短Ⅱ28〈スワッピングと妻〉第1話
短Ⅱ28〈スワッピングと妻〉第1話
(原題:これが 投稿者・投稿日:不明)
私(風見明人:あきと:38歳)と妻(遊子:ゆうこ:31歳)はどこにでもいる夫婦だと思います。私が遊子を見初めて結婚して6年になります。彼女はたぶん処女だったと思います、私の少ない経験からははっきりと断定はできませんが・・。遊子は超美人ではないですが、いい女だと思います。
そして、私はごく普通の生活をしていたはずでした。それがなんとなく違和感を覚え始めた。結婚をして数年後に知ったからです。その【寝取られ】という言葉を知ったのは、いつか覚えていませんが・・遊子が他の男に抱かれる・・しかし、勇気のない私は妻にこんな願望を抱いていることは言えません。それでも寝取られ願望だけはどんどん膨らみ妄想が妄想を呼んでいました。
衝撃的なことが起こったのは、昨年の私の誕生日の日でした。二人でレストランに行き、楽しく食事も終わりかけたころに妻の遊子が、『明人さん、私が他の人に愛されたらどう思う?』と突然言ったのです。それは私の中に願望としてはあったのですが、妻には一言も言ったことはありませんし、それを感づかれてもいないはずでした。しかし、いきなりその言葉を聴いた私はあまりのショックで言葉を出すことも出来なかったのです。
遊子は私の顔を微笑みながら見ていましたが、しばらくすると微笑みながら『もちろん冗談よ。』と言ってその話は終えてしまったのです。私は普段はそれほど飲まないワイン
を1本飲み干してしまった。
その日は私の目から見ても妻の遊子はとても美しかったのです。レストラン中の女のどの人にも負けない素晴らしい女性と私は思っていました。これは寝取られ願望がある男性はみな同じかもしれませんが、その美しい妻を皆に見てもらいたいのです。道路などですれ違った男性が妻を振り返ってみたときには私は身震いが出るほどの興奮をします。
私は帰りのタクシーの中でも妻が言ったことが頭の中にいつもでも残り、冷静になることが出来ません。家に着いてもいつまでも落ち着きません、テレビを見ていても上の空です。(もしかすると妻は既に誰かと肉体関係があるのではないか?)と思い始めます。
思い返せば半年ほど前から遊子の雰囲気が少し変わった気がしていました。それは何か妻の本質が変わったように感じたのです。それからその日の夜に妻に迫ろうとレストランから興奮状態であった私のペニスは、はちきれんばかりだったのです。それは結婚以来最高の状態で興奮しすぎて痛いくらいでした。
そして寝室に入り、妻とセックスをしようとベッドにもぐりこみ、遊子の身体を自分のほうに向けました。そして彼女が私に微笑むと急激に私のペニスが萎んでしまったのです。結婚以来このような経験は一度もなかったので焦りました。しかしそれからどう頑張っても多少硬くなりかけますが、エレクトすることはありませんでした。遊子は『今夜は飲み過ぎたからね。もう寝ましょう。』と慰めてくれる。
2015/11/16
(原題:これが 投稿者・投稿日:不明)
私(風見明人:あきと:38歳)と妻(遊子:ゆうこ:31歳)はどこにでもいる夫婦だと思います。私が遊子を見初めて結婚して6年になります。彼女はたぶん処女だったと思います、私の少ない経験からははっきりと断定はできませんが・・。遊子は超美人ではないですが、いい女だと思います。
そして、私はごく普通の生活をしていたはずでした。それがなんとなく違和感を覚え始めた。結婚をして数年後に知ったからです。その【寝取られ】という言葉を知ったのは、いつか覚えていませんが・・遊子が他の男に抱かれる・・しかし、勇気のない私は妻にこんな願望を抱いていることは言えません。それでも寝取られ願望だけはどんどん膨らみ妄想が妄想を呼んでいました。
衝撃的なことが起こったのは、昨年の私の誕生日の日でした。二人でレストランに行き、楽しく食事も終わりかけたころに妻の遊子が、『明人さん、私が他の人に愛されたらどう思う?』と突然言ったのです。それは私の中に願望としてはあったのですが、妻には一言も言ったことはありませんし、それを感づかれてもいないはずでした。しかし、いきなりその言葉を聴いた私はあまりのショックで言葉を出すことも出来なかったのです。
遊子は私の顔を微笑みながら見ていましたが、しばらくすると微笑みながら『もちろん冗談よ。』と言ってその話は終えてしまったのです。私は普段はそれほど飲まないワイン
を1本飲み干してしまった。
その日は私の目から見ても妻の遊子はとても美しかったのです。レストラン中の女のどの人にも負けない素晴らしい女性と私は思っていました。これは寝取られ願望がある男性はみな同じかもしれませんが、その美しい妻を皆に見てもらいたいのです。道路などですれ違った男性が妻を振り返ってみたときには私は身震いが出るほどの興奮をします。
私は帰りのタクシーの中でも妻が言ったことが頭の中にいつもでも残り、冷静になることが出来ません。家に着いてもいつまでも落ち着きません、テレビを見ていても上の空です。(もしかすると妻は既に誰かと肉体関係があるのではないか?)と思い始めます。
思い返せば半年ほど前から遊子の雰囲気が少し変わった気がしていました。それは何か妻の本質が変わったように感じたのです。それからその日の夜に妻に迫ろうとレストランから興奮状態であった私のペニスは、はちきれんばかりだったのです。それは結婚以来最高の状態で興奮しすぎて痛いくらいでした。
そして寝室に入り、妻とセックスをしようとベッドにもぐりこみ、遊子の身体を自分のほうに向けました。そして彼女が私に微笑むと急激に私のペニスが萎んでしまったのです。結婚以来このような経験は一度もなかったので焦りました。しかしそれからどう頑張っても多少硬くなりかけますが、エレクトすることはありませんでした。遊子は『今夜は飲み過ぎたからね。もう寝ましょう。』と慰めてくれる。
2015/11/16
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