長D「私の愛妻物語」(ノーパン編④)39
長D「私の愛妻物語」(ノーパン編④)39
「あれっ?パンツが透けているよ!」
後藤望未(のぞみ:33歳)の後ろ姿を撮影しながら、私(後藤賢一36歳)は驚いたような声を上げます。実際は透けてなどいません。妻の望未がホテルに着くまで履いていた白いサブリナパンツの透け具合をヒントに考えた作戦でした。
『えっ、ホントに!?』
妻はハッと我に返ったような表情になり、鏡に後ろ姿を映してチェックし始めます。私が期待した通りの反応でした。仕事ではパンツスーツばかりの望未は、いつもTバックをはいてショーツラインが出ないよう気を配っています。この日は旅行で気が緩んでいたのかもしれませんが、ショーツが透ける姿など耐えられないだろうと予想していました。
『ホントに見える?』
「鏡じゃそう見えないかもしれないけど、直接見るとよく分かるよ。」
『えっ!やだ、そんなにはっきり分かるの?』
「立っているだけならそう分からないけど、少し前かがみになったりすると、結構はっきり見えるよ。」
初めは疑心暗鬼のようでしたが、私が自信満々に答えると、望未は次第に信じ込んでいきます。
『もう着替える。やっぱり、こんなのは履けない。』
予想していた通りの答えが望未から返ってきました。ここからが勝負です。
「さっきのサブリナパンツに着替えるの?あっちの方がもっと透けていたんだけど・・。」
『えーっ!何で教えてくれなかったのよ!あなた、黙って見ていたの!?』
「いやあ、結構色っぽい後ろ姿だったからさあ。パンツの色まで分かったよ。水色っぽい色だろ?」
『もぉー、だから白ってイヤなのよ。普段は白なんてはけないから、たまにはいいかもと思って、せっかく買ったのに・・・。』
望未は困ったような表情で黙り込みます。
「ほかに着替え持ってきてないの?」
『持ってきてないわよ。2着もあれば十分と思ったから・・。』
2人の荷物は同じバッグに入れて持ってきたので、私はそれも事前に確認済みでした。ショーツが透けて見えるサブリナパンツか。または露出度の大きいマイクロミニか。望未には2つしか選択肢がありません。私の作戦通りの展開でした。
「だったらさ、ひとつ提案というか、お願いというか、聞いてもらいたいことがあるんだけど・・。」
私はタイミングを見計らい、望未に切り出しました。
「やっぱり、どうしてもミニスカートをはいてほしいんだ。透けるのが嫌だったら、思い
切ってパンツ脱いじゃえば?」
『脱ぐって、もしかしてノーパンってこと?そんなことできるわけないでしょ。』
「スカートの中が見えるわけじゃないから、大丈夫だよ。透けるのを気にするより、かえって気が楽じゃないかな。」
『そんなの絶対無理!このスカートだけでも恥ずかしいのに、パンツまで脱ぐなんて。あ
なた、おかしいんじゃない?』
望未はもう怒り出しそうな勢いです。やはりすんなりとはいきません。前かがみになればお尻が見えそうなマイクロミニでノーパンになるのは、確かに難しそうに思えました。あきらめるか。もう一押しするか。私は言葉を選びながら、望未の反応をうかがいます。
「今度の旅行で、このミニスカートを履くことには納得してくれたんだよね?」
『それは仕方なくだけどね。あなたがどうしてもって言うからだよ。』
「うん。ありがとう。でも俺、実はもう一つ期待してたことがあったんだ」
『ノーパンになるってこと?そんなのを期待したって絶対に無理だからね。』
「それは分かった。だから、このスカートかノーパンかどっちか一つだけ願いをきいてくれ。それ以上は無理言わないからさ。」
『どっちか一つね・・。あなた、言い出したらほんと聞かないからね。』
望未が決断しようとしています。今がチャンスです。押してみました。
「どっちがいい?このスカート?それともノーパン?どうする。」
『このスカートは嫌。もうはかないわ。』
「じゃあ、ノーパンにする?」
『それも嫌。だって私、このスカートしか持ってきてないもん。』
私は望未の返事に思惑がはずれました。サブリナパンツをはいてノーパンにさせるつもりだったからです。あの透け具合なら、スカートでなくても十分に刺激的だと思っていました。
2015/10/20
「あれっ?パンツが透けているよ!」
後藤望未(のぞみ:33歳)の後ろ姿を撮影しながら、私(後藤賢一36歳)は驚いたような声を上げます。実際は透けてなどいません。妻の望未がホテルに着くまで履いていた白いサブリナパンツの透け具合をヒントに考えた作戦でした。
『えっ、ホントに!?』
妻はハッと我に返ったような表情になり、鏡に後ろ姿を映してチェックし始めます。私が期待した通りの反応でした。仕事ではパンツスーツばかりの望未は、いつもTバックをはいてショーツラインが出ないよう気を配っています。この日は旅行で気が緩んでいたのかもしれませんが、ショーツが透ける姿など耐えられないだろうと予想していました。
『ホントに見える?』
「鏡じゃそう見えないかもしれないけど、直接見るとよく分かるよ。」
『えっ!やだ、そんなにはっきり分かるの?』
「立っているだけならそう分からないけど、少し前かがみになったりすると、結構はっきり見えるよ。」
初めは疑心暗鬼のようでしたが、私が自信満々に答えると、望未は次第に信じ込んでいきます。
『もう着替える。やっぱり、こんなのは履けない。』
予想していた通りの答えが望未から返ってきました。ここからが勝負です。
「さっきのサブリナパンツに着替えるの?あっちの方がもっと透けていたんだけど・・。」
『えーっ!何で教えてくれなかったのよ!あなた、黙って見ていたの!?』
「いやあ、結構色っぽい後ろ姿だったからさあ。パンツの色まで分かったよ。水色っぽい色だろ?」
『もぉー、だから白ってイヤなのよ。普段は白なんてはけないから、たまにはいいかもと思って、せっかく買ったのに・・・。』
望未は困ったような表情で黙り込みます。
「ほかに着替え持ってきてないの?」
『持ってきてないわよ。2着もあれば十分と思ったから・・。』
2人の荷物は同じバッグに入れて持ってきたので、私はそれも事前に確認済みでした。ショーツが透けて見えるサブリナパンツか。または露出度の大きいマイクロミニか。望未には2つしか選択肢がありません。私の作戦通りの展開でした。
「だったらさ、ひとつ提案というか、お願いというか、聞いてもらいたいことがあるんだけど・・。」
私はタイミングを見計らい、望未に切り出しました。
「やっぱり、どうしてもミニスカートをはいてほしいんだ。透けるのが嫌だったら、思い
切ってパンツ脱いじゃえば?」
『脱ぐって、もしかしてノーパンってこと?そんなことできるわけないでしょ。』
「スカートの中が見えるわけじゃないから、大丈夫だよ。透けるのを気にするより、かえって気が楽じゃないかな。」
『そんなの絶対無理!このスカートだけでも恥ずかしいのに、パンツまで脱ぐなんて。あ
なた、おかしいんじゃない?』
望未はもう怒り出しそうな勢いです。やはりすんなりとはいきません。前かがみになればお尻が見えそうなマイクロミニでノーパンになるのは、確かに難しそうに思えました。あきらめるか。もう一押しするか。私は言葉を選びながら、望未の反応をうかがいます。
「今度の旅行で、このミニスカートを履くことには納得してくれたんだよね?」
『それは仕方なくだけどね。あなたがどうしてもって言うからだよ。』
「うん。ありがとう。でも俺、実はもう一つ期待してたことがあったんだ」
『ノーパンになるってこと?そんなのを期待したって絶対に無理だからね。』
「それは分かった。だから、このスカートかノーパンかどっちか一つだけ願いをきいてくれ。それ以上は無理言わないからさ。」
『どっちか一つね・・。あなた、言い出したらほんと聞かないからね。』
望未が決断しようとしています。今がチャンスです。押してみました。
「どっちがいい?このスカート?それともノーパン?どうする。」
『このスカートは嫌。もうはかないわ。』
「じゃあ、ノーパンにする?」
『それも嫌。だって私、このスカートしか持ってきてないもん。』
私は望未の返事に思惑がはずれました。サブリナパンツをはいてノーパンにさせるつもりだったからです。あの透け具合なら、スカートでなくても十分に刺激的だと思っていました。
2015/10/20
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