長D「私の愛妻物語」(水着編①-9)13
長D「私の愛妻物語」(水着編①-9)13
浮き輪を使って1人で波に揺られている妻の望未(のぞみ)に背後から近づき、びっくりさせるつもりでした。しかし、私はスマホを持ったままだったので、このままではプールに入れません。私と望未の荷物が置いてある砂浜のパラソルの下まで戻りたかったのですが、望未が荷物を盗られないよう、砂浜にひんぱんに目を向けて監視しているようでした。仕方なく、私は砂浜の隅をこっそり足で掘って、携帯を砂に埋めて隠しました。自分でも驚くほどの執念でした。
波打つプールは、横幅80メートル、奥行き40メートルくらいの広さです。望未は向かって左側の中ほどに浮かんでいます。私は右端に回ってプールに入りました。そして、奥の最深部近くまで泳ぎ、左に向かって移動します。
たまに大きな波が来ましたが、ほとんど波は穏やかで、順調に進みました。望未の後ろ姿が次第に大きく見えてきました。遠くから眺めた時は、望未の周囲に男性がたくさん集まっているように見えたのですが、近くで見ると、確かに男性に囲まれてはいましたがあまり接近しているわけではありませんでした。私としては、ほっとしたような、がっかりしたような複雑な気分になりました。
望未の背後3メートルほどの位置に迫りました。望未も私も足が届くか届かない深さです。私は立ち泳ぎしながら大きく息を吸い込み、水中に潜りました。白いビキニに包まれた望未のお尻が目の前に現れます。
ツルツルしたパンツの布が望未のお尻に少し食い込み、何とも色っぽい眺めです。私は右手を伸ばし、望未の右太ももの裏側からお尻にかけて、そっとなで上げました。すぐに水上に顔を出し、立ち泳ぎしながら望未の反応を待ちます。
望未が後ろを振り向いて私の姿に気付き、驚いた声を上げるだろうと期待していました。ところが、望未は無反応なのです。私は再び水中に潜り、今度は左手で望未の左下半身をなで上げ、また水上に顔を出しました。望未は左右に顔を向けて周囲を確認するような仕草をしましたが、後ろを向こうとはしません。周囲で遊んでいる男性たちの手や足が偶然触れたとでも思っているのでしょうか。
望未はスポーツ好きですが、泳ぎはあまり得意ではないので、自由に動けないのかもしれません。とにかく、私が背後にいるとは想像もしていない様子でした。私のいたずら心はさらに膨らんできました。
立ち泳ぎで望未の真後ろに近づきました。望未の首筋に蝶結びにしたブラジャーの紐が見えます。それで、私は右手を伸ばし、紐の先端に手をかけました。そして大きな波が襲ってきたタイミングに合わせ、一気に引っ張ったのです。ツルツルした素材だったのが幸いしました。紐はスルリと解け、望未の背中にだらりと垂れ下がりました。
紐が解けたのを確認すると、私はすぐに水中に潜り、望未の様子をうかがいました。下から見上げると、大きな浮き輪が邪魔して私の位置が望未の死角になっていることが分かりました。私からも望未の胸から上は見えません。
水上に顔を出して確認しましたが、望未はブラジャーの紐を解かれたことにまだ気付いていない様子です。ブラジャーは、はずれずに望未の乳房をしっかり覆ったままのようです。周囲の男性たちも水遊びに夢中で、望未の異変に気付きません。
私はまた水中に潜ると、望未の背中から腰にかけて垂れ下がったもう1組の紐の先端に手をかけ、また一気に解きました。その瞬間、望未の両足がびくっと動き、浮き輪の左右から水中に浸かっていた望未の両手が視界から消えました。望未はようやくブラジャーの紐が解けたことに気付いたのです。
私が水面に顔を出すと、望未は左手で必死に胸を押さえ、右手だけで首の紐を結ぼうとしていました。でも、うまく結べるわけがありません。望未はあきらめて左手を胸から離し、両手を使って急いで紐を結び直しました。望未はかなりあわてた様子で、周囲をキョロキョロと見回しました。後ろを振り返りそうな勢いだったので、私は思わず水中に潜りました。この予定外の行動に私はかなり興奮していた。
2015/02/26
浮き輪を使って1人で波に揺られている妻の望未(のぞみ)に背後から近づき、びっくりさせるつもりでした。しかし、私はスマホを持ったままだったので、このままではプールに入れません。私と望未の荷物が置いてある砂浜のパラソルの下まで戻りたかったのですが、望未が荷物を盗られないよう、砂浜にひんぱんに目を向けて監視しているようでした。仕方なく、私は砂浜の隅をこっそり足で掘って、携帯を砂に埋めて隠しました。自分でも驚くほどの執念でした。
波打つプールは、横幅80メートル、奥行き40メートルくらいの広さです。望未は向かって左側の中ほどに浮かんでいます。私は右端に回ってプールに入りました。そして、奥の最深部近くまで泳ぎ、左に向かって移動します。
たまに大きな波が来ましたが、ほとんど波は穏やかで、順調に進みました。望未の後ろ姿が次第に大きく見えてきました。遠くから眺めた時は、望未の周囲に男性がたくさん集まっているように見えたのですが、近くで見ると、確かに男性に囲まれてはいましたがあまり接近しているわけではありませんでした。私としては、ほっとしたような、がっかりしたような複雑な気分になりました。
望未の背後3メートルほどの位置に迫りました。望未も私も足が届くか届かない深さです。私は立ち泳ぎしながら大きく息を吸い込み、水中に潜りました。白いビキニに包まれた望未のお尻が目の前に現れます。
ツルツルしたパンツの布が望未のお尻に少し食い込み、何とも色っぽい眺めです。私は右手を伸ばし、望未の右太ももの裏側からお尻にかけて、そっとなで上げました。すぐに水上に顔を出し、立ち泳ぎしながら望未の反応を待ちます。
望未が後ろを振り向いて私の姿に気付き、驚いた声を上げるだろうと期待していました。ところが、望未は無反応なのです。私は再び水中に潜り、今度は左手で望未の左下半身をなで上げ、また水上に顔を出しました。望未は左右に顔を向けて周囲を確認するような仕草をしましたが、後ろを向こうとはしません。周囲で遊んでいる男性たちの手や足が偶然触れたとでも思っているのでしょうか。
望未はスポーツ好きですが、泳ぎはあまり得意ではないので、自由に動けないのかもしれません。とにかく、私が背後にいるとは想像もしていない様子でした。私のいたずら心はさらに膨らんできました。
立ち泳ぎで望未の真後ろに近づきました。望未の首筋に蝶結びにしたブラジャーの紐が見えます。それで、私は右手を伸ばし、紐の先端に手をかけました。そして大きな波が襲ってきたタイミングに合わせ、一気に引っ張ったのです。ツルツルした素材だったのが幸いしました。紐はスルリと解け、望未の背中にだらりと垂れ下がりました。
紐が解けたのを確認すると、私はすぐに水中に潜り、望未の様子をうかがいました。下から見上げると、大きな浮き輪が邪魔して私の位置が望未の死角になっていることが分かりました。私からも望未の胸から上は見えません。
水上に顔を出して確認しましたが、望未はブラジャーの紐を解かれたことにまだ気付いていない様子です。ブラジャーは、はずれずに望未の乳房をしっかり覆ったままのようです。周囲の男性たちも水遊びに夢中で、望未の異変に気付きません。
私はまた水中に潜ると、望未の背中から腰にかけて垂れ下がったもう1組の紐の先端に手をかけ、また一気に解きました。その瞬間、望未の両足がびくっと動き、浮き輪の左右から水中に浸かっていた望未の両手が視界から消えました。望未はようやくブラジャーの紐が解けたことに気付いたのです。
私が水面に顔を出すと、望未は左手で必死に胸を押さえ、右手だけで首の紐を結ぼうとしていました。でも、うまく結べるわけがありません。望未はあきらめて左手を胸から離し、両手を使って急いで紐を結び直しました。望未はかなりあわてた様子で、周囲をキョロキョロと見回しました。後ろを振り返りそうな勢いだったので、私は思わず水中に潜りました。この予定外の行動に私はかなり興奮していた。
2015/02/26
- 関連記事
-
- 「私の愛妻物語」(水着編①-2) (2014/11/07)
- 「私の愛妻物語」(水着編①-3) (2014/11/10)
- 「私の愛妻物語」(水着編①-4) (2014/11/17)
- 「私の愛妻物語」(水着編①-5) (2014/12/01)
- 「私の愛妻物語」(水着編①-6) (2014/12/20)
- 長D「私の愛妻物語」(水着編①-7)11 (2015/02/05)
- 長D「私の愛妻物語」(水着編①-8)12 (2015/02/24)
- 長D「私の愛妻物語」(水着編①-9)13 (2015/02/26)
- 長D「私の愛妻物語」(水着編①-10)14 (2015/03/03)
- 長D「私の愛妻物語」(水着編①-11)15 (2015/03/05)
- 長D「私の愛妻物語」(水着編①-12)16 (2015/03/09)
- 長D「私の愛妻物語」(水着編①-13)17 (2015/03/23)
- 長D「私の愛妻物語」(水着編①-14)18 (2015/03/27)
- 長D「私の愛妻物語」(忙中ミニスカあり)19 (2015/04/06)
- 長D「私の愛妻物語」(温泉編①)20 (2015/04/11)
コメントの投稿
« 短23【これでよかったの?】 《読み切り》 l ホーム l 特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第4節1章 32 »