明日香と親友 そして俺 第1節②
1-②
それが約一年前のことだった。それからも懲りずに、明日香には昔の男の事を聞きながらの嫉妬心をくすぐられるようなセックスをしていた。これも懲りずに、“スワッピングの誘い”も、ちょこちょこと間に挟んではいた。
俺が「どうですか?どうですか?」と言っても「それは無理。無理。」との回答。明日香が呆れた顔で『本当はわたしのことが好きじゃなくなったんじゃないの?』と鋭く質問をされた。「明日香が好きだからこそ」って、説得にならない説得をした。
『なにそれ?わたしが他の男とセックスをするのがそんなに楽しいの?』
「否、前にも言ったけど多分すごく嫉妬する。しかしそれ以上に、君を独占したくなる。つまり一層君のことが好きになる。」って俺にはそれしか言いようがないし、実際にもそうなのだ。(この性癖が分からない人には説得力がないだろうな。)
「明日香は美人だし、ナイスボディだし、それを自慢したいんだよ。」と追加する。事実、セックスでそれも俺が見ている前で、別の男を受け入れて官能の世界で身悶える姿態、狂おしいほどの痴態が見たいのだ。
『そんなことをして夫婦の関係が壊れても良いの?』と睨まれる。『本当に良いの?』って言われて、確かに、そのことで夫婦の関係にあからさまな亀裂が入るようなことはしたくなかった。それでも明日香の機嫌が良い時に限って提案は続けてみた。当然に拒否はされ続けた。
それが明日香にどういう心境の変化があったのか判らないけれど、何と年明けに奇跡が起こりOKを貰らえた。たぶん俺が余りにしつこかったからだとは思うけれど。(後日に告白されるが、明日香はこの頃、余り俺の提案を拒否していると風俗や浮気に走るのではないかと危惧した、とのこと。もちろん数%は興味があったのだろう。)
しかし、明日香からは条件が提示された。『正直に言えば、直樹が他の女とセックスするのとかは有り得ない。』(これはあまり愛情表現をしてくれるような明日香の性格じゃないから俺としては嬉しい条件だった。)他にも色々と条件が出されました。
俺が必死に提案していた〖直接に見たい。〗の提案は一撃で粉砕された。『直樹(俺)に見られながらするセックスは絶対に嫌なの。』とか、『相手を選ぶ権利はわたしにあるからね。』と逆提案というか厳しい条件が提示されたのです。とにかく主導権は自分が保持したいみたいだった。(それは俺も当然そうだろうな、と思った。)
結論としては、スワッピングがなしになり、〖明日香を他人とセックスさせる(貸し出し)〗ことになる。だけど俺にとっての理想は、嫁が他の男とセックスをして、それを俺が覗きみるという形だった。でも、それには第三者の協力が必要不可欠だった。
俺は相手候補を以前から決めていた。インターネットで募集するとかはどうしても嫌だった。それで俺の1番の親友で、明日香とも面識がある“高岡”に頼んであった。
体育会系のイケメン。社交的な明るい性格。俺とは対称的な顔・性格だ。しかし、逆にそれが馬が合った。長い付き合いだからお互い何でもしゃべれる仲だった。
それで、高岡には以前から、「俺って~そういうフェチ(性癖)だからいつか3Pとかスワップをしてみたい」な事は言っておいたのだ。高岡は結構遊んでいる方だったから「俺で良けりゃいつでもいいぞ」って引き受けてくれていた。
高岡なら、気軽に俺の作戦などを聞いてくれるだろう。それに以前から「明日香ちゃんはストライクなんだけど、チョイ外れてるんだ」と評していたのも、選んだ一因だった。
だけど明日香に、「高岡はどう?」って告げたら、明日香はその時飲んでいたお茶を激しく吹いた。『あの高岡君~?マジで~?・・・え~それはなんか嫌だな。』「どうして?」と俺が質問すると、『知ってる人だから超恥ずかしいな。』」との答えが返る。
何度か、俺が真剣に説得しているうちに、ようやく明日香の承諾を貰った。“恥ずかしいけど知人の方が安心できる”というのもあったみたいだ。あとで聞いてみると、『直樹の再三のお願いだし、断ったことで逆ギレして仲が悪くなるのは困る』『一度してみて、それで終わりにしよう。』という感情があったようだ。
まだまだ色々と気持ちが揺れている明日香に対して、俺が実行日を強引に決める。2週間先の土曜日に決めた。一応それまでに、明日香が『絶対に嫌だ!』って言ってきたら諦めるつもりだった。
それが約一年前のことだった。それからも懲りずに、明日香には昔の男の事を聞きながらの嫉妬心をくすぐられるようなセックスをしていた。これも懲りずに、“スワッピングの誘い”も、ちょこちょこと間に挟んではいた。
俺が「どうですか?どうですか?」と言っても「それは無理。無理。」との回答。明日香が呆れた顔で『本当はわたしのことが好きじゃなくなったんじゃないの?』と鋭く質問をされた。「明日香が好きだからこそ」って、説得にならない説得をした。
『なにそれ?わたしが他の男とセックスをするのがそんなに楽しいの?』
「否、前にも言ったけど多分すごく嫉妬する。しかしそれ以上に、君を独占したくなる。つまり一層君のことが好きになる。」って俺にはそれしか言いようがないし、実際にもそうなのだ。(この性癖が分からない人には説得力がないだろうな。)
「明日香は美人だし、ナイスボディだし、それを自慢したいんだよ。」と追加する。事実、セックスでそれも俺が見ている前で、別の男を受け入れて官能の世界で身悶える姿態、狂おしいほどの痴態が見たいのだ。
『そんなことをして夫婦の関係が壊れても良いの?』と睨まれる。『本当に良いの?』って言われて、確かに、そのことで夫婦の関係にあからさまな亀裂が入るようなことはしたくなかった。それでも明日香の機嫌が良い時に限って提案は続けてみた。当然に拒否はされ続けた。
それが明日香にどういう心境の変化があったのか判らないけれど、何と年明けに奇跡が起こりOKを貰らえた。たぶん俺が余りにしつこかったからだとは思うけれど。(後日に告白されるが、明日香はこの頃、余り俺の提案を拒否していると風俗や浮気に走るのではないかと危惧した、とのこと。もちろん数%は興味があったのだろう。)
しかし、明日香からは条件が提示された。『正直に言えば、直樹が他の女とセックスするのとかは有り得ない。』(これはあまり愛情表現をしてくれるような明日香の性格じゃないから俺としては嬉しい条件だった。)他にも色々と条件が出されました。
俺が必死に提案していた〖直接に見たい。〗の提案は一撃で粉砕された。『直樹(俺)に見られながらするセックスは絶対に嫌なの。』とか、『相手を選ぶ権利はわたしにあるからね。』と逆提案というか厳しい条件が提示されたのです。とにかく主導権は自分が保持したいみたいだった。(それは俺も当然そうだろうな、と思った。)
結論としては、スワッピングがなしになり、〖明日香を他人とセックスさせる(貸し出し)〗ことになる。だけど俺にとっての理想は、嫁が他の男とセックスをして、それを俺が覗きみるという形だった。でも、それには第三者の協力が必要不可欠だった。
俺は相手候補を以前から決めていた。インターネットで募集するとかはどうしても嫌だった。それで俺の1番の親友で、明日香とも面識がある“高岡”に頼んであった。
体育会系のイケメン。社交的な明るい性格。俺とは対称的な顔・性格だ。しかし、逆にそれが馬が合った。長い付き合いだからお互い何でもしゃべれる仲だった。
それで、高岡には以前から、「俺って~そういうフェチ(性癖)だからいつか3Pとかスワップをしてみたい」な事は言っておいたのだ。高岡は結構遊んでいる方だったから「俺で良けりゃいつでもいいぞ」って引き受けてくれていた。
高岡なら、気軽に俺の作戦などを聞いてくれるだろう。それに以前から「明日香ちゃんはストライクなんだけど、チョイ外れてるんだ」と評していたのも、選んだ一因だった。
だけど明日香に、「高岡はどう?」って告げたら、明日香はその時飲んでいたお茶を激しく吹いた。『あの高岡君~?マジで~?・・・え~それはなんか嫌だな。』「どうして?」と俺が質問すると、『知ってる人だから超恥ずかしいな。』」との答えが返る。
何度か、俺が真剣に説得しているうちに、ようやく明日香の承諾を貰った。“恥ずかしいけど知人の方が安心できる”というのもあったみたいだ。あとで聞いてみると、『直樹の再三のお願いだし、断ったことで逆ギレして仲が悪くなるのは困る』『一度してみて、それで終わりにしよう。』という感情があったようだ。
まだまだ色々と気持ちが揺れている明日香に対して、俺が実行日を強引に決める。2週間先の土曜日に決めた。一応それまでに、明日香が『絶対に嫌だ!』って言ってきたら諦めるつもりだった。
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