長D「私の愛妻物語」(ノーパン編⑨)44
長D「私の愛妻物語」(ノーパン編⑨)44
『ねえ、早く写真見せてよ!』ホテルの部屋に戻ると、待ち構えていたかのように後藤望未(のぞみ:33歳)が言いました。やはり自分の写真に興味があったようです。「結構、よく撮れているよ。」と私(後藤賢一:けんいち:36歳)はバッグから封筒を取り出し、望未に渡しました。
しかし染みをつくった下着姿の写真は抜いてあります。初めは普通のミニスカート姿の写真ばかりでした。『これ、きれいに撮れてるわ。』『この服、ちょっと変だったかな。』『なんか、私じゃないみたい。』望未は楽しそうに感想を言いながら、1枚1枚じっくりと見てい
きます。ここ数年は写真など撮っていなかったので、望未は少し昔に戻った気分で心地よく感じているようでした。
望未が急に大きな声を上げます。『えーっ!なによぉ、こんなのも撮ってたの!?』パンチラが写った写真を見つけたのでした。あっけにとられた様子だけど、怒り出す気配はありません。私が悪びれずに「チラチラ見えていたからさ、シャッターチャンスだと思って撮ったんだよ。色っぽくて、いい感じじゃん。」って言うと、望未はあきれたような顔を見せ、また写真を1枚1枚見続けました。
パンチラの次は下着姿の写真です。陰毛が透けて見えるレースのショーツや、ガーターベルトを身につけた望未のセクシーな姿が写っていました。現像された写真を見ながら、次第に望未の口数が少なくなり、表情が固くなっていくのが分かります。自分のパンチラやセクシーな下着姿が写った写真を見て、望未はどんな気持ちになったのでしょうか。
すべてを見終わり、私が感想を聞く前に、望未のほうが先にしゃべりだしました。
『ねぇ、この写真、どうするの?』
「どうするって・・家で大切にしまっとくつもりだけど・・。」
『それならいいけど・・。人に見られたりしないように気を付けてよね。』
「分かってるよ。だから、わざわざ自分で現像しに行ったんじゃないか。」
それで望未は安心した様子でしたが、私は逆に《他人に写真を見せるのも刺激的かもしれないな》と思いました。
望未にじっくり写真を見せながら、いろいろと感想を聞き出したかったのですが、夕食の時間が迫ってきました。グルメ情報に詳しい会社の先輩からおすすめの寿司屋を教えても
らい、事前に予約しておいたのです。分かりにくそうな場所だったので、ホテルからタク
シーに乗りました。幸いにも運転手はその寿司屋の場所を知っていました。
私が運転席の後ろ、望未は助手席の後ろに乗ります。話し好きな運転手で、信号待ちの時などは少し後ろを振り返って、私たちに話し掛けてきました。そのたびに運転手は視線を下げて望未の脚を盗み見しているように思います。望未も運転手の視線が気になったようで、横に置いていたバッグをひざの上に置き直しました。
望未は依然ノーパンのはずでした。それは、なかなか刺激的な状況です。私はひざの上
のバッグをずらして望未の太ももをなでてみました。望未は険しい顔になり、『やめてよ。』と小声で言って、私の手を跳ねのけます。そんなことを2、3回繰り返すうちに、目当ての寿司屋に到着しました。《私は帰りのタクシーでも同じいたずらをしてみようかな。》と考えていました。
2015/11/17
『ねえ、早く写真見せてよ!』ホテルの部屋に戻ると、待ち構えていたかのように後藤望未(のぞみ:33歳)が言いました。やはり自分の写真に興味があったようです。「結構、よく撮れているよ。」と私(後藤賢一:けんいち:36歳)はバッグから封筒を取り出し、望未に渡しました。
しかし染みをつくった下着姿の写真は抜いてあります。初めは普通のミニスカート姿の写真ばかりでした。『これ、きれいに撮れてるわ。』『この服、ちょっと変だったかな。』『なんか、私じゃないみたい。』望未は楽しそうに感想を言いながら、1枚1枚じっくりと見てい
きます。ここ数年は写真など撮っていなかったので、望未は少し昔に戻った気分で心地よく感じているようでした。
望未が急に大きな声を上げます。『えーっ!なによぉ、こんなのも撮ってたの!?』パンチラが写った写真を見つけたのでした。あっけにとられた様子だけど、怒り出す気配はありません。私が悪びれずに「チラチラ見えていたからさ、シャッターチャンスだと思って撮ったんだよ。色っぽくて、いい感じじゃん。」って言うと、望未はあきれたような顔を見せ、また写真を1枚1枚見続けました。
パンチラの次は下着姿の写真です。陰毛が透けて見えるレースのショーツや、ガーターベルトを身につけた望未のセクシーな姿が写っていました。現像された写真を見ながら、次第に望未の口数が少なくなり、表情が固くなっていくのが分かります。自分のパンチラやセクシーな下着姿が写った写真を見て、望未はどんな気持ちになったのでしょうか。
すべてを見終わり、私が感想を聞く前に、望未のほうが先にしゃべりだしました。
『ねぇ、この写真、どうするの?』
「どうするって・・家で大切にしまっとくつもりだけど・・。」
『それならいいけど・・。人に見られたりしないように気を付けてよね。』
「分かってるよ。だから、わざわざ自分で現像しに行ったんじゃないか。」
それで望未は安心した様子でしたが、私は逆に《他人に写真を見せるのも刺激的かもしれないな》と思いました。
望未にじっくり写真を見せながら、いろいろと感想を聞き出したかったのですが、夕食の時間が迫ってきました。グルメ情報に詳しい会社の先輩からおすすめの寿司屋を教えても
らい、事前に予約しておいたのです。分かりにくそうな場所だったので、ホテルからタク
シーに乗りました。幸いにも運転手はその寿司屋の場所を知っていました。
私が運転席の後ろ、望未は助手席の後ろに乗ります。話し好きな運転手で、信号待ちの時などは少し後ろを振り返って、私たちに話し掛けてきました。そのたびに運転手は視線を下げて望未の脚を盗み見しているように思います。望未も運転手の視線が気になったようで、横に置いていたバッグをひざの上に置き直しました。
望未は依然ノーパンのはずでした。それは、なかなか刺激的な状況です。私はひざの上
のバッグをずらして望未の太ももをなでてみました。望未は険しい顔になり、『やめてよ。』と小声で言って、私の手を跳ねのけます。そんなことを2、3回繰り返すうちに、目当ての寿司屋に到着しました。《私は帰りのタクシーでも同じいたずらをしてみようかな。》と考えていました。
2015/11/17
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