《妻が夢中になるまで» その6
中G《妻が夢中になるまで» その6
娘の希美には早く寝るように促し、私は寝室でベッドに入り妻の忍(しのぶ)を待ちました。しばらくすると忍が寝室に入ってきたのでベッドから起きようとすると、『パパに腕枕されながら話したいの。』私が「いいよ。おいで。」と言うと、妻は珍しく甘えるように寄り添ってきました。
私は軽く抱きしめ妻の言葉を待ちました。『パパ…パパはまだ私を他の人とエッチさせたいの?』
「正直させたいとは思うけど、変なヤツを相手にしてあとでゴタゴタするのはイヤだからもう諦めているよ。まさか誰かに誘われたの?」って訊ねると、妻の忍が
『うん…安西さんにご飯に誘われちゃった…』
その言葉を聞いた時はまだ私は冷静でした。
「忍、俺に嫉妬させようとしてる?仕事の話かなんかじゃないのか?」
『あのね…今日お昼に誘われて一緒にお昼食べたの。その時に聞いたのだけど、安西さんね3月いっぱいで本社へ転勤になるんだって。それで最後に二人でゆっくりお酒でも飲もうって誘われたの。』
「それってデートなの?」
『そうみたい。』
妻の言葉を聞き私は心臓が爆発するかと思い、頭も白くなりかけていました。
妻の身近で唯一抱かれてもいいと思う安西から誘われてしまったのです。しかも転勤で顔を合わせる機会は激減するし、関係を絶った時の気まずくなるリスクも少なくなるのです。妻と安西の距離が急激に近づいた気がしました。
「それは普通に話したいだけなのかもしれないよ。」
と言った私の声は震えていたかもしれません。
『もしパパが転勤するとしたら、ただの同僚や部下の女の人と話すために飲みに誘う?』
「…多分誘わない…」
『それにね…………パパ、ギュッて抱きしめて!』
抱きしめてもなかなか妻の言葉は出ません。まさか妻はもう…。
『どんなことがあっても嫌いにならない?』
「もちろんだよ!隠される方がつらいよ。」
『あのね…今日キスされちゃったの…ごめんね…』
今度は私の方が、言葉が出なくなってしまいました。
『パパ?怒っちゃった?』
私は全身を震わせながら、無意識に妻を強く抱きしめていたようです。
『パパ…、苦しい…』
妻の声に我に返ると妻が涙声で
『ごめんね…、ごめんね…』
と繰り返していました。
慌てて力を緩め、妻の髪を撫でました。
「苦しくしてごめん。全然怒ってないよ。」
そう言いながら妻にキスをする。他人にキスされてしまった妻の唇にキスしたくてたまらなかったんです。
『パパ…なんか冷たい…』
私は意味がわかりませんでした。
「ここ…、あっ!」
『え?』
妻が私の下腹部に触れるとヌルヌルした感触が伝わってきました。私は妻を強く抱きしめながら果ててしまったようです。
『パパ…出ちゃったの?』
「そうみたいだよ。何にもしてないのにイッちゃうなんて情けないよな…。」
『私に嫉妬してくれたんでしょ?』
「自分でもよくわからないんだけど、そうだと思う。」
『キスされちゃったのがそんなに衝撃的だった?』
「キスをされたって事は食事だけじゃ済ませないって予告されたみたいなもんだろ。」
『そうだよね…デートのOKしたらエッチされちゃうよね…どうしよう…』
「もうOKしちゃったの?』
『してないよ。ちゃんとパパと話して答えを決めようと思ったの。パパは私にどうさせたい?』
「忍はどうしたい?忍がイヤな事を無理にはさせたくない。」
『じゃあ私が答えを決めていい?』
「いいよ。忍にまかせる。俺を嫉妬で狂わせたかったらOKすればいいし、忍がイヤなら断ればいいよ。」
『もしOKして本当にエッチしちゃって、私が気持ち良くなっちゃっても絶対に嫌いにならない?』
「ならないよ。OKするとしたら俺に嫉妬させるためだろ?」
『うん。』
「じゃあ嫌いになれるはずないだろ。絶対嫌いにならないって約束する!」
『わかった。それじゃあ答えを決めて安西さんに返事してから返事の内容をパパに報告する。でももしOKの返事をしたとしても、パパが少しでも止めさせたくなったらすぐに言って。ドタキャンでもなんでもするから。』
「わかった。もし止めさせたくなったらちゃんと言うよ。」
『パパに悲しい想いをさせたくないから必ず言ってね。』
そう言うと妻は私のトランクスを脱がせ、ベトベトになったペニスに舌を使い始めました。
娘の希美には早く寝るように促し、私は寝室でベッドに入り妻の忍(しのぶ)を待ちました。しばらくすると忍が寝室に入ってきたのでベッドから起きようとすると、『パパに腕枕されながら話したいの。』私が「いいよ。おいで。」と言うと、妻は珍しく甘えるように寄り添ってきました。
私は軽く抱きしめ妻の言葉を待ちました。『パパ…パパはまだ私を他の人とエッチさせたいの?』
「正直させたいとは思うけど、変なヤツを相手にしてあとでゴタゴタするのはイヤだからもう諦めているよ。まさか誰かに誘われたの?」って訊ねると、妻の忍が
『うん…安西さんにご飯に誘われちゃった…』
その言葉を聞いた時はまだ私は冷静でした。
「忍、俺に嫉妬させようとしてる?仕事の話かなんかじゃないのか?」
『あのね…今日お昼に誘われて一緒にお昼食べたの。その時に聞いたのだけど、安西さんね3月いっぱいで本社へ転勤になるんだって。それで最後に二人でゆっくりお酒でも飲もうって誘われたの。』
「それってデートなの?」
『そうみたい。』
妻の言葉を聞き私は心臓が爆発するかと思い、頭も白くなりかけていました。
妻の身近で唯一抱かれてもいいと思う安西から誘われてしまったのです。しかも転勤で顔を合わせる機会は激減するし、関係を絶った時の気まずくなるリスクも少なくなるのです。妻と安西の距離が急激に近づいた気がしました。
「それは普通に話したいだけなのかもしれないよ。」
と言った私の声は震えていたかもしれません。
『もしパパが転勤するとしたら、ただの同僚や部下の女の人と話すために飲みに誘う?』
「…多分誘わない…」
『それにね…………パパ、ギュッて抱きしめて!』
抱きしめてもなかなか妻の言葉は出ません。まさか妻はもう…。
『どんなことがあっても嫌いにならない?』
「もちろんだよ!隠される方がつらいよ。」
『あのね…今日キスされちゃったの…ごめんね…』
今度は私の方が、言葉が出なくなってしまいました。
『パパ?怒っちゃった?』
私は全身を震わせながら、無意識に妻を強く抱きしめていたようです。
『パパ…、苦しい…』
妻の声に我に返ると妻が涙声で
『ごめんね…、ごめんね…』
と繰り返していました。
慌てて力を緩め、妻の髪を撫でました。
「苦しくしてごめん。全然怒ってないよ。」
そう言いながら妻にキスをする。他人にキスされてしまった妻の唇にキスしたくてたまらなかったんです。
『パパ…なんか冷たい…』
私は意味がわかりませんでした。
「ここ…、あっ!」
『え?』
妻が私の下腹部に触れるとヌルヌルした感触が伝わってきました。私は妻を強く抱きしめながら果ててしまったようです。
『パパ…出ちゃったの?』
「そうみたいだよ。何にもしてないのにイッちゃうなんて情けないよな…。」
『私に嫉妬してくれたんでしょ?』
「自分でもよくわからないんだけど、そうだと思う。」
『キスされちゃったのがそんなに衝撃的だった?』
「キスをされたって事は食事だけじゃ済ませないって予告されたみたいなもんだろ。」
『そうだよね…デートのOKしたらエッチされちゃうよね…どうしよう…』
「もうOKしちゃったの?』
『してないよ。ちゃんとパパと話して答えを決めようと思ったの。パパは私にどうさせたい?』
「忍はどうしたい?忍がイヤな事を無理にはさせたくない。」
『じゃあ私が答えを決めていい?』
「いいよ。忍にまかせる。俺を嫉妬で狂わせたかったらOKすればいいし、忍がイヤなら断ればいいよ。」
『もしOKして本当にエッチしちゃって、私が気持ち良くなっちゃっても絶対に嫌いにならない?』
「ならないよ。OKするとしたら俺に嫉妬させるためだろ?」
『うん。』
「じゃあ嫌いになれるはずないだろ。絶対嫌いにならないって約束する!」
『わかった。それじゃあ答えを決めて安西さんに返事してから返事の内容をパパに報告する。でももしOKの返事をしたとしても、パパが少しでも止めさせたくなったらすぐに言って。ドタキャンでもなんでもするから。』
「わかった。もし止めさせたくなったらちゃんと言うよ。」
『パパに悲しい想いをさせたくないから必ず言ってね。』
そう言うと妻は私のトランクスを脱がせ、ベトベトになったペニスに舌を使い始めました。
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