《妻が夢中になるまで》その11
中G《妻が夢中になるまで》その11
「忍も興奮しているの?」
『うん… パパがもう朝から嫉妬しているのがわかるもん!シャワーを浴びながらひとりでしちゃいそうになっちゃった!』
妻の秘部から愛液が溢れ出し垂れるのが見えました。太ももを伝う感触がわかったのでしょう。
『やだっ!もう一度シャワー浴びてくる!』
妻は本当に私の嫉妬に対して感じているのか、それともデートに期待しているのか私にはわかりません。わかりませんが、私の嫉妬する姿に興奮してるという妻の言葉を私は信じました。
『じゃあ仕度するね。』
シャワーからすぐに戻ってきた妻は寝室に向かいました。
『パパも来てもいいよ。仕度するのを見たくなかったらリビングで待っていて。』
もちろん私は寝室へ向かいます。私はベッドに腰を下ろしました。妻は無言でクローゼットから取り出した黒の総レースのブラとショーツをつけ、やはり黒のキャミソールを着て、透明感のある黒のパンストと黒のレザーのミニタイトを穿きます。そのままドレッサーの前に座り、メイクを始めました。
考えてみれば、今まで妻が外出の支度をするのを見たことがありません。私は無言で見続けました。ファンデーションを塗り、アイメイクをし、最後に口紅を塗る姿はとても妖艶に見えました。首筋と手首に香水をつけ、その香りを嗅いだ私は心臓が飛び出すほどドキドキしました。
最後にキャミソールの上に着たのは私の好きな肩が大きく開き、体にぴったりフィットしてラインが出る黒のニットでした。
「忍、それを着るんだ…。」
『男の人って好きなんでしょ?こういう格好(笑)』
髪をとかす仕草を見ながら抱きしめたくてたまらなくなりましたが、その姿は私の為ではありません。切なくて涙が出そうになりました。
黒で統一した妖艶な姿を隠すようにクリーム色のロングコートを着た妻は玄関に向かいました。ピンヒールを履くと私の方を向きました。とても綺麗な忍がいます。
「抱きしめさせてくれないかな?」
『お願いだからガマンして…今抱きしめられたらここでエッチしちゃうと思うの…パパの切なそうな顔見てたまらなくなっちゃっているんだから…帰ってきたらメチャクチャにしていいから…今夜はパパに壊れちゃうぐらいメチャクチャにされたい!』
「わかったよ…今はガマンする…。」
『もしイヤだと思ったら電話して。急用ができちゃったって言って帰ってくるから!』
「それはまずいだろ?」
『安西さんよりパパのほうが何倍も大事だからいいの!』
「わかったよ。でも電話しても手遅れだったりしてな(苦笑)」
『途中でも止めて帰ってくるから大丈夫!(笑)』
その言葉を聞いて私は吹き出してしまい、淫らな空気は消えてしまいました。
『じゃあ行ってくるね。私も約束守るからパパも守ってね。』
「わかっているって。気をつけて。忍こそイヤになったらすぐ帰って来いよ。」
『うん。』
ドアが閉まり妻の他人とのデートが始まりました。
2014/10/23
「忍も興奮しているの?」
『うん… パパがもう朝から嫉妬しているのがわかるもん!シャワーを浴びながらひとりでしちゃいそうになっちゃった!』
妻の秘部から愛液が溢れ出し垂れるのが見えました。太ももを伝う感触がわかったのでしょう。
『やだっ!もう一度シャワー浴びてくる!』
妻は本当に私の嫉妬に対して感じているのか、それともデートに期待しているのか私にはわかりません。わかりませんが、私の嫉妬する姿に興奮してるという妻の言葉を私は信じました。
『じゃあ仕度するね。』
シャワーからすぐに戻ってきた妻は寝室に向かいました。
『パパも来てもいいよ。仕度するのを見たくなかったらリビングで待っていて。』
もちろん私は寝室へ向かいます。私はベッドに腰を下ろしました。妻は無言でクローゼットから取り出した黒の総レースのブラとショーツをつけ、やはり黒のキャミソールを着て、透明感のある黒のパンストと黒のレザーのミニタイトを穿きます。そのままドレッサーの前に座り、メイクを始めました。
考えてみれば、今まで妻が外出の支度をするのを見たことがありません。私は無言で見続けました。ファンデーションを塗り、アイメイクをし、最後に口紅を塗る姿はとても妖艶に見えました。首筋と手首に香水をつけ、その香りを嗅いだ私は心臓が飛び出すほどドキドキしました。
最後にキャミソールの上に着たのは私の好きな肩が大きく開き、体にぴったりフィットしてラインが出る黒のニットでした。
「忍、それを着るんだ…。」
『男の人って好きなんでしょ?こういう格好(笑)』
髪をとかす仕草を見ながら抱きしめたくてたまらなくなりましたが、その姿は私の為ではありません。切なくて涙が出そうになりました。
黒で統一した妖艶な姿を隠すようにクリーム色のロングコートを着た妻は玄関に向かいました。ピンヒールを履くと私の方を向きました。とても綺麗な忍がいます。
「抱きしめさせてくれないかな?」
『お願いだからガマンして…今抱きしめられたらここでエッチしちゃうと思うの…パパの切なそうな顔見てたまらなくなっちゃっているんだから…帰ってきたらメチャクチャにしていいから…今夜はパパに壊れちゃうぐらいメチャクチャにされたい!』
「わかったよ…今はガマンする…。」
『もしイヤだと思ったら電話して。急用ができちゃったって言って帰ってくるから!』
「それはまずいだろ?」
『安西さんよりパパのほうが何倍も大事だからいいの!』
「わかったよ。でも電話しても手遅れだったりしてな(苦笑)」
『途中でも止めて帰ってくるから大丈夫!(笑)』
その言葉を聞いて私は吹き出してしまい、淫らな空気は消えてしまいました。
『じゃあ行ってくるね。私も約束守るからパパも守ってね。』
「わかっているって。気をつけて。忍こそイヤになったらすぐ帰って来いよ。」
『うん。』
ドアが閉まり妻の他人とのデートが始まりました。
2014/10/23
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