短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その5話
短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その5話
その4話 20181203
妻(朝倉美代子:あさくら・みよこ:42歳)がシャワーの栓をひねったのか、シャワーの音が始まる。今度はシャワーヘッドを自ら股間にあてている姿がガラス越しに見えた。美代子の声がシャワーの音に消されて消えぎえだが耳に届く。私(朝倉遼平:あさくら・りょうへい:45歳)はコッソリとその場を抜け出し、ベッドルームへ戻った。
私はTVを消し、ベッドでマンジリともせず美代子を待つ。先ほどのオナニーシーンや、クラブでの山口亮平(やまぐち・りょうへい:30歳)に対する愛想の良さや、私に送ってきたピースサイン。やはり彼に対する若い女性のようなはにかんだ妻の笑顔。様々なシーンが走馬灯のように頭の中を駆け巡った。ウトウトとしかけた頃、ようやく美代子がベッドルームへやって来る。
『あら、まだ起きてたの?』
「う、うん。なんか目が冴えちゃった。」
『山口くんと仲がよくって妬いてるんじゃないの?』
「ばか! 誰が妬いたりするもんか。」
『ね、しよか?』
《先ほどまでシャワーを浴びながらオナニーしていたのに!》
私はすでに勃起している。私は起き上がり妻を乱暴に引きよせキスをした。私の舌に吸いつきながらネットリと舌を絡めてくる。私はキスをしながらパジャマの下を脱ぎ美代子にフェラチオをさせた。美代子は声を上げて音をたてて吸いつく。
私はボタンを外して妻の乳房を乱暴に愛撫した。パンティを穿いていない美代子。私を挑発する時の姿である。私たちは異常に興奮していた。まるで久しぶりに再会した若い恋人たちのようである。そして何に興奮しているのかを私たちは知っていた。そのことが興奮に輪をかけている。フェラチオする妻のオマンコ後ろから指で触るとそこは異常な濡れ方だった。指を激しく出し入れしてやると私のペニスから口をはずして喘ぎ始める。
美代子が『ね、入れて! 入れて!』って懇願した。「どっちからがいい?」と私が聞くと妻は『後ろから! 後ろから激しくして!』って囁く。私はパジャマとアンダーシャツを脱ぎ、ネグリジェを着たままの美代子のオマンコにペニスを当てて一気に貫いた。妻の美代子は悦びの声を上げ『ねぇ、早いのはいや! タップリ頂戴!』って催促する。
私は腰を振りながら妻の耳元でまた囁いた。
「山口にこうして嵌めてみたいんだろ?」
『いや! そんなこと言わないで!』
「さっきのクラブで感じていたんじゃないのか?」
『ああぁ、駄目! いやいや!』
「山口のでかいチンポを咥えたいだろ?」
『お願い! そんなこと言わないで!』
「山口とセックスしたいんだろ!」 その6話に続く
20190510
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