長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第12話
第11話 20190601
疑似プレイの時に、部長(上地宗盛:かみじ・むねもり:48歳)に抱かれていると嫁(小寺美沙季:こでら・みさき:29歳)が思っているなら、僕(小寺晴久:こでら・はるひさ:31歳)とセックスするより上地部長の方が圧倒的に多いのでだ。そう思いながらも、その日も疑似プレイをしたのは言うまでもありません。
「なあ、部長と会社でエッチするとしたら、どんなシチュエーションなら興奮する?」
『・・・ 給湯室かな・・・ 他の場所は人の気配が気になるからね。』
すんなり嫁が答えるとは・・・ 疑似プレイをしていなかったら、部長とエッチなんてありえないって言う筈だ。
「なんで給湯室なの?」
『鍵もかけられるし、廊下の奥だから・・・。』
「じゃあ今日は給湯室で部長に犯されるんだよ。」
『・・・ そんな事を想像したら・・・ 明日、給湯室に行ったらエッチな気分になっちゃうよ。』
「ならエッチな気分になって、部長を挑発してみなよ!」
『だめよ・・・ 昼間から悶々したら仕事が手につかないわ。』
「明日はさ、胸元の開いたブラウスを着て行けよ。」
美沙季の会社の事務服はベストとスカートは決まっているが、ブラウスは自前で白であればいいらしい。
『それはだめ・・・ 部長の視線がすごくいやらしいんだもん。』
「上地部長・・・ 美沙季のブラを見たら勃起するよ・・・ 部長も妄想で、美沙季を犯すんだろうなぁ。」
僕(小寺晴久:こでら・はるひさ:31歳)は嫁の乳房をゆっくりと揉みしだきながら言った。
『あん・・・ いやらしいわ。』
「ほら、給湯室で今から犯されるよ。」
『あん・・・ あなたは私が部長に抱かれるのを想像するのが、そんなに興奮するの?』
「興奮するよ・・・ もし本当に上地部長に抱かれたら、最高に興奮するだろうな。」
『あん・・・ 変な人・・・ でも、そんなの絶対に無理よ。』
《うっ! 焦りすぎた・・・ ここは焦らずサッと流しておこう・・・。》
「いま、給湯室で後ろから抱きしめられたよ。」
僕は寝転んだままだが、嫁の身体を横向けにして後ろから乳房を揉みしだく。
『あん、だめ・・・ やめて!』
嫁は声を押し殺しながら言う。
〔美沙季君、やめてと言っても、こんなに濡らしてるじゃないか?〕
うなじ、乳房を入念に愛撫した後、僕はオマンコに手を伸ばして言った。
第13話へ続く
20190602
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