける。誰かが言っていたが、《理想の女というのは、自分のものになってない女だ。》という言葉を思い出した
終わった直後の車中は、二人は気恥ずかしくてプレイの話が出来ないのはいつも通り。わざとらしく全然関係無い世間話をしたりする。明日香はやたらと笑顔で俺の機嫌を伺うかのように熱い視線を向けてくる。我慢できずに人気の無い場所でカーセックス。明日香は抵抗をしない。
1回戦終えて家に帰る。連戦は出来ずに二人で風呂に入ったりしてイチャイチャする。明日香はやたらと身体をくっつけてくる。これもいつも通りだが、でもやはり嬉しい。子供のように抱きついてきて『好き好き!』と連呼してくれる。
そんな中で高岡からメールが来る。≪ごめん生でしちゃった。でも病気とか無いから。あとちゃんと外で出した。≫俺はそのメールを読んだ瞬間に頭がクラクラして同時にがっちがちに、ちんこが勃起をした。
高岡への怒りはhusigito
湧かなかったけれど、現在進行形で、これだけイチャイチャしていながら、愛を伝え合っている嫁が数10分前には親友と生のちんこで交じり合っていた事実に興奮を覚えるとともに、なんというか俺をとても甘酸っぱい気持ちにさせた。
当然もう一度押し倒して犯す。今度はもう強引に、本能のままに犯した。旦那としてじゃなくて雄として犯した。でもあまりに興奮していてすぐにイキそうになる。明日香はそれを察して『いいよ。出して。』と言ってくれた。
少し前にも高岡ともこうやって生で性器を擦(こす)りあい、「もしかしたらこんな台詞を口走っていたのじゃないか?」と思うと、我慢しようなんて思う前に果てていた。
明日香は俺の射精を受け止めながら熱っぽい表情で、『愛してる・・・すっごい、愛してる。』と言ってくれた。瞳がうるうる潤んでいて、こんな綺麗な女だったのかと思うほど魅力的だった。
2014/11/06
明日香と親友 そして俺 第13節①
名B明日香と親友 そして俺 第13節①
翌日の朝(つまり今日の朝)に俺は高岡のマンションへビデオを回収しに行く。生セックスのことは咎めなかった。いずれちゃんとその辺の話はしっかりしないといけないが、今はとにかく早くビデオが見たかった
高岡からビデオテープを引っ手繰ると(いけないことだが)信号を無視し続け速攻で家に帰り、自室に引きこもりビデオを見る。丁度、明日香は友達と遊びに行ったのでなんの気兼ねもせずゆっくりとビデオを鑑賞した。(但し、リラックスしての視聴ではなく心臓バクバクである。)
隠し撮りをしたビデオのアングルはベッドの脇から見上げるような視点で、部屋の全体はとても見渡せないが、二人の動きと会話はバッチリと聞こえていた。
映像は明日香が部屋に入って高岡との会話から始まる。
『久しぶりだねー。』
〔こないだ来ただろ。〕と高岡。
『あれは嘘だから。ノーカン(なかったことにする)ノーカン。』
〔なんだよ嘘って。意味わからねー。〕
俺はとりあえず会話の部分は早送りにする。二人は早速に熱いキスをしているようだった。ベッドの上で抱き合う二人の断片が見える。
唇が擦れる音が拾えるくらい激しいキスをしながら、お互いがそれぞれの服を脱がしあっていく。会話を交わさないまま、全裸の二人はお互いの肌を絡めていて、その度にベッドが小さく揺れていた。
ベッドの上でフェラチオが始まっていた。明日香のフェラチオは、俺とするよりも明らかにいやらしかった。(俺の時はちょこんと座ってお行儀の良いフェラチオなのに。)
実際、その口がちんこを愛撫しているドアップが見られた訳じゃないが、時折映る四つんばいになった明日香の背中や腰の動きが妙に艶かしいというかまるで肉食動物みたいだった。
いざ挿入という時に、〔生で良い?〕という高岡の声が聞こえる。『駄目。』と明日香の力強い即答だったので、とてもこの後許したとは思えないのだが?
ぎしぎしとベッドが揺れ始める。『あぁ・・・あぁ、いい・・・。』それと同時に明日香の心底気持ち良さそうな吐息が漏れた。正常位で挿入された、高岡に抱えられた明日香の両足がピストンに合わせてゆらゆら揺れているのが映っていた。
『あっ、あっ、あっ、いいっ、いいっ、あぁっ、ほんと、すごい。』ゆっくりとしたピストンだったけど、明日香はうっとりするような声を出していた。 俺の時とは明らかに違う声だった。そんな中、〔今日は泊まってけよ。〕と高岡がキスをしながら優しく呟いた。『・・・ええ?・・・・んん・・・・あっ、そこ、あっ、ん。』
〔いいじゃん。〕
『いや、じゃない、けどぉ・・・んっ、んっ、あん。』そう答えながら明日香の両腕は高岡の首に絡みついた。両の爪先も、高岡の腰をきゅっと抱きしめるように伸びる。
ゆっくりとピストンしながら高岡は明日香を誘った。
〔今日だけ、彼女になってよ。〕
『えぇ?』
〔恋人ごっこ~恋人ごっこ~。〕
『あ、あ、あ、ん・・・やぁん。』
〔いいだろ?〕
『あっ、あっ、そこっ、あっ、だめっ、ああ、いい、いいから。』
会話はそこで途切れ、二人の顔が近づきキスをしているのがわかる。ピストンはゆっくりのまま、くちゅくちゅとキスの音を響かせながら、明日香の両手両足はがっちりと高岡を抱きしめていた。
『い、今だけ、だからね。』
〔ああ。〕
『あ、あ、遊び、だからね?』
〔当たり前じゃん。〕
『あっ、あっ、あんっ、あん、すごっ、それ、ああっ、もう。』
〔泊まっていってくれる?〕それへの返事は無い、でもうっすらと明日香の首が動いていたのがわかる。
〔今日だけ俺の彼女な?〕
『あっ、あっ、あっ、あっ。』
〔な?〕
『わ、わかった、わかったから・・・ああっ、だめ、だめ、ああっ。』
2014/11/12
翌日の朝(つまり今日の朝)に俺は高岡のマンションへビデオを回収しに行く。生セックスのことは咎めなかった。いずれちゃんとその辺の話はしっかりしないといけないが、今はとにかく早くビデオが見たかった
高岡からビデオテープを引っ手繰ると(いけないことだが)信号を無視し続け速攻で家に帰り、自室に引きこもりビデオを見る。丁度、明日香は友達と遊びに行ったのでなんの気兼ねもせずゆっくりとビデオを鑑賞した。(但し、リラックスしての視聴ではなく心臓バクバクである。)
隠し撮りをしたビデオのアングルはベッドの脇から見上げるような視点で、部屋の全体はとても見渡せないが、二人の動きと会話はバッチリと聞こえていた。
映像は明日香が部屋に入って高岡との会話から始まる。
『久しぶりだねー。』
〔こないだ来ただろ。〕と高岡。
『あれは嘘だから。ノーカン(なかったことにする)ノーカン。』
〔なんだよ嘘って。意味わからねー。〕
俺はとりあえず会話の部分は早送りにする。二人は早速に熱いキスをしているようだった。ベッドの上で抱き合う二人の断片が見える。
唇が擦れる音が拾えるくらい激しいキスをしながら、お互いがそれぞれの服を脱がしあっていく。会話を交わさないまま、全裸の二人はお互いの肌を絡めていて、その度にベッドが小さく揺れていた。
ベッドの上でフェラチオが始まっていた。明日香のフェラチオは、俺とするよりも明らかにいやらしかった。(俺の時はちょこんと座ってお行儀の良いフェラチオなのに。)
実際、その口がちんこを愛撫しているドアップが見られた訳じゃないが、時折映る四つんばいになった明日香の背中や腰の動きが妙に艶かしいというかまるで肉食動物みたいだった。
いざ挿入という時に、〔生で良い?〕という高岡の声が聞こえる。『駄目。』と明日香の力強い即答だったので、とてもこの後許したとは思えないのだが?
ぎしぎしとベッドが揺れ始める。『あぁ・・・あぁ、いい・・・。』それと同時に明日香の心底気持ち良さそうな吐息が漏れた。正常位で挿入された、高岡に抱えられた明日香の両足がピストンに合わせてゆらゆら揺れているのが映っていた。
『あっ、あっ、あっ、いいっ、いいっ、あぁっ、ほんと、すごい。』ゆっくりとしたピストンだったけど、明日香はうっとりするような声を出していた。 俺の時とは明らかに違う声だった。そんな中、〔今日は泊まってけよ。〕と高岡がキスをしながら優しく呟いた。『・・・ええ?・・・・んん・・・・あっ、そこ、あっ、ん。』
〔いいじゃん。〕
『いや、じゃない、けどぉ・・・んっ、んっ、あん。』そう答えながら明日香の両腕は高岡の首に絡みついた。両の爪先も、高岡の腰をきゅっと抱きしめるように伸びる。
ゆっくりとピストンしながら高岡は明日香を誘った。
〔今日だけ、彼女になってよ。〕
『えぇ?』
〔恋人ごっこ~恋人ごっこ~。〕
『あ、あ、あ、ん・・・やぁん。』
〔いいだろ?〕
『あっ、あっ、そこっ、あっ、だめっ、ああ、いい、いいから。』
会話はそこで途切れ、二人の顔が近づきキスをしているのがわかる。ピストンはゆっくりのまま、くちゅくちゅとキスの音を響かせながら、明日香の両手両足はがっちりと高岡を抱きしめていた。
『い、今だけ、だからね。』
〔ああ。〕
『あ、あ、遊び、だからね?』
〔当たり前じゃん。〕
『あっ、あっ、あんっ、あん、すごっ、それ、ああっ、もう。』
〔泊まっていってくれる?〕それへの返事は無い、でもうっすらと明日香の首が動いていたのがわかる。
〔今日だけ俺の彼女な?〕
『あっ、あっ、あっ、あっ。』
〔な?〕
『わ、わかった、わかったから・・・ああっ、だめ、だめ、ああっ。』
2014/11/12
明日香と親友 そして俺 第13節②
名B明日香と親友 そして俺 第13節②
〔1回だけ、ゴム外して良い?〕
『・・・だめぇ。』と明日香。
〔1回だけ、入れるだけ、な?入れるだけで、すぐ付け直すから。〕って高岡も粘る。
『・・・絶対?』
〔絶対。〕
『絶対だよ?』
もぞもぞと高岡が一度腰を浮かせ、そしてコンドームを外し、また挿入をする。その一連の動作の中、明日香の両腕はやはり高岡の首に巻きついたままだった。高岡がぐっと腰を下ろす。明日香の上半身がぐぐっと仰け反った。数秒、二人の動きが止まる。その後、高岡がゆっくりと動き出した。
『あっ!あっ!あっ!あっ!』一際甲高く、そして甘い声が漏れた。明日香は一言も抗議しなかった。それどころか、両手両足を再び高岡に巻きつかせる。高岡は徐々にピストンを早めていき、ベッドがギシギシと揺れだした。
『あんっ!あんっ!あんっ!すごっ、これっ、やばい。』と、激しい喘ぎ声の中、『そ、外だからね。』という弱弱しい囁きが聞こえた。何度も言っていた。甘い声で喘ぎながら、『絶対に外だからね。』と何度もうわ言のように口にしていた。
高岡がピストンを弱め〔ああイキそうかも。〕と言うと、『だめ・・・まだだめ。』とこんな声聞いたことが無いような、とても切ない声を明日香が上げた。『もうちょっと、待って欲しい・・・。』こんな可愛い声を聞いたのも初めてで、まるで子供のおねだりのような声だった。
すぐイってしまう俺には『どうぞ。』って感じなのだが、10分くらい繋がっていた高岡にまだ求める明日香に複雑な思いを抱いた。〔えー。〕と高岡が困ったように笑うと、『彼氏なんだから、ね?』とやはり可愛い声で言うと、明日香のほうから首を浮かせて、ちゅっとキスをした。
その後一度明日香をイカせた高岡は激しいピストンの後、明日香の腹に射精をしていた。びちゃびちゃと飛ぶ精子がレンズ越しにも見えた。精子が自分の腹を汚していく度に明日香は『あっ、あっ、あっ』と、甲高い声を上げていた。
会話も交わさないまま、明日香は当然のように自ら四つんばいになり、高岡のちんこを口で頬張り始める。丁寧で、まさしく愛撫といったお掃除フェラチオだった。時折高岡が頭を撫でる度に、嬉しそうににこにこと彼を見上げながら、舌先で高岡の亀頭を舐め上げていた。
2014/12/08
〔1回だけ、ゴム外して良い?〕
『・・・だめぇ。』と明日香。
〔1回だけ、入れるだけ、な?入れるだけで、すぐ付け直すから。〕って高岡も粘る。
『・・・絶対?』
〔絶対。〕
『絶対だよ?』
もぞもぞと高岡が一度腰を浮かせ、そしてコンドームを外し、また挿入をする。その一連の動作の中、明日香の両腕はやはり高岡の首に巻きついたままだった。高岡がぐっと腰を下ろす。明日香の上半身がぐぐっと仰け反った。数秒、二人の動きが止まる。その後、高岡がゆっくりと動き出した。
『あっ!あっ!あっ!あっ!』一際甲高く、そして甘い声が漏れた。明日香は一言も抗議しなかった。それどころか、両手両足を再び高岡に巻きつかせる。高岡は徐々にピストンを早めていき、ベッドがギシギシと揺れだした。
『あんっ!あんっ!あんっ!すごっ、これっ、やばい。』と、激しい喘ぎ声の中、『そ、外だからね。』という弱弱しい囁きが聞こえた。何度も言っていた。甘い声で喘ぎながら、『絶対に外だからね。』と何度もうわ言のように口にしていた。
高岡がピストンを弱め〔ああイキそうかも。〕と言うと、『だめ・・・まだだめ。』とこんな声聞いたことが無いような、とても切ない声を明日香が上げた。『もうちょっと、待って欲しい・・・。』こんな可愛い声を聞いたのも初めてで、まるで子供のおねだりのような声だった。
すぐイってしまう俺には『どうぞ。』って感じなのだが、10分くらい繋がっていた高岡にまだ求める明日香に複雑な思いを抱いた。〔えー。〕と高岡が困ったように笑うと、『彼氏なんだから、ね?』とやはり可愛い声で言うと、明日香のほうから首を浮かせて、ちゅっとキスをした。
その後一度明日香をイカせた高岡は激しいピストンの後、明日香の腹に射精をしていた。びちゃびちゃと飛ぶ精子がレンズ越しにも見えた。精子が自分の腹を汚していく度に明日香は『あっ、あっ、あっ』と、甲高い声を上げていた。
会話も交わさないまま、明日香は当然のように自ら四つんばいになり、高岡のちんこを口で頬張り始める。丁寧で、まさしく愛撫といったお掃除フェラチオだった。時折高岡が頭を撫でる度に、嬉しそうににこにこと彼を見上げながら、舌先で高岡の亀頭を舐め上げていた。
2014/12/08
明日香と親友 そして俺 第13節③
名B明日香と親友 そして俺 第13節③
一息ついた感じの二人は寄り添いながら寝ているようだった。〔泊まってく?〕と本気(マジ)の高岡。『まぁ・・・彼女になっちゃいましたしw。今日だけだけど・・。』と応える妻の明日香(あすか)。
〔いいの?〕
『・・・うん。』ちゅっとキスの音がする。
〔今日はずっと俺の彼女な?〕
またキスの音がした。
『でも、明日からただの知人だけどw。』
〔あ、ごめん。そういえば俺明日の朝早いんだ。泊まりは無しで。〕
『なによそれw。』
〔まぁいいじゃん。彼女は彼女ってことで。〕
『だから今日だけね?でも和也は彼女居ないの?』
〔・・・いないよ。〕
『そうなの。』
こんな会話の後、何度もキスの音が響く。
この後は小声でクスクス笑い声が聞こえるだけで、特に動きが見られないから早送りをしながら見る。途中で『病気とかないでしょーね?』という明日香の言葉は聞こえてきた。さらに暫くすると〔あ、やべ~もっかいしたくなった。〕と高岡の声。『えーw。』笑いながらも明日香の方から高岡の身体を這うように口を股間の位置に持っていく。くちゅ、くちゅ、と水音を鳴らしてフェラチオをする。
〔明日香・・・バックで。〕ナチュラルに明日香を呼び捨てにする高岡に殺意とも敬意ともとれない。色々差し引くと感謝の気持ちでいっぱいになる。『・・・うん。』丁寧にぺろぺろと高岡のちんこを舐めるのを中断すると、高岡の動きに合わせて明日香も四つんばいになった。
友人の高岡が明日香の腰をがっちり掴んで挿入をする。その動作にコンドームを付ける動きは無かった。明日香は『ああもうちょっと・・・そんな当たり前みたいに。』と苦笑いで高岡のほうを振り向いていた。〔いや?〕、『でも絶対外に出してよ。』そう言って顔を前に向きなおす明日香の表情は、子供の我侭(わがまま)を許す母親のような顔だった。
高岡がゆっくりとピストンを始める。
〔ああ、めっちゃ気持ち良いわ。〕
『うん・・・あっ、あっ。』
〔明日香は?〕
『わたしも・・・気持ち良いよ。』
〔マジでこんな彼女欲しいわ。〕
『今、付き合っているでしょ。』
〔そうだな。〕
パンパンパンと軽快なリズムで、生のちんこで明日香をバックから犯しながら、
〔今日の明日香は、誰のもの?〕と訊いた。
『あっ、あっ、あっ・・・か、和也の、彼女、だよ・・・あんっ、あん。』
でもすぐに明日香は、『い、今だけ、ね。』と付け加えた。
2014/12/31
一息ついた感じの二人は寄り添いながら寝ているようだった。〔泊まってく?〕と本気(マジ)の高岡。『まぁ・・・彼女になっちゃいましたしw。今日だけだけど・・。』と応える妻の明日香(あすか)。
〔いいの?〕
『・・・うん。』ちゅっとキスの音がする。
〔今日はずっと俺の彼女な?〕
またキスの音がした。
『でも、明日からただの知人だけどw。』
〔あ、ごめん。そういえば俺明日の朝早いんだ。泊まりは無しで。〕
『なによそれw。』
〔まぁいいじゃん。彼女は彼女ってことで。〕
『だから今日だけね?でも和也は彼女居ないの?』
〔・・・いないよ。〕
『そうなの。』
こんな会話の後、何度もキスの音が響く。
この後は小声でクスクス笑い声が聞こえるだけで、特に動きが見られないから早送りをしながら見る。途中で『病気とかないでしょーね?』という明日香の言葉は聞こえてきた。さらに暫くすると〔あ、やべ~もっかいしたくなった。〕と高岡の声。『えーw。』笑いながらも明日香の方から高岡の身体を這うように口を股間の位置に持っていく。くちゅ、くちゅ、と水音を鳴らしてフェラチオをする。
〔明日香・・・バックで。〕ナチュラルに明日香を呼び捨てにする高岡に殺意とも敬意ともとれない。色々差し引くと感謝の気持ちでいっぱいになる。『・・・うん。』丁寧にぺろぺろと高岡のちんこを舐めるのを中断すると、高岡の動きに合わせて明日香も四つんばいになった。
友人の高岡が明日香の腰をがっちり掴んで挿入をする。その動作にコンドームを付ける動きは無かった。明日香は『ああもうちょっと・・・そんな当たり前みたいに。』と苦笑いで高岡のほうを振り向いていた。〔いや?〕、『でも絶対外に出してよ。』そう言って顔を前に向きなおす明日香の表情は、子供の我侭(わがまま)を許す母親のような顔だった。
高岡がゆっくりとピストンを始める。
〔ああ、めっちゃ気持ち良いわ。〕
『うん・・・あっ、あっ。』
〔明日香は?〕
『わたしも・・・気持ち良いよ。』
〔マジでこんな彼女欲しいわ。〕
『今、付き合っているでしょ。』
〔そうだな。〕
パンパンパンと軽快なリズムで、生のちんこで明日香をバックから犯しながら、
〔今日の明日香は、誰のもの?〕と訊いた。
『あっ、あっ、あっ・・・か、和也の、彼女、だよ・・・あんっ、あん。』
でもすぐに明日香は、『い、今だけ、ね。』と付け加えた。
2014/12/31
明日香と親友 そして俺 第13節④
名B明日香と親友 そして俺 第13節④
高岡はパンパンとバックを続けながら
〔マジで付き合ってよ。〕と言った
『あんっ、あんっ、あんっ・・・だ、だめぇ。』と甘い声で拒む明日香。
〔いいじゃん。〕
『あっ、んっ、だめ、だって・・・毎日会いたくなっちゃう。』
そこで会話が途切れ、二人は無言でパンパンパンとセックスを続ける。
〔とりあえず、次の木曜また来いよ。〕
『・・・う、うん。』
〔木曜だけ、また付き合おうぜ。〕
明日香はこれには返事をしなかった。
高岡がピストンを激しくすると、明日香は背中を弓なりに反らした。『ああっ!和也!和也っ!・・・あっ!あっ!あっ!だめっ!だめっ!』しかし、その苦しそうな喘ぎ声を無視してピストンを更に激しくすると、『あっ、逝く、逝く、あっだめ・・・逝く逝く逝く逝くっ!あああああっ!』明日香はびくんびくんと激しく痙攣(けいれん)した。
びくびくと痙攣を続ける明日香に、高岡が後戯のようにゆったりと、ちんこで中をほぐすような動きをしながら、〔旦那のちんことどっちがいい?〕と詰問した。明日香はしばらく『ひぃ、ひぃ、ひぃ。』と声を荒げていたが、高岡は再度〔旦那のちんこと彼氏のちんこ、どっちが良いの?〕と尋ねると、『か、彼氏・・。』と息も絶え絶えで答えた。(俺はこの時に嫉妬を覚えると同時に明日香が戻らない不安を感じた。)
〔え?本当か?〕とSっぽく高岡が聞きなおすと、『彼氏の、和也の・・・おちんちんの方が、好き、です。』と答える。依然小さくびくびくする明日香の背中に密着するように、高岡が覆いかぶさりその耳元で、〔お前はおれのなんなの?〕とやらしい感じで聞いていた。明日香は腰や太ももをぴくぴくさせながら、『和也の・・・彼女。』と答えた。
〔今日だけでいいのか?〕
高岡が腰をぐりぐりさせながら尋ねた。
『はぁっ・・・ん。』
〔なぁ?どうなん?〕
『・・・わかんない。』
〔もう来ない?〕
明日香は額(ひたい)をベッドに押し付け、ぷるぷると首を左右に振っていた。
〔じゃあこれからも付き合う?〕
『・・・わかんない~いじめないで・・・。』
〔俺のこと好きか?〕
『・・・わかんないよ・・・・・でも今だけ、とりあえず、和也の彼女・・。』
明日香がそう言い終るやいなや、高岡は、〔俺は明日香のこと好きだよ。〕と言いつつ、返事をする暇を与えずガンガンガンとピストンを再開する。『あっ!あっ!だめっ!もうっ!すぐっ、またっ!あっあっあっあっ!』そんな中、高岡のスマートフォンが鳴る。俺からの電話だと気づくと、明日香は今にも泣きそうな顔をした。それは、とてつもなく罪悪感と背徳感を漂わせる顔だった。
高岡が電話を切ると、射精のため本気のピストンをした。『あっ!いっ!いっ!いっ!・・・はっ、あっ!あっあっあああっ!』明日香は俺には聞かせないような本気の喘ぎ声を上げて一緒に絶頂へ達したようだった。高岡の精子が明日香の背中を汚していく。明日香は一息つくと、やはり自ら四つんばいになって高岡に奉仕した。
2015/01/05
高岡はパンパンとバックを続けながら
〔マジで付き合ってよ。〕と言った
『あんっ、あんっ、あんっ・・・だ、だめぇ。』と甘い声で拒む明日香。
〔いいじゃん。〕
『あっ、んっ、だめ、だって・・・毎日会いたくなっちゃう。』
そこで会話が途切れ、二人は無言でパンパンパンとセックスを続ける。
〔とりあえず、次の木曜また来いよ。〕
『・・・う、うん。』
〔木曜だけ、また付き合おうぜ。〕
明日香はこれには返事をしなかった。
高岡がピストンを激しくすると、明日香は背中を弓なりに反らした。『ああっ!和也!和也っ!・・・あっ!あっ!あっ!だめっ!だめっ!』しかし、その苦しそうな喘ぎ声を無視してピストンを更に激しくすると、『あっ、逝く、逝く、あっだめ・・・逝く逝く逝く逝くっ!あああああっ!』明日香はびくんびくんと激しく痙攣(けいれん)した。
びくびくと痙攣を続ける明日香に、高岡が後戯のようにゆったりと、ちんこで中をほぐすような動きをしながら、〔旦那のちんことどっちがいい?〕と詰問した。明日香はしばらく『ひぃ、ひぃ、ひぃ。』と声を荒げていたが、高岡は再度〔旦那のちんこと彼氏のちんこ、どっちが良いの?〕と尋ねると、『か、彼氏・・。』と息も絶え絶えで答えた。(俺はこの時に嫉妬を覚えると同時に明日香が戻らない不安を感じた。)
〔え?本当か?〕とSっぽく高岡が聞きなおすと、『彼氏の、和也の・・・おちんちんの方が、好き、です。』と答える。依然小さくびくびくする明日香の背中に密着するように、高岡が覆いかぶさりその耳元で、〔お前はおれのなんなの?〕とやらしい感じで聞いていた。明日香は腰や太ももをぴくぴくさせながら、『和也の・・・彼女。』と答えた。
〔今日だけでいいのか?〕
高岡が腰をぐりぐりさせながら尋ねた。
『はぁっ・・・ん。』
〔なぁ?どうなん?〕
『・・・わかんない。』
〔もう来ない?〕
明日香は額(ひたい)をベッドに押し付け、ぷるぷると首を左右に振っていた。
〔じゃあこれからも付き合う?〕
『・・・わかんない~いじめないで・・・。』
〔俺のこと好きか?〕
『・・・わかんないよ・・・・・でも今だけ、とりあえず、和也の彼女・・。』
明日香がそう言い終るやいなや、高岡は、〔俺は明日香のこと好きだよ。〕と言いつつ、返事をする暇を与えずガンガンガンとピストンを再開する。『あっ!あっ!だめっ!もうっ!すぐっ、またっ!あっあっあっあっ!』そんな中、高岡のスマートフォンが鳴る。俺からの電話だと気づくと、明日香は今にも泣きそうな顔をした。それは、とてつもなく罪悪感と背徳感を漂わせる顔だった。
高岡が電話を切ると、射精のため本気のピストンをした。『あっ!いっ!いっ!いっ!・・・はっ、あっ!あっあっあああっ!』明日香は俺には聞かせないような本気の喘ぎ声を上げて一緒に絶頂へ達したようだった。高岡の精子が明日香の背中を汚していく。明日香は一息つくと、やはり自ら四つんばいになって高岡に奉仕した。
2015/01/05
名B明日香と親友 そして俺 第13節⑤ 最終回
名B明日香と親友 そして俺 第13節⑤ 最終回
第1節①にもどる
着替えをして帰り支度をしている途中、
『和也・・・泊まっていっちゃ駄目?』と明日香が尋ねる。
〔ん?ああ、やっぱマジで無理かな。〕
『そっか。』
〔一緒にいたいの?w〕
『ばかwじゃなくて・・・なんか旦那に会いづらい。罪悪感がやばい。』
〔なんだ~残念。〕
『・・・まぁ、ぶっちゃけ、それもあるけど・・・。』と小声の明日香。
〔え?〕
『別に・・。』
〔なんだよ。はっきり言えよ!〕
『・・・ていうか、和也の彼女ですし・・。』
そう言うと明日香の方から唇を重ねに行った。
ちゅっちゅちゅっちゅとキスの音を響かせながら、和也が
〔またおれの休みの木曜に来いよ。〕
『・・・うん。』という会話の後で、
『・・・でも、えっちは駄目だからね~。』
〔それは約束できんなw〕
『え~wもうw』
〔いやなん?〕
『だから、嫌じゃなくて・・・駄目なんよ。』
そう言うとまた何度も唇を求め合う音、『でも、遊びには来るね。』、〔ああ。〕がちゃりと扉を開けて出て行く時に明日香が『あしたからは、また友人Aねw』と笑いながら告げた。とりあえずビデオはここで終わった。
「これからどうしようか?」とマジで焦った。明日香はスリルを求めている。相手は高岡でなくてもいいのかも知れない。ただ俺とでは刺激が足りないのは確かみたいなのだ。ではどうするのがいいのか?答えが見つからない。
でも俺を愛していない訳じゃないと思う。しかし、俺の性癖が明日香の『性欲』に火を付けたのかもしれない。そうパンドラの箱を開けてしまった。謂わば『自業自得』なのだ。
このプレイを止めてしまう。という選択はあるが、今度は本気で高岡や他の男と〖浮気〗に走る可能性は大きい。それで無い知恵を振り絞った。プレイのバリエーションを変えることにしようと思う。ただ、具体的な作戦は浮かばなかった。 《完》
2015/03/02
第1節①にもどる
着替えをして帰り支度をしている途中、
『和也・・・泊まっていっちゃ駄目?』と明日香が尋ねる。
〔ん?ああ、やっぱマジで無理かな。〕
『そっか。』
〔一緒にいたいの?w〕
『ばかwじゃなくて・・・なんか旦那に会いづらい。罪悪感がやばい。』
〔なんだ~残念。〕
『・・・まぁ、ぶっちゃけ、それもあるけど・・・。』と小声の明日香。
〔え?〕
『別に・・。』
〔なんだよ。はっきり言えよ!〕
『・・・ていうか、和也の彼女ですし・・。』
そう言うと明日香の方から唇を重ねに行った。
ちゅっちゅちゅっちゅとキスの音を響かせながら、和也が
〔またおれの休みの木曜に来いよ。〕
『・・・うん。』という会話の後で、
『・・・でも、えっちは駄目だからね~。』
〔それは約束できんなw〕
『え~wもうw』
〔いやなん?〕
『だから、嫌じゃなくて・・・駄目なんよ。』
そう言うとまた何度も唇を求め合う音、『でも、遊びには来るね。』、〔ああ。〕がちゃりと扉を開けて出て行く時に明日香が『あしたからは、また友人Aねw』と笑いながら告げた。とりあえずビデオはここで終わった。
「これからどうしようか?」とマジで焦った。明日香はスリルを求めている。相手は高岡でなくてもいいのかも知れない。ただ俺とでは刺激が足りないのは確かみたいなのだ。ではどうするのがいいのか?答えが見つからない。
でも俺を愛していない訳じゃないと思う。しかし、俺の性癖が明日香の『性欲』に火を付けたのかもしれない。そうパンドラの箱を開けてしまった。謂わば『自業自得』なのだ。
このプレイを止めてしまう。という選択はあるが、今度は本気で高岡や他の男と〖浮気〗に走る可能性は大きい。それで無い知恵を振り絞った。プレイのバリエーションを変えることにしようと思う。ただ、具体的な作戦は浮かばなかった。 《完》
2015/03/02