『妻の貸し出し』パート10
パート10
昨晩、美玖も中々眠ることができなかった。夫婦別々の寝室にしてあるのが救いだった。それは要(夫)が退院して帰ってきたが、体調が悪く痛みを伴う神経障害に悩まされる日々が続く。「二人で寝ていると君(美玖)に気を使う。申し訳ないけれど寝室を別々にしてくれない?」と、頼まれた。
家の間取りは2LDK。リビングは12畳と少し広め、寝室は洋室で8畳、もうひとつの部屋も洋室で5.5畳を収納室にしていた。要君の新しい寝室をここにしてシングルベッドを購入する(まだ夫の会社から少ないが給料が支払われていた。)。それ以来は、別々に寝ている。
高橋主任からの【突然のキス】には動揺した。人生で2番目のことだった。
私は小さいころから近所に住む“お兄ちゃん“が大好きだった。よく一緒に遊んでもらった記憶がある。中学生になると要(かなめ)さんは自分にとってのアイドルとなっていた。憧れの人に変化した頃に、父親の転勤で隣の県に引っ越しすることになり、無性に悲しくなり1週間ほど泣き明かした。ところが大学生になり、偶然にもキャンパスで要さんに出会う。
それから、暫くして私の方から交際を申し込んだ(前の日からガチガチで当日の事はほとんど覚えていない。)。季節が過ぎ、私の誕生日に、彼から「誕生日おめでとう。」とともにプレゼントを戴く。そして、急に真剣な眼差しで「美玖愛してる。」といってもらった。言われた瞬間から体が“ふわふわ“し、とどめのように、要さんから〖キス〗(生まれて初めてだったので歯が当たってしまった。)漸(ようや)く恋人になった。
それ以来の、キスだったのでショックであったのと要君への【裏切り】に心が痛む。また昨晩、正直に言えなかったことも後悔していた。明日は話せるかな?自信がない。でも、ここ1カ月は要君の体調も良く、それまでほとんどなかった二人での入浴がほぼ毎日続いている。その中での会話を想いだす。
それで要君が浴槽で私を背後から抱きしめるかたちで、「美玖をほかのおとこに抱かせる空想をするんだ。」「それで、美玖は快感で身悶える。」と告白して、お椀のよう(これは要君が言う)な乳房を揉む(そんなことをされると感じてしまう。)。『要君はそうしてほしいの?』、「うん。そうなんだけど、美玖を愛してないわけじゃないよ・・。」と言い訳をする。「美玖のきれいなからだをみせて自慢したい気持ちだし、僕とはちがうものを味わってもほしい・・・。」と言う。私が、『Hをしてほしいの?』と何度も尋ねる。
「こんなに好きな美玖のアソコに(と言いながら指をいれてくる。)入るかと思うと、苦しい焦るよ。でも、それも快感なんだよ。わかってはもらえないかも・・・。」、『そんなことをかんがえてるんだ。あっあっ!ダメ、うごかしちゃ。感じるよ。』と喘ぎ声をだしてしまった。「ほら美玖も想像してるんだろう?」私は必死になって、『そんなこと思わない。ああっああっ・・イキそう・・要君だけでいい・・の。』
「逝かせてやらないぞ!(Sっぽくなる)指抜いちゃうよ。」と脅すと、『ああ~んダメ、このままでイキたい・・。』今まで言ったこともないフレーズの言葉がお互い出る。僕は「ほかのおとこのちんこがほしい。と言えよ」と強制、美玖は『言えないよ。あっあっ・・もっと動かして・おねがい。・・。』と頼み込んだ。「じゃ、言えよ。」と冷たく言う。『わかったわ。ほんとうはちがうよ。ほかのひとの・・“おちんこ”いれ・・て・・ください。はずかしいよ。』 こんな会話が毎日続けられていた。
昨晩、美玖も中々眠ることができなかった。夫婦別々の寝室にしてあるのが救いだった。それは要(夫)が退院して帰ってきたが、体調が悪く痛みを伴う神経障害に悩まされる日々が続く。「二人で寝ていると君(美玖)に気を使う。申し訳ないけれど寝室を別々にしてくれない?」と、頼まれた。
家の間取りは2LDK。リビングは12畳と少し広め、寝室は洋室で8畳、もうひとつの部屋も洋室で5.5畳を収納室にしていた。要君の新しい寝室をここにしてシングルベッドを購入する(まだ夫の会社から少ないが給料が支払われていた。)。それ以来は、別々に寝ている。
高橋主任からの【突然のキス】には動揺した。人生で2番目のことだった。
私は小さいころから近所に住む“お兄ちゃん“が大好きだった。よく一緒に遊んでもらった記憶がある。中学生になると要(かなめ)さんは自分にとってのアイドルとなっていた。憧れの人に変化した頃に、父親の転勤で隣の県に引っ越しすることになり、無性に悲しくなり1週間ほど泣き明かした。ところが大学生になり、偶然にもキャンパスで要さんに出会う。
それから、暫くして私の方から交際を申し込んだ(前の日からガチガチで当日の事はほとんど覚えていない。)。季節が過ぎ、私の誕生日に、彼から「誕生日おめでとう。」とともにプレゼントを戴く。そして、急に真剣な眼差しで「美玖愛してる。」といってもらった。言われた瞬間から体が“ふわふわ“し、とどめのように、要さんから〖キス〗(生まれて初めてだったので歯が当たってしまった。)漸(ようや)く恋人になった。
それ以来の、キスだったのでショックであったのと要君への【裏切り】に心が痛む。また昨晩、正直に言えなかったことも後悔していた。明日は話せるかな?自信がない。でも、ここ1カ月は要君の体調も良く、それまでほとんどなかった二人での入浴がほぼ毎日続いている。その中での会話を想いだす。
それで要君が浴槽で私を背後から抱きしめるかたちで、「美玖をほかのおとこに抱かせる空想をするんだ。」「それで、美玖は快感で身悶える。」と告白して、お椀のよう(これは要君が言う)な乳房を揉む(そんなことをされると感じてしまう。)。『要君はそうしてほしいの?』、「うん。そうなんだけど、美玖を愛してないわけじゃないよ・・。」と言い訳をする。「美玖のきれいなからだをみせて自慢したい気持ちだし、僕とはちがうものを味わってもほしい・・・。」と言う。私が、『Hをしてほしいの?』と何度も尋ねる。
「こんなに好きな美玖のアソコに(と言いながら指をいれてくる。)入るかと思うと、苦しい焦るよ。でも、それも快感なんだよ。わかってはもらえないかも・・・。」、『そんなことをかんがえてるんだ。あっあっ!ダメ、うごかしちゃ。感じるよ。』と喘ぎ声をだしてしまった。「ほら美玖も想像してるんだろう?」私は必死になって、『そんなこと思わない。ああっああっ・・イキそう・・要君だけでいい・・の。』
「逝かせてやらないぞ!(Sっぽくなる)指抜いちゃうよ。」と脅すと、『ああ~んダメ、このままでイキたい・・。』今まで言ったこともないフレーズの言葉がお互い出る。僕は「ほかのおとこのちんこがほしい。と言えよ」と強制、美玖は『言えないよ。あっあっ・・もっと動かして・おねがい。・・。』と頼み込んだ。「じゃ、言えよ。」と冷たく言う。『わかったわ。ほんとうはちがうよ。ほかのひとの・・“おちんこ”いれ・・て・・ください。はずかしいよ。』 こんな会話が毎日続けられていた。
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