短34〖幸せを求めて(修正版)〗 第14回
第13回 20190508
菊池健介(きくち・けんすけ:32歳)が左手で妻(杉浦美月:すぎうら・みづき:25歳)の尻肉を鷲掴みにし、右手を伸ばして美月のクリトリスを擦(こす)りだします。すると、妻の美月は狂ったように悶(もだ)え、なんとはずされた右手を自分の鼻先に持っていき、指に残る自らの肛門の匂いを嗅ぎ始めました。そして『あああっ・・すー・・ふっはあぁ、・・あっあー・・ああーん、すっすー・・はーっ・・ああ・・。』って更に激しく喘ぎます。
その姿は、清楚で上品で恥ずかしがり屋な妻が、今、自分が人であることを忘れ去り、本能にすべてを支配されている証拠でした。そしてまもなくまた『美月っ・・逝きます!・・・・ううぅっ・・。』って逝く瞬間を宣言することは妻の本能に完全に刻み込まれたようです。
とうとうその時が到来しました。菊池が、〔美月、イクぞ。〕と宣告しますが、狂ったように喘ぎ続ける妻の耳には届いてないようです。しかし私(杉浦和也:すぎうら・かずや:32歳)にとってその宣告は、いつしか呆然とビデオを見ていた自分自身をいきなり現実に引き戻すものでした。
あまりに激しい興奮にすっかり我を忘れて引き込まれ、まるで美月が主演している極上の裏ビデオでも鑑賞しているような感覚に陥ちいります。しかし、菊池の、〔美月、イクぞ。〕のひとことで私は魂が戻ってきたように感じました。
“ドクンッ”と心臓を激しく鳴らしたと思うと、血液と共に全身に強く苦しいショックが行き渡っていきます。しかし二度目からの心臓の鼓動は激しい性的快感に変わり、心臓が止まるほどの苦しみは心臓が止まるほどの恍惚に化学変化していきました。初めての美月の妊活への期待に全身の血が沸き立ちます。
菊池はうめき声をあげると美月の膣内への射精を始めました。びくんっ!びくんっ!と痙攣(けいれん)するように腰を突き上げます。妻の胎内にある子宮は、生まれて初めて精子による受精をすべく激しい侵入を受けています。後ろから体を跳ね上げられる度に美月は、『ああっ!・・ああっ!・・。』って声をあげていますが、自分の体に何が行われているのかもはや理解できていなかった。それだから帰宅したときに何度菊池に精子を仕込まれたのか『覚えていない。』って言ったのです。
9度、美月の体を突き上げて初の妊活を完了した菊池は、ペニスを抜き去らずにそのまま妻の片足を持ち上げて再び激しいピストン運動に入りました。その後もさまざまに体位を変えながら菊池は2度も美月の体内に子種を仕込み、その間に妻は5回も絶頂宣言をします。ぐったりとして“びくびく”と痙攣する美月を最後にその場面は終わりました。 第15回に続く
20190509
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