名P〖彼女の恋(修正版)〗その37
その36 20190613
『クスクス。変なのぉ。』
今野奈々(こんの・なな:22歳)は、満面の笑顔で僕(周防久志:すおう・ひさし:25歳)に顔を近づけます。僕の胸がキュッとなる良い笑顔でした。しかし、僕は奈々の笑顔を見て、いたずら心が沸いてきます。
僕の手が奈々のお尻へと伸びました。そしてお尻をパンティラインに合わせて優しくなぞります。
『・・・んっ・・・久志くん?・・・ダメだよ・・・。』
奈々のお尻を撫でながら、僕は黙ってキスをしました。
「・・・チュッ・・・クチュクチュ・・・クチャッ・・・チュパッ・・・・・・」
しかも、わざと音がするようにキスをします。
“ミシミシ・・・”と居間のほうで誰かが動く音が・・それは今成和巳(いまなり・かずみ:25歳)でした。僕は仕返しとばかりに奈々とのキスの音を今成に聴かせて悔しがらせようと考えます。
『・・ハァァ・・・ 久志くん、好き。・・チュッ・・大好き・・チュパッ・・久志くん・・・。』
キスだけでスイッチの入った奈々はそれでも居間の2人を気にしてか囁くように喘ぎ出します。
「・・し、舌を・・出して・・・。」
今成を意識してか、いつもより緊張してしまう僕の指示にも顔を真っ赤にしながら奈々は従います。奈々が一生懸命に伸ばす舌を僕は吸いました。
《恥ずかしいけど・・なんだか・・わたし・・興奮してるの・・・。》
奈々は興奮したのか、荒くなる鼻息のなかに小さな小さな喘ぎ声が・・・。
すると、そっと奈々の手が布越しに僕のペニスに添えられます。今成に見られている・・・僕は不思議とその事実に興奮し、奈々がしごいて来ると一気に射精感に襲われました。奈々は僕が感じているのに気づいたのか、下着に手を入れて僕のペニスを直接触り始めます。
「あっ・・・!」
僕は不覚にも声がもれてしまった。
『クスクス・・久志くん、声出しちゃダメだよ。今成さん達が起きちゃうわよ♪』
奈々は僕の耳に唇をつけて、囁くように僕を刺激してきました。
彼女のカラダを密着させながら、囁く言葉に刺激されるとともに、手でしごかれた僕は・・・。
「奈々・・ヤバい! イクよ!」
僕の切迫した告白に、奈々は素早く僕のペニスを口に咥(くわ)えました。ヌルっと柔らかい感触に包まれ僕はあっという間に射精してしまいます。奈々はそれを飲み込みました。 その38に続く
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