長Y〖彼女の恋〗パート9
長Y〖彼女の恋〗パート9
僕たちはその後も変わらず、僕(柴崎孝信:たかのぶ)と新島七海(にいじま・ななみ)、後輩の高岡俊一(しゅんいち)と佐倉朋美(ともみ)ちゃんの4人で遊んでいました。そして七海は毎日、メールや時間が合うと電話をくれます。僕は、《もう一度七海と・・》いう希望を持つようになっていました。
ある金曜日、4人で夜に集まって七海の家で飲もうということになります。俊一はその日は年休をとり、朝から朋美ちゃんとデートをしてから合流するということでした。その日の僕は、朝に来た七海からのガンバろメールに付いていた顔写メに奮起して、仕事を早く終わらせました。
そして、みんなとの待ち合わせ時間より早く行って、一番乗りしてやろうと思い、ウキウキしながら電車に飛び乗りました。そして、七海の家の最寄り駅で降りると、改札を出ます。
・・・・あっ!!
・・・・・・あの男だ・・。
海の家で見た、黒く精悍な男たちの中で僕と目が合った方の男でした。しかし、男は僕に気づくことなく、改札を通ってホームへ消えて行きます。(・・確かにあの男だよなぁ・・この近くなのかな・・?そういうこともあるのか)と、七海の家へ向かいます。
アパートの前まで来て、七海にメールをしてみます。
≪おつかれさま。仕事がちょっと早く終わったんだけど、今からとか行って大丈夫かな?≫
少しして七海から返事が来ました。
≪孝信くんおつかれさま今日は早いんだね。いっぱいガンバったんだね(b^-゜)もう30分くらいしたら家に着くから、そのくらいに来てくれると嬉しいな待ってまぁす♪(*'-^)-☆≫
(今日はバイトなんだなぁ。)と僕は七海に「了解。」ってメールを送り、アパートの階段下で七海の帰りを待ちます。すると、七海の部屋のボイラーが点火する音がしました。
(あれっ?)っと思いながらしばらく外で待ちます。
なにかイヤな予感を押し殺しながら、それでも七海との約束の30分を辛抱強く待ちました。アパートの昇り口がここしかないことを確認して、階段を昇り七海の部屋のインターホンを押します。
すぐにガチャンとドアが空き、髪を濡らした七海が出てきました。『おつかれさまぁ。こんな格好でゴメンね。今さっき帰って来たもんだから・・散らかっているけど、どうぞ(*^_^*)。』と僕を招き入れる。それは七海が僕にウソをついた瞬間でした・・。
2015/11/12
僕たちはその後も変わらず、僕(柴崎孝信:たかのぶ)と新島七海(にいじま・ななみ)、後輩の高岡俊一(しゅんいち)と佐倉朋美(ともみ)ちゃんの4人で遊んでいました。そして七海は毎日、メールや時間が合うと電話をくれます。僕は、《もう一度七海と・・》いう希望を持つようになっていました。
ある金曜日、4人で夜に集まって七海の家で飲もうということになります。俊一はその日は年休をとり、朝から朋美ちゃんとデートをしてから合流するということでした。その日の僕は、朝に来た七海からのガンバろメールに付いていた顔写メに奮起して、仕事を早く終わらせました。
そして、みんなとの待ち合わせ時間より早く行って、一番乗りしてやろうと思い、ウキウキしながら電車に飛び乗りました。そして、七海の家の最寄り駅で降りると、改札を出ます。
・・・・あっ!!
・・・・・・あの男だ・・。
海の家で見た、黒く精悍な男たちの中で僕と目が合った方の男でした。しかし、男は僕に気づくことなく、改札を通ってホームへ消えて行きます。(・・確かにあの男だよなぁ・・この近くなのかな・・?そういうこともあるのか)と、七海の家へ向かいます。
アパートの前まで来て、七海にメールをしてみます。
≪おつかれさま。仕事がちょっと早く終わったんだけど、今からとか行って大丈夫かな?≫
少しして七海から返事が来ました。
≪孝信くんおつかれさま今日は早いんだね。いっぱいガンバったんだね(b^-゜)もう30分くらいしたら家に着くから、そのくらいに来てくれると嬉しいな待ってまぁす♪(*'-^)-☆≫
(今日はバイトなんだなぁ。)と僕は七海に「了解。」ってメールを送り、アパートの階段下で七海の帰りを待ちます。すると、七海の部屋のボイラーが点火する音がしました。
(あれっ?)っと思いながらしばらく外で待ちます。
なにかイヤな予感を押し殺しながら、それでも七海との約束の30分を辛抱強く待ちました。アパートの昇り口がここしかないことを確認して、階段を昇り七海の部屋のインターホンを押します。
すぐにガチャンとドアが空き、髪を濡らした七海が出てきました。『おつかれさまぁ。こんな格好でゴメンね。今さっき帰って来たもんだから・・散らかっているけど、どうぞ(*^_^*)。』と僕を招き入れる。それは七海が僕にウソをついた瞬間でした・・。
2015/11/12
ちょっとブレイク#17 純愛作品も・・・
ちょっとブレイク#17
11月の1週目と2週目(今週)は、短Ⅱ22《大好きっ!》9話 完結 (11/01)と中11〖家庭教師の誤算 第20回〗完結 (11/12)の2作品が終了しました。 両方ともに、女性が年下なのにしっかりしていて、それでいて主人公を愛している。その愛を完徹させる純情ぶりが微笑ましく可愛い物語でした。
『寝取らせ文学』の本ブログには似つかわしくない作品ですが、こうして夫婦になった後の、僕の不純?な想像をかきたてくれるのです。愛が純粋であればあるほど、寝取らせ・寝取られのインパクトも増すと考えています。
その意味では、9月から始めています 長Y〖彼女の恋〗パート1(原題:元カノ 投稿者:らいと 投稿日:2012/07/13)はその典型的な作品ではないでしょうか。みなさんもご愛読をお願いします。
2015/11/12
11月の1週目と2週目(今週)は、短Ⅱ22《大好きっ!》9話 完結 (11/01)と中11〖家庭教師の誤算 第20回〗完結 (11/12)の2作品が終了しました。 両方ともに、女性が年下なのにしっかりしていて、それでいて主人公を愛している。その愛を完徹させる純情ぶりが微笑ましく可愛い物語でした。
『寝取らせ文学』の本ブログには似つかわしくない作品ですが、こうして夫婦になった後の、僕の不純?な想像をかきたてくれるのです。愛が純粋であればあるほど、寝取らせ・寝取られのインパクトも増すと考えています。
その意味では、9月から始めています 長Y〖彼女の恋〗パート1(原題:元カノ 投稿者:らいと 投稿日:2012/07/13)はその典型的な作品ではないでしょうか。みなさんもご愛読をお願いします。
2015/11/12
中11 〖家庭教師の誤算 第20回〗 完結
中11 〖家庭教師の誤算 第20回〗 完結
松本香澄(かすみ:18歳)の胸が反り返って腰が少しずつ上がってきてきた時、僕(二宮直記)は香澄の手首を掴んで、オナニーを止めさせた。すると香澄の腰がストンと布団に落ちて、香澄は切なげな眼差しを僕に向けると、理性のタガが外れたように僕に訴えた。
『先生、もう、イキたいの。お願い、もうイカせて!』
僕は黙って香澄の身体を反転させ布団にうつ伏せにさせてから、両手で香澄の腰の辺りを引き上げて腰を高く上げさせる。香澄の股間の亀裂はパックリと僕の目の前で開き、中から溢れ出た愛液が内股を伝って膝の方に流れていた。
僕は屹立したペニスをその亀裂に押し当てると、一気に香澄を後ろから貫いた。
『ひぃーっ!!!』
香澄は歓喜の悶え声を上げたかと思うと背中が反り返った。僕は香澄の腰を抱えながら思いっきり腰を打ち付ける。
『先生、気持ちいい!あーっ、気持ちいい!あ、あ、あ、あ、あ、あー、もうイッちゃう!あー、もう、もう、あ、あ、あー、イク、イク、イク、イク、イクぅーっ!!!』
あれほど声を上げることを気にしていた香澄だったが、迎えた凄まじい絶頂感に堪え切れず、大声を上げながら昇天すると、顔を枕に突っ伏した。
香澄の肩も背中もいつまでも痙攣が止まらなくて、膣の中もギュウギュウ収縮していて、呑み込んだままの僕のペニスを締め付ける。僕もフィニッシュを迎えたくて、再び激しいピストンを再開すると香澄が慌てたように言った。
『先生・・・続けては・・・ダメ!私、もう正気で居られなくなっちゃうよ・・・!あ、ダメだってば・・・、ダメ・・・、あー、また来る!あー、あー、あー、イクっ、あー、イクっ、もうダメ、あー、イク、イク、イク、イク、イクーっ!!!』
香澄は枕を掻き抱くような格好でエクスタシーを迎えると、気を失い、枕カバーに香澄の涎(よだれ)が広がった。同時に香澄の中の激しい収縮に締め付けられて、僕はドピュッっと音がしたのではないかと思うほど大量の精子を放出すると、香澄の背中の上にドサッと覆い被さった。
翌日、僕たちが大家さんと部屋の前で鉢合わせをすると、〔若いからお盛んなのはわかるけど、もう少し静かにしてもらえるかな。〕と苦々しい顔をして言われてしまった。今は僕の妻になった香澄にその時のことを話すといつも顔を赤らめるのだが、それでも何だか嬉しそうな顔もする。その話は、僕たち夫婦の夜の営みの合図のようになっていて、僕たちはいつまでもあの頃の気持ちを忘れずに愛し合っている。 完
2015/11/12
松本香澄(かすみ:18歳)の胸が反り返って腰が少しずつ上がってきてきた時、僕(二宮直記)は香澄の手首を掴んで、オナニーを止めさせた。すると香澄の腰がストンと布団に落ちて、香澄は切なげな眼差しを僕に向けると、理性のタガが外れたように僕に訴えた。
『先生、もう、イキたいの。お願い、もうイカせて!』
僕は黙って香澄の身体を反転させ布団にうつ伏せにさせてから、両手で香澄の腰の辺りを引き上げて腰を高く上げさせる。香澄の股間の亀裂はパックリと僕の目の前で開き、中から溢れ出た愛液が内股を伝って膝の方に流れていた。
僕は屹立したペニスをその亀裂に押し当てると、一気に香澄を後ろから貫いた。
『ひぃーっ!!!』
香澄は歓喜の悶え声を上げたかと思うと背中が反り返った。僕は香澄の腰を抱えながら思いっきり腰を打ち付ける。
『先生、気持ちいい!あーっ、気持ちいい!あ、あ、あ、あ、あ、あー、もうイッちゃう!あー、もう、もう、あ、あ、あー、イク、イク、イク、イク、イクぅーっ!!!』
あれほど声を上げることを気にしていた香澄だったが、迎えた凄まじい絶頂感に堪え切れず、大声を上げながら昇天すると、顔を枕に突っ伏した。
香澄の肩も背中もいつまでも痙攣が止まらなくて、膣の中もギュウギュウ収縮していて、呑み込んだままの僕のペニスを締め付ける。僕もフィニッシュを迎えたくて、再び激しいピストンを再開すると香澄が慌てたように言った。
『先生・・・続けては・・・ダメ!私、もう正気で居られなくなっちゃうよ・・・!あ、ダメだってば・・・、ダメ・・・、あー、また来る!あー、あー、あー、イクっ、あー、イクっ、もうダメ、あー、イク、イク、イク、イク、イクーっ!!!』
香澄は枕を掻き抱くような格好でエクスタシーを迎えると、気を失い、枕カバーに香澄の涎(よだれ)が広がった。同時に香澄の中の激しい収縮に締め付けられて、僕はドピュッっと音がしたのではないかと思うほど大量の精子を放出すると、香澄の背中の上にドサッと覆い被さった。
翌日、僕たちが大家さんと部屋の前で鉢合わせをすると、〔若いからお盛んなのはわかるけど、もう少し静かにしてもらえるかな。〕と苦々しい顔をして言われてしまった。今は僕の妻になった香澄にその時のことを話すといつも顔を赤らめるのだが、それでも何だか嬉しそうな顔もする。その話は、僕たち夫婦の夜の営みの合図のようになっていて、僕たちはいつまでもあの頃の気持ちを忘れずに愛し合っている。 完
2015/11/12
名I〖愛する人〗第1節1章第2話 [夏2]
名I〖愛する人〗第1節1章第2話 [夏2]
夕食時はその話題(「明日、一緒に出かける時にスカートの下に下着を着けないでいて欲しい」)はそこまでにして別の話に切り替えた。あまりしつこく言って妻(寺川絵里:えり:33歳)を怒らせて完全に拒絶されたらそこで、この話が終わってしまう、と思ったからだ。
その夜、ベッドインした後で妻の小ぶりな胸を背中側から愛撫しながら僕(寺川匠真:たくま:36歳)は先ほどの話題の続きをしてみた。
「さっきの話なんだけど・・・もし転んで見られたら・・・恥ずかしい?」
『えっ?当たり前じゃない!変な女と思われちゃう。』
「そうだよなぁ、こんないい女がノーパンでいるって分かったらな。」
『そうよ・・変態だって思われちゃう・・ふふっ・・。』
「ははっ、確かに、ツルッと転んで尻餅ついて脚が開いてたら丸見えになっちゃう。」
僕は左手で絵里の乳首を軽くつまみながら右手でお尻を愛撫する。
『んっ・・・そう・・丸見えに・・なっちゃう・・ふふふっ。』
少し吐息をはきながら妻がクスクス笑う。
「ここが・・・丸見えになっちゃうね。」
と言いながら指を下着の股間の脇に滑り込ませる。
(濡れている)
んっ、と体を震わせる妻。
『だめよ・・そこ・・丸見えになっちゃう・・あっ、ん~。』
そのまま濡れている入り口の愛撫を続けるが、一番感じるところは、まだ触れない。もう乳首は固くなっていて指先で摘まむたびに絵里がビクビクと身体を震わせる。次第に妻の吐息が荒くなってきた。
愛撫をいったん止めて態勢を変える。自分は、全てを脱いで、絵里もパンティーを残して脱がせた。ベッドの上にちょうど尻餅をついた格好で妻を座らせる。でも脚はピッタリ閉じられていた。
後ろから両手で胸を愛撫しながら会話を続ける。
「ちょうど尻餅をついた格好だね。」
『うん。』と頷く妻。
「ちょっと脚を開いてみて!」
絵里の脚がゆっくりと開かれていく。
「どう?恥ずかしい?」
『うん・・・ちょっと・・・。』
パンティーを脱がしてから胸への愛撫を再開する。しかし脚は再び閉じられてしまっていた。
「脚・・・開いて!」
再び絵里の脚がゆっくりと開かれていく。
「丸見えだよ。」
『もぅ・・ああっ・・・だ、だめ。』
絵里が小さく喘ぐ。妻はもうあそこに触れて欲しいはずだが、僕は少し胸を愛撫して焦らす。
「ほんとうに見えてるよ・・あそこが。」
『嘘、ああっ。』
2015/11/11
夕食時はその話題(「明日、一緒に出かける時にスカートの下に下着を着けないでいて欲しい」)はそこまでにして別の話に切り替えた。あまりしつこく言って妻(寺川絵里:えり:33歳)を怒らせて完全に拒絶されたらそこで、この話が終わってしまう、と思ったからだ。
その夜、ベッドインした後で妻の小ぶりな胸を背中側から愛撫しながら僕(寺川匠真:たくま:36歳)は先ほどの話題の続きをしてみた。
「さっきの話なんだけど・・・もし転んで見られたら・・・恥ずかしい?」
『えっ?当たり前じゃない!変な女と思われちゃう。』
「そうだよなぁ、こんないい女がノーパンでいるって分かったらな。」
『そうよ・・変態だって思われちゃう・・ふふっ・・。』
「ははっ、確かに、ツルッと転んで尻餅ついて脚が開いてたら丸見えになっちゃう。」
僕は左手で絵里の乳首を軽くつまみながら右手でお尻を愛撫する。
『んっ・・・そう・・丸見えに・・なっちゃう・・ふふふっ。』
少し吐息をはきながら妻がクスクス笑う。
「ここが・・・丸見えになっちゃうね。」
と言いながら指を下着の股間の脇に滑り込ませる。
(濡れている)
んっ、と体を震わせる妻。
『だめよ・・そこ・・丸見えになっちゃう・・あっ、ん~。』
そのまま濡れている入り口の愛撫を続けるが、一番感じるところは、まだ触れない。もう乳首は固くなっていて指先で摘まむたびに絵里がビクビクと身体を震わせる。次第に妻の吐息が荒くなってきた。
愛撫をいったん止めて態勢を変える。自分は、全てを脱いで、絵里もパンティーを残して脱がせた。ベッドの上にちょうど尻餅をついた格好で妻を座らせる。でも脚はピッタリ閉じられていた。
後ろから両手で胸を愛撫しながら会話を続ける。
「ちょうど尻餅をついた格好だね。」
『うん。』と頷く妻。
「ちょっと脚を開いてみて!」
絵里の脚がゆっくりと開かれていく。
「どう?恥ずかしい?」
『うん・・・ちょっと・・・。』
パンティーを脱がしてから胸への愛撫を再開する。しかし脚は再び閉じられてしまっていた。
「脚・・・開いて!」
再び絵里の脚がゆっくりと開かれていく。
「丸見えだよ。」
『もぅ・・ああっ・・・だ、だめ。』
絵里が小さく喘ぐ。妻はもうあそこに触れて欲しいはずだが、僕は少し胸を愛撫して焦らす。
「ほんとうに見えてるよ・・あそこが。」
『嘘、ああっ。』
2015/11/11
短21《妻とのリストラ》第9回 完結
短21《妻とのリストラ》第9回 完結
帰宅すると、暗いのにリビングに電気が点いていません。
「電気も点けないでどうした?」
『・・・。』
妻の理香(りか:32歳)は泣いているようです。私(積木清人:きよと34歳)は部屋の明かりを点け、ICレコーダーで録音した浅尾正明(まさあき:28歳)との会話を妻に聞かせた。理香は俯きながら聞いている。しかし、浅尾が私を〔種無し〕と罵倒した所で妻は顔を上げ泣きながら『ゴメンなさい。ゴメンなさい。』と何度も私に謝ってきた。
『・・・本当にゴメンなさい。私のせいでこんなことを・・・。』
「いや、それは別にいいんだ。それより理香は本当に私と別れたくないのか?」
『はい、清人さんと一緒にいたいです・・・でも自分の犯した罪の重さもわかっています。都合の良い事を言っているのもわかっています。それでも本当に清人さんと一緒にいたい。』
よく女の涙は武器と聞きます。しかし、私には妻が嘘を言っているとは到底思えません。いえ正確には《この懺悔の言葉が嘘でも騙されてもいい。》と、そう思いました。そんな事を考えながら私は喋り出しました。
「・・・私は仕事を理由にずっと君を一人にしてきた。今回の問題も最初はそのせいで君が不
倫をしたのだと思っていた。それに不倫をされても仕方がないとも思っていた。でもこの問題を探る間に私は理香の事を愛しているんだと気付いた。私こそ都合の良い男だよ。でももし、こんな私でもいいと思うのならもう一度やり直さないか?」
それを聞いた妻は泣きながら何度も頷いていた、気付いたら私は理香を抱きしめ一緒に泣いていた。
寝る前に妻から預かった携帯をチェックすると浅尾からのメールが届いています。
≪旦那と話したよ。ずっと俺に敬語使って情けない奴だな!あんな奴と別れて俺と早く結婚しよう。≫このメールを見て私の気持ちが変わりました、本当は日曜日には妻ではなく弁護士を連れて浅尾に会いに行こうと思っていましたが、私はある決意をしました。
「日曜に浅尾と会うんだけど、理香も協力してくれないか?」
妻は少し驚いた顔をした後、まっすぐに私の目を見て答えます。
『・・・はい、私に出来る事は何でもします。』
そして日曜がやってきました。私と妻の理香は浅尾と会う約束をしたシティホテルのロビーに向かいます。私達の方が早く着いたみたいで浅尾はまだ来ていません。暫くすると浅尾がやってきましたが、相変わらず反省の色はなくふてぶてしい態度です。
〔待たせた?まぁいいや、で話って離婚してくれるの?〕
浅尾の態度に怒りを通り越し既に呆れている私がいます。
「いや、私達は別れない、なぁ理香。」
『はい、別れません。』
浅尾が驚いた表情をします。
「理香、何かこの人に言いたい事があるんだろ?」
『えぇ、あります。私はあなたの事が好きではありません。むしろ大嫌いです。写真で脅され関係を迫ってきたので仕方なく応じました。応じた理由もこの人と別れたくなかったから応じただけで本当はすぐにでも全部伝えるべきだったと後悔しています。』
浅尾の表情がみるみる曇っていく、予想以上に理香の言葉が効くとは、本当にこの男は理香に惚れていたみたいだ。
「まぁそういう事だから理香のことはキッパリと諦めてもらえるかな、それともまだ取った写真で脅すつもりなのか?」
その後は、放心状態の浅尾が黙って携帯からSDカードを抜き私に渡してきました
結局この日が、私達夫婦と浅尾とが会った最後の日になりました、後は弁護士に全て任せ報告だけを受けました、警察には告発しないことを条件に慰謝料を積み上げ、送金させました。それを受け取ったと同時に会社へもこの事を伝えると浅尾は解雇されたみたいです。さらに浅尾正明の実家にも内容証明郵便で浅尾の悪行を伝えました、浅尾は既に成人ですから親の責任は勿論ないのですが、すぐに御両親がやってき謝罪をしてもらいました。
ようやく私の浅尾正明に対する制裁はおわったのです。そして私は今回の不倫騒動で自分がまだ妻の理香を心から愛しているのだと改めて感じる事が出来ました。会社には異動願いを出し、給料は下がりますが仕事が定時で終わる部署に移ることができました。
決まった時間に家に帰ると妻が夕食の準備をして待っています。こんな当たり前の事にでも幸せを感じています。幸か不幸か私にはフラッシュバックというものが起こりません。やはり妻の行った行為よりも私が今まで妻にしてきた事の方が酷かったからだと思います。普通にセックスもしますし、一緒に風呂に入る事もあります。休日には一緒に買い物に出かけたり、時々はデートみたいな事をするようになりました。何よりも妻の理香が以前にも増して笑っている事が多くなりました。
後日、私の携帯に理香が友達の真理子宛に送ったメールが届きました。メール転送機能を解除し忘れていたのです。不倫騒動は既に解決していたので見るのは止めておこうと思い削除しようとするとボタンを間違ってメールを表示させてしまい送ったメールを目にしてしまいました。書かれていた内容はこうでした。≪清人さんとの関係がすっかり良くなりとても幸せ。≫と書かれていました。 完
2015/11/11
短21《妻とのリストラ》第1回から読みたい方は ⇒ こちら
帰宅すると、暗いのにリビングに電気が点いていません。
「電気も点けないでどうした?」
『・・・。』
妻の理香(りか:32歳)は泣いているようです。私(積木清人:きよと34歳)は部屋の明かりを点け、ICレコーダーで録音した浅尾正明(まさあき:28歳)との会話を妻に聞かせた。理香は俯きながら聞いている。しかし、浅尾が私を〔種無し〕と罵倒した所で妻は顔を上げ泣きながら『ゴメンなさい。ゴメンなさい。』と何度も私に謝ってきた。
『・・・本当にゴメンなさい。私のせいでこんなことを・・・。』
「いや、それは別にいいんだ。それより理香は本当に私と別れたくないのか?」
『はい、清人さんと一緒にいたいです・・・でも自分の犯した罪の重さもわかっています。都合の良い事を言っているのもわかっています。それでも本当に清人さんと一緒にいたい。』
よく女の涙は武器と聞きます。しかし、私には妻が嘘を言っているとは到底思えません。いえ正確には《この懺悔の言葉が嘘でも騙されてもいい。》と、そう思いました。そんな事を考えながら私は喋り出しました。
「・・・私は仕事を理由にずっと君を一人にしてきた。今回の問題も最初はそのせいで君が不
倫をしたのだと思っていた。それに不倫をされても仕方がないとも思っていた。でもこの問題を探る間に私は理香の事を愛しているんだと気付いた。私こそ都合の良い男だよ。でももし、こんな私でもいいと思うのならもう一度やり直さないか?」
それを聞いた妻は泣きながら何度も頷いていた、気付いたら私は理香を抱きしめ一緒に泣いていた。
寝る前に妻から預かった携帯をチェックすると浅尾からのメールが届いています。
≪旦那と話したよ。ずっと俺に敬語使って情けない奴だな!あんな奴と別れて俺と早く結婚しよう。≫このメールを見て私の気持ちが変わりました、本当は日曜日には妻ではなく弁護士を連れて浅尾に会いに行こうと思っていましたが、私はある決意をしました。
「日曜に浅尾と会うんだけど、理香も協力してくれないか?」
妻は少し驚いた顔をした後、まっすぐに私の目を見て答えます。
『・・・はい、私に出来る事は何でもします。』
そして日曜がやってきました。私と妻の理香は浅尾と会う約束をしたシティホテルのロビーに向かいます。私達の方が早く着いたみたいで浅尾はまだ来ていません。暫くすると浅尾がやってきましたが、相変わらず反省の色はなくふてぶてしい態度です。
〔待たせた?まぁいいや、で話って離婚してくれるの?〕
浅尾の態度に怒りを通り越し既に呆れている私がいます。
「いや、私達は別れない、なぁ理香。」
『はい、別れません。』
浅尾が驚いた表情をします。
「理香、何かこの人に言いたい事があるんだろ?」
『えぇ、あります。私はあなたの事が好きではありません。むしろ大嫌いです。写真で脅され関係を迫ってきたので仕方なく応じました。応じた理由もこの人と別れたくなかったから応じただけで本当はすぐにでも全部伝えるべきだったと後悔しています。』
浅尾の表情がみるみる曇っていく、予想以上に理香の言葉が効くとは、本当にこの男は理香に惚れていたみたいだ。
「まぁそういう事だから理香のことはキッパリと諦めてもらえるかな、それともまだ取った写真で脅すつもりなのか?」
その後は、放心状態の浅尾が黙って携帯からSDカードを抜き私に渡してきました
結局この日が、私達夫婦と浅尾とが会った最後の日になりました、後は弁護士に全て任せ報告だけを受けました、警察には告発しないことを条件に慰謝料を積み上げ、送金させました。それを受け取ったと同時に会社へもこの事を伝えると浅尾は解雇されたみたいです。さらに浅尾正明の実家にも内容証明郵便で浅尾の悪行を伝えました、浅尾は既に成人ですから親の責任は勿論ないのですが、すぐに御両親がやってき謝罪をしてもらいました。
ようやく私の浅尾正明に対する制裁はおわったのです。そして私は今回の不倫騒動で自分がまだ妻の理香を心から愛しているのだと改めて感じる事が出来ました。会社には異動願いを出し、給料は下がりますが仕事が定時で終わる部署に移ることができました。
決まった時間に家に帰ると妻が夕食の準備をして待っています。こんな当たり前の事にでも幸せを感じています。幸か不幸か私にはフラッシュバックというものが起こりません。やはり妻の行った行為よりも私が今まで妻にしてきた事の方が酷かったからだと思います。普通にセックスもしますし、一緒に風呂に入る事もあります。休日には一緒に買い物に出かけたり、時々はデートみたいな事をするようになりました。何よりも妻の理香が以前にも増して笑っている事が多くなりました。
後日、私の携帯に理香が友達の真理子宛に送ったメールが届きました。メール転送機能を解除し忘れていたのです。不倫騒動は既に解決していたので見るのは止めておこうと思い削除しようとするとボタンを間違ってメールを表示させてしまい送ったメールを目にしてしまいました。書かれていた内容はこうでした。≪清人さんとの関係がすっかり良くなりとても幸せ。≫と書かれていました。 完
2015/11/11
短21《妻とのリストラ》第1回から読みたい方は ⇒ こちら
中6〖不倫の代償〗第2章3話 11
中6〖不倫の代償〗第2章3話 11
その後も、篠田千遥(ちはる:35歳)のバッグからタバコ,ライターのセットがなくなる事はありません。妻の不貞が確実になる前は、私達夫婦の間にはそれなりの夫婦の営みは週に1度程度はあったと思いますが、それが妻の日帰り添乗の日から営みは皆無となりました。たまに妻から求めてくることはありますが、私(篠田隆弘:38歳)の体がそれを受け付けません。
そんなある日、私はメーカーの新車発表会の為、1泊の予定で東京に出張することになりました。各販売会社から数名が代表で出席をして、一般発表する前の新車を内覧するという内容のものです。
会場には千人を超える販売店の人間にメーカーの職員、それは盛大なものでした。一次会が終わり、地域別の分科会が開かれました。一次会とは一転して、分科会はこじんまりした感じでした。人数も百人足らず、当然地域別ですから知った顔も多く、その中には深田宏美(ひろみ:27歳)さんもいたのです。メーカーの職員と私が会話をしているところに、一人の女性が割り込んできましたが、それは宏美さんでした。
〚お久しぶりです。〛
「お久しぶり。」
前回のことがあるので、少し躊躇している私に宏美さんは、屈託の無い表情で親しげに会話を進めてくれます。今日の新車のことや、営業に関する話など、さすがにお互い営業の仕事柄、仕事の話にはこと欠きません。そのうちメーカーの人間が中座すると、宏美さんがこう切り出しました。
〚この間は、大丈夫でしたか?〛
「本当に失礼しました、醜態を見せてしまって。」
〚そんな事ないですよ。辛いときはお互い様です。〛
「そういって貰えると、少し気が楽になります。」
そうこうするうちに、分科会もおひらきとなり、人も減り始め宏美さんと二人ホテルのラウンジで、コーヒーでもと言うことになり二人で、ラウンジに向かいました。内覧会は、
東京のベイサイドの大型ホテルを借り切り行われたため、同じホテル内の移動で済すむのです。ラウンジは、同じような考えの人間で満席状態でした。それではと、最上階のレストラン,バーと行ってはみたものの、ことごとく満席です。
その時、宏美さんから提案がありました。
〚仕方ありませんから、部屋で飲みなおししませんか?今日はお互い個室ですし、気兼ねなくお話が出来ますよ!〛
「独身女性と二人は、不味くないですか?」
〚何かまずい事でも?篠田さんは下心有りですか?〛
「そんなことはないですよ。それじゃどっちの部屋にしますか?」
さすがに若い女性、じゃんけんで負けた方の部屋、冷蔵庫とルームサービスも、負けた方が持つという提案です。その場でじゃんけんです、負けたのは私でした。(勝負運がありません。)クロークから荷物を受け取ると、各自の部屋の鍵を受け取り私の部屋へ向かいました。
その日初めて入った部屋は、10階に有るオーシャンビューの部屋です。宏美さんは、窓際に駆け寄り海に漂う船の明かりを見て感激していました。この場の雰囲気に照れた私は、宏美さんを茶化します。
「夜の海なんて地元で見慣れているでしょ。」
〚だって、こんな見晴らしのいいところ無いもん。〛
そういえば、岸壁から見る漁火とは大分雰囲気が違うのは事実です。
「宏美さん、なんにする?ビール,日本酒?ワインも有るけど。」
〚何でも、篠田さんは?〛
「ビールかな。」
〚私も同じでいい!〛
缶ビールを二つ持って窓際の応接セットに近付き、1つを宏美さんに渡すと、籐製の椅子に腰を下ろしました。何を話しするでもなく、宏美さんは海を見ているだけでした。私は妻(千遥)のことを考えて、視点の定まらない目で宏美さんの方を見ていました。今思えば、メロドラマの世界です。妻帯者の私が、心に傷を負い自暴自棄の状態で、家を離れ偶然とはいえ高級ホテルの一室で若い女性と飲んでいます。それも二人きり、何も無い方がおかしい状態です。
2015/11/11
その後も、篠田千遥(ちはる:35歳)のバッグからタバコ,ライターのセットがなくなる事はありません。妻の不貞が確実になる前は、私達夫婦の間にはそれなりの夫婦の営みは週に1度程度はあったと思いますが、それが妻の日帰り添乗の日から営みは皆無となりました。たまに妻から求めてくることはありますが、私(篠田隆弘:38歳)の体がそれを受け付けません。
そんなある日、私はメーカーの新車発表会の為、1泊の予定で東京に出張することになりました。各販売会社から数名が代表で出席をして、一般発表する前の新車を内覧するという内容のものです。
会場には千人を超える販売店の人間にメーカーの職員、それは盛大なものでした。一次会が終わり、地域別の分科会が開かれました。一次会とは一転して、分科会はこじんまりした感じでした。人数も百人足らず、当然地域別ですから知った顔も多く、その中には深田宏美(ひろみ:27歳)さんもいたのです。メーカーの職員と私が会話をしているところに、一人の女性が割り込んできましたが、それは宏美さんでした。
〚お久しぶりです。〛
「お久しぶり。」
前回のことがあるので、少し躊躇している私に宏美さんは、屈託の無い表情で親しげに会話を進めてくれます。今日の新車のことや、営業に関する話など、さすがにお互い営業の仕事柄、仕事の話にはこと欠きません。そのうちメーカーの人間が中座すると、宏美さんがこう切り出しました。
〚この間は、大丈夫でしたか?〛
「本当に失礼しました、醜態を見せてしまって。」
〚そんな事ないですよ。辛いときはお互い様です。〛
「そういって貰えると、少し気が楽になります。」
そうこうするうちに、分科会もおひらきとなり、人も減り始め宏美さんと二人ホテルのラウンジで、コーヒーでもと言うことになり二人で、ラウンジに向かいました。内覧会は、
東京のベイサイドの大型ホテルを借り切り行われたため、同じホテル内の移動で済すむのです。ラウンジは、同じような考えの人間で満席状態でした。それではと、最上階のレストラン,バーと行ってはみたものの、ことごとく満席です。
その時、宏美さんから提案がありました。
〚仕方ありませんから、部屋で飲みなおししませんか?今日はお互い個室ですし、気兼ねなくお話が出来ますよ!〛
「独身女性と二人は、不味くないですか?」
〚何かまずい事でも?篠田さんは下心有りですか?〛
「そんなことはないですよ。それじゃどっちの部屋にしますか?」
さすがに若い女性、じゃんけんで負けた方の部屋、冷蔵庫とルームサービスも、負けた方が持つという提案です。その場でじゃんけんです、負けたのは私でした。(勝負運がありません。)クロークから荷物を受け取ると、各自の部屋の鍵を受け取り私の部屋へ向かいました。
その日初めて入った部屋は、10階に有るオーシャンビューの部屋です。宏美さんは、窓際に駆け寄り海に漂う船の明かりを見て感激していました。この場の雰囲気に照れた私は、宏美さんを茶化します。
「夜の海なんて地元で見慣れているでしょ。」
〚だって、こんな見晴らしのいいところ無いもん。〛
そういえば、岸壁から見る漁火とは大分雰囲気が違うのは事実です。
「宏美さん、なんにする?ビール,日本酒?ワインも有るけど。」
〚何でも、篠田さんは?〛
「ビールかな。」
〚私も同じでいい!〛
缶ビールを二つ持って窓際の応接セットに近付き、1つを宏美さんに渡すと、籐製の椅子に腰を下ろしました。何を話しするでもなく、宏美さんは海を見ているだけでした。私は妻(千遥)のことを考えて、視点の定まらない目で宏美さんの方を見ていました。今思えば、メロドラマの世界です。妻帯者の私が、心に傷を負い自暴自棄の状態で、家を離れ偶然とはいえ高級ホテルの一室で若い女性と飲んでいます。それも二人きり、何も無い方がおかしい状態です。
2015/11/11
短Ⅱ26〖ふたりの軌跡〗その2
短Ⅱ26〖ふたりの軌跡〗その2
ついに私(井口直哉)は皆の憧れていた菱田友里を征服したのです。私はその時彼女の全裸を鑑賞していて、ふと思い出した事を友里に質問しました。それは夏の海水浴で乳房を谷山に見られてしまった事です。
彼女が余りに沈んだ様子に私は、「別に怒っているわけでは無い。それは偶然だから仕方がないよ。」と言うと友里は『あれは偶然じゃないの。わたしが海から上がろうとした時波に足をすくわれて倒れてしまったの。その時近くにいた谷山君が私を助けてくれる様な振りをして水着をずらして乳房を触ってきたの。どうしようと思ったけれどこのまま立ったら他の人にも見られてしまうし。そんな事を考えている内に谷山君に引きずられて深いところに連れて行かれ胸だけじゃなく下も触られたの・・・。』
私はこの告白を聞き、谷山に対する怒りよりも、友里が他人によって穢(けが)された現実に対して、どうしようもない虚無感を覚えました。このことが彼女を虐めるきっかけとなったのです。
私はその後も彼女に問い詰めました。友里は涙を目にいっぱいためて『ごめんなさい。あの時わたしが強引に谷山君から逃げれば良かった。そうすれば直哉君に不快な思いをさせずに済んだのに・・・。』私が、「それは君が悪い訳では無いよ。仕方が無かった事だ。その後も谷山から何をされたのか話してごらん。」と優しく諭します。私は、《友里が谷山から何かされたと感じていた。》のだが私の感は当たっていました。
『海中でビキニの上下を脱がされて全身を触られた。それで谷山君が〔水着を返して欲しかったら俺の言う事をきけ〕って、〔夜の11時に民宿を抜け出してあの岩までこい〕って。』私が、「それで君は行ったの?」すると暫く時間が空いて、『行きました。』と言ったあと俯いている彼女に、「それで何をされたの?」と私が優しく問い掛けます。
『服を全部脱がされて、谷山君に全身を触られ・・・。』と友里は泣き声になっていました。
「かわいそうに。それから何をされたの。」
『谷山君がズボンを脱いで、私に入れ様としたの、でもそれだけはさせなかった。谷山君もそれは諦めたけどわたしの口の中に・・・・。』
確かに友里は処女であった。しかし私が初めて彼女の裸身を見たと思っていて、友里も初めて男の前で裸を晒した様子だったのに。既に他の男に全裸を晒し、触られ捲くったならもっと友里を他の男の前に晒してやろうと言うサディスティック気持ちが私の心を支配し始めました。
この頃は、私も学生で残念ながら彼女をほかの男たちによる輪姦までは考えもおよびませんでした。ただ私のどうしようもない憤(いきどお)りを罪のない彼女にぶつけてしまい、また友里も谷山との事が負い目になり私の要求にはどんな事でも従順に従う関係になっていました。
2015/11/11
ついに私(井口直哉)は皆の憧れていた菱田友里を征服したのです。私はその時彼女の全裸を鑑賞していて、ふと思い出した事を友里に質問しました。それは夏の海水浴で乳房を谷山に見られてしまった事です。
彼女が余りに沈んだ様子に私は、「別に怒っているわけでは無い。それは偶然だから仕方がないよ。」と言うと友里は『あれは偶然じゃないの。わたしが海から上がろうとした時波に足をすくわれて倒れてしまったの。その時近くにいた谷山君が私を助けてくれる様な振りをして水着をずらして乳房を触ってきたの。どうしようと思ったけれどこのまま立ったら他の人にも見られてしまうし。そんな事を考えている内に谷山君に引きずられて深いところに連れて行かれ胸だけじゃなく下も触られたの・・・。』
私はこの告白を聞き、谷山に対する怒りよりも、友里が他人によって穢(けが)された現実に対して、どうしようもない虚無感を覚えました。このことが彼女を虐めるきっかけとなったのです。
私はその後も彼女に問い詰めました。友里は涙を目にいっぱいためて『ごめんなさい。あの時わたしが強引に谷山君から逃げれば良かった。そうすれば直哉君に不快な思いをさせずに済んだのに・・・。』私が、「それは君が悪い訳では無いよ。仕方が無かった事だ。その後も谷山から何をされたのか話してごらん。」と優しく諭します。私は、《友里が谷山から何かされたと感じていた。》のだが私の感は当たっていました。
『海中でビキニの上下を脱がされて全身を触られた。それで谷山君が〔水着を返して欲しかったら俺の言う事をきけ〕って、〔夜の11時に民宿を抜け出してあの岩までこい〕って。』私が、「それで君は行ったの?」すると暫く時間が空いて、『行きました。』と言ったあと俯いている彼女に、「それで何をされたの?」と私が優しく問い掛けます。
『服を全部脱がされて、谷山君に全身を触られ・・・。』と友里は泣き声になっていました。
「かわいそうに。それから何をされたの。」
『谷山君がズボンを脱いで、私に入れ様としたの、でもそれだけはさせなかった。谷山君もそれは諦めたけどわたしの口の中に・・・・。』
確かに友里は処女であった。しかし私が初めて彼女の裸身を見たと思っていて、友里も初めて男の前で裸を晒した様子だったのに。既に他の男に全裸を晒し、触られ捲くったならもっと友里を他の男の前に晒してやろうと言うサディスティック気持ちが私の心を支配し始めました。
この頃は、私も学生で残念ながら彼女をほかの男たちによる輪姦までは考えもおよびませんでした。ただ私のどうしようもない憤(いきどお)りを罪のない彼女にぶつけてしまい、また友里も谷山との事が負い目になり私の要求にはどんな事でも従順に従う関係になっていました。
2015/11/11
短Ⅱ27〖心の隙〗第2話
短Ⅱ27〖心の隙〗第2話
そこの責任者である所長の田中良明という人は体格の良い50歳代前半の男性で、10年ほど前に奥さんを亡くし、子供はなく、今は独りで暮らしているそうです。その田中所長は自らも仕事がバリバリできて職場を引っ張り、またその一方でいつも職場内外の協調を第一に考えて繊細に気を遣い、社員達の大部分から頼りになる優しい父親のように慕われているとのことでした。
妻の明戸理紗(りさ:35歳)によれば、田中所長は、〔お互い独身同士の男女のお付き合いなら、職場が縁になって結婚ということも多いのだから、もしそうなら、何よりおめでたいし、結構なことだ。〕と言う。
しかし、〔家庭を持っている者がよりによって職場で異性と付き合うのは、家庭や職場の人間関係を壊してしまう元凶にしかならないから、何とか穏便に別れさせたい。〕と、目立たないように計らい、また所長の信が厚い部下や、妻も含めて一部の女子従業員にも相談しているとのことでした。理紗も『所長さんは頼りがいがあって、優しくて良い人で、皆のことを考えてくれていて尊敬できる。』と褒めます。
さて、私達夫婦についてですが、妻は私(明戸郁夫:33歳)より二つ年上で、私が高校に入ったとき部活動で知り合いました。理紗はその当時三年生ではありましたが、大変小柄で可愛らしくまた明るいので、私は一目ですぐ好きになり、猛烈にアプローチして付き合い始めました。
私は高校を卒業して、すぐ父親のやっていた仕事を手伝い始め、理紗とは私が21歳のとき結婚、30歳で父親から仕事を譲り受けました。父によれば「お前などはまだまだヒヨッコだが、お前にはしっかり者の理紗さんが付いているから大丈夫だろう。」とのことでした。理紗は高校卒業後、地元の会社に就職し働き、私との結婚後程なくして妊娠したのを機に退職し、一旦は家庭に入りました。私達夫婦の子供は現在上の娘が小5、下の娘が小3です。
普段、子供達がいるときや親戚や他人の前では、私たちはお互いをお父さん、お母さんと呼んでいますが、夫婦だけのときは、私は妻を「理紗」と妻は私を『あなた』と呼んでいます。ただ、夜の生活では、私が妻に甘えたいほうなので、そんな感じでセックスすることが多く、理紗は私のことを『ユウくん。』と呼び、そして自分自身のことを『お姉ちゃん』ということもあります。
理紗は大変小柄なため、2回の出産とも帝王切開でした。私は、妊娠・出産のたびに帝王切開が必要な妻をかわいそうに思い、2回目の出産にとき私達は話し合いましたが、理紗は子供好きなのであと一人二人は産みたいとのことで、結局避妊手術はしませんでした。2回目の出産後も私たちは避妊をせずに夜の営みをおこなっていますが、お産のときに何かあったのか、あるいは他の理由なのかはわかりませんが、二人目以降、妻は全く妊娠しなくなりました。
私達夫婦は結婚12年になりますが、妻の再就職前で週2回くらい、再就職後の今でも週1回以上性交渉があります。帝王切開で膣を使っていないためか、理紗の肉襞はいまだに強く私のペニスを絞めつけてくれますし、いつも妻の膣の中に生のペニスを挿入し精液を中出しできますので、理紗との性生活には満足はしていました。
2015/11/10
そこの責任者である所長の田中良明という人は体格の良い50歳代前半の男性で、10年ほど前に奥さんを亡くし、子供はなく、今は独りで暮らしているそうです。その田中所長は自らも仕事がバリバリできて職場を引っ張り、またその一方でいつも職場内外の協調を第一に考えて繊細に気を遣い、社員達の大部分から頼りになる優しい父親のように慕われているとのことでした。
妻の明戸理紗(りさ:35歳)によれば、田中所長は、〔お互い独身同士の男女のお付き合いなら、職場が縁になって結婚ということも多いのだから、もしそうなら、何よりおめでたいし、結構なことだ。〕と言う。
しかし、〔家庭を持っている者がよりによって職場で異性と付き合うのは、家庭や職場の人間関係を壊してしまう元凶にしかならないから、何とか穏便に別れさせたい。〕と、目立たないように計らい、また所長の信が厚い部下や、妻も含めて一部の女子従業員にも相談しているとのことでした。理紗も『所長さんは頼りがいがあって、優しくて良い人で、皆のことを考えてくれていて尊敬できる。』と褒めます。
さて、私達夫婦についてですが、妻は私(明戸郁夫:33歳)より二つ年上で、私が高校に入ったとき部活動で知り合いました。理紗はその当時三年生ではありましたが、大変小柄で可愛らしくまた明るいので、私は一目ですぐ好きになり、猛烈にアプローチして付き合い始めました。
私は高校を卒業して、すぐ父親のやっていた仕事を手伝い始め、理紗とは私が21歳のとき結婚、30歳で父親から仕事を譲り受けました。父によれば「お前などはまだまだヒヨッコだが、お前にはしっかり者の理紗さんが付いているから大丈夫だろう。」とのことでした。理紗は高校卒業後、地元の会社に就職し働き、私との結婚後程なくして妊娠したのを機に退職し、一旦は家庭に入りました。私達夫婦の子供は現在上の娘が小5、下の娘が小3です。
普段、子供達がいるときや親戚や他人の前では、私たちはお互いをお父さん、お母さんと呼んでいますが、夫婦だけのときは、私は妻を「理紗」と妻は私を『あなた』と呼んでいます。ただ、夜の生活では、私が妻に甘えたいほうなので、そんな感じでセックスすることが多く、理紗は私のことを『ユウくん。』と呼び、そして自分自身のことを『お姉ちゃん』ということもあります。
理紗は大変小柄なため、2回の出産とも帝王切開でした。私は、妊娠・出産のたびに帝王切開が必要な妻をかわいそうに思い、2回目の出産にとき私達は話し合いましたが、理紗は子供好きなのであと一人二人は産みたいとのことで、結局避妊手術はしませんでした。2回目の出産後も私たちは避妊をせずに夜の営みをおこなっていますが、お産のときに何かあったのか、あるいは他の理由なのかはわかりませんが、二人目以降、妻は全く妊娠しなくなりました。
私達夫婦は結婚12年になりますが、妻の再就職前で週2回くらい、再就職後の今でも週1回以上性交渉があります。帝王切開で膣を使っていないためか、理紗の肉襞はいまだに強く私のペニスを絞めつけてくれますし、いつも妻の膣の中に生のペニスを挿入し精液を中出しできますので、理紗との性生活には満足はしていました。
2015/11/10
中11 〖家庭教師の誤算 第19回〗
中11 〖家庭教師の誤算 第19回〗
「全部、脱いで!」
『はい。』
松本香澄(かすみ:18歳)は、僕(二宮直記)に指図をされるのがすっかり気に入っていて、素直にパジャマ代わりのTシャツとジャージを脱ぐとブラジャーをつけていなかった香澄は下着一枚の姿になる。
僕も急いで着ているものを脱ぎ捨てて全裸になると、ベッドに仰向けに横になると香澄に次の指示を出した。
「お口でして!」
『はい。』
「香澄、膝を立てて、股を開きなさい!」
『はい。』
「自分の指で一番感じるところを触って。」
『はい。』
「今、どうしているの?」
『そんなの・・・、二宮先生、恥ずかしいです。』
「どうしているのか言いなさい!」
『指で触っています。』
「どこを?」
『私の一番敏感なところ・・・。』
「そこを何て言うか知っているね?」
『二宮先生、もう許して・・・。』
「言わないなら今日はここまでだよ」
『もう先生の意地悪・・・。』
「ここまででいいの?」
香澄が小さく首を振ったので僕は畳みかけた。
「それなら言いなさい!」
『クリ・・・。』
「クリなに?」
『ク、クリトリス・・・、先生、もうお願い・・・、許して。』
僕は更にSの気分で押してみる。
「ダメだよ。そこをどうすれば一番気持ちいいのか、僕に見せて!」
香澄はさっきから指の腹で敏感な突起(クリトリス)を撫でていたがその動きが一層激しくなった。
『あぅ・・・、先生、もうして・・・。』
「どうして欲しいのかを言いなさい!」
『い、入れて欲しい・・・。』
「何を?」
『せ、先生の・・・。』
「何?」
『あ、もうダメ・・・、お願い・・・、先生のペニスを私にください!』
2015/11/10
「全部、脱いで!」
『はい。』
松本香澄(かすみ:18歳)は、僕(二宮直記)に指図をされるのがすっかり気に入っていて、素直にパジャマ代わりのTシャツとジャージを脱ぐとブラジャーをつけていなかった香澄は下着一枚の姿になる。
僕も急いで着ているものを脱ぎ捨てて全裸になると、ベッドに仰向けに横になると香澄に次の指示を出した。
「お口でして!」
『はい。』
「香澄、膝を立てて、股を開きなさい!」
『はい。』
「自分の指で一番感じるところを触って。」
『はい。』
「今、どうしているの?」
『そんなの・・・、二宮先生、恥ずかしいです。』
「どうしているのか言いなさい!」
『指で触っています。』
「どこを?」
『私の一番敏感なところ・・・。』
「そこを何て言うか知っているね?」
『二宮先生、もう許して・・・。』
「言わないなら今日はここまでだよ」
『もう先生の意地悪・・・。』
「ここまででいいの?」
香澄が小さく首を振ったので僕は畳みかけた。
「それなら言いなさい!」
『クリ・・・。』
「クリなに?」
『ク、クリトリス・・・、先生、もうお願い・・・、許して。』
僕は更にSの気分で押してみる。
「ダメだよ。そこをどうすれば一番気持ちいいのか、僕に見せて!」
香澄はさっきから指の腹で敏感な突起(クリトリス)を撫でていたがその動きが一層激しくなった。
『あぅ・・・、先生、もうして・・・。』
「どうして欲しいのかを言いなさい!」
『い、入れて欲しい・・・。』
「何を?」
『せ、先生の・・・。』
「何?」
『あ、もうダメ・・・、お願い・・・、先生のペニスを私にください!』
2015/11/10
長D「私の愛妻物語」(ノーパン編⑦)42
長D「私の愛妻物語」(ノーパン編⑦)42
レンタルラボでは店員が機材の使い方を丁寧に説明してくれて、スムーズに現像とプリントができました。想像とは違ってあまり卑猥な雰囲気ではなく、妻(後藤望未:のぞみ:33歳)を連れてきてもあまり意味がなかったと思いました。持参したフィルムが次々に現像、プリントされていきます。
大半は単なるミニスカート姿の写真ですが、パンチラや下着姿の写真もありました。プリントを見て、徐々に撮影当時の興奮がよみがえってきます。望未がソファに腰掛けた太ももの奥から三角のショーツをのぞかせる。花畑の横にしゃがみこみショーツの股間をあらわにした望未。また、陰毛が透けて見えるレースの下着姿や、ガーターベルトを身に着けた写真もありました。普段の望未からは想像もつかないセクシーな姿です。もっと過激な写真を撮っている夫婦も多いと思いますが、私(後藤賢一:36歳)には十分に刺激的でした。
下着姿の写真を見ていて、私は意外なことに気がつきます。それは望未が体育座りのようなポーズで写っている写真でした。秘部を覆うショーツの底の部分に染みができているのを見つけたのです。撮っている最中は気付きませんでしたが、別の日に撮影した写真にも同じような染みが写っていました。
望未は下着姿を撮られながら興奮し、秘部を濡らしていたのです。私は後で望未を恥ずかしがらせる材料にしようと思い、染みが写った写真を他とは別の封筒に入れ、レンタルラボを出ました。先ほど妻から取り上げたショーツも確認すると、内側だけでしたがやはり染みがついていました。
私はホテルの最寄り駅に戻ってから、望未の携帯に電話しました。すると『退屈したので、さっきのデパートで買い物中なの。化粧品を選んでいて、もう少し時間がかかるわ。』との返事でした。私はそのデパートの本屋で待つことにし、「買い物が終わったら本屋に来てくれ。」と望未に伝えました。
デパートに入ると、偶然に1階の化粧品売り場で望未を見つけました。カウンターに腰掛け、女性店員から化粧を塗られています。私に気付く気配はありません。それで私は本屋には行かず、望未の様子をこっそり観察することにしました。ただ周りからストーカーみたいに思われないか、それが少し心配でした。
しばらくすると、望未は買い物を終え、エスカレーターに向かいます。黒いタイトスカートに包まれたお尻が左右に揺れ、バックスリットの間から白い太ももがチラチラと見え色っぽい後ろ姿でした。
私が望未より少し遅れてエスカレーターに乗ろうとすると、その前に若い男が割って入ってきました。男は20代前半くらいで、暗めの雰囲気。小さめのボストンバッグを持っています。それで私から望未の姿を遮る形となり、不満に思いましたが、3階、4階と上がっても、その男は望未の数段後ろを離れません。
妻の望未は本屋がある隣の棟に行くため、渡り廊下に向かいましたが、やはり男は望未の後に続きました。男性は望未を追いかけているようでした。望未のお尻や太ももを見ているのでしょう。
望未がこっそり男に視姦されています。私が待ち望んでいた状況です。それに望未はこの男に全然気付いていないようでした。私も望未と男に気付かれないよう尾行を続けました。
2015/11/09
レンタルラボでは店員が機材の使い方を丁寧に説明してくれて、スムーズに現像とプリントができました。想像とは違ってあまり卑猥な雰囲気ではなく、妻(後藤望未:のぞみ:33歳)を連れてきてもあまり意味がなかったと思いました。持参したフィルムが次々に現像、プリントされていきます。
大半は単なるミニスカート姿の写真ですが、パンチラや下着姿の写真もありました。プリントを見て、徐々に撮影当時の興奮がよみがえってきます。望未がソファに腰掛けた太ももの奥から三角のショーツをのぞかせる。花畑の横にしゃがみこみショーツの股間をあらわにした望未。また、陰毛が透けて見えるレースの下着姿や、ガーターベルトを身に着けた写真もありました。普段の望未からは想像もつかないセクシーな姿です。もっと過激な写真を撮っている夫婦も多いと思いますが、私(後藤賢一:36歳)には十分に刺激的でした。
下着姿の写真を見ていて、私は意外なことに気がつきます。それは望未が体育座りのようなポーズで写っている写真でした。秘部を覆うショーツの底の部分に染みができているのを見つけたのです。撮っている最中は気付きませんでしたが、別の日に撮影した写真にも同じような染みが写っていました。
望未は下着姿を撮られながら興奮し、秘部を濡らしていたのです。私は後で望未を恥ずかしがらせる材料にしようと思い、染みが写った写真を他とは別の封筒に入れ、レンタルラボを出ました。先ほど妻から取り上げたショーツも確認すると、内側だけでしたがやはり染みがついていました。
私はホテルの最寄り駅に戻ってから、望未の携帯に電話しました。すると『退屈したので、さっきのデパートで買い物中なの。化粧品を選んでいて、もう少し時間がかかるわ。』との返事でした。私はそのデパートの本屋で待つことにし、「買い物が終わったら本屋に来てくれ。」と望未に伝えました。
デパートに入ると、偶然に1階の化粧品売り場で望未を見つけました。カウンターに腰掛け、女性店員から化粧を塗られています。私に気付く気配はありません。それで私は本屋には行かず、望未の様子をこっそり観察することにしました。ただ周りからストーカーみたいに思われないか、それが少し心配でした。
しばらくすると、望未は買い物を終え、エスカレーターに向かいます。黒いタイトスカートに包まれたお尻が左右に揺れ、バックスリットの間から白い太ももがチラチラと見え色っぽい後ろ姿でした。
私が望未より少し遅れてエスカレーターに乗ろうとすると、その前に若い男が割って入ってきました。男は20代前半くらいで、暗めの雰囲気。小さめのボストンバッグを持っています。それで私から望未の姿を遮る形となり、不満に思いましたが、3階、4階と上がっても、その男は望未の数段後ろを離れません。
妻の望未は本屋がある隣の棟に行くため、渡り廊下に向かいましたが、やはり男は望未の後に続きました。男性は望未を追いかけているようでした。望未のお尻や太ももを見ているのでしょう。
望未がこっそり男に視姦されています。私が待ち望んでいた状況です。それに望未はこの男に全然気付いていないようでした。私も望未と男に気付かれないよう尾行を続けました。
2015/11/09
短Ⅱ27〖心の隙〗第1話
短Ⅱ27〖心の隙〗第1話
(原題:パートに出た妻 投稿者:裕司 投稿日:2007/04/29)
妻の理紗(りさ:35歳)は2年前から週4回、午前中のみのパートにでるようになりました。私達夫婦には女の子が二人おり、下の子もあまり手が掛からなくなり、また、子供二人の教育費の負担も今後さらに増えてくるのが明らかだったからです。
私(明戸郁夫:33歳)は自宅のある街の隣町で、父から譲り受けた小さな事業をやっており、妻にも帳面や伝票の整理、ちょっとした買い物など、私の仕事の裏方のようなことを手伝ってもらっています。
私の仕事はあまり経営が楽だとは言えないかもしれませんが、父の代からのお客様も多く、細々とではありますがそれなりに安定しています。妻にはもっと外で働いて、より多くの現金収入を稼ぎたいという希望もありましたが、夕方以降にも勤務を頼まれるような、主婦業や私の仕事の手伝いに多少支障が出そうな職場を避けて、今の仕事を選びました。
理紗の再就職、パート初出勤の日のことを、私は鮮明に覚えています。私達に朝食を食べさせ子供達を学校に送り出したあと、妻は久しぶりにスーツを着て、少し緊張したような、でも何だかうきうきしているような、そんな感じでした。
いつもは二人の子持ちの主婦として、あまり身なりにも気を遣わなくなってきた理紗ですが、妻は二人の出産後も20代の頃の体型のままですので、独身時代に着ていたスーツは全く違和感がありませんでした。若い頃に着ていたスーツですので、スカートの丈が少し短く、ストッキングを穿いた妻の脚の、かわいい膝小僧がスカートから完全に出ています。
私は短いスカートを穿いた理紗を、何年ぶりかで見ました。いや、それどころか最近では妻がスカートを穿くこと自体、葬式や学校の懇談会に行くなどの場合を除けばほとんど無くなっていましたので、ストッキングを穿いた脚を短いスカートから見せている理紗は、私の目にとても新鮮に映りました。
「理紗。スカートちょっと短くないか?」と私が言います。妻は、『朝から、私にやきもちを妬いてくれるんだ?あなたが私にやきもちを妬いてくれるなんて何だか久しぶりね。』と笑って答えました。そして、二人そろって一緒に家を出ます。
もともと性格が明るく、働き者で、気が利き、他人の悪口や陰口を言わない妻の理紗は、勤め先でも正社員の男性たちに重宝がられ、あるいは若い女子社員たちのお姉さん的存在として、職場に馴染んでいったようです。しかし、私にはパート先で色々感じたことや小さな不満などをいろいろ言ってはいました。私はいつも適当にうんうんと聞き流していましたが、理紗の話しの中で私が漠然と不安を覚えたことは、職場の中で男女関係のトラブルが多少感じられる、あまり大きな会社でもないのに、妻子もちの男性社員と若い女子社員でどうやら不倫をしているカップルが複数ある、ということでした。
2015/11/09
(原題:パートに出た妻 投稿者:裕司 投稿日:2007/04/29)
妻の理紗(りさ:35歳)は2年前から週4回、午前中のみのパートにでるようになりました。私達夫婦には女の子が二人おり、下の子もあまり手が掛からなくなり、また、子供二人の教育費の負担も今後さらに増えてくるのが明らかだったからです。
私(明戸郁夫:33歳)は自宅のある街の隣町で、父から譲り受けた小さな事業をやっており、妻にも帳面や伝票の整理、ちょっとした買い物など、私の仕事の裏方のようなことを手伝ってもらっています。
私の仕事はあまり経営が楽だとは言えないかもしれませんが、父の代からのお客様も多く、細々とではありますがそれなりに安定しています。妻にはもっと外で働いて、より多くの現金収入を稼ぎたいという希望もありましたが、夕方以降にも勤務を頼まれるような、主婦業や私の仕事の手伝いに多少支障が出そうな職場を避けて、今の仕事を選びました。
理紗の再就職、パート初出勤の日のことを、私は鮮明に覚えています。私達に朝食を食べさせ子供達を学校に送り出したあと、妻は久しぶりにスーツを着て、少し緊張したような、でも何だかうきうきしているような、そんな感じでした。
いつもは二人の子持ちの主婦として、あまり身なりにも気を遣わなくなってきた理紗ですが、妻は二人の出産後も20代の頃の体型のままですので、独身時代に着ていたスーツは全く違和感がありませんでした。若い頃に着ていたスーツですので、スカートの丈が少し短く、ストッキングを穿いた妻の脚の、かわいい膝小僧がスカートから完全に出ています。
私は短いスカートを穿いた理紗を、何年ぶりかで見ました。いや、それどころか最近では妻がスカートを穿くこと自体、葬式や学校の懇談会に行くなどの場合を除けばほとんど無くなっていましたので、ストッキングを穿いた脚を短いスカートから見せている理紗は、私の目にとても新鮮に映りました。
「理紗。スカートちょっと短くないか?」と私が言います。妻は、『朝から、私にやきもちを妬いてくれるんだ?あなたが私にやきもちを妬いてくれるなんて何だか久しぶりね。』と笑って答えました。そして、二人そろって一緒に家を出ます。
もともと性格が明るく、働き者で、気が利き、他人の悪口や陰口を言わない妻の理紗は、勤め先でも正社員の男性たちに重宝がられ、あるいは若い女子社員たちのお姉さん的存在として、職場に馴染んでいったようです。しかし、私にはパート先で色々感じたことや小さな不満などをいろいろ言ってはいました。私はいつも適当にうんうんと聞き流していましたが、理紗の話しの中で私が漠然と不安を覚えたことは、職場の中で男女関係のトラブルが多少感じられる、あまり大きな会社でもないのに、妻子もちの男性社員と若い女子社員でどうやら不倫をしているカップルが複数ある、ということでした。
2015/11/09
短Ⅱ26〖ふたりの軌跡〗その1
短Ⅱ26〖ふたりの軌跡〗その1
(原題:妻の性歴 投稿者:ヒロシ 投稿日:2013/11/04)
妻の友里とは学生時代からの付き合いです。最初は男五人女三人のグループ交際からの始まりでしたが大学3年生の夏休みからは私(井口直哉)と一対一の付き合いになりました。グループの男達からはかなりの批判を受けましたが、それと言うのも三人の女の子の中で友里が群を抜いて魅力的だったからでした。
まだグループで交際している時に皆で海に行ったり高原でテニスをしたり学生時代を謳歌していましたが、そんな時々で男どもの話題に上るのは妻の事でした。「おい友里の胸見たかEカップはあるぜ。」、「俺もあの揺れはスゲエなと思ってた。」これは皆で海水浴に行き浜でバレーボールをした後の男どもの会話です。
「俺は水着がハズレないかと期待してたのにな。」その時谷山が〔俺は見たぜ、友里の生パイ。〕その言葉のあと一瞬の沈黙があり「何処で?」、〔さっきさ友里が海から上がる時に波で水着がずれてオッパイが丸出しよ、目の前でしっかりと拝見させて頂いた。〕
それで私も含め他の男どもから谷山に質問が集中します。「乳首は何色だった?」、「乳首の大きさは?」など、谷山の話しを要約すると〔乳首の色は薄い茶色、大きさはオッパイの大きさに較べて小さめ、友里は俺(谷山)にしっかりと乳房を見られたと自覚している。〕との事。
今から思うと他愛がない事でしたけどちょっぴり懐かしく感じます。(興奮はしましたが・・。)菱田友里が私に処女を捧げたのは三年生の秋でした。埼玉のラブホテルでドライブの帰りに初めて彼女の全裸を鑑賞します。私は椅子に座り彼女に服を全て脱ぎ私の前に立つ様に言いました。恥ずかしそうに照れながら彼女は全裸を私の前に初めて晒したのです。
グループで交際している時に、男どもで想像して楽しんでいた彼女の身体を私は今好きなように見て触れる喜びにしたっていました。彼女の裸身は想像していた通りパンパンに張った形の良い大きな乳房、グッとしまった腰のくびれその下に続く綺麗な曲線、縦割れのオヘソから続く筋肉の割れをウッスラと呈している締まったお腹です。
そして、その下には黒々とた陰毛がフサフサと生い茂り、それを挟む様にむっちりとした太ももがそして膝から下が長い綺麗な脚。私は思わず「綺麗だ!最高だよ!」と彼女に言いました。すると彼女が照れながら『直哉君に喜んで貰えて凄く嬉しい。でも胸が大き過ぎて高校生の時から体育授業が嫌だったのと毛深いので嫌われるんじゃないかって心配していたの・・・。』
「男の大半は胸の大きな女性が好みだよ。それと僕は毛深い女性は好きだよ。」友里は僕の言葉を聞き安心した様子で『よかった・・。』と一言いいました。それからベッドで彼女の芸術的な裸体を堪能しました。私がラグビーボールの様な乳房を掴み乳首を舌で優しく舐めます。彼女は、『アァアァ・・・。』と小さな声で恥じらいながら反応していました。
私の愛撫は徐々に下に進みついに彼女の下腹部に到達しました。彼女の生い茂れる陰毛を掻き分け彼女の可愛らしいクリトリスを舐めます。僅かに彼女のアソコが湿っていました。それから指で友里のクリトリスを摩りながら乳房への愛撫を続けていきました。
友里の悶える声も『アァアァ!アァアァ!』と激しくなりアソコも完全に濡らしています。私はいきり立つペニスをゆっくりと挿入しました。最初は痛がって彼女が腰を引いてしまいなかなか上手く挿入できませんでしたが、その後なんとか二人は合体しました。友里が私のペニスを挿入されながら『直哉君のが今私の中に入っているのね。』と感慨深そうに言いました。
2015/11/09
(原題:妻の性歴 投稿者:ヒロシ 投稿日:2013/11/04)
妻の友里とは学生時代からの付き合いです。最初は男五人女三人のグループ交際からの始まりでしたが大学3年生の夏休みからは私(井口直哉)と一対一の付き合いになりました。グループの男達からはかなりの批判を受けましたが、それと言うのも三人の女の子の中で友里が群を抜いて魅力的だったからでした。
まだグループで交際している時に皆で海に行ったり高原でテニスをしたり学生時代を謳歌していましたが、そんな時々で男どもの話題に上るのは妻の事でした。「おい友里の胸見たかEカップはあるぜ。」、「俺もあの揺れはスゲエなと思ってた。」これは皆で海水浴に行き浜でバレーボールをした後の男どもの会話です。
「俺は水着がハズレないかと期待してたのにな。」その時谷山が〔俺は見たぜ、友里の生パイ。〕その言葉のあと一瞬の沈黙があり「何処で?」、〔さっきさ友里が海から上がる時に波で水着がずれてオッパイが丸出しよ、目の前でしっかりと拝見させて頂いた。〕
それで私も含め他の男どもから谷山に質問が集中します。「乳首は何色だった?」、「乳首の大きさは?」など、谷山の話しを要約すると〔乳首の色は薄い茶色、大きさはオッパイの大きさに較べて小さめ、友里は俺(谷山)にしっかりと乳房を見られたと自覚している。〕との事。
今から思うと他愛がない事でしたけどちょっぴり懐かしく感じます。(興奮はしましたが・・。)菱田友里が私に処女を捧げたのは三年生の秋でした。埼玉のラブホテルでドライブの帰りに初めて彼女の全裸を鑑賞します。私は椅子に座り彼女に服を全て脱ぎ私の前に立つ様に言いました。恥ずかしそうに照れながら彼女は全裸を私の前に初めて晒したのです。
グループで交際している時に、男どもで想像して楽しんでいた彼女の身体を私は今好きなように見て触れる喜びにしたっていました。彼女の裸身は想像していた通りパンパンに張った形の良い大きな乳房、グッとしまった腰のくびれその下に続く綺麗な曲線、縦割れのオヘソから続く筋肉の割れをウッスラと呈している締まったお腹です。
そして、その下には黒々とた陰毛がフサフサと生い茂り、それを挟む様にむっちりとした太ももがそして膝から下が長い綺麗な脚。私は思わず「綺麗だ!最高だよ!」と彼女に言いました。すると彼女が照れながら『直哉君に喜んで貰えて凄く嬉しい。でも胸が大き過ぎて高校生の時から体育授業が嫌だったのと毛深いので嫌われるんじゃないかって心配していたの・・・。』
「男の大半は胸の大きな女性が好みだよ。それと僕は毛深い女性は好きだよ。」友里は僕の言葉を聞き安心した様子で『よかった・・。』と一言いいました。それからベッドで彼女の芸術的な裸体を堪能しました。私がラグビーボールの様な乳房を掴み乳首を舌で優しく舐めます。彼女は、『アァアァ・・・。』と小さな声で恥じらいながら反応していました。
私の愛撫は徐々に下に進みついに彼女の下腹部に到達しました。彼女の生い茂れる陰毛を掻き分け彼女の可愛らしいクリトリスを舐めます。僅かに彼女のアソコが湿っていました。それから指で友里のクリトリスを摩りながら乳房への愛撫を続けていきました。
友里の悶える声も『アァアァ!アァアァ!』と激しくなりアソコも完全に濡らしています。私はいきり立つペニスをゆっくりと挿入しました。最初は痛がって彼女が腰を引いてしまいなかなか上手く挿入できませんでしたが、その後なんとか二人は合体しました。友里が私のペニスを挿入されながら『直哉君のが今私の中に入っているのね。』と感慨深そうに言いました。
2015/11/09
長T⦅真奈美という人妻⦆ 第11話
長T⦅真奈美という人妻⦆ 第11話
「え?何が?」
私(都築伸由つづき・のぶよし:34歳)は、わざと焦らすように彼女(小川真奈美:まなみ:30歳)にそう尋ねます。尖った彼女の女らしい膨らみの先端を弄りながら。
『あん・・・もう・・・伸由さんのおちんちん、あそこに入れてください。』
「あそこ?お口でいいよね?」
更にとぼけた事を言って焦らせてみます。
先刻から、彼女の割れ目を攻めており、その間に蜜がじくじくと溢れ出し、垂れてくるのではないかと思うくらい潤っているのは知っていました。
『イヤッ!、もう・・・、伸由さんの意地悪ぅ・・・。伸由さんのおちんちんを真奈美さんのおまんこにぶち込んでください。お願いします。ああっ、もう、これ以上のことは言えません。』
十分合格です。このセリフを言い終わった瞬間、さらに彼女のお股から蜜が溢れ出たのは間違いないでしょう。
「うん。わかった。じゃあ、いくね。」
一言私もそう言いましたが、もう少し、この人妻を虐めてみたいという気持ちは持っていました。そこで、彼女を仰向けにして両太腿を割り、その間に腰を差し込むという挿入のための動作をしながらも、こう一言行ってみました。
「あれれ?真奈美さん。毛が薄いから、丸見えだね。これが欲しくてピクピクしてるよ。」
『ええ!?』
彼女の戸惑いの声をあげます。
『本当に意地悪・・・伸由さん・・・入れて下さい。お願いします。』
焦らしに焦らした私はついに真奈美さんのあそこにペニスを射し込んだ。
『あ・あ・あ・あ・あ・いぃ~!これが欲しかったぁ~、真奈美幸せ~・・・。』
数秒後、真奈美さんの口からこのセリフが飛び出してきます。股間からクチュクチュっと聞こえてくるイヤラシイ音と真奈美さんの喘ぎ声に興奮し、私は、盛りのついた犬のように激しく腰を動かしました。それにあわせ、更に真奈美さんの喘ぎ声も増していきます。
ようやく、本当にようやくこの美しい人妻とひとつになることができた。真奈美さんが望んでいたことなのか私が望んでいたことなのか、もうどうでも良くなっている。とにかく、ようやく一つになりました。
挿入して間もなく、『イクっ!』っという一言を吐いた途端、真奈美さんの身体がガクガクッっと痙攣し、最初のアクメを迎えます。彼女の女陰(ほと)は、良い締りでしたが、その痙攣に合わせて微妙に変化し、ビブラートで変調するかの如く締め付けてきます。
彼女が最初のアクメを迎えたあとも、私の腰の動きは止まることなく続けます。それで、再び彼女は興奮の坩堝(るつぼ)へと戻され、大きな声を出して喘ぎ始めました。私の足を開脚状態にして暫く突いていたのですが、ちょっと体位を変え、閉脚状態にしたところ、丁度スポットにはまったのか、より一層高い声を張り上げます。
『すごい!こんなの初めて!』と男としては最高の賛辞の言葉を投げ掛けてくれます。私の我慢汁なのか彼女の愛液なのか、その境目がだんだんわからなくなってくるほど、私たちの接合部はヌルヌルの状態です。その周辺の肌と肌が触れ合っている部分も互いの発汗で滑りが良くなっているのがわかります。もう、どこもかしこも濡れ濡れという状態でした。
2015/11/08
「え?何が?」
私(都築伸由つづき・のぶよし:34歳)は、わざと焦らすように彼女(小川真奈美:まなみ:30歳)にそう尋ねます。尖った彼女の女らしい膨らみの先端を弄りながら。
『あん・・・もう・・・伸由さんのおちんちん、あそこに入れてください。』
「あそこ?お口でいいよね?」
更にとぼけた事を言って焦らせてみます。
先刻から、彼女の割れ目を攻めており、その間に蜜がじくじくと溢れ出し、垂れてくるのではないかと思うくらい潤っているのは知っていました。
『イヤッ!、もう・・・、伸由さんの意地悪ぅ・・・。伸由さんのおちんちんを真奈美さんのおまんこにぶち込んでください。お願いします。ああっ、もう、これ以上のことは言えません。』
十分合格です。このセリフを言い終わった瞬間、さらに彼女のお股から蜜が溢れ出たのは間違いないでしょう。
「うん。わかった。じゃあ、いくね。」
一言私もそう言いましたが、もう少し、この人妻を虐めてみたいという気持ちは持っていました。そこで、彼女を仰向けにして両太腿を割り、その間に腰を差し込むという挿入のための動作をしながらも、こう一言行ってみました。
「あれれ?真奈美さん。毛が薄いから、丸見えだね。これが欲しくてピクピクしてるよ。」
『ええ!?』
彼女の戸惑いの声をあげます。
『本当に意地悪・・・伸由さん・・・入れて下さい。お願いします。』
焦らしに焦らした私はついに真奈美さんのあそこにペニスを射し込んだ。
『あ・あ・あ・あ・あ・いぃ~!これが欲しかったぁ~、真奈美幸せ~・・・。』
数秒後、真奈美さんの口からこのセリフが飛び出してきます。股間からクチュクチュっと聞こえてくるイヤラシイ音と真奈美さんの喘ぎ声に興奮し、私は、盛りのついた犬のように激しく腰を動かしました。それにあわせ、更に真奈美さんの喘ぎ声も増していきます。
ようやく、本当にようやくこの美しい人妻とひとつになることができた。真奈美さんが望んでいたことなのか私が望んでいたことなのか、もうどうでも良くなっている。とにかく、ようやく一つになりました。
挿入して間もなく、『イクっ!』っという一言を吐いた途端、真奈美さんの身体がガクガクッっと痙攣し、最初のアクメを迎えます。彼女の女陰(ほと)は、良い締りでしたが、その痙攣に合わせて微妙に変化し、ビブラートで変調するかの如く締め付けてきます。
彼女が最初のアクメを迎えたあとも、私の腰の動きは止まることなく続けます。それで、再び彼女は興奮の坩堝(るつぼ)へと戻され、大きな声を出して喘ぎ始めました。私の足を開脚状態にして暫く突いていたのですが、ちょっと体位を変え、閉脚状態にしたところ、丁度スポットにはまったのか、より一層高い声を張り上げます。
『すごい!こんなの初めて!』と男としては最高の賛辞の言葉を投げ掛けてくれます。私の我慢汁なのか彼女の愛液なのか、その境目がだんだんわからなくなってくるほど、私たちの接合部はヌルヌルの状態です。その周辺の肌と肌が触れ合っている部分も互いの発汗で滑りが良くなっているのがわかります。もう、どこもかしこも濡れ濡れという状態でした。
2015/11/08
中22〚純情〛第2章③ 06
中22〚純情〛第2章③ 06
妻(村田由香:ゆか:26歳)の身長は167センチ、細身とは言えませんが、程よい肉付きです。学生時代、かなり本気でバレーボールを7年間続けていたこともあり、体幹がしっかりしている感じで、かなり“いかり肩”です。その一方で、僕(村田卓司たくじ:29歳)の方は、背は179センチあるものの、色白で、なで肩でした。スポーツは得意なほうでしたが、妻と並ぶと完全に私の方が草食系に見えてしまいます。
由香と佐々木理絵(りえ:28歳)さんを比べると、妻の由香は高身長、人前ではサバサバ系を装っているが、実は気に病む系です。部活で鍛えた脚がコンプレックスでヒールやスカートは滅多にはきません。一方、理絵さんは小柄(155センチ)で元気系、非常にお洒落で、スタイルがいいからミニスカートもよくお似合いです。正反対とまでは言いませんが、タイプが違う感じですね。気はとても良く合うみたいでした。
私と佐々木(高志:たかし:33歳)さんでは、全く体格が違います。性格も佐々木さんの方がおおらかで、私は繊細そうに見られます。自分では男らしい男だと思っているのですが・・・。
いよいよ、金曜日になります・・・・。この日は普段通り、私は(佐々木さんも)会社に出勤しました。もちろん、昨晩も、この日の朝も妻を抱きました。日中、仕事をしていると、急に何だか不安になってきます。落ち着いて自己分析してみると、妻が奪われるという不安ではなく、むしろ理絵さんとどう接したらよいかという不安で、明らかに、理絵さんの前でイイ格好をしようとしている自分がいました。
帰宅をしたら、最初になんて言おうか・・お土産に何かケーキでも買って帰ろうか・・・理絵さんが入浴中に、ワインでも用意しておこうか・・・ワインなんてあったっけ?そうだ寝るときは「先に休んで下さい、僕は仕事があるので」・・とかいった方がカッコいいだろうか・・・などなど・・・・いまさらながら、仕事中にもかかわらず、頭の中で今晩のシミュレーションを繰り返していました。
突然、家にあるコンドームの数も気になりました・・最近、由香との回数が増え、残り少なくなっているかも・・・今朝、箱の中にいくつ残っていたかな?・・・念のために買って帰ろうか・・いや、そんなことしたら、後で妻に何と言い訳をする?・・・。
まるで、高校生が初めて自分の家に彼女を呼ぶときのようです。(由香とは、29歳になるまでは避妊する約束でしたので、この頃は毎回避妊していました。)寝取られフェチなのかというと・・・私自身は違うと思います。確かに、妻の様子を聞いたり想像したりすると興奮しますが、それよりも理絵さんがご自宅に帰られてからどうご主人にお話されているのかを想像した方がはるかに興奮します。
だから、〖寝取られフェチ〗というよりは〖寝取りフェチ〗な方だと思います。精神的にはSですし・・。一方、佐々木さんのご主人は・・・おそらく、“寝取られフェチ”です。ただ、かなり攻撃的な?寝取られフェチですね。
私は結局、あれこれ悩んだ末、普通に帰りました。お土産やワインは普段の私ではないからです。そんなことをしたことが分かればきっと、後で妻に笑われるでしょう・・それくらいなら、普段通り振舞う“男らしさ?”を演出した方が良さそうです。
ただ、コンドームだけは購入しました。使わなければ使わなかったで、月曜日にでも購入してきたと妻に話せば良いだけです。あれこれシミュレーションしたお陰で、帰宅する頃には妙に落ち着いていました。
2015/11/08
妻(村田由香:ゆか:26歳)の身長は167センチ、細身とは言えませんが、程よい肉付きです。学生時代、かなり本気でバレーボールを7年間続けていたこともあり、体幹がしっかりしている感じで、かなり“いかり肩”です。その一方で、僕(村田卓司たくじ:29歳)の方は、背は179センチあるものの、色白で、なで肩でした。スポーツは得意なほうでしたが、妻と並ぶと完全に私の方が草食系に見えてしまいます。
由香と佐々木理絵(りえ:28歳)さんを比べると、妻の由香は高身長、人前ではサバサバ系を装っているが、実は気に病む系です。部活で鍛えた脚がコンプレックスでヒールやスカートは滅多にはきません。一方、理絵さんは小柄(155センチ)で元気系、非常にお洒落で、スタイルがいいからミニスカートもよくお似合いです。正反対とまでは言いませんが、タイプが違う感じですね。気はとても良く合うみたいでした。
私と佐々木(高志:たかし:33歳)さんでは、全く体格が違います。性格も佐々木さんの方がおおらかで、私は繊細そうに見られます。自分では男らしい男だと思っているのですが・・・。
いよいよ、金曜日になります・・・・。この日は普段通り、私は(佐々木さんも)会社に出勤しました。もちろん、昨晩も、この日の朝も妻を抱きました。日中、仕事をしていると、急に何だか不安になってきます。落ち着いて自己分析してみると、妻が奪われるという不安ではなく、むしろ理絵さんとどう接したらよいかという不安で、明らかに、理絵さんの前でイイ格好をしようとしている自分がいました。
帰宅をしたら、最初になんて言おうか・・お土産に何かケーキでも買って帰ろうか・・・理絵さんが入浴中に、ワインでも用意しておこうか・・・ワインなんてあったっけ?そうだ寝るときは「先に休んで下さい、僕は仕事があるので」・・とかいった方がカッコいいだろうか・・・などなど・・・・いまさらながら、仕事中にもかかわらず、頭の中で今晩のシミュレーションを繰り返していました。
突然、家にあるコンドームの数も気になりました・・最近、由香との回数が増え、残り少なくなっているかも・・・今朝、箱の中にいくつ残っていたかな?・・・念のために買って帰ろうか・・いや、そんなことしたら、後で妻に何と言い訳をする?・・・。
まるで、高校生が初めて自分の家に彼女を呼ぶときのようです。(由香とは、29歳になるまでは避妊する約束でしたので、この頃は毎回避妊していました。)寝取られフェチなのかというと・・・私自身は違うと思います。確かに、妻の様子を聞いたり想像したりすると興奮しますが、それよりも理絵さんがご自宅に帰られてからどうご主人にお話されているのかを想像した方がはるかに興奮します。
だから、〖寝取られフェチ〗というよりは〖寝取りフェチ〗な方だと思います。精神的にはSですし・・。一方、佐々木さんのご主人は・・・おそらく、“寝取られフェチ”です。ただ、かなり攻撃的な?寝取られフェチですね。
私は結局、あれこれ悩んだ末、普通に帰りました。お土産やワインは普段の私ではないからです。そんなことをしたことが分かればきっと、後で妻に笑われるでしょう・・それくらいなら、普段通り振舞う“男らしさ?”を演出した方が良さそうです。
ただ、コンドームだけは購入しました。使わなければ使わなかったで、月曜日にでも購入してきたと妻に話せば良いだけです。あれこれシミュレーションしたお陰で、帰宅する頃には妙に落ち着いていました。
2015/11/08
中C『妻をけしかけて・・・・』その16
中C『妻をけしかけて・・・・』その16
あれ以来、藤本(哲也:38歳)課長から何度か電話を頂き、課長は相手会社の川口の上司に、強く抗議し、川口の処分を求めた。もちろん、亜衣の名前を出す事なく、〔貴社の社員、しかも妻帯者が、嫌がる我社の女子社員を・・・。〕と抗議したそうです。
〔宗方さん、これでわたしの出来る事はすべてやりました。ご納得頂けないのは、重々承知しておりますが、あまり事を大きくするとうわさに昇るかもしれませんし・・・。〕
「わかりました。課長にお任せした以上、とやかく言うつもりはありません。反って課長には大変ご心配をおかけしてしまいました。本当に申し訳ありません。ありがとうございました」
私(宗方勝俊31歳)は心から感謝しました。
〔いえいえ、そう言って頂くと私も肩の荷が軽くなりました。〕
結局、川口はクビを免れたものの、地方転勤を命じられると自ら退職をしたのです。この出来事は私達夫婦、とりわけ妻(宗方亜衣:あい:28歳)には重苦しい思い出となり、これ以降は夫婦の会話に元カレだった川口の名前が出る事なくなりました。
『私、会社辞めてもいい?藤本課長に知られたのが、嫌なの・・・。』
「それはいいよ。でも課長から何か言われたのか?」
『今の所そんな事ないわ・・・でも・・・嫌なのよねぇ。』
妻の気持ちは理解出来るのです。結婚前とは言え、不倫していた事実を課長に知られたのが気になっているです。
「あまり気にしない方がいいよ。今の時代珍しい話でもないし・・・藤村課長に何か言われたら、その時は会社を辞めればいいよ。取り敢えず課長の出方をみたら?」
『ありがとう。そうねその時は辞めればいいだけよね。すごく気が楽になったわ・・・。』
今思うと、妻の亜衣が開き直って課長に接するきっかけだったように思います。
妻は課長にストレートに意見や質問をするようになり、反ってそれが亜衣と課長の仲を円滑にしたのですから世の中はわかりません・・・。仕事中でも冗談を言い合うようになり、家でも亜衣の口から藤本課長の名前がひんぱんに出るようになったのです。
『あのことがあった頃は、課長が私に気を使っているのがわかって、反ってそれが嫌でたまらなかったのよ・・・ミスをしても、うやむやで叱らないし、他の社員のミスには結構怒鳴るくせにね・・・それで一度、課長を呼び出して、私に気を使わないで下さいって言ったのよ・・・そうしたら、宗方さん、僕はなにも君に気を使ってないよ、むしろ君の方がと言われたの・・・まぁ、お互い無意識の内にそうなっていたのかも知れないねって。』
「よかったじゃないか。」
『うん、あれからずいぶん気が楽になって・・・課長を見直したわ。以前はただのセクハラ親父だと思っていたけど、結構いいとこもあるわ。』
そして、ある日の夕方、亜衣から電話があります。
『あなた、藤本課長が今夜一緒に飲まないか?って誘われたんだけど、どうする?』
「えっ!俺も一緒にか?」
『当たり前でしょ!二人切りなら私行かないわよ。』
「そうかぁ、藤本課長には公私共に世話になっているし、いい機会だから、今夜はうち持ちで接待しようよ。」
『わかった!じゃあ待っているからね!あの和食店でいいから予約しておいてくれる?課
長、和食党だから。』
こうして私達夫婦は藤本課長と飲む事になったのですが・・・。
2015/11/08
あれ以来、藤本(哲也:38歳)課長から何度か電話を頂き、課長は相手会社の川口の上司に、強く抗議し、川口の処分を求めた。もちろん、亜衣の名前を出す事なく、〔貴社の社員、しかも妻帯者が、嫌がる我社の女子社員を・・・。〕と抗議したそうです。
〔宗方さん、これでわたしの出来る事はすべてやりました。ご納得頂けないのは、重々承知しておりますが、あまり事を大きくするとうわさに昇るかもしれませんし・・・。〕
「わかりました。課長にお任せした以上、とやかく言うつもりはありません。反って課長には大変ご心配をおかけしてしまいました。本当に申し訳ありません。ありがとうございました」
私(宗方勝俊31歳)は心から感謝しました。
〔いえいえ、そう言って頂くと私も肩の荷が軽くなりました。〕
結局、川口はクビを免れたものの、地方転勤を命じられると自ら退職をしたのです。この出来事は私達夫婦、とりわけ妻(宗方亜衣:あい:28歳)には重苦しい思い出となり、これ以降は夫婦の会話に元カレだった川口の名前が出る事なくなりました。
『私、会社辞めてもいい?藤本課長に知られたのが、嫌なの・・・。』
「それはいいよ。でも課長から何か言われたのか?」
『今の所そんな事ないわ・・・でも・・・嫌なのよねぇ。』
妻の気持ちは理解出来るのです。結婚前とは言え、不倫していた事実を課長に知られたのが気になっているです。
「あまり気にしない方がいいよ。今の時代珍しい話でもないし・・・藤村課長に何か言われたら、その時は会社を辞めればいいよ。取り敢えず課長の出方をみたら?」
『ありがとう。そうねその時は辞めればいいだけよね。すごく気が楽になったわ・・・。』
今思うと、妻の亜衣が開き直って課長に接するきっかけだったように思います。
妻は課長にストレートに意見や質問をするようになり、反ってそれが亜衣と課長の仲を円滑にしたのですから世の中はわかりません・・・。仕事中でも冗談を言い合うようになり、家でも亜衣の口から藤本課長の名前がひんぱんに出るようになったのです。
『あのことがあった頃は、課長が私に気を使っているのがわかって、反ってそれが嫌でたまらなかったのよ・・・ミスをしても、うやむやで叱らないし、他の社員のミスには結構怒鳴るくせにね・・・それで一度、課長を呼び出して、私に気を使わないで下さいって言ったのよ・・・そうしたら、宗方さん、僕はなにも君に気を使ってないよ、むしろ君の方がと言われたの・・・まぁ、お互い無意識の内にそうなっていたのかも知れないねって。』
「よかったじゃないか。」
『うん、あれからずいぶん気が楽になって・・・課長を見直したわ。以前はただのセクハラ親父だと思っていたけど、結構いいとこもあるわ。』
そして、ある日の夕方、亜衣から電話があります。
『あなた、藤本課長が今夜一緒に飲まないか?って誘われたんだけど、どうする?』
「えっ!俺も一緒にか?」
『当たり前でしょ!二人切りなら私行かないわよ。』
「そうかぁ、藤本課長には公私共に世話になっているし、いい機会だから、今夜はうち持ちで接待しようよ。」
『わかった!じゃあ待っているからね!あの和食店でいいから予約しておいてくれる?課
長、和食党だから。』
こうして私達夫婦は藤本課長と飲む事になったのですが・・・。
2015/11/08
長O「淫らな妻へ」第23話
長O「淫らな妻へ」第23話
「真由美さん、バックからだとさっきよりもっと深く入るから覚悟はいいね?」
私(川端正巳:まさみ:46歳)の問いに妻はシーツに押し付けた頭を何度も縦に振っていました。バックからだと凶器のようなペニスバンドが、妻の膣を串刺しにするのが丸見えになるのです。
私がその凶器の突先を押し当てると、その大きさに馴染んでしまった妻(川端真由美:まゆみ:43歳)の体はそれほどの抵抗がなくズルズルーっと受け入れてしまったのです。
『あああっ、やっぱり大きいわ、あああっ、貴方、大きい!』
私が腰を前後に動かすと、妻も腰を振り立てました。
「おおっ、真由美さん、嵌っているのが丸見えだよ、凄いよ。」
何度か浅く突いた後で思い切り深く突くと、途端に白く大きな双尻がブルブル震えて妻は快楽の極致を彷徨(さまよ)いはじめています。
『だめーっ!深すぎますっ、許して貴方、ううううっ、お腹の奥まで入っちゃう!ひ、ひーっ!』
私の感覚でも妻の体内の臍の裏くらいまで串刺しになっている感じです。根元まで完全に突き入れたまま腰使いを“の”の字のようにすると、妻は悲鳴を上げて乱れ狂いました。
「真由美さん、気持ちいいんだね、最高なんだね?」
私の腰の回転に合わせてジュボジュボジュボジュボジュボジュボと膣口からリズミカルな水音が妻の絶叫とともに寝室に響き渡ります。
『あああああっ、いいっ、気持ちいいの、貴方、最高です、いいーっ!』
「真由美さん、ご主人とどっちがいい?」
妻は言葉では答えませんでしたけど、体が“貴方のほうがいいわ”と応えていました。
「言って欲しいんだよ、ご主人と比べてどっちがいい?」
ペニスバンドの威力に屈した真由美は、とうとうその言葉を口にしてしまいました。
『あああああっ、貴方よ、貴方の方がずっといいわ!すごい、すごくいいの!』
今度は真由美が意識的に松島課長を想って“貴方”と呼んだのです。
(もうこれで妻は松島課長に誘われるのを待つ女になったのかな?)
真由美は女として初めて知る快楽に狂っていました。だから私は妻を追い込んだことには後悔していません。
「真由美さん、これからは私の女になってくれるね?」
そこまで命じてしまった私も極度の興奮に狂っていたのだと思います。
『あああっ、な、なります、わたし、貴方の女になります~。』
(間違いない!妻の本心から出た言葉だ!松島課長と二人になってベッドの上で同じ言葉を叫ぶだろう!)
私は妻を寝取られることが空想から確信に変わり、堪らず、これでもかと強烈な突き込みを繰り返しました。真由美の膣口から愛汁が飛び散ります。
『もう、だめっ、逝くっ、逝くっ、死にそう、死んじゃいます、死ぬっ、死ぬーっ!』
妻の真由美は生まれて初めてのそんな言葉を絶叫して悶絶しました。
2015/11/07
「真由美さん、バックからだとさっきよりもっと深く入るから覚悟はいいね?」
私(川端正巳:まさみ:46歳)の問いに妻はシーツに押し付けた頭を何度も縦に振っていました。バックからだと凶器のようなペニスバンドが、妻の膣を串刺しにするのが丸見えになるのです。
私がその凶器の突先を押し当てると、その大きさに馴染んでしまった妻(川端真由美:まゆみ:43歳)の体はそれほどの抵抗がなくズルズルーっと受け入れてしまったのです。
『あああっ、やっぱり大きいわ、あああっ、貴方、大きい!』
私が腰を前後に動かすと、妻も腰を振り立てました。
「おおっ、真由美さん、嵌っているのが丸見えだよ、凄いよ。」
何度か浅く突いた後で思い切り深く突くと、途端に白く大きな双尻がブルブル震えて妻は快楽の極致を彷徨(さまよ)いはじめています。
『だめーっ!深すぎますっ、許して貴方、ううううっ、お腹の奥まで入っちゃう!ひ、ひーっ!』
私の感覚でも妻の体内の臍の裏くらいまで串刺しになっている感じです。根元まで完全に突き入れたまま腰使いを“の”の字のようにすると、妻は悲鳴を上げて乱れ狂いました。
「真由美さん、気持ちいいんだね、最高なんだね?」
私の腰の回転に合わせてジュボジュボジュボジュボジュボジュボと膣口からリズミカルな水音が妻の絶叫とともに寝室に響き渡ります。
『あああああっ、いいっ、気持ちいいの、貴方、最高です、いいーっ!』
「真由美さん、ご主人とどっちがいい?」
妻は言葉では答えませんでしたけど、体が“貴方のほうがいいわ”と応えていました。
「言って欲しいんだよ、ご主人と比べてどっちがいい?」
ペニスバンドの威力に屈した真由美は、とうとうその言葉を口にしてしまいました。
『あああああっ、貴方よ、貴方の方がずっといいわ!すごい、すごくいいの!』
今度は真由美が意識的に松島課長を想って“貴方”と呼んだのです。
(もうこれで妻は松島課長に誘われるのを待つ女になったのかな?)
真由美は女として初めて知る快楽に狂っていました。だから私は妻を追い込んだことには後悔していません。
「真由美さん、これからは私の女になってくれるね?」
そこまで命じてしまった私も極度の興奮に狂っていたのだと思います。
『あああっ、な、なります、わたし、貴方の女になります~。』
(間違いない!妻の本心から出た言葉だ!松島課長と二人になってベッドの上で同じ言葉を叫ぶだろう!)
私は妻を寝取られることが空想から確信に変わり、堪らず、これでもかと強烈な突き込みを繰り返しました。真由美の膣口から愛汁が飛び散ります。
『もう、だめっ、逝くっ、逝くっ、死にそう、死んじゃいます、死ぬっ、死ぬーっ!』
妻の真由美は生まれて初めてのそんな言葉を絶叫して悶絶しました。
2015/11/07
超短3〖仕組んだのは?〗その1
超短3〖仕組んだのは?〗その1
(原題:妻の肉体で清算 投稿者:不明 投稿日:2008/01/18)
私(徳田勝喜:35歳)は下町の一角で小さな工場は営んでいます。祖父、父から引き継ぎ私で3代目。周辺に沢山あった工場は姿を消し、住宅や駐車場になっていた。しかも、私の工場には特に秀でた技術はなく、簡単な仕事しか取れない。3年前から親会社からの注文が減り続け、工場経営はまさに“火の車”状態です。親から相続した家も売り払い、今は妻(美幸:32歳)と二人でアパート暮らし。
ある日突然、親会社の福島社長が来社した。珍しい。確か親父の告別式以来だから5年ぶりになる。取り敢えず応接室に招いた。福島治一朗社長(61歳)は挨拶もそこそこで単刀直入に驚くことを話し出す。
〔徳田くんに仕事を発注したいんだけど、それには条件がある・・・いいかな?〕
「はい!何でも・・・させてもらいます。」
コーヒーを出す妻の美幸も思わず微笑む。
〔それは・・・この美人の奥さんがその条件だよ。〕
私と妻は固まってしまった・・・。
「福島社長・・あ、あの・・どういうことなでしょうか・・・。」
〔ワシと奥さんが大人の付き合いをする。その見返りとして徳田金属加工に一定の注文を提供する。これは約束するよ。〕
勿論私は固辞をした。(会社にとっては魅力ある提案には違いなかったが・・・。)
しかし妻は・・・『引き受けさせて頂きます。』って頭を下げた。思わず私は、「ええ・・・!?」という言葉が口をついた。しかし、先月美幸から『もう限界よ。来月から水商売に出るけどいいわね?』って相談は受けていたのだが・・・。
「美幸・・・マジか?」
『勝喜さん、今の貧乏暮らしから抜け出そうよ。』
〔そうそう。奥さんの言うとおりだよ。ワシは3年前に妻を亡くして、この歳で一人暮らしが寂しくてしょうがないんだ。話し相手が欲しいんだよ。ひと肌が恋しい。徳田くん助けてくれよ。〕
「まさか・・・妻と一緒に暮らすわけじゃないですね?」
〔いやいや、それなら、なお嬉しいが、徳田くんに申し訳ない。週に3回だけワシの家で寂しい爺さんの相手してくれればいい。爺さん相手だ簡単だ。〕
福島社長は昔私の工場が受注をしていた仕事を含め、妻の美幸を差し出すには、十分見合う沢山の注文書を提示してきた。私達は社長の用意した、A4サイズの誓約書にサインした。福島社長は満足げに帰り、翌日から新たな生活が始まる。
2015/11/07
(原題:妻の肉体で清算 投稿者:不明 投稿日:2008/01/18)
私(徳田勝喜:35歳)は下町の一角で小さな工場は営んでいます。祖父、父から引き継ぎ私で3代目。周辺に沢山あった工場は姿を消し、住宅や駐車場になっていた。しかも、私の工場には特に秀でた技術はなく、簡単な仕事しか取れない。3年前から親会社からの注文が減り続け、工場経営はまさに“火の車”状態です。親から相続した家も売り払い、今は妻(美幸:32歳)と二人でアパート暮らし。
ある日突然、親会社の福島社長が来社した。珍しい。確か親父の告別式以来だから5年ぶりになる。取り敢えず応接室に招いた。福島治一朗社長(61歳)は挨拶もそこそこで単刀直入に驚くことを話し出す。
〔徳田くんに仕事を発注したいんだけど、それには条件がある・・・いいかな?〕
「はい!何でも・・・させてもらいます。」
コーヒーを出す妻の美幸も思わず微笑む。
〔それは・・・この美人の奥さんがその条件だよ。〕
私と妻は固まってしまった・・・。
「福島社長・・あ、あの・・どういうことなでしょうか・・・。」
〔ワシと奥さんが大人の付き合いをする。その見返りとして徳田金属加工に一定の注文を提供する。これは約束するよ。〕
勿論私は固辞をした。(会社にとっては魅力ある提案には違いなかったが・・・。)
しかし妻は・・・『引き受けさせて頂きます。』って頭を下げた。思わず私は、「ええ・・・!?」という言葉が口をついた。しかし、先月美幸から『もう限界よ。来月から水商売に出るけどいいわね?』って相談は受けていたのだが・・・。
「美幸・・・マジか?」
『勝喜さん、今の貧乏暮らしから抜け出そうよ。』
〔そうそう。奥さんの言うとおりだよ。ワシは3年前に妻を亡くして、この歳で一人暮らしが寂しくてしょうがないんだ。話し相手が欲しいんだよ。ひと肌が恋しい。徳田くん助けてくれよ。〕
「まさか・・・妻と一緒に暮らすわけじゃないですね?」
〔いやいや、それなら、なお嬉しいが、徳田くんに申し訳ない。週に3回だけワシの家で寂しい爺さんの相手してくれればいい。爺さん相手だ簡単だ。〕
福島社長は昔私の工場が受注をしていた仕事を含め、妻の美幸を差し出すには、十分見合う沢山の注文書を提示してきた。私達は社長の用意した、A4サイズの誓約書にサインした。福島社長は満足げに帰り、翌日から新たな生活が始まる。
2015/11/07
長X【交尾】第1章3回 03
長X【交尾】第1章3回 03
〔ほら!不公平だ!!裕之、さんざん陽菜とヤッたんだから、ちょっとは恩返ししろ!〕
《恩返し???って何》
〔沙、沙理奈の、携帯の写メとかあるだろ??せめてそれぐらい・・・。〕
演技バレバレにウソ泣きをする三井道晴。しかし今度は妻の沙理奈(さりな28歳)が少し同情してしまったようです。
『・・・道晴さん、ちょっと可愛そうかも・・。』
「じゃ、じゃあどうするんだよ??道晴に一発サセるのか?」
〔沙理奈!!お願い!!〕
『え?えぇ!?わたしそんなことは言ってないってばぁ・・・。』
俺(勝呂裕之:ひろゆき30歳)も妻の沙理奈も道晴も、皆酔いが回っていたのでしょう・・・。なんとも卑猥な方向に進みつつあります。道晴は腐れ縁の旧友。お互いの後輩である妻の沙理奈。道晴の妻と昔とはいえヤッていた俺。おかしな興奮が、俺の中に沸き起こり始めました・・・。陽菜のカラダの感触を思い出します。
《少しぐらいなら、いいかも・・・。沙理奈のカラダを道晴が??・・・。ちょっとだけ触らせるぐらい・・・。ケツか、それもとオッパイにしようか・・・。でも、エスカレートしたらどうしよう??まさか、俺の沙理奈が道晴にヤられる!?・・・。》股間が痛いくらい勃起していました。
〔なぁ沙理奈!コイツうちの嫁とセックスしていたんだよ!!〕
「それは大昔だろぉ!!」
『道晴さん、可愛そうぉ・・・。』
同情しながらも可笑しそうに笑う妻。道晴のキャラは意外と母性本能をクスグるのでしょうか?この場を借りて疑惑をはらすつもりなのか?
〔沙理奈だって、裕之に二股掛けられていたんだぜ!!〕
「根拠も証拠も無いだろ!!いい加減にしろ~!」
しかしこの三井のセリフは妻に効きました。一瞬ハッとした表情を見せると、俺を睨み付けます。
『ホントだぁ~裕之が悪いかもぉ!・・・。』
「何を言ってんの・・・。道晴の妄想だろ??」
『どぉしよっかなぁ~道晴さんのことを慰めちゃお~かなぁ・・・。うふふ。』
やはり紗理奈は俺を少々苛めたい様子。俺は変な興奮で股間がパンパンです!
『ねぇ三井先輩、2人で裕之のこと苛めよぉっか?』
〔あ、あぁ!でもどうやって?・・・。〕
『うぅん・・・。どうしたら、不公平にならないの??・・・。』
正気か!?沙理奈!!ヤメロよ!
〔そ、そりゃあもぉ・・・。アレだよな・・・。〕
『アレ?アレって?・・・。イッパツのこと?』
酔い過ぎだ・・・。スケベな言葉をいとも簡単に言いやがった・・・。
〔そ、そうだよな!沙理奈とヤれたら、不公平解消や!!〕
『ヤれたら解消?うふふ・・・。三井先輩、エッチぃ!』
俺は後悔しました。夕べ沙理奈のおねだりを受け入れていれば・・・。欲求不満かよ!?
2015/11/07
〔ほら!不公平だ!!裕之、さんざん陽菜とヤッたんだから、ちょっとは恩返ししろ!〕
《恩返し???って何》
〔沙、沙理奈の、携帯の写メとかあるだろ??せめてそれぐらい・・・。〕
演技バレバレにウソ泣きをする三井道晴。しかし今度は妻の沙理奈(さりな28歳)が少し同情してしまったようです。
『・・・道晴さん、ちょっと可愛そうかも・・。』
「じゃ、じゃあどうするんだよ??道晴に一発サセるのか?」
〔沙理奈!!お願い!!〕
『え?えぇ!?わたしそんなことは言ってないってばぁ・・・。』
俺(勝呂裕之:ひろゆき30歳)も妻の沙理奈も道晴も、皆酔いが回っていたのでしょう・・・。なんとも卑猥な方向に進みつつあります。道晴は腐れ縁の旧友。お互いの後輩である妻の沙理奈。道晴の妻と昔とはいえヤッていた俺。おかしな興奮が、俺の中に沸き起こり始めました・・・。陽菜のカラダの感触を思い出します。
《少しぐらいなら、いいかも・・・。沙理奈のカラダを道晴が??・・・。ちょっとだけ触らせるぐらい・・・。ケツか、それもとオッパイにしようか・・・。でも、エスカレートしたらどうしよう??まさか、俺の沙理奈が道晴にヤられる!?・・・。》股間が痛いくらい勃起していました。
〔なぁ沙理奈!コイツうちの嫁とセックスしていたんだよ!!〕
「それは大昔だろぉ!!」
『道晴さん、可愛そうぉ・・・。』
同情しながらも可笑しそうに笑う妻。道晴のキャラは意外と母性本能をクスグるのでしょうか?この場を借りて疑惑をはらすつもりなのか?
〔沙理奈だって、裕之に二股掛けられていたんだぜ!!〕
「根拠も証拠も無いだろ!!いい加減にしろ~!」
しかしこの三井のセリフは妻に効きました。一瞬ハッとした表情を見せると、俺を睨み付けます。
『ホントだぁ~裕之が悪いかもぉ!・・・。』
「何を言ってんの・・・。道晴の妄想だろ??」
『どぉしよっかなぁ~道晴さんのことを慰めちゃお~かなぁ・・・。うふふ。』
やはり紗理奈は俺を少々苛めたい様子。俺は変な興奮で股間がパンパンです!
『ねぇ三井先輩、2人で裕之のこと苛めよぉっか?』
〔あ、あぁ!でもどうやって?・・・。〕
『うぅん・・・。どうしたら、不公平にならないの??・・・。』
正気か!?沙理奈!!ヤメロよ!
〔そ、そりゃあもぉ・・・。アレだよな・・・。〕
『アレ?アレって?・・・。イッパツのこと?』
酔い過ぎだ・・・。スケベな言葉をいとも簡単に言いやがった・・・。
〔そ、そうだよな!沙理奈とヤれたら、不公平解消や!!〕
『ヤれたら解消?うふふ・・・。三井先輩、エッチぃ!』
俺は後悔しました。夕べ沙理奈のおねだりを受け入れていれば・・・。欲求不満かよ!?
2015/11/07
長U〖綾乃の想い〗第2章その6 11
長U〖綾乃の想い〗第2章その6 11
皿に盛られた藤澤綾乃(あやの:30歳)の手料理が、三浦智(さとし:33歳)の口の中に勢い良く豪快に運ばれていく。見ていて気持ち良いくらいの食べっぷりだ。
〔ん~美味い美味い、いやぁ美人で料理もできる奥さんって最高ですね、完璧じゃないですか。〕
『フフッそんな事ないですけど、でもこれだけ美味しそうに食べてもらえると作った甲斐があります。』
〔恭子には絶対こんなの作れないよなぁ。〕
《もぅ・・・どうせ私は料理が下手ですよ。》
普段は真面目でスキの無さそうな篠原恭子(きょうこ:30歳)が三浦にからかわれ嬉しそうにしている。恭子は恋人の前では意外と甘えたがり屋さんなのかもしれないと綾乃は思った。
その日、三浦が話し上手だった事もあり、3人の食事会は大いに盛り上がった。恭子が用意した美味しいお酒もよく進んだ。夫の藤澤良一(りょういち:37歳)がアルコールは苦手だった事もあって、普段はあまり飲むことのなかった綾乃も、今日は頬をピンク色の染めながらお酒を楽しんでいる。
食事を終えた後も話題は途切れる事がなく、3人はダイニングからリビングへと移動をし、ソファでお酒を口にしながら色々な話をしていた。
〔あの時は若かったからなぁ、今はあんな事はできねぇわ。〕
『へぇ~随分と無茶していたんですねぇ。』
《フフッ・・どこまで本当の事やら、私はこの話もう何回も智から聞かされているんですよ。》
三浦の学生時代の武勇伝的な話や、趣味の話。それを調子よく三浦が話して女性2人はそれを聞く。おしゃべりな三浦相手にしばらくそんな一方的な状態が続いていたが、綾乃がふと思った事を何気なしに三浦に質問した。
『フフフッ、三浦さんって面白いですね。・・・あ、そういえば三浦さんってお仕事は何されているんですか?』
こんな質問、大人同士が知り合ったなら当然のように聞かれる事だ。だから綾乃は何に気を使う事もなく、ごく当たり前のように、自然にそれを三浦に聞いた。しかし綾乃のその言葉を聞いた瞬間、今まで快調に動いていた三浦の口は急にその動きを鈍くさせる。
〔え・・・?あぁ仕事?仕事ねぇ・・・。〕
『・・・?』
三浦の何か言い渋っているような様子に、綾乃はもしかして聞いてはいけない事を聞いてしまったのかと思った。もしかして世間では言いにくいような仕事をしているのか?と。
〔仕事はねぇ・・・一応トレーダーをやっているんですよ。〕
『・・・トレーダー?』
〔えぇ、株の・・。〕
『あ、え~っと・・・どこかの企業の資金運用とか・・・。』
〔いえ違います、個人でやっているんですよ。〕
『個人・・・へぇ、そうなんですか・・・。』
2015/11/06
皿に盛られた藤澤綾乃(あやの:30歳)の手料理が、三浦智(さとし:33歳)の口の中に勢い良く豪快に運ばれていく。見ていて気持ち良いくらいの食べっぷりだ。
〔ん~美味い美味い、いやぁ美人で料理もできる奥さんって最高ですね、完璧じゃないですか。〕
『フフッそんな事ないですけど、でもこれだけ美味しそうに食べてもらえると作った甲斐があります。』
〔恭子には絶対こんなの作れないよなぁ。〕
《もぅ・・・どうせ私は料理が下手ですよ。》
普段は真面目でスキの無さそうな篠原恭子(きょうこ:30歳)が三浦にからかわれ嬉しそうにしている。恭子は恋人の前では意外と甘えたがり屋さんなのかもしれないと綾乃は思った。
その日、三浦が話し上手だった事もあり、3人の食事会は大いに盛り上がった。恭子が用意した美味しいお酒もよく進んだ。夫の藤澤良一(りょういち:37歳)がアルコールは苦手だった事もあって、普段はあまり飲むことのなかった綾乃も、今日は頬をピンク色の染めながらお酒を楽しんでいる。
食事を終えた後も話題は途切れる事がなく、3人はダイニングからリビングへと移動をし、ソファでお酒を口にしながら色々な話をしていた。
〔あの時は若かったからなぁ、今はあんな事はできねぇわ。〕
『へぇ~随分と無茶していたんですねぇ。』
《フフッ・・どこまで本当の事やら、私はこの話もう何回も智から聞かされているんですよ。》
三浦の学生時代の武勇伝的な話や、趣味の話。それを調子よく三浦が話して女性2人はそれを聞く。おしゃべりな三浦相手にしばらくそんな一方的な状態が続いていたが、綾乃がふと思った事を何気なしに三浦に質問した。
『フフフッ、三浦さんって面白いですね。・・・あ、そういえば三浦さんってお仕事は何されているんですか?』
こんな質問、大人同士が知り合ったなら当然のように聞かれる事だ。だから綾乃は何に気を使う事もなく、ごく当たり前のように、自然にそれを三浦に聞いた。しかし綾乃のその言葉を聞いた瞬間、今まで快調に動いていた三浦の口は急にその動きを鈍くさせる。
〔え・・・?あぁ仕事?仕事ねぇ・・・。〕
『・・・?』
三浦の何か言い渋っているような様子に、綾乃はもしかして聞いてはいけない事を聞いてしまったのかと思った。もしかして世間では言いにくいような仕事をしているのか?と。
〔仕事はねぇ・・・一応トレーダーをやっているんですよ。〕
『・・・トレーダー?』
〔えぇ、株の・・。〕
『あ、え~っと・・・どこかの企業の資金運用とか・・・。』
〔いえ違います、個人でやっているんですよ。〕
『個人・・・へぇ、そうなんですか・・・。』
2015/11/06
中11 〖家庭教師の誤算 第18回〗
中11 〖家庭教師の誤算 第18回〗
『それからは学校が終わると毎日そこに通ったの。』
「コーヒーショップに?」
『そう。そこで先生をずっと見張っていた。』
「大変だったろう?」
『ううん、全然。先生、ほとんど毎日学校に来ていたから。それに先生を見ているうちに私もこの大学に行きたいって思っちゃったの。』
「そうなんだ・・・。それで、家庭教師を?いや、香澄には家庭教師なんて必要なかったはずだよね?」
『先生、自分で質問しておいて、自分で答えないでよぉ。』
そう言って松本香澄(18歳)は面白そうに笑った。
『でも、先生のこともっと知りたかったから、調べて先生が登録している家庭教師の派遣元に頼んだの。』
「よく僕(二宮直記)のところに回って来たね。凄い偶然だよね。」
すると香澄は僕に何かを仕掛けた時にいつも見せる悪戯っぽい笑みを浮かべると言った。
『偶然なんてないよ~。』
「どういうこと?」
香澄は種明かしをするときのマジシャンのように、ふふっと笑って見せて話し始めた。
『だから、先生のスペック(情報)に合うように家庭教師の派遣元に頼んだの。』
「何て頼んだの?」
『数学を教えてくれる人で、先生のバイトが入っていない曜日にして・・・、あとはナイショ。』
僕はすっかり舌を巻いた。
香澄は用意周到に僕を自分のエリアに引き寄せていたのだ。でも、それを知っても僕は嫌な気分にはならなかった。というよりは高校生でそんなことができる香澄のことを純粋に凄いと思った。
「君は凄すぎるよ。」
僕が率直に感想を漏らすと、香澄は肩をちょっとすくめて、茶化すように言った。
『凄いのは、先生のこれです。』
香澄は僕の股間に手を置いて、ゆっくりと香澄の顔が僕に近づいてくる。
軽く唇を合わせたところで僕は香澄の身体をゆっくりとベッドに押し倒すと、香澄の目を覗きこむようにして言った。
「舌を出して!」
『はい。』
香澄はゆっくりと口を開けると、そろそろと舌を伸ばす。それから僕は少し乱暴にそれに吸い付くと、舌の付け根が痛くなるほどに強く吸った。
2015/11/05
『それからは学校が終わると毎日そこに通ったの。』
「コーヒーショップに?」
『そう。そこで先生をずっと見張っていた。』
「大変だったろう?」
『ううん、全然。先生、ほとんど毎日学校に来ていたから。それに先生を見ているうちに私もこの大学に行きたいって思っちゃったの。』
「そうなんだ・・・。それで、家庭教師を?いや、香澄には家庭教師なんて必要なかったはずだよね?」
『先生、自分で質問しておいて、自分で答えないでよぉ。』
そう言って松本香澄(18歳)は面白そうに笑った。
『でも、先生のこともっと知りたかったから、調べて先生が登録している家庭教師の派遣元に頼んだの。』
「よく僕(二宮直記)のところに回って来たね。凄い偶然だよね。」
すると香澄は僕に何かを仕掛けた時にいつも見せる悪戯っぽい笑みを浮かべると言った。
『偶然なんてないよ~。』
「どういうこと?」
香澄は種明かしをするときのマジシャンのように、ふふっと笑って見せて話し始めた。
『だから、先生のスペック(情報)に合うように家庭教師の派遣元に頼んだの。』
「何て頼んだの?」
『数学を教えてくれる人で、先生のバイトが入っていない曜日にして・・・、あとはナイショ。』
僕はすっかり舌を巻いた。
香澄は用意周到に僕を自分のエリアに引き寄せていたのだ。でも、それを知っても僕は嫌な気分にはならなかった。というよりは高校生でそんなことができる香澄のことを純粋に凄いと思った。
「君は凄すぎるよ。」
僕が率直に感想を漏らすと、香澄は肩をちょっとすくめて、茶化すように言った。
『凄いのは、先生のこれです。』
香澄は僕の股間に手を置いて、ゆっくりと香澄の顔が僕に近づいてくる。
軽く唇を合わせたところで僕は香澄の身体をゆっくりとベッドに押し倒すと、香澄の目を覗きこむようにして言った。
「舌を出して!」
『はい。』
香澄はゆっくりと口を開けると、そろそろと舌を伸ばす。それから僕は少し乱暴にそれに吸い付くと、舌の付け根が痛くなるほどに強く吸った。
2015/11/05
中14〖恋に恋した妻〗PART22
中14〖恋に恋した妻〗PART22
次の日、妻の咲希(さき)の様子はいつもと変わらなかった。僕(波戸真一:はと・しんいち29歳)より早く起きて、朝食と弁当を作り、笑顔で送り出してくれる。しかし、仕事から帰りPCを開くと、偽哲平のフリーメールに、咲希からメールが来ていた。妻の方からメールが来たのは初めてだった。送られていたのは昼間です。
≪今、仕事中だよね?どうせ見てないか。見ていたらサボっているって事だもんね。すぐ返してくれたら嬉しいけど。そう言えば前に言っていた女の子とはどうなったの?≫
「サボってなかったんで、今返信。特に進展は無いよ。」と返す。実際今でも、哲平と彼女の関係はまだ友達以上恋人未満らしい。
≪そっか。えらいえらい。≫
「何で?」
しかし、その日は咲希の返信メールは無かった。
次の日もメールの返信は無く、僕から「もしかして会いたいの?」と送ると、やはりその返信は無かった。それから3日後、妻の咲希からメールが届く。≪わかんない。でもそうなのかも。≫
それは咲希に対する怒りや失望ではなく、興奮する自分に「ヤバイな!」と危機感を覚えた。でもその時点ではもう少しだけ、もう少しだけと好奇心を押さえ切れなかった。そして咲希の本心が知りたかった。
「会おうか?」
≪だめだよ。≫
「僕のことが忘れられないんでしょ?」
≪そうかもだけど。でもだめよ。≫
「正直になったほうが良いんじゃない? 溜め込むのはよくないと思うよ。」
そこからまた二日ほど間があいて、≪正直ね、最近、君のことばかり考えているよ。≫とメールが来る。その間も、僕と咲希は身体を重ねていた。しかし、咲希はやはり目を瞑り、そしてコンドームの着用をお願いしてくる。その二日間。咲希は何を考えていたのだろうか。
「会いたいな。」
≪だめよ。≫
「嫌いになった?」
≪嫌いじゃないけど。≫
「もし会ったらどうされると思うの?」
≪君って意地悪だね。≫
「咲希さんって意地悪をされるのが好きじゃない?」
僕にSっ気は全く無いが、こうして偽メールをしている時は軽く別人格になっているので、これくらいの言葉攻め(という程でもないのだろうが)は出来た。≪そうかも。≫と返信がくる。その直後、咲希から追加のメールで≪やっぱり君が忘れられない。会いたいなって思っちゃう。≫読んだ途端に頭がグラグラした。偽哲平としては歓喜で、本来の僕としては嫉妬で、咲希が好きで好きでおかしくなりそうである。否、もうおかしくなっているのかもしれない。
2015/11/05
次の日、妻の咲希(さき)の様子はいつもと変わらなかった。僕(波戸真一:はと・しんいち29歳)より早く起きて、朝食と弁当を作り、笑顔で送り出してくれる。しかし、仕事から帰りPCを開くと、偽哲平のフリーメールに、咲希からメールが来ていた。妻の方からメールが来たのは初めてだった。送られていたのは昼間です。
≪今、仕事中だよね?どうせ見てないか。見ていたらサボっているって事だもんね。すぐ返してくれたら嬉しいけど。そう言えば前に言っていた女の子とはどうなったの?≫
「サボってなかったんで、今返信。特に進展は無いよ。」と返す。実際今でも、哲平と彼女の関係はまだ友達以上恋人未満らしい。
≪そっか。えらいえらい。≫
「何で?」
しかし、その日は咲希の返信メールは無かった。
次の日もメールの返信は無く、僕から「もしかして会いたいの?」と送ると、やはりその返信は無かった。それから3日後、妻の咲希からメールが届く。≪わかんない。でもそうなのかも。≫
それは咲希に対する怒りや失望ではなく、興奮する自分に「ヤバイな!」と危機感を覚えた。でもその時点ではもう少しだけ、もう少しだけと好奇心を押さえ切れなかった。そして咲希の本心が知りたかった。
「会おうか?」
≪だめだよ。≫
「僕のことが忘れられないんでしょ?」
≪そうかもだけど。でもだめよ。≫
「正直になったほうが良いんじゃない? 溜め込むのはよくないと思うよ。」
そこからまた二日ほど間があいて、≪正直ね、最近、君のことばかり考えているよ。≫とメールが来る。その間も、僕と咲希は身体を重ねていた。しかし、咲希はやはり目を瞑り、そしてコンドームの着用をお願いしてくる。その二日間。咲希は何を考えていたのだろうか。
「会いたいな。」
≪だめよ。≫
「嫌いになった?」
≪嫌いじゃないけど。≫
「もし会ったらどうされると思うの?」
≪君って意地悪だね。≫
「咲希さんって意地悪をされるのが好きじゃない?」
僕にSっ気は全く無いが、こうして偽メールをしている時は軽く別人格になっているので、これくらいの言葉攻め(という程でもないのだろうが)は出来た。≪そうかも。≫と返信がくる。その直後、咲希から追加のメールで≪やっぱり君が忘れられない。会いたいなって思っちゃう。≫読んだ途端に頭がグラグラした。偽哲平としては歓喜で、本来の僕としては嫉妬で、咲希が好きで好きでおかしくなりそうである。否、もうおかしくなっているのかもしれない。
2015/11/05
長Y〖彼女の恋〗パート8
長Y〖彼女の恋〗パート8
僕(柴崎孝信:たかのぶ)は海で遊ぶのは久しぶりでした。しかも、七海が一緒だなんて夢のようです。一緒に泳いだり、ムダに砂浜をダッシュしたり(昔の青春テレビドラマ
か!)、そして定番のスイカ割りもやって、久しぶりの海を満喫していました。
気がつくと、僕と新島七海(にいじま・ななみ)、後輩の高岡俊一(しゅんいち)と佐倉朋美(ともみ)ちゃんという組になり若干の距離ができていました。すでに俊一と朋美ちゃんは自分たちの世界に入っています。
『あの2人、仲いいねぇ。』
七海が目を細めながら2人を見つめています。
『・・あたしも・・なれるかなぁ・・。』
「・・えっ?」
聞き返す僕に、いつもの笑顔で
『なんでもないょ・・・。』
僕が乗る浮き輪に七海の乗る浮き輪がコツンとあたり、そのまま僕らは軽いキスをしまし
す。・・お昼になり、僕たち4人は砂浜に戻ってお弁当を食べたあと一休みしていた。
〚ちょっとトイレタイムぅぅ。〛
いつも明るい朋美ちゃんがそう言うと、七海も立ちあがり一緒に海の家の方へ歩いて行きました。
〔先輩・・七海さんってめっちゃ綺麗ですよねぇ。それに腰まわりなんてキュッてして、肌
も綺麗っすよねぇ。〕
「俊一、変な目で見るなよ。朋美ちゃんだってすごいじゃん。浜のみんなが見とれているゾ。」
〔・・まぁ、あの巨乳にオレもヤラれましたけど・・。〕
僕らが男の会話をしていると、2人が帰ってきました。
〚・・ねぇ、七海、ほんと大丈夫?〛
朋美ちゃんが浮かない顔で七海に言葉をかけています。
〔朋美どうしたん?〕
俊一が朋美ちゃんに聞いてみたところ、海の家で七海の知り合いに会ったらしい。その男
が七海にものすごく馴れ馴れしく、朋美ちゃんとしては嫌な気持ちになったとのこと。それで〚七海もその男に会ってからちょっと元気がないのだ。〛と朋美ちゃんは言うのだ。
「・・あの、大丈夫?」
僕が訊ねると
『・・大丈夫だよ。・・なんか、ごめんね・・。』
七海は笑顔でこたえますが・・いつもの優しい笑顔ではありませんでした。
その後もみんなで海に入ったのですが、七海は元気なフリをしているように見えました。
笑顔がやっぱり少し違うように感じたのです。・・夕方になり、そろそろ上がろうということになりました。
着替えの前にシャワーを浴びようと僕たちは海の家に有るシャワーを使いに行きます。男女に分かれてシャワー室に入り、カラダを洗い流しました。僕は「先に行っているよ。」と
鼻歌を歌っている俊一に一声かけて外に出る。
海の家の畳の上で3人を待っていると、外から男女の3人組が入って来ました。男2人は、どちらも背が高く、色も黒く精悍で、何より驚いたのはその割れた腹筋です。(すごいなぁ・・格闘家みたいだなぁ・・)っと、一人感心をしてしまいました。
女性は小柄で色白です。AKBのメンバーのような若さが全面に出ているって感じの女の子でした。
〈じゃあ、あとでな・・。〉
男の一人が女性に声を掛け、シャワー室に入っていきました。その時、男が僕を見て、目が合ったのを今でもハッキリ覚えている。
しばらくして、俊一、七海と朋美ちゃんと出て来ました。朋美ちゃんがご機嫌ななめだっ
たので、俊一が理由をきくと、
〚あのね・・シャワーを浴びていたら、昼間のチャラ男といた女の子が入って来たの!なんか、ヤダなぁって思ってさぁ・・。〛
・・っと言うではないですか。七海はというと、何も言いません。・・ということは、あの2人のうちどちらかが七海の知り合いということなのかな?
しかし、僕が見た、黒く精悍な男たちと、七海がつながらず、どんな関係なのだろうか?と気になったのですが聞ける雰囲気ではありませんでした。
〔・・まぁまぁ、気を取り直して飯でも行きましょう!〕
この雰囲気に気をつかった俊一の言葉で、僕たち4人はご飯を食べに行き、お酒も飲んで、楽しく過ごして、それぞれ家路に着きました。
2015/11/05
僕(柴崎孝信:たかのぶ)は海で遊ぶのは久しぶりでした。しかも、七海が一緒だなんて夢のようです。一緒に泳いだり、ムダに砂浜をダッシュしたり(昔の青春テレビドラマ
か!)、そして定番のスイカ割りもやって、久しぶりの海を満喫していました。
気がつくと、僕と新島七海(にいじま・ななみ)、後輩の高岡俊一(しゅんいち)と佐倉朋美(ともみ)ちゃんという組になり若干の距離ができていました。すでに俊一と朋美ちゃんは自分たちの世界に入っています。
『あの2人、仲いいねぇ。』
七海が目を細めながら2人を見つめています。
『・・あたしも・・なれるかなぁ・・。』
「・・えっ?」
聞き返す僕に、いつもの笑顔で
『なんでもないょ・・・。』
僕が乗る浮き輪に七海の乗る浮き輪がコツンとあたり、そのまま僕らは軽いキスをしまし
す。・・お昼になり、僕たち4人は砂浜に戻ってお弁当を食べたあと一休みしていた。
〚ちょっとトイレタイムぅぅ。〛
いつも明るい朋美ちゃんがそう言うと、七海も立ちあがり一緒に海の家の方へ歩いて行きました。
〔先輩・・七海さんってめっちゃ綺麗ですよねぇ。それに腰まわりなんてキュッてして、肌
も綺麗っすよねぇ。〕
「俊一、変な目で見るなよ。朋美ちゃんだってすごいじゃん。浜のみんなが見とれているゾ。」
〔・・まぁ、あの巨乳にオレもヤラれましたけど・・。〕
僕らが男の会話をしていると、2人が帰ってきました。
〚・・ねぇ、七海、ほんと大丈夫?〛
朋美ちゃんが浮かない顔で七海に言葉をかけています。
〔朋美どうしたん?〕
俊一が朋美ちゃんに聞いてみたところ、海の家で七海の知り合いに会ったらしい。その男
が七海にものすごく馴れ馴れしく、朋美ちゃんとしては嫌な気持ちになったとのこと。それで〚七海もその男に会ってからちょっと元気がないのだ。〛と朋美ちゃんは言うのだ。
「・・あの、大丈夫?」
僕が訊ねると
『・・大丈夫だよ。・・なんか、ごめんね・・。』
七海は笑顔でこたえますが・・いつもの優しい笑顔ではありませんでした。
その後もみんなで海に入ったのですが、七海は元気なフリをしているように見えました。
笑顔がやっぱり少し違うように感じたのです。・・夕方になり、そろそろ上がろうということになりました。
着替えの前にシャワーを浴びようと僕たちは海の家に有るシャワーを使いに行きます。男女に分かれてシャワー室に入り、カラダを洗い流しました。僕は「先に行っているよ。」と
鼻歌を歌っている俊一に一声かけて外に出る。
海の家の畳の上で3人を待っていると、外から男女の3人組が入って来ました。男2人は、どちらも背が高く、色も黒く精悍で、何より驚いたのはその割れた腹筋です。(すごいなぁ・・格闘家みたいだなぁ・・)っと、一人感心をしてしまいました。
女性は小柄で色白です。AKBのメンバーのような若さが全面に出ているって感じの女の子でした。
〈じゃあ、あとでな・・。〉
男の一人が女性に声を掛け、シャワー室に入っていきました。その時、男が僕を見て、目が合ったのを今でもハッキリ覚えている。
しばらくして、俊一、七海と朋美ちゃんと出て来ました。朋美ちゃんがご機嫌ななめだっ
たので、俊一が理由をきくと、
〚あのね・・シャワーを浴びていたら、昼間のチャラ男といた女の子が入って来たの!なんか、ヤダなぁって思ってさぁ・・。〛
・・っと言うではないですか。七海はというと、何も言いません。・・ということは、あの2人のうちどちらかが七海の知り合いということなのかな?
しかし、僕が見た、黒く精悍な男たちと、七海がつながらず、どんな関係なのだろうか?と気になったのですが聞ける雰囲気ではありませんでした。
〔・・まぁまぁ、気を取り直して飯でも行きましょう!〕
この雰囲気に気をつかった俊一の言葉で、僕たち4人はご飯を食べに行き、お酒も飲んで、楽しく過ごして、それぞれ家路に着きました。
2015/11/05
長V〔淫らな指令〕 第4章1回 10
長V〔淫らな指令〕 第4章1回 10
その後2人で寝室へ入ると今日のメールの話になる。
『J・・様があなたの連絡先も知りたいって。教えて大丈夫?』
「もちろん。オレもJさんとは話をしてみたいな。」
『それと・・調教・・・の後はJ様に詳しく報告しなきゃいけないんだけど、あなたからしてもらえない?さすがにHな内容をメールするのは私自信がなくて・・・。』
「わかった。Jさんが興奮出来るよう千夏のHな表情を官能小説の様に伝えるよ。」
『もうっ!私はそんなにHじゃないよ!!それからJ様は、調教の指示はあなたにも伝え
るらしいけど、それ以外のメールのやり取りも私からあなたに全部教えるわね。』
「いや、それはいらないよ。オレが読むのを意識しちゃうと千夏が本心を抑えちゃうだろうから。」
『わかった。それで、わたし、本当に奴隷になっちゃったりして・・。』
「今、自分で言って少し興奮したでしょ?」
『えっ何でわかるの~っ!』
ここ数日の妻(高浜千夏:ちなつ:32歳)の目まぐるしい欲情の変化に、千夏自身がつい
て来られるか私(高浜慶彦:34歳)は心配していたが、妻の中では上手く消化出来ているようだった。
翌日から数日間はJとして今後露出に使えそうな場所を妻から聞き出していた。当然私も知っていることだがJが妻の行動範囲を熟知していると怪しまれるため、地名が特定出来ない範囲で出来るだけ詳しく聞いてみる。それにメールのやり取りを重ねることで妻とのコミュニケーションを深めることも重要な目的だった。
-□-□-□-□-□-□-□-
今後、調教を進めるために千夏さんの街について教えてください。
近くに公園はありますか?
大きなショッピングモールはありますか?
電車の駅はありますか?
-□-□-□-□-□-□-□-
-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-
公園は近くにあります。結構大きいです。
ショッピングモールも車で15分ぐらいのところにあります。
映画館が入っているくらいの規模です。
-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-
-□-□-□-□-□-□-□-
千夏さんの自由が効く時間はありますか?
-□-□-□-□-□-□-□-
-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-
平日は子供と夫が家を出てから私が出勤するまでの午前8時から9時半の間と、私が帰宅してから子供が帰って来るまでの午後4時から5時までは時間が取れます。
ちなみに毎週木曜日は子供の習い事かあるので夜の7時まで大丈夫です。
週末は基本子供がいるので無理ですが、毎月1回、近くにある私の実家に子供だけで泊まりに行くので、その時は土曜日の午後から丸一日夫と2人きりです。
J様はお時間大丈夫ですか?奥様に見つかるとまずいのでは?
-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-
-□-□-□-□-□-□-□-
一応、この事はうちの妻も知っています。
千夏さんからの報告をおかずに2人で楽しんでいますよ。
ただ、妻の目の前でメールを打つのは気が引けるので夜にメールを送るのは難しいですね。
その代わり妻とは休日がめったに合わないので週末の日中ならばいくらでもメールできます。
-□-□-□-□-□-□-□-
-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-
ご夫婦で楽しんで頂けるように私も頑張ります。
-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-
1人2役を演じるためにJの日常も作り上げた。妻の千夏もだいぶ打ち解けたようなので質問の内容を1歩進めてみることにした。
-□-□-□-□-□-□-□-
千夏さんはどのような妄想をしますか?
-□-□-□-□-□-□-□-
-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-
夫の目の前でわたしの恥ずかしいところを他の人に見られることを想像します。
-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-
-□-□-□-□-□-□-□-
旦那さんにも見られるのですか?
-□-□-□-□-□-□-□-
-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-
はい。妄想の中では他の人に晒されるわたしを夫に見られてしまいます。
-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-
-□-□-□-□-□-□-□-
他にはありますか?
-□-□-□-□-□-□-□-
-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-
恥ずかしいんですが・・
男性の精液で私の子宮を犯される妄想をします。
-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-
-□-□-□-□-□-□-□-
男性ということは旦那さん以外の精液を無理やり千夏さんの子宮に出されるんですか?
-□-□-□-□-□-□-□-
-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-
はい。怖いのですがそれを想像すると胸が締め付けられるような気持ちになります。
-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-
妻(千夏:ちなつ:32歳)の妄想は私の想定を遥かに越えていた。私は起こしてはいけない千夏の心の奥深くに抑え込まれていた感情に触れてしまったのかもしれない。
2015/11/04
その後2人で寝室へ入ると今日のメールの話になる。
『J・・様があなたの連絡先も知りたいって。教えて大丈夫?』
「もちろん。オレもJさんとは話をしてみたいな。」
『それと・・調教・・・の後はJ様に詳しく報告しなきゃいけないんだけど、あなたからしてもらえない?さすがにHな内容をメールするのは私自信がなくて・・・。』
「わかった。Jさんが興奮出来るよう千夏のHな表情を官能小説の様に伝えるよ。」
『もうっ!私はそんなにHじゃないよ!!それからJ様は、調教の指示はあなたにも伝え
るらしいけど、それ以外のメールのやり取りも私からあなたに全部教えるわね。』
「いや、それはいらないよ。オレが読むのを意識しちゃうと千夏が本心を抑えちゃうだろうから。」
『わかった。それで、わたし、本当に奴隷になっちゃったりして・・。』
「今、自分で言って少し興奮したでしょ?」
『えっ何でわかるの~っ!』
ここ数日の妻(高浜千夏:ちなつ:32歳)の目まぐるしい欲情の変化に、千夏自身がつい
て来られるか私(高浜慶彦:34歳)は心配していたが、妻の中では上手く消化出来ているようだった。
翌日から数日間はJとして今後露出に使えそうな場所を妻から聞き出していた。当然私も知っていることだがJが妻の行動範囲を熟知していると怪しまれるため、地名が特定出来ない範囲で出来るだけ詳しく聞いてみる。それにメールのやり取りを重ねることで妻とのコミュニケーションを深めることも重要な目的だった。
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今後、調教を進めるために千夏さんの街について教えてください。
近くに公園はありますか?
大きなショッピングモールはありますか?
電車の駅はありますか?
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公園は近くにあります。結構大きいです。
ショッピングモールも車で15分ぐらいのところにあります。
映画館が入っているくらいの規模です。
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千夏さんの自由が効く時間はありますか?
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平日は子供と夫が家を出てから私が出勤するまでの午前8時から9時半の間と、私が帰宅してから子供が帰って来るまでの午後4時から5時までは時間が取れます。
ちなみに毎週木曜日は子供の習い事かあるので夜の7時まで大丈夫です。
週末は基本子供がいるので無理ですが、毎月1回、近くにある私の実家に子供だけで泊まりに行くので、その時は土曜日の午後から丸一日夫と2人きりです。
J様はお時間大丈夫ですか?奥様に見つかるとまずいのでは?
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一応、この事はうちの妻も知っています。
千夏さんからの報告をおかずに2人で楽しんでいますよ。
ただ、妻の目の前でメールを打つのは気が引けるので夜にメールを送るのは難しいですね。
その代わり妻とは休日がめったに合わないので週末の日中ならばいくらでもメールできます。
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ご夫婦で楽しんで頂けるように私も頑張ります。
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1人2役を演じるためにJの日常も作り上げた。妻の千夏もだいぶ打ち解けたようなので質問の内容を1歩進めてみることにした。
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千夏さんはどのような妄想をしますか?
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夫の目の前でわたしの恥ずかしいところを他の人に見られることを想像します。
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旦那さんにも見られるのですか?
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はい。妄想の中では他の人に晒されるわたしを夫に見られてしまいます。
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他にはありますか?
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恥ずかしいんですが・・
男性の精液で私の子宮を犯される妄想をします。
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男性ということは旦那さん以外の精液を無理やり千夏さんの子宮に出されるんですか?
-□-□-□-□-□-□-□-
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はい。怖いのですがそれを想像すると胸が締め付けられるような気持ちになります。
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妻(千夏:ちなつ:32歳)の妄想は私の想定を遥かに越えていた。私は起こしてはいけない千夏の心の奥深くに抑え込まれていた感情に触れてしまったのかもしれない。
2015/11/04
名I〖愛する人〗第1節1章第1話 [夏1]
名I〖愛する人〗第1節1章第1話 [夏1]
(原題:とある妻の物語 原作者:とある妻の物語 投稿日:2014/03/09)
『えっ・・・そんなの無理よ。』
と妻(寺川絵里:33歳)が、信じられない、という感じで目を大きくさせて言う。
「お願い、一回だけだから。」
『ん~・・・でも、やっぱり無理よ・・。』
「なんで?」
『なんでっ?て・・・もし見られたらどうするの?』
「いや、大丈夫、以外と見えそうで見えないもんだよ。」
『もし転んじゃったら? ・・・見えちゃうよ。』
「でもさ、最近転んだことある?」
『んーっ、それは・・ないけど・・・で、も、そんなの絶対に無理よ。』
と、絵里が決して怒った風ではなく、どちらかというと呆れた感じで言った。
昨夜、夕食を食べながら妻の絵里とこんな会話をしていた。きっかけは僕(寺川匠真:36歳)が妻に、「明日さ~、一緒に出かける時にスカートで・・・下着を着けないでいて欲しいのだけど・・・ダメかなぁ?」とこんなお願いをしてみたからだ。
明日は土曜日で二人とも休日。子供は夏休みに入っていて、今日からそんなに遠くない妻の実家に泊まりにいっている。夏服のバーゲンがすでに始まっていたので少し遠い郊外の大型ショッピングモールに久しぶりに二人だけで買い物に行く話しをしていた。その時に思い切って言ってみた。これは僕の願望というか・・・色々なサイトや小説から影響を受けて前から一度やってみたいと思っていたことの一つだった。
結婚して8年。妻の絵里は美しい30代。まだまだ20代でも通用する。初対面の人に1児の母と言うと必ず驚かれる。僕は絵里に出会った時から一目惚れで、マメなアタックの末に何とか射止めた。驚いたことに処女であった。これだけの美人なので言い寄る男達は沢山いたし、実際に数人付き合ったこともあるらしい。しかしキスまではしたが身体を許してもいいと思うほどの相手がいなかった。これは妻の慎重な性格の部分によるところが大きいと思う。
僕と妻の関係は夫婦というより友達のような感じだ。お互いにその日にあったどうでもいいことなどをよく話し、よく笑う。お互いの会社の愚痴も言い合える。妻は“性”に関してどちらかというと積極的ではない。下ネタに出てくる言葉も驚くほど知らなかったので、いちいち僕が説明した。自分から求めることはしないし、セックスは週に1回で十分だと言う。『イクのは気持ちいいけどセックスのあとすぐ眠くなっちゃう。』というのが理由らしい。
確かに妻は身体がかなり敏感な方で、以前乳首への愛撫だけでかるくイッてしまうこともあった。1回のセックスで必ず1回はエクスタシーを感じる。《こんなに気持ち良さそうなのに週1回でいいなんて・・》と男の僕からみると不思議な感じがする。
その反対に僕は今でも妻を見るたびにしたいと思うし最低でも2日に一回はしたいと思っている。いつもお腹が空いた状態で美味しそうな食べ物を前にしてお預けをくっているようなものだった。特に子供が生まれてからは、なかなか二人だけの時間も取りづらいのが実情だった。しょうがないので自慰をして性欲を冷ます時もあった。
2015/11/04
(原題:とある妻の物語 原作者:とある妻の物語 投稿日:2014/03/09)
『えっ・・・そんなの無理よ。』
と妻(寺川絵里:33歳)が、信じられない、という感じで目を大きくさせて言う。
「お願い、一回だけだから。」
『ん~・・・でも、やっぱり無理よ・・。』
「なんで?」
『なんでっ?て・・・もし見られたらどうするの?』
「いや、大丈夫、以外と見えそうで見えないもんだよ。」
『もし転んじゃったら? ・・・見えちゃうよ。』
「でもさ、最近転んだことある?」
『んーっ、それは・・ないけど・・・で、も、そんなの絶対に無理よ。』
と、絵里が決して怒った風ではなく、どちらかというと呆れた感じで言った。
昨夜、夕食を食べながら妻の絵里とこんな会話をしていた。きっかけは僕(寺川匠真:36歳)が妻に、「明日さ~、一緒に出かける時にスカートで・・・下着を着けないでいて欲しいのだけど・・・ダメかなぁ?」とこんなお願いをしてみたからだ。
明日は土曜日で二人とも休日。子供は夏休みに入っていて、今日からそんなに遠くない妻の実家に泊まりにいっている。夏服のバーゲンがすでに始まっていたので少し遠い郊外の大型ショッピングモールに久しぶりに二人だけで買い物に行く話しをしていた。その時に思い切って言ってみた。これは僕の願望というか・・・色々なサイトや小説から影響を受けて前から一度やってみたいと思っていたことの一つだった。
結婚して8年。妻の絵里は美しい30代。まだまだ20代でも通用する。初対面の人に1児の母と言うと必ず驚かれる。僕は絵里に出会った時から一目惚れで、マメなアタックの末に何とか射止めた。驚いたことに処女であった。これだけの美人なので言い寄る男達は沢山いたし、実際に数人付き合ったこともあるらしい。しかしキスまではしたが身体を許してもいいと思うほどの相手がいなかった。これは妻の慎重な性格の部分によるところが大きいと思う。
僕と妻の関係は夫婦というより友達のような感じだ。お互いにその日にあったどうでもいいことなどをよく話し、よく笑う。お互いの会社の愚痴も言い合える。妻は“性”に関してどちらかというと積極的ではない。下ネタに出てくる言葉も驚くほど知らなかったので、いちいち僕が説明した。自分から求めることはしないし、セックスは週に1回で十分だと言う。『イクのは気持ちいいけどセックスのあとすぐ眠くなっちゃう。』というのが理由らしい。
確かに妻は身体がかなり敏感な方で、以前乳首への愛撫だけでかるくイッてしまうこともあった。1回のセックスで必ず1回はエクスタシーを感じる。《こんなに気持ち良さそうなのに週1回でいいなんて・・》と男の僕からみると不思議な感じがする。
その反対に僕は今でも妻を見るたびにしたいと思うし最低でも2日に一回はしたいと思っている。いつもお腹が空いた状態で美味しそうな食べ物を前にしてお預けをくっているようなものだった。特に子供が生まれてからは、なかなか二人だけの時間も取りづらいのが実情だった。しょうがないので自慰をして性欲を冷ます時もあった。
2015/11/04
名C『美鈴(みすず)』 3章その7 45
名C『美鈴(みすず)』 3章その7 45
3章その6 44
その後、花帆が寝ているのにもかかわらずに妻の美鈴(36歳)を押し倒しそのまま美鈴の中に挿入し、「ママ感じたのか?」と私(椎名誠一39歳)が訊くと美鈴が、『気持ちよかった・・・かな。』って私に少し罪悪感でもあるかの様に答える妻に愛しさと少しの腹立たしさを覚え、一気に私は果ててしまいました。『パパ興奮してくれたんだね・・・よかった・・・。』その一言がそのときの美鈴の本音だったのでしょう。
「え? 興奮してくれたって?」
『うん・・・またパパが誤解や変に思っていたらどうしようかって少し不安になったから。』
「そっか。今回は自分なりに少しは成長したと思っているから大丈夫だよ。」
『私はパパが喜んでくれるならそれでいいの。』
「喜んでいるけどさぁ~ママも結構興奮してたんじゃない?」
『え?そう?演技、演技(笑)。』
美鈴は少し照れくさそうに私にはそう言いましたが、美鈴の中で何かが変わったように私は感じたのです。美鈴は確かに私との性生活で不満を持っているようには思えませんが、彼との交わりで美鈴は間違いなく私との違いを感じたと思います。
次の日に私は美鈴に「彼と二人で出かけてくればいい。」と美鈴に話を持ちかけると美鈴はどことなく嬉しそうにしていました。
「ママは憲弘君は嫌なタイプなの?」
『ううん。別に嫌でもないし良いでもないよ。』
「嫌じゃなければ今度は二人だけでゆっくりしてくれば?」
『二人っきりで?』
「うん。その方が憲弘君も気を使わないでいいんじゃないかな?」
『パパはそれでいいの?』
「俺は大丈夫さ。ママの帰りをムンムンしながら待っているよ。興奮しすぎて鼻血でたりして(笑)。」
『何よそのムンムンって。』
「ムラムラを通り越したって感じかな。」
『変態!!』
「はい。十分変態ですが?何か?(笑)。」
『ハイ。ハイ解りました変態さん(笑)。パパがそうして欲しいならそうしますけど・・。』
「お願いします。それより今から憲弘君に写メール送ろうよ!」
『えぇ~また変なのを送るの?』
美鈴はそう言いますが、膳は急げで私は妻を寝室に連れていき早速スマホで撮影することにしました。
「ママ。そこにもたれて少し脚を開いてよ!」
『えぇ~ 恥ずかしいよ。』
「いいから、いいから。」
美鈴は寝室の壁にもたれ膝を立て体育座りのような形から少しずつ脚を開いて行きます。
「もう少し!うん。OK!」
美鈴の薄紫のスカートが少しめくり上がり彼女の脚の間からブルーの下着が見えているのを確認してスマホで撮ります。
『もういいでしょ?』
「もう1枚だけお願い。」
『もう!これで終わりだからね。』
「うん。じゃぁ今度はM字開脚して!」
『バカね!!そんなの恥ずかしくって出来るわけないでしょ!』
「それ以上のことをしたでしょ?それくらいサービ!スサービス!」
私がそう言うと美鈴はそのまま脚を開き、顔は照れ隠しかのように俯いたままです。
『パパ~早く撮って終わりにしてよ・・・。』
そう恥ずかしそうに妻は言いました。私はスマホでは物足りなく思いデジカメを急いで準備してその1枚を撮りました。
「あのぉ~もしよろしければショーツも脱いでいただければ光栄なのですが?」
『本気(マジ)?』
「はい。本気でございます。そのためにデジカメを用意させていただきました。」
『嫌っていっても許してくれないよね?』
「勿論です。」
『パパの変態!!もうしらないからね!』
美鈴はそう言って観念したかのように立ち上がり後ろを向きながらスカート少しめくり上げ屈むようにして自分の下着を抜き去りそっと畳んで横に置き、自分から床に座り脚を拡げました。
3章その8 46 へ続く
2015/11/03
3章その6 44
その後、花帆が寝ているのにもかかわらずに妻の美鈴(36歳)を押し倒しそのまま美鈴の中に挿入し、「ママ感じたのか?」と私(椎名誠一39歳)が訊くと美鈴が、『気持ちよかった・・・かな。』って私に少し罪悪感でもあるかの様に答える妻に愛しさと少しの腹立たしさを覚え、一気に私は果ててしまいました。『パパ興奮してくれたんだね・・・よかった・・・。』その一言がそのときの美鈴の本音だったのでしょう。
「え? 興奮してくれたって?」
『うん・・・またパパが誤解や変に思っていたらどうしようかって少し不安になったから。』
「そっか。今回は自分なりに少しは成長したと思っているから大丈夫だよ。」
『私はパパが喜んでくれるならそれでいいの。』
「喜んでいるけどさぁ~ママも結構興奮してたんじゃない?」
『え?そう?演技、演技(笑)。』
美鈴は少し照れくさそうに私にはそう言いましたが、美鈴の中で何かが変わったように私は感じたのです。美鈴は確かに私との性生活で不満を持っているようには思えませんが、彼との交わりで美鈴は間違いなく私との違いを感じたと思います。
次の日に私は美鈴に「彼と二人で出かけてくればいい。」と美鈴に話を持ちかけると美鈴はどことなく嬉しそうにしていました。
「ママは憲弘君は嫌なタイプなの?」
『ううん。別に嫌でもないし良いでもないよ。』
「嫌じゃなければ今度は二人だけでゆっくりしてくれば?」
『二人っきりで?』
「うん。その方が憲弘君も気を使わないでいいんじゃないかな?」
『パパはそれでいいの?』
「俺は大丈夫さ。ママの帰りをムンムンしながら待っているよ。興奮しすぎて鼻血でたりして(笑)。」
『何よそのムンムンって。』
「ムラムラを通り越したって感じかな。」
『変態!!』
「はい。十分変態ですが?何か?(笑)。」
『ハイ。ハイ解りました変態さん(笑)。パパがそうして欲しいならそうしますけど・・。』
「お願いします。それより今から憲弘君に写メール送ろうよ!」
『えぇ~また変なのを送るの?』
美鈴はそう言いますが、膳は急げで私は妻を寝室に連れていき早速スマホで撮影することにしました。
「ママ。そこにもたれて少し脚を開いてよ!」
『えぇ~ 恥ずかしいよ。』
「いいから、いいから。」
美鈴は寝室の壁にもたれ膝を立て体育座りのような形から少しずつ脚を開いて行きます。
「もう少し!うん。OK!」
美鈴の薄紫のスカートが少しめくり上がり彼女の脚の間からブルーの下着が見えているのを確認してスマホで撮ります。
『もういいでしょ?』
「もう1枚だけお願い。」
『もう!これで終わりだからね。』
「うん。じゃぁ今度はM字開脚して!」
『バカね!!そんなの恥ずかしくって出来るわけないでしょ!』
「それ以上のことをしたでしょ?それくらいサービ!スサービス!」
私がそう言うと美鈴はそのまま脚を開き、顔は照れ隠しかのように俯いたままです。
『パパ~早く撮って終わりにしてよ・・・。』
そう恥ずかしそうに妻は言いました。私はスマホでは物足りなく思いデジカメを急いで準備してその1枚を撮りました。
「あのぉ~もしよろしければショーツも脱いでいただければ光栄なのですが?」
『本気(マジ)?』
「はい。本気でございます。そのためにデジカメを用意させていただきました。」
『嫌っていっても許してくれないよね?』
「勿論です。」
『パパの変態!!もうしらないからね!』
美鈴はそう言って観念したかのように立ち上がり後ろを向きながらスカート少しめくり上げ屈むようにして自分の下着を抜き去りそっと畳んで横に置き、自分から床に座り脚を拡げました。
3章その8 46 へ続く
2015/11/03
中K〖歩美と剛司 第24話〗
中K〖歩美と剛司 第24話〗
こんな感じで剛司(たけし:27歳)から歩美(あゆみ:24歳)への誘いは毎日続いた。そして、一週間後ついに二人は外で会う事になります。〔デート〕、という誘いではなく、〔買い物に付き合って欲しい!〕、というものだったらしい。
『しつこいから一回だけ行ってあげるけど、遥人(はると:27歳)はいいよね?』
「付き合うお礼に何かご馳走してもらえ!」
『そ~だね、分かった。奢(おご)らせるわw』
デートの夜に剛司から僕(遥人:はると:27歳)に電話があり〔歩美ちゃんを今返したけど、何度かキスしちゃった。〕と告げられます。〔驚いていたけど、結構強引に1回すると、2回目、3回目は比較的楽に出来た。〕とも言いました。〔キスしたおれが言うのもなんだが、歩美ちゃんの罪悪感が酷いみたいだったから、絶対に遥人に言うなって言っといた。〕そうだ。
なんとも言えない気分で僕は歩美を迎えましたが、明らかに挙動不審な歩美。でもそこが少し可愛かったりもする。《やっぱりこいつは嘘つけないのかな?》って。だけど結局何も言わずに自分の部屋に入ってしまいました。
僕は歩美の寝室に入り、後ろから彼女に抱き付いたが、付き合って初めてセックスも拒まれます。『ちょっと今日は眠いかも・・・・ゴメン。』と。歩美に拒否されたこの瞬間に、僕は異常に興奮してしまった。
歩美が寝静まるのを待ち、本格的に寝息を立て始めた頃、そっと布団をめくって歩美のお尻を出してみましたが、起きない。それで、ゆっくりとパジャマも下げてみたけど全く起きる気配はない。 パンツを下ろし、ハンケツ状態の歩美のお尻を見ながらチンコを扱いてしまった・・・・。
自室に戻って、自分が真性のMである事を再認識して、引き返す事のできない深みに嵌まっていく覚悟をしました。 いつの間にか「歩美の為」にと思っていたのが「自分の為」になりつつあります。ひょっとして僕って自分の事を一番愛しているのかも、とかキモい事を考えた。
二月にある三連休のどこかでプレイ(ただプレイと言っても、今回、僕には内緒という前提で剛司と歩美が会う)を剛司に提案をします。僕の許可をもらった剛司が結構気合いれて歩美を連休お泊まりデートに誘おうとあれこれ頑張ったのだけど、僕自身がその翌週に三日間の出張が入り、その事を歩美に報告。すると、その夜に≪遥人君が出張あるみたいだから一切何も無しね。≫と剛司にメールが入ったとの事です。
剛司からは、≪あともう一押しだったのに!たった三日の出張に負けた!≫と僕宛に即メールがあった。この辺はどのように剛司が歩美を誘っていたのか一切聞いてなかったので、剛司が言う〔もう一押し〕というのは眉唾かと思っている。本当のところは剛司の思い込みで歩美自身全くその気が無かったかもしれないと勝手に消化した。
それで、可哀そうになり、軽い気持ちで、剛司に「僕が出張行っている間に内緒で誘ってみろよ。」、と言ってみた。本当に、本当に軽い気持ちで唆(そそのか)す。
2015/11/03
こんな感じで剛司(たけし:27歳)から歩美(あゆみ:24歳)への誘いは毎日続いた。そして、一週間後ついに二人は外で会う事になります。〔デート〕、という誘いではなく、〔買い物に付き合って欲しい!〕、というものだったらしい。
『しつこいから一回だけ行ってあげるけど、遥人(はると:27歳)はいいよね?』
「付き合うお礼に何かご馳走してもらえ!」
『そ~だね、分かった。奢(おご)らせるわw』
デートの夜に剛司から僕(遥人:はると:27歳)に電話があり〔歩美ちゃんを今返したけど、何度かキスしちゃった。〕と告げられます。〔驚いていたけど、結構強引に1回すると、2回目、3回目は比較的楽に出来た。〕とも言いました。〔キスしたおれが言うのもなんだが、歩美ちゃんの罪悪感が酷いみたいだったから、絶対に遥人に言うなって言っといた。〕そうだ。
なんとも言えない気分で僕は歩美を迎えましたが、明らかに挙動不審な歩美。でもそこが少し可愛かったりもする。《やっぱりこいつは嘘つけないのかな?》って。だけど結局何も言わずに自分の部屋に入ってしまいました。
僕は歩美の寝室に入り、後ろから彼女に抱き付いたが、付き合って初めてセックスも拒まれます。『ちょっと今日は眠いかも・・・・ゴメン。』と。歩美に拒否されたこの瞬間に、僕は異常に興奮してしまった。
歩美が寝静まるのを待ち、本格的に寝息を立て始めた頃、そっと布団をめくって歩美のお尻を出してみましたが、起きない。それで、ゆっくりとパジャマも下げてみたけど全く起きる気配はない。 パンツを下ろし、ハンケツ状態の歩美のお尻を見ながらチンコを扱いてしまった・・・・。
自室に戻って、自分が真性のMである事を再認識して、引き返す事のできない深みに嵌まっていく覚悟をしました。 いつの間にか「歩美の為」にと思っていたのが「自分の為」になりつつあります。ひょっとして僕って自分の事を一番愛しているのかも、とかキモい事を考えた。
二月にある三連休のどこかでプレイ(ただプレイと言っても、今回、僕には内緒という前提で剛司と歩美が会う)を剛司に提案をします。僕の許可をもらった剛司が結構気合いれて歩美を連休お泊まりデートに誘おうとあれこれ頑張ったのだけど、僕自身がその翌週に三日間の出張が入り、その事を歩美に報告。すると、その夜に≪遥人君が出張あるみたいだから一切何も無しね。≫と剛司にメールが入ったとの事です。
剛司からは、≪あともう一押しだったのに!たった三日の出張に負けた!≫と僕宛に即メールがあった。この辺はどのように剛司が歩美を誘っていたのか一切聞いてなかったので、剛司が言う〔もう一押し〕というのは眉唾かと思っている。本当のところは剛司の思い込みで歩美自身全くその気が無かったかもしれないと勝手に消化した。
それで、可哀そうになり、軽い気持ちで、剛司に「僕が出張行っている間に内緒で誘ってみろよ。」、と言ってみた。本当に、本当に軽い気持ちで唆(そそのか)す。
2015/11/03
長B《妻とおじさん 第22回》
長B《妻とおじさん 第22回》
そして、私(新堂栄一:36歳)は、妻の真希(まき:29歳)の半袖のセーターから腕を抜き。ブラジャーだけの上半身にさせる。おじさん(小林幹夫:60歳)はテーブルに両手をつき、身を乗り出しています。
私はフロントホックに手をかけました。“プチ!”って小さな音と共に、真希の白い乳房が。ブラジャーを弾き飛ばして、“プルン!”と飛び出します。
『ァッ!。ハァ。』
《ゥッ!。ふぅーーー》
二人の発する声が同時でした。
一瞬、真希の手は、乳房を隠す動きをしましたが、思い直した様に、離れました。小さな乳首が、豊かな乳房の上で硬くしこっています。
《真希ちゃん・・きれいだ・・。》
その声に、真希はうっすらと目を開きましたが。
『・・・・・・。』(無言です。)
私は右の乳首を唇で挟み、左の敏感な乳首を指先でつまみました。
『ァッ!ァッ!ァン・・ァァー。』
真希の体はピクピクと反応し、そのたびに、脚に力が入ります。それから私の舌は、右の乳房、左の乳首と忙しく移動し、真希の快感を高めました。
『ァ・・ァァー・・。』
私はおじさんにテーブルを移動してもらうよう合図します。そして私の手は、真希のスカートの中に。乳首を吸いながらショーツの脇から指をすべり込ませました。真希の陰毛は肌の白さには不釣り合いなほど漆黒です・・指先が陰毛を分け、下に続く亀裂に伸びます。
“ヌチャ。ヌチャ”とおびただしい愛液が音をたてます。
『ハァーーァン!ァァーー・・。』
亀裂を上下に撫で上げると硬く尖ったクリトリスに当たります。
『アン!。アッ!ァァーー。』
ひときわ大きく反応した真希の体は、両膝をギュッと、すぼめ。指先からの刺激を止めようとするのですが、すぐに両膝はゆるみ、みずからの亀裂で指先を探すかのように、尻を揺らします。
しかし、ソファに沈んだお尻に隠れる真希の秘口には、私の指先は届きません。グッタリとする真希の耳元で、私は小さく、うながしました。
「真希。さぁ立って。おじさんに、裸を見てもらうよ・・。」
すると、真希が、私の首に両腕を巻き付け、唇を押し付けてきました。そして、ヨロヨロと立ち上がります・・・。私はキスをしたまま、スカートのホックを外し、ジッパーを下げました・・。スカートは音もなく、足元に落ち、真希はショーツ一枚の姿を、おじさんにさらしたのです。
《フゥー・・》とおじさんが感嘆ともため息ともつかない声を発しました。
私は真希の背中をおじさんの方に向けました。そして。少しずつ。少しずつ。ショーツを下げていったのです。私が、最も愛してやまない真希の美しいお尻を。おじさんに、見せるために・・。私は、お尻フェチであり、乳房フェチでもあり。しかし、要(よう)は。妻・真希フェチなのです・・・。
2015/11/02
そして、私(新堂栄一:36歳)は、妻の真希(まき:29歳)の半袖のセーターから腕を抜き。ブラジャーだけの上半身にさせる。おじさん(小林幹夫:60歳)はテーブルに両手をつき、身を乗り出しています。
私はフロントホックに手をかけました。“プチ!”って小さな音と共に、真希の白い乳房が。ブラジャーを弾き飛ばして、“プルン!”と飛び出します。
『ァッ!。ハァ。』
《ゥッ!。ふぅーーー》
二人の発する声が同時でした。
一瞬、真希の手は、乳房を隠す動きをしましたが、思い直した様に、離れました。小さな乳首が、豊かな乳房の上で硬くしこっています。
《真希ちゃん・・きれいだ・・。》
その声に、真希はうっすらと目を開きましたが。
『・・・・・・。』(無言です。)
私は右の乳首を唇で挟み、左の敏感な乳首を指先でつまみました。
『ァッ!ァッ!ァン・・ァァー。』
真希の体はピクピクと反応し、そのたびに、脚に力が入ります。それから私の舌は、右の乳房、左の乳首と忙しく移動し、真希の快感を高めました。
『ァ・・ァァー・・。』
私はおじさんにテーブルを移動してもらうよう合図します。そして私の手は、真希のスカートの中に。乳首を吸いながらショーツの脇から指をすべり込ませました。真希の陰毛は肌の白さには不釣り合いなほど漆黒です・・指先が陰毛を分け、下に続く亀裂に伸びます。
“ヌチャ。ヌチャ”とおびただしい愛液が音をたてます。
『ハァーーァン!ァァーー・・。』
亀裂を上下に撫で上げると硬く尖ったクリトリスに当たります。
『アン!。アッ!ァァーー。』
ひときわ大きく反応した真希の体は、両膝をギュッと、すぼめ。指先からの刺激を止めようとするのですが、すぐに両膝はゆるみ、みずからの亀裂で指先を探すかのように、尻を揺らします。
しかし、ソファに沈んだお尻に隠れる真希の秘口には、私の指先は届きません。グッタリとする真希の耳元で、私は小さく、うながしました。
「真希。さぁ立って。おじさんに、裸を見てもらうよ・・。」
すると、真希が、私の首に両腕を巻き付け、唇を押し付けてきました。そして、ヨロヨロと立ち上がります・・・。私はキスをしたまま、スカートのホックを外し、ジッパーを下げました・・。スカートは音もなく、足元に落ち、真希はショーツ一枚の姿を、おじさんにさらしたのです。
《フゥー・・》とおじさんが感嘆ともため息ともつかない声を発しました。
私は真希の背中をおじさんの方に向けました。そして。少しずつ。少しずつ。ショーツを下げていったのです。私が、最も愛してやまない真希の美しいお尻を。おじさんに、見せるために・・。私は、お尻フェチであり、乳房フェチでもあり。しかし、要(よう)は。妻・真希フェチなのです・・・。
2015/11/02
長F〖妻だけに愛を〗第1章8話 08
長F〖妻だけに愛を〗第1章8話 08
「あぁ、俺は美和を心から愛しているよ。美和の様な素敵な女性を妻に出来て幸せだ。あんなに可愛い子供達を産んでくれ、変わらず美しいままで俺を夢中にさせる。美和を愛しているよ。」ってキスをすると妻の美和(みわ:34才)はうっとりと応える。
私(宮園和之:37才)は本心を隠して、「美和が他の男の愛撫を受け入れるなんて考えられないよ。美和はあの夫人達とは違うんだ。私だけの、私だけのおんなだろ。けっして他の男じゃ感じない私だけの淫乱なおんなだろ。」
『そうよ。私は貴方にだけ尽くすおんな。それが幸せなの。』
美和は少し潤んだ瞳で乞う様に私を見つめる。
「愛しているよ美和。」
『私もよ。』
外で車の音がした。買物隊が帰ってきたのです。そして、刺身を中心とした晩酌メニューを囲んで夕食が始まりました。もちろん彼らも私達も風呂のことには触れない。絶品の海産物とビール、日本酒が並んでいます。私は酔わない様に注意しながら会話に加わりました
お酒が回るにつれ、妻も滑らかに会話を楽しんでいます。私がトイレに立ち、用を足して戻ろうと部屋に入る瞬間でした。その時、突然金子さんの奥さんが〚ねぇ、奥様(美和)は浮気したことある?〛と言います。
そう、突然に・・・私は部屋に入るのを止め、耳を澄ませました。妻はきょとんとしています。金子一美(かずみ)さんが〚浮気よ。今、旦那様いないから言ってご覧なさいよ。だって貴女素敵でしょ。絶対、男が寄ってくるわよね。ねぇ、矢代さん?〛矢代夫人も〚そうよね。羨(うらや)ましいくらいスタイルがいいし、ほら、言っちゃいなさいよ(笑)。〛
男性陣はニヤニヤしています。今、妻は独り、突然態度が変わったメンバーの中に取り残されていた。
『ありません。一回もです。私、主人を愛していますから・・・。』
美和の言葉に私は愛おしさと罪悪感を覚える。これから美和に辱めを与え、彼らの体液ま
じりにしようとしているのは私なんだよ。本当にすまない。
そして私は何事も無かった様に席に着く。一瞬室内に堅い空気が覆う。その時に赤塚さんがその雰囲気を破った。〔そういえば私たちが若い頃、王様ゲームってやっていましたよね。〕、矢代さんも〔あぁ、しましたね。まだ大学院生の頃でしたよ。〕、金子さんは〔あの頃はキスぐらいですかね?〕、赤塚さんが〔そうでしたねぇ。でも今は凄いんでしょ。〕、〚らしいですね。今の若い子達はうらやましいわ。〛と言う金子夫人に、〚あら、だったら私達もすればいいんじゃない?〛と矢代夫人が提案する。〚そうね、面白そうだわ、ねぇ、いいじゃない。やりましょうよ。〛
私と妻は一言も発する余裕もなく、如才のない赤塚さんが早速割り箸を用意します。妻の〖寝取られ〗初体験は王様ゲームから始まるのです。私は皆の思惑に気づいた時、興奮しました。そして横に座る妻を見ました。美和は抗えない流れに作り笑いを浮かべ、その流れに合わせようとしています。
しかし予想外の展開で、きっと妻の心の中はぐちゃぐちゃでしょう。でも私は確信をしていました。お嬢様育ちの彼女はポッキーぐらいの罰ゲームしか知らないだろう。ポッキーがペニスになることなんて思いもしていない。矢代夫人と金子夫人の情事(の後)を見ても、まさか旦那様の前でとは思っていない。私は皆に調子を合わせながら、妻の反応に夢中になりました。
2015/11/02
「あぁ、俺は美和を心から愛しているよ。美和の様な素敵な女性を妻に出来て幸せだ。あんなに可愛い子供達を産んでくれ、変わらず美しいままで俺を夢中にさせる。美和を愛しているよ。」ってキスをすると妻の美和(みわ:34才)はうっとりと応える。
私(宮園和之:37才)は本心を隠して、「美和が他の男の愛撫を受け入れるなんて考えられないよ。美和はあの夫人達とは違うんだ。私だけの、私だけのおんなだろ。けっして他の男じゃ感じない私だけの淫乱なおんなだろ。」
『そうよ。私は貴方にだけ尽くすおんな。それが幸せなの。』
美和は少し潤んだ瞳で乞う様に私を見つめる。
「愛しているよ美和。」
『私もよ。』
外で車の音がした。買物隊が帰ってきたのです。そして、刺身を中心とした晩酌メニューを囲んで夕食が始まりました。もちろん彼らも私達も風呂のことには触れない。絶品の海産物とビール、日本酒が並んでいます。私は酔わない様に注意しながら会話に加わりました
お酒が回るにつれ、妻も滑らかに会話を楽しんでいます。私がトイレに立ち、用を足して戻ろうと部屋に入る瞬間でした。その時、突然金子さんの奥さんが〚ねぇ、奥様(美和)は浮気したことある?〛と言います。
そう、突然に・・・私は部屋に入るのを止め、耳を澄ませました。妻はきょとんとしています。金子一美(かずみ)さんが〚浮気よ。今、旦那様いないから言ってご覧なさいよ。だって貴女素敵でしょ。絶対、男が寄ってくるわよね。ねぇ、矢代さん?〛矢代夫人も〚そうよね。羨(うらや)ましいくらいスタイルがいいし、ほら、言っちゃいなさいよ(笑)。〛
男性陣はニヤニヤしています。今、妻は独り、突然態度が変わったメンバーの中に取り残されていた。
『ありません。一回もです。私、主人を愛していますから・・・。』
美和の言葉に私は愛おしさと罪悪感を覚える。これから美和に辱めを与え、彼らの体液ま
じりにしようとしているのは私なんだよ。本当にすまない。
そして私は何事も無かった様に席に着く。一瞬室内に堅い空気が覆う。その時に赤塚さんがその雰囲気を破った。〔そういえば私たちが若い頃、王様ゲームってやっていましたよね。〕、矢代さんも〔あぁ、しましたね。まだ大学院生の頃でしたよ。〕、金子さんは〔あの頃はキスぐらいですかね?〕、赤塚さんが〔そうでしたねぇ。でも今は凄いんでしょ。〕、〚らしいですね。今の若い子達はうらやましいわ。〛と言う金子夫人に、〚あら、だったら私達もすればいいんじゃない?〛と矢代夫人が提案する。〚そうね、面白そうだわ、ねぇ、いいじゃない。やりましょうよ。〛
私と妻は一言も発する余裕もなく、如才のない赤塚さんが早速割り箸を用意します。妻の〖寝取られ〗初体験は王様ゲームから始まるのです。私は皆の思惑に気づいた時、興奮しました。そして横に座る妻を見ました。美和は抗えない流れに作り笑いを浮かべ、その流れに合わせようとしています。
しかし予想外の展開で、きっと妻の心の中はぐちゃぐちゃでしょう。でも私は確信をしていました。お嬢様育ちの彼女はポッキーぐらいの罰ゲームしか知らないだろう。ポッキーがペニスになることなんて思いもしていない。矢代夫人と金子夫人の情事(の後)を見ても、まさか旦那様の前でとは思っていない。私は皆に調子を合わせながら、妻の反応に夢中になりました。
2015/11/02
長D「私の愛妻物語」(ノーパン編⑥)41
長D「私の愛妻物語」(ノーパン編⑥)41
着替えを済ませた妻(後藤望未:のぞみ:33歳)がトイレから出てきました。ひざ上10センチほどの黒いタイトスカート。先ほどまでの白いマイクロミニと比べると、ずいぶんおとなしい印象でした。ただ、後ろのスリットは思った以上に長く、意外と色っぽいデザインでした。
望未は可愛い感じの服や無難すぎる服はあまり好きではなく、大人っぽくカッコいい服を好みます。一見、やや平凡ですが、よく見ると少しセクシーなさりげないデザインが気に入ったようでした。私も試着の時は気に止めませんでしたが、結構気に入ります。このスカートの下はノーパンだと考えると、次第に興奮が高まってきました。
「いいじゃん。よく似合うよ。」
私がほめましたが、望未はどことなく不安げな表情です。ノーパンになったからだと思いますが、確信はできません。
「ところで、約束は守ってくれた?」
『守ったわよ。でも何だか落ち着かないんだけど・・。』
「ホントに守ってくれたの?」
『ホントだってば・・疑い深いね。』
私(後藤賢一:36歳)はどうにかして確認をしたかったのですが、さすがにデパートの中でスカートをめくるわけにもいきません。そこで私が、「脱いだショーツを見せてよ。」って促すと、望未はバッグの中を指差し、丸まったショーツを見せました。やはり望未は約束を守っていました。
マイクロミニではありませんが、今回の旅行の目的が1つ達成できました。私は「こっそり、はいたりしないようにな。」と言いながらショーツを取り上げ、自分のバッグの中に入れます。妻の望未はあきれた顔をしましたが、抵抗はしませんでした。
『ところで、行きたいとこってどこなの?』と話題を変えるように、望未が訊いてきました。私はセルフサービスで写真の現像とプリントができるレンタルラボに行くつもりでした。私たちの地元にはそんな店はありませんが、この都市にはあることをインターネットで事前に調べていました。
ホームページを見た印象では、少し暗い感じの雰囲気の店のようです。私はいかにもスケベそうな男性たちが出入りしているのではないかと想像していました。それで地元では現像に出せないままたまっていた望未のミニスカート姿や下着姿が写ったフィルムを現像し、男性たちの視線を浴びさせてノーパンでミニスカートをはいた望未の羞恥心をあおる。それが私の計画でした。
私は店の雰囲気は隠し「自分で現像できる店があるので、そこに行きたい。」とだけ告げましたが、望未は『そんなとこには行きたくない。』の一点張りです。ついには『しばらくホテルで休みたいわ。』と言い出し、結局は私1人でレンタルラボに行くことになりました。こんなこともあります。仕方ありません。私は「パンツは絶対はかないように。」と望未に釘を刺し、1人で電車に乗りました。
2015/11/01
着替えを済ませた妻(後藤望未:のぞみ:33歳)がトイレから出てきました。ひざ上10センチほどの黒いタイトスカート。先ほどまでの白いマイクロミニと比べると、ずいぶんおとなしい印象でした。ただ、後ろのスリットは思った以上に長く、意外と色っぽいデザインでした。
望未は可愛い感じの服や無難すぎる服はあまり好きではなく、大人っぽくカッコいい服を好みます。一見、やや平凡ですが、よく見ると少しセクシーなさりげないデザインが気に入ったようでした。私も試着の時は気に止めませんでしたが、結構気に入ります。このスカートの下はノーパンだと考えると、次第に興奮が高まってきました。
「いいじゃん。よく似合うよ。」
私がほめましたが、望未はどことなく不安げな表情です。ノーパンになったからだと思いますが、確信はできません。
「ところで、約束は守ってくれた?」
『守ったわよ。でも何だか落ち着かないんだけど・・。』
「ホントに守ってくれたの?」
『ホントだってば・・疑い深いね。』
私(後藤賢一:36歳)はどうにかして確認をしたかったのですが、さすがにデパートの中でスカートをめくるわけにもいきません。そこで私が、「脱いだショーツを見せてよ。」って促すと、望未はバッグの中を指差し、丸まったショーツを見せました。やはり望未は約束を守っていました。
マイクロミニではありませんが、今回の旅行の目的が1つ達成できました。私は「こっそり、はいたりしないようにな。」と言いながらショーツを取り上げ、自分のバッグの中に入れます。妻の望未はあきれた顔をしましたが、抵抗はしませんでした。
『ところで、行きたいとこってどこなの?』と話題を変えるように、望未が訊いてきました。私はセルフサービスで写真の現像とプリントができるレンタルラボに行くつもりでした。私たちの地元にはそんな店はありませんが、この都市にはあることをインターネットで事前に調べていました。
ホームページを見た印象では、少し暗い感じの雰囲気の店のようです。私はいかにもスケベそうな男性たちが出入りしているのではないかと想像していました。それで地元では現像に出せないままたまっていた望未のミニスカート姿や下着姿が写ったフィルムを現像し、男性たちの視線を浴びさせてノーパンでミニスカートをはいた望未の羞恥心をあおる。それが私の計画でした。
私は店の雰囲気は隠し「自分で現像できる店があるので、そこに行きたい。」とだけ告げましたが、望未は『そんなとこには行きたくない。』の一点張りです。ついには『しばらくホテルで休みたいわ。』と言い出し、結局は私1人でレンタルラボに行くことになりました。こんなこともあります。仕方ありません。私は「パンツは絶対はかないように。」と望未に釘を刺し、1人で電車に乗りました。
2015/11/01
長Y〖彼女の恋〗パート7
長Y〖彼女の恋〗パート7
あれから僕達〖僕(柴崎孝信:たかのぶ)・新島七海(にいじま・ななみ)のカップル。後輩の高岡俊一(しゅんいち)・佐倉朋美(ともみ)のカップル〗はよく遊ぶようになった。4人でよく週末に飲んでいたのが、休日になるとドライブに行ったり、ショッピングやカラオケと4人が揃うと楽しかったのです。
その中で俊一と朋美ちゃんはラブラブなのを全然隠そうとしない。ちょっと気の強そうな朋美ちゃんも、俊一の前では可愛い女の子。それと知り合った頃とはファッションも変わったように思う。俊一は露出が多い服が好みのようで、朋美ちゃんと一緒にいる僕は目のやり場に困ります・・・。
ある時、俊一が伝えてきます。〔先輩、俺、彼女と別れました。朋美に惚れまして・・あいつとなら、何があっても笑っていられると思うもんで・・。〕爽やかさすら感じるくらい堂々とハッキリ言われました。「そうか、おめでとう・・は変かな?でも、俊一の気持ちが一番だから、僕はその気持ちを応援するよ。」
恥ずかしながら、俊一のまっすぐさ、行動力に羨(うらや)ましい気持ちになります。僕は未だに七海への未練でグズグズしていました。そんな時、4人で海へ行くことになります。七海の水着姿を見られるとウキウキしながら車で海へ向かう。
白くスレンダーな七海の肌を真っ白な水着が包みます。正直・・可愛いすぎて時間が止まりました。それと形の良いCカップに細くくびれたウエストのギャップにとてもドキドキします。
『孝信くん、あんまりしっかり見ないでね・・。』
恥ずかしそうに胸の前で手を合わせている七海は、髪をいつもと違いアップにしていました。
〚お待たせぇ~。〛
明るい黄色のビキニ姿で現れた朋美ちゃんは、七海をしのぐ巨乳でこぼれそうな!!という表現がピッタリなくらいのスタイルで、砂浜の注目を独り占めという状態です。いつも一緒にいる僕も(こんなに大きかったのか!)圧倒され、ぼぅっと見とれてると腕に激痛が・・・・。
七海が僕の腕をつねっていました。
『・・見すぎ・・!』
僕をにらむ七海がなんだか愛しく、こんな時間が戻ってきたことがただただ嬉しかったんです。(それは、あいつに会うまでは・・・・。)
2015/11/01
あれから僕達〖僕(柴崎孝信:たかのぶ)・新島七海(にいじま・ななみ)のカップル。後輩の高岡俊一(しゅんいち)・佐倉朋美(ともみ)のカップル〗はよく遊ぶようになった。4人でよく週末に飲んでいたのが、休日になるとドライブに行ったり、ショッピングやカラオケと4人が揃うと楽しかったのです。
その中で俊一と朋美ちゃんはラブラブなのを全然隠そうとしない。ちょっと気の強そうな朋美ちゃんも、俊一の前では可愛い女の子。それと知り合った頃とはファッションも変わったように思う。俊一は露出が多い服が好みのようで、朋美ちゃんと一緒にいる僕は目のやり場に困ります・・・。
ある時、俊一が伝えてきます。〔先輩、俺、彼女と別れました。朋美に惚れまして・・あいつとなら、何があっても笑っていられると思うもんで・・。〕爽やかさすら感じるくらい堂々とハッキリ言われました。「そうか、おめでとう・・は変かな?でも、俊一の気持ちが一番だから、僕はその気持ちを応援するよ。」
恥ずかしながら、俊一のまっすぐさ、行動力に羨(うらや)ましい気持ちになります。僕は未だに七海への未練でグズグズしていました。そんな時、4人で海へ行くことになります。七海の水着姿を見られるとウキウキしながら車で海へ向かう。
白くスレンダーな七海の肌を真っ白な水着が包みます。正直・・可愛いすぎて時間が止まりました。それと形の良いCカップに細くくびれたウエストのギャップにとてもドキドキします。
『孝信くん、あんまりしっかり見ないでね・・。』
恥ずかしそうに胸の前で手を合わせている七海は、髪をいつもと違いアップにしていました。
〚お待たせぇ~。〛
明るい黄色のビキニ姿で現れた朋美ちゃんは、七海をしのぐ巨乳でこぼれそうな!!という表現がピッタリなくらいのスタイルで、砂浜の注目を独り占めという状態です。いつも一緒にいる僕も(こんなに大きかったのか!)圧倒され、ぼぅっと見とれてると腕に激痛が・・・・。
七海が僕の腕をつねっていました。
『・・見すぎ・・!』
僕をにらむ七海がなんだか愛しく、こんな時間が戻ってきたことがただただ嬉しかったんです。(それは、あいつに会うまでは・・・・。)
2015/11/01
短Ⅱ22《大好きっ!》9話 完結
短Ⅱ22《大好きっ!》9話 完結
6月、千春16回目の誕生日です。俺(篠田和臣かずおみ:41歳)は仕事を早く切り上げ、ケーキを買って家に帰る。千春は笑顔で俺を迎えてくれた。『お父さん、お帰りっ!』そして、頬にキス(これって普通じゃないけど・・・)してくれる。部屋を暗くして、ロウソクに火を灯す。千春はそれを一息で消す。
灯りをつけようと立ち上がると、いつのまに側に来たか、千春が身を寄せる。『大好き・・・お父さん・・・。』と今度は口に長い長いキス(汗)です。その後、千春が作ったすき焼きを食べ、ケーキを食べて・・・千春が『一緒にお風呂に入ろうっ!』と、お決まりのあの上目遣い・・・(汗)親子で狭い風呂の浴槽に、身を寄せ合って入る。そして『また一つ、千春は大人になりました。ありがとう・・・お父さん。』千春の言葉は、何回聞いても涙が出る。
翌年の6月は、千春の為に高級ホテルを予約した。17才となった千春にドレスを着せてやり、アダルトな雰囲気で誕生日を祝う。しかし、未成年の千春に、シャンパンはまずかった・・・酔ってしまった為に、混浴と、あの感動の言葉はナシです(汗)。
翌日、千春は青い顔をしながら、『ありがとう・・・おとう・・・うぇっ・・・。』これじゃ、感動はない(笑)。そんな反省もあって、18才の誕生日は自宅で、ノンアルコールです。感動の言葉の後に、抱きついてきた千春を抱きしめ、長いキス。
布団に入ってからも、千春は何度もキスをせがんだ。「どうしたの?」と聞きたくなる位。
そして・・・俺の胸に顔を埋め、『お父さん・・・抱いて・・・。』とせがむ。「どうしたんだい?千春?」、『だって・・・好きなんだもん・・・どうしようもない位、好きで好きで・・・誰よりも、お父さんの事が・・・。』それで俺の中で、何かがはじけた。
俺は千春にキスをする。首、肩、胸へと移行した。
『お父さん・・・もう、わたし・・・イヤ・・・お父さんって呼びたくない。何でお父さんなの?』
千春はそんな事を言い続ける。
「千春・・・俺も、千春が好きだ。この世で一番、大切な女性だよ。」
そして俺は、千春の一番奥深い所に達した。
『う、嬉しい・・・お父さん・・・。』
千春が、俺に強く抱きついてきた。俺も千春の細い体を、折れんばかりに抱きしめ返す。
高校を卒業後、千春は“篠田千春”となった。それは娘としてではなく、俺の正式な妻としてだ。そして俺の強引な勧めで、大学だけは行く事を了承させた。妻と大学生の、2足のワラジは大変だろうと思うが、努力家の千春ならいけると思う。
今ではもう、すっかり縁が切れた峰岸だが、鬼畜な親かもしれないが「よくぞ千春に、生を与えてくれたと・・・。」俺は峰岸に感謝している。俺は44歳となり、千春より25歳も上なので間違いなく、千春より先に鬼籍に入るだろう。一人残った千春が困らないように、手を尽くすつもりだ。俺は、この残された人生を全力で、千春一人を愛するだろう。 完
2015/11/01
6月、千春16回目の誕生日です。俺(篠田和臣かずおみ:41歳)は仕事を早く切り上げ、ケーキを買って家に帰る。千春は笑顔で俺を迎えてくれた。『お父さん、お帰りっ!』そして、頬にキス(これって普通じゃないけど・・・)してくれる。部屋を暗くして、ロウソクに火を灯す。千春はそれを一息で消す。
灯りをつけようと立ち上がると、いつのまに側に来たか、千春が身を寄せる。『大好き・・・お父さん・・・。』と今度は口に長い長いキス(汗)です。その後、千春が作ったすき焼きを食べ、ケーキを食べて・・・千春が『一緒にお風呂に入ろうっ!』と、お決まりのあの上目遣い・・・(汗)親子で狭い風呂の浴槽に、身を寄せ合って入る。そして『また一つ、千春は大人になりました。ありがとう・・・お父さん。』千春の言葉は、何回聞いても涙が出る。
翌年の6月は、千春の為に高級ホテルを予約した。17才となった千春にドレスを着せてやり、アダルトな雰囲気で誕生日を祝う。しかし、未成年の千春に、シャンパンはまずかった・・・酔ってしまった為に、混浴と、あの感動の言葉はナシです(汗)。
翌日、千春は青い顔をしながら、『ありがとう・・・おとう・・・うぇっ・・・。』これじゃ、感動はない(笑)。そんな反省もあって、18才の誕生日は自宅で、ノンアルコールです。感動の言葉の後に、抱きついてきた千春を抱きしめ、長いキス。
布団に入ってからも、千春は何度もキスをせがんだ。「どうしたの?」と聞きたくなる位。
そして・・・俺の胸に顔を埋め、『お父さん・・・抱いて・・・。』とせがむ。「どうしたんだい?千春?」、『だって・・・好きなんだもん・・・どうしようもない位、好きで好きで・・・誰よりも、お父さんの事が・・・。』それで俺の中で、何かがはじけた。
俺は千春にキスをする。首、肩、胸へと移行した。
『お父さん・・・もう、わたし・・・イヤ・・・お父さんって呼びたくない。何でお父さんなの?』
千春はそんな事を言い続ける。
「千春・・・俺も、千春が好きだ。この世で一番、大切な女性だよ。」
そして俺は、千春の一番奥深い所に達した。
『う、嬉しい・・・お父さん・・・。』
千春が、俺に強く抱きついてきた。俺も千春の細い体を、折れんばかりに抱きしめ返す。
高校を卒業後、千春は“篠田千春”となった。それは娘としてではなく、俺の正式な妻としてだ。そして俺の強引な勧めで、大学だけは行く事を了承させた。妻と大学生の、2足のワラジは大変だろうと思うが、努力家の千春ならいけると思う。
今ではもう、すっかり縁が切れた峰岸だが、鬼畜な親かもしれないが「よくぞ千春に、生を与えてくれたと・・・。」俺は峰岸に感謝している。俺は44歳となり、千春より25歳も上なので間違いなく、千春より先に鬼籍に入るだろう。一人残った千春が困らないように、手を尽くすつもりだ。俺は、この残された人生を全力で、千春一人を愛するだろう。 完
2015/11/01