〔トライアングル〕第4章の2〖エピソードⅡ-2〗
中Aトライアングル 第4-2〖エピソードⅡ-2〗
ベッドの上で、69の形でお互いの性器を舐め合う二人が見えた。寝室の暗さに目が慣れると二人の姿がはっきりと見えてきた。英人が下になっていたのだが、翠の上半身には白いタオルケットがかけられており、翠の腰から下の下半身だけが露わになっていた。そこに英人が両手でお尻を開くようにしてしゃぶりつく。
すごい光景だった。なんというか・・・・。上手く表せないんだけど、とにかく卑猥としか言いようがない。気分とは反して、すぐに俺のあそこは硬くなっちまった。その時、俺は英人と目が合った。すると英人は翠のタオルケットをバッとめくり、上下逆さまに重なり合う二人の姿を晒した。浅黒い英人の体に対して真っ白な翠の体。一瞬、翠が一人で四つん這いになっているようにも見えるほど。
英人のペニスが翠の顔に突き刺さる様がはっきりと見えたが、慌ててタオルケットを掛け直す翠。俺の存在には気付いていないようだが、こんな変な事をするのは、俺が戻ってきた時に直に見られるのが嫌だからなのだろうか。
英人の股間辺りでゆっくりと上下に盛り上がるタオルケット。英人も再び翠のあそこの愛撫に集中し始め、部屋中に涎をすする様な音だけが響いていた。何となく中途半端な自分の立ち位置、そして見るに堪えない程の光景で、俺はリビングに引っ込んでしまった。二人には「見たい。」と言ってあるのに・・・・。ヘタレだった。
少し経ってから、〔よし、入れるよ。〕と言う比較的大きな声が聞こえた。明らかに英人らしい俺に対するアピール。〔早く見に来い!〕、という事だろう。動けないほどの重い体、しかしあそこはガチガチに硬いまま、なんとかして寝室のドアに近付いた時、思わず足が竦(すく)んでしまった。
『あっ、あぁぁぁ・・・・。』
英人のペニスが翠の穴の中に挿し込まれた“合図”だ。
〔翠ちゃんの中、温かいよ~〕
英人は大袈裟に声を出す。
『・・・・あ、ん!・・・・。んんっ!あ、いやっ!』
〔気持ちいい?翠ちゃん、気持ちいいの?〕
『・・・・ん・・・・。・・・・あっ!ぁぁいいぃ!・・・・。』
英人の腰と翠のお尻がぶつかり合うバチンバチンという音が聞こえてきた。
〔翠ちゃん、今日はもっと声を出していいんだよ。智浩が戻ってきたら、ちゃんと聞かせてあげないとな!〕って英人が翠を軽くいたぶる。
『あ、ん・・・・。や、やだぁ・・・・。そんなの・・・・。無理・・・・。』
〔じゃないと、もうやめちゃうよ?〕
『それは・やだぁ、もぅ・・・。早く、ね?・・・・。早く・・・・。もう、私・・・・。』
英人は完全に翠をコントロールしていた。イかせる寸前で止め、落ち着いたところで動き出す・・・・。その繰り返し。英人のわざとらしい演技が延々と続いたが、恐らく俺が寝室に入ってくるまで続けるつもりだったのだろう。既に何度も焦らされていた翠は、英人の会話に答える余裕もない程に、ひたすら喘ぐのみ、息も絶え絶えの状態である。
ベッドの上で、69の形でお互いの性器を舐め合う二人が見えた。寝室の暗さに目が慣れると二人の姿がはっきりと見えてきた。英人が下になっていたのだが、翠の上半身には白いタオルケットがかけられており、翠の腰から下の下半身だけが露わになっていた。そこに英人が両手でお尻を開くようにしてしゃぶりつく。
すごい光景だった。なんというか・・・・。上手く表せないんだけど、とにかく卑猥としか言いようがない。気分とは反して、すぐに俺のあそこは硬くなっちまった。その時、俺は英人と目が合った。すると英人は翠のタオルケットをバッとめくり、上下逆さまに重なり合う二人の姿を晒した。浅黒い英人の体に対して真っ白な翠の体。一瞬、翠が一人で四つん這いになっているようにも見えるほど。
英人のペニスが翠の顔に突き刺さる様がはっきりと見えたが、慌ててタオルケットを掛け直す翠。俺の存在には気付いていないようだが、こんな変な事をするのは、俺が戻ってきた時に直に見られるのが嫌だからなのだろうか。
英人の股間辺りでゆっくりと上下に盛り上がるタオルケット。英人も再び翠のあそこの愛撫に集中し始め、部屋中に涎をすする様な音だけが響いていた。何となく中途半端な自分の立ち位置、そして見るに堪えない程の光景で、俺はリビングに引っ込んでしまった。二人には「見たい。」と言ってあるのに・・・・。ヘタレだった。
少し経ってから、〔よし、入れるよ。〕と言う比較的大きな声が聞こえた。明らかに英人らしい俺に対するアピール。〔早く見に来い!〕、という事だろう。動けないほどの重い体、しかしあそこはガチガチに硬いまま、なんとかして寝室のドアに近付いた時、思わず足が竦(すく)んでしまった。
『あっ、あぁぁぁ・・・・。』
英人のペニスが翠の穴の中に挿し込まれた“合図”だ。
〔翠ちゃんの中、温かいよ~〕
英人は大袈裟に声を出す。
『・・・・あ、ん!・・・・。んんっ!あ、いやっ!』
〔気持ちいい?翠ちゃん、気持ちいいの?〕
『・・・・ん・・・・。・・・・あっ!ぁぁいいぃ!・・・・。』
英人の腰と翠のお尻がぶつかり合うバチンバチンという音が聞こえてきた。
〔翠ちゃん、今日はもっと声を出していいんだよ。智浩が戻ってきたら、ちゃんと聞かせてあげないとな!〕って英人が翠を軽くいたぶる。
『あ、ん・・・・。や、やだぁ・・・・。そんなの・・・・。無理・・・・。』
〔じゃないと、もうやめちゃうよ?〕
『それは・やだぁ、もぅ・・・。早く、ね?・・・・。早く・・・・。もう、私・・・・。』
英人は完全に翠をコントロールしていた。イかせる寸前で止め、落ち着いたところで動き出す・・・・。その繰り返し。英人のわざとらしい演技が延々と続いたが、恐らく俺が寝室に入ってくるまで続けるつもりだったのだろう。既に何度も焦らされていた翠は、英人の会話に答える余裕もない程に、ひたすら喘ぐのみ、息も絶え絶えの状態である。
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