短V〖二人の世界〗その10話
その9話 20181202
私(中嶋健介:なかじま・けんすけ:40歳)は五日間仕事の関係で家を留守にすることになりました。それで一計を案じ妻(中嶋聡子:なかじま・さとこ:37歳)に先生(鈴木浩太朗:すずき・こうたろう:50歳)を自宅に招いてプレイをするよう求めてみます。その可否について私は知らずに出張に出かけました。
5日目の金曜日、昼近くに帰宅しチャイムを鳴らし玄関の扉を開けると妻が迎え、『お帰りなさい。』って挨拶し私と妻の聡子の目が合い双方が表情を読み合います。私は妻が一瞬俯いたのであっ実行したなと思いました。後で聞いた話ですか妻も私が瞬時に先生を招いたことを読み取られたと理解したそうです。
聡子は私が靴を脱ぐ前に『貴方、ごめんなさいね。』って言い私から鞄を受け取りリピンクに踵を返し入って行きました。私も続いて入り妻から、『お茶かしら、それともコーヒーにします。』って聞かれ、とりあえずコーヒーで落ち着くことにしました。
妻から一方的に私が元気で過ごしていたか、子供も自分も元気で過ごして居たとか、親戚の誰それから電話があったとか、質問と報告をしながら何となく落ち着きが在りません。私は聡子に、昼食前に旅の疲れを取るためシャワーを浴びさっぱりしたいと言い二階に在る寝室に行き上着を脱いでパンツ一枚で浴室に入りました。妻は私の洋服や下着を整理して着替えを持参し自分も裸になって浴室に入って来ます。
シャンプーを泡立て私の背中を流しながら、『ねぇ、どうして聞いて下さらないの? 怒ってらっしゃるの?』って聞いてきました。「怒ってなんかいないよ、良いことはゆっくり聞きたいんだよ。其れより久し振りに見る君、綺麗だね、魅力的だよ。」と本音で言います。妻の答えは『あなた留守にしていらっしゃったので欲求不満じゃないのかしら?』、「確かに飢えてるけど君が綺麗なのは本当だよ。」向かい合って抱きしめ、唇を合わせ、舌を絡ませ、相互愛撫に入り双方共に我慢が出来ずに早々と挿入し駆け足で絶頂に至り同時に果てました。
昼食はサンドイッチで軽く済ませ、子供の帰宅する前にと急ぎ寝室に入り妻の話を聞きます。以下その告白とビデオに映し出された初めて見た生々しい妻と鈴木先生とのセックスプレイの衝撃的な寝取らせの実像でした。『夜、10時30分かっきりに玄関の扉の鍵を開け待っていると、間無しに先生が黙って玄関の扉を開けお見えになったの。玄関に隣接する応接室にご案内しビールと簡単なつまみを用意したので落ち着いて頂こうと思っていたの。』
『先生ったら例のご挨拶をしたのよ。あたしはブラジャーも付けずにショーツに前開きの部屋着を着て居たので簡単に愛撫の態勢にされ一人掛けのソファーの肘掛けに両足を乗せられ、舌と指で愛撫され何度か逝かされたの。子供に聞かれる心配は無いと思うけど万が一ってことも考えて必死に声を抑えたわ。』 その11話へ続く
20190419
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