長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第14話
第13話 20190623
『あん・・・ 部長・・・ そんな事言わないで下さい・・・。』
上地(宗盛:かみじ・むねもり:48歳)部長に抱かれていると嫁(小寺美沙季:こでら・みさき:29歳)が思っているからこその言葉であった。そして、その美沙季の言葉が僕(小寺晴久:こでら・はるひさ:31歳)を興奮させてしまう。そのままの体勢で激しく腰を打ち付けた。
〔美沙季君、そんなに気持ちいいのか?〕
『あん・・・ はい・・・ 部長・・・ 気持ちいいわ。』
僕は上地さんになりきり、身体を密着させ、耳を舐めながら言うと、嫁は身体を捩らせて言う。そして、少し強引に嫁の顔をこちらに向けさせ、激しくキスをしながらバックで突きまくった。
『あん・・・ んふっ・・・ 』
美沙季も激しく舌を絡め返して声を漏らす。実際に嫁が、こんなに激しく部長と舌を絡め合わせて給湯室でセックスをしたら・・・ そんな事を想像したら、僕の興奮が一気に昂まり射精しそうになった。
『あん・・・ 部長だめっ!』
もう我慢の限界で激しく腰を振ると、嫁もイキそうなのかキスをやめ、身体を捩らせ喘いだ。
『ああん・・・ 部、部長・・・ いっちゃう!』
その言葉と同時に僕も嫁と同時に絶頂に達する。
〔明日は胸元の開いたブラウスを着て来いよ・・・ これは部長命令だぞ!〕
少し息切れしながら、冗談っぽく言うと嫁はこちらを向き僕の胸に顔を埋めて言った。
『本当に着て行くの・・・ 変に思われないかな?』
僕が冗談っぽく言ったのに、美沙季は着ていく気である。
「大丈夫だ。部長を挑発してみなよ。」
『・・・ うん。』
たまらなく嫁が愛しくなり、頭を撫でながら、そのまま眠りについた。その次の日、美沙季は少し胸元の開いたブラウスを着て出社する。
ただ嫁のブラウスは控えめのブラウス。美沙季が選ぶ服は露出の少ない服ばかり。それにスカートも入学式とかで着るようなもので膝上が見えるくらいのが一番短いくらいだ。僕としては全然物足りないので、「ミニを買ったら。」と言っても買った事がない。僕としてはエロっぽいのも好きだが、嫁のように外観からは想像出来ないくらい淫らになるのが一番の好みである。 第15話へ
20190728
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