長14「マゾ亭主の性癖」第8回
第7回 20190604
あれから、1カ月過ぎた頃に、私(今宮陽一郎:いまみや・よういちろう:41歳)が妻(今宮京香:いまみや・きょうか:38歳)に「また3人で会いたいな。」と、話します。京香は『・・また会うの、恥ずかしいよ。』って答えますが、初めての時のような感じとは、違うのが声で分かります。私が「もう1度会ってみない?」と言うと、『本当に1度だけなの?』
私は妻の都合を聞き、また日曜日の同じ時間に会いたいと、福島(忠雄:ふくしま・ただお:53歳)さんに連絡しました。福島さんは、その日に他のご夫婦と会う約束があったようですが、奥さんに会えるならと、キャンセルしてくれます。それで会うまでに、福島さんとはいろいろ電話で相談していました。
2度目の実行日(日曜)、また、車で出発しましました。妻の京香はスカートと、白のブラウスです。胸の膨らみがまぶしい。
《下着は黒にさせました。それは福島さんの希望・・・ 京香は知らないのですが・・・。》
今度は、妻との会話もあり、京香もある程度覚悟をしている様子です。話しながら、約束場所に到着した。
今度は、地下鉄谷町九丁目の駅前で、福島さんを乗せて、前回と同じラブホテルへ。3階
の305号室に入ります。今回は、比較的夫婦とも落ち付いていました。夫婦だけでお風呂に入りますが、部屋のお風呂が前回より大きい。
妻は、朝シャワーを浴びていますので、軽く洗うと、私のいる湯船に入ります。いつものようにキスをすると、舌を絡めて来ました。私が、福島さんとの打ち合わせ通りに「一緒に入りませんか。」と声をかけます。〔いいんですか。〕と福島さんが入って来ました。
『電気を消して下さい・・。』って妻。電気は消えますが、ガラス張りの風呂なので部屋の明
かりで真っ暗にはなりません。福島さんは掛け湯をすると、湯船に・・・ 大きな湯船ですが、
3人だと狭くなります。京香を真ん中にして、前に私、後ろに福島さんでした。
薄暗いお風呂の湯船に、妻の白い裸身が浮かびます。私がキスを始めると、福島さんは無言で、京香の後ろから抱きつき、両方の乳房を撫でたり揉んだりしました。私に、キスされながらも、妻の唇から『アアー こんなの・・だめです・・・。』ってと甘い声が出ます。
福島さんが、うなじから耳たぶへと舌を這わせました。京香の性感帯を前もって教えていたので、上手に責めています。男ふたりに責められて、身体をうねらせながら、逃れようともがきますが、男ふたりに抱かれていては、どうしようもない状況でした。妻の身体の力が、抜けて行くのを感じたところで、私は湯船を出て行きます。これも、途中で京香とふたりにさせる福島さんとの約束通りでした。 第9回につづく
20190609
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