中G《妻が夢中になるまで》その18
中G《妻が夢中になるまで》その18
『まだコート脱いだだけなのにパパどうしたの?』と妻の忍(しのぶ)が笑う。
「だってコートの下は俺の好きなあのセーターとレザーのミニだろ?それを見られちゃったと思うと…。」
『うん、見られちゃったよ。でもちょっと見ただけみたい。〔ミニスカートを穿いてくれると思わなかったから座敷にしちゃって悪かったね。〕って言われたけど、テーブルを挟んで向かい合って座ったから見えなくなったんだろうし、特別な視線は感じなかったよ。』
「胸元は?忍が残してくれた写真だと、前屈みになると谷間やブラジャーが見えていたけど?」
『何度かチラッと見られたけど、エッチな雰囲気には全然ならなかったの。口説かれもしなかったわ。』
「メールの通りだね。」
『だから和食のお店を出たときは本当にエッチなしで終わると思っていたの。タクシーに乗って行き先にホテルの名前を言ったときはドキッとしたけど、〔バーで飲むだけだから心
配しなくていいよ。〕って言われて、手も握らないから安心していたの。』
「ホテルに着いてフロントには寄らなかった?」
『寄ったら私も部屋を取っているんだって気付いたんだけど、ロビーからエレベーターでバーのある最上階に直行だったの。』
「バーで飲み始めて安西に口説かれたの?」
『すぐには口説かれなかったよ。カウンターに並んで座ったから脚に視線は感じたけど…。』
「ジーッと見られた?」
『たまにチラッと…でも安西さんに全然口説かれる気配がなかったから、やっぱり今日は
このまま帰るんだなって思っていたの。そしたら髪を撫でられたの。』
妻の目が潤んできました。
『髪を撫でながら〔制服の忍君も綺麗だけど、今日は凄く色っぽいね。〕って言われちゃっ
た…口説かれないんだろうって油断してたからドキッとしちゃった。』
私はペニスが更に固くなるのを感じました。
『髪を撫でている指が耳に当たったの…それでビクッてしちゃって…。』
妻の息が少しずつ荒くなってきました。
「忍…思い出してるの?」
『うん…思い出してる…。』
「それからどうなったの?」
『耳で感じちゃったのがバレちゃったみたいで、髪を撫でるふりしながら耳を触るの…声が出そうになっちゃってダメって目で訴えたの。』
「今みたいな潤んだ目で?」
『そうかもしれない。そしたら耳元で安西さんが〔感じやすいんだね。〕って言いながら耳を軽く噛まれちゃったの…すごく感じちゃって一瞬『あんっ』って声が出ちゃったの…。』
「俺も耳噛んでいい?」
『パパ、ダメっ!感じちゃって喋れなくなっちゃうからガマンして!』
「わかったよ…それで?」
『耳は止めてくれたんだけど、周りから見えないように指先で太ももをツツッてされたの。私、安西さんの腕にギュッてつかまっちゃった!』
『濡れちゃった?』
『うん… 溢れちゃった…』
「それで部屋に誘われたの?」
『うん。でもパパに確認したかったからお店から出てメールしたの。歩きながら太ももまで溢れちゃっているのがわかったわ…。』(そのメールが≪私を抱きたいって…〔部屋を取っているから来なさい。〕って言われちゃった!行ってもいいの?嫌いにならない?≫)
「したくなっちゃってたんだ。」
『うん… ごめんね…。』
2015/01/17
『まだコート脱いだだけなのにパパどうしたの?』と妻の忍(しのぶ)が笑う。
「だってコートの下は俺の好きなあのセーターとレザーのミニだろ?それを見られちゃったと思うと…。」
『うん、見られちゃったよ。でもちょっと見ただけみたい。〔ミニスカートを穿いてくれると思わなかったから座敷にしちゃって悪かったね。〕って言われたけど、テーブルを挟んで向かい合って座ったから見えなくなったんだろうし、特別な視線は感じなかったよ。』
「胸元は?忍が残してくれた写真だと、前屈みになると谷間やブラジャーが見えていたけど?」
『何度かチラッと見られたけど、エッチな雰囲気には全然ならなかったの。口説かれもしなかったわ。』
「メールの通りだね。」
『だから和食のお店を出たときは本当にエッチなしで終わると思っていたの。タクシーに乗って行き先にホテルの名前を言ったときはドキッとしたけど、〔バーで飲むだけだから心
配しなくていいよ。〕って言われて、手も握らないから安心していたの。』
「ホテルに着いてフロントには寄らなかった?」
『寄ったら私も部屋を取っているんだって気付いたんだけど、ロビーからエレベーターでバーのある最上階に直行だったの。』
「バーで飲み始めて安西に口説かれたの?」
『すぐには口説かれなかったよ。カウンターに並んで座ったから脚に視線は感じたけど…。』
「ジーッと見られた?」
『たまにチラッと…でも安西さんに全然口説かれる気配がなかったから、やっぱり今日は
このまま帰るんだなって思っていたの。そしたら髪を撫でられたの。』
妻の目が潤んできました。
『髪を撫でながら〔制服の忍君も綺麗だけど、今日は凄く色っぽいね。〕って言われちゃっ
た…口説かれないんだろうって油断してたからドキッとしちゃった。』
私はペニスが更に固くなるのを感じました。
『髪を撫でている指が耳に当たったの…それでビクッてしちゃって…。』
妻の息が少しずつ荒くなってきました。
「忍…思い出してるの?」
『うん…思い出してる…。』
「それからどうなったの?」
『耳で感じちゃったのがバレちゃったみたいで、髪を撫でるふりしながら耳を触るの…声が出そうになっちゃってダメって目で訴えたの。』
「今みたいな潤んだ目で?」
『そうかもしれない。そしたら耳元で安西さんが〔感じやすいんだね。〕って言いながら耳を軽く噛まれちゃったの…すごく感じちゃって一瞬『あんっ』って声が出ちゃったの…。』
「俺も耳噛んでいい?」
『パパ、ダメっ!感じちゃって喋れなくなっちゃうからガマンして!』
「わかったよ…それで?」
『耳は止めてくれたんだけど、周りから見えないように指先で太ももをツツッてされたの。私、安西さんの腕にギュッてつかまっちゃった!』
『濡れちゃった?』
『うん… 溢れちゃった…』
「それで部屋に誘われたの?」
『うん。でもパパに確認したかったからお店から出てメールしたの。歩きながら太ももまで溢れちゃっているのがわかったわ…。』(そのメールが≪私を抱きたいって…〔部屋を取っているから来なさい。〕って言われちゃった!行ってもいいの?嫌いにならない?≫)
「したくなっちゃってたんだ。」
『うん… ごめんね…。』
2015/01/17
- 関連記事
-
- 《妻が夢中になるまで》その11 (2014/10/23)
- 《妻が夢中になるまで》その12 (2014/10/27)
- 《妻が夢中になるまで》その13 (2014/11/02)
- 《妻が夢中になるまで》その14 (2014/11/06)
- 《妻が夢中になるまで》その15 (2014/11/13)
- 《妻が夢中になるまで》その16 (2014/11/24)
- 《妻が夢中になるまで》その17 (2014/11/30)
- 中G《妻が夢中になるまで》その18 (2015/01/17)
- 中G《妻が夢中になるまで》その19 (2015/02/12)
- 中G《妻が夢中になるまで》その20 (2015/07/07)
- 中G《妻が夢中になるまで》その21 (2016/01/21)
- 中G《妻が夢中になるまで》その22 (2016/04/04)
- 中G《妻が夢中になるまで》その23 (2016/04/10)
- 中G《妻が夢中になるまで》その24 (2016/04/15)
- 中G《妻が夢中になるまで》その25 (2016/06/26)
コメント
コメントの投稿