中K〖歩美と剛司 第24話〗
中K〖歩美と剛司 第24話〗
こんな感じで剛司(たけし:27歳)から歩美(あゆみ:24歳)への誘いは毎日続いた。そして、一週間後ついに二人は外で会う事になります。〔デート〕、という誘いではなく、〔買い物に付き合って欲しい!〕、というものだったらしい。
『しつこいから一回だけ行ってあげるけど、遥人(はると:27歳)はいいよね?』
「付き合うお礼に何かご馳走してもらえ!」
『そ~だね、分かった。奢(おご)らせるわw』
デートの夜に剛司から僕(遥人:はると:27歳)に電話があり〔歩美ちゃんを今返したけど、何度かキスしちゃった。〕と告げられます。〔驚いていたけど、結構強引に1回すると、2回目、3回目は比較的楽に出来た。〕とも言いました。〔キスしたおれが言うのもなんだが、歩美ちゃんの罪悪感が酷いみたいだったから、絶対に遥人に言うなって言っといた。〕そうだ。
なんとも言えない気分で僕は歩美を迎えましたが、明らかに挙動不審な歩美。でもそこが少し可愛かったりもする。《やっぱりこいつは嘘つけないのかな?》って。だけど結局何も言わずに自分の部屋に入ってしまいました。
僕は歩美の寝室に入り、後ろから彼女に抱き付いたが、付き合って初めてセックスも拒まれます。『ちょっと今日は眠いかも・・・・ゴメン。』と。歩美に拒否されたこの瞬間に、僕は異常に興奮してしまった。
歩美が寝静まるのを待ち、本格的に寝息を立て始めた頃、そっと布団をめくって歩美のお尻を出してみましたが、起きない。それで、ゆっくりとパジャマも下げてみたけど全く起きる気配はない。 パンツを下ろし、ハンケツ状態の歩美のお尻を見ながらチンコを扱いてしまった・・・・。
自室に戻って、自分が真性のMである事を再認識して、引き返す事のできない深みに嵌まっていく覚悟をしました。 いつの間にか「歩美の為」にと思っていたのが「自分の為」になりつつあります。ひょっとして僕って自分の事を一番愛しているのかも、とかキモい事を考えた。
二月にある三連休のどこかでプレイ(ただプレイと言っても、今回、僕には内緒という前提で剛司と歩美が会う)を剛司に提案をします。僕の許可をもらった剛司が結構気合いれて歩美を連休お泊まりデートに誘おうとあれこれ頑張ったのだけど、僕自身がその翌週に三日間の出張が入り、その事を歩美に報告。すると、その夜に≪遥人君が出張あるみたいだから一切何も無しね。≫と剛司にメールが入ったとの事です。
剛司からは、≪あともう一押しだったのに!たった三日の出張に負けた!≫と僕宛に即メールがあった。この辺はどのように剛司が歩美を誘っていたのか一切聞いてなかったので、剛司が言う〔もう一押し〕というのは眉唾かと思っている。本当のところは剛司の思い込みで歩美自身全くその気が無かったかもしれないと勝手に消化した。
それで、可哀そうになり、軽い気持ちで、剛司に「僕が出張行っている間に内緒で誘ってみろよ。」、と言ってみた。本当に、本当に軽い気持ちで唆(そそのか)す。
2015/11/03
こんな感じで剛司(たけし:27歳)から歩美(あゆみ:24歳)への誘いは毎日続いた。そして、一週間後ついに二人は外で会う事になります。〔デート〕、という誘いではなく、〔買い物に付き合って欲しい!〕、というものだったらしい。
『しつこいから一回だけ行ってあげるけど、遥人(はると:27歳)はいいよね?』
「付き合うお礼に何かご馳走してもらえ!」
『そ~だね、分かった。奢(おご)らせるわw』
デートの夜に剛司から僕(遥人:はると:27歳)に電話があり〔歩美ちゃんを今返したけど、何度かキスしちゃった。〕と告げられます。〔驚いていたけど、結構強引に1回すると、2回目、3回目は比較的楽に出来た。〕とも言いました。〔キスしたおれが言うのもなんだが、歩美ちゃんの罪悪感が酷いみたいだったから、絶対に遥人に言うなって言っといた。〕そうだ。
なんとも言えない気分で僕は歩美を迎えましたが、明らかに挙動不審な歩美。でもそこが少し可愛かったりもする。《やっぱりこいつは嘘つけないのかな?》って。だけど結局何も言わずに自分の部屋に入ってしまいました。
僕は歩美の寝室に入り、後ろから彼女に抱き付いたが、付き合って初めてセックスも拒まれます。『ちょっと今日は眠いかも・・・・ゴメン。』と。歩美に拒否されたこの瞬間に、僕は異常に興奮してしまった。
歩美が寝静まるのを待ち、本格的に寝息を立て始めた頃、そっと布団をめくって歩美のお尻を出してみましたが、起きない。それで、ゆっくりとパジャマも下げてみたけど全く起きる気配はない。 パンツを下ろし、ハンケツ状態の歩美のお尻を見ながらチンコを扱いてしまった・・・・。
自室に戻って、自分が真性のMである事を再認識して、引き返す事のできない深みに嵌まっていく覚悟をしました。 いつの間にか「歩美の為」にと思っていたのが「自分の為」になりつつあります。ひょっとして僕って自分の事を一番愛しているのかも、とかキモい事を考えた。
二月にある三連休のどこかでプレイ(ただプレイと言っても、今回、僕には内緒という前提で剛司と歩美が会う)を剛司に提案をします。僕の許可をもらった剛司が結構気合いれて歩美を連休お泊まりデートに誘おうとあれこれ頑張ったのだけど、僕自身がその翌週に三日間の出張が入り、その事を歩美に報告。すると、その夜に≪遥人君が出張あるみたいだから一切何も無しね。≫と剛司にメールが入ったとの事です。
剛司からは、≪あともう一押しだったのに!たった三日の出張に負けた!≫と僕宛に即メールがあった。この辺はどのように剛司が歩美を誘っていたのか一切聞いてなかったので、剛司が言う〔もう一押し〕というのは眉唾かと思っている。本当のところは剛司の思い込みで歩美自身全くその気が無かったかもしれないと勝手に消化した。
それで、可哀そうになり、軽い気持ちで、剛司に「僕が出張行っている間に内緒で誘ってみろよ。」、と言ってみた。本当に、本当に軽い気持ちで唆(そそのか)す。
2015/11/03
- 関連記事
-
- 中K〖歩美と剛司 第17話〗 (2015/03/22)
- 中K〖歩美と剛司 第18話〗 (2015/04/05)
- 中K〖歩美と剛司 第19話〗 (2015/04/20)
- 中K〖歩美と剛司 第20話〗 (2015/06/02)
- 中K〖歩美と剛司 第21話〗 (2015/07/07)
- 中K〖歩美と剛司 第22話〗 (2015/07/12)
- 中K〖歩美と剛司 第23話〗 (2015/07/31)
- 中K〖歩美と剛司 第24話〗 (2015/11/03)
- 中K〖歩美と剛司 第25話〗 (2016/03/04)
- 中K〖歩美と剛司 第26話〗 (2016/06/29)
- 中K〖歩美と剛司 第27話〗 (2016/08/04)
- 中K〖歩美と剛司 第28話〗 (2016/10/11)
- 中K〖歩美と剛司 第29話〗 (2016/10/25)
- 中K〖歩美と剛司 第30話〗 (2016/12/25)
- 中K〖歩美と剛司 第31話〗 (2017/12/20)
コメント
コメントの投稿