〖私の奈緒も〗 5回
中E〖私の奈緒も〗 5回
その場で、奈緒が抱かれるか・・いきなりそれはなくても、その場で気の合う、同じ性癖をもった人たちに出会い、なにか今後の進展に繋がるかも知れない・・。事前に私は、ネットで所在地やシステムについて調べおいて、仕事帰りに、カップル喫茶の最寄り駅で奈緒と待ち合わせをしました。
奈緒は白いコートに、スカートにブーツ、久しぶりに見る奈緒のよそ行きファッション。彼女はカップル喫茶とは、どういう所か知らないみたいでしたので、(実は私もよくは知りません。)「BOXみたいなシートで、いつものようにHすればいいんだよ、それを見ている奴がいる程度だから・・。」と適当に言っておきました。
奈緒は『えっー、イヤだなー、見られちゃうの?それに若い人ばかりじゃないの?』と
嫌がる素振りなので、「なにもなかったら、ただの喫茶店でしょ・・見られるくらい・・それに室内が暗くて、顔とか年齢とか、よくわかんないんじゃないかなー」と宥めすかす。
さらに続けて、「結婚前、人がいる公園のベンチに座ってキスしたり、挿入寸前みたいなこと俺達もしてたじゃない・・あんなものだよ・・。」
『でもね、あの頃は若かったし・・』と奈緒は不安そうなのだ。私も「イヤだったら、すぐに出ちゃえばいいだろう・・取り敢えず行ってみようよ。」と、そんな会話をしながら、奈緒と恋人気分で腕を組み、そのカップル喫茶を探し歩きました。
プリントアウトした地図を手に、駅から、その店のマークのある場所に到着すると、そこは、歓楽街のど真ん中でした。大きい通りから1本中に入っているので、人通りはそれほどではないのですが、場末という言葉がぴったりな昭和チックな飲み屋街で、客引きっぽいお兄さんも立っています。
私達は、マークした辺で、その店を探したのですが、見つかりません・・。すると、客引きっぽいお兄さんが私達に気がつき、何か声を掛けながら、こっちに向かって歩いてきます。私は話かけられると面倒なので、一度、その場を奈緒の手をひき立ち去りました。店が店だけに、小心な私は、人にも聞けません。
仕方なく、ぐるっと、その辺を一回りして、またマークをした地点に戻ってきました。今度は、さっきの客引きも見当たらないので、ゆっくり探せるなと思っていると、すぐに奈緒が看板を発見しました。確かに、それは、私達が探していたお店の名の入った看板です。そしてその看板は古びた木造の2階への急な階段を指していました。
最初に通った時にはなぜ、見落としたのでしょう・・・・。目には入っていましたが、1階のBARの従業員口にしか思ってなかったのでしょうか?決して、そのお店のせいではありません・・ネットでの評判も良いので、実際は楽しめたでしょう。ただ、私達が勝手にイメージしていたカップル喫茶とは、かなり違っていました。本当は、お洒落な感じの高級ホテルの展望ラウンジみたいな所を想像していたのです。
私は、ちょっと「うーん?」と思いましたが、ここまで来たので入ろうと奈緒の手を引くと『やめようよー、私なんかイヤだー』奈緒は嫌がりました。今考えれば、もっと強引にすれば、奈緒は、従ったと思いますが、私もイメージが違い、ちょっと落胆して迷があったので・・その奈緒の一言で、ダメ押し、さっさと諦めました。
せっかくのデートなので、その後、駅前の大型チェーン居酒屋に入りました。週末で混んでいたので、カウンターに通されたのですが、カウンターもカップルばかりです。飲むにつれ、出来上がった私たちの両サイドのカップルは、キスしたり、カラダを触ったり・・。それに、刺激されたのか、奈緒も、私にカラダを寄せて、ズボンの上から、モノを握って、Hな表情で私を見つめます。バッチリメイクとよそ行きファッション、そして香水の匂いが、いつもとまた違う奈緒の女の魅力を感じさせます。
たまらず帰りにラブホテルで・・セックスでしたが・・その時、奈緒が言いました。『カップル喫茶には、行けなかったけど、“カップル居酒屋”に行けてよかったね・・念願かなったね。』と・・確かに、人のラブラブを見たり見せたりだけど・・・・。でも私は、諦めません・・次の週末、新たなる策を考えました。そして、その作戦で、奈緒は彼女の意志とは裏腹に、他人で感じてしまうのでした。
その場で、奈緒が抱かれるか・・いきなりそれはなくても、その場で気の合う、同じ性癖をもった人たちに出会い、なにか今後の進展に繋がるかも知れない・・。事前に私は、ネットで所在地やシステムについて調べおいて、仕事帰りに、カップル喫茶の最寄り駅で奈緒と待ち合わせをしました。
奈緒は白いコートに、スカートにブーツ、久しぶりに見る奈緒のよそ行きファッション。彼女はカップル喫茶とは、どういう所か知らないみたいでしたので、(実は私もよくは知りません。)「BOXみたいなシートで、いつものようにHすればいいんだよ、それを見ている奴がいる程度だから・・。」と適当に言っておきました。
奈緒は『えっー、イヤだなー、見られちゃうの?それに若い人ばかりじゃないの?』と
嫌がる素振りなので、「なにもなかったら、ただの喫茶店でしょ・・見られるくらい・・それに室内が暗くて、顔とか年齢とか、よくわかんないんじゃないかなー」と宥めすかす。
さらに続けて、「結婚前、人がいる公園のベンチに座ってキスしたり、挿入寸前みたいなこと俺達もしてたじゃない・・あんなものだよ・・。」
『でもね、あの頃は若かったし・・』と奈緒は不安そうなのだ。私も「イヤだったら、すぐに出ちゃえばいいだろう・・取り敢えず行ってみようよ。」と、そんな会話をしながら、奈緒と恋人気分で腕を組み、そのカップル喫茶を探し歩きました。
プリントアウトした地図を手に、駅から、その店のマークのある場所に到着すると、そこは、歓楽街のど真ん中でした。大きい通りから1本中に入っているので、人通りはそれほどではないのですが、場末という言葉がぴったりな昭和チックな飲み屋街で、客引きっぽいお兄さんも立っています。
私達は、マークした辺で、その店を探したのですが、見つかりません・・。すると、客引きっぽいお兄さんが私達に気がつき、何か声を掛けながら、こっちに向かって歩いてきます。私は話かけられると面倒なので、一度、その場を奈緒の手をひき立ち去りました。店が店だけに、小心な私は、人にも聞けません。
仕方なく、ぐるっと、その辺を一回りして、またマークをした地点に戻ってきました。今度は、さっきの客引きも見当たらないので、ゆっくり探せるなと思っていると、すぐに奈緒が看板を発見しました。確かに、それは、私達が探していたお店の名の入った看板です。そしてその看板は古びた木造の2階への急な階段を指していました。
最初に通った時にはなぜ、見落としたのでしょう・・・・。目には入っていましたが、1階のBARの従業員口にしか思ってなかったのでしょうか?決して、そのお店のせいではありません・・ネットでの評判も良いので、実際は楽しめたでしょう。ただ、私達が勝手にイメージしていたカップル喫茶とは、かなり違っていました。本当は、お洒落な感じの高級ホテルの展望ラウンジみたいな所を想像していたのです。
私は、ちょっと「うーん?」と思いましたが、ここまで来たので入ろうと奈緒の手を引くと『やめようよー、私なんかイヤだー』奈緒は嫌がりました。今考えれば、もっと強引にすれば、奈緒は、従ったと思いますが、私もイメージが違い、ちょっと落胆して迷があったので・・その奈緒の一言で、ダメ押し、さっさと諦めました。
せっかくのデートなので、その後、駅前の大型チェーン居酒屋に入りました。週末で混んでいたので、カウンターに通されたのですが、カウンターもカップルばかりです。飲むにつれ、出来上がった私たちの両サイドのカップルは、キスしたり、カラダを触ったり・・。それに、刺激されたのか、奈緒も、私にカラダを寄せて、ズボンの上から、モノを握って、Hな表情で私を見つめます。バッチリメイクとよそ行きファッション、そして香水の匂いが、いつもとまた違う奈緒の女の魅力を感じさせます。
たまらず帰りにラブホテルで・・セックスでしたが・・その時、奈緒が言いました。『カップル喫茶には、行けなかったけど、“カップル居酒屋”に行けてよかったね・・念願かなったね。』と・・確かに、人のラブラブを見たり見せたりだけど・・・・。でも私は、諦めません・・次の週末、新たなる策を考えました。そして、その作戦で、奈緒は彼女の意志とは裏腹に、他人で感じてしまうのでした。
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