短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その3話
短Ⅲ27[夜はまだまだ続く]その3話
その2話 2018/11/09
それからと言うもの、山口亮平(やまぐち・りょうへい:30歳)と妻(朝倉美代子:あさくら・みよこ:42歳)と私(朝倉遼平:あさくら・りょうへい:45歳)の三人で何度か食事に行く。美代子は、一回り年下の山口と益々親近感を深めた。ある夜、一度だけ山口と私だけで飲むことにする。杯を重ねていくうちに妻の話になった。山口が〔とても42歳には見えないし色気がありますよ。〕と言う。それで、「年上はどうかな?」と尋ねると、〔以前何度か年上と交際したことがあるんです。〕と答えた。
〔こう言っちゃ失礼ですが熟女のすこし崩れた体に興奮します。酸いも甘いも噛み分けた女性のいやらしさが堪らないですね。〕と、山口は年上好きを改めて披露する。私は断られたら山口との付き合いもこれまでだと思いながら、意を決して「妻の美代子を抱いてみないか?」と少し小さな声で聞いてみた。
〔え?!〕
これまでのにこやかな顔がまじめなものに変わる。
〔朝倉さんにそう言う趣味があったんですね。奥さんは承知しているんですか?〕
「妻がもし同意したら、山口くんにはその気はあるかな?」
〔奥さんのことはお会いした時から好きでした。でも朝倉さん、ホントにいいんですか? 僕に異存はありませんし、奥さんが同意されたら喜んでそうさせてもらいます。〕
話は決まった。後は妻をその気にさせるだけだった。 そして、このことには自信がある。ただ、その夜は妙な興奮で酒が進み翌日の二日酔いはひどいものだった。山口の同意が得られて以降、ベッドでの痴態の度に山口の話を積極的にする。いつものように妻に挿入中、ディルドをフェラチオさせながら、ゴルフ場の風呂場で見た山口のペニスの話をしてやると、『そんなこと言わないで!』って言いながらも美代子は喘ぎ声をあげた。
私が妻に目隠しをしてアナルに挿入し、オマンコにディルドを入れながら、「山口のチンポはこんなもんじゃないぞ! オマンコに山口のチンポ入れながら後ろを俺が犯してやる!」と言うと『いやいや! やめて!』って一段と喘ぎ声を上げる。それから自分で腰を振りながら『出して! いっぱい出して!』って、言うようになった。『いやいや』とは言うものの山口との食事には必ず参加するところを見ると満更でもない様子である。
ある夜、久々に食事の後で二次会に山口を誘い、日頃私が接待で使用しているクラブに行った。客筋は初老や中年が多く、生のピアノでダンスができる昔懐かしいような所である。妻に「山口君とダンスしてあげれば?」と促すと、『こんなおばさんと一緒じゃつまらないでしょ? お店の女の子と踊ったほうがいいんじゃないの?』っていう妻に、山口は〔いえ、奥さんでおねがいします。〕と言いながら小さなフロアに行ってしまった。 その4話に続く
2018/11/10
その2話 2018/11/09
それからと言うもの、山口亮平(やまぐち・りょうへい:30歳)と妻(朝倉美代子:あさくら・みよこ:42歳)と私(朝倉遼平:あさくら・りょうへい:45歳)の三人で何度か食事に行く。美代子は、一回り年下の山口と益々親近感を深めた。ある夜、一度だけ山口と私だけで飲むことにする。杯を重ねていくうちに妻の話になった。山口が〔とても42歳には見えないし色気がありますよ。〕と言う。それで、「年上はどうかな?」と尋ねると、〔以前何度か年上と交際したことがあるんです。〕と答えた。
〔こう言っちゃ失礼ですが熟女のすこし崩れた体に興奮します。酸いも甘いも噛み分けた女性のいやらしさが堪らないですね。〕と、山口は年上好きを改めて披露する。私は断られたら山口との付き合いもこれまでだと思いながら、意を決して「妻の美代子を抱いてみないか?」と少し小さな声で聞いてみた。
〔え?!〕
これまでのにこやかな顔がまじめなものに変わる。
〔朝倉さんにそう言う趣味があったんですね。奥さんは承知しているんですか?〕
「妻がもし同意したら、山口くんにはその気はあるかな?」
〔奥さんのことはお会いした時から好きでした。でも朝倉さん、ホントにいいんですか? 僕に異存はありませんし、奥さんが同意されたら喜んでそうさせてもらいます。〕
話は決まった。後は妻をその気にさせるだけだった。 そして、このことには自信がある。ただ、その夜は妙な興奮で酒が進み翌日の二日酔いはひどいものだった。山口の同意が得られて以降、ベッドでの痴態の度に山口の話を積極的にする。いつものように妻に挿入中、ディルドをフェラチオさせながら、ゴルフ場の風呂場で見た山口のペニスの話をしてやると、『そんなこと言わないで!』って言いながらも美代子は喘ぎ声をあげた。
私が妻に目隠しをしてアナルに挿入し、オマンコにディルドを入れながら、「山口のチンポはこんなもんじゃないぞ! オマンコに山口のチンポ入れながら後ろを俺が犯してやる!」と言うと『いやいや! やめて!』って一段と喘ぎ声を上げる。それから自分で腰を振りながら『出して! いっぱい出して!』って、言うようになった。『いやいや』とは言うものの山口との食事には必ず参加するところを見ると満更でもない様子である。
ある夜、久々に食事の後で二次会に山口を誘い、日頃私が接待で使用しているクラブに行った。客筋は初老や中年が多く、生のピアノでダンスができる昔懐かしいような所である。妻に「山口君とダンスしてあげれば?」と促すと、『こんなおばさんと一緒じゃつまらないでしょ? お店の女の子と踊ったほうがいいんじゃないの?』っていう妻に、山口は〔いえ、奥さんでおねがいします。〕と言いながら小さなフロアに行ってしまった。 その4話に続く
2018/11/10
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